学校の様子

学校の様子

人権講話

12月4日から10日までは人権週間になっております。今ここで、改めて人権意識を高め、「思いやりの心」や「かけがえのない命」などについて考えてほしいと思います。

人権週間に先立って、11月22日()、3名の人権擁護委員を講師としてお招きし、1年生対象に人権講話を実施しました。話を聞いたり、映像を見たりして、人権について考えました。この講話で感じたことや学んだことを日常生活に生かして、誰もがいやな思いをせず楽しい生活が送れるようして、明るい未来を築けるようになってもらいたいと思います。

1年生の参加態度は立派で、全員が真剣に話を聞いていました。「LGBTという難しいテーマであったが、子供達の反応も良く、質問についても考えていて、今までで一番すばらしい。」とお褒めの言葉もいただきました。
 
 

第40回片岡地区コミュニティ文化祭

11月17日() 片岡公民館において、文化祭が開催され、片岡中学校の生徒も参加しました。生徒会役員や美化委員によるパンジーの鉢花の配布を行い、来場した地域の方、高齢者の方との触れ合いを深めました。また、コミュニティホールでは、芸能発表会が行われ、大正琴や民謡などの一般の方の発表とともに小、中学生の発表がありました。小学生の合唱やリコーダー演奏に続き、本校の合唱部も3曲を披露しました。「Let It Go~ありのままで~」を4人の重唱で、「はなさくら」「糸」を全員の合唱でホールいっぱいに歌声を響かせました。最後に小学生との合同で総勢150人の合唱では「ビリーブ」という曲で発表会を盛り上げました。

 公民館2階では、ちぎり絵、水彩画、絵手紙、藤工芸などの作品展示が行われ、本校生徒の美術科の授業で取り組んだレタリング、デザインの作品も展示されました。
 
 


 

総合文化発表会

本校では、総合的な学習の時間において、課題に対して探究的活動に取り組んできました。11月16日()、これまでの学習の内容やその成果をまとめ、発表会を行いました。1年生は「ふるさと栃木、・矢板を知ろう」3年生は「日本の文化に触れよう」というテーマで、各自が調べてみたいことや研究してみたいことなどの課題を設定し、グループや個人で研究を深めてきました。2年生は9月末から10月初めに行ったキャリアスタートウィークにおける職場体験から学んだことを発表しました。どの発表もプレゼンテーションソフトを使って映像を交えたり、実演やクイズ形式にしたりして、工夫を凝らしてわかりやすくまとめていました。また、全体発表会も行い、少年の主張、英語スピーチ、被災地訪問報告、海外派遣報告をそれぞれの代表生徒が発表しました。

友だちと協力しながら調べ、まとめて、堂々と発表したことは生徒達にとって貴重な経験となり、みんなで学び合うことができて充実した時間となりました。

保護者、学校評議員、キャリアスタートウィークでお世話になった業者の皆様にもご参観いただきありがとうございました。
 
 
 
 

第30回矢板たかはらマラソン大会

11月10日(日)、好天の中、たかはらマラソン大会が行われました。男子5㎞、女子3㎞の部に本校生徒も92名参加し、雄大にそびえる高原山の下で、気持ちのよい汗をかきました。本校職員の三浦真一先生、樋山貴洋先生、宮田菜摘先生、山口龍史先生が10kmの部に、ALTのラヴィ先生が5kmの部に参加し、全員完走しました。また、たかはらマラソンの給水ボランティアとして、6名の生徒が大会に協力しました。本校生徒は泉小学校前の給水所を担当し、机の上に水とスポーツドリンクに分けてコップやスポンジを準備しました。ランナーが通過するときは声をかけ、コップやスポンジを渡して、ランナーを激励しました。
 
 

「福祉まつり」と「秋まつり」にボランティア活動

11月3日()、矢板市の行事である「福祉まつり」と「秋まつり」が矢板市役所、文化会館、生涯学習館の駐車場で開催されました。本校生徒30名がボランティアとして参加し、大会運営に協力しました。生徒は2、3人ずつのグループに分かれて模擬店、野菜販売、昔遊び体験などの補助を行い、イベントを盛り上げました。また、たかはら学園から来られた人の介助を生徒6人が行い、車椅子を押して歩いたり、手を引いて歩いたりして、模擬店などを一緒に見て歩きました。

生徒は多くの方と笑顔で接し、ボランティア活動をしながら秋の一日を楽しむことができました。

 
 

進路PTA

 11月1日、合唱コンクールの後に、進路PTAを開催し、3年生とその保護者に対して今後の予定の確認や私立高、県立高入試の説明をしました。特に、私立高のWeb出願方法や県立高の特色選抜入試についての特徴、注意点などに真剣に耳を傾けていました。

中学を卒業したらただ単に進学するというのではなく、これからの長い人生を展望し、「自分は将来どのように生きたいのか」、「自分の特性を生かすにはどのような職業を選べばよいのか」というようなことも視野に入れて考えてほしいと思います。
 

合唱コンクール

11月1日()、本校伝統の合唱コンクールを開催いたしました。たくさんの保護者の皆さんにもご来校いただき、生徒たちが一生懸命練習してきたハーモニーに聴き入っていました。

各クラスとも、朝から放課後まで練習に打ち込んできました。初めはなかなか上手くまとまらなかったものが、徐々にやる気も出てきて、素晴らしい合唱に仕上がり、当日は体育館いっぱいに歌声が響き渡りました。このコンクールは、クラス全員が1つになって団結を強めるための絶好の機会となりました。

本年度も審査員に外部から音楽の専門家を招き、5名の方に審査していただきました。審査員からの講評でも「すばらしい。感動した。素直な真剣な態度が、音楽に表れていた。」とお褒めのことばをいただきました。

 

金賞は3年2組、銀賞は3年1組と2年2組

最優秀指揮者賞は、3年2組の冨川愛莉さんが選ばれました。

 

今年は、課題曲(校歌)と下記の自由曲を演奏しました。

 1年1組 夢を追いかけて 

1年2組 地球星歌~笑顔のために~

2年1組 輝くために 

2年2組 時を越えて

3年1組 あなたへ 

3年2組 虹 

合唱部 はなさくら 糸  
 
 
 
 

避難訓練

今年は、台風や大雨で各地に甚大な被害をもたらしました。様々な自然災害に対して、緊急時の安全な行動をしっかりと身につけておくことが必要です。

10月29日()、地震により火災が発生するという設定で、避難訓練を行いました。矢板消防署員の方に来ていただき、避難等の状況を見ていただくとともに、より安全にするために改善すべき点についての指導をいただきました。

生徒は、地震の揺れが収まるまで机の下に隠れ、迅速な避難を確実に実行することができました。その後、1学年は煙の中の移動、2学年は消火器の使い方、3学年ははしごを使っての避難を予定していましたが、雨のため体育館でビデオを見て、地震発生に対する行動について学びました。生徒の真剣な避難訓練への取り組みは、緊急時に大切な命を守ることにつながると思います。 


塩谷地区中学校駅伝競走大会

10月24日()、地区駅伝大会が高根沢町民広場周辺道路の周回コースにて行われ、本校からは男女それぞれ2チームずつが参加しました。8月に特設駅伝部を立ち上げ、約3ヶ月、朝と夕に練習を重ねてきました。持てる力の限り走り抜き、タスキをつなぎました。男女とも3位には入れず、県大会出場を果たせませんでしたが、大規模校に立ち向かう頑張りは、讃えられるものでした。県大会には、女子は氏家中 北高根沢中 矢板中、男子は阿久津中 氏家中 塩谷中が出場することになりました。
   

距離

男子A

男子B

3.9km

大澤成那

クラーク辰弥

2.9km

飯村海音

福田遼馬

2.9km

村上 慶

黒崎大翔

2.9km

菊地大空

阿部光輔

2.9km

川村哲平

平井楓馬

2.9km

菊地春翔

漆原尊琉

距離

女子A

女子B

3.1km

岩崎有沙

伊藤萌華

2.4km

多田愛咲

戸村花唯

2.4km

吉田江梨那

小熊朱羽

2.4km

関谷 星

田代藍菜

2.9km

伊勢谷瑠果

大嶋一華

第50回地域交流たかはら秋のスポーツフェスタにボランティア協力

10月20日(日)、たかはら学園のスポーツフェスタが本校体育館で行われました。3年生6名の生徒がスポーツフェスタのボランティア活動に参加し、準備や片付け、競技の補助などに積極的に活動しました

たかはら学園の皆さんと一緒に踊ったり、笑顔で触れ合ったりしながら、心地よい汗をかきました。

 
 

栃木県中学校新人体育大会

10月18日()、19日()に県新人大会が開催されました。本校からは、先の地区大会で勝ち抜いた卓球部、陸上競技部、ソフトテニス部が出場しました。

◎卓球

男子団体 1回戦:片岡中1-3宮の原中

宇河1位の宮の原中と対戦し、どのゲームも接戦になり、フルセットにもつれ込むゲームもあり熱戦となりましたが、敗退しました。

◎陸上競技

  走り高跳び、走り幅跳び、400mなど6種目に8人の生徒が出場し、力の限り挑みましたが入賞には届きませんでした。

◎ソフトテニス

  個人戦で、地区大会を準優勝で勝ち上がった石﨑姫香・渡辺琳子ペアが出場し、1回戦で北犬飼中のペアと対戦しました。相手と互角に打ち合う場面も見られ健闘しましたが、1-4で敗退しました。

 今後、県大会に出場した部だけでなく、すべての部で練習を重ね、更なる活躍を期待したいです。
 
 
 

 

私立高等学校説明会

10月18日に、矢板中央高、文星芸大附属高、文星女子高、19日に作新学院高、宇都宮短大附高の担当の先生に来校いただき、学科の内容及び特徴、出願の注意などについて説明会を開催しました。

希望した生徒と保護者が真剣に説明を聞き、進路選択に備えました。

今後、11月5日からの三者面談を経て、受験高を決定していきます。
 

あいさつ運動推進キャンペーンに参加

10月11日()片岡地区コミュニティ推進協議会主催によるあいさつ運動が実施されました。片岡コミュニティ会長、駐在所、片岡公民館、婦人会片岡支部の皆さんと共に、生徒会役員、学級員の生徒13人が参加しました。

朝の7時30分から8時10分まで、片岡駅前の東口と西口に分かれて、啓発用ティッシュを配りながら、通勤や通学で駅に向かう人とあいさつを交わしました。

地域の連帯感を強め、犯罪のない安全で安心して暮らせる地域社会をつくるためには、あいさつは欠かせないものです。あいさつが飛び交う地域になるように、本校でも様々な場面で、あいさつ運動を展開していきたいと思います。
 
 

英語スピーチコンテスト

10月10日、那珂川町小川総合福祉センターで英語スピーチコンテストが行われました。塩谷南那須地区13校の代表が集まって、将来の夢、友達、日常生活で感じていることなどについて英語で自分の思いを話しました。

 本校からは、1年関谷夏奈美さん 2年岡本華歩さん 3年笹沼春南さんの3名が出場しました。夏休み前から原稿を作り、英語の先生とALTの指導のもと、放課後遅くまで練習を重ねて本番に臨みました。関谷さんは「将来、教師になる夢」 岡本さんは「何事にも挑戦する気持ちをもつこと」 笹沼さんは「小学校3年生からやっているソフトボールから学んだこと」を発表しました。3人とも堂々とすばらしい発表で優良賞を獲得しましたが、県大会へは進めませんでした。
 
 

薬物乱用防止啓発演劇

すばらしい明日のために。危険ドラッグ『買わない』『使わない』『かかわらない』」

栃木県保健福祉部の主催事業により、薬物乱用防止啓発演劇が行われました。

10月9日、本校体育館において、全生徒が「劇団三十六計」による劇を鑑賞し、薬物乱用防止に対する意識を高めました。

生徒は、劇から薬物乱用の恐ろしさを感じ取り、フラッシュバックなど様々な薬物乱用に対する正しい知識を身につけました。
 
 

キャリアスタートウィーク実施

2年生全員が、9月30日から10月4日までが職場体験を行いました。

矢板市内を中心に、病院、幼稚園、郵便局、美容室、コンビニエンスストアなど23の事業所で生徒を受け入れていただきました。生徒は、初めて“働くということを5日間体験しました。初めは緊張していましたが、意欲的に取組み、2日目、3日目・・・と進むにつれて、仕事内容も覚え、5日間をしっかりと活動できました。この体験を通して、働くことの喜びや厳しさを感じるとともに、今後の進路選択に役立つものとなりました。

職場体験にご協力くださいました事業所の皆様に感謝申し上げます。
 
 
 

◎キャリアスタートウィークにご協力いただいた事業所

・日本調理機()栃木工場 ・()小堀建設   ()山久チーズファクリトリー

・道の駅矢板つつじ亭  ・かしわ幼稚園     ・すみれ幼稚園

・ちゅーりっぷ保育園  ・かたおか保育園  ・おおるりペットクリニック

・長久保犬猫病院       ・矢板市立図書館     ・セブンイレブン矢板中店  

・ドライブイン太陽      ・片岡郵便局        ・片岡デイサービスセンター

・矢板消防署             ・自衛隊大田原       ・国際医療福祉大学塩谷病院

・美容室RO-KU       ・矢板大地鍼灸整骨院・マクドナルド矢板市役所通店

・渡辺セントラル歯科     ・ファミリーヘアサロンレッツ矢板店

生徒集会

 生徒会役員を中心に、計画から準備、実施までを生徒の手による自主的な活動を展開しています。

9月27日、生徒集会において、クラス対抗ドッジボールを実施しました。学年が違う対戦の時はハンディキャップを設けるなどして、全校生で盛り上がりました。集団の所属感や連帯感を深め、楽しい時間を過ごすことができました。

ドッジボール大会結果

 優勝  2年2組

 準優勝 1年1組

 3位  1年2組
 
 
 
広報委員会の皆さんも大活躍でした。