学校の様子

学校の様子

新年度の始まり

4月1日に新元号が、令和と発表され、平成もあと1ヶ月となりました。そのような流れの中で、新しい年度が始まりました。本年度も本校の教育活動にご理解いただき、ご支援、ご協力をお願いいたします。

4月8日、9日の始業式、入学式に向けて、教室環境整備などの準備を進めているところです。

ふと、校庭に目をやると、おととしの創立70周年記念で植えられた陽光桜が、今年も花を咲かせました。

  

東日本大震災から8年を迎えました

本校でも、3月11日、午後2時46分のサイレンにより、黙祷を捧げ、哀悼の意を表しました。

併せて、シェイクアウト訓練を実施しました。

 地震発生時に身の安全を守るには、その場所や状況に合わせて、あわてずに行動する必要があります。そのためには、どのような行動をすればよいかをあらかじめ知り、行動する自分を想像しておくことが大切です。そのため、栃木県一斉のシェイクアウト訓練に合わせて、教室で身を守るための行動を実践しました。

●その場で約1分間、身を守る行動をとる!

 1まず低く 2頭を守り 3動かない

第72回卒業式

3月8日()に、矢板市議会議長を始め、多数のご来賓や保護者の皆様にご臨席をいただき、卒業式を盛大に挙行しました。

学校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。生徒一人一人が片岡中生であることの誇りと自覚を持って式に臨み、厳粛な中にも温かく感動が残る式となりました。
  

 学校長の式辞では、してもらう幸せ、できる幸せ、してあげる幸せという三つの幸せについて話があり、「これからはたくさんのしてあげる幸せを味わえるような人生を送ってほしい。」という言葉が卒業生に贈られました。そして、在校生を代表して、笹沼春南さんから「片岡中学校で過ごした3年間を忘れず、限りない可能性を十分に発揮して下さい。今までの輝かしい伝統を引き継いでいきます。」と話がありました。また、卒業生を代表して、齋藤千紗さんから「自分の人生を投げ出すことなく、それぞれの夢に向かって努力していくことを誓います。在校生に対して、中学校3年間は驚くほど早く過ぎ去っていきますので、一日一日を大切に過ごしてください。」と話がありました。
 

最後に、全校生で「大地讃頌」を混声四部合唱で心を一つにして見事に歌い上げ、会場には感動とともに、大きな拍手が沸きあがりました。
  

同窓会入会式

卒業生78名が同窓会に入会

卒業式前日の7日に、江部和榮同窓会長のご臨席のもと、同窓会入会式が行われました。

入会者を代表して木澤遼人さんより、入会に対しての決意を含めてあいさつがありました。

 大谷明日香さんが会長から卒業記念品を受け取りました。

これまでの卒業生は、8000人を超え、その数の同窓生が社会で活躍しています。社会に出ると様々なことがあります。そんな時、同窓生の絆を大切にしてほしいと思います。

卒業する一人一人が片岡中学校の同窓生としての誇りを持ち、それぞれの道を力強く歩んでいくことを期待しています。

 

学校アンケート結果の更新について

保護者の皆様におかれましては、日頃から、片岡中学校の教育に対して、ご理解・ご協力をいただきまして、誠に有り難うございます。
さて、先日ご提出いただきました後期学校診断アンケートの結果をお知らせいたします。アンケート結果を真摯に受け止め、課題の改善に努めるとともに今後の学校経営に活かして参ります。今後とも、よろしくお願いします。
また、ご意見・ご要望等ございましたら学校までお寄せください。

※「メニュー」内の「学校アンケート結果」のリンクから、ご覧いただけます。

3年生を送る会・感謝の集い

2月25日(月)本校体育館において、生徒会による「3年生を送る会」が行われました。

3年生を1.2年生が拍手で迎えて会が始まり、生徒会長の笹沼春南さんが「3年生にお世話になり、学校生活を送ってきました。学校行事や部活動での活躍など多くのことが心に残っています。」と感謝のことばを述べました。

送る会のアトラクションでは、映画「インクレディブルファミリー」を鑑賞しました。映画鑑賞後には、2年生の代表から3年生の各クラスの代表に花束の贈呈がありました。

 最後は前生徒会長の齋藤千紗さんの「これから、1.2年生が片岡中学校の看板を背負って行きます。片岡中学校のよいところを更に伸ばし、活躍してほしい。」という言葉で締めくくられました。

3年生は残り少ない中学校生活を有意義に過ごして、よい思い出を残してほしいです。1.2年生は、3年生が残してくれたものをしっかりと引き継いで、今後更にすばらしい片岡中学校を築いていくことを期待しています。

3年生を送る会に引き続いて、「感謝の集い」が行われました。「感謝の集い」は3年生の実行委員が中心となって計画、準備、運営を行い、お世話になった先生方に感謝の気持ちを表しました。先生方に感謝の手紙を書き、一人一人に手紙を手渡しました。

 3年生を代表して木澤遼人さんより「中学校3年間の思い出を胸に、それぞれの新しい場所で、先生方に教えていただいたことを生かし、夢実現に向けて飛躍したい。」と感謝の言葉が述べられました。

中学校を卒業しても、いつでもどこでも感謝の気持ちを忘れず、何事にも挑戦してもらいたいです。

立志式

2月5日() 立志式が本校体育館において、厳粛に行われました。
 
 立志式とは、元服にちなんで数え年の15歳を祝う儀式に由来し、中学2年生が、将来の決意や目標などを明確にし、大人になる自覚を深めることをねらいとして行われるものです。

学校長式辞では、足利市出身の相田みつをさんの「雨の日は雨の中を、風の日は風の中を」ということばが紹介され、今、新たな道を歩もうとしている2年生の前途に、雨や風の日があったとしても、現実から目をそらさず、ありのままを受け入れ、前向きに進んでほしいという話がありました。

中郷香織PTA会長の祝辞では、山本有三さんの「路傍の石」の吾一少年のひたむきに生きる姿が紹介され、一生懸命努力すること、諦めないことがこれから成長していく上で大切であるということが話されました。

参加した12年生の生徒たちは、他の来賓の祝辞にも真剣に耳を傾け、これから一日一日を大切にして、何事にも一生懸命取り組んでいく気持ちを強くしました。

立志の決意発表では、将来の夢や目標を漢字一字で表し、その理由を壇上から全員が堂々と発表しました。

また、立志式後、講師に地元のこどもの森保育園長の笹沼卓夫さんを招き、記念講演が行われました。「今、思うこと」と題して、自分の体験を通して、生命の誕生、大学受験に本気で取り組んだこと、何十年も経って感じる親の愛などを熱く話していただきました。

 生徒たちにとっては、困難にぶつかったときの生き方のヒントになり、また、親の愛の偉大さを感じ取ることができたのではないかと思います。

 

矢板市家庭学習ノートコンテスト表彰式

矢板市では、家庭学習の充実を図り、その努力を称える家庭学習ノートコンテストを昨年度から実施しています。2回目となる今回は、市内の小中学校から2000点を超える応募があり、校内審査を経て、学年ごとに、佳作、優秀賞、最優秀賞が選ばれました。

 中学1年生の部で、岩崎有沙さんのノートが最優秀賞に輝きました。

2月3日、矢板市文化会館で表彰式が行われ、本校の生徒では、最優秀賞の岩崎有沙さんと佳作を代表して3年相馬和加菜さんが教育長より表彰状を受け取りました。

 

最優秀賞佳作
岩崎有沙(1年)佐藤茉彩(1年)長谷川侑歩(1年)相馬佑愛(1年)
優秀賞能島七海(1年)小曽戸彩乃(2年)永井 仁(2年)
渡部陽菜(1年)渡邊旺太(2年)印南詩音(2年)柿沼恵宗(2年)
石﨑姫香(1年)笹沼春南(2年)渡邊ゆうき(2年)福田凜々子(3年)
小林愛梨(1年)関谷 空(3年)相馬和加菜(3年)石下結菜(3年)
 高瀬 舞(3年)  

学校保健委員会

1月30日、学校保健委員会をランチルームで開催しました。

学校保健委員会は、学校が主になって、生徒、保護者、そして学校医も含めて、生徒の健康の保持増進、健全育成を目指して、毎年行われているものです。

今回は、PTA役員、PTA体育部員の保護者、生徒会保健委員の生徒、本校職員が参加して、講話を聴いて思春期の心の健康を考えました。講師に矢板市役所子ども課 臨床心理士の豊田 諭美さんを招いて、「思春期の心と体のバランス」題して、講話をいただきました。

 中学生とはどんな時期なのか。自分のことを理解しているか。などの話を聞いたり、ストレスの解消方法などを学んだりしました。

貝のストラップの贈り物

1月29日、矢板市厚生保護女性会から5人の会員の方にご来校していただきました。

立志式を迎えられる2年生全員にお祝いとして、貝のストラップを届けていただきました。

このストラップは、厚生保護女性会の皆さんがアサリやシジミの貝殻に飾りを付けて、1つ1つ手作りで仕上げたものです。
 代表して、2年1組の松本匠真さん、2年2組の笹沼春奈さんが受け取りました。

バックなどに付けて大切にしてほしいと思います。

片岡地区コミュニティ第41回新春マラソン大会

1月20日(日)矢板南産業団地の()壮関駐車場、および産業団地内の周回コースで、新春マラソン大会が行われました。

 参加者は400人を越え、地元婦人会、区長会やボランティアの方々の協力を得て、盛大に開催され、片岡地区コミュニティの活動のすばらしさが感じられました。開会式では、矢板市長、矢板市教育長、国会議員、県会議員、市会議員等、たくさんの来賓の方に臨席をいただき、バスケットボールの栃木ブレックスの選手、チアリーダーの方にも大会を盛り上げていただきました。

本校からは90人の生徒が参加し、男子5km 女子2.5kmの部で、寒風に負けずに心地よい汗をかきました。

 3年の松嶋峻矢さんが優勝、1年の岩崎有沙さんが準優勝となり表彰されました。

本校の職員やALTも6名参加し、髙橋義幸先生が一般の部で5位となる走りをみせてくれました。

参加者全員に豚汁が振る舞われ、体が冷える寒い中での暖かい豚汁は最高でした。

冬休み後集会

早いもので、新しい年を迎えてから2週間が過ぎました。寒い日が続いておりますが、冬休みも終わり、本日1月8日、久しぶりに皆が元気に登校しました。全校集会では、新年を迎えた生徒の姿から新たな意欲を感じ取ることができました。平成最後の年度をしっかりまとめてもらいたいと思います。

全校集会では、校長より「タスキを後輩につなげる準備をしよう。」ということで、3月までにまとめとして、卒業や進級への準備をしっかりして、後輩にいろいろなことを引き継いでほしいという話がありました。

全校集会後に新生徒会役員の任命式が行われました。先月行われた生徒会役員選挙により、当選した会長、副会長と新たに選出された本部役員一人一人に校長から任命書が渡されました。これまでのすばらしい伝統を引き継ぎ、新会長を中心に活発な生徒会活動を展開し、校内だけでなく地域にも片岡中生のパワーを見せ、活躍してもらいたいです。


新生徒会役員

会長

笹沼 春南(2-2)

副会長

松本 匠真(2-1)

戸村 花唯(1-1)

役員

沼野 稚奈(2-1)

渡邊ゆうき(2-2)

柿沼 恵宗(2-2)

中村 良洋(1-1)

能島 七海(1-2)

松岡 明希(1-2)

 

 

 

 

 

 

 







 引き続き、だるまの目入れ式を行い、安全な生活が送れるように祈願し、健康、安全に対しての意識を高めました。
   

今年も、事故等がなく、健康で充実した年になることを願っています。

本年もよろしくお願いいたします。

 2019年が始まりました。今年度も残り3ヶ月となります。どうぞよろしくお願いいたします。
 1月1日、本校の屋上からも初日の出を見ることができました。

 こちらは、初日の出の光を浴びている高原山です。

 3年生は卒業に向けて、1、2年生は進級に向けて、新たな気持ちで頑張れるよう、支援していきますのでよろしくお願いいたします。

職場見学

地域の理解を深めるとともに現状の把握をすることは、将来の自分の生き方を考える上で重要なことです。そこで、平成30年12月20日、進路選択の幅を広げることを目的として、近隣の事業所を訪問し、仕事内容の見学と、事業所の方との質疑応答を行いました。1学年全員が、8つの事業所から1つを選び、見学や取材を通して、仕事をしたり人と接したりするうえで必要なことを学んできました。今後、更に職業、勤労に対する理解を深めて、2年生で実施する職場体験(キャリアスタートウィーク)につなげていきたいと思います。

 

職場見学にご協力いただいた事業所

◎サカタのタネ矢板物流センター様

◎株式会社壮関様

◎日本調理機
()栃木工場様

◎三上化学製鎖株式会社境林工場様

◎日光金属株式会社片岡工場様

◎三菱ふそうトラック・バス株式会社喜連川研究所様
 
◎かたおか保育園様

◎ネッツトヨタ栃木矢板店様
  

 ※ご協力ありがとうございました。

人権講話

12月4日から10日までは人権週間になっております。一人一人が人権について考え、思いやりを持って生活し、明るい未来を築けるようになってもらいたいと思います。

12月5日、3名の人権擁護委員を講師としてお招きし、1年生対象の人権講話を実施しました。話を聞いたり、DVDを見たりして中学生としての人権意識を高めました。

 この講話で感じたことや学んだことを日常生活に生かして、誰もがいやな思いをせず楽しい生活が送れるようしてほしいと思います。

1年生の参加態度は立派でした。「全員が真剣に人権について考えていて、今までで一番すばらしい」とお褒めの言葉もいただきました。

生徒の感想として、

「差別は本人が一番つらく悲しいことです。そのことは本人にしか分からないと思うので、相手の立場になって考えることが大切です。」

「自分が冗談やからかったつもりでも相手は傷ついていることがわかった。」

などがあり、人権について深く考える時間となりました。

 

39回片岡地区コミュニティ文化祭

11月18日() 片岡公民館において開催された文化祭に片岡中学校の生徒も参加しました。生徒会役員や美化委員によるパンジーの鉢花の配布を行い、来場した地域の方、高齢者の方との触れ合いを深めました。

 また、コミュニティホールでは芸能発表会が行われ、大正琴や舞踊、民謡などの一般の方の発表とともに小、中学生の合唱、リコーダーの演奏がありました。
合唱部は、「証」「HANABI」の2曲を披露し、小学生との合同で総勢150人の合唱では「ビリーブ」という曲の歌声をホールいっぱいに響かせました.

 公民館2階では、ちぎり絵、水彩画、陶芸などの作品展示が行われ、本校生徒の美術科の授業で取り組んだレタリング、コラージュの作品も展示されました。

総合文化発表会

片岡中学校ではこれまで、総合的な学習の時間において、課題に対する探究的活動に取り組んできました。11月17日()、そのまとめとして発表会を行い、お互いの学習の成果や内容を学びあいました。午前中は各教室で75のグループ(個人)に分かれて、研究してきたことやわかったことについて、プレゼンテーションソフトを使って映像を交えたり、実演をしたりして発表を行いました。どのグループも工夫を凝らしてわかりやすくまとめていました。
 
1年生は「地域に学ぶ」、

3年生は「日本の文化に触れよう」というテーマで、

 各自が調べてみたいことや研究してみたいことなどの課題を設定し、グループや個人で研究を深めてきました。2年生は10月に行ったキャリアスタートウィークにおける職場体験から学んだことを発表しました。

 

午後は、体育館で全体発表会を行いました。全体発表会では少年の主張、英語スピーチ、被災地訪問報告、海外派遣報告と各学年代表の発表がありました。

 友だちと協力しながら調べ、まとめて、堂々と発表したことは生徒達にとって貴重な経験となるとともに、いろいろな発表を聞きことで、学びを深めることができ、充実した一日となりました。

保護者、学校評議員、キャリアスタートウィークでお世話になった業者の皆様にもご参観いただきありがとうございました。

矢板たかはらマラソン大会

 11月11日(日)、好天の中、雄大にそびえる高原山の下で、第29回矢板たかはらマラソン大会が行われました。

 本校からも生徒72名が参加し、男子5㎞、女子3㎞の距離を走り、気持ちのよい汗をかきました。

 本校職員の高橋義幸先生、樋山貴洋先生がハーフマラソンの部に、三浦真一先生、
ALTのラヴィ先生が10kmの部に参加し、4人とも完走しました。また、たかはらマラソンの給水ボランティアとして、5名の生徒が大会に協力しました。本校生徒は泉小学校前の給水所を担当し、机の上に水とスポーツドリンクに分けてコップやスポンジを準備しました。

 ランナーが通過するときは声をかけ、コップやスポンジを渡し、ランナーを激励しました。

矢板市の2つのイベントでボランティア活動

11月3日()、秋晴れの空のもと、矢板市役所周辺で「福祉まつり」、生涯学習館駐車場周辺で「秋祭りを楽しもう」という2つのイベントが行われました。そこに本校生徒38名がボランティアとして参加し、大会運営に協力しました。生徒は2、3人ずつのグループに分かれて模擬店、野菜販売、昔遊び体験などの補助を行い、イベントを盛り上げました。また、たかはら学園から来られた人の介助を生徒9人が行い、車椅子を押して歩いたり、手を引いて歩いたりして、模擬店などを一緒に見て歩きました。

生徒は笑顔で多くの方と接しており、一生懸命でさわやかな様子であったと、市の担当者の方からお褒めの言葉をいただきました。

今後も、市および地域のイベントに積極的に参加をさせていきたいと思います。

 

 

 

 

校内持久走記録会

体力の向上を図ることや体を動かすことの喜びを味わうことを目指して、校内持久走記録会を実施しました。

 持久力を高めるのは、中学生の時期が最も適していると言われております。校庭の周りにコースを設定し、男子は1500m、女子は1000mの距離を走りました。持久力は、すぐに付くものでありませんが、体力の向上や走ることへの意識付けにつながればと思っております。