2018年1月の記事一覧
1月24日 学校保健員会開催
本校の教職員、PTA役員、PTA体育部員、参加を希望した保護者、生徒会保健委員会の生徒が参加し、学校保健委員会が開催されました。
学校保健委員会は、生徒の健康の保持増進、健全育成を目指して開催されています。今回は議題を「性に関する正しい情報と身につけてほしい知識」として行われました。
最初に、先月、生徒と保護者を対象として実施した「性についてのアンケート調査」の結果を見て、本校の実態を確認しました。
次に、本校のPTA役員でもある岡友美さんから、「本当は知りたい思春期の性」と題して、講話をいただきました。看護師や訪問看護ステーションの所長としての知見を元に、思春期の悩み、妊娠、性感染症など、専門的な話をしていただきました。そして、身の回りの情報を正しく判断し、正しい行動をとるには、どうすべきかを考えました。
また、家庭において、性についての話題を出したり、悩みを相談したりするためには、日頃の家庭の在り方も重要であることを話されていました。「愛情溢れた家庭をつくる。性についての良き相談相手となる。性は大切なものとして扱う。」など、今後、親として、しっかりやっていかなければならないことを確認することができました。
1月20日家庭学習ノートコンテスト表彰式
各家庭において、児童生徒が自ら授業と関連付けた学習内容、方法等を決めて取り組むことで、家庭学習の質、量の拡充を図るために、矢板市では、家庭学習ノートの充実を進めています。その一環で、市内の全小中学校の児童生徒を対象に、家庭学習ノートコンテストが行われました。
本校でも、工夫してわかりやすくまとめたノートが多数あり、ほとんどの生徒がこのコンテストに応募しました。校内審査で各学年の入賞者のノートを決定し、それらを市教育委員会に提出しました。
12月8日に、矢板市生涯学習館において審査会が行われ、本校では、次の生徒が入賞しました。
最優秀賞 3年 渡辺陽南
佳作 1年 印南 詩音 岩崎 朱里 渡邊ゆうき
2年 福田凜々子 木澤 遼人 小堀 桜
岡 愛桜美
3年 髙梨 美来 石塚 祐希 阿久津花音
松本 里咲 我那覇紫万 長野 夏明
田代 知穂
これを承けて、1月20日に「家庭学習ノートコンテスト」の表彰式が矢板市文化会館小ホールにて行われました。会場には保護や家族の方々、学校関係者が多数参加し、表彰式が行われました。
本校では、中学3年の部で、最優秀賞の渡辺陽南さんと佳作の受賞者を代表して石塚祐希さんが教育長より表彰状を受け取りました。
表彰式に続いて「家庭学習の充実のためにできること」というテーマで、パネルディスカッションも行われました。
パネリストには、ノートコンテストで小学校の部と中学校の部でそれぞれ最優秀賞を受賞した2名の児童生徒も参加し、「自分から進んでやる。時間を決めてやる。ノートには、めあてと振り返りも書く。」などの参考となる意見を述べていました。
三者面談
1月15日(月)より1月19日(金)までの5日間、三者面談を実施しています。
3年生の三者面談は、これまでの学習状況等を確認し、今後の進路選択についての話し合いが行われています。私立高校の第1回入試で、全員が合格を得ていますので、これから行われる2回目の私立入試への出願はほとんどないようです。県立高校の受検の話し合いを行い、受検校を決定し、願書記入を行っています。3年生は、健康にも十分注意して、最後の追い込みをして、自らの夢や希望を実現させてほしと思います。
また、1・2年生の三者面談では、これまでの学校や家庭での生活や学習の様子の情報交換を行っています。学校と家庭が連携して、よりよい生活が送れるように今後もよろしくお願いします。
生徒会あいさつ運動
1月14日 片岡地区コミュニティ第40回新春マラソン大会
1月14日(日)矢板南産業団地の(株)壮関駐車場で開会式、表彰式を行い、産業団地内の周回コースで、400人を越える参加のもと、新春マラソン大会が行われました。
開会式では、矢板市長、矢板市教育長、県会議員、市会議員等、たくさんの来賓の方に臨席をいただきました。バスケットボールの栃木ブレックスの選手、チアリーダーの方にも大会を盛り上げていただきました。
本校からは約80人の生徒が参加し、男子5km 女子2.5kmの部で、寒風に負けずに、全員完走し、心地よい汗をかきました。また、本校の3人の職員も参加し、髙橋義幸先生が一般の部で2位になりました。
参加者全員に豚汁が振る舞われました。体が冷える寒い中での暖かい豚汁は最高でした。