豊っこ日記

豊っこ日記

親子映画会

10月20日、PTA文化部と豊ヶ丘児童館共催の親子映画会を開催しました。
子ども60人、幼児と大人を含めると100人以上が参加しました。
今年の演目は「ドラえもん のび太の宝島」です。
 

届けよう”服のチカラ”プロジェクト

今年も、児童会が主催してユニクロ「届けよう”服のチカラ”プロジェクト」に参加します。
難民の子どもたちに服を贈るプロジェクトです。今年で参加5年目になりました。
6月27日にユニクロ多摩センター店の店長さんに来ていただき、5年生がプロジェクトの概要を聞きました。
これまで、児童会の運営委員会児童が、豊ヶ丘小学校だけでなく、近隣の中学校・保育園等にも出向いて説明し、協力を依頼してきています。
今年も10月19日、運営委員会児童がピオニイ第二保育園と豊ヶ丘児童館にプロジェクトへの協力依頼をしに行きました。
 
    ピオニイ第二保育園へ           豊ヶ丘児童館へ
昨年は19箱、250kgを送ることができました。(一昨年は32箱)
赤ちゃんから子ども服(160cm)までのシャツや上着、スボンやスカートを回収します。(くつ下、下着、帽子、大人服は不可)
回収場所は児童玄関です。
11月20日まで回収しますので、みなさまのご協力をお願いいたします。

6年 美しい日本語の話し方教室

10月19日、6年生が劇団四季による「美しい日本語の話し方教室」を行いました。
6年生は6月7日にパルテノン多摩で行われた「こころの劇場」で
劇団四季のミュージカル「魔法をすてたマジョリン」を鑑賞しています。
この日は俳優さん3名とスタッフ1名が来校しました。
美しい日本語を話すためには母音をはっきりということが大切であることを
ストーリー仕立てで学習を進めていきます。
  
子どもたちの話し声や歌は見違えるようにはっきりと聞こえるようになりました。
学習発表会での発表の声が楽しみです。

2年 大すきぼくらのくらす町

2年生は生活科で学区域を調べる学習を続けています。

10月11日と18日、11のお店や施設にうかがいました。
 
中華料理店「おやき」さん。調理場まで見学させていただきました。
 
焼き鳥「がやがや」さん 食堂・弁当販売「きっちん空」さん
 
  「とちのき学習塾」さん    デイサロン「ふれあいサロンろーるきゃべつ」のみなさん
 
マタニティ服・授乳服の「Milk tea」さん  よろずや米店さん
 
  多摩貝取北郵便局さん        カフェ「白樺」さん
 
  美容室「くれよん」さん  「豊ヶ丘の杜フレンドリーサポーターズ」のみなさん
子どもたちは一生懸命取材していました。取材してきたことをもとに、これから自分たちができる活動を考えていきます。

また、2回目の訪問をさせていただきます。
地域のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

4年 障がい者の方とのスポーツ交流

10月16日、スポーツ推進課の紹介で、東京ベルディ1969の「障がい者スポーツ体験教室」を実施しました。
企画の段階で、障がい者スポーツの体験だけでなく、障がい者の方との交流もできないかということになり、
ぐりーんぴーす工房の方との交流が実現しました。

4年生はぐりーんぴーす工房の方と混じって様々な運動に取り組んだり、
ぐりーんぴーす工房の方をエスコートしたりして活動しました。
  

3年 大福寺見学

10月17日、3年生が総合的な学習の時間に大福寺(貝取1-55)へ見学に行きました。
10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員の方に、大福寺と吉祥院の鐘が
戦後40数年たって戻ってきたことを伝える新聞記事を紹介していただきました。
10月15日の吉祥院に続いて、この日は大福寺の見学です。
大福寺は禅宗(曹洞宗)のお寺で、ご本尊は弥勒菩薩です。
ご住職からお話を伺いました。
 
大福寺は少なくても安土・桃山時代には創建されていたようで、
貝取地域の方のお墓がたくさんあります。
焼失したため1700年台に再建した建物を現在も補修しながら使用しています。
太平洋戦争の時には疎開に利用されていました。
境内にある地蔵堂にはお地蔵さんの後ろに繭玉が飾られています。
ニュータウン開発前にはお寺の前には桑畑があったそうです。
このあたりの農家は、換金作物として蚕を飼っていたのでしょう。
戦争時、裏山には3つ防空壕があったそうで、そのうちの1つが今でも残っています。
裏山を掘ると、貝の化石がたくさん出て来るそうです。貝取の名の由来です。

ニュータウンができた後も境内や駐車場で盆踊りをしていたそうですが、現在はなくなってしまいました。

1年 生活科見学

1年生は生活科で「いきものとふれあおう」という学習を進めています。
そこで、動物とふれあう方法を教えてくれる多摩動物公園の「モルモットふれあい教室」に行きました。
 
始めは、こわごわと触っていた子どもも、だんだんと慣れてきて、積極的になでてあげられるようになりました。
 
 
せっかく来たので、アズマモグラ、コツメカワウソ、マレーグマ、ニホンザルなども見ました。
昆虫園の大温室でチョウとふれあうこともできました。
  

6年 麦畑の整理

10月15日、6年生が1年間続けてきた麦の栽培の最後の作業である畑の整理をしました。
植えておいたカボチャとラッカセイを収穫して、畑をきれいにしました。
この後、学校用務職員が畑を耕し、肥料と石灰を入れて5年生に引き渡します。
  
1年間の麦栽培の活動は、本項目 カテゴリ「食育」で検索して
2018年9月22日、9月17日、6月30日、6月8日、5月18日、4月28日、4月14日、3月15日、
2017年12月20日、11月2日、10月26日の項目をご覧ください。

追記 10月16日に石灰と肥料を入れて耕運機をかけました。

3年 吉祥院見学

10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員の方に紹介していただいた吉祥院(豊ケ丘1-51)に
10月15日、3年生が総合的な学習の時間に見学へ行きました。
吉祥院は真言宗のお寺で、ご本尊は不動明王です。
開山の年代は分かりませんが、少なくても江戸時代の初めにはできていたようです。
字名「窪谷戸」にあると書かれているので、吉祥院前の川に沿った谷戸が窪谷戸と呼ばれていたのかもしれません。
  
真ん中の写真のお地蔵さんが学芸員の方に紹介していただいた六地蔵さん(写真はそのうちのの三体)
 
梵鐘には吉祥天が描かれています。
 
ご住職からは吉祥院にはどんなものがあるかついてお話を伺いました。
右の写真は東京都の天然記念物であるシダレザクラです。

第8回 貝取・豊ヶ丘交流ニュースポーツ大会

朝まで雨が降った10月14日、多摩市青少年問題協議会貝取・豊ヶ丘両地区委員会主催の
第8回貝取・豊ヶ丘交流ニュースポーツ大会を青陵中学校で実施しました。
校庭が使えないため、昨年に続き、競技を縮小して体育館で実施しました。
豊ヶ丘小学校児童が40名、総勢200人が参加しました。
豊ヶ丘小学校の子どもボランティアは昨年より5名多い30名が参加しました。

大人のボランティアに混じって、子どもボランティアが大活躍しました。
 
個人競技は、ソフトグライダー(自分で組み立ててた飛行機で滞空時間を競う。)輪投げ、ストラックアウトです。
 
個人種目が終わると、パン食い競争とじゃんけん大会をしました。

表彰はソフトグライダーと個人3種目合計に分けて
未就学児、小学校低学年、小学校高学年、中学生以上ごとに1位から3位まで行いました。

応急給水栓

10月13日、応急給水栓工事をしました。
これで、応急給水栓までの水道管の耐震工事が完成しました。
 
 
場所は、駐車場の横、百葉箱の前です。
百葉箱の周りは、絶滅危惧種のギンランが自生しているため、
植え込みを切り開いて道路近くまで栓を引きました。
マンホールのふたには「災」の文字があります。
みなさん、ご承知おきください。

5年 稲刈り

10月12日、5年生が6月12日に植えて育ててきたもち米の稲刈りをしました。
(本項目 カテゴリを「食育」で検索 2018年5月22日、6月12日、8月23日、9月14日参照)
初めに、刈る前のイネの様子を記録しました。

いよいよ刈ります。
 
刈ったイネは体育館の脇に干しましした。
 
田んぼはすっきりしました。

10月下旬に脱穀します。12月には収穫祭で餅つきです。

4年 聴覚障がいの方との交流特別授業

4年生は、昨日の視覚障がい者の方との交流に続き
10月12日に聴覚障がい者の方との交流を行いました。
この活動は多摩市ボランティアセンターの紹介で実施しました。

多摩市には、耳が不自由な方が約400名いらっしゃるとのことです。
耳が不自由だと声や音が聞こえないため、
目で見たり、字幕やライト、振動で伝えたり知ったりすることを教えてくださいました。
人と意思を通じ合わせるときには、手話ができなくても、身振り・手振りやスマートフォン、筆談器をつかって伝えられることや
耳が不自由な方がしゃべっている人の口の動きを見て何を言っているかを理解することができる
「読唇」ができる方もいらっしゃることを教えてくださいました。
また、災害時には、状況が分からないので、ぜひ、教えてくださいと話されていました。
その後、手話を実際に教えていただきました。
簡単なあいさつや自分の名前を手話でできるように練習しました。
  
子どもたちは、手話を覚えるのは大変だったから、みなさんが大変な努力をしていらっしゃることを感じたり、
聞こえないと話すことも難しくなることや、耳が聞こえなくても様々な便利な道具が開発されていることに驚いたりしていました。

4年 視覚障がいの方との交流特別授業

10月11日、多摩市ボランティアセンターの紹介で、4年生が視覚障がいの方と点訳サークルの方をお招きした特別授業をしました。
4年生は総合的な学習の時間で、「未来につながるよりよいくらし」として
2学期は「心のバリアフリーを広めよう」という学習を進めています。

この日は、視覚障がいの方と補助の方、そして、盲導犬を招待しました。
多摩市には、盲導犬が4頭(日本で1100頭)いるそうです。
 
愛称が「するめ」という盲導犬は、まだ、若葉マークを付けている2歳の新人(新犬?)さんです。
全くほえません。
子どもたちが普段意識しないで生活している動作の中でも目が見えないために困ることがあることや、
点字が付いているものが様々あること、本などを読む方法などを話してくださいました。
「自分ができることは何だろう。」と考えて生活していることや
目が不自由が方をみたら声をかけたり肩をたたいたりして
「お手伝いすることはないですか。」と尋ねてください。と教えてくださいました。

4校時は点訳サークルの方から、点字を教えていただきました。
自分の名前を点字で打ちながら、点訳する体験をしました。
子どもたちは、点字を打つのも、読むのも大変なことを感じていました。
  

3年 昔の貝取・豊ケ丘

3年生は総合的な学習の時間で、地域を知り、地域とつながる学習を進めています。
地域を知る一つの手がかりとして、昔の貝取・豊ケ丘を知る学習をしました。
10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員をお招きして、
昔の貝取・豊ケ丘の様子を写真を使って解説していただきました。
 
下は豊ヶ丘小学校周辺のニュータウンができる前後の写真を比較しています。

まだ学校が建っていない学校用地の脇に緑の森が続いているのが分かりました。
「子どもたちは、学校林は学校が建つ前にもあったんだ!」と驚いていました。
貝取神社には、ニュータウンができたときに村々にあった
お地蔵さんや庚申塔、石像が移転されて置かれていることも教えていただきました。
これまで、昔の貝取・豊ケ丘を調べるグループはなかったので、調べてもらえるの楽しみにしています。

貝取神社の石像
  
 
龍の像はなぜここに?! 武蔵國多摩郡貝取邑領主伊埜〇之助、權之助の銘 

2年 食レンジャー(3大栄養素)

10月3日、2年生が、3大栄養素の学習を通して、好き嫌いをなくす学習をしました。
3大栄養素は3つの色の食レンジャーです。
血や骨になって体をつくる「赤レンジャー」(頭に魚のマークをつけています。)
エネルギーになって熱や力をつくる「黄レンジャー」(頭には茶碗に入ったご飯のマーク)
そして、体の調子を整える「緑レンジャー」(頭には小松菜のマーク)
の3レンジャーが、好き嫌いが多くて、ご飯をあまり食べない「トヨちゃん」の
体の調子を悪くしている「栄養どろぼう」をやっつける物語です。
 
赤・黄・緑の食レンジャーは倒せる栄養どろぼうが決まっています。
背が伸びない、骨が折れやすい、貧血で倒れやすい体にしてしまう「栄養どろぼう」に対しては
赤レンジャーが「レンジャーキック」でやっつけますが、
赤レンジャーが活躍するためには、トヨちゃんは肉や魚や豆を食べなくてはなりません。
黄レンジャーが「レンジャービーム」でやっつけるのは、
力が出ない、体がだるい、体重が増えない体にしてしまう「栄養どろぼう」です。
黄レンジャーが活躍するためには、トヨちゃんはごはんやパン、めんやいもを食べなくてはなりません。
緑レンジャーが「レンジャーパンチ」でやっつける「栄養どろぼう」は、
肌をかさかさにする、風邪をひきやすくなる、うんちが出なくなってお腹を痛くする「栄養どろぼう」です。
緑レンジャーが活躍するには野菜や果物を食べることが必要です。

子どもたちはトヨちゃんが元気になるためにアドバイスを考えます。
タンパク質・無機質、炭水化物・脂質、ビタミンのどれか1つでも欠乏すると病気になってしまいます。
赤・黄・緑の食品を食べることが重要です。
昨日の給食の食材を3つの色に分けてみると、見事にすべての色の食品が入っています。
給食は、選り好みせず、残さずに食べることが重要なことが分かりました。
子どもたちは、トヨちゃんにちゃんとアドバイスをすることができました。

2年生は、これから1週間、毎食、赤・黄・緑レンジャーに活躍してもらえる食事をとったかを記録します。
ご協力よろしくお願いいたします。
好き嫌いをなくすためにがんばれ!2年生!

第4回目の教員英語研修

7月30日、6月27日、9月5日に続いて第4回目の教員英語研修会を実施しました。
多摩市教育委員会が講師を派遣してくれる研修会の最終回です。
前回の復習に続いて、子どもたちの発話を訂正しながら学習を進めていく方法について研修しました。
 
    He is a pliceman.         She is a doctor.

応援団解団式

10月3日、応援団の解団式を行いました。
一人一人が応援団をやってみて感じたことを振り返って発表しました。
毎日、よくがんばった応援団も今日で解団です。
また、来年がんばってください。
 

おやじの会 芝生肥料まき

10月2日、おやじの方の方々を始め多くの保護者の方々に運動会の片付けを手伝っていただいたため、
あっという間に校庭・体育倉庫・体育館等が整備できました。
篤く御礼申し上げます。
運動会の片付けの後、おやじの会の方々に芝生への肥料まきをしていただきました。
月に一度は肥料をまかないと伸びが鈍ってしまいます。
ありがとうございました。
本当は、芝刈りをしなければならないのですが、まずは、肥料まき。

第8回運動会は赤組が2年連続3回目の優勝

10月2日火曜日、給食後12時45分から午後の部を始めました。
始めは豊showファミリーダンス!です。みなさんご参加いただきありがとうございました。

中学年「みんなでヒッパレ―!!」棒引きならぬ、短い縄を引きます。

高学年の団体演技「PIECE」
  
そして、最後の得点種目、4・5・6年生の選抜リレーは、白組の1・2フィニッシュ。
果たして優勝の行方は・・・
 

赤組692点、白組676点で赤組が2年連続優勝旗を手にしました。
赤組は2年連続3度目(対戦成績は3勝5敗)の優勝でした。

第8回運動会午前の部

10月2日火曜日、大玉送りから運動会の再スタートです。
はしめに、準備運動でコオーディネーショントレーニングを行いました。
全校競技「大玉送り」は1勝1敗で引き分け。
 
コオーディネーショントレーニング      大玉送り
短距離走
 
団体競技
 
1年生のチェッコリー玉入れ   6年生の騎馬戦「豊小 秋の陣」大将の口上
団体演技低学年(1・2年)「OLA!豊はやて」

団体演技中学年(3・4年)「豊小ソーラン」

1・2・3年選抜リレー

今日は日差しがきつく、遮光ネットが大活躍でした。
 
午前が終了。赤組が僅差で勝っています。

第8回運動会 降雨のため途中で中止

9月29日。第8回運動会は降雨のため途中で中止となりました。
入場行進、開会式、準備体操、応援合戦が終わったところで雨が降り出しました。
高学年の団体演技PIECEが終了したところで中止としました。

入場行進は全員で前進するところだけに短縮しました。
 
今まで練習した成果を出した音楽隊  1年生 はじめのことば

5・6年生の団体演技PIECE
 
     6年生のハカ           5年生のハカ
 
     片手バランス            ブリッジ
 
     三角倒立           3人手つなぎ回り            
 
    タイミング飛行機        いきなりスフィンクス

                波

    終わりのあいさつ

運動会に向けて その9 前日準備

9月28日。久しぶりの秋晴れです。明日は運動会。
各学年、最後の練習に取り組みました。
午後は、前日準備。会場の準備と係活動をしました。
 
テントの下に机といすを並べます。いすには砂が入らないようにビニールテープを巻きます。
 
杭打ちとロープ張りの手伝い。
 
遊具で遊んでけがをしないように使用禁止のテープを巻き、表示を付けます。
 
    得点表示の練習      アナウンスと音楽頭出しの練習
台風24号が接近しています。秋雨前線も活発になって北上してきています。
雨が降り始めるまで、できるだけ多くのプログラムができるように祈っています。

運動会に向けて その8 選抜リレーの練習

9月10日から紅白選抜リレーの練習をしています。
選抜リレーは、低学年(1~3年)と高学年(4~6年)のレースがあります。
1~4年生はトラック半周、5・6年生はトラック1周を走ります。
9月28日、やっと雨が上がった運動会の前日、最後の練習をしました。
 
上:低学年の練習
 
上:高学年の練習

運動会に向けて その5 全校ダンスの練習

運動会の午後の部の一番初めの演目は「豊showファミリーダンス!」です。
全校児童と保護者の皆様でDaniel Booneの名曲「Beautiful Sunday」に合わせて体を動かします。
1年生は初めてなので、25日から、毎日、5・6年生が、休み時間に教えに行っています。
ファミリーダンス担当は、当日は「審判係」として活躍します。
審判係は、その他にも入場行進のプラカード係、校舎窓に大きく掲げる「運動会スローガン」を製作する係も兼ねています。
仕事がいっぱいでがんばっている審判係です。
  

6年 多摩そばづくり

9月22日。種から麦を育て、麦を粉に挽き「多摩そば」をつくっていただく学習も、
いよいよ最後の「多摩そば」づくりとなります。
多摩市青少年課と多摩市青少年活動サポーターのご協力とご指導により、
保護者とともに多摩の伝統食「多摩そば」づくりに挑みます。
【つけ汁づくり】

少し濃いしょうゆ味の暖かいつけ汁につけて食べます。
始めに、そのつけ汁づくりをしました。
 
肉を炒めます。野菜も入れて炒め、水を入れて煮ます。
 
しょうゆなどの調味料と後から入れるナスや油揚げの具材を入れて煮ます。

【麺づくり】
「多摩そば」は塩が入らない「うどん」で小麦粉からつくります。
 
小麦粉にといた卵と水を入れてこねます。
  
足で踏んでこねます。
  
手・のし棒でのばします。のばしたものを打ち粉を振ってたたみます。
  
包丁で切って、切ったものがくっつかないようにばらします。
 
いよいよ麺をゆでます。太いので10分程度かかります。
  
ゆでた麺は水でしめて洗い、ぬめりを取ります。
【番外編 製麺機を使って】
製麺機を使って麺を作りました。生地をつくるまでは同じです。生地を切って製麺機でのばします。

生地を中央上の3個くらいの大きさに切ります。右は、それを製麺機でのばしたもの。
 
(左)生地を入れると(右)のばして出てきます。
  
(左)今度はのばした生地を手前の切るところに入れます。(中)出てきたら(右)出来上がり。
多摩そばはつけ汁で食べるので、製麺機で作ったきれいな麺より、
見た目は悪いが、でこぼこして、つけ汁がよくまぶされる手づくりの麺の方がおいしくいただけるそうです。
【おいしくいただきました】
  
ごちそうさまでした。

麦茶づくり

9月21日、22日。多摩そばづくりのおもてなしに
学校でつくった麦で麦茶ををつくりました。
 
 
麦を焦げめがつくまで弱火で炒めます。炒った麦を煮出します。

煮出したあと麦はほんのり麦茶の香りがしますが、おいしいものとは言えません。
  
市販のもののように濃い色は付きませんが、とてもいい香りの麦茶になります。

運動会に向けて その3 係活動

9月21日。5・6年生と一部4年生も加わって運動会の係活動を行いました。
運動会では自分が演技・競技を「する」、それぞれの演技や競技を鑑賞して「観る」、
応援したり運動会の裏方として活動したりして運動会を「支える」活動を大切にしています。
運動会の係活動は、その「支える」活動のメインの活動です。
運動会当日だけでなく、それ以前から計画を立てて準備を始めています。
これも本校が重視している「ボランティアマインドの醸成」の活動の1つです。
運動会当日は、係を担当している子どもたちの活躍もお見逃しなく。
 
(左)プログラム係が窓に貼る大プロを作成しています。当日は救護係・計時係として活躍します。
(右)得点係が集計の模擬トレーニングをしています。
 
(左)放送係は放送原稿を読み込んでいます。
(右)用具係は使用する用具の確認をしています。
他にも、審判係、応援団、音楽隊もがんばっています。

6年 図画工作 八ヶ岳移動教室をもう一度楽しもう

9月21日。6年生の図画工作の授業では墨絵を行っています。
出来上がりの見本はこのようなものです。

子どもたちは、楽しかった移動教室を題材に墨絵に取り組みますが
その前に、墨絵で生かせそうな様々な技法を試して楽しみました。
いつも使う筆でない材料を使ってかいてみます。
 
スパッタリング。網で細かな水玉をつくります。
 
段ボールを使ってかくと、筋ができます。
 
歯ブラシでたたいたり、こすったりしています。
 
たわしでもたたいたり、こすったり。たたくとスタンプになります。

傾けて水を垂らして模様をつくるドリッピング。傾けずに息を吹きかける子どももいました。

はけも使ってみました。

試した技法を紹介して共有します。

6年 原爆先生の特別授業

9月20日、6年生が原爆先生の特別授業を行いました。
12月の人権週間に向けての取組です。
講師はNPO法人原爆先生の方で、父親が体験されたことを詳細にお話ししてくださいます。
子どもも大人も息をひそめて聴き込みます。
 

2年 大好きぼくらのくらす町

9月15日の学校公開日に2年生は生活科の地域探検の準備をしました。
自分が行ってみたい・調べてみたい探検先のグループごとに
質問の内容を検討しています。
  
地域のみなさま、今後、2年生がお伺いいたします。
よろしくお願いいたします。

6年 麦の発表会と石臼挽き

6年生は5年生の秋から麦を育ててきました。
(本項目のカテゴリを食育で検索してください。)
10月26日に麦の種をまき、11月2日に発芽。12月19日に麦踏をして、3月15日には雑草を抜いて追肥と土寄せをしました。
順調に育って、4月12日に麦の穂が出て4月27日に花が咲きました。
5月18日にも雑草を抜いて追肥、6月の上旬には麦秋を迎えました。
そして6月28日に麦刈をしました。
その後、夏季休業中に家庭で脱穀をしてきて2学期になって回収しました。

9月15日。6年生がその麦を石臼で粉に挽きました。
挽いた粉は真っ白な小麦粉と殻やまだ粉になりきっていない種が混じっているので、
ふるいで分けて小麦粉をより分けます。
 
 
 
一方、教室では、麦について調べたことをグループごとに発表しました。
タブレットに画像を取り込んで、それをモニターに映して発表しています。
さすが6年生、手慣れたものです。
 
 
発表会の最後には、これまで種まきから刈り取りまでを継続してご指導いただいた
多摩市青少年活動サポーターの方にまとめをしていただきました。

いよいよ、9月22日に挽いた粉と別に製粉してもらった小麦粉を合わせて
多摩の伝統食「多摩そば(塩が入らないうどん)」をつくります。
「種から育てて食べるまで」を実践してきた食育の最終場面になります。

5年 世界ともだちプロジェクト

オリンピック・パラリンピック教育の一環として、世界ともだちプロジェクトを進めています。
東京都の学校はそれぞれ五大州ごとに1国ずつ、計5か国の国が割り振られていて、
それらの国の自然や文化などを調べたり交流したりします。
豊ヶ丘小学校の世界ともだちプロジェクトの割り当て国は
アジア「韓国」、オセアニア「ツバル」、ヨーロッパ「ハンガリー」、アフリカ「ガーナ」、アメリカ「コロンビア」です。
以前から、韓国の方とは3年生が交流を続けています。
平成28年には南米「コロンビア共和国」の大使館の方と交流しました。
昨年、平成29年には「ハンガリー」の大使館の方と交流しました。
そして、今年は「ガーナ共和国」の留学生の方と交流する予定です。
9月15日、5年生が世界ともだちプロジェクトとガーナ共和国について学習しました。
日本とガーナとの共通点や差異点を明らかにしてほしいと思います。
  

4年 自由研究発表会

9月15日。学校公開日に4年生が自由研究の発表会を行いました。
 
 
ポスターセッションのように同時並行で発表する屋台村方式での発表です。
1学期に総合の学習の発表でも行った方式なので慣れたものです。
たくさんのお客さんが来てくださって、子どもたちも張り合いが出たようです。
ご参観ありがとうございました。

4年 飲み物について考えよう

9月15日、4年生が市販されている飲み物について考えました。
清涼飲料水やスポーツドリングだけでなく果汁飲料にも砂糖が添加されています。
どれくらい入っているのでしょうか。下の写真をご覧ください。

500mLのペットボトルに砂糖の粉とスティックの砂糖が入っています。
500mLの飲料に入っている砂糖の量です。
みなさんは1日にどれ位の砂糖を摂取していいと思いますか。
4年生の保護者の方は子どもに聞いてください。
栄養教諭が子どもたちにこの質問すると、子どもは500gとか1kgなどと答える子もいました。
市販されている砂糖の袋1袋を1日に1人1袋分食べるのでしょうか。
さて、上の写真ペットボトルは、左が清涼飲料水(50g・スティク17本)、
中央が果汁飲料(40g・スティック13本)、右がスポーツ飲料(34g・スティック11本)に入っている砂糖の量を示しています。
コーヒーや紅茶1杯200mLとして、砂糖のスティックを5本も入れる人はいないでしょう。
  
実際に2種類の飲料を作って試飲して比較しました。
Aは100gの砂糖を冷たい炭酸1Lで溶かし、レモン汁を少し入れたもの
Bは同じ100gの砂糖をぬるいミネラルウォーター1Lで溶かしたもの
子どもたちはAは「おいしい!」、Bは「甘い!」。
砂糖は同じ100gずつ入っているのですが、違いにびっくりしていました。

ところで、初めの質問の答えは・・・
1日に摂っていい砂糖の量は、何と、20gでした。
清涼飲料水は1本飲むと、2日間は他に砂糖を摂取してはいけないことになります。
料理に砂糖を入れることもできません。
スポーツドリンクも軽く1日の摂取量を越えます。
運動しているときにスポーツドリンクを飲むなら、最低、水で倍に薄めることが肝要です。
健康に良さそうな果汁飲料も何と40g。健康によいとは言えません。
子どもたちが試飲して感じた通り、市販されている飲料は、ただ甘いものでは売れないので、
炭酸を入れて、香料を入れて、酸っぱくするためにクエン酸を入れてキーンと冷やし、「おいしい!」ものに仕上がっています。
ちまたに氾濫している飲料と上手に付き合っていけるようにすることが必要です。

防鳥ネットを張りました

5年生が育てているもち米の穂先が頭を垂れて下を向き始めています。
実が入って重くなってきたからでしょうか。
今年は早めに5年生が防鳥ネットを張りました。
これで、スズメに食べられてしまう量は少なくなると思います。
たくさん収穫できるといいのですが・・・。
 

ゴーヤカーテン完成

4年生が育てている田んぼのとなりのゴーヤカーテンも立派にできました。
そろそろ、つるの伸びも止まる頃でしょう。

4年生は、この後、秋になると涼しくなるためにつるがあまり伸びなくなることや
花のあとに実ができること、気温がもっと下がって寒くなると枯れてしまうことを学習するので、枯れるまで観察を続けます。

運動会に向けて その1 スローガンの発表

9月13日。運営委員の児童が運動会のスローガンを発表しました。
平成30年度 第8回運動会のスローガン
全力・応援・助け合い ゴールに向かって走りきる


その後、応援団長の自己紹介、今年の応援団員のお披露目をしました。
最後は、運動会で歌う歌「ゴーゴ-ゴ-」を全校で歌いました。
 

自由研究

夏休みの自由研究を展示しています。
どれも力作ぞろいです。
9月15日の学校公開日には、授業だけでなく、ぜひ、全校児童の作品もご覧ください。
各教室内外に展示しています。
(一部、自由研究でなく、指定した作品を提出することになっている学年では、自由研究はありません。)
 
 


第2回PTA定例会

9月11日。今年度第2回目のPTA定例会を開催しました。
今年度のPTA役員の方が集まります。
1学期の定例会以降の各委員会やボランティア等の活動報告と今後の予定を報告しました。
その後、みなさんで運動会の不審者対応に利用するピンクリボンを作りました。
ありがとうございました。

会長・副会長・各委員長をはじめ、本部役員の方は、
9月8日に実施したPTA本部会で定例会のための準備をしていただいています。
合わせて感謝申し上げます。

校庭の石拾い

9月10日。運動会に向けて全校で校庭の石拾いをしました。
たった10分ですが、みんなでやると、あっという間にきれいになりました。
バケツ2杯もの石を拾うことができました。
安全に運動会の練習ができることを祈っています。
  

グラウンドゴルフ大会

9月8日。貝取こぶし館とPTA共催のグラウンドゴルフ大会を校庭で行いました。
子ども25名、大人11名とスタッフで総勢50名以上が参加しました。
子どもたちの中では、4年生が一番多く参加してくれました。
 
 
たくさんのジュースが賞品として出されました。

4年 おもてなしの心とおもいやりの心を育てる「おも活」

9月7日。オリンピック・パラリンピック教育の一環として、昨年11月8日に引き続き、
4年生が「おもてなしの心とおもいやりの心を育てる『おも活』」を行いました。
(本項目2017年11月09日参照)
アイマスクをすることによって視覚障がいを疑似体験し、
アイマスクをした友達を誘導することを通して、
障がい者理解、ボランティアマインドの醸成をする日本ケアフィット共育機構のプログラムです。
 
鈴が入ったボールを音を頼りに受け取ります。
床にボールを置いて正面の友達の声に向かってけってパスをします。
 
改札口を想定した狭い通路を誘導し、いすのあるところまで誘導してすわらせます。
 
マットで段差を作った道を誘導します。声でコミュニケーションを取ることが大切です。

5年・6年 今年最後のプール

9月6日。今年度最後の水泳指導を行いました。
6年生は小学校最後のプールです。
  
今年度の水泳指導は今日で終了しました。
保護者の皆様のご協力で、無事に終えることができました。
ありがとうございました。

第3回目の教員英語研修

9月5日。7月30日と6月27日に続いて第3回目の教員英語研修会を実施しました。
多摩市教育委員会が4回講師を派遣してくれる研修会の3回目です。
前回の復習に続いて会話の練習のさせ方について研修しました。
落ち着いて集中しながらゲーム形式で会話をするsetting gamesと、
動きを取り入れながらゲーム形式で会話をするstirring gamesです。
 
    setting games            stirring games

2学期の集団登校が始まりました

9月5日、2学期最初の集団登校です。
毎週水曜日は、地区班ごとに集まって集団登校をしています。
地区ごとにまとまって登下校するときのために、毎週1回、顔合わせと練習を兼ねて実施しています。
いつもより、早い時間に家を出る子どももいるかと思いますが、
集合時刻に遅れないように送り出していただきますようお願いいたします。
 
   地区班ごとに集合整列       上手に並んで歩きます