豊っこ日記

豊っこ日記

1年 冬の飾り物やゲームづくり

11月27日、29日。1年生が秋の収穫物を使って、冬の飾り物やゲームを作っています。
 
まつぼっくりやドングリ、クズのつるを使って作っています。
 
リースやクリスマスツリーができました。
ゲームはやじろべえやこま、迷路(ビー玉の替わりにドングリを転がす迷路)を作っていました。

避難訓練・煙体験

11月27日。避難訓練を実施しました。
地震後、火事が発生したという設定です。
煙を感知すると階段と廊下の境にある防火扉と防火シャッターが自動で降ります。
防火シャッターが降りると、いつも通っている廊下や階段と風景が一変するので
どこに階段があるのかが分からなくなってしまいます。
階段に入るには小さな扉をくぐらなくてはなりませんが、その扉にも気付かないくらいです。
防火扉の小さな扉は、またいで通らないと足が引っかかってしまいます。
煙で足元が見えにくいときには注意が必要です。
今回の避難訓練では、防火扉をくぐって階段を降ります。
1階では防火シャッターが降りていて廊下に出ることができないので、
防火シャッター横の非常扉を開けて外に出ます。
いつものように校庭に集合して避難できたかを確認しました。

煙が充満するとどのように状況なのかも体験しました。
ESDルームに煙を充満させて、避難する練習をしました。
  
一番右の写真のように50cm先の子どももほとんど見えない状況です。
壁を手で触りながら歩いて出口をさがします。
壁を触って移動しないと、どちらの方向へ歩いているのか分からなくなります。
1m離れても迷子になります。
また、ハンカチで口と鼻を押さえ、体勢を低くしてできるだけ煙を吸わないようにすることも重要です。
見えないことは恐怖となります。
慌てず訓練した通りに行動することが大切です。
今回の訓練は、多摩消防署にご協力いただきました。

3年 大豆の変身を知ろう

11月26日。国語の説明的文章「すがたをかえる大豆」と関連させて、
様々な大豆製品を知る学習をしました。
まず初めに「乾燥した大豆」と「水を含んだ大豆」を比較しました。
比較の観点は、これまでに様々な教科で何度も学習している「色」「形」「大きさ」の他に
子どもからは「音(硬さ)」や「におい」の観点も出て、それぞれの観点を記録しました。
 
   上が水を含んだ大豆         大豆を比較観察
次に、どんな製品に変身するのか、ワークシートにシールを貼りながら確認していきます。
今回は、20種類紹介しました。いくつ言えるか、ご家庭で聞いてみてください。
  
最後に、大豆の栄養について解説しました。
大豆は畑の肉と言われるほとタンパク質が豊富です。
また、食物繊維が多く、腸のお掃除をしてくれます。
そして、カルシウムが多いことも特徴です。
骨や筋肉をつくる重要な食品です。
給食では1食平均16gとれるように提供しています。
1日の豆類や豆製品(豆腐など)の摂取量の目安は50gです。
工夫して食材に加えないと、なかなか達成できない量です。

図書委員会・読書旬間

11月はふれあい月間です。
各委員会でふれあい月間の趣旨に合う活動を計画しています。
図書委員会では読書郵便や読書旬間の活動をしています。
読書郵便は、友達や先生に読んでもらいたい本を紹介する活動です。
往復はがきになっていて、はがきをもらい、本を紹介してもらった人は
読んだ感想を書いて、はがきを出してくれた人へ返信します。
図書委員がポストに入ったそれらのはがきを宛先へ届けます。

11月8日、読書旬間を前に図書委員会が朝の集会の時間に発表しました。
録画した昔話風の動画と舞台を組み合わせて、おすすめの本や読書旬間の活動を紹介しました。
 
11月26日から読書旬間が始まりました。
各学級で読書貯金通帳を作って、読んだ本の冊数やページ数を貯金していきます。
学校図書館では、休み時間にオリジナルのしおりを作ることもできます。
 

たてわり班落葉拾い

11月22日、たてわり班に分かれて、校庭と学校の周りの遊歩道の落葉拾いをしました。
これまでは、学級・学年ごとに場所を決めていましたが、
今年度はたてわり班ごどに場所を決めて、6年生を中心に取り組みました。
この活動は、オリンピック・パラリンピック教育のボランティアマインドの醸成の活動の一つとして実施しています。
 
          校庭の落葉を拾っている班
 
 
       学校周辺の遊歩道の落葉を拾っている班
拾った落葉はレジ袋に入れて、レジ袋がいっぱいになると
近くのリヤカーや落葉を入れる腐葉土づくりの箱の中に入れます。
  
短い時間で箱が一杯になるまで落葉を集めることができました。

1年 夢ら丘実果さんの特別授業

11月21日、絵本作家の夢ら丘実果さんに来校いただき、1年生に読み聞かせとお話をしていただきました。
1冊目は「とどけ、みんなの思い 放射能とふるさと」(文 夢ら丘実果、絵 渡辺あきお)です。
  
東日本大震災で被災したとき、福島の家に置いていかれた動物たち、
特にネコのシャーサについての物語です。

2冊目は「カーくんと森のなかまたち」(絵 夢ら丘実果、文 吉澤 誠)です。
ホシガラスのカーくんは他の鳥たちに比べていいところがないと思っています。
他の鳥たちが、自信のなかったカ―くんのいいところを教えてくれて、カーくんが自信を取り戻すお話です。
 
読み聞かせの後には、話の内容の解説や意見交換があります。
子どもたちは、たくさん手を挙げていました。
最後に、学級に戻って、お話を聞いて考えたことを振り返ってワークシートに書きました。
 

1年 おいものひみつ

11月20日。サツマイモを育ててきた1年生が「おいものひみつ」を学習しました。
初めに、おいも博士の栄養教諭がブラックボックスの中に4種類のいもを入れて提示しました。
子どもたちは、ブラックボックスの中に手を入れて、手触りで得た情報を友達に伝えます。
1番 サツマイモ 2番 ジャガイモ 3番 サトイモ 4番 ナガイモ です。
4種類のいもの特徴と名前を確認しました。
サトイモやヤマイモは初めて見たという子どもも多く、
給食でよく食べているはずのサトイモは皮をむく前の状態を知らない子どもが多いようです。
ヤマイモは食べたことがない子どもが多くいました。
  
続いて、おいものよいところを学習します。
いもは炭水化物が多く、力・エネルギーの源です。
また、食物繊維が多いのも特徴です。
子どもたちには「熱や力のもとになる」「腸をきれいに掃除する」ことを伝えました。
1年生が収穫したサツマイモは焼いもにすることに決まりました。楽しみです。

第5回学習発表会 保護者鑑賞日

11月17日、学習発表会の保護者鑑賞日です。
たくさんの保護者・地域の方にご参観いただきました。
感謝申し上げます。
  
受付は体育館前に設置しました。1年生がつくった看板がみなさんを迎えました。
発表内容は11月16日第5回学習発表会の項をご覧ください。
保護者鑑賞日の「おわりのことば」は6年生が担当しました。
1年生から5年生までの発表内容のコメントも加えながら
自分たちの発表について、これから卒業までの心構えについて話しました。

保護者・教員あいさつ運動

11月はふれあい月間です。
6月、11月、2月の豊小ふれあい月間には、
教員と保護者サポーターが週末に校門と貝取大通り貝取北センター交差点であいさつ運動をしています。
11月17日、今週は学習発表会の日が週末です。
保護者のサポーターと教員が8時から校門に立ちました。
あいさつ運動にご協力いただいた保護者のみなさまiに感謝申し上げます。
 

第5回学習発表会

11月16日、第5回学習発表会(児童鑑賞日)を実施しました。
全校児童が体育館に集まり、他学年の発表を鑑賞します。

1 はじめのことば(3年)、オープニング合唱(全校)
3年生全員で考えた言葉や文を「はじめのことば」にまとめて、代表の2人が話しました。
合唱は「大空賛歌」です。二部合唱で歌いました。
保護者鑑賞日には、休憩時間に本日の合唱を動画で流しますのでご覧ください。
  
2 進め!豊小たんけんたい(3年)
3年生になって始めたリコーダーの演奏を発表の合間にはさみながら、
総合的な学習の時間で調べた「豊ヶ丘・貝取」の魅力を4グループに分かれて発表しました。
  
3 お手紙~豊ヶ丘小学校2年生より~(2年)
国語で学習した「お手紙」の物語の音読を中心にして、
途中、豊ヶ丘小学校の2年生が学習してきたことを「かえるくん」に伝える形式で発表しました。
  
4 日本のよさを未来につなげよう(5年)
「日本の米文化」「日本の豊かな自然」「共助の心」という日本のよさについて
体験したことや調べたことを基に発表しました。
そして、11月30日の音楽発表会で演奏する合唱「絆(きずな)」、合奏「テキーラ」も披露しました。
  
5 ぼく・わたしのくじらぐも(1年)
国語で学習した物語「くじらぐも」の群読を中心に、合唱や学校生活で学習したことを発表しました。
合唱は、特別にアンコールで二度歌いました。
  
6 未来につながるよりよいくらし(4年)
4年生は総合的な学習の時間で学習してきた「エコな生活」「バリアフリー」について発表しました。
自分たちが調べたり実践したりしたことを全校児童・保護者・地域の方に広げたるための発信です。 
  
7 Life~いのちめぐる学校林~(6年)
6年生は、前半、学校林について調べたことをグループごとに発表しました。
後半は宮沢賢治のイチョウの命のつながりについての物語「いちょうの実」を発表しました。
  
8 おわりのことば(5年)
今回が最後の学習発表会となる5年生がおわりのことばを述べました。
保護者鑑賞日は6年生が話します。

学習発表会前日準備

11月15日。学習発表会に向けて各学年がリハーサルをしました。
リハーサルは本番と同じように発表を途中で止めることなく行います。
リハーサル後、写真撮影をしました。
午後、6年生が会場の準備をしました。
  
ひな壇やいすを並べたり、掃除をしたりします。
さすが6年生。手際よく、どんどん作業を進めます。
明日は、いよいよ本番一日目、児童鑑賞日です。

5年 麦の種まき

11月13日、5年生が小麦の種をまきました。
2回も雨で延期したため、遅い種まきとなってしまいました。
元気に育って、来年の春の終わりにたくさん収穫できることを望みます。

多摩市青少年課と多摩市青少年活動サポーターのみなさんにご協力いただいて
これから半年間、世話をしていきます。
秋に製粉して多摩の伝統食「多摩そば」づくりをするところまでご指導いただきます。
 
今日は、畝をつくって肥料と種をまきました。
黄色い粒が小麦の種、灰色の粒は肥料です。

飼育委員会

11月はふれあい月間です。
各委員会でふれあい月間の趣旨に合う活動を計画しています。
飼育委員会では週2回、中休みにウサギと触れ合う体験をしています。
開校前から長い間世話をしてきたクロタンが昨年12月8日に死んで、
続いてオレオも6月13日に死んでしまい、悲しい時を過ごしました。
飼育担当の教員がいろいろな所を当たり、
稲城の大塚牧場から今年の春に生まれた2羽のウサギを
夏休みの終わりにもらい受けることができました。
新しい環境に慣らすために夏休みの暑い間は教員宅で過ごし、
その後、図工室や図工室前の廊下で学校に慣らしてきました。
2学期に入って、全学級に名前の募集をして、名前も「大福」と「ミルク」に決まりました。
まだ、人に慣れていなかったので、
これまで、少しずつ飼育委員会の子どもが関わるようにして
子どもに慣れるようにしてきました。
11月のふれあい月間で、初めて全校児童と関わる場をもちました。
 

体力委員会

11月はふれあい月間です。
各委員会でふれあい月間の趣旨に合う活動を計画しています。
体力委員会では週2回、昼休みにみんなで楽しむことができる運動をしています。
11月12日は長縄をしました。
低学年と高学年が混ざって遊びます。
 

大人の食育 干柿

本ホームぺージ「学校林の活動・自然」の項
9月11日「カキの実が色付いてきました」で紹介した
職員玄関脇の渋柿を使って干柿をつくってみました。
 
生で食べてみると、やっぱり渋柿です。生食にはできません。
売っているような干柿になるとは思いませんでしたが、
試しに干柿にしてみることにしました。
皮をむいて、ひもでつるして干すだけです。
(皮をむいた後、熱湯で消毒するとよいようです。)
これまで、スライスして2、3日乾かして食べていましたが
丸のまま干すのは初めてです。

どれ位の期間干せばいいのかもわからず、手探りの状態で始めました。
干しているうちに、干している途中に柿を手でもむとよいという情報が入り、やってみました。

10日干して恐る恐る食べてみると、何と売ってる干柿と同じ味ではないですか。
スライスしたものより数倍おいしい干柿です。
いい教材研究になりました。梅(杏)、ギンナンとともに、生活科や総合の授業で使えそうです。

秋のエアコン清掃

11月10日、おやじの会主催の秋のエアコンフィルター清掃を行いました。
冬の暖房に備えて、エアコンフィルターを掃除しました。
大人6名、子ども2名が参加してくださいました。
感謝申し上げます。
  
参加者が少なかったため、扇風機の清掃はあきらめました。
蛍光灯も1年に1回はふきたいのですが、時間が足りません。
カーテンの洗濯と換気扇の清掃も課題です。
次回、お力をお貸しください。

運営・健康委員会

11月はふれあい月間です。
各委員会でふれあい月間の趣旨に合う活動を計画しています。
運営委員会と健康委員会では週2回、正門で朝のあいさつ運動を実施しています。
  
登校してくる子どもたちに元気よくあいさつします。
あいさつでいっぱいになる学校を目指します。

1年 学習発表会の看板づくり

11月6日。1年生が秋らしい素材を使って学習発表会の看板をつくりました。
事前にドングリや木の枝、木の葉などを拾って準備しました。

  ざるに一杯のドングリ
看板の文字は教員が事前に書きました。
その上に自然の素材を並べて文字をつくっていきます。
グループで相談しながらボンドで貼りました。
 
 
学習発表会当日、開場に入るときにご覧ください。

ふれあい月間

11月はふれあい月間です。
11月5日の朝会で運営委員会と5年生が全校に向けて、ふれあい月間のめあてを確認しました。
運営委員会は自分から声を出してあいさつしようと呼びかけました。

5年生はいじめについて各学級で話し合った結果を標語にまとめて呼びかけました。
 

タグラグビー多摩カップ秋季大会

11月4日、青陵中学校でタグラグビー多摩カップ秋季大会を開催しました。
毎回、豊ヶ丘小学校に声をかけてくださいます。
参加児童は11名。
高学年の女子が大活躍でした。
 
開会式 多くの学校のチームが集まっています。いよいよ試合開始。
 

 
たくさんトライをとることができました。

5年 イネの脱穀

11月2日。5年生が春から育ててきたイネを脱穀して籾(もみ)をとりました。

脱穀機は日野の農家の方にお借りしました。
毎年お世話になっています。
 
束ねて干してあった稲穂を脱穀機に置きます。
手や千歯こきを使って脱穀するのはとても時間がかかりますが、
脱穀機に入れるとあっという間に籾(左下写真)と藁(わら)(右下写真)に分けられます。
 
穂の高さを合わせて束ねていないので高さが低い穂の籾は脱穀できていません。
藁の中から籾が残っている穂を集めて、再度脱穀しました。
稲を刈るときに長さをそろえないと、二度手間になってしまいます。

1年 体育マット運動「アドベンチャーワールド」

1年生は体育でマット運動に取り組んできました。
マットや肋木(ろくぼく)を使って、回転したり、逆さになったり、腕で支持したりする運動遊びです。
 
   マットで揺れる遊び   いろいろな動物になりきって腕で体を支持します
 
マットの両外で踏み切って進みます 真ん中の障害物を避けて跳びます

肋木の上にあるマークをタッチします

これらの基本的な動きを獲得した後、最後に「アドベンチャーワールド」で遊びました。
アドベンチャーワールドには4か所の場があります。
 
    動物歩きゾーン       クランクになった回転ゾーン
 
   ゆりかごゾーンでは足で赤玉をはさんでバケツに入れます

肋木ゾーンにはこまらせ虫がいて避けながら通らなければなりません
子どもたちは楽しみながら知らず知らずのうちにいろいろな動きや感覚を体験していました。

ミニスポマンデー長縄2学期

10月は国の体力つくり強調月間、東京都体力向上努力月間です。
本校では体力向上の1校1取組として、ミニスポマンデーとトヨリンピックに取り組んでいます。
ミニスポマンデーでは、月に1回、朝会の時間に運動に取り組みます。
各学期1回は長縄の記録会をしています。
これまで練習してきた成果を記録します。
1学期は4月23日に実施しました。2学期は10月29日に実施しました。
 
秋晴れのすがすがしい天気の下で学級ごとに挑戦です。
一発勝負の5分間の記録は・・・
1年1組 1学期    7回 2学期    9回
1年2組 1学期  70回 2学期  58回 1年生は場合によって波跳びで実施しています。
2年1組 1学期  67回 2学期  88回
2年2組 1学期  63回 2学期  48回
3年1組 1学期118回 2学期171回
3年2組 1学期  80回 2学期186回
4年1組 1学期  80回 2学期144回
4年2組 1学期167回 2学期191回
5年1組 1学期180回 2学期237回
5年2組 1学期216回 2学期203回
6年1組 1学期159回 2学期261回
6年2組 1学期178回 2学期201回
3学期の記録会に向けて体育授業や休み時間に練習を続けます。
記録は、各学級に掲示しています。

おやじの会 芝刈りと肥料まき

10月26日、学校用務職員が刈払機で芝刈りをしました。
10月27日、おやじの会の方々が、刈った芝をきれいに掃除をして、
その後、肥料をまいてくださいました。
古くなった腐葉土づくりの箱の解体が終わって疲れているところでしたが
短時間であっという間に終わらせてくださいました。
見違えるようにきれいになりました。
ありがとうございました。
 
 刈った芝を集めて廃棄します  むらができないように丁寧にまきます

野外給食

10月25日、年に一度の野外給食の日です。
お弁当向きの給食が出て、それを弁当箱に入れて校庭や屋上で食べます。
掃除も昼休みも給食の時間にして、いつもより長く給食の時間をとり、
天気もいい中、外で食べる給食はピクニック気分でした。
  

4年 ブラッシング指導

10月25日、学校歯科医、歯科衛生士の方々をお招きしてブラッシング指導を行いました。

歯垢(しこう)の話のあと、歯垢を染め出しました。
  
赤く染色されたところが歯垢の部分です。
鏡で自分の歯を見て、赤く染まった部分をワークシートに書きます。
 
赤く染まった部分にはどのように歯ブラシを当てればいいのかを試しながら
自分の歯みがきの方法を考えます。
今年の健診では、多くの児童に虫歯が見つかりました。
ご家庭でも、給食後に歯みがきをするようご指導ください。

3年 地いきの人とつながろう

3年生は総合的な学習の時間で地域の学習を進めています。
10月24日、3年生が総合的な学習の時間の研究授業をしました。
本校は「かかわり、つながりを大切にし、考え実効する子どもの育成」をテーマにして校内研究を進めていて、
その一環として実施しました。
3年生は「地域の良さ」を多くの人へ広げるために、貝取・豊ヶ丘をPRしたいと考えて取り組んでいます。
これまで、3年生は、地域を探検したり、専門家から話を聞いたりして、貝取・豊ヶ丘の良いところの情報を集めてきました。
この日は、今まで集めた情報を整理しました。
広めたい内容が同じ目的別グループの中で話し合います。
 
情報はカードにして、十字チャートを使って4種類に分類し、取捨選択しました。

授業の終わりには、1時間の授業の活動を振り返ります。
ホワイトボードに今日の学習活動の良かったところや反省点、次回の活動の見通しを話し合って見える形で確認します。

とても意欲にな学習を進めた3年生でした。

図書ボランティア ハロウィン読み聞かせ

10月24日、図書ボランティアの方々によるハロウィンの読み聞かせをしました。
本の題名は「おおきなかぼちゃ」(エリカ シルバーマン作、S.D.シンドラー絵、おびか ゆうこ訳)です。
「おおきなかぼちゃ」や登場人物の衣装を作り、動きを付けて読み進めてくださいました。
魔女がハロウィンのパイをつくるために大きなカボチャを収穫しようとしますが重すぎて動かせません。
そこで、ゴースト、吸血鬼、ミイラ男が挑戦しますが・・・重くて動きません。
 
最後は体の小さなコウモリの作戦(右写真)と、観客の声援を加えてカボチャを動かすことができました。
無事に魔女が作ったパンプキンパイをおなかいっぱい食べることができました。
参加した子どもたちは、図書ボランティアさん特製のゴーストのしおりをいただきました。

1年 いもほり

10月23日、1年生が1学期から育ててきたサツマイモを掘りました。
1時間目は、いものつるを切って、長く伸びたつるで思い思いに遊びました。
 
2時間目はいもほりです。
 
たくさん収穫できました。しばらく広げておいておき、甘くします。
そのあとは、子どもたちが相談して焼いもパーティーかな?
 

日本体育大学バトミントン部来校

10月22日、クラブ活動の時間に日本体育大学バトミントン部の方が来校して、ご指導いただきました。
前総監督と指導者、学生4名が来校しました。
日本体育大学は学生大会での優勝回数が最多を誇る強豪チームです。
今年の大会でも準優勝でした。日本体表の選手や学生準優勝の選手も来校しました。
初めに、実際に打っているところを見ながら様々な打ち方を教えていただきました。
次に試合形式でラリーを見せていただきました。

子どもたちは、学生に相手をしてもらいながら練習しました。
 
最後にクラブ長がお礼として感謝の言葉を伝えました。

4年 消防署見学

10月22日、4年生が社会科見学で多摩消防署多摩センター出張所に行きました。

髙い所から降りる隊員を見守っています。
 
消防車のしくみや積んである道具を見せていただきました。
火事があった場合に連絡を受ける通信室、夜も消防署で過ごすための仮眠室や食堂も見せていただきました。
途中、消防車が緊急出動する緊迫した場面もありました。

親子映画会

10月20日、PTA文化部と豊ヶ丘児童館共催の親子映画会を開催しました。
子ども60人、幼児と大人を含めると100人以上が参加しました。
今年の演目は「ドラえもん のび太の宝島」です。
 

届けよう”服のチカラ”プロジェクト

今年も、児童会が主催してユニクロ「届けよう”服のチカラ”プロジェクト」に参加します。
難民の子どもたちに服を贈るプロジェクトです。今年で参加5年目になりました。
6月27日にユニクロ多摩センター店の店長さんに来ていただき、5年生がプロジェクトの概要を聞きました。
これまで、児童会の運営委員会児童が、豊ヶ丘小学校だけでなく、近隣の中学校・保育園等にも出向いて説明し、協力を依頼してきています。
今年も10月19日、運営委員会児童がピオニイ第二保育園と豊ヶ丘児童館にプロジェクトへの協力依頼をしに行きました。
 
    ピオニイ第二保育園へ           豊ヶ丘児童館へ
昨年は19箱、250kgを送ることができました。(一昨年は32箱)
赤ちゃんから子ども服(160cm)までのシャツや上着、スボンやスカートを回収します。(くつ下、下着、帽子、大人服は不可)
回収場所は児童玄関です。
11月20日まで回収しますので、みなさまのご協力をお願いいたします。

6年 美しい日本語の話し方教室

10月19日、6年生が劇団四季による「美しい日本語の話し方教室」を行いました。
6年生は6月7日にパルテノン多摩で行われた「こころの劇場」で
劇団四季のミュージカル「魔法をすてたマジョリン」を鑑賞しています。
この日は俳優さん3名とスタッフ1名が来校しました。
美しい日本語を話すためには母音をはっきりということが大切であることを
ストーリー仕立てで学習を進めていきます。
  
子どもたちの話し声や歌は見違えるようにはっきりと聞こえるようになりました。
学習発表会での発表の声が楽しみです。

2年 大すきぼくらのくらす町

2年生は生活科で学区域を調べる学習を続けています。

10月11日と18日、11のお店や施設にうかがいました。
 
中華料理店「おやき」さん。調理場まで見学させていただきました。
 
焼き鳥「がやがや」さん 食堂・弁当販売「きっちん空」さん
 
  「とちのき学習塾」さん    デイサロン「ふれあいサロンろーるきゃべつ」のみなさん
 
マタニティ服・授乳服の「Milk tea」さん  よろずや米店さん
 
  多摩貝取北郵便局さん        カフェ「白樺」さん
 
  美容室「くれよん」さん  「豊ヶ丘の杜フレンドリーサポーターズ」のみなさん
子どもたちは一生懸命取材していました。取材してきたことをもとに、これから自分たちができる活動を考えていきます。

また、2回目の訪問をさせていただきます。
地域のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

4年 障がい者の方とのスポーツ交流

10月16日、スポーツ推進課の紹介で、東京ベルディ1969の「障がい者スポーツ体験教室」を実施しました。
企画の段階で、障がい者スポーツの体験だけでなく、障がい者の方との交流もできないかということになり、
ぐりーんぴーす工房の方との交流が実現しました。

4年生はぐりーんぴーす工房の方と混じって様々な運動に取り組んだり、
ぐりーんぴーす工房の方をエスコートしたりして活動しました。
  

3年 大福寺見学

10月17日、3年生が総合的な学習の時間に大福寺(貝取1-55)へ見学に行きました。
10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員の方に、大福寺と吉祥院の鐘が
戦後40数年たって戻ってきたことを伝える新聞記事を紹介していただきました。
10月15日の吉祥院に続いて、この日は大福寺の見学です。
大福寺は禅宗(曹洞宗)のお寺で、ご本尊は弥勒菩薩です。
ご住職からお話を伺いました。
 
大福寺は少なくても安土・桃山時代には創建されていたようで、
貝取地域の方のお墓がたくさんあります。
焼失したため1700年台に再建した建物を現在も補修しながら使用しています。
太平洋戦争の時には疎開に利用されていました。
境内にある地蔵堂にはお地蔵さんの後ろに繭玉が飾られています。
ニュータウン開発前にはお寺の前には桑畑があったそうです。
このあたりの農家は、換金作物として蚕を飼っていたのでしょう。
戦争時、裏山には3つ防空壕があったそうで、そのうちの1つが今でも残っています。
裏山を掘ると、貝の化石がたくさん出て来るそうです。貝取の名の由来です。

ニュータウンができた後も境内や駐車場で盆踊りをしていたそうですが、現在はなくなってしまいました。

1年 生活科見学

1年生は生活科で「いきものとふれあおう」という学習を進めています。
そこで、動物とふれあう方法を教えてくれる多摩動物公園の「モルモットふれあい教室」に行きました。
 
始めは、こわごわと触っていた子どもも、だんだんと慣れてきて、積極的になでてあげられるようになりました。
 
 
せっかく来たので、アズマモグラ、コツメカワウソ、マレーグマ、ニホンザルなども見ました。
昆虫園の大温室でチョウとふれあうこともできました。
  

6年 麦畑の整理

10月15日、6年生が1年間続けてきた麦の栽培の最後の作業である畑の整理をしました。
植えておいたカボチャとラッカセイを収穫して、畑をきれいにしました。
この後、学校用務職員が畑を耕し、肥料と石灰を入れて5年生に引き渡します。
  
1年間の麦栽培の活動は、本項目 カテゴリ「食育」で検索して
2018年9月22日、9月17日、6月30日、6月8日、5月18日、4月28日、4月14日、3月15日、
2017年12月20日、11月2日、10月26日の項目をご覧ください。

追記 10月16日に石灰と肥料を入れて耕運機をかけました。

3年 吉祥院見学

10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員の方に紹介していただいた吉祥院(豊ケ丘1-51)に
10月15日、3年生が総合的な学習の時間に見学へ行きました。
吉祥院は真言宗のお寺で、ご本尊は不動明王です。
開山の年代は分かりませんが、少なくても江戸時代の初めにはできていたようです。
字名「窪谷戸」にあると書かれているので、吉祥院前の川に沿った谷戸が窪谷戸と呼ばれていたのかもしれません。
  
真ん中の写真のお地蔵さんが学芸員の方に紹介していただいた六地蔵さん(写真はそのうちのの三体)
 
梵鐘には吉祥天が描かれています。
 
ご住職からは吉祥院にはどんなものがあるかついてお話を伺いました。
右の写真は東京都の天然記念物であるシダレザクラです。

第8回 貝取・豊ヶ丘交流ニュースポーツ大会

朝まで雨が降った10月14日、多摩市青少年問題協議会貝取・豊ヶ丘両地区委員会主催の
第8回貝取・豊ヶ丘交流ニュースポーツ大会を青陵中学校で実施しました。
校庭が使えないため、昨年に続き、競技を縮小して体育館で実施しました。
豊ヶ丘小学校児童が40名、総勢200人が参加しました。
豊ヶ丘小学校の子どもボランティアは昨年より5名多い30名が参加しました。

大人のボランティアに混じって、子どもボランティアが大活躍しました。
 
個人競技は、ソフトグライダー(自分で組み立ててた飛行機で滞空時間を競う。)輪投げ、ストラックアウトです。
 
個人種目が終わると、パン食い競争とじゃんけん大会をしました。

表彰はソフトグライダーと個人3種目合計に分けて
未就学児、小学校低学年、小学校高学年、中学生以上ごとに1位から3位まで行いました。

応急給水栓

10月13日、応急給水栓工事をしました。
これで、応急給水栓までの水道管の耐震工事が完成しました。
 
 
場所は、駐車場の横、百葉箱の前です。
百葉箱の周りは、絶滅危惧種のギンランが自生しているため、
植え込みを切り開いて道路近くまで栓を引きました。
マンホールのふたには「災」の文字があります。
みなさん、ご承知おきください。

5年 稲刈り

10月12日、5年生が6月12日に植えて育ててきたもち米の稲刈りをしました。
(本項目 カテゴリを「食育」で検索 2018年5月22日、6月12日、8月23日、9月14日参照)
初めに、刈る前のイネの様子を記録しました。

いよいよ刈ります。
 
刈ったイネは体育館の脇に干しましした。
 
田んぼはすっきりしました。

10月下旬に脱穀します。12月には収穫祭で餅つきです。

4年 聴覚障がいの方との交流特別授業

4年生は、昨日の視覚障がい者の方との交流に続き
10月12日に聴覚障がい者の方との交流を行いました。
この活動は多摩市ボランティアセンターの紹介で実施しました。

多摩市には、耳が不自由な方が約400名いらっしゃるとのことです。
耳が不自由だと声や音が聞こえないため、
目で見たり、字幕やライト、振動で伝えたり知ったりすることを教えてくださいました。
人と意思を通じ合わせるときには、手話ができなくても、身振り・手振りやスマートフォン、筆談器をつかって伝えられることや
耳が不自由な方がしゃべっている人の口の動きを見て何を言っているかを理解することができる
「読唇」ができる方もいらっしゃることを教えてくださいました。
また、災害時には、状況が分からないので、ぜひ、教えてくださいと話されていました。
その後、手話を実際に教えていただきました。
簡単なあいさつや自分の名前を手話でできるように練習しました。
  
子どもたちは、手話を覚えるのは大変だったから、みなさんが大変な努力をしていらっしゃることを感じたり、
聞こえないと話すことも難しくなることや、耳が聞こえなくても様々な便利な道具が開発されていることに驚いたりしていました。

4年 視覚障がいの方との交流特別授業

10月11日、多摩市ボランティアセンターの紹介で、4年生が視覚障がいの方と点訳サークルの方をお招きした特別授業をしました。
4年生は総合的な学習の時間で、「未来につながるよりよいくらし」として
2学期は「心のバリアフリーを広めよう」という学習を進めています。

この日は、視覚障がいの方と補助の方、そして、盲導犬を招待しました。
多摩市には、盲導犬が4頭(日本で1100頭)いるそうです。
 
愛称が「するめ」という盲導犬は、まだ、若葉マークを付けている2歳の新人(新犬?)さんです。
全くほえません。
子どもたちが普段意識しないで生活している動作の中でも目が見えないために困ることがあることや、
点字が付いているものが様々あること、本などを読む方法などを話してくださいました。
「自分ができることは何だろう。」と考えて生活していることや
目が不自由が方をみたら声をかけたり肩をたたいたりして
「お手伝いすることはないですか。」と尋ねてください。と教えてくださいました。

4校時は点訳サークルの方から、点字を教えていただきました。
自分の名前を点字で打ちながら、点訳する体験をしました。
子どもたちは、点字を打つのも、読むのも大変なことを感じていました。
  

3年 昔の貝取・豊ケ丘

3年生は総合的な学習の時間で、地域を知り、地域とつながる学習を進めています。
地域を知る一つの手がかりとして、昔の貝取・豊ケ丘を知る学習をしました。
10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員をお招きして、
昔の貝取・豊ケ丘の様子を写真を使って解説していただきました。
 
下は豊ヶ丘小学校周辺のニュータウンができる前後の写真を比較しています。

まだ学校が建っていない学校用地の脇に緑の森が続いているのが分かりました。
「子どもたちは、学校林は学校が建つ前にもあったんだ!」と驚いていました。
貝取神社には、ニュータウンができたときに村々にあった
お地蔵さんや庚申塔、石像が移転されて置かれていることも教えていただきました。
これまで、昔の貝取・豊ケ丘を調べるグループはなかったので、調べてもらえるの楽しみにしています。

貝取神社の石像
  
 
龍の像はなぜここに?! 武蔵國多摩郡貝取邑領主伊埜〇之助、權之助の銘 

2年 食レンジャー(3大栄養素)

10月3日、2年生が、3大栄養素の学習を通して、好き嫌いをなくす学習をしました。
3大栄養素は3つの色の食レンジャーです。
血や骨になって体をつくる「赤レンジャー」(頭に魚のマークをつけています。)
エネルギーになって熱や力をつくる「黄レンジャー」(頭には茶碗に入ったご飯のマーク)
そして、体の調子を整える「緑レンジャー」(頭には小松菜のマーク)
の3レンジャーが、好き嫌いが多くて、ご飯をあまり食べない「トヨちゃん」の
体の調子を悪くしている「栄養どろぼう」をやっつける物語です。
 
赤・黄・緑の食レンジャーは倒せる栄養どろぼうが決まっています。
背が伸びない、骨が折れやすい、貧血で倒れやすい体にしてしまう「栄養どろぼう」に対しては
赤レンジャーが「レンジャーキック」でやっつけますが、
赤レンジャーが活躍するためには、トヨちゃんは肉や魚や豆を食べなくてはなりません。
黄レンジャーが「レンジャービーム」でやっつけるのは、
力が出ない、体がだるい、体重が増えない体にしてしまう「栄養どろぼう」です。
黄レンジャーが活躍するためには、トヨちゃんはごはんやパン、めんやいもを食べなくてはなりません。
緑レンジャーが「レンジャーパンチ」でやっつける「栄養どろぼう」は、
肌をかさかさにする、風邪をひきやすくなる、うんちが出なくなってお腹を痛くする「栄養どろぼう」です。
緑レンジャーが活躍するには野菜や果物を食べることが必要です。

子どもたちはトヨちゃんが元気になるためにアドバイスを考えます。
タンパク質・無機質、炭水化物・脂質、ビタミンのどれか1つでも欠乏すると病気になってしまいます。
赤・黄・緑の食品を食べることが重要です。
昨日の給食の食材を3つの色に分けてみると、見事にすべての色の食品が入っています。
給食は、選り好みせず、残さずに食べることが重要なことが分かりました。
子どもたちは、トヨちゃんにちゃんとアドバイスをすることができました。

2年生は、これから1週間、毎食、赤・黄・緑レンジャーに活躍してもらえる食事をとったかを記録します。
ご協力よろしくお願いいたします。
好き嫌いをなくすためにがんばれ!2年生!

第4回目の教員英語研修

7月30日、6月27日、9月5日に続いて第4回目の教員英語研修会を実施しました。
多摩市教育委員会が講師を派遣してくれる研修会の最終回です。
前回の復習に続いて、子どもたちの発話を訂正しながら学習を進めていく方法について研修しました。
 
    He is a pliceman.         She is a doctor.

応援団解団式

10月3日、応援団の解団式を行いました。
一人一人が応援団をやってみて感じたことを振り返って発表しました。
毎日、よくがんばった応援団も今日で解団です。
また、来年がんばってください。