豊っこ日記

6年 計量教室

2月14日、東京都計量検定所の方と計量士さんをお招きして計量教室を実施しました。

計量することや単位の話を聞いたあとは、実際にサンプルを計量して
計量器の大切さについて考えました。
 
商品と商品の入れ物(風袋)を計量し、表示されている量と比較します。
正確に計量されていない場合は、実際に支払った金額と差が出ます。
量が表示より重ければ消費者が得をします。逆に軽ければ損をします。
  
目先の損得も大切ですが、一番大切なことは正確に計量することにあります。
正確に計量することが信頼につながるのです。
自然科学では、論文の基礎データがあいまいな場合、データの改ざん、ねつ造として
論文全体の信頼をなくします。
学校でも、保健室の体重計を2年に一度検査しています。

学習の感想をグループごとに発表しました。