豊っこ日記

6年 プログラミング教育2時間目

3月12日、マイクロビットを使った理科「電気の利用」の発展、
プログラミング教育の2時間目です。2時間続きの授業でこれで今回の授業は終了です。
宿題にしていた「エコな物やシステム」「便利な物やシステム」のアイデアを事前に見て
教員の方で同じ考えや近い考えのアイデアのグループを作りました。
できれば1人1台与えて授業をしたいのですが、マイクロビットの数やモーターの数が全員分はありません。
まず初めに、3月8日の授業の途中で終わった例示のプログラムを使って、転送の仕方やプログラムの動作確認をしました。
いよいよ自分のアイデアの通りに動かすプログラムを作ります。
 
ブロックをドラッグしながらつなげることでプログラムをつくります。
ブロックの形を見ればつなぐことができるかどうかが分かるようになっています。
子どもたちは難なく操作しています。タブレットを扱ったりブロックを出したりつなげたり
数値やテキストを打ち込んだりすることに慣れているようです。
マイクロビットのプログラムは感覚的に操作できるように作られています。
  
子どもが作ったプログラム
左と中 ある明るさ以上なら「◇◇」と表示、そうでなければ「△△」と表示
右 ある温度以上なら「◇◇」と表示してモーターが動く、そうでなければ「△△」と表示してモーターが止まる。
これは、暑くなると自動でエアコンが動き、涼しくなると自動でエアコンが止まるというような想定です。