日々の様子

日々の様子

サイン集会(4,5年生)

昨朝に引き続き、今朝は4,5年生のサイン集会でした。

5年生の集会委員が今日も音頭を取ってスタートです。

 

 

昨日に比べて、人数が少ないので、今日は回転が速いです。

どんどんジャンケンが進んでいきます。

  

おやおや、6年生が負ければ、サインをしてあげるのは昨日と同じですが、勝った場合は何かカードのようなものをもらっています。何でしょう・・・。

  

  

  

勝ってもらったカードを見せてもらいました。

どうやらカードは10枚でコンプリート。

10枚揃うと、「そ・つ・ぎ・ょ・う・お・め・で・と・う」になるのだそうです。

粋な演出ですね。揃った人はいたのかな?

サイン集会(1,2,3年生)

今朝の集会は、1,2,3年生が集まってのサイン集会でした。

誰にサインをもらうのか・・・もちろん6年生です。

集会を仕切るのは5年生の集会委員です。

  

6年生が校庭に「コ」の字型に並び、1,2,3年生がそれぞれに6年生と相対してジャンケンをします。

ジャンケンに勝ったら、6年生からサインをもらえます。

さてさて、どんな様子だったでしょうか。

  

  

  

  

  

  

  

  

20個以上サインをもらった子もいました。

そのサインも写真を撮ったのですが、名前があるので、掲載できません・・・。残念。

 

集会の後、6年生はその場で学年集会をしていました。

修了式、卒業式のピアノ伴奏者の打ち合わせでした。

学校に来るのもあと12日です。

オンライン保護者会へのご理解・ご協力ありがとうございます

月曜日から今年度最後の保護者会(オンライン)を行っています。

結局今年度はオンラインが主になってしまいました。

何度やってもなかなか慣れないこともあるかと思います。ご理解・ご協力にあらためて感謝申し上げます。

教員も、慣れてきてはいますが、今回のように動画を全学級で流すなど、新しい取り組みも入れながら学んでいます。

次年度は、教室より広い体育館で、学年ごとに集まっての保護者会も考えています。

対面も重視です。

 

昨日の中学年保護者会の様子。

  

  

 

今回、6年生を送る会のために各学年で作製した動画も保護者会でご覧いただこうと考えました。

ところが、タブレット端末上のMeetのアプリでは、動画の画面共有をしても音声が出ないことが判明。

職員室用のノートPCを併用して用いて、Web上からMeetとロイロノートにログインし、動画再生のときのみノートPCから配信するということを行ってみました。この方法だと音声も出ます。

ところが、学校間回線速度がロイロノート上の動画を配信するには足りない様子で、ブチブチと途切れながらの配信になってしまった学級もありました。(早速、市教委には事例として情報を上げました)

そこで、今週ご覧いただいている「生活・総合発表会」のフォルダの中に、6年生を送る会の学年発表の動画も入れましたので、改めてご覧いただければと思います。

よろしくお願いします。

 

5年生 南極地域観測隊の話

5年生に第60次南極地域観測隊に参加された方がゲストティーチャーとしてお話しに来てくれました。

教員派遣の形で、夏隊に同行された高橋先生です。

2019年度に夏隊として約4か月、南極に滞在されたそうです。

 

はじめは南極の気象や地理的な特徴、生息する動物の話がありました。

  

  

 

聞いて見ていると、ついつい引き込まれてしまい写真を撮るのを忘れてしまいます。

ペンギンには、5ⅿ以内には近寄ってはいけないことや、動物を持ち込んではいけないこと、食材としての肉を持ち込むのにもルールがあるそうです。

そうやって南極に外部からの「何か」を持ち込まないようにして、南極の環境を維持しているのだそうです。

前半が終わってから、グループごとに集まって、聞いてみたいことをホワイトボードに書き込みました。

  

 

どんな生活をしているのか、生活の仕方について聞きたいという質問が多かったです。

確かに、平均気温-50℃の中で、どうやって寝るの?どうやって食べているの?・・・と素朴な疑問です。

  

  

 

「いつまでも、遠くて、寒くて、行きづらい南極であってほしい」という言葉が印象に残りました。

子供たちには何が残ったでしょうか。

 

今や地球の歴史を知る上で貴重な観測地点である南極。

南極条約に基づき、その台地はだれのものでもありません。

美しくも厳しい南極が、いつまでもそのままでありますように。

 

 

久しぶりのヤギ話

連光寺小学校で飼っている2頭のシバヤギ。

生き物ですから、当然餌が必要です。

給食センターからも野菜の芯などをいただくのと、干し草を固めたペレットを学校で年間通して買っています。

しかし、分量が限られます。

メインの餌は、春から秋までは、多摩川や空き地でイタドリやハギ、桑などを刈ってきて餌としてあげています。

 

ところが冬場は、多摩川や空き地に草はありません…。

ということで、スーパーマーケット巡りを始めます(笑)。

スーパーのキャベツ売り場で、はがして捨てる外側のキャベツの葉をお願いしてもらってきます。

(「ヤギを飼っているのですが餌としていただけないでしょうか」とお話しするとびっくりされますが…笑)

特売の日にはたくさんもらうことができます。

これだけあれば、今週分はもつかなぁ・・・。結構重たかった・・・。

 

こちらは母ヤギの「ゆき」。ちょっと・・・いや、かなり太り気味。

多摩センターで夏場に草刈りしているヤギを見ると、倍くらい違います(笑)。

 

こちらは「ゆき」から生まれた「よもぎ」♂。

もう母よりも大きな体格になってしまいました。

しかし、エサ取りでは母に遠慮しています。

 

飼育当番が毎朝小屋を掃除して、ヤギさんパークに連れて行ってくれます。

 

ご家庭で、キャベツやブロッコリーの芯や、残菜などがある場合は、少量でもお子さんに持たせていたけると助かります。

また、ヤギと触れ合ってみたいという方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

土日も世話が必要ですので、随時募集しています!

今年度最後の校庭での全校朝会

だいぶ暖かくなってきました。

それと同時に、風が吹くと花粉が盛大に舞っています。薬が手放せません・・・。

 

月頭に行っている校庭での全校朝会を行いました。今年度最後の外での全校朝会です。

しかし、いい天気。

 

金曜日に最後のたてわり班活動があったのですが、それをもっていよいよ待って5年生が活動の中心になっていきます。

たてわり班活動の引継ぎを行いました。

6年生の現班長から、5年生にファイルが引き継がれました。

 

委員会活動の引継ぎ式も行いました。

代表して、代表委員会(児童会)が引き継ぎのファイルを渡しました。

 

6年生、1年間ご苦労様でした。連小のみんなのためにありがとう。

さあ5年生。次は君たちの時代です。よろしくお願いします。

 

音楽室から、「旅立ちの日に」のメロディーが聞こえてきます。

3月です。

 

「生活・総合発表会」の動画視聴について

本日実施予定でした「生活・総合発表会」の学校公開は、感染状況を鑑みて残念ながら中止としました。

子供たちも、それぞれの学年の「生発表」を聞くことはせず、各学年の発表を動画視聴しました。

 

子供たちも見て、聞いた「生活・総合発表会」の動画視聴ですが、保護者の皆様にも見ていただくために、ロイロノートというアプリを使用してアップしました。

ぜひご覧ください。

 

初めての試みとなります。
配布しました「生活・総合発表会/動画視聴方法」をご確認いただき、視聴してください。
(下にもPDFファイルを張り付けてあります。ただし、容量が大きいのでご注意ください。)
高学年のきょうだいがいる場合は、操作方法を聞いていただけると視聴が早いかと思います。

また、ぜひお子さんと一緒にご覧いただき、ご家庭内の会話でさらに学びを深めていただければ幸いです。

 

【公開月日】
3月6日(日)~13日(日)

 

【お願い】
(1)視聴時に、7月に配布しました「ロイロノート」のログインID、パスワードをご用意ください。


(2)動画視聴に学校のタブレット端末が必要な場合は担任までお申し出ください。別紙申込書類のご記入が必要となります。


(3)視聴できるのは、お子さんの学年のみとなります。


(4)視聴できる動画は、システムの都合上、編集できる状態となっています。子供たちが頑張った学習成果の一つです。加工等、手を加えないようにお願いします。

加工等が行われていることに気付いた場合は、学校にご連絡ください(IDから履歴が残ります)。


(5)編集できない動画として別サイトにアップすることも検討しましたが、校内のシステムではアップに膨大な時間がかかることが判明し、今回はロイロノート上での公開とさせていただきました。

 

ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。

 

低学年動画視聴方法 → 低学年動画視聴方法.pdf  (3.4MB)

中高学年動画視聴方法 → 中高学年動画視聴方法.pdf  (3.5MB)

生活・総合発表会 開幕

連光寺小学校は、かれこれ本稿20年以上にわたって、「生活科」「総合的な学習の時間」について研究を進め、教育活動の軸として取り組んでいます。

地域の自然環境、文化資源、人について学び、理解を深め、自分の価値観を形成させることで郷土愛を育んでいます。

この過程で、持続可能な社会づくりに必要な「資質・能力・態度」といった問題解決能力を身に付けていきます。これがESD(Education for Sustainable Development)です。

今日の発表会は、その学びの総仕上げとしての発信活動です。

保護者の皆様は、明日より、昨日配布しました視聴方法の操作を行っていただいてご視聴ください。

(のちほど、このホームページにも視聴方法をアップします)

 

子供たちは、今日、教室でそれぞれの学年の発表を視聴し学習しました。

まず朝一で、各学年の発表紹介です。3年生と4年生の教室にお邪魔して、一緒に発表紹介を視聴しました。

 

3年生の教室。

3年生の教室の前には、紙にまとめた子供やグループの作品も展示されていました。

紙だけでなく、タブレット端末でデジタルデバイスでまとめている子供もたくさんいます。

 

続いて、4年生の教室に。

4年生の教室前にも、紙にまとめた子供たちの作品が展示されていました。

 

上の学年の学習内容を見て、次にこんな学習に取り組むんだと「わくわく」感を高めたり、

下の学年の学習内容を見て、「そうそう」と相槌をうったりできたでしょうか。

皆さんの先輩たちも、ずっとこうして学び、大人になっていきました。

連光寺小学校の歴史の一部分をみなさんが創っているとも言えますね。

1年間の学習、よくがんばりました!!!

最後のたてわり班活動

5時間目に、本年度最後のたてわり班活動がありました。

卒業していく6年生にお礼を込めて、今回はすべてを5年生が企画して会を仕切ります。

教室や校庭、体育館で、それぞれに工夫した遊びをしていました。

6年生の皆さん、楽しんでくれたかな?

そして5年生の皆さん、6年生のたてわり班活動の役割の一端を感じることができたでしょうか。

来年度、よろしくお願いします!

  

  

  

 

最後の写真は、タブレット端末を使って「伝言ゲーム」をしたのだそうです。

落し物がたくさんあります

いよいよ3月。年度末の月になりました。

職員室前の落とし物展示スペースには、落し物がたくさんあります。

年末に一度処分していますので、年明けからの落とし物です。

写真を見て、お子さんのものがありましたら取りに来させてください。

せいせき「おさんぽmap」スタンプラリー

10月に開催した、「せいせきSC 35thアニバーサリー たまキッズのせいせきみどころ展」では、3,5年生の夏休みの自由研究で取り組んだ地域調べと、6年生の版画作品を掲示させてもらいました。

「たまキッズのせいせきみどころ展」開催中です

好評だったようで、次年度も開催予定だそうです。また作品を展示していただこうと思っています。

 

3月12日(土)~28日(月)にかけて、せいせきSCの催し物として、「せいせき『おさんぽmap』スタンプラリー」が開催されます。

「おさんぽmap」にある5か所のスタンプを集めると、26日(土)~28日(月)には先着で300名にギフトカードがもらえるそうです!

その「おさんぽmap」に、マップ6年生の版画作品の一部が印刷されています。

ぜひお出かけください。

↑ おさんぽmapの見本です。実際のものと変更がある可能性があります。↑

 

おさんぽmap(スタンプ台紙)がどこでもらえるかをただいま問い合わせ中です。

わかり次第ここに追記します。

 

おさんぽmap(スタンプ台紙)は、

京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの館内のチラシ置き場に設置されるそうです。

館内で係員に聞いて手にしてください。

 

大繩集会(1,3,6年)

昨日に引き続きの大繩集会です。

昨日の朝、教室の窓から見ていたせいか、今朝は校庭に集合するのが早く、やる気満々の様子です。

6年生は縄を回す子が決まっているようで、プロフェッショナルな回し方でした。腕が疲れたのでは…。

ちょうど、6年生の隣で1年生が跳んでいたので、6年経つとこんなに大きく、上手に飛べるようになるんだぁと感慨深く見ていました。

 

1年生。先生が掛け声をかけて、タイミングを計っています。

  

 

3年生。縄を回すのを5年生の運動委員会の子供が手伝ってくれました。

  

 

6年生。すごい速さ・・・。

  

 

一回目を終えたところでの集計結果です。

結果発表は、給食の時間です。

さて、大繩集会の優勝の行方はどうだったでしょうか。

 

 

外で元気に体を動かす子供たちを見るのは、それだけで嬉しくなります。

体調不良等で学校に来ていない子供の人数が、先週までに比べて今週はがくんと減りました。

各ご家庭でお子さんの体調管理にご配慮いただき、ありがとうございます。

このまま学級閉鎖等することなく年度末まで教育活動を進めていければと思います。

校庭整備(砂入れ)

連光寺小学校の土地は、もともと田んぼでした。

多摩丘陵一体が、赤土の粘土質ということもあり、もともと水はけのよい土地ではありません。

雨や雪が続くと、校庭の飽和水量が限界に達してしまうようで、ぬかるんだ状態が長く続いてしまうこともあります。

今冬は寒さが厳しかったので、霜が張る日数もかなり多く、日差しで霜が解けてぬかるんで、また霜が降りて解けてぬかるんで・・・。と、雪もちらついた2月中旬はかなり例年になくひどい状態になっていました。

土日に校庭を使用していただいている野球やサッカーのチームの皆様には、練習のたびに校庭整備をしていただきました。本当にありがとうございました。

ようやく暖かくなってきて、霜も降りなくなってきたので、少し砂を入れました。

昨日の放課後、6年生に砂をまいてもらいました。6年生ありがとう。

少し状態が良くなるとよいのですが。

大繩集会(2,4,5年)

今朝は、始業前に大繩集会を行いました。

1月末に全校で一度練習を行っていたのですが、感染の拡大と校庭が霜でぬかるんでひどい状態でしたので順延していたものです。

密を避けるため、今日は2,4,5年生が行いました。

3分間で、引っかかってもよいので何回跳べるかをクラスごとに競います。

2セット行い、回数の多い数字が記録となります。

体育でも練習しているだけあって、みんな流れるように跳んでいきます。

大繩は、タイミングです!

 

2年生。低学年は、先生と体育委員会の児童が縄を回します。

  

 

4年生。

  

 

5年生。

  

 

そして最後に回数の報告です。

 

明日は、1,3,6年生の番です。

 

6年生 Web交流~長野県下高井郡 山ノ内町立南小学校6年生

6年生が長野県下高井郡 山ノ内町立南小学校6年生とWeb交流を行いました。

下高井郡は、長野市よりも北。志賀高原やニホンザルが湯船につかることで有名な地獄谷温泉のそばです。新潟に近いですね。
南小学校は、6年生は1クラスの16名。
本校と同じくESDに力を入れて教育活動を進めています。
志賀高原の自然の豊かさを生かして、森や水の学習を進めています。
お互いの学習している内容を情報交換し、学習だけではなく普段の生活についても交流をしました。

まずは南小学校の学習活動の発表。

信州大学の協力を得て、小学生としてはかなり学術的な学びをしています。興味津々。

  

 

続いて連光寺小学校の取り組み。再生可能エネルギー、イルミネーションの取り組みについて発表しました。

  

 

その後は、学習内容やお互いの土地の生活について、質疑応答です。

南小学校の窓の外を見せてもらってびっくり。ものすごい雪です。

体育では、学校にスキー板があって、スキーをやっているそうです。羨む声が聞こえました(笑)。

どんなところに買い物に行きますか?

遠足はどんなところに行きますか?

東京では体育でどんなことをしていますか?

学校の水道の水は、がぶ飲みしていますか?などなど、

子供らしい質問が飛び交いました。

日本でも、外国でも、こうして繋がり、お互い「生きている」という実感や確認をすることは、これから世界へ羽ばたく皆さんに必要なことだなぁと感じました。

いろいろなところでつながって、それが将来、ひょんなところで生きてくることもあります。

みんな地球市民です。

 

でも、長野、羨ましい・・・(笑)。定年後に住みたいくらいです。

聖ヶ丘中学校からSDGsコースターが届きました

秋に、聖ヶ丘中学校の教育活動の一環としてお願いしました古布回収。

SDGsに取り組む中で、不要になった古布をコースターにリメイクしてリユースする活動を行ったそうです。

そのコースターを小学校にも届けてくれました。ありがとうございます!

枚数に限りがありましたので、SDGsを学んでいる5,6年生児童に配布することにしました。

有効に活用してください。

 

令和3年度「よりよい連光寺小学校をつくるために」アンケート結果のお知らせ

12月に実施した、令和3年度「よりよい連光寺小学校をつくるために」のアンケートへのご解答のご協力、ありがとうございました。

結果及び、学校からの対応についてお知らせします。

「教育目標・学校経営方針・保護者評価」のタグ欄にアップしいまます。

令和3年度「よりよい連光寺小学校をつくるために」アンケート結果.pdf

 

紙面においても、本日家庭数で配布します。

今後とも、連光寺小学校をどうぞよろしくお願い申し上げます。

オンラインで6年生を送る会

今日は5時間目に6年生を送る会がありました。

残念ながら全校児童で体育館に集まることはリスクがあるので、

今年度は各学年が動画を作成して、発表する形式にしました。

プレゼントを作った学年もあります。

 

1年生から順に発表でしたので、カメラを持って1年生の教室から順に回ってみました。

1年生は、入学時からとてもお世話になった6年生にお礼の言葉と、歌を送りました。

 

 

2年生もこれまでの6年生の活躍を称えるとともに、ダンスを踊りました。

 

 

3年生は、魔法をかけて中学生になります。台本も踊りも自分たちで考えたそうです。

 

 

4年生は、黒板アートと6年生の教室を掃除した様子を、早回しでコミカルに紹介しました。

 

 

5年生は、ニュース形式で6年生の1年間の活動を振り返りました。

 

 

最後に6年生からのお礼です。合奏を披露してくれました。そのあと、6年生一人一人が画面にポーズをして出てきました。

やんやの喝さいです(笑)。

 

 

最後に、全校で「ありがとうの花」の歌を合唱なのですが、心の中で合唱です。

6年2組では、合奏の指揮者が周りに無言で急かされたようにいつの間にか前に出てきて、静かに合唱していました(笑)。

 

 

6年生のみなさん、改めて今年1年間、学校生活を引っ張って行ってくれてありがとうございました。

みなさんはとても仲が良くて、いつも楽しそうに生活していました。

皆さんの手本になる6年生でしたよ。ありがとう。

1~5年生の皆さん、素敵な企画をありがとう。6年生はとても楽しんでくれていました。

 

6年生を送る会が終わると、校内は一気に卒業・進級ムードに変わっていきます。

本当にあと1ケ月で、6年生ともお別れなんですね・・・。

3月5日(土)の学校公開を中止します(授業はあります)

2月19日(土)に実施予定でした学校公開を、感染状況を考慮しながら、感染者数の減少を願って3月5日(土)に延期しました。

しかし、東京都を含む1都12県において3月6日までまん延防止等重点措置の延長が決定され、多摩市の地域感染レベルは依然「3」(最高値)のままです。

多摩市内の新規感染者数は平日は一日当たり100名を超えており減少の気配がありません。

多摩市の新規感染者数(多摩市役所HP)

以上の観点から、やむを得ず学校公開(参観)を中止することとします。

一方、ご家族やお子さんの体調が悪い時に、躊躇なく休ませていただいているご家庭のご配慮に、あらためて感謝申し上げます。

このまま年度末まで学級閉鎖等することなく教育活動を進めていくために、今後ともご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。

  

今年度最後の学校公開の機会となりますので、できるだけ実施できる方法を探った上で願いを込めて延期しましたが、感染状況がまったく収まらず、大変残念ですが中止といたします。また、今後の年度末までの教育活動の予定を考慮すると、再延期も厳しい状況です。

ご家庭のご期待やご都合等も重々承知の上ですが、なにとぞご理解くださいますようお願いします。

 

なお、かねてからお知らせしておりましたように、公開予定でした「生活・総合発表会」の子供たちの発表の様子を、ロイロノートを用いてオンデマンドによる期間限定の動画公開を行います。

自宅のタブレット端末やPCにて視聴可能です。

視聴方法については、後日お知らせいたします。(7月に各家庭に配布したロイロノートのパスワードの入力が必要です)

7月13日「本日3種類のパスワードを配布しました」

 

なお、学校公開は中止となりますが、3月5日(土)は授業時数確保のため登校日となり、子供たちは授業を行います。

下校は12:30頃になる予定です。

 

ご理解のほど、よろしくお願いします。

 

2年生 図工「パフェ」づくり

2年生が図工で「ペーパーフラワー」と題して「パフェ」を作っています。

3年生から完全に専科となる図工ですが、この授業はそれを見越して、図工室で、図工の先生が担当しています。

あまりにきれいで素敵だったので、子供たちからは「まだ完成してないんです」と言われましたが、たくさん撮ってしまいました。

完成版はもっとすごくなっているはず!

持ち帰ったら、玄関に飾るときっと映えることでしょう。

一人一人のアイデア(工夫)がとても面白いです。どうぞご覧ください。

    

    

    

1年生 6年生を送る会の動画

28日(月)にオンラインで行われる「6年生を送る会」。

各学年で、これまで学校を引っ張ってきてくれた6年生に感謝を込めて、プレゼントや動画を準備しています。

1年生の教室を覗くと、昨日体育館で撮った動画を試しにみんなで確認していました。

動画を確認しつつも、動画の中のあいさつや言葉、動作なども、動画を見ながら教室で暗唱したり、動作をしている1年生の姿は、とってもかわいかったです。

6年生が喜んでくれるといいね!

6年生 SDGsへの取り組み(CURETEX)

6年生が小学校生活の総まとめとして「総合的な学習の時間」で取り組んでいるSDGs。

そのSDGsに、本音と建前ではなく、真摯に本気で取り組んでいるCURETEX(キュアテックス)という会社の方々に来校していただき、会社としての社会への取り組みをお話ししていただきました。

このCURETEX(キュアテックス)という会社、12月に6年生と行ったエコプロ2021でたまたま私が立ち寄った企業ブースでした。

そこであれこれ話しているうちに、企業として取り組んでいる内容や姿勢に共感して、ぜひ子供たちの前でその企業活動にかける思いを話してほしいとお願いして実現したものです。

 

この会社、「和紙」から繊維を作っています。

マニラ麻から作る和紙は自然素材ですから、石油から作られる化繊よりも、作るときに環境に負荷をかけません。

また、マニラ麻は刈り取っても3年ほどでまた再生しているそうです。

そしてその和紙からできたCURETEX(キュアテックス)という繊維(社名でもあり、製品名でもあります)は、完全に土にかえります。

土にかえる際に、土壌を活性化もします。当然、その土地からは栄養価の高い野菜などを作ることができます。そして、この会社ではその土壌を使って野菜を栽培し、食のバリアフリーを目指してハラールやヴィーガンにも対応した誰もが食事を楽しめるような加工食品、「キュアフーズ」も作っています。

 

一方、巷にあふれている化学繊維は、そもそも原料自体が石油です。製造時に二酸化炭素が排出されます。また、化繊は、廃棄の際に燃やして処分しているのが一般的で、当然二酸化炭素を出します。放置すれば紫外線で分解されて小さくなり(絶対になくなりはしません)、マイクロプラスチックやナノプラスチックになります。マイクロプラスチックの弊害は、ここで語らずともご存じかと思います。

 

和紙から作る繊維は、薬品も使用しておらず、手が込んでいるのでコスト高です。一見、企業としての利益追求には適していない製品です。しかし、SDGsの採択以前から、SDGsの理念と等しく循環型の企業活動を行うことが大切であると考えているそうです。

企業として、「本音と建前ではなく、真摯に本気で取り組んでいる」と冒頭に書いたのはそういった意味です。

これからの社会を創っていく子供たちにSDGsの理念を学ばせることはとても大切です。そして、それを「今」実行している大人たちの思いに触れさせることも大切です。

理想を実現する、そのアクションが未来になくてはならないことだと思います。

そんな意味で、この授業が実現しました。

 

まずは会社の概要について説明です。学校で話をするのは初めてだそうです。

その後、作っている繊維、製品を実際に見せてもらいました。

元の原料は、本当に和紙(左側)。それを短冊状に細く切ります(中央)。それを撚って撚って撚って3回繰り返して、やっと糸ができます。普通の繊維は1回しか撚らないそうです。

 

見せてもらった製品は、「マスク」「Tシャツ」「ジーンズ」「靴下」「農業用マルチシート(キュアシート)」などです。

「靴下」は、宇宙ステーションに滞在した山崎直子さんが実際に使用したそうです。

抗菌性、消臭性の効果が買われての採用でした。

子供たちは、しげしげと、手触りを確かめながら実物を手にしていました。

  

  

 

実際に、見せてもらったジーンズを土にかえしてみて、朽ちていっている途中のものを取り出して持ってきてくれました。

ボロボロになって、朽ちていっていることがわかります。不思議な感じがします。

  

  

 

だんだん子供たちも真剣になってきて、1組の児童はメモをひたすら取りまくります。

  

2組の児童は、途切れないほどの質問をしていました。

 

子供たちは真摯に取り組んでいる大人たちをどう感じてくれたでしょうか。

 

最後に、この繊維「キュアテックス」で作ったアンダーマスクを一人一人にプレゼントしてくださいました。

ありがとうございます!

ぜひご家庭でも使ってみてください。もちろん、洗って何回も使用することができます。

 

私がエコプロ2021の会場で購入させてもらったマスクは、もう10回以上洗濯しています。

天然素材の自然な肌触りが気に入っているマスクです。

 

↓CURETEX(キュアテックス)↓ 

キュアテックス

2年生 私の成長記録(ストーリー)

2年生が生活科で、これまでの自分の成長を振り返って作品を作り上げました。

連小2年生の恒例行事の作品「私の成長記録」です。

 

まず大きな模造紙に、等身大の自分を描きます。

紙の上に寝転がり、友達が大体の輪郭を描きます。

お気に入り?の洋服も描き、まずは今の自分の姿かたちの出来上がりです。

小さい頃の写真を複数枚貼り、小さい頃のエピソードも書いて貼ります。(グリーンの紙)

また、今の自分が「できるようになったこと」も書いて、貼り付けました。(黄色の紙)

 

自分がこれだけ大きく成長できました!という記録になっています。

「成長記録」と題している子もいますし、「ストーリー」と題した子もいます。

ダイナミックで、その成長に思わず笑みがこぼれる、宝物のような作品ができました。

一部を紹介します。

 

学校公開の折に、ぜひじっくりとご覧ください・・・とアナウンスしたいところです・・・。

持ち帰るのを楽しみにしていてください。

6年生 社会科見学を延期します

2月25日(金)に予定しておりました社会科見学(鎌倉)ですが、都内の新規感染者数の推移、多摩市、連光寺小学校、地域の感染状況を鑑みて、3月11日(金)に延期いたします。

バス会社、現地駐車場の日程変更に時間がかかり、延期日程のご連絡が遅くなり申し訳ありませんでした。

なお、2月25日(金)は、給食が出せることになりましたので、お弁当は必要ありません。

感染状況が収まってきてくれることを願います。

5年生 わが家のおぞう煮

年明けから家庭科室前に掲示してあり、おもしろいなぁと思ってしげしげと見ていたのですが、ホームページでは紹介していませんでした。(スミマセン)

5年生が家庭科の冬休みの宿題で取り組んだ、「わが家のおぞう煮」です。

 

お雑煮は、古く平安時代に始まったといわれています。お雑煮の中に欠かせない餅はうるち米から作りますが、農耕民族である日本人にとっては、お祝いごとの時に使ったり、食べたりする特別な日の食べ物でした。神様にお供えする餅、里芋、にんじん、大根などを、元旦の朝一番に井戸から汲んだ水で、年初めの火で煮込んで元旦に食べたという習わしが始まりだと言われています。

それが今でも「お雑煮」という形で残り、新年明けて気持ちも新たに過ごしていこうという元旦に食べているわけですね。

日本人にとっては、なくてはならない正月の風物料理です。

 

さて、5年生たちは、どんなお雑煮を食べていたのでしょうか。自分の家と同じお雑煮をみんなが食べていると思ったら大違いです。

楽しみながらご覧ください。

最初は東京です。ニンジン、大根、シイタケ、鶏肉。そう、これこれ、親しみのある具ですね。

 

次は近県の静岡。ニンジンではなくて、白菜やネギなどの葉物が入っています。暖かいところならではでしょうか。

上品でおいしそうです。

 

続いては、大阪のお雑煮。なんと、白味噌です。そして、餅は、丸餅です。

見た目から違いがはっきりしたお雑煮です。

学生時代に四国の友人宅にお邪魔した時も、そういえば白味噌味でした。おいしかった思い出があります。

 

そして富山県。

日本海の幸が頭に浮かびますが、まさにその通り。焼いた魚の身をほぐしてお雑煮に入れています。

いい出汁が出ていそうです。

 

次は秋田県。秋田の名物といえば、「きりたんぽ」。

旅行に行ったときに、焼いて味噌をつけたきりたんぽをおなかいっぱい食べた記憶があります。

そして、お雑煮にももろん・・・入っています!舞茸や比内地鶏も!

 

さらに北上して青森県。

びっくり、そして興味をそそられます。食べてみたい!

なんと、いちご煮。ウニとアワビ入りでした!!!

 

最後に奄美大島。鹿児島県です。

目を引くのは、なんといってもゆで卵。正月のめでたさが表れていますね。

そう考えてみると、ほかの県のお雑煮に入っていないのが不思議なくらいです。

 

狭い日本と言われますが、南北に長いせいか、つくづく郷土色が豊かな国だと思います。

まだまだ行ったことのない県もたくさんあります。

ちょっと旅した気分にさせてくれた家庭科の課題でした。

 

 

 

 

4年生 「川は自然の宝箱」国土交通大臣賞 受賞!

4年生の「総合的な学習の時間」で学んでいる多摩川の学習「川は自然の宝箱」ですが、公益財団法人河川財団の助成金をいただいて活動を進めています。

今年度も、4年生が7月に大師河原(川崎)に行った時のバス代は、この助成金で賄いました。

令和2年度の河川財団・河川基金助成事業学校部門において、活動の内容が認められ、この度「国土交通大臣賞」をいただきました。

国土交通大臣の名前の入ったものすごい立派な賞状が届きました。ありがとうございます。

校長室前の廊下に飾ろうと思います。

子供たちと教員の学びの成果が認められ、うれしいですね。

 

【再掲】19日(土)の学校公開は延期です

先日、お便り、メール、本ホームページでご連絡しましたように、19日(土)の学校公開は延期しました。

19日(土)は休校日となります。登校しないように気を付けてください。

2月19日(土) 生活・総合発表会(学校公開)の延期のお知らせ

 

延期日程は、3月5日(土)としておりますが、新規感染者数の動向、および連光寺小学校・地域の感染状況により、中止せざるを得ない可能性もあります。

判断は来週末までにお知らせいたします。

また、中止とする場合は、オンデマンドによる子供たちの発表の動画公開を行う予定です。

なお、公開が中止となっても、3月5日は登校日となります。

今年度最後の学校公開の機会となりますので、できるだけ実施できる方法を探った上で3月5日に延期しましたが、今後の年度末までの教育活動の予定を考慮すると、再延期は厳しい状況です。

ご家庭のご期待も重々承知の上ですが、なにとぞご理解くださいますようお願いします。

 

6年生 リモート授業

家庭事情でお休みした先生が、自宅からリモート授業を行ってみました。

前日から、連光寺小ICTチーム(笑)が協力してテストをして、実施が可能そうだとの感触を得ての実行です。

(先生たちの協力はすごいです!)

自宅と教室と、オンラインで授業参加している児童たちをつなげての三元授業です。

教室には、サポート役の教員ももちろん入りました。

互いに声は非常によく聞こえてきます。画像もばっちりです。

オンラインアプリは、ノイズキャンセリング機能があるので、教室内の声もズームマイクのようにきれいに拾うことができます。逆に、ざわざわした喧騒はカットされます。

授業開始の号令から始まりますが、まったくいつもの授業のようです。

 

1時間目は理科でした。

6年生の総まとめの、「生物と地球環境」という単元です。

25年前のある川の様子と、現在の様子の写真を見比べながら、何が違っているのか、なぜそうなったのか、を比べて考えていきます。

画像と音声で、教科書のページを見たり、指示したりしながら説明します。

課題に対するノートへの書き込みは、ロイロノートというアプリを使って、その場で先生に提出します。この提出した記述は、教室の全員が見ることもできます。

 

子供たちの意見をもとにして、画面上での黒板に板書も進めていきます。

画面上の意見だけではなく、挙手してもらって答えてもらうといった、日常の教室の風景そのものもできています。

それを子供たちは、紙のノートに書き写していきます。

 

違いが分かったところで、なぜ環境が改善できたのかをそれぞれが考えていきます。

事前に用意してあった画面上のワークシートに、子供たちが考えを書いていきます。

  

 

途中、遠隔で動画も流しながら、この川に自然環境を取り戻そうと試行錯誤した取り組みを理解していきました。

 

リア充ではないですが、画面上での授業は、思っていたよりはるかにスムーズに行うことができました。

冗談が飛び交う場面もありました。

ライブであるということもありますし、教室の様子も見ることができるといった、双方向の関りができるからこそ可能なのだと思いましたが、子供たちは、大人が思うほど、遠隔授業に違和感を感じていないのかもしれません。

むろん、普段の学級経営がしっかりとしていて、落ち着いた学習環境があるからこそ可能なことです。

 

実験的な取り組みでしたが、高学年であれば、十分、日常の授業と遜色ない授業が可能なのだと感じました。

ICTの進歩に驚きと喜びを感じながら、時代は変わってきていることを実感しました。

もちろん、「基本は対面!」は揺るがない姿勢であることに変わりはありません。

校内研究会

今朝、自宅を出るときはそれほど寒さを感じなかったのですが、空気がすごく乾燥し、それなりの冷え込みだったようです。

朝の大谷戸公園は、芝生が真っ白でとてもきれいでした。

 

小学校では、校内研究というものを行っています。

各学校で教科やテーマを決めて、その指導法を研究し、実践してみて、日々の教育活動に役立てていくのが目的です。

連光寺小学校では、20年間にわたって「生活科・総合的な学習の時間」に取り組んでいます。

本校の特徴的な学習活動、例えば4年生の多摩川や5年生の里山、6年生の再生可能エネルギーなどの学習がそれにあたりますし、このホームページでも何回か紹介しました。

 

今日は、次年度の校内研究に向けて意見交換をして、取り組むべき課題のヒントを得る時間として全教員が集まりました。

その意見交換の一部を紹介します。

世代の近い教員で集まって、グループディスカッションをしました。

コロナ禍で、少人数の話し合いがなかなかできないことは、子供ばかりではなく大人も同じです。

久しぶりに教員同士で意見交換が行えたように感じます。話し合いを切るのが申し訳ないほど、闊達な話し合いとなりました。

 

教育は、普段子供たちに教えている教員が意識せずとも、社会の世相を反映したものになっています。

例えば現在私たちは「環境を美しく」と当たり前のように思っていますが、これは紛れもなく「公害」に端を発した教育の成果ですし、喫煙の状況の変化や禁煙の当たり前感も「健康」に端を発した教育の効果です。

学校だけに限らず、子供たちに向けてということだけでもなく、社会の様子に対応して教育は変化していくものなのです。

 

さて、それでは、現在、またこれから、私たちはどんな思いをもって子供たちの前に立ち、人間形成を支援していけばよいのでしょうか。

まずは社会に生きている教員たちがどんな不安を抱えているのか、グループ内で出してもらいました。

そして、その不安を解消していける人間、勇気を与えていくためには、どんなことを重視していけばよいのかも話ってみました。

その時にグループ内で出た意見を、ホワイトボードに書いてもらいました。

若い世代のグループから順に並べてみました。

それぞれの世代で着眼点が異なっていることがよくわかります。

「自分で考えること」「他者と協力すること」などが共通項になっていくでしょうか。

おぼろげながら次年度の校内研究の方向性が見えてきたように感じました。

 

何より、連小の先生たちのコミュニケーション能力の素晴らしいこと。

話し合っている内容はいたって大真面目なものなのですが、和気あいあい、頷きながら、話し合いが進みました。

ディスカッションする楽しさを久々に味わえた時間でした。

普段同じ空間で仕事をしていますが、こうして改めて思いを共有し、共通理解を深めることは、チーム連光寺に不可欠なことです。

限られた1時間余りの時間でしたが、こういう時間、必要で、大切ですね。

もちろん、子供たちにとっても、です。

【再掲】自宅療養中のチェックリスト「家族で守ろう10の約束」

東京都福祉保健局より、感染してしまった際の自宅療養中のチェックリスト「家族で守ろう10の約束」のお知らせが来ました。

自宅療養中ばかりではなく、感染を防ぐためのチェックリストとしても有効です。

ご家庭におかれましても、ご確認いただき、感染拡大予防にご協力をお願いいたします。

 

↓自宅療養中のチェックリスト「家族で守ろう10の約束」↓

01.31+自宅療養_10の約束.pdf

4年生 ゴー!ゴー!ドリームカー

4年生の図工の時間にお邪魔しました。

段ボール板を材料として使用して、夢の車を作っています。

段ボールだと、ある程度厚みがあるので、木工作の基礎にもなります。

自動車の底の部分、側面、前後面、屋根などを正確にカッターで切って、木工用ボンドで貼り合わせて作ります。

 

まずは、教室にいる児童と同時に、オンライン参加している児童たちにも説明です。

 

 

オンライン参加の児童たちにも、画面上で細かなコツや質問などのやり取りも行っています。

授業の前には、ロイロノートというアプリを使用して、次回行うこと、準備するものなどのお知らせが配信されています。

自宅でオンライン参加する児童たちは、それを見て準備して授業に参加します。

そのロイロノートをのぞいてみましょう。

 

こんな感じです。教員にとっては二元授業となりますが、子供たちに自宅でも授業に参加する実感をという配慮です。

 

さて、着々と作業は進んでいきます。まずは、設計イメージ通りに切り取って・・・

それを、段ボールの断面の厚みの部分にボンドをつけて組み立てます。

 

だんだん「箱」になっていきます。箱になって、ボンドが乾いてくると、かなりしっかりとした立体になっています。

自動車の世界では、これをモノコック構造と言います。

柱があって、そこに壁を貼り付けていくといった従来の日本家屋のような軸組み工法ではなく、壁代わりにする厚みのあるパネルを組み合わせて強さを出して作る方法ですね。

本物の車(レーシングカー)と同じ作りなのです!

形になったら、色も付けます。

4年生の子供たちのイメージ力や技量にちょうど適した教材でした。

集中して取り組んでいる子供たちの姿が印象的でした。

と言いつつ、私も少し楽しんで手を貸して(手を出して)しまいました(笑)。

タブレット・デスク

子供たちにとっては残念な朝の景色だったかもしれませんが、雪が積もることなく、無事に登校することができて何よりの週の始まりでした。

 

さて、先週末から〇〇工房で製作していたものは、全台組み立てが完了し、各教室に配りました。

実はこれだったのです。タブレット・デスクとでも言いましょうか。

1年生の教室を覗くとこんな感じです。

黄色のタブレット・デスクに、資料提示用の教師用タブレットと、授業配信用のタブレットが乗っています。

このような形で、現在、教室での授業では、複数の機器を使用して進めています。

教科書、提示用の教師用タブレット、投影するプロジェクター、オンライン授業配信用のタブレット・・・、まるでちょっと前の予備校の授業の機器のようです(笑)。

 

 以前、100均でこんなタブレット立ても購入したのですが、、、

結局これも、この台を置くところがないといけません。そう、台、置くための台が不足していたのです。

そこで、ネットで見つけた、キャスター付きの自在に動かせるタブレット・デスクを12台購入して教室で使ってみることにしたのでした。

 

3年生の教室では・・・、

黄色のタブレット・デスクに資料提示用タブレット、ピンク丸はオンライン授業配信用のタブレット、青丸はプロジェクターです。そして、もちろん黒板も使っています。まさにマルチメディアです。

 

続いて6年生。

こちらも黄色のタブレット・デスクに資料提示用のタブレット、ピンク丸のタブレットで授業配信、青丸のプロジェクターで投影、といった具合です。

 

教師がタブレットを手に持ったままで授業もできますが、自由に動き回って児童に語ったり、教えたりするには、制約がないに越したことはありません。

おおむね教員にも好評で何よりでした。

工房の皆さん、ありがとうございました!

降雪による明朝の登校に注意してください

今夜から明日未明にかけて、多摩地区では降雪の予報となっております。

以下の事項について、改めてご確認をお願いします。

(休校、登校時刻の繰り下げ等の措置をとる場合には、明朝メールにてご連絡します。)


(1)午前6時現在で、気象庁から「多摩市」に特別警報、又は暴風雪警報が発令されている場合は、市内全小・中学校は臨時休業とします。大雪警報は臨時休校にはなりません。

(2)降雪等の影響で、児童の登校に支障が生じる可能性が高い場合は、登校時刻の変更等もあります。その際はメールにてご連絡します。

(3)降雪の状況により、保護者の判断により児童の登校を見合わせる場合は、Web欠席フォーム等でご連絡ください。欠席とはならず出席停止扱いとなります。

(4)明朝は、滑りにくい靴をはく、できるだけ両手をあける、雪の解けているところを通る、登校中の雪遊びをしないなど、ご家庭でお子さんに話し、気を付けて登校させてください。

 

よろしくお願いします。

〇〇工房再開!

11月~12月にかけて、6年生が取り組んだ再生可能エネルギーの学習に関連した聖蹟桜ヶ丘駅ロータリーのイルミネーションパネルは、校長室で6年生児童らと製作したことは以前このホームページでも紹介しました。

いつのまにか校長室で何かを作る際は、その時に中心になって製作してくれた児童の名前をとって「〇〇工房」と呼ばれるようになりました(笑)。

 

さて、依頼があり、工房再開です。

たまたま廊下を通りがかった6年生や4年生も交えてのスタートです。

 

設計図や電動ドライバーを手に、ものすごい集中力で製作しています。

写真からもその空気が伝わりますね。

工房の皆さん、ご苦労様です! ありがとう!

  

 

はてさて、何を製作しているかというと、実はこれです。

 

何に使うのでしょう・・・。全部で12個製作します。

完成後にまた紹介します!

5年生 自主学習ノート

昨日アップした2年生の自主学習ノートの話を職員室でしていた時に、ちょうど担任の先生の手元にあった5年生の自主学習ノートを見せてもらいました。

漢字練習をしたり、計算練習をしたり、そのなページの中ほどに、きれいな魚の絵が描いてあるのが目に留まりました。

日本の固有種について調べ、その特徴を図(絵)で表したようです。

描くのにどれくらい時間がかかったのでしょう…。

  

楽しみながら無心で調べ、描いている様子が目に浮かぶようです。

これも、好きこそものの上手なれですかね。すばらしい!!

好きなこと追究する。それが学習になる。研究になる。自主学習はそんな延長線上にもあります。

 

各学年の「自主学習」の紹介シリーズをしようと思います。

ものすごい量の計算練習とか、工夫した漢字練習とか、丁寧に取り組んだものとか、様々な視点で紹介できればと思います。

2年生の自主学習ノートから

全学年で取り組んでいる自主学習。

自分の好きなことを追究するのもあり、明日のテストの漢字練習をするのもあり、ドリルの2回目をするのもあり、授業で学んでいるものをもう少し突っ込んで調べてみるのもあり、内容は各自に任されています。何でもよいのです。

自分で「何をやろうかな」と考え、自分で決め、小さな計画を立てて実行していくことは、自分自身で学ぶ姿勢を身に着けていくことにつながります。

学ぶ姿勢は、学校で身に着けるべき一番大切な要素だと考えています。なぜなら、その姿勢が小学生のうちに少しでも身につけば、将来にわたって学ぶことを自身で開拓できることにつながる可能性があるということです。

ご家庭でも様々にご協力してくださり、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。

学級内でも、友達の「自主学習」を紹介したり、掲示したりと、刺激を与える場が設けられているようです。

一朝一夕にできるようにはなりませんが、コツをつかんでくれればと思っています。

なんとなく要領が分かれば、知的好奇心旺盛な子供たちはきっと走り出すと思います。

 

職員室で印刷の順番を待っているとき、ちょうど2年生の先生が「自主学習」ノートを紹介するためにコピーしていました。

写真が貼ってあったノートに、思わず目が留まりました。

「料理」の自主学習です。

自分で作ってみたい料理をご家庭と相談しながら決めて、実際に作った記録でした。何回か繰り返して実践しているようです。

そう、「ミニ夏休み自由研究」のようですね。見ているほうも思わずにんまりです。これでいいんです!

好きこそものの上手なれ。興味のあること、やってみたいこと、それを追究、実践していくことは、きっとみなさんを有形無形に伸ばしていくことになります。

難しく考えず、やってみたいことを自主学習ノートに記していってみましょう。

 

2月19日(土) 生活・総合発表会(学校公開)の延期のお知らせ

都内、および市内での新型コロナウイルスの感染拡大第6波の勢いが収まりません。

2月19日(土)に予定しておりました生活・総合発表会(学校公開)ですが、感染状況を見て実施を検討しておりました。

01.28 2月の学校公開の開催についての案

 

現在の状況を鑑み、校内およびご家庭、地域における感染拡大を予防するため、2月19日(土)に予定しておりました生活・総合発表会(学校公開)は、3月5日(土)延期することにします。

今年度最後の学校公開の機会となりますので、できるだけ実施できる方法を探った上での延期です。

ご家庭のご予定等もあるかと思いますが、なにとぞご理解くださいますようお願いします。

02.08+学校公開延期のお便り.pdf

 

感染予防へのご家庭のご協力に感謝申し上げます。

本日配布の、「生活・総合発表会(学校公開)の延期のお知らせ」のお便りにも記しておりますが、あらためて下記の事項についてご協力をお願いします。

 

(1)毎朝の健康観察、検温、及び記録を確実にお願いします。子供任せにせず、必ず保護者がお子さんの体調を確認してください。


(2)児童自身やご家族(きょうだい含)が陽性となった、PCR検査を受けた、濃厚接触者に特定された場合は、登校を控え、学校まで電話にてご連絡ください。


(3)土日祝日、平日夜間に学校への連絡が必要になった場合は、多摩市庁舎管理室 042-338-6855 にご連絡ください。庁舎管理員が状況を聞き、学校に連絡を取ります。


(4)児童自身やご家族(きょうだい含)の体調不良(鼻水・咳・風邪気味等)・発熱の場合は、登校を控え、電話もしくはWeb欠席連絡フォームにてご連絡ください。


(5)ご家族(きょうだい含)が体調不良で児童が登校している場合、早退をお願いする場合もあります。


(6)児童が学校にて体調不良・発熱となった場合は、学校から早退の旨を連絡の上、保護者によるできるだけ速やかな引き取りをお願いします(きょうだい含)。


(7)ご家族に感染を防ぎたい事情があり欠席させる場合や、感染不安によって欠席する場合など、お電話にてご連絡ください。


【※(2)~(7)いずれの場合も、欠席とはならず、出席しなくてもよい日(出席停止)の扱いとなります。】


(8)児童が欠席する際、自宅で学習することが可能な体調の場合は、希望によりオンラインにて授業に参加することができます。欠席連絡の際にお申し出ください。


(9)外出する際は、少人数で混雑している場所や時間を避けて行動してください。


(10)体調不良(高熱など)により医療に受診される際は、PCR検査、もしくは抗原検査をできるだけ受けてくだるようお願いします。   

    
(11)児童本人、およびご家族が陽性となった場合、人権保護の観点から、SNSや口コミ等で「陽性」「濃厚接触者」であることの発信はお控えください。また、陽性者の詮索もお控えくださるようお願いします。ご理解の上、ご協力をお願いします。

6年生 税の書道展表彰、他

今朝はとても冷え込みました。

日本海側は寒気が入り込み大雪になっています。皆様の無事をお祈りいたします。

外の水道は全面氷結。子供たちが来る頃には水が出るようになりましたが、少し慌てました。

なぜかバケツに入っていた水は・・・ものすごい厚みの氷になっていました。

  

 

1月の月初めの外での全校朝会は雨天でできませんでしたので、今日は今年初めての外の全校朝会です。

入念に前後間隔を広げて行いました。

6年生が出品した日野青色申告会が主催する「税の書道展」で、佳作に3名、努力賞に4名が入選しましたので、表彰しました。おめでとうございます!

 

 

それにしても、高原の空のような真っ青な空の色です。

代表委員会からは、6年生を送る会のスローガンが発表されました。

スローガンは、「今まで支えてくれた6年生を感謝の気持ちを込めて送り出そう」です。

 

全校朝会後は、学年の間隔をいつもより空けて、時差をつけて校舎に入りました。

4年2組は、その時差を使って、校庭で円形になり朝の連絡をしています。

 

その4年生前の廊下には、「光の差し込む絵」という図工の作品が展示されています。

その名の通り、光が透けて、ステンドグラスのようにとてもきれいです。

 

 

卒業まであと34日

新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大のピークアウトがなかなか見えてきません。

再来週の学校公開も、延期の公算が大きくなってきました。

とは言っても、6年生にとっては卒業までの日々は、確実に一日ずつ少なくなってきています。

 

連光寺小では、「たて割り班」といって、1~6年生までが入っている小さな班があり、一緒にに遊んだり、遠足に行ったり(今年度は中止)する中で、異学年交流による思いやりの心を育んでいます。

卒業に向けて、たて割り班の5年生が音頭を取って、お世話になった6年生にメッセージカードを作っています。

もちろん5年生だけではなく、1~4年生のメンバーにも協力してもらっています。

しかし、現在の感染拡大状況で、たて割り班が一堂に会するのはリスクが高いので、最小限で集まってメッセージカードを作っています。

今朝は、寒かったですが、朝学活の時間に体育館で1年1組が5年1組に教えてもらってメッセージカードを作成していました。

  

それぞれの学年の児童が、ジグゾーパズルのように部分部分を少しずつ仕上げていっています。

6年生一人に一枚のメッセージカードです。6年生に喜んでほしいです。

 

一方、6年生の教室には、卒業までのカウントダウンの表示が。

これは、全員が分担して書いたのだそうです。

  

 

卒業までに学校に来る日はあと34日。

新たな世界への旅立ちは、喜ばしいことです。

しかし、同時に、少し、さびしいです。

残りの日々、6年生には、かけがえのない時間となる日々を過ごしてほしいと思います。

節分

暦の上では今日は節分。

季節を分ける日にちのことで、今日で冬もおしまい・・・のはずです。

 

節分といえば、邪鬼を追い払い、福を呼び込むために、豆まきをします。

連光寺小にも、節分にはずっと鬼が出没しているようです。

 

給食の和やかな時間に出没することが多かったのですが、コロナ禍でマスクを外す給食中はリスクがありますし、ちょっと前までは給食に豆が出ていましたが、現在はアレルギー対応で出ません。

わざわざ給食時間を選んでお邪魔する理由もないので、授業時間にちょっとだけ鬼がお邪魔することにしました。

 

鬼の衣装は、ネットショッピングで購入した2体です(笑)。

  

ひと教室、ほんの1~2分程度ですが、盛り上がりすぎてもまずいので、話さずにフリップボードでメッセージを伝えました。

タブレット端末を使っていた教室では、連写されてしまいました(笑)。 

 

連光寺小のみなさんに「福」あれ!

【再掲】令和4年度 新1年生保護者対象 入学説明会のお知らせ

令和4年度に本校の新1年生となるご家庭の保護者の皆様対象の「入学説明会」をお知らせしていました予定通りに実施します。

新型コロナウイルスの感染が拡大しておりますが、感染予防に配慮して実施します。

ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。

 

【期日】 令和4年2月9日(水) 14:30~15:30

【場所】 連光寺小学校  体育館

【持ち物】

 ・スリッパ(上履き)   ・筆記用具

・学校給食申込書兼学校給食費預金口座振替依頼書(多摩市から送付済)

・スポーツ振興センター加入同意書(多摩市から送付済)

・就学支援シート「じゃんぷ」(多摩市から送付済・必要な場合のみ) 

【ご注意】

・正門(ロータリーのある門)からお入りください。ヤギパークの前の門は閉まっています。

・車や自転車でのご来校はご遠慮ください。

・体育館内はストーブを点ける予定ですが、間隔を大きくあけての座席となります。防寒対策の上ご来校ください。

・感染予防対策の見地から、各ご家庭1名のみの参加とします。幼児の同伴もご遠慮ください。

・10日以内に37.0度以上の発熱があった場合、ご自身もしくはご家族にPCR検査陽性者又は濃厚接触者がいる場合は、出席できません。ご連絡をください。後日資料を取りに来ていただくこととなります。

・当日、体育着の販売も行います。体育着は、大手スーパーでも取り扱っています。

 

※近隣に新一年生のご家庭がありましたら、本ホームページの記載をお伝えいただけると助かります。よろしくお願いします。

※ご不明な点、お問い合わせ等は、副校長までお願いします。

 連光寺小学校 042-373-1920 

氷柱出現

先週は若干気温が高く、水道も凍ることはなかったのですが、今週はまた冷え込みがぶり返しています。

ロータリーのわきにあるハート池は、午前中はこの時期ほぼ陽が当たりません。

そのハート池にある水道から、夜中にぽたぽた水が漏れていたのでしょう。

立派な氷柱が水道下にできていました。朝、見つけた4年生が教えてくれました。

それにしても、お見事。

3,4年生 最近の授業の様子

3年生の理科と、4年生の国語、算数の授業を覗いてみました。

 

まずは3年生。

「ものの重さ」の単元です。

物には「重さ」があります。しかし、それは物体の密度とも関係していて、一見で一概に重い軽いを判断できないこともあります。

まずはその人間の感覚を確かめるところからのスタートです。

牛乳パック、木工用ボンド、電池、ジャム瓶、プラカップ、プラスプーン、ステンレススプーンがグループごとに1セット配られます。それを重い順に並べてみましょうという活動です。

  

持ち比べたり、話し合ったり、楽しみながらも重い順に並べることができました。

「どうやって確かめればよいかな?」ということで、

正解は、次回に「はかり」か「てんびん」を用いて確かめることになりました。

 

続いて4年生。

国語は、「もしものときにそなえよう」という題の、作文 and 発表 の学習活動の単元です。

文の組み立て方を学んで確認しながら、文作りをしていました。

ふと感じたのは、テーマが「災害」を扱っているということです。

なんともさびしい感じもしますが、それだけ「災害」が身近で、必須の課題であるということなんですね。

ほんの20年前までは(ほんの、ではないですね…笑)、戦争教材がよく出てきたのですが、かなり減ってしまいました。もちろん平和教育は必要不可欠です。「災害」は防災教育ですね。

〇〇教育というワード、つまりニーズが増えすぎて、でも扱わないわけにはいきません。

バランスをとって扱い、進めていかなくてはなりません。

  

 

こちらは算数。

「小数のかけ算」です。ひっ算はどうやって行えばよいかという課題です。

今年度、タブレット端末を活用した授業をかなり強く推し進めてきました。

しかし、アナログな面がなくなってよいはずもありません。

チョークで書いた板書を見ると、なぜかほっとします(笑)。

板書は、その時間中ずっと残しておけるので、子供たちが学びを振り返るときに有効です。

一方、計算はタブレット端末を使った方法でチャレンジしている子もいました。

作文用の原稿用紙を写真に撮り、そのマス目を横向きに使用して計算の枠として使っています。

そうすることで、ひっ算の際の数字がずれることを防ぎますし、繰上りなどの数字も行間に書いておくことができます。

  

これは、中学年の担任の先生たちが考案した方法です。これがあると、計算ミスが減る子も確実にいます。

これもタブレット端末の使い方の一つです。どう使えば、学びの習熟が上がるのか、学習の効率が上がるのか、そういったことが見えてきて、適材適所で使うことがやっぱり必要だよねということが見えてきた一年だったと感じます。

もちろん子供たち同士の教え合いもあります。この活動もとても大切です。

  

 

自宅療養中のチェックリスト「家族で守ろう10の約束」

オミクロン株を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大が猛威を振るっています。

先週、区内の知り合いの校長と話す機会がありましたが、学校内で複数学年、複数学級の閉鎖が頻発しているようです。市部(多摩市)において、何としても大きな感染拡大の波を防がなくてはなりません。

東京都福祉保健局より、感染してしまった際の自宅療養中のチェックリスト「家族で守ろう10の約束」のお知らせが来ました。

自宅療養中でなくても、感染を防ぐためのチェックリストとしても有効ですので、児童数で明日配布し教室でも確認します。

ご家庭におかれましても、ご確認いただき、感染予防にご協力をお願いいたします。

 

↓自宅療養中のチェックリスト「家族で守ろう10の約束」↓

01.31+自宅療養_10の約束.pdf

2月の学校公開の開催についての案

オミクロン株の予想以上の感染拡大が続いています。

想像以上の広がりを見せていて、年度末に向けた教育活動の実施如何に頭を抱えているところです。

3週間後の2月19日(土)は、今年度最後の学校公開を予定しています。

「生活・総合発表会」と題し、子供たちの学習の成果発表をご覧いただこうと思っていました。

しかし、感染状況はピークアウトの兆候が見えない状態です。

最後の学校公開ですから、なんとかご覧になっていただきたいところなのですが…。

そこで、現時点では以下の実施方法を考えています。

 

【第一案】

2月18日(金)を児童向けの発表会。2月19日(土)を保護者向けの発表会として、参観者数の分散を図る。

【第二案】

3月5日(土)に2週間延期する。その際は、2月19日(土)は休校日とします。

【第三案】

例えば3月以降も含む緊急事態宣言が発出された場合、保護者の皆様が来校することが難しくなります。

そのため、公開は中止とし、各学級の発表の様子を期間限定でオンデマンドで見られるようにする。

 

できるだけ早めに決定してお知らせしたいと思っています。決定し次第、本ホームページと配信メールにてお知らせします。ご了解ください。

 

 

寒い日が続きますが、暦の上では来週は節分、立春です。

先週まで、毎朝外の水道が凍っていましたが、今週は寒かった昨日も凍ってはいませんでした。

微妙な変化ですが、少しずつ微かな春の足音を感じます。

(昨日朝の大谷戸公園)

新型コロナウイルスの終息の春を願って止みません。

ミニ音楽鑑賞教室 1,2,3年生

小金井市の観光大使でもある音楽家、Everly(エバリー)の皆さんを招いて、ミニ音楽鑑賞教室を行いました。

本当でしたら、全校児童に聴いてもらいたいところだったのですが、密を防ぐため、ひと学年ずつとして、1,2,3年生が1時間ずつ鑑賞しました。

「ルパン三世」「千と千尋の神隠し」「ディズニーメドレー」など、親しみのある楽曲を演奏してくださったり、バイオリン演奏体験をしたり、曲のリズムに合わせた表紙や体の動きなど、さまざまに志向を凝らして聴いている児童を盛り上げてくれました。

個人的には、バイオリンの艶のある音に、聴き惚れてしまいました。

いいですねぇ。バイオリン。

「バイオリン習いたい」と帰宅して言い出す子供がいるかもしれません(笑)。

私もそんな気持ちになってしまいました。

 

 

登校していない児童には、もちろんオンライン配信。

ところが、月曜日に続いて、今日もどうも回線が切れがちです…。

1クラスあたり2台つないで、中継です。何とか配信することができました。

 

Everlyさんは、3月6日(日)に、立川でコンサートを開きます。

ちらしを配布しましたので、ご興味ある方は是非お申し込みください。

(コロナ対策で座席数が限られていますとのこと)

 

生活標語~トイレ編

時折、ときど~き、トイレの便座の蓋に、足跡がついていることがあります。

子供の上履きの足跡です。

あるたびに学級で指導をしていますが、3年生がアクティブな対策をしてくれました。

生活標語を一人一人が作って書き、それをトイレに貼ることにしました。

 

自分たちの手で、自分たちを正す、なかなか良い試みだと思います。

発想がうれしいですね!

はい、便座の蓋の上には、乗ってはいけませんよ!

コロナ対応についてのご連絡(1/25)

先週後半から、「PCR検査を受けた」「濃厚接触者となった」「保健所の連絡待ち」「念のため休ませます」等の連絡が次々と入ってくるようになりました。ご連絡ありがとうございます。

昨日は、Web欠席連絡のシステムが一時ダウンし、学校でも慌てました。(すぐに復旧しました)

3点ご連絡をします。

 

(1)原因は不明なのですが、オンラインで授業に参加している際に、Google Meet の音声だけが途切れる、突然接続が途切れるという現象が発生しています。

トラブルバスターを学校でもしているのですが、音声が途切れた際の共通する要因が特にないため、原因がわからず困惑しているところです。その現象が発生した場合は、お電話にてご連絡ください。

また、もし、オンラインで授業に参加している際に音声が切れた場合は、機器の再起動(アプリの再起動ではなく、タブレット等の端末本体の再起動)を試みて、再入室をお願いします。

データ量は、画像よりも音声のほうが大きいとのことです。

学校でもご家庭でも、複数オンラインなどを行っている場合は、使えるデータ量が少なくなってしまいますので、音声の回線が切れてしまうことも考えられます。

トラブルバスターを引き続き行いますが、担任は教室での授業も並行して行っているために対応が遅れることもありますし、最悪、オンラインによる授業参加ができなくなることもあります。その際は何卒ご理解ください。

 ※オンラインでの授業参加の際、小さなお子さんが映ったり、声が入ったりしないよう、ご協力ください。(教室の声が聞こえるのと同様に、参加している児童の声は教室でも聞こえています)

 

(2)オミクロン株は、発熱を含めて様々な症状が生じるようです。発熱等の症状が出て医療にかかる場合は、病院でできるだけPCR検査もしくは抗原検査を受けてください。

ご家族に陽性者が発生した場合にも、同様にお願いします。

 

(3)市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校の状況は、多摩市のホームページに休園・休校等の情報が上がりますので、ご確認ください。

多摩市役所ホームページ

多摩市公立小・中学校連合図画工作・美術展の校内開催

オミクロン株の感染拡大により、東京都には「まん延防止等重点措置」が発出されました。また、市内の地域感染レベルも「3」に上がったことに伴い、ベルブ永山のホールで開催予定だった多摩市公立小・中学校連合図画工作・美術展は中止となりました。

そこで、校内で出品予定だった作品を掲示しました。昇降口に入ってすぐのところに掲示しています。

早速登校した児童が見入っていました。