最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から418

今日は、3,4時間目に教育委員会の指導主事による初任者の授業観察がありました。
初任者とは、今年度、教員になった者のことで、本校には、4名の初任者がいます。


4年1組の国語の授業です。
発問や指示がはっきりしていたので、児童が迷うことなく学習に取り組んでいました。
児童の発言の良い所を取り上げて認め、生かしながら授業を進めていました。


特別支援教室「わかば」の小集団「かがやき」の授業です。
今日の授業のめあてや活動のポイント、進め方などが黒板に示され、児童が何をするのかが分かりやすくなっています。
振り返りの場面では、児童の良いところをしっかりと価値付けてあげていました。


5年2組の家庭科の授業です。
今日は、本返し縫い、半返し縫いなどの学習でしたが、Ipadの画像を大型モニタに映し出して、分かりやすく説明していました。
作業に入ると、一人一人の進み具合を見て、丁寧に関わっていました。


3年3組の教室では、算数少人数の授業が行われていました。
「長い長さをはかって表そう」の学習で、実際の巻き尺を用意して、その使い方を色々試しながら調べていました。
学級全体に目を配りながら、児童の取組を生かして、落ち着いた授業が展開されていました。

どの教室でも、児童の良いところを認め、褒め、伸ばす指導が行われていて、児童が意欲的に学んでいました。
教師になって2ヶ月ですが、児童との温かい関係が築かれ、丁寧な指導が行われていることを嬉しく思いました。

エアコン・扇風機清掃



本日の午後、各教室のエアコンフィルターと扇風機清掃を実施しました。本格的な夏を迎える前に、おやじの会、教職員、そして学校に遊びに来ていた5年生も活動に参加してくれました。本当に役に立ちますね。立派です。明日から扇風機・エアコンの風も気持ちよく感じることでしょう。

校長室の窓から417


6月を迎えました。登校時間の8:10前に多くの児童が登校し、昇降口が開くのを待っていました。
これから雨の季節がやってきますが、今日は、爽やかな晴天で、児童の挨拶もそれ以上に爽やかで元気になりました。


今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
今日は、次のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所①=人の話をよく聞き、相手の気持ちや都合を考えられる】
先週の児童朝会でスーパームーンの皆既月食の話をしたが、よく話を聞いて観測しようと鶴牧東公園のガリバー山まで行った人がいると先生に聞いた。興味をもって見てみた人が多くいるのは、とても嬉しいことだ。残念ながら雲が出て東京では月食を見ることはできなかったが、私はインターネットの中継で北海道のなよろ市立天文台の映像を見た。皆既月食の神秘的な赤銅色を見ることができて感動した。今でもインターネットで「皆既月食、中継」と検索をすると見ることができるので興味のある人は見てみると良いと思う。
話は少し変わるが、校長室に休み時間に遊びに来たり、話しに来たりする人が結構いる。それは、とても嬉しいことだが、更に嬉しいことがあった。それは、先週のある日、中休みに大切な電話がかかってくる約束があったのだが、その時にも色々な学年の人が遊びに来てくれた。私は、その時「この後大事な電話がかかってくるので、電話が来たら校長室の外に出てくれるかな?」と話していたら、本当に電話がかかってきた。そうしたら、その時来ていた10人以上の人たちが、静かにスーッと校長室から出て行ってくれた。お陰で大事な話を落ち着いてすることができた。そうした相手の気持ちや都合を考えられる大松台小の子供たちは、本当にすごいと思った。

【大松台小の子供の良い所②=生き物に優しく、大切にできる】
先週、玄関の所で皆を迎えていたら一人のお友達が写真を見せてくれた。そこには、可愛らしいカルガモの親子の姿が写っていた。話を聞くとカルガモの親子を見付けて、鶴牧西公園まで無事に行けるように見守ってくれたとのことだった。その話を聞いて何と優しい子なのだろうと感動した。そして、今朝、校長室前の魚池にカルガモが来ていたと聞いた。もしかすると公園まで連れて行ってくれたお礼に来たのかもしれない。
前に鶴牧西公園にいる貴重なアカガエルの話をしたが、自然豊かなこの地域の生き物に優しくできる人がいるのは、とても嬉しいことだ。昨日も今日もダンゴムシを捕まえてきた子たちが、最後に土の所に逃がしてあげていた。これからも生き物に優しくし、この地域の自然を大切に守っていこう。
5年生の人たちが、地域のゴミ拾いを継続して行っているという話も見守りの方から伺っている。そうしたことも地域の自然環境を守ることにつながると思う。5年生は、来週に鶴牧西公園の田んぼに田植えに行くそうだが、アカガエルやカルガモの姿が見られるかも知れない。楽しみながら貴重な体験をしてきてほしい。

今日から6月15日と16日の大松スポーツフェスティバルに向けた練習が始まる。運動会の代わりに行う行事だが、兄弟学年やお家の人たちに頑張った成果を見てもらえるように、新たな目標をもって頑張ってほしい。
蒸し暑い季節になってくるので、熱中症にならないよう水分や休憩をとりながら練習をしていこう。

校長室の窓から416


爽やかな青空が広がっています。
児童の挨拶も元気が良く、爽やかです。


今日は、火曜日なので放送での児童朝会がありました。
今日は挨拶が上手だったことを褒めた後、次のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所=目標に向かって仲間と頑張れる、下級生に優しい】
先週は、雨が多かったが、今日は、とても良い天気だ。先週は、体力テストがあった。私も見て回ったが、「校長先生、私、学年の平均より良かった!」などど、自分なりの目標を立てて頑張っているのが素晴らしいと思った。また、友達とペアになって取り組む上体起こしなどの種目で友達と励まし合ったり、他の競技でも声を掛け合ったりする姿も見られ素晴らしかった。
また6年生は1年生、5年生は2年生の計測の手伝いをしてくれていたが、そのお世話をしている姿がとても優しい様子で下級生が安心して体力テストに取り組めていた。
これらの姿は、まさに大松台小の合言葉である「笑顔のなかま」を実現している姿であると思う。これからも目標をもち、仲間と励まし合い、下級生に優しく接していこう。

【貴重なスーパームーン、そして皆既月食を見よう】
ニュースなどで聞いた人もいるかと思うが、明日は約3年ぶりの皆既月食がある。月食とは、太陽と地球と月が一直線に並び、地球の影に月が入った時に起こる現象である。今回は、その月食とスーパームーンが重なったとても珍しいものである。
月は、地球との距離が季節ごとに変わっていて、月に1回ぐらいある満月でも見える大きさは変わってくる。今回の満月は、一番小さい12月の満月より30%面積の大きい、まさにスーパームーンだそうだ。
今回の月食は、夜の7時前から10時前ぐらいまでで、皆既月食と言って月が完全に地球の影に隠れるのは、夜の8時10分ごろから25分過ぎまでの約15分間と短い。また、見える方角は、南東の方向だが見える角度が、皆既月食の最中で15度と低いので南東の方向に高い建物などが無いところで観察すると良いと思う。
ちなみに地球の影に月が入ると言っても、地球の空気を通った波長の長い赤っぽい光は、月に届くため月食中も月は赤く輝いて見える。
明日は、曇りの天気予報だが見えるチャンスはあると思う。スーパームーンの皆既月食という貴重な機会にぜひ月の観察をして、赤銅色に輝く月の色の変化などを楽しんでほしい。そして、見えたらその様子を教えてくれると嬉しい。


今週は、今日も含め気温の高くなる日が多いようだ。熱中症などにならないように健康に気を付けて過ごしていこう。

校長室の窓から415

今日は、全校で体力テストに取り組んでいます。
昨日の雨で前日準備ができなかったので、教員は朝早くから来て各種目の準備をしていました。


遠目で分かりにくいと思いますが、校庭では、ソフトボール投げと立ち幅跳びをしています。


1時間目は、1年生の計測に6年生が付いて補助をしていました。


ピロティへの通路の所では、握力を測定しています。
ここでも6年生がお手伝いをしていました。


体育館では、4年生が反復横跳びに挑戦していました。


その隣では、上体起こしをしています。
二人一組で足を押さえています。


多目的ホールでは、長座体前屈の計測をしていました。

その他の種目の20mシャトルランや50m走は、別の日に学級で計測します。
児童は、「学年の平均を超えた!」などと言いながら、それぞれの目標に向かって頑張っていました。
どのような結果が出るか楽しみですね。

各ご家庭には、質問紙調査へのご協力をいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

校長室の窓から414


今朝、玄関から外に出ると、図工室の花壇の所に集まっている児童がいます。
何だろうと思って近づいていくと…


何とびっくり、手にいっぱいダンゴムシを乗せていました。

今日は、火曜日なので放送での児童朝会がありました。
今日は朝の出来事も含め、次のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所=挨拶が上手、目標に向かって努力できる】
先週の週当番の先生の記録の中に「挨拶を進んでできる子が増えている。」ということが書かれていた。私も昨日今日と玄関に立っているが、自分から元気の良い挨拶ができる子がとても多くいて嬉しく思った。それは、前に話したように「自分から…、大きな声で…など自分なりの目標を立てて努力しているからだと思う。とても良いことなので続けていこう。そして、大松台小学校が多摩市で一番挨拶が上手な学校になるように頑張っていこう。
さて、先週担任の先生からも聞いたと思うが、緊急事態宣言が延長され土曜日の運動会は、できなくなった。他の学年の演技を見たり、リレーをしたりすることを楽しみにしていた人もいると思うが、変異ウィルスの子供への感染も広がっており、校庭に全校で集まって行うことは止めにした。その代わりに6月15・16日に大松スポーツフェスティバルとして、学年毎に表現と徒競走の様子をお家の人たちに見てもらうことにした。先週話したように大松台小の子供は、目標に向かって自分たちで努力できるという素晴らしさをもっているので、また新たな目標を立てて頑張っていこう。


【命を大切に、貴重な地域の自然を守っていこう】
玄関で皆を迎えていると、ダンゴムシやトカゲなど色々な生き物を捕まえてきて見せてくれる。今日もダンゴムシを見せてくれた人がいた。また、この前3年生とは、からきだの道に一緒に行ってカブトムシの幼虫をもらってきた。このようにこの地域には、豊かな自然がある。
実は、先週の木曜日に地域の貴重な生き物を守るために努力されている方の話を聞く機会があった。その方の話によると鶴牧西公園の農家風の建物がある付近の田んぼや池、そしてその上の方の人工の池に、アカガエルという非常に貴重なカエルがいるとのことだった。
アカガエルは、2月の終わりから3月にかけて水の中に卵を産み、それが今、オタマジャクシから小さなカエルとなって巣立っていく時期とのことだった。アカガエルは、絶滅危惧種と言って、守らなければ絶滅する恐れのある貴重な生物で、都会の鶴牧西公園が繁殖場所となっているのは、素晴らしいことで、その方もその環境を守るために市役所にも話をしてくださっている。
ところが、せっかく産んだ卵や育ったオタマジャクシを大量にとっていく人がいて心を痛めている。アカガエルのオタマジャクシやカエルの成長を毎年楽しみに観察している地域の方もいるとのことだった。オタマジャクシは沢山捕まえても共食いをするし、カエルになったら餌をあげるのは非常に大変で、カエルにとっては自然の中で成長するのが一番良いことだと思う。
自然界は、虫を小動物が食べそれを鳥が食べて…というようにつながって生きている。5月22日は、「国際生物多様性の日」でもあり、この世の中に色々な生き物が生きていることで、私たち人間も生きていけることを考える必要がある。身近に貴重なアカガエルという生き物が棲める環境があることに誇りをもち、皆で見守っていけるように一人一人が考えて行動してほしい。
アカガエル

命ということでは、このコロナ禍で自ら命を絶つという人がいるとも聞く。何度も話しているように、命はかけがえのないもので、一度失われると戻ることはない。そのようなことがないように、悩みがあれば家族や友達、先生に相談してほしい。その他の相談なども含めたお手紙を今日配るので、お家の人と読んでほしい。

今週は、すっきりしない天気が続くようだが、気持ちは明るく元気に過ごして行こう。

校長室の窓から413

しばらくお休みしていた「校長室の窓から」ですが、今日から再開いたします。
当面の間は、不定期での掲載となるかと思いますが、よろしくお願いいたします。


8時10分のチャイムが鳴って、児童が校舎内に入っていきます。
今日も「おはようございます!」という元気な挨拶があふれていました。


久しぶりに玄関の前に立っていたら、子供を送りに来ていた保護者の方から「お待ちしていました!」と笑顔で声をかけられました。
とても嬉しかったです。ありがとうございます。

今日は、火曜日なので放送での児童朝会がありました。
放送でも元気な挨拶をしてから、次のような話をしました。

【家族を大切に、感謝の気持ちを伝えよう】
朝会で皆さんに話をするのは、4/20に校庭で話して以来です。4/27の朝会は、家の都合でお休みしたので、副校長先生からのお話でした。
実は、その前の日に私のお父さんが家で急に亡くなりました。前の晩まで元気に話も食事もしていたので、最初は家から連絡があって帰っても死んだということが信じられない気持ちでした。そしてきちんとお別れもできなかったのでとても悲しい気持ちになりました。私は生まれてから62年間ずっとお父さんと一緒に住んでいて、いつも居ることが当たり前でした。あまりにも当たり前でもっと「ありがとう」ときちんと伝えれば良かったとも思いました。
その後、色々お父さんのことを思い出しました。小学生のころキャッチボールをしてもらったこと、お父さんが小学校の先生をしていた時に教え子を家に呼んで楽しそうに遊んでいたのを見て自分も先生になろうと思ったこと、自分が先生になってからも色々なことを教わり応援してもらったことなど、今の自分があるのは、家族の愛情と応援のお陰であることが分かりました。そして自分の中にお父さんが生きていることに気付きました。
皆さんにも大切な家族がいます。いつも一緒にいることが当たり前に思えるかもしれないけれど、皆さんを大切に思い応援してくれる家族はとてもありがたいものです。ぜひ、日頃から感謝の気持ちを伝えていってほしいと思います。
連休が終わって久しぶりに学校に出てきたら、先生方が温かく接してくださり、皆さんが「校長先生会いたかったよ」と明るく接してくれることでとても癒され元気になりました。笑顔の仲間である皆さんも私にとって大切な家族だと思っています。いつも優しさをありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

【大松台小の子どもの良い所=目標に向かって自分たちで努力している】
学校に戻ってきて嬉しかったのは、皆さんが目標に向かって頑張っている姿が見られることでした。運動会が近くなってきて、体育の時間に一生懸命練習している姿を校長室から見ると嬉しくなります。それだけでなく、休み時間にも自分たちで進んで校庭に来て、運動会の練習を頑張っている姿も見られます。そうやって先生に言われたからやるのではなく、自分たちで上手にできるようになりたいと進んで練習している皆さんは、本当に素晴らしいと思います。
緊急事態宣言が延長され、運動会を予定通りできなくなるかもしれません。しかし、今、先生たちは、どうしたら良いか一生懸命考えています。皆さんの努力の成果を見てもらえる機会は、必ず作りたいと思っていますので、また目標をしっかり立てて自分たちで努力していきましょう。

引き続き感染症予防に気を付け、今週も健康に笑顔で過ごしていきましょう。

給食の様子


今日は給食時に1年3組にお邪魔しました。コロナ対応で、全員が机を前向きにして静かに食べています。通常であれば班の形にして楽しく食事をする時間ですが、学校では昨年度からずっとこの状況で給食を食べています。早くコロナが収束することを願うばかりです。担任の呼びかけで、お代わりをしている子供がたくだんいました。

消防写生会


 
 本日2,3校時に、校庭で消防写生会を実施しました。1,2年生が対象です。近くの多摩消防署多摩センター出張所から消防車1台、救急車1台が本校に到着しました。快晴の空のもと、赤い消防車と白い救急車が映えています。1年生は消防車、2年生は救急車の近くに場所を決め、よく観察しながら描いていました。

校長室の窓から412

突然ですが、この「校長室の窓から」の掲載をしばらくお休みさせていただきます。
家庭の都合でお休みしますが、落ち着きましたら再開しますので、それまでお待ちください。よろしくお願いいたします。 校長 佐島 規

校長室の窓から411


北校舎3階の算数少人数教室でも、3年生の算数の授業が行われていました。
この部屋では、少人数担当の講師が指導を行っています。
本校では、3クラスある3,5,6年では、3名の担任に加えて、算数少人数担当の教員と講師を含めた5名で指導することにより、3学級を5つのグループに分けて指導を行っています。


この教室でも「時こくと時間のもとめ方」について、デジタル教科書も活用して指導を行っていました。
3年生は、初めての少人数算数の授業ですが、意欲的に学ぶ様子が見られました。

校長室の窓から410

快晴の天気の中、校庭では、冷たい空気に負けぬ熱気をもった運動会の練習が行われています。
今日は、3時間目に校舎内を回りました。


北校舎2階の算数少人数教室では、3年生の算数の授業が行われていました。
この部屋では、少人数担当の教員が指導を行っています。


今日は、「時こくと時間のもとめ方」の学習をしていました。
板書に加えて、時計やデジタル教科書も活用して指導を行っていました。

校長室の窓から409


今日は、6時間目に今年度本校から転出された先生方をお迎えして、離任式が行われました。
感染症対策のため、多目的ホールで代表児童からお礼の手紙をお渡しし、離任された先生方がご挨拶する様子をZoomで2~6年の各教室に中継する形で行いました。


代表児童の態度は立派で、手紙の内容も心を打つものでした。
離任式を終えた後、先生方が各教室を回ってくださり、児童は心置きなくお別れができたようです。
お世話になった先生方、ありがとうございました。

校長室の窓から408


今日は、午前中に3年生の「からきだの道」の体験学習が行われました。
この学習は、地域にある「からきだの道」の自然環境を守り、カブトムシを育てている方々の協力を得て行うものです。
まず最初に学年全体で多目的ホールに集まり、からきだの道の会の方からカブトムシの成長や育て方についての話を聞きました。


感染症対策のため2グループに分かれての現地学習となり、最初は2,3組グループが出かけました。
今日は、ご都合がついた保護者の方々も安全確保を兼ねて一緒に参加していただいています。


結構なアップダウンのある林の中の道を抜けて、カブトムシの幼虫がいる場所を目指します。
500段以上の階段があると聞いた児童の中には、実際に段数を数えた子がおり「校長先生、625段あったよ。」と後で教えてくれました。


20分ほど山道を歩き、今日の目的地である「カブトムシの林」に到着しました。


腐葉土の中から大きなカブトムシの幼虫が掘り出され、ペットボトルに土を入れてもらった子供たちは、一匹ずつ幼虫をもらって土の上に置きます。


大きく立派な幼虫をもらいました。


幼虫は、ほどなく自分で土の中に潜っていきます。
元気な幼虫のようですね。


昨年度は、新型コロナウィルス感染症で休校期間があったので、カブトムシの幼虫を育てる活動はできませんでした。
その代わりに去年の3年生は、カブトムシの林の樹木の名札づくりを行い、その名札が色々な所に付けられていました。


多くの保護者の方々が見守ってくださったおかげで無事に学校に戻ってくることができました。水分補給と休憩もしっかりしたので熱中症になる子もいませんでした。
結構長い距離を歩き、疲れた様子の子もいて「校長先生、疲れなかった?」と聞かれましたが、「毎日みんなの様子を見るために、階段を上ったり下りたりしているから大丈夫!」と答えました。


入れ替わりに1組グループが現地学習に出発します。
ここにも多くの保護者の方々が付き添いに来てくださっていました。

実際にカブトムシの幼虫に触れ、土に潜っていく様子を観察した児童は、帰り道でも容器に直射日光が当たらないように大切に抱えて日陰を通って帰ってきました。
この学習を通して命の大切さや地域の人や自然の素晴らしさを感じてくれることと思います。改めて地域に根差した教育の大切さを実感しました。

また、今日は多くの保護者の方々が参加していただきましたが、コロナ禍において全校一斉での授業参観等が難しい中、このような校外学習への引率をお手伝いいただくのは、安全確保だけでなく授業を公開し見ていただくという観点からも意味のあることだと思いました。
今後も様々な方法を工夫していきたいと思います。

校長室の窓から407

今日は、午前中に出張がありました。
出張が長引き、2年生の交通安全教室を取材しようと多目的ホールに行った時には、残念ながら終了していました。


仕方なく教室を回って、1階の昇降口を歩いていると1年生が「校長先生だ!」と嬉しそうに駆け寄ってきます。
導かれるように児童についていくと、1年3組の教室では、給食の準備をしていました。


給食当番が白衣を着て、担任と一緒に配膳をしています。
他の子も良い姿勢で待って、呼ばれると順番に給食を取りに来ています。
給食が始まってまだ一週間なのに、しっかりと配膳ができていて驚きました。

職員室に戻る途中、1年2組と1組の前を通ると「あっ!校長先生だ!」「校長先生、大好き!」と、またまた何人もの子が駆け寄ってきます。
可愛い孫たち(?)に囲まれて、幸せなおじいちゃん気分を味わいました。

校長室の窓から406


午後になって、多摩中央警察署の生活安全課長らが来校し、児童朝会で話した賞状を届けてくださいました。
「少年の非行防止啓発ポスター」に昨年度多くの作品を出したということでの表彰です。

昨年度は、新型コロナウィルス感染症の広がりの中で、応募する学校が少なかった中でも大松台小は、多数の応募があったとのことです。
この春卒業した昨年度の6年生(現在の中学1年生)の頑張りも評価されての感謝状だと思います。
ぜひ在校生も先輩たちを見習って、色々なコンクール等に挑戦してほしいと思います。

校長室の窓から405


中休みに多目的ホールに行くと1年3組と5年3組の児童が集まっていました。
どうやら5年生が1年生に、本の読み聞かせをしているようです。


これは、1年生を迎える会を全校で行うことが難しいため、各学年でプレゼントを贈ったり、メッセージを届けたりする取組の一環で行っているものです。
5年生は、児童のアイデアで兄弟学級間の交流を生かした、本の読み聞かせをすることになったようです。


各学級を8グループずつに分け、そのグループ同士で密を避け、多目的ホール全体に広がって読み聞かせを行っていました。


5年生のそれぞれのグループ毎に工夫された読み聞かせに、1年生は食い入るように聞き入っていました。

こうした取組により1年生の児童には、学校への安心感や高学年の児童へのあこがれなどが育ち、高学年の児童には、高学年としての自覚や思いやりの心などが育っていくのだと思います。
これからも、こうした異学年の交流を大切にして、目指す「笑顔あふれる学校」を作っていきたいと思います。

校長室の窓から404


本校は、特別支援教育に力を入れています。
児童の中には、教室の中にいると刺激が多すぎて落ち着かず、少し場所を変えて落ち着く必要が出てくる児童もいます。
今までは、保健室の隣の「オアシス」という部屋を落ち着くためにも使っていましたが、新型コロナウィルス対応のため「オアシス」を体調が悪い児童のための待機場所として使っているので、落ち着くための場所としては使えずにいました。


そこで、特別支援教室「わかば」の教員が中心となって昨年度末から検討を続け、図書室の隣の調べ学習室の北西側4分の1を使って落ち着くためのスペースを作ることにしました。
本棚でスペースを区切り、目隠しをして落ち着ける場所となるように用務主事がホームセンターで角材やカーテンレール、カーテンなどを購入して落ち着く空間を作り上げました。
この後、中に置くものなどを整え、仮称「ゆりの部屋」の完成となります。児童が落ち着いて教室に戻るための癒しの場所となることでしょう。

校長室の窓から403


気持ちの良い晴天が続いています。
今日は、月1回の校庭での児童朝会がありました。
始業式には、1年生はいませんでしたが、今日は1年生を含め全員が校庭に集まりました。


最初に礼の仕方や、人の話は、その人の方を向いて、よく見て、心を傾けて聞く、即ち「人の話は、体と目と心で聞く」という話をしてから、以下のような話をしました。

【笑顔いっぱいの学校にするために=周りの人のことを考えよう】
今日は、1年生も参加して、全員での朝会である。始業式で「笑顔の仲間」の合言葉を言って、笑顔いっぱいの学校にしようという話をしたが、皆が笑顔になるためには、どうしたら良いかを考えてほしい。
今年の1年生を迎える会は、全校で体育館で行うことはできないが、6年生のビデオメッセージ、5年生の読み聞かせや2~4年生からのプレゼントなどを届ける。昨日1年生は3年生が作ってくれた校歌の歌詞の紙を見ながら元気に校歌を歌っていた。2~6年生の人たちは、1年生がどうしたら喜んでくれるか考えて、プレゼントを作ったり準備をしたりしたことと思う。
そのように相手のことを考えていくことが大切である。そうした周りの人への思いやりを大切に笑顔あふれる学校を作っていこう。

【大松台小の子どもの良い所=良いと思うことに積極的に取り組んでいる】
①登下校の見守りの鈴木さんから、5年生が、また地域でゴミ拾いをしてくれていたと聞いた。その子は、褒められることが嬉しいと言っていたそうだが、私はきっとゴミ拾いを続けることで、地域がきれいになる気持ちよさに気付いたことと思う。人が見ていても見ていなくても良いことは進んで行っていこう。
②昨日、副校長先生が多摩中央警察署から連絡を受けた。何のことかと思ったら、少年の非行防止啓発ポスターの作成に、大松台小の高学年が何年も続けて取り組んでいることへの表彰があるとのことだった。実は、今日の午後警察署の方が表彰状を届けてくださるので、また紹介する。これからも色々なコンクールなどに積極的に取り組んでいこう。
③昨日、第1回目の委員会活動があった。5,6年生が全校のために仕事を行うことも素晴らしいが、昨日は、委員長などの役を決める場面で多くの人たちが進んで立候補し、やりたい気持ちをしっかり述べている姿を見た。大変な役を引き受けて頑張ろうとする5,6年生がいることが素晴らしいし、1~4年生の人たちもそういう姿を見習って頑張ってほしい。

植物を育てるお手伝いをしてくださっている松原さんが「ノビル」という植物が大松台小に、沢山生えていると持ってきてくださった。今日の話のように積極的に良いことに取り組む大松台小の子供たちは、益々「ノビル」ことと思う。今週も頑張っていこう。

全校の児童が集まって朝会ができて、しかも児童がしっかりこちらを向き、心を傾けて話を聞いていることが感じられて大変嬉しく思いました。
嬉しすぎてつい長話になったと反省していますが、これからも児童の良い所を沢山見付け、大切と思うことをしっかりと伝えていきたいと思います。

校長室の窓から402

7時間目には、今年度第1回目の委員会活動が行われました。
今年度は、11の委員会で5,6年生が活動をします。
回った順に委員会名を紹介します。


集会委員会


栽培委員会


飼育委員会


生活委員会


体育委員会


保健委員会


代表委員会


音楽委員会


理科委員会


放送委員会


図書委員会

今日は、第1回目の活動なので、委員長、副委員長、書記などの組織づくりをしていました。
積極的に役割に立候補し、自己紹介や立候補した訳などをはっきりと述べる姿にたくましさを感じました。
このような意欲的に全校のために働く高学年の児童がいる大松台小学校は、ますます良い学校になっていくでしょう。

校長室の窓から401


特別支援教室「わかば」の学習室では、「かがやき」という小集団の指導が行われていました。
今日は「似ているのは誰?」という学習で、一緒に学ぶ仲間のことを知る学習のようです。


黒板には、今日の活動やめあて、授業の流れなどが掲示され、何をするのかが分かるような環境が整えられています。


活動の場面では、5名の教員と1名の専門員で手分けをして、チームとして指導や記録を行っていきます。
こうした手厚い指導で一人一人の児童がそれぞれの良さを発揮し輝いていきます。

校長室の窓から400

今日は、3時間目に校舎内を回りました。

写真はありませんが、1年2組では、音楽で大松台小学校の校歌を歌っていました。
見に行ったら担任から促されて私も一緒に校歌を歌うことになりました。
黒板には、3年生が作ってくれた教室掲示用の校歌の歌詞が貼ってありました。
1年生は、私に負けじと大きな声を出して歌っていました。
いや~、本当に1年生は可愛いです。


2年3組の教室では、生活科の学習で1年生を学校探検に連れていくための準備をしていました。
今週の金曜日に学校探検があり、校長室にも来るようです。


当日は、6つのグループに分かれて1年生を案内するようです。
この後、2年生だけで案内する部屋を回って案内の準備をしていました。
当日は、立派なお兄さんお姉さんぶりを発揮してくれることでしょう。

校長室の窓から399

週末は、荒れた天候でしたが、今日は気持ちの良い晴天です。


今日は、2時間目の終わりに今年度最初の避難訓練が行われました。
今日は、地震が起きたとの想定で、揺れが収まった後、続々と校庭に避難してきました。


避難開始から5分以内で全員が避難することができました。
その後、私から命を守る大切な訓練なのでしっかり取り組むように話しましたが、児童は良い姿勢で真剣に話を聞いていました。
第1回目の訓練として、とても良い参加の態度でした。

校長室の窓から398


水曜日と金曜日の朝は、3学年ずつクラスの時間と朝読書の時間があります。
クラスの時間では、校庭などでクラス遊びをすることもあり、6年3組では、クラスの時間を終えて、教室で朝の会を行っていました。


今年度の1年生を迎える会は、感染症予防のために全校で体育館に集まって行う形ではなく、各学年から1年生へとクラス毎にプレゼントなどを届ける形で行います。
6年生では、学年で相談し1年生へのビデオメッセージを作ったようです。
担任からそのビデオを1年生が見ている様子を、1年担任がビデオに撮ってくれるのをまたこちらで見るということを聞いて嬉しそうに反応していました。

新型コロナウィルスの感染拡大が再び懸念される中で、ICTを活用して直接の接触をできるだけ避けるなど、教育活動の進め方についての模索が続きます。

校長室の窓から397


今日は、午後に出張があるので、朝から各教室を回りました。
6年2組では、外国語(英語)の授業が行われていました。


昨年度まで、5.6年生の外国語は、専科の教員の授業がありましたが、今年度は、担任が授業を行うことになりました。
今日は、ALTが来ていたので担任とティームを組んで、「See you.」の使い方などを指導していました。
さすが6年生という落ち着いた授業ぶりでした。

校長室の窓から396


第1音楽室では、3年2組の音楽の授業が行われていました。
3年生にとっては、今年度から本格的に始まる専科の教員の授業です。


教室の前のホワイトボードには、「ドレミファソラシド」の音階を使ったフレーズが4つ書かれています。
それぞれの音階ごとにジェスチャーがあり、そのジェスチャーを付けながら楽しそうにフレーズを歌っていました。
結構、難しいかと思ったのですが、教師の見本がなくなってもしっかりとできていて感心しました。

校長室の窓から395


各教室を回って、北校舎3階の第2音楽室に行くと、2年3組の児童が音楽の授業を行っていました。
担任と一緒に来て専科の教員の授業を受けています。


CDの音楽に合わせて「こいぬのビンゴ」の歌を歌っていました。
マスクを着けたままの歌唱となりますが、歌う気満々の児童は、楽しそうに歌っていました。

校長室の窓から394


2年2組の教室では、国語の授業が行われていました。
黒板には「ふきのとう」と書かれ、その話の読み取りをしていくようです。


話の聞き方や姿勢など、後ろから見ていても児童のやる気が伝わってきます。
ここでも児童の成長が感じられ、嬉しい気持ちになりました。

校長室の窓から393


2年1組の教室に行ったら、児童が静かに本を読んだり、自由帳に絵を描いたりしています。
黒板には、「もどった人は どくしょ じゆうちょう」と書いてあり、視力検査をしていたのは2年1組なのだと分かりました。


誰一人おしゃべりをする子などおらず、静かに本を読んだり絵を描いたりしています。
入学して1年経つと、こんなにも立派になるのだなと感心しました。

校長室の窓から392

昨日の風雨とは打って変わって、今日は気持ちの良い晴天です。
昨日は、雨の中朝から出張で、その出張が長引き帰ってきたら、児童は、下校だったので教室を回れず元気が出ませんでした。


今日は、朝から校舎内を回りました。
校長室の隣の会議室では、2年生が視力検査を行っていました。


前方に映し出されるランドルト環(「c」のようなマーク)の切れている方向を、指さしたり、「上」とか「右」などと言ったりして教えます。
養護教諭の話だと、低学年では、時々「横」と言う子もいるとのこと。「なるほど、間違いではないな。」と思いました。

校長室の窓から391


図工室では、3年1組の授業が行われていました。
今年度最初の授業なので「名札を作ろう」の課題に取り組んでいました。


3年生にとっては、初めての専科の授業で、今日は担任も来てその様子を見ていました。
専科の授業という新しく始まったことにも、3年生がしっかり取り組んでおり嬉しく思いました。

話は変わりますが、中休みに校長室にいたら「校長先生と話したい」という1年生が沢山来てくれました。
「おじいちゃんが校長先生のことを知っている。」から始まって「自分のお姉ちゃんは、〇年生。」「自分は、4人姉妹。」など色々なことを教えてくれました。また、「校長先生の好きな食べ物は?」「好きな色は?」などの質問に答えて、沢山の話をしました。
実は、私には、小1、小2を含む3人の孫がいるのですが、学校でも沢山の可愛い孫たち(?)に囲まれて幸せな気持ちになりました。
とびきりの笑顔になって、この後の仕事も元気に頑張れそうです(^^)

校長室の窓から390


専科の授業も昨日から始まっています。
家庭科室では、6年1組の授業が行われていました。


黒板には、「生活時間をマネジメント」と書かれており、家庭での生活時間の使い方についての学習のようです。
私が見た場面では、習い事について教師が聞いており、児童はその問いに対してしっかり挙手をして反応していました。
色々な習い事をしていることに教師が驚いていましたが、子供たちも忙しいのですね。

校長室の窓から389


今日は、2時間目に各教室を回りました。
昨日から、特別支援教室「わかば」の授業も始まっています。


多目的ホールでは、小集団で運動(体育)の学習をしていました。
小集団での授業の時は、わかばの教員がチームを組んで役割分担をして授業を行います。
児童は、体育すわりをしてしっかり教師の話を聞いていました。

校長室の窓から388


今日は、雨の予報で傘を持って登校してくる児童が多かったです。
今日も元気よく挨拶できる子が多くいました。


今日は、火曜日なので、今年度最初の児童朝会が放送でありました。
しっかり話を聞くよう呼び掛けてから、以下のような話をしました。

【大松台小の子どもの良い所①=挨拶を頑張っている】
今月の目標は、「あいさつをしっかりしよう」だが、私が学校に来た時や玄関で皆を迎えていると「校長先生、おはようございます!」という元気の良い挨拶が沢山あり、私は嬉しく元気になる。挨拶は人と人の心をつなぐ第一歩になるし、始業式の時に話した「笑顔の学校大松台」を作ることにもつながっていく。
週当番の先生方の日誌にも「自分から気持ちの良い挨拶ができる子が増えた。」と書いてあった。ぜひ、「自分から」「大きな声で」「今日は何人に挨拶する」など自分なりの目標を立てて取り組んでみてほしい。

【大松台小の子どもの良い所②=優しい上級生の姿がある】
1年生の中には、最初、色々心配で教室に入れない子もいる。そんな子にそっと寄り添って優しい声をかける6年生の姿があった。また、6年生は、毎朝1年生の教室に行って朝の支度を手伝っている。そんな6年生の表情は、とても優しく温かい。そういう優しい6年生に触れ、1年生も楽しく学校に来ることができている。これも「笑顔の学校大松台」につながることである。
これは、6年生だけではなく1~5年生にもお願いしたいことで、下級生だけでなく、クラスの友達など周りの人に優しくしていこう。

【松山選手も人の話をよく聞いて努力した】
昨日のニュースで見た人もいると思うが、松山選手がアメリカのマスターズというゴルフの大きな大会で優勝をした。松山選手は、東北福祉大学という大学にいたことがあり、その監督にも優勝の報告をしたそうだ。大学時代に監督から「人の3倍、5倍練習しなさい」と言われ、今もそれを守りマスターズの大会でも、毎日最後まで残って練習をして、そして優勝した。
皆さんも人の話をよく聞いて努力をすることができるという良いところがある。これからも先生などの話をよく聞いて努力していこう。

校長室の窓から387


今日は、7時間目に今年度第1回目のクラブ活動が行われました。
最初の活動なので組織作りなどの話し合いをしているクラブが多かったです。
今年度は、12のクラブができました。回った順にクラブの名前を紹介します。


タブレットクラブ


卓球クラブ


なわとびクラブ


ダンスクラブ


マンガイラストクラブ


手芸クラブ


サッカークラブ


バスケットボールクラブ


バドミントンクラブ


理科クラブ


工作クラブ


屋外クラブ

クラブ活動では、4年生から6年生の児童が一緒になって活動します。
貴重な異学年交流の機会ともなります。
ともに助け合い、励まし合って楽しく活動を進めてほしいと思います。

校長室の窓から386


今日から専科の授業が始まりました。
図工室では、5年3組の児童が「名札を作ろう」の授業に取り組んでいました。


この名札は、名前を文字で書いたり、好きなものを絵で描いたりする、自己紹介の内容を含んだ名札です。
これから1年間、図工の授業の時に、机の上に立てて使うものです。
イメージしたような名札ができるかな?

話は変わりますが、先週金曜日の高学年保護者会には、お忙しい中多くの保護者の方々にご参加いただきありがとうございました。
明日は、中学年の保護者会があります。
皆様のご来校を心よりお待ちしています。

校長室の窓から385


4年2組でも、国語の授業が行われていました。
「白いぼうし」という物語の学習の最初の時間のようです。


教師の範読をしっかりと聞きながら、教科書の文字を目で追っています。
背筋をピンと伸ばし、しっかりと教科書を持つその姿勢に、子供たちのやる気が表れていました。

校長室の窓から384

気持ちの良い晴天です。
朝、玄関で子供たちを迎えていると、さらに気持ちの良い「校長先生、おはようございます!」という挨拶が聞こえてきて思わず笑顔になります。

今日は、1時間目に校舎内を回りました。


4年1組の教室では、国語の授業が行われていました。
「春のうた」という詩の学習のようです。


教師が読むのに続いてしっかりと声を出し、抑揚を付けながら音読をしていました。
黒板に書いてある「…工夫して音読しよう。」というめあてが達成できています。

校長室の窓から383


5年3組では、お手紙を配っていました。
家庭数で配るものは、下の兄弟がいるかどうかを確認して配っています。
年度始めは、配るものが非常に多いです。


今日は、タブレット端末の使用に関わる同意書など重要なお手紙を持ち帰っています。
必ずお子様の持ち帰った配布物をご確認いただき、期限までにご提出いただきますようお願いいたします。

本日は、午後2時から5,6年生の保護者会です。
保護者の皆様のご来校をお待ちしています。

校長室の窓から382


5年1組の教室では、委員会紹介の練習の後、算数のテストの答え合わせをしていました。


テストの裏には、希望する少人数指導のコースを記入できるようになっており、テストの結果や希望を踏まえて、少人数指導のコースを決めていくようです。

校長室の窓から381


今日は、1時間目に校舎内を回りました。
多目的ホールでは、6年2組と5年2組の児童が集まっていました。


何をしているのか担任に聞くと、委員会活動について6年生から5年生に説明をしているとのことでした。
1組も3組も別の時間に同様のことをするそうです。


一つの委員会の説明を聞いたら、5年生が次のグループに移って別の委員会の説明を聞くという形で、すべての委員会の説明を聞くようです。


5年生は、今年度から委員会活動が始まります。
異学年の交流を通して、6年生の自覚を育て5年生に新しい活動へのイメージと希望をもたせる良い取組だと思いました。

校長室の窓から380


校舎内を一回りしてきたら、保健室で身長と体重を測る児童の姿が見えました。
今日は、全学年の身体計測です。きちんと距離をとって並んで待っています。


3年生が授業の時に体操着を着ていたのは、身体計測があるからだったのです。
背が伸びて大きくなったかな?

今日も全学年の教室を回りましたが、どの教室でも教師と児童の温かいやりとりが見られました。クラス替えがあった学年でも、児童がそれぞれ自分の居場所を発見し頑張っていくことでしょう。
6年生の教室では、児童の求めで自分の名前の文字を使った短文づくりに挑戦しました。上手にはできなかったけれど、そうやって声をかけてくれる子供がいることがとても嬉しかったです。

明日から保護者会が始まります。
私からも今年度の教育活動等についてご説明をさせていただきますので、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。

校長室の窓から379


3年3組では、算数のテストを終え、担任の話を聞いていました。
話している人の方をしっかり見て、話を聞くことができています。


担任が児童の発言を受けて「失敗は成功のもと」という話をしていました。
教室は、間違っても良い所です。失敗を恐れずに学んでいって欲しいと思います。

校長室の窓から378


3年2組の教室では、算数テストの答えの確認をしていました。
教材提示装置を使ってプロジェクターで映し出された画像を見ながらの確認です。


クラス替えがあり、担任も代わりましたが落ち着いて学んでいます。
新年度のスタートは、上々のようです。

校長室の窓から377

今日は、1,2時間目に校舎内を回りました。


3年1組では、算数のテストをやっていました。


黒板には、テストが終わったら見直しを3回して、読書などをすると書かれています。
誰一人もおしゃべりをせず、テストや読書をしていて立派だなと思いました。

校長室の窓から376

気持ちの良い晴天です。
今日もあいさつ運動が行われましたが、児童が走り寄ってきて、元気良く「校長先生、おはようございます!」と挨拶してくれるので、朝から元気モリモリです!

児童を迎えた後、1年生の教室をのぞいてみました。

1年1組の教室では、専科の教員とともに6年生の児童が来て、1年生の朝の支度を手伝っています。


1年2組の教室でも、ランドセルから荷物を出して、朝の用意をする1年生を優しく見守る6年生の姿が見られました。


1年3組でも同様の姿が見られました。

昨年度は、入学式後、長い休校期間に入り、このような6年生による1年生のお世話という取り組みはできませんでした。
6年生の優しい眼差しや1年生の安心した様子を見ると、こうした異年齢の関わりで子供たちの中に育っていくものが沢山あるのだろうと感じました。
これからも、こうした異年齢の交流や兄弟学年交流などを大切にしていきたいと思います。

校長室の窓から375


今日は、4時間目終了後、通学路点検のため2~6年生の児童は、集団での下校となりました。
気持ちの良い晴天の下、校庭に並んでいます。


人員を確認して2年生から順に下校です。
教員は、児童より先に学校を出て、学区域のポイントに立ち、下校の様子を見守った後、危険個所の確認などをしてから学校に戻ります。


次々に下校をしていきます。
どの子も明るい笑顔で元気よく「校長先生、さようなら!」と挨拶をして帰っていきます。
私も嬉しくて、にこにこ笑顔で児童を見送りました。


児童を見送っていると3月に卒業した中学1年生が制服を着て、入学式の帰りに寄ってくれました。
最終下校の6年生も手を振ったり、ピースをしたりして楽しそうに帰っていきます。
本当に大松台小学校の子供たちは、可愛いです!

校長室の窓から374


1年3組の教室では、あいさつについて勉強していました。


手元のプリントを見ながらしっかり勉強しています。
きっと上手に挨拶ができることでしょう。

その後2年生から6年生まで、各教室を回りましたが、どの教室も新年度のやる気があふれている感じがしました。
明日からも各教室を回り、子供たちから元気をもらっていきたいと思います。

校長室の窓から373


1年2組は、トイレの使い方を1階のトイレに行って学んでいました。


教室に戻って何やら楽しいことが始まるようです。
何だろうと真剣に話を聞いています。


教室の中に隠された先生の名前を書いたカードを探すゲームでした。
朝からカードに気が付いていた子が沢山いたようです。

校長室の窓から372

今日は、1時間目に校舎内を回りました。


1年1組の教室では、学校生活の基本的なことを黒板の絵などを見ながら学んでいました。


トイレの使い方について学んでいます。
きちんと注意を守って使えるかな。