最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から574

今日の1・2時間目は、3年生の総合的な学習の時間の「からきだの道」の発表会が行われています。

3年1組の教室でも唐木田の道の会の方々を招いて発表が始まっていました。

 

3年2組の様子です。

1年間の学習で分かったことを、大きな新聞ようなものにまとめて発表しています。準備が大変だったでしょうね。

 

3年3組の教室でも発表が行われていました。

各教室に全クラスからグループが集まって、順番に発表していくという形式です。

 

多目的ホールでも、各クラスから集まったグループごとに発表を行っていました。唐木田の道の会の方々と共に、発表をしていないグループの児童も発表を聞いています。

こうした交流ができることもとても良いことだと思います。自分たちで体験したことや聞いたことを含めて、どのグループも頑張って発表していました。

1年間を通して、とても貴重な学習ができましたね。お世話になったからきだの道の会の方々、ありがとうございました。この取組は、これからも続けていきたいと思います。

校長室の窓から573

5時間目には、2組グループの「6年生を送る会」が、体育館で行われました。

 

4年2組は、総合的な学習の時間で学んだ手話付きの歌を歌いました。

 

3年2組は、教室に紛れ込んだサルを退治するという想定で、楽しく踊りを踊りました。

 

2年2組の応援の踊りも格好良かったです。6年担任の顔写真が貼られたうちわに6年生が反応していました。

 

1年2組の子供たちと一緒に6年生も楽しそうに「チェッコリ」を踊りました。

 

5年2組の「威風堂々」の合奏は、卒業式の時に流れる曲を演奏しています。

 

6年2組の「ダイナマイト」の演奏には、アンコールが沸き起こり、手拍子をしながら盛り上がりました。

 

最後に5年生の持つアーチをくぐって、6年生が退場します。これで6年生を送る会が終了しました。

冷たい空気の残る体育館でしたが、感謝の気持ちと優しい心が溢れる温かな会となりました。卒業式まであと一か月です。6年生が残す様々な良き伝統を下級生にはしっかりと引き継いでいってほしいと思います。

校長室の窓から572

3時間目には、3組グループの「6年生を送る会」がありました。

 

4年生が持った花のアーチの間を6年生が入場します。

 

4年生は、2クラスしかないので、3組の部には4年2組の子供たちが来て、出し物をしました。

 

3年3組の「ルパン3世のテーマ」に乗った踊りも格好良かったです。

 

2年3組も全身を使って踊り、しっかり6年生を応援していました。

 

1年3組の踊りは、「チェッコリ」です。

 

1年生に誘われて、6年3組の子供たちも楽しそうに踊っていました。

 

5年3組の「威風堂々」の演奏は、リズムが揃っていて立派でした。6年生も素晴らしい姿勢で聴いています。

 

6年3組の「ダイナマイト」の演奏は、さすが6年生というものでした。5年生が聴き入っています。

ここでもアンコールがかかりました。

校長室の窓から571

今日は、体育館で6年生を送る会がありました。

感染症対策のために1~3組の学級ごとに行います。さらに6年生のみ常時体育館にいて、各学年が順に入退場をする形で行います。そして、その様子を全校にリアルタイム配信して体育館にいない学級でもその様子を見られるようにしました。

 

最初は、4年1組の出し物で手話を交えた「ありがとうの花」の歌を歌いました。

 

次は、3年1組でダンス教室で習った踊りを「ルパン三世のテーマ」の音楽で格好よく踊っていました。

 

2年1組は、うちわとポンポンを持って、6年生を応援する踊りを踊っていました。うちわに6年1組担任の先生の写真が貼ってあって、それを見た6年生が盛り上がっていました。

 

1年1組は、6年生と一緒に「チェッコリ」を踊りました。1年生も6年生も笑顔で楽しそうです。

 

在校生最後の出し物は、5年1組です。卒業式で流す「威風堂々」の合奏を披露しました。

 

最後は、6年1組の合奏です。「ダイナマイト」の曲を演奏しました。

 

6年生の素晴らしい演奏にアンコールの声が沸き上がり、みんなで手拍子をしながら盛り上がりました。

素敵な会になりました。

校長室の窓から570

時間通りに集まって、予定通りに帰ります。

隣には、両国国技館が見えていて、駐車場では、お相撲さんが歩いていました。

とても良い社会科見学でした。お疲れ様でした!

校長室の窓から569

 

明治時代のダルマ自転車や人力車に乗って体験しています。

江戸東京博物館も空いていて、ゆっくり見学をすることができました。

とてもラッキーでした。

校長室の窓から568

昭和初期の小学校の机と椅子で授業をしているグループがありました。

後ろの木造住宅の縁側には、2022年2月22日を記念して本日限定のネコのぬいぐるみが飾られていました。

校長室の窓から557

 

 今日は、6年生の社会科見学で国会議事堂と江戸東京博物館に出かけます。

朝早くに集合して、バスで出発です。感染症対策ため手指を消毒して、バスに乗り込みました。

 

校長室の窓から556

今日は「多摩市子どもみらい会議」と言って、市内の小中学校の代表が集まって、総合的な学習の時間などの実践を発表し合い、多摩市への提言をまとめる会が多摩第一小学校で行われる予定でした。

しかし、あいにくの雪のため中止となり、急遽相談をして鶴牧中学校区の3校だけでも集まって発表をしようということになりました。

 

大松台小学校は、「食と私たちのくらしを考えよう」というテーマで、鶴牧西公園での稲作の実践などについて発表しました。

 

活動の様子を紹介する写真を映しながら行われた発表は、稲作の説明だけなく、田んぼが地域の生き物ともつながっていることや食品ロスについても考えた素晴らしい発表でした。

 

3校の発表を終えた後、よりよい多摩市を目指してみんながつながるための提言を考えました。

それぞれの学校の実践を生かした考えが発表され、地域の人たちと様々なテーマで交流し、多摩市の良さを発信していくという提言にまとまりました。

 

鶴牧中学校の生徒のリードで南鶴牧小学校の児童とも一緒に、実践を交流し合い提言をまとめることができました。

提言した通りに代表の子供たちは有意義な「交流」をし、最後は笑顔で写真に納まりました。

ご苦労様でした。

校長室の窓から555

6年1組の教室ではゲストティーチャーの方を招いての授業が行われていました。

法人会の税理士さんなどによる「租税教室」です。

 

様々な教材を準備して、税にかかわる興味深い話をしてくださっていました。

児童も真剣に話を聞いていました。

 

本日は、オンラインでの学校公開でしたが、どの教室でも真剣に学ぶ児童らの姿が見られました。

ご家庭でもその様子を見ていただけたでしょうか。ご参観いただきありがとうございました。

校長室の窓から554

2年1組の教室でも道徳の授業が行われていました。

 

2年2組の道徳授業の様子です。

頑張って手を挙げて発表しています。

 

2年3組では、子供たちが教科書を読んでいました。

2年生は、どのクラスも「ありがとうの絵」という教材で学んでいました。

校長室の窓から553

今日は、土曜日ですがオンラインによる学校公開・道徳授業地区公開講座を行っています。

2時間目、1年1組では、道徳の授業を行ってしました。

 

1年2組でも道徳の「はしのうえのおおかみ」の話を聞いていました。

挿絵を見ながら読み進めます。

 

1年3組でも同じ道徳の教材で学習しています。低学年は、学年で揃えているようです。

子供たちは、一生懸命に話を聞いています。その様子を教室の後ろに置かれたタブレットで撮影して、リアルタイム配信をしています。

校長室の窓から552

今日は、3・4時間目に各教室を回りました。

感染症の影響で学級閉鎖となった学級では、タブレットで黒板を写しながらリモート授業を行っていました。

 

 タブレットの画面には、児童の顔が映し出され、挙手マークで挙手した子がしっかり発言しています。

皆、それぞれの家庭から参加していますが、双方向のやり取りもでき、何か楽しそうです。

 

また別の学級では、休み時間にリモート授業に参加していた児童と学校にいる子たちが楽しそうにおしゃべりをしていました。

 

 別の教室でもパソコン画面をプロジェクターで投影したものをタブレットで写してリモート授業を行っていました。

 

感染拡大により、自身は健康であっても教室に来られない児童がいますが、本校では、そのような場合にもできるだけリモート授業を行うなどして学習を行えるようにしています。

明日の学校公開も保護者の方対象にオンライン配信を行います。リモート授業と違って定点で教室全体を写す形で配信するので、個々の学習の様子は伝わりにくいかもしれませんが、学級全体の雰囲気を感じ取っていただけたらと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

校長室の窓から551

今日は、3時間目に各教室を回りました。

家庭科室では、5年2組の児童がミシンの学習をしていました。

 

教室には、数名の保護者の方がいらして、児童の学習の様子を見守りながら、ミシンの使い方などについてアドバイスをしてくださっていました。

 

きちんとできているかどうか見ながら、質問にも答えてくださり、児童は安心して学習を進めることができていました。

 

このような授業への補助の他、先日紹介した読み聞かせや校外学習への付添いなど、様々な形で保護者の方々には学校の活動に参画していただいています。

こうした取組みは、単に学校を支援していただくということだけでなく、教育活動の様子や児童の様子を知っていただくという面からも、非常に意義のあることだと考えています。

これからもこのような取組を積極的に進めていきたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

さてコロナの感染拡大が止まらず、本校でもコロナ関連の欠席や閉鎖などが出ています。

学校では、最大限の感染症対策を行いつつ、毎日の学びを続けています。土曜日の学校公開は、ご来校いただいての参観はかなわなくなりましたが、保護者の皆様には、オンラインにて授業公開を行いますので、ぜひご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。

校長室の窓から550

今日の5時間目には、特別支援教室に関わる「理解教育」が行われました。

3年1組の教室では、まず、特別支援教室「わかば」の教員から、特別支援教室についての基本的な説明が行われていました。

 

5年1組でも、わかばでの学習などについての説明が行われていました。

児童は、真剣に話を聞いていました。

 

その後、担当教員が交代して、わかばで行われている小集団学習「かがやき」の体験をします。

5年生の内容は、「気持ちの温度計」で自分の気持ちの変化を知り、感情をコントロールする方法を知って実践します。

 

3年生の教室に戻ると、小集団学習の体験が始まっており、担任の教員も含めた教師による演技を見て、ふわふわ言葉とチクチク言葉について学んでいました。

今日の学習は「ふわふわ言葉」という内容でしたが、ふわふわ言葉を使えるようになったでしょうか。

 

このように、本校では、特別支援教育に力を入れ、「わかば」での指導を充実するとともに、通常の学級の児童にもその指導について体験し、理解することによって、互いを認め合い尊重する気持ちを育てています。

このような取組を更に進め、個に応じた教育の一層の充実を図っていきます。

校長室の窓から549

今日は、1・2時間目に3年生の総合的な学習の時間「からきだの道 冬」の学習で、からきだの道にあるカブトムシの林に出かけました。

 

今日は、カブトムシの幼虫の育つ所に落ち葉を拾っていっぱい集めてくる活動をします。

 

みんなで協力して落ち葉を集め、大きな袋に詰めて次々に運んできます。

 

山の上の方のグループは、大きなブルーシートの上に落ち葉をたくさん集めて、まとめて運んでいました。

 

落ち葉がたまってきたら、中の空気を抜いてかさを減らすために、中に入って踏みつけます。

トランポリンのように弾んで楽しそうです。

 

その後も落ち葉をどんどん運んで、満杯になりました。

寒い日でしたが、子供たちは一生懸命に働いたので汗をかくぐらいです。

 

最後に落ち葉の上に米ぬかをまいて作業は終了です。米ぬかをまくと発酵が進み、腐葉土が早くできるそうです。カブトムシの幼虫にとっても良いえさ場となることでしょう。

夢中になって落ち葉を集め、その上で跳ねたり落ち葉を掛け合ったりする子供たちの顔は、輝いていました。春から継続して関わってきた「からきだの道」の学習もこれで一区切りです。

色々なことを教えていただき、貴重な体験をさせてくださったからきだの道の会の皆様や、学習に付き添い安全を見守りながら活動をしてくださった保護者の皆様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

校長室の窓から548

今日もかなり冷え込みが厳しく、朝、子供たちは長く伸びた霜柱を踏んだり、手に取ったりして遊んでいました。

玄関で子供たちを迎えていたら、何人かの保護者の方が学校にいらして、今日は読み聞かせの日だということに気付きました。

 

4年1組の教室に行くと読み聞かせが始まっていました。ずいぶん大きな本です。

 

4年2組でも読み聞かせに、真剣に聞き入る子供たちの姿が見られました。

 

2年1組の子たちも食い入るように絵本を見ています。

 

2年2組の様子です。子供の興味を引く本を用意してくださっています。

 

2年3組には、2名の保護者の方がいらして、仕掛け入りの紙芝居形式の本の読み聞かせをしてくださっていました。

 

保護者の皆様が様々な工夫をして行ってくださる読み聞かせに、子供たちが一生懸命に聞き入る姿が見られ、各教室に素敵な時間が流れていました。

校長室の窓から547

今日は、かなり冷え込みが厳しい朝でした。

そのような中でも、子供たちは頑張って登校してきています。

 

今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。

少年の非行防止啓発ポスターコンクールで表彰された児童の紹介をしてから、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所=アンケート結果などから】
今日も玄関に立っていると、自分から大きな声で挨拶するなど頑張る姿に、皆の新年へのやる気を感じて嬉しくなる。また、先週金曜日には3年生が校庭のゴミを袋一杯に拾ってくれたり、昨日も茂みにあったボールを見付けてくれたり、皆のために良いと思うことを実行する姿を見て、本当に大松台小の子供たちは素晴らしいと思う。
さて、昨年末に皆へのアンケート調査をしたが、その結果でも嬉しいことがあったので、ここでお知らせしたい。このアンケートは、20の質問があるが、その半分以上の14項目で昨年度より「当てはまる」という良い答えが増えていた。皆さんが努力できることで一番増えていたのは「宿題を行っている。」の項目で、昨年度より4.5ポイント増えて97.5%となっていた。やるべきことをきちんとやる人がほとんどというのはとても良いことである。また「学校生活は楽しい。」「いじめや仲間外れなどなく友達と仲良くしている。」「挨拶をし、正しい言葉遣いをしている。」など学校生活に関わる質問にも、90%以上の人たちが「当てはまる」という答えをしていた。これは、日頃から話している友達への思いやりをもって、笑顔溢れる学校を作っていくことにつながることで、とても嬉しかった。これからも笑顔の仲間を大切に、皆で楽しい学校生活を作っていこう。

【命を大切に=災害や感染症への備えを】
太平洋のトンガという国で大規模な海底火山の噴火があり、日本にも津波が押し寄せてきたというニュースを聞いた人もいると思う。日本でも大雪で電車が止まったり、車が動けなったりするということがある。また、昨日の1月17日は阪神淡路大震災が27年前に起こった日で6千人以上の人が亡くなった日でもある。このように私たちの身の回りには、いつ自然災害が起きるかもしれないという危険が潜んでいる。そのような災害から自分の命を守るためには、災害が起きた時にどのような行動をすれば良いかを考えられるようにすることが大切である。そのための訓練が避難訓練である。学校でも色々な場合を考えての訓練が行われているが、いざという時に適切な行動をとれるように真剣に訓練に参加しよう。
また、最近は新型コロナウィルスのオミクロン株が急激な勢いで感染を広げている。市内の学校や家族の中にも感染者が出てきており、気を付けなければいけない状況だ。皆さんもマスクの着用や手洗い、人と距離を取ることなど感染予防のための行動をしっかり続けていると思うが、学校で一度感染者が出ると今までのような授業や行事ができないことにもなりかねないので、一層気を付けていこう。特に、具合が悪いのに学校に登校して感染を広げてしまうことだけは、何としても避けなければいけない。そのために、健康な生活を心がけるとともに、毎日の検温などをしっかりして少しでも心配な時は、無理せず学校を休むようにしよう。

今朝も厳しい冷え込みだったが、まだまだ寒い日が続くので、健康に気を付け今週も頑張っていこう。

校長室の窓から546

新年あけましておめでとうございます。

新しい年の最初の登校日は、生憎の雨模様でしたが道路の雪は融けて安全に登校できたようで良かったです。

 

今日と明日は、後期後半の始まりの「挨拶運動」で教員が各所に立ち、子供たちを迎えています。

大きな声で挨拶をする子供の姿に、新年のやる気を感じました。

 

礼儀正しく「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と挨拶してくれた子もいて嬉しくなりました。

 

今日は、新年の初めで産休に入る教員とその代替教員の紹介を行うため、リアルタイム配信による朝会を行いました。

教員の紹介とそれぞれの挨拶の後、短く次のような話をしました。

 

【新年の初めに当たって=昨年末の話を思い出し】

昨年末の最後の朝会で話したことをなぞりながら、今年最初の朝会の話をする。

1つは、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えようという話をしたが、お休みに入られる先生にきちんと気持ちを伝えるとともに、新しくいらした先生やいつもお世話になっている人たちに、大きな節目である年の初めに当たって「よろしくお願いします。」と気持ちを伝えていこう。

2つ目は、自分を振り返り新しい目標を立てようという話だが、新しい年の目標は立てただろうか。これから目標を立てる機会もあると思うので、しっかりと新しい年の目標を立て、それに向かって頑張っていこう。

3つ目は、命を大切にしようという話で、何か悩みや困ったことがあったら周りの大人に相談しようという話をした。今日配られるお手紙の中に文部科学大臣の「不安やなやみがあったら話してみよう」というお手紙が入っている。お家の人と読んでみて、新年の不安などがあったら話してみよう。

後期後半の始まりに皆が元気に揃っていることがとても嬉しい。今年も皆で笑顔あふれる学校を作っていこう。今年もよろしくお願いします。

校長室の窓から545

今日は、後期前半すなわち今年最後の授業日です。大掃除を終えた4時間目に校舎内を回りました。

校庭では5年1組の児童がお楽しみ会でドッジボールをしているようです。サンタの衣装を着た子の姿も見えました。

 

2年3組の教室では、みんなが輪を作って座って「爆弾ゲーム」をしているようです。

 

5年3組では、お楽しみ会でプレゼント交換をした後、「ものまねゲーム」をしていました。

 

6年2組では、休み前の諸連絡をしているようでしたが、お楽しみ会の後なのか被り物を被った児童の姿も見られました。

 

6年1組でも、教室が飾り付けられ、お楽しみ会が進行中です。

 

実は、6年1組のお楽しみ会担当の児童から事前に「サンタ役で教室に来てください。」との依頼を受けており、会の終わりにサンタ帽をかぶってお邪魔しました。

プレゼントとしてけん玉の技を披露し、最後に「灯台~さか落とし」が決まると大きな拍手をしてくれました。

6年生がサンタ役をしてほしいと声をかけてくれたことが嬉しかったし、こうやって直接子供たちと触れ合うことで「何と私は幸せなのだろう!」と改めて思いました。最高の今年の締めくくりとなりました。

明日から、長い冬休みとなります。今年一年、保護者や地域の皆様には、本当にお世話になりありがとうございました。皆様でよいお年をお迎えください。

 

 

校長室の窓から544

今朝出勤すると、教員が「校長先生、校内にサンタがいますよ。」と教えてくれました。

カメラを片手に昇降口に行くと、可愛らしいサンタがいました。

 

教室を回ってみると、3年3組の黒板には、「メリークリスマス!」と書いてあり、サンタの周りに子供たちが集まっていました。

 

5年2組にもサンタさんがいました。こちらのサンタは、口ひげまで生えています。

 

もう一度昇降口に行くと、新しいサンタも加わって、みんな笑顔です。

1階の廊下では、1年生が声をそろえて「メリークリスマス!」とあいさつをして、友達を迎え入れていました。

今日は、クリスマス・イブで子供たちの心弾む日です。本校の教員たちは。サンタの格好をして子供たちを温かく迎え、校内には子供たちの笑顔が溢れていました。そのような心の通い合う姿を見て、ホッコリ胸が温かくなりました。

校長室の窓から543

今日は、1時間目に校舎内を回りました。

第2音楽室に行くと、可愛らしいサンタさんが何人もいました。年末ということもあり、3年1組がクリスマス会を行っているようです。

 

これは「光らないゲーム」と言ってケーキの脇に開いている穴から導線を差し込んで豆電球が光ったらダメというゲームだそうです。理科で勉強した電気を通すもの(アルミ箔)に導線が触れると豆電球が光るという仕組みで、学習したことを生かしているのが素晴らしいと思いました。

 

次は、「マジック」の発表でした。紙切れが紙のコップを通り抜けたり、トランプで同じ数字を探し当てたりするマジックでみんなが感心していました。

 

続いて「けん玉」の発表です。大皿、小皿、中皿、ろうそくなどだんだん難しい技を披露し、糸を持って手を放す「空中ブランコ」という技にも成功していました。

 

実は、このグループは、12月の初めから毎日のように中休みや昼休みに校長室に来て、発表に向けてけん玉の練習をしていました。その練習の成果を発揮し、「村一周」や「町一周」といった難しい技にも挑戦し、見事に成功していました。

何度も挑戦する姿に「がんばれー!」と声援を送る子供たちの姿を見て、「なんと優しい子供たちなのだろう」と感動しました。いよいよ今年の授業も明日一日で終了です。

校長室の窓から541

今日は、冬休み前、最後の児童朝会がありました。

 

寒い中、元気に挨拶をして登校してくる子が多く、気持ち良かったと伝えてから、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所=練習を積み重ねる】
先週水曜日の午後に5年生の演奏発表があった。5年生は、毎年市内の小学校がホールに集まって行う音楽発表会に参加をしていた。しかし、昨年、今年とコロナウィルスの感染拡大により集まっての発表会はできなくなってしまった。
そこで先生方が相談し5年生の音楽の発表の場として、演奏発表会を考えたのだ。当日は、沢山の保護者の方が見に来て下さり、5年生は合唱「Smile again」と音楽集会でもやった合奏「カントリーロード」を披露した
合唱は、声が良く出ていて5年生の一生懸命な気持ちが伝わってきたし、合奏は音楽集会の時以上にリズムが揃った素晴らしい演奏だった。その演奏に保護者の方々も感動して、「アンコール!」の声と大きな拍手が沸き起こり、5年生はもう一度笑顔で合唱と合奏を披露した。
どうしてそんな素晴らしい演奏ができたかと考えてみると、やはりより良い演奏をしたいと目標をもって、朝や休み時間も使って練習を積み重ねてきたからだと分かる。長縄大会もそうだったが、目標に向かって友達と励まし合い助け合い練習を積み重ねることができるところが大松台小の子供たちの良い所だ。これからも色々なことがあると思うが、仲間と共に努力することの大切さを忘れずに進んでいこう。

【冬休みを前に=皆さんへのお願い】
いよいよ今年も残りわずか、後期前半の授業も今週で終わりとなる。冬休みを前に、楽しいことが一杯でウキウキしている人も多いと思うが、冬休みを前に皆さんに3つお願いがある。
1つ目は、今年を振り返り新しい年の目標を立てるということだ。人は、それぞれの節目にそれまでを振り返り、新たな目標を立てることで成長できる。今年できたことは、更にできるように、できなかったことはできるように目標を立ててみよう。
2つ目は、お世話になった人へ感謝の気持ちを伝えるということだ。皆さんが毎日を安全に楽しく過ごせるのは、周りにいる友達や先生、家族や地域の人たちのお陰だ。冬休みは普段会わない人とも会う機会もあるだろう。そういう人にも普段当たり前のように一緒にいる人にも、大きな節目である年末年始にきちんと感謝の気持ちを伝えていこう。
3つ目は、命を大切にということだ。何度も話しているように、命は一度失ったら決して返ってくることがないかけがえのないものだ。冬休みの間も、事故などに合わないように気を付けて過ごそう。そして何か悩みや困ったことがあったら周りの大人に相談をしよう。
冬休み明けにまた皆が全員元気で登校してくることを願っている。

明日は、冬至と言って一年で一番昼間が短い日だが、これからは少しずつ日が伸びていく。寒さに負けず今年の締めくくりをしっかりしていこう。

 

明日は、延び延びになっていた児童引き渡し訓練を行います。

13:05頃メール配信の後、13:25頃から引き渡しを行いますので、学校に到着された保護者の方は、児童教室前で静かにお待ちください。よろしくお願いいたします。

校長室の窓から540

6年2組の教室の前を通りかかると、教室の電気が消され、子供たちが真剣にスクリーンの画像を見ていました。

 

写真では、見にくいと思いますが、これは、劇団四季の「こころの劇場」の動画配信版で、新作ファミリーミュージカルの『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』を鑑賞しているのです。

以前は、劇場で鑑賞できたものが、コロナ禍で昨年度は中止となりました。しかし、関係者の努力で今年度は動画配信版ではありますが、鑑賞できることとなりました。

どんな作品でどのようなことを感じたのか、お子さんに聞いてみてください。

校長室の窓から539

今日は、2時間目に校舎内を回りました。

 

3年2組の教室では、講師の先生を招いての「そろばん教室」が行われていました。

 

最初にそろばんの歴史について学びました。「砂そろばん」「線そろばん」「溝そろばん」など色々な種類があることを知りました。

 

続いて、そろばんの各部の名称などを学んだ後、数の数え方を教わりました。

そろばん教室は、1クラスずつ3時間の授業を2日間に分けて学習していきます。終わりには、きちんとそろばんが使えるようになることでしょう。

校長室の窓から538

朝、児童を玄関で迎え、校舎内に入ろうとしたら、校庭に向かう6年生と1年生の姿が見えました。

今日は、ペア学年交流が行われる日でした。

 

交流のグループ毎に、遊びを決めて楽しそうに遊んでいます。

このグループは、ドッジボールをしていましたが、6年生は左手で投げるなどの工夫をしていました。

 

縄跳びをしているグループでは、6年生が優しく縄を揺らして、跳び方を教えていました。

 

「だるまさんがころんだ」をやっています。「だるまさんが座った」など言葉と止まる時のポーズを変えて楽しんでいるグループもありました。

6年生が思いやりをもって様々な工夫をする中で、1年生も一緒に楽しく遊んでいました。

このペア学年交流は、2年生と4年生、そして3年生と5年生の組み合わせでも行っています。こうした互いを思いやる心を育てる異年齢交流をこれからも充実していきたいと思います。

校長室の窓から537

今日の5時間目には、5年生による音楽の演奏発表がありました。

体育館には、平日にもかかわらず多くの保護者の方々に来ていただきました。

 

最初は、合唱「Smile again」です。

よく声が出ていて、一人一人の子供たちの気持ちが伝わってきました。

 

続いて、合奏「カントリーロード」です。

音楽集会での発表の時よりも、リズムが揃った素晴らしい演奏で、たくさん練習したことが分かりました。

 

素晴らしい演奏に対し、保護者の方からアンコールが沸き起こり、もう一度合唱と合奏を披露しました。

 

アンコールは、より笑顔でノリノリで演奏することができました。5年生は、友達と力を合わせて一つのものを作り上げた経験を生かして、さらに成長してくれることと思います。

やはり、保護者の方に見ていただき、拍手をもらうのは大きな喜びです。たくさんの応援をありがとうございました。

校長室の窓から536

今日の3時間目には、若手教員研修の一環で5年1組の音楽の授業を参観に行きました。

初めに発声練習をした後、ソプラノとアルトに分かれて「Smile again」の歌を歌いました。

 

次に「静かにねむれ」のCDを聴いた後、教師の範唱に続いて旋律を歌って覚えました。

 

その後、伴奏に使われている4つの和音をクラスの半分ずつ順番にハンドベルで演奏して、和音の響きの違いなどについて気付いたことや感じたことをワークシートに記録しました。

 

授業の最初に歌っていた「Smile again」は、明日の午後、体育館での演奏発表で保護者の皆様にも聴いていただく曲です。

今までの練習の成果を発揮して、きれいなハーモニーを響かせることができるか、どうぞ楽しみにしてください。

体育館は、寒いと思いますので暖かくしてお出かけください。

 

校長室の窓から535

冷たい空気の中、子供たちは元気に登校してきました。

「校長先生、児童朝会頑張ってください。」と、温かい声をかけてもらいました。

 

今日の朝会では、東京都の読書感想文コンクールとピアノのコンクールで入賞した児童の紹介をしてから、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所①=色々なことに挑戦している】
今日の朝会で紹介した4名の他にも、様々なコンクールに挑戦した人たちがいる。この後も頑張ったお友達の紹介は続けていきたいと思っているので、何か情報があったら教えてほしい。朝会では賞状をもらった人の紹介をしているが、まずコンクールに応募しようと考えて挑戦していくことが大切である。また何か機会があったら、積極的に応募していこう。
挑戦と言えば、先週行われた長縄大会でも各クラス自分たちの目標に向かって良く挑戦したと思う。最初は、目標の回数なんてできるのかなと不安に思うこともあったかもしれないが、どのクラスも目標を目指して仲間と教え合い励まし合って練習に取り組んできた。その目標に向かって挑戦し努力していくことこそが大切である。大会の結果は、この後で体育委員の人たちが発表してくれるが、どのクラスも本当によく頑張った。皆さんの頑張りに拍手を送りたい。

【大松台小の子供の良い所②=様々な人と関わって学んでいる】
いつも話している「えがおのなかま」の合言葉は、「笑顔の 学校 大松台 のびのび なかよく かかわり まなぶ」の頭文字をとったものだ。毎日の学校での先生方との学習も大切だが、様々な人と関わって学ぶ学習も大切である。
今月は、様々な人と関わる学習があった。5年生は陸上競技、6年生は小中交流会、模擬投票の体験、3年生はダンスの出前授業にスーパー見学、4年生は視覚障害者の方の話や点字体験など、普段は接することがない人から様々なことを教えていただいた。
その中で、皆さんはその貴重な機会を生かして、一生懸命に学んでいた。講師の方の話を良く聞いて、メモを取ったり、質問をしたり、積極的に体験に参加したりしていた。そのように、自分から学ぼうという気持ちをもって参加している人が多いことが、私はとても嬉しかった。
学ぶ姿勢をもって人と関って学んでいくことで、その感動はより大きなものになり、楽しく感じられることだろう。
この後もペア学年交流、音楽発表、そろばん教室など,様々な人と関わる学習が続いていく。ぜひその積極的な姿勢をもって学び続けて欲しい。

後期前半も残りわずか、児童朝会も来週の1回を残すのみとなった。今日は、最高気温8℃と真冬並みの寒さだそうだが、それに負けず今年の締めくくりをしっかりしていこう。

校長室の窓から534

今日は、3年生のスーパー見学がありました。

 

唐木田駅前のスーパーにクラスごとに時間をずらして見学に行きました。最初は1組の見学です。

 

普段は見られないお店の裏側も見せてもらいました。ここは、野菜の調理室です。

 

3組に続いて2組が来ました。お店の前で店長さんに挨拶をしました。

 

売り場の中を見学して、たくさんメモを取っていました。

 

荷物の搬入口のところで、店長さんに色々な質問に答えていただきました。

 

バックヤードの冷凍室やお弁当・総菜などの調理室も見せていただきました。

実際に見学に来て、話を聞いてとても良い勉強になったようです。たくさんメモしたことが、この後の学習に生きていくことでしょう。

校長室の窓から533

今日の5.6時間目は、6年生に対して体育館で多摩市選挙管理委員会による主権者教育の出前授業がありました。

 

 今日の授業は、大松台小学校の給食大臣を、それぞれの候補者の演説を聞いた後、投票によって選ぶという模擬投票の授業です。

 

実際の投票所で使っている、記載台や投票箱を使って、本物の投票用紙に候補者名を書いて投票します。

 

皆、真剣な様子で投票の体験をしています。

 

投票後は、代表児童が選挙管理委員となって、開票作業の体験もしました。

 

適正に選挙が実施され当選者が決まりました。

6年生は、あと6~7年すると選挙権を得ることになります。ぜひ、今日の経験をもとに実際の選挙にも足を運んでほしいと思います。

 

 

校長室の窓から532

今日、明日と3年生は、NPO法人多摩子ども劇場が文化庁の委嘱を受けて行う「文化芸術による子供の育成事業」で、プロのダンサーやミュージカルの女優さんを講師として招いた「ダンス出前授業」を体験します。

 

今日の1.2時間目は、3年3組の子供たちが体験をしました。

楽しく遊びをしながら体験をしていくと、ダンスが出来上がるというプログラムのようです。

 

最初は、体全体を使ったじゃんけんゲームで盛り上がっていました。

次に手と足で別々の動きをするなど、だんだん高度になっていきます。

 

 

様々な動きを体験し、一連の動きを「ルパン三世」のテーマミュージックをバックに踊れるようになった後、皆でストーリーを考えました。

手に入れたお金で世界一周旅行に行くために、現在極秘で多摩市に来ている前のアメリカ大統領のトランプ氏を誘拐するようです。

 

放課後に集まってトランプ氏の誘拐に向かうという設定で、子供たちはルパンの一味になった気分で、ノリノリで踊っています。

 

最後は、「お前がトランプだな!」と指さし、決めポーズをします。

子供たちは、心が解放された感じで、楽しく全身を使って表現していました。

プロのダンサーなどとの体験は、子供たちにとって大きく心が動く貴重な経験となりました。今後もこのような取組を積極的に進めていきたいと思います。

 

12/10追記

今日で2組、1組のプログラムも終わりました。3クラスそれぞれ違うストーリーになったようです。

子供たちは「楽しかった~!!!」と口々に言っていましたが、どんなストーリーになったか、お子さんに聞いてみてください。

校長室の窓から531

5時間目には、5年生の長縄大会が行われました。

いよいよ今年度の長縄大会の締めくくりです。

 

1組の様子です。

音楽に合わせて軽やかに跳んでいました。

 

2組の様子です。

「ハイ!ハイ!」という掛け声が元気よく響いていました。

 

3組の様子です。

友達と声を掛け合って頑張っていました。

 

5年生も各クラスの目標を達成していました。

最後に成績発表があり、歓声を上げていました。

 

2日間にわたる長縄大会もこれで終わりとなります。

心配された天候も雨に降られることなく終えられて良かったです。

子供たちの頑張りが実を結び、目標を達成する中で、互いを思いやり共に目標に向かって努力することの大切さを学んでくれたのではないかと思います。

 

寒い中、最初から最後まで応援をしてくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。

校長室の窓から530

4時間目には、1年生の長縄大会が行われました。

1年生にとっては、初めての長縄大会です。

 

1組の様子です。

友達が引っかかって転んだら「大丈夫?」と優しく声をかけていました。

 

2組の様子です。

今日も沢山の保護者の方々に応援をしていただきました。ありがとうございます。

 

3組の様子です。

1年生も全クラス目標をクリアしていました。子供たちも嬉しそうでした。

校長室の窓から529

今日は、長縄大会2日目です。

今日の2時間目には、4年生の大会が行われました。

 

4年1組の様子です。

引っかかった友達がいても、「ドンマイ」「大丈夫」など温かい声をかけていました。

 

4年2組の様子です。

掛け声と手拍子でリズムをとって跳んでいました。

 

2クラスとも、練習の成果を発揮し、学年目標を50回以上上回る素晴らしい記録を残しました。

目標を達成した子供たちの表情は、とても嬉しそうでした。

校長室の窓から528

今日も子供たちは、笑顔で登校し、元気よく挨拶をして校舎に入っていきます。

 

今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。

今朝は、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所=長縄大会から】
昨日から長縄大会が始まった。休み時間や体育の時間に一生懸命に練習する皆さんの姿を見ていたので、どのような結果が出るのか楽しみにしていた。
昨日は、3年生、2年生、6年生の大会があり、私は3年生の様子は、授業の関係で直接見られなかったが、学年全体で目標を達成したとのことだった。初めての長縄大会だった2年生は、どのクラスも目標を達成したし、6年生に至っては、学年の目標をどのクラスも100回以上上回る記録で素晴らしい結果を残した。
どうしてそのような素晴らしい記録が生まれたかと考えてみると、その大会までの皆さんの努力と協力が素晴らしかったからだと分かる。6年生は、この日に向けて休み時間や体育の時間だけでなく、自分たちで放課後や朝の時間に練習をしていた。先生に言われたからではなく、自分たちから進んで目標に向かって練習しようと考えたことが素晴らしい。そのように6年生が全校のお手本となる姿を見せてくれたことが何より嬉しい。低学年の人たちが校長室に来て「高学年の長縄はすごいよ」と教えてくれたが、そのような姿は、そうした自主的な練習から生まれてきたのだ。
皆さんの中には、縄跳びが得意な人も苦手な人もいたと思うが、それぞれが努力し役割を果たし、そして互いに教え合い、励まし合って大会を目指してきた。その努力してきたことこそが大切で、その中で皆さんの中に体力だけでなく、頑張る気持ちや思いやりの心が育ってきているのだ。
今日は、4年生、1年生、5年生の大会があるが、その人たちも今まで練習してきたことに自信をもって、励まし合い、最後まであきらめずに取り組んでほしい。

【思いやり溢れる学校に=人権週間に当たって】
担任の先生から話があったかと思うが、12月10日は、70年以上前に国連で世界人権宣言が採択されたことを記念して「人権デー」と定められ、その日を含む今週1週間は、人権週間となっている。
人権とは、誰もが安心して安全に幸せに生きていく権利のことで、そのことは、何よりも大切にされなければならない。学校においてもそれは全く同じで、誰一人としていじめや暴力などで苦しんだり、嫌な思いをしたりすることがないようにしなければならない。
そのためには、何度も話しているように、皆が笑顔で生活できるように、互いに思いやりをもって生活していくことが大切である。大松台小学校の子供たちは、前にも話したようにいじめはいけないと考え、困っている人がいたら助けてあげる人ばかりである。
人権週間に当たって人権標語に取り組んできたが、皆さんの標語を見てみると「いじめはダメ」「仲間」「友達」「あいさつ」「ありがとう」「助け合う」「思いやり」「笑顔で」など素敵な言葉がたくさん並んでいた。ぜひ、この言葉をこれからの学校生活の中で実際に行動に移して、みんなの思いやりや笑顔が溢れる学校を作っていこう。

それでは、この後の長縄大会も毎日の学校生活も寒さに負けず頑張ろう。