最近の学校の様子から

2021年11月の記事一覧

校長室の窓から522


今日は、1・2年生が一緒に多摩中央公園に「なかよし遠足」で出かけました。
2年生と1年生が一緒になってクラスごとに公園まで歩いてきました。


クラス毎に記念写真を撮った後、1・2年生一緒の班ごとにポイントを回る「なかよしチャレンジ」をしました。
ここは、「なまえチャレンジ」で、1年生は2年生、2年生は1年生の名前が言えればクリアです。


2つ目は、「ロープチャレンジ」で、長縄を順々に全員が跳び終わればクリアです。
公園の木々が色付いて、紅葉がきれいでした。


3つ目のチャレンジは、「エアドンチャレンジ」です。
写真では、分かりにくいと思いますが、2チームが両側から中央に向かって進み、手を触れないように「エアドン」をして、じゃんけんで勝ち抜いて陣取りをするというものです。


4つ目のは、「うたってチャレンジ」です。
くじ引きで引いた歌を歌うというもので、この班は大松台小学校の校歌を歌っていました。


4つのチャレンジの他に、「木の実の絵を描こう」「風の音を聞こう」「見つけた種の絵を描こう」「鳥の鳴き声を書こう」「落ち葉を踏んだ時の音を書こう」という5つの課題に1・2年生が協力して取り組んでいました。

風もなくとても良い天気の中、秋を満喫してきました。

校長室の窓から521


今日は3年生の「からきだの道」の学習がありました。
まず初めに、かぶとむしの林で唐木田の道の会の方々の話を聞きました。


今日は、3年生が全員一人一人で作った「樹名札」を木に取り付ける作業を行いました。
カラフルな色で飾り付けられた札がつくと、遊歩道が明るくなった感じがします。


太い木にも細い木にも次々に樹名札が付けられていきます。
難しいところは、唐木田の道の会の方々が助けてくださいました。


昨年度は、かぶとむしの林周辺の樹木に札を付けましたが、今年度は、榎戸公園までの遊歩道沿いの樹木に札を付けました。
前半の1組の札を付け終わりました。2・3組は、この後来ます。

榎戸公園まで歩いてきて、今日の活動を振り返りました。
遊歩道を歩く方々にも喜んでもらえることと思います。

今日は、保護者の方々も見守りを兼ねて活動に参加していただき、ありがとうございました。
いらっしゃれなかった方も、児童に案内してもらって見に行くと良いかもしれません。

校長室の窓から520


展覧会明けの昨日も、今日も子供たちは、元気に挨拶をして登校してきました。


昨日は、火曜日で児童朝会がありましたが、その後出張などが続き、アップできなかったので1日遅れの報告となります。

昨日の朝会では、以下のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所①=展覧会から】
先週の木曜日から土曜日まで、大松台小の展覧会が開かれた。私も何度も体育館に行って皆さんの作品を見たが、一人一人の作品や名札に書かれた言葉などに毎回感動した。
土曜日は、保護者の皆さんの鑑賞日だったが、本当に沢山の人が大松台小美術館を訪れ、家族で3人4人と来てくださっていた。おそらく1日で千人以上の人たちが学校に来て、皆さんの作品を見てくれたと思う。会場にいらした皆さんが熱心に作品などを見て、口々に「すごいね。」「きれいだね。」と言い、写真を撮っている方もいらした。
そのように多くの人たちに感動を与えられる展覧会になったのは、この日に向けて皆さんが色々な努力をしてきたからだ。作品を作るためのアイデアを色々と考え、デザインや色合いを工夫し、細かい作業もコツコツと最後までやり遂げてきた。そうした皆さんの努力が作品や言葉に表れていたからだ。
また、木曜日と金曜日は、児童鑑賞日だったが、皆さんは、他の人の作品も良く見ていた。そして、感じたことをメッセージとして伝えていくだろう。ぜひ、お互いの良いところを伝え合うことを通して、自分が頑張ったことを振り返り、お友達の良いところを見付けていって欲しい。本当に良く頑張った展覧会だった。
話は変わるが、土曜日の展覧会が終わった後、先生方は、会場の片付けを皆でやっていた。
今日は、皆さんも作品の片付けがあるし、5年生は高学年として会場の片付けもある。頑張って作った作品を最後まで丁寧に扱い、片付けもしっかりやろう。


【大松台小の子供の良い所②=気付いて考えて行動できる】
先週の火曜日は、私は、4年生と都内に社会科見学に行っていたので、朝会の話ができなかった。4年生は、雨の中の見学だったのにもかかわらず、東京湾の近くや浅草の様子を熱心に見てよく勉強していて素晴らしいと思った。
その前の週に、ある3年生が3名中休みに校長室に来てくれて、校庭に落ちていたマスクや紐などのゴミを届けてくれた。もしかすると、落ちていたことに気付いてもそのままにすることもできたかもしれないが、その人たちは「このままにしていたら、危ないしいけない。」と考えたのだろう。そしてどうしたらいいかを考えて拾って片付けたのだ。
似たようなことは、先週もあった。ラーメン橋のあたりの舗装がはがれているということについて、副校長先生から何度か放送があったかと思うが、沢山の人が私にも、「どこどこの舗装がはがれていました。」と報告をしてくれた。それだけでなく、6年生の中には、危なくないように、はがれた重い舗装を抱えて脇によけてくれた人もいるそうだ。
このように、何かに気付いた時に、どうしたらよいかを考えて行動できる人が沢山いる、大松台小の子供たちは本当にすごいと思う。もちろん、自分たちだけでできるか考えて、危ないことは大人に報告するということもとても良いことだ。
これからも互いを思いやり、良いと考えたことを実行できるように頑張っていこう。


コロナの感染は、少し収まってきたが、朝夕の冷え込みが厳しくなっている。引き続き、感染症対策を心がけ、健康に過ごしていこう。

校長室の窓から519


本日は、展覧会の保護者鑑賞日です。
体育館入り口脇の受付でチェックをした後、下足を置いて手指の消毒をして会場に入って行きます。


会場に入って児童の作品をじっくり見たり、写真に収めたりしています。
感染症対策にも気を付けてご鑑賞いただきありがとうございます。

天候に恵まれ、多くの方々にご来校いただき、大変嬉しく思っております。
この後も、学年ごとの鑑賞時間が続き、15時からは、ご都合がつかなかった保護者の方々の鑑賞時間もございます。

ぜひご来校いただき、子供たちが思いを込め工夫をして作り上げた作品をご覧いただければと思います。
そして、子供たちを沢山褒めていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

校長室の窓から518


学校運営協議会を終えて体育館に向かうと、次の学年の入場を待つ長い列ができていました。
その脇では、おやじの会の方々がレンゲの苗の販売を行っていました。来年度の「流しそうめん」などのイベントの費用にあてる予定とのことです。
素敵なおまけもあるようですので、ぜひご協力ください。