日誌

押小日誌

「6年生との懇談会」5日目

昨日の20日(火)、この日の3人のメンバーです。

  

「失礼します。6年生の〇〇です。校長先生に会いに来ました。」と、先頭の男子児童が礼儀正しく校長室に入ってきました。羊羹(ようかん)を用意していますが、ほとんどの子どもたちは普段あまり食べないようです。和菓子は身近でないのかなと思いますが、食べると多くの子が「おいしいです」と笑顔で答えます。そのあとのチョコのお菓子「キノ〇の森」は子どもたちにはポピュラーで好きな子も多いです。

 

今日もお茶を飲みながら、小学校での思い出や中学校のこと、将来の夢などをたくさんお話ししました。3人とも将来の夢をしっかりもっていて、感心します。3人に目標や夢を大切にしてがんばってとお話ししました。

※ある子の将来の夢は、私も「なるほどな、いいな」と思うもので、自分には考えたことがなかった仕事でした。もし、私が子どもたちと同じ頃に戻れるなら私も考えたいな…と思う夢でした。

 

笑いの絶えない、今日も楽しく大切なひとときとなりました。みんなありがとう。

第3回学校運営協議会

2月20日(火)、今年度3回目(最終回)の学校運営協議会を行いました。

 


はじめに校内を回り授業や教室環境を参観いただき、前回(11月)以降の学校の様子と今後の予定、今年度の学校評価結果等をお伝えし、その後、熟議に入りました。

 

 

授業参観で3年生教室を訪れた際には、子どもたちが総合的な学習の時間で調査している「押上小学校のよいところ」について、委員のみなさんに「突撃インタビュー」がありました。子ども同士や先生にインタビューしてきましたが、運営協議会委員のみなさんにも「地域の方」として調べたかったそうです。よい試みですね。 委員の皆様ご協力ありがとうございました。

 

 

熟議では、協議会で進めてきたあいさつ運動と防災教育について振り返りを行いました。委員さんからは、来年度の取り組みでこんな風に工夫するとよいのでは」など、来年度のことも話題となりました。引き続き、あいさつや防災教育については学校でも協議会でも進めていきたいですねと話題になりました。ある委員さんからは、「我が家では、子どもたちに『小さな地震でも自分で玄関のドアを開けるように』と話していて、やるようにしています。」という話がありました。東日本大震災からだいぶ年数がたってますが意識が薄れないようにしているそうで、大変感心しました。年始の能登半島地震を踏まえて、防災に対して意識をすることの大切さも改めて感じたところです。また、こんな家庭や地域での防災に関する実践事例を集めて啓発していくのもよいなと感じました。

  

来年度も「動く運営協議会」として、いろいろとアイデアを出し合いながら楽しみにも感じています。委員のみなさま、今後も、押上小学校の子どもたちのため、地域のためにどうぞお力をお貸しくださいますようお願いいたします。来年度もよろしくお願いいたします。

 

今年度最後のクラブ活動

19日(月)は今年度最後のクラブ活動でした。どのクラブも、子どもたちが本当に楽しそうに活動しています。月1回程度ですが、楽しく熱中できるのって本当にいい時間だと思います。

室内スポーツクラブ(ソフトバレーボール)

  

屋外スポーツクラブ(外でドッジビー→雨が降ってきたので体育館でドッジボール)

 

パソコンクラブ(タブレットで早押しクイズ)

  

創作クラブ(小物づくり)

  

科学クラブ(ジャイロプレーンづくり)

  

夢中になって作ったり、考えたり、運動したり。楽しいことは、見ている方も楽しくなります。子どもたちの夢中な姿、熱中している姿っていいですね。

これは何でしょう?クイズ大会(1年・国語)

先日紹介した1年生の「これは何でしょう?」の問題を出し合うクイズ大会が開かれました。
私も気になっていたので、様子をのぞいてみました。

2人組で問題やそのヒントを考えていたのでそのチームで問題を披露します。答えになるものは、「学校にあるもの」という限定がありますので、結構簡単かな…と思っていましたが、結構難しく、なかなか当たりません。

ヒントも、「大きさ・長さ」「形」「色」「重さ」「どんなときに使う」「どんな風に使う」など、答えにつながるギリギリのラインで、まさに「絶妙」なものでした。「長さ」をあらわすときも、「手のひら二つ分です」など、自分の体を使って表現したりするなど、まだCMを習っていないので「なるほどな」と感心しました。

 

 

 

はじめは少し緊張気味だった子どもたちも、だんだん慣れてくると、クイズを出す側も、答える側・ヒントを聞く側も声の大きさも聞き方も上手になってきます。正解すると、みんなで「すごい!」と拍手が起こり盛り上がります。

「話す・聞く」という学習でしたが、こんなゲームのような活動でとても子どもたちも楽しみながら学んでいたようです。