日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「校外学習」(5年生:栃木県子ども総合科学館・日産自動車栃木工場)

11月17日(火)5年生が理科と社会科の校外学習で、「栃木県子ども総合科学館」と「日産自動車栃木工場」へ行ってきました。

 午前中は、子どもたちの科学する心や態度や科学技術に関する興味を高める目的で、栃木県子ども総合科学館を訪れました。色々な科学コーナーやサイエンスショーを見たり体験できたりして、科学的な事象についての知識が深められたものと思います。

 午後の、日産自動車栃木工場では、最初に、ゲストホールに展示してある資料を見たり、GTRや電気自動車のリーフなどに触れたり乗ったりしました。その後、栃木工場の解説映像を視聴し、工場内を見学しました。子どもたちは、間近で組み立てられる自動車の見学を通して、生産工程や自動車工場の工夫などが感じられたものと思います。
 
 
 
 

「音楽朝会♪」

今朝は、「音楽朝会」からスタートしました。今年度2回目の音楽朝会は、2年生と3年生の発表と全校生では「歌よありがとう」を歌いました。

 まず、2年生による「朝のリズム」の歌から始まりました。歌に合わせて足踏みや膝打ち・手拍子などのボディ・パーカッションを工夫して、とてもリズミカルで上手な演奏でした。

 続いて、3年生が「まほうのチャチャチャ」を歌いながら色々な楽器で伴奏を入れて演奏してくれました。更に「十五夜さんのもちつき」の曲を、ペアになった相手との掛け合いの振りを付けてとても楽しい歌を披露してくれました。リズミカルでさわやかな歌声が体育館内に響いていました。各学年の演奏には他の学年の児童から大きな拍手が贈られました。

そして最後には、5・6年生の有志による「南っ子バンド」の伴奏で「歌よありがとう」を全校児童で歌いました。学年ブロックによるハーモニーがとてもきれいに響き合い、心が和む楽しい「音楽朝会」の時間を過ごすことができ、気持ちよく一日をスタートしました。数名の保護者の方も演奏を聴きに見えていましたが、今後も、色々な音楽活動を通して子ども達の情操を豊かに育てていきたいと思います。♪

 
 
 
 
 

「塩谷地区芸術祭作品展」

11月14日(土)・15日(日)、矢板市文化会館において、塩谷地区芸術祭作品展が開かれました。地区内の小・中・高等学校、一般の書道作品や高校生や一般の絵画や写真の作品などが展示され、訪れる人を楽しませていました。

本校からも、毛筆・硬筆の書写書道作品に出品し展示されていました。金賞の入選作品は、12月19(土)・20日(日)、宇都宮市文化会館展示室で行われる「栃木県学校教育書写書道作品展」に、本地区代表作品として展示されるということです。

金賞・銀賞・銅賞の入賞作品については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 

 

「太陽観測」は残念ながら中止に・・・

11月13日の午後、「うじいえ自然に親しむ会」と「星とロマンを語る会」の協力をいただき、太陽観測を予定しておりましたが、残念ながら雲が発生してきたため中止となりました。

 この日の午前中、薄雲は見られましたが、まずまずのお天気で「星とロマンを語る会」の菊地先生のお骨折りで、“太陽眼視用望遠鏡”と“太陽投影望遠鏡”を校庭に設置して観測会の準備を整えておりました。更に、今回は太陽観測用フィルターを取り付けたビデオカメラを設置し、映像でも太陽の黒点を映す準備もしておりましたが、菊地先生から、太陽の活動や太陽観察上の注意などを指導いただいたところで、雲が厚み増し中止となってしまいました。

 是非、次回は実現できることを期待したいと思います。
 
 
 

「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」

11月12・13日の2日間、栃木県総合教育センター主催の「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」が行われました。

この研修会は、幼児教育に携わる教職員の資質の向上や保育・教育環境の整備・充実の一環として研修が行われるものですが、この日は、あおぞら保育園から保育士さんを受け入れ、本校の1年3組を中心に授業参観や授業実践などの研修を行いました。

2日目には「栃木県幼児教育センター」より指導主事も見え、体育の授業実践の参観と授業後は幼稚園・保育所・小学校の連携と相互理解についての情報交換も行いました。

体育の授業では、ボールを使っての運動遊び「ボールで遊ぼう」を元気いっぱいの子ども達とともに楽しく取り組んでくださいました。

放課後には、1学年の担任との具体的な接続の方法などの情報交換を持ち、勤務時間を大きく超過しての熱心な協議も行われました。2日間の研修、大変お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 

「校外学習:鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日の事前学習に続いて、11月13日(金)の午前中、鬼怒川河川敷で外来種の「シナダレスズメガヤ」の抜き取り作業の体験をしてきました。

 昨年度までは、「ゆうゆうパーク」周辺で活動を行ってきましたが、今年度は新たに上阿久津大橋のたもとにできた「ミヤコグサ管理地」周辺での活動に変更し、地域の保存活動に協力しました。

徒歩で上阿久津の鬼怒川河川敷「ミヤコグサ管理地」まで移動し、加藤会長さんと上阿久津地区の文化財保存委員会や国交省氏家出張所の職員の指導を受けながら“ピックマトック”という抜き取り作業に使う道具を使い、一生懸命草を引き抜きました。礫河原に生えた「シナダレスズメガヤ」は根が深く、おまけに石がごろごろしているため、鋭いピックマトックも火花を発するほど手ごわく、なかなか抜けません。30分ほどの作業でしたが、子ども達は精一杯作業に取り組みました。大きな株には3人がかりで協力しながら抜き取る様子も見られました。


 
 
 

出前授業「鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日(金)「うじいえ自然に親しむ会」の加藤会長さんをお招きし、「鬼怒川の自然環境」について5年生が学習しました。

 本校では、毎年5年生が総合的な学習の時間の環境についての学習として、伝統的に「地域の自然環境を守る活動について」取り組んでおり、この日は、加藤会長さんがパンフレット「鬼怒川の自然を守ろう!」や写真パネルを用いて話をしていただきました。また、「シナダレスズメガヤ」の実物や「シルビアシジミ」の標本なども見せていただき、子ども達は身近な鬼怒川の自然環境について理解し、親しみを持つとともに絶滅危惧種の理解と「シナダレスズメガヤ」の自然環境への影響についての理解を深めることができました。
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

11月13日に、生け花ボランティアの方が見え、珍しい色合いの「バラ」の花と観葉植物の「ソングオブインディア」、それに「さらし巻きづる」を玄関に生けてくださいました。

今週木曜日には「学校開放日」がありますので、来校者の皆様をきれいな生け花でオモテナシができます。是非、玄関ホールまで足をお運び、ご覧ください。

いつもいつも、ありがとうございます。

 

「JA祭り 児童・生徒作品展」

この時期、JAでは実りの秋(収穫の時期)を迎え、各地区では盛大なイベントを催しています。JA塩野谷では、11月14日(土)・15日(日)、氏家地区営農生活センターにおいて、JA祭りが行われました。農畜産物品評会・即売をはじめ、抽選会など盛りだくさんのイベントが行われました。また、会場内には「小・中学校 児童・生徒作品展」として小・中学生の絵画や書道作品が展示されていました。本校児童の作品からも、「組合長大賞」をはじめ多数入選作品が出ていました。会場はとても賑いを見せていました。

 入賞者については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 
 

「校外学習・学区内神社巡り」(3年生)

11月13日(金)午前中、3年生が総合的な学習「大好きなさくら市じまん~学区はかせ~」の校外学習で、地域に残る名所旧跡(神社や史跡など)を探索し、そこに伝わる昔話や歴史など興味深く調べてきました。

地域ボランティア(民話の会)の松田さんには、3学年の総合的な学習で、毎年お世話になっており、今年度もこれまでに3回にわたり民話の“おはなし会”で上阿久津にまつわるお話を聞いてきましたが、この日は、その実物を見に行けるということで、とても楽しみにしていました。最初に訪れた「将軍地蔵」では、地域ボランティアの松田さんが待っていてくれ、「高尾神社」「浮島地蔵」「与作稲荷神社」や「船玉神社」では、普段あまり見ることのできない絵や歴史ある彫り物などの実物の様子も見ることができました。特に、「おはなし会」の時に聞いた“上阿久津本町の白木地彫刻屋台”の見学では、名工“神山政五郎”・“磯部儀兵衛”が手掛けた菊や龍の彫刻を間近で見ることができ、子ども達は大きな歓声を上げていました。

松田さんのお陰で、地域の史跡について改めて学ぶ良い機会となりました。大変お世話になりました。
 
 
 
 
 
 

「おはなし会」(アリスの会・図書館ボランティア)

11月12日(木)の朝の活動には、『アリスの会』と保護者の『図書館ボランティア』の皆さんの協力による「おはなし会」を行いました。会議室からのお迎えや見送りには、係の児童がボランティアさんの手を引いて行く姿が微笑ましく思えました。

絵本のお話に子ども達は瞳を輝かせ、絵本のページをめくるたびに、反応を示す子ども達の表情からも、お話の中に引き込まれている様子が見られました。

子ども達に本を読む楽しさを味わわせ、本に親しむ態度を育てることへの、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「リコーダー教室」(3年生)

11月11日(水)東京リコーダー協会の方に来ていただき、3年生を対象にリコーダー教室が開催されました。

最初に「となりのトトロ」の演奏から始まり、子ども達はその素敵なリコーダーの音色に、目を丸くしながら聴き入っていました。リコーダーの簡単な仕組みや上手に演奏するためのコツを教えてくださいました。リコーダーの演奏のポイントは3つで ①口先で軽くくわえる ②なめらかな指の動き ③タンギング ということです。また、姿勢についても触れ、よい姿勢は全てに通じるということを感じました。先生から教わりながら、子どもたちはイメージを感じて音を出したり、舌を使って音を出す“タンギング”「トゥ・トゥー」で言葉を表現する練習をしたりと具体的な演奏技術も教わりました。その中でも、演奏では心のイメージを音にのせることなど、リコーダーを演奏する際(音楽を奏でる際)に大切な心構えを教えていただきました。

また、指使いのトレーニングの仕方では、めがねを作って指を折るとても楽しい練習を教えてくださり指の動きの練習もしました。

そして、普段使っているソプラノリコーダー以外のリコーダーの紹介とともに、「大きな古時計」や「ゲゲゲの鬼太郎」など、そのリコーダーの音色に合うすばらしい演奏も聴くことができ、とても感動しました。中でも、人差し指ほどのミニチュア模型のリコーダーでの演奏や、2本のリコーダーを一人で同時に演奏するパフォーマンスに、子どもたちの目はキラキラと輝き、驚きの歓声と大きな拍手で演奏会は大盛り上がりで、あっという間に時間が過ぎていきました。

最後にミニ演奏会として、ジブリやディズニーの曲を何曲か演奏してくださいましたが、みんなキラキラした目で見つめ、身をのりだしながら聴いているのが印象的でした。今回聴いた音色を忘れず、これからリコーダーを演奏するときの参考にしてほしいと思います。
 
 
 

「外国語活動に関する指導法研修」

11月9日(月)職員研修として「外国語活動の指導法研修」をALTを派遣いただいているジョイトークより3名の方をお招きして、多目的ホールを会場に行いました。

この研修会は、日頃行っている英語活動・外国語活動の授業の指導法や授業の進め方について、大切にしたいことやALTと共に子どもの立場になって体験することにより、教員としての指導力の向上を図ることを目的に行われました。

始めに、飯嶋先生より、英語指導の基本的な考え方や具体的な活動内容などについて説明があり、その後、グループに分かれいろいろなアクティビティの実践を行いました。先生方は、子ども達の立場になり、いろいろな活動に真剣かつ笑顔たっぷりで活発な研修で、終始、英語活動を「一緒に楽しむ」という姿勢での研修でした。
 
 
 
 
 

「不審者対応避難訓練」

 11月9日(月)2校時目に、不審者対応避難訓練を実施しました。

 さくら警察署からスクールサポーター亀井さんと勝山駐在所の小林さんにご協力いただき、不審者が校舎内に侵入したという想定で、児童の安全な避難と通報の訓練に重点を置いて実施しました。

 子どもたちは、教職員の誘導のもと素早く避難所に避難することができました。避難が完了すると、静かに待機することができ、学校長の話や警察官とスクールサポーターの方からの不審者への対応の仕方「いかのおすし」や「変な人・怪しい人・危険な人」についてのお話を真剣に聞くことができました。

 また、安全な地域づくりの要は、「あいさつ」が大切ということを良く聞きます。さくら市で展開している「おはよう」からはじめる人づくりにもありますように、日頃から、元気にあいさつを交わして地域の人から見守ってもらえる環境を作ることが大切です。今後とも、子どもたちの登下校への見守りでの交通安全・防犯へのご協力をお願いいたします。
 
 
 
 

「さくら市球技大会」

11月11日(水)、「平成27年度さくら市小学校球技大会」が鬼怒川運動公園サッカー場と氏家体育館にて開催されました。

 サッカーの部では、本校は予選リーグで上松山小と氏家小との対戦でしたが、上松山小とは1対2の敗戦でしたが、氏家小とは2対0の勝利で予選リーグでは2位となり、フレンドリー戦では喜連川小との対戦となりました。15分間のフレンドリー戦では、6年生が奮起し4対0で勝利し3位になりました。

 バスケットボールの部は、予選リーグで熟田小には勝利しましたが上松山小に惜敗を喫してリーグ2位となり、フレンドリー戦に臨みました。喜連川小との対戦でもクラブ経験者以外のメンバーもゲームに加わり、ナイスプレーを見せるとともに勝利し3位という結果でした。

サッカーもバスケットボールもそうですが、スポーツ少年団に加入していない児童も生き生きとプレーする姿が見られ、良いプレーにはひときわ大きな歓声が上がるなど、参加者全員が全力でのプレーができました。また、ベンチや応援席からは大きな声で選手を後押しするような応援の姿が見られ、全員が一丸となって臨む様子がうかがえました。

 会場には、平日にもかかわらずPTA会長さんをはじめ多数の保護者の方が応援に見えて、声援を送ってくださいました。応援ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

明日は「さくら市小学校球技大会」

 いよいよ、明日は「さくら市小学校球技大会」が開催されます。

 今日は、大会前の最後の練習となりました。サッカーの練習では、大会に向けてのメンバーを中心に2チームに分かれてのゲーム形式での練習やセットプレーの練習を行いました。女子も練習後には円陣を組み、明日の大会優勝を目指して声をかけて終わりました。

選手は、明日午前7時10分集合、7時20分出発。サッカー、バスケットボールともに8時30分開会、9時00分競技開始という日程になっています。南小の対戦カードは下記のようになっております。お時間の都合のつく方は応援をよろしくお願いいたします。

サッカーの部     第2試合 対上松山小  9:40

           第6試合 対氏家小  12:20

バスケットボールの部 第4試合 対熟田小  11:00

           第7試合 対上松山小 12:20

 予選リーグの試合結果により、フレンドリー戦と決勝戦の試合が組まれます。
 
 
 
 

「栃木県ミニバスケットボール大会」

11月8日(土)ミニバスケットボールの県大会が、那珂川町体育館で行われました。

 南ヶ丘クラブは、2回戦からの登場で「JBCガールズ」との対戦でした。序盤の第1クォーターでは相手チームに大きくリードを許す展開となり、押され気味の滑り出しでした。第2クォーターからは徐々に流れをつかみ拮抗したゲームで、シュートも決まりだし最後まで全力を振り絞ってのプレーでしたが、相手チームの巧みなシュートや厚いガードを崩せず、31対39で残念ながら敗退しました。

会場には、多くの保護者や関係者が応援に詰めかけ、熱い声援を送っていました。また、2階キャットウォークからは、同じ塩谷地区内のチームの応援もあり、子ども達のナイスプレーの後押しをしてくれていました。

明日は、さくら市の球技大会です。クラブでの練習の成果を発揮し、南小チームの躍進に貢献してください。
 
 
 
 

「校外学習」(3学年)

 11月6日(金)の午前中、3年生が社会科「物をつくる仕事~工場で働く人々~」の校外学習で、さくら市上河戸にある「荒井食品」に見学へ行ってきました。

荒井食品は、茄子の漬け物を作る工場です。見学では、漬け物ができるまでの選別・加工・出荷までの過程を作業室ごとに案内していただき、工場内を職員の方が分かりやすく丁寧に説明していただきながら見学をしました。子ども達は働く人々姿を間近で見たり、たくさん質問したりと興味深く学習することができました。

茄子は、国内の契約農家から仕入れ、まっすぐで傷の無い物が“一本漬け”として商品になるそうです。また、小茄子の漬物は、タイから輸入されたものを使用していることを知り驚いていました。

荒井食品の漬け物は、さくら市内のスーパーやコンビニ・ショップだけでなく、全国に卸しているそうです。また、回転ずしの“茄子の漬物にぎり”も荒井食品の漬け物が使われているそうです。

帰りには、漬け物のお土産まで頂き、翌日には「漬け物すごくおいしかった」という声がたくさん聞けました。荒井食品の皆さん大変お世話になりました。
 
 
 
 
 

「PTAふれあい体験教室」

本日、多くのボランティア講師の方々のご協力を得て、南小恒例の「PTAふれあい体験教室」を実施しました。

南小の児童にとって、普段できないような素晴らしい体験とともにふれあいの場となりました。

開会式では、PTA会長さんのあいさつの後、ボランティア講師の方々を紹介し、講師の皆様への「おもてなし」を兼ねて合唱部と音楽部「サザンウィンド」のアトラクションもあり、開会式に花を添えてくれました。

今年も、14の教室が開かれ、それぞれの教室からは、ボランティア講師の皆さんの熱心な指導と子どもたちの楽しそうな活動の様子が伝わってきました。今年度は、教職員も教室に加わり、いろいろな教室で子ども達の目線で体験しました。また、多くの保護者の方も見学に見え、子どもたちの活動の様子を見守ってくださいました。是非、ご家庭でも今日の活動の様子を子どもたちから聞いてください。

最後の、閉会式では子どもたちは満足そうな表情でした。講師の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。来年も、よろしくお願いいたします。

最後になりますが、盛大に行われた「PTAふれあい体験教室」のために、企画の段階から綿密な打ち合わせをもち、講師の依頼や諸々の準備にご尽力いただきましたPTA執行部の皆さん、そして、前日の準備や当日の運営にご協力いただきましたPTA役員の皆様方に感謝したいと思います。大変お世話になりました。ありがとうございました。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

明日は「ふれあい体験教室!」

11月8日は“立冬”で暦の上では冬を迎えますが、日中は暖かな天気で子ども達も半袖で体育を行う様子が見られました。しかし、陽が落ちると気温が下がり始め冷え込んできました。

そんな中、午後5時00分からはPTA役員の方々が多数見えて、明日の“ふれあい体験教室”の事前説明と会場の準備を行いました。各部の役員の皆さんの協力で1時間程度で準備も完了し、明日の実施を待つばかりとなりました。

明日は通常登校で、体育館に8時05分までに集合です。出欠確認を行った後、8時20分から開会式となります。

なお、保護者の方で見学にお車で来られる方は校庭が駐車場となりますが、PTAの際の方式(一方通行)をとりますので、ご協力をお願いします。

また、保護者入口は「児童昇降口」となっております。(下足入れの袋等と上履きをご持参ください。)
 
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

今日、生け花ボランティアの方が見え、いつものようにお花を生けてくださいました。

今回は、2つの花瓶に分けて秋らしい花を生けてくださいました。1つは、黄色の「キク」の花が生けられ、「アカメヤナギ」と「ドラセナ」が添えられています。もう1つは、ピンクの「ガーベラ」の花が生けられ、「レモンリーフ」と「セージ」が添えられています。玄関が秋らしい装いになりました。

いつもいつも、ありがとうございます。

 

「薬物乱用防止教室」

11月5日(木)に、栃木県警察から薬物乱用防止広報車の「きらきら号」に来てもらい、薬物乱用防止教室を開催しました。

6年生を対象に実施しているもので、薬物の恐ろしさを知り、薬物の誘いをきっぱりと断ることができる強い意志がもてるようにするのがこの教室の目的です。

最初に「きらきら号」についているモニターで解説の映像を視聴しました。薬物の種類などの薬物に対する正しい知識や危険性、薬物を乱用したときの体や心への影響などを理解できました。

その後、代表児童による“ロールプレイ”の実践を行い、薬物を勧められた時にどう断るかについて学習しました。代表者がロールプレイングをしましたが、断ることの難しさも理解できたようです。

また、クイズにチャレンジしたり「きらきら号」の車内の掲示物を見学したりして、啓発用資料もいただき「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ。」を学習することができました。
 
 
 
 

「交流給食」

今日は、「交流給食」がありました。

 今回は、2年3組に招かれ学級担任と共に給食グループに加わり、いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。また、前回の交流給食では都合で訪問できなかった、2年2組にも先週のうちに訪問し、子ども達と会食を楽しみました。

 2年生になると食欲も増し、多くの児童は完食していました。更に、スープなどのお替わりをする児童も数多く見られるほどでした。好き嫌いなくモリモリ食べて、元気に育ってほしいと思います。
 
 
 
 
 

「音楽鑑賞教室」

11月5日(木)の2校時に、さくら市教育委員会主催の「音楽鑑賞教室」が実施されました。今回は「ちんどんバンドコンサート」を企画していただき、演奏者は、打楽器+アコーディオン+クラリネット+スーザフォンによる「ちんどんバンドざくろ」の4人のメンバーです。華やかな和服に身を包んだメンバーが「聖者の行進」に合わせて登場すると、子ども達も手拍子を打ってちんどんバンドの雰囲気に誘い込まれ、あっと言う間の45分間で、素敵なひと時を味わうことができました。

冒頭の挨拶では、リーダー(親方と呼ばれている)陽子さんの生声での大きな声で挨拶を交わし、子ども達の心をしっかりつかんでいました。続く楽器の紹介でも、それぞれの楽器の特徴の曲などを演奏しながら分かりやすく紹介してくれました。

曲目も子ども達がどこかで聞いたことのあるメロディーの、聞き覚えのあるジャズや昭和歌謡曲、さくら市に所縁のある“野口雨情”の曲を楽しくアレンジしたメドレーを演奏してくれました。また、ざくろオリジナルの「PLAY PLAY PLAY」という参加型の曲では、リズム遊びを織り交ぜながら子ども達も元気いっぱい、ノリノリのリアクションを返していました。更に、子ども達へのプレゼントとして「南小校歌」を演奏していいただき、みんなで元気よく歌いました。最後の曲は、昭和歌謡の代表曲“都はるみ”の「好きになった人」でした。そこでも子ども達は宴会手拍子を打ちながら盛り上がっていました。エンディングは「良い湯だな」で、かつてのドリフターズの番組「8時だよ!全員集合!!」と同じエンディングですが、子ども達は知っているのか・・・・?「ババンババンバンバン」の曲で最後の締めの挨拶をして、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」の曲に合わせて体育館内を回りながら、子ども達との名残を惜しむように退場していきました。

演奏は、重い楽器を抱えたり、担いだりして移動しながらのパフォーマンスはきつそうでしたが、子ども達との距離を縮めるステージで素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

バンド名の「ざくろ」というネーミングは、果実のザクロからとったそうですが、たくさんあるザクロの実や種のように、音楽を通して多くの子ども達に幸せの種をまいていってくれたように思います。

今朝は、早起きをして、和服の着付けをして遠くからお出でくださったということです。素晴らしい演奏をありがとうございました。

 
 
 
 

「全校集会」

今朝の全校集会では、学校長の話を行いました。今回は、「體(からだ)の話と正しい姿勢で生活しよう」ということについて話しました。

先日のPTA研修部でお話いただいた、カイロプラクティック健康講座の内容を一部紹介しながら、腰骨を立てて正しい姿勢で生活することの大切さと骨を丈夫にする食生活について強調しました。

最後に、「はきものをそろえる」ことについても意識して生活することも話しました。トイレのスリッパや昇降口の靴や上履きをきちんとそろえる活動を通して、心がそろって行くことを期待したいと思います。

また、今朝は雲ひとつない抜けるような青空のもと、さくら市青少年センターによる挨拶巡回活動が行われました。和輪話隊のメンバーが見え、子ども達への「おはよう!」の声かけ運動を行ってくださいました。子ども達も、青空に負けないくらいのさわやかな挨拶を元気に交わし合いながら登校する様子が見られました。
 
 
 

「人権教育研修」

11月2日(月)の放課後の校内職員研修で「人権教育研修」を実施しました。塩谷南那須教育事務所学校支援課から関先生を講師にお迎えし、「人権教育のすすめ方」と題して、人権教育推進のための具体的な手立てや実践事例などの講話をいただきました。

後半は、更にワークショップ(参加体験型学習)型の研修を行い、人権研修などで中心となる活動の前に行う「アイスブレーキング」の手法を体験することができ、我々教職員も和やかな雰囲気の中での研修となり、たいへん有意義な研修会となりました。
 
 
 

「教育実習最終日」

今日で教育実習が終了となりました。あっと言う間の2週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の2週間だったと推察します。実習生担当教諭指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この2週間で多くのことを吸収できたものと思います。

今日は、朝の職員打合せで教職員向けに挨拶を行い、お昼の校内放送では子ども達に向けてのお別れの挨拶を行いました。担当した1年1組の子ども達とのお別れ会では、最後に石本先生への感謝の気持ちを込めて「南小校歌」を元気に歌う姿が見られました。子ども達も別れを惜しんでいたようです。是非、中学校教師として「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」目指してほしいと思います。
 
 
 

「学童野球大会」

11月1日(日)本校学童野球チーム“南ヶ丘JBC”は、素晴らしい秋空のもと、高根沢町民広場を中心に開催された「第18回高根沢町元気あっぷむら杯学童軟式野球大会」に出場し、第1回戦で地元“高根沢西スポーツ”と対戦しました。

ゲームの流れを左右する初回に、大量4点を献上してしまい、序盤は相手チームのペースで試合が進みましたが、中盤は両チームともエラー無く、非常に締まった好ゲームが展開されました。南ヶ丘JBCも1点を返し、反撃ムードになりかけましたが、残念ながら終盤に走者一掃のタイムリーヒットを浴び、1回戦敗退となってしまいました。

身体の小さな新入部員も加入し、ボールボーイなどゲームのお手伝いを、一生懸命取り組む姿が見られました。
 
 
 
 

「南っ子タイム ~みんなで遊ぼう~」

10月30日(金)2・3校時の南っ子タイム(縦割り班活動の時間)では、南っ子班対抗のチャレンジゲームを楽しみました。

恒例の班対抗のチャレンジゲームですが、当日を迎えるまでに6年生の班長さんを中心に様々なゲームを企画し、準備を進めてきました。子どもたちは南っ子班の班長を中心にゲームを運営したり他の班の17種類のゲームを楽しんだりしました。

 各班での触れあい活動の様子を見ると、ユニークなアイディアを出し、みんなで楽しめるゲームに盛り上がっていました。また、上学年の児童が中心となり下学年の児童を上手に面倒見ながら和やかな雰囲気の中で取り組む様子が伺えました。活動の振り返りの時には、各班の集合記念写真も撮影し、南っ子班の思い出作りになりました。今後も、学年を超えて協力し合うことを目指していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「教育実習生の研究授業」

教育実習も2週間が過ぎ、昨日は大学からも担当の先生も見え、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。

1年1組での研究授業では、多くの参観者が見守る中、道徳の授業を行いました。事前の資料の分析や掲示資料の作成などにも前向きに取り組み、児童の心情を捉えながら子ども達の考えを引き出していました。終末には、自分の体験談を話すことにより、子ども達に道徳の価値の内面化を図る様子が見られました。
 
  
 
 

「道徳研究授業」(5年2組)

10月29日(木)2校時目に、榊原教諭が道徳の研究授業を行いました。

 研究授業では、事前の資料の分析を行うとともに、導入では本時の主題に関連する内容のアンケート調査をまとめた表を提示し、ねらいとする価値への意識付けを図りました。また、展開でも場面ごとの心情をイメージしやすくする掲示資料を用いたり、ワークシートなどにも工夫をこらしたりするなど、子どもたちの道徳的心情を高める授業が行われました。

本時の活動では、集団の中でよりよく生きるための自分の考えが深められ、みんなが相手の立場を考えて「やわらかい心」というものを意識でき「広い心・謙虚な心」が高められたものと思います。
 
 
 
 
 

「PTA理事会」

10月28日(水)19:00より、家庭科室において「PTA理事会」が開催されました。

今回の協議事項は、例年盛大に行われている「PTAふれあい体験教室」のための、事前の打ち合わせと諸々の準備への協力についてが主なものでした。

PTA会長さんと学校長の挨拶の後の協議では、まず、先日行われた「運動会」の反省を学校側からとPTA側より述べてもらいました。続いての「PTAふれあい体験教室」については、資料をもとに当日の運営面の注意事項を確認しながら詳細な説明をPTA会長さんが行いました。理事の皆さんには、遅くまでご協力ありがとうございました。

この後、PTA各学年委員・専門委員の役員の皆様方には、各委員長さんより、前日の打合せと当日の運営面の協力についての細かな伝達がありますので、ご協力をお願いいたします。
 
 

「就学時健康診断」

 10月28日(水)午後、来年度本校に入学する予定の94名の「就学時健康診断」を行いました。保護者に手を引かれ、多目的ホールで受付をしている子どもたちは元気そのものでした。中には、少し緊張ぎみの子も見られましたが、がんばって多目的ホールから内科健診や歯科検診・眼科検診、視力や聴力の検査などを受ける会場に、本校職員の誘導で移動していました。

 検査の間、保護者の方には多目的ホールに残っていただき健診と並行して「親学習会」と「入学までに身に付けておきたいこと」の説明を行いました。子育て支援の「親学習会」は生涯学習課が主催で実施し、家庭教育オピニオンリーダーの皆さんがコーディネーターとなり「子育ておしゃべり会」のワークショップ形式での話し合いを行いました。

 また、学校からは「ようこそ!南小へ」として、入学に当たっての心構えや、準備することなどの説明を行いました。

 保護者の皆様には、来春からの小学校生活がスムーズに入っていくためにも、家庭では今から規則正しい生活(早寝・早起き)や基本的生活習慣(自分のことは自分でできること)を心がけて欲しいと思います。来年、1月末には更に細かな「入学説明会」が行われますが、4月から元気に登校して来る姿を楽しみにしております。
 
 
 
 
 
 
 

「表彰朝会」

今朝は表彰朝会が行われ、各種大会・コンクールでの入賞者に学校長より表彰状が授与されました。また、冒頭には後期児童会活動の各委員会委員長の任命も行いました。

 今回の賞状の伝達は、文化面では“県料理コンクール”と先日の“地区音楽祭・県中央祭”での賞状と“地区読書感想文コンクール”と“なかがわ水遊園絵画コンクール”の賞状、スポーツ活動では“ミニバスケットボール交流大会”と“学童野球大会”の賞状を伝達し、皆で称賛しました。更に、前回にも読書関係で表彰しましたが“シリーズラリー”修了者が出ましたので、認定証を手交しました。

 
 
 
 
 

「市球技大会に向けての練習」

 “さくら市小学校球技大会”が11月11日(水)にさくら市鬼怒川運動公園(サッカー)とさくら市氏家体育館(バスケットボール)で開催されます。本校では、5・6年生の課外活動として大会に向けての練習参加の募集を行い、サッカーには27名、バスケには18名の希望者があり、練習が昨日から始まりました。練習は、大会の前日までの8日間を予定しております。

昨日のバスケットボールの練習の様子を見ると、初日の練習ということで、キャプテンと副キャプテンを決めた後、ウォーミングアップの取り組み方と基本練習を中心に取り組んでいました。

今日は、サッカーの練習の様子を見ましたが、6校時の放課後の活動のためわずかな活動時間しかとれませんでしたが、素早く集合しウォーミングアップの後はミニゲームを行いゲーム感覚を養っていました。

先生方が指導に当たりますが、スポーツ少年団活動で取り組んでいる6年生がリーダーとなり主体的に練習に取り組む様子が見られ、頼もしさも感じられました。クラブに所属していないメンバーもいますが、練習や大会を通して、心身を鍛え、心の交流を通して社会性も培いながら、心豊かな子どもたちの育成を目指したいと思います。

大会当日は、本校の代表として誇りをもって競技に臨み、ベストを尽くしてほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「第2回学校評議員会」・「第1回学校関係者評価委員会」

10月26日(月)学校評議員の皆様と保護者を代表してのPTA執行部の役員の方を含めての「学校関係者評価委員会」を開催しました。

はじめに、教頭から1学期末に行った教職員による「学校評価(自己評価)」の結果を説明し、その結果を踏まえての今後の改善策などについて取り組み状況を付け加えました。

その後、4校時目の普段の授業を参観いただき、更に「学校給食」の試食も行いました。学校給食については、日頃から栄養のバランスを考えた献立で、保護者としては感謝しているというご意見と、皆さん「美味しい」という感想を述べられていました。
 
 
 
 
 

「校外学習(日光・足尾方面)」(6年生)

秋の深まりが感じられ、校庭の樹木にも紅葉が見られるようになってきました。そんな中6年生は、先週10月23日(金)に社会科の校外学習で、紅葉まっただ中の「日光東照宮」と「足尾銅山」に行ってきました。

まず、日光東照宮を見学し、郷土の歴史や徳川幕府の世界にふれ、江戸時代の社会や文化、政治について学びました。

やや小雨が降る中でしたが、紅葉の見頃を迎えた秋の日光も趣がありなかなか良いものです。残念ながら“陽明門”は修復のためシートで覆われていましたが、周囲の紅葉と寺社仏閣が一体となって作りだす世界遺産「日光」は、荘厳な雰囲気が漂っていました。せっかくなので、奥の院まで足を伸ばし、徳川家康公が祀られているお墓にお参りをしてきました。

「足尾銅山観光」は、銅鉱石の採掘が江戸時代から昭和まで続き、400年の歴史を誇るもので、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。施設では、トロッコ電車に乗って坑道に入っていくと、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されていました。また、銅資料館などでは、鉱石から銅になるまでの過程などが展示されており、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を知り、環境問題や自然の大切さについて学びました。
 
 
 
 
 
 

「校外学習」(1年生)

10月22日(木)午前中、さわやかな秋空が広がる最高の天気の中、1年生が生活科「秋の公園で遊ぼう」で『さくら市総合公園』に行ってきました。この日は、偶然に喜連川小学校と上松山小学校も公園に校外学習に来ていて、違う学校の子ども達と一緒に遊ぶことも学習として良かったようです。

子ども達は、自然いっぱいのこの公園で秋を感じ、秋の木の実や落ち葉を集めたり、アスレチック施設では友達と仲良く思いきり遊んだりすることができました。この後、公園内で集めたドングリや木の葉でオモチャや飾りなどを作る活動が楽しみです。

お天気にも恵まれ、思い出に残る楽しいひと時をすごすことができました。
 
 
 
 
 
 

「音楽クラブミニミニコンサート」

10月22日の昼休みを利用し、音楽クラブのメンバーによる「ミニミニコンサート」がありました。

1学期間、クラブ活動の時間に取り組んできた器楽演奏「海の見える街」と歌「愛歌」を発表してくれました。「愛歌」の演奏では、音楽室に集まった皆も歌に合わせて一緒に手拍子を贈るなど、音楽室が一体となって歌声が響いていました。

音楽クラブ員の皆さん、素敵なコンサートありがとうございました。2学期末にも取り組みの成果を披露してください。楽しみにしています。
 
 
 
 
 

「ミニコンサート」(4年)

10月22日(木)、4年生の児童から「ミニコンサート」への招待を受け、2校時に音楽室を訪れました。音楽の授業で一生懸命取り組んできた合唱曲「ゆかいに歩けば」と「とんび」の成果を発表してくれました。

クラスごとに歌った「ゆかいに歩けば」やグループごとに発表した「とんび」では、工夫を凝らしたきれいなハーモニーや表情豊かに精一杯取り組む姿が見られ感動しました。

また、指揮者を付けて発表するグループもありましたが、曲想や強弱などの変化に応じて指揮する様子が見られ、音楽に対する関心の高さが感じられました。
 
 
 

「学力向上アドバイザー訪問」③

10月22日(木)の午後、栃木県学力向上アドバイザーをお迎えしての、職員研修を行いました。

5校時目に、授業実践として5年1組において算数の研究授業を行いました。前回の訪問時に説明や助言をいただいたことについて、学習指導主任を中心に指導案の検討や教材研究を行うなど、児童の学力向上への手だてを工夫し、特に、研究授業については、算数に意欲的に取り組ませるための授業の在り方についての方策を模索しながら授業に取り組みました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高める様な“学習のめあて”の提示や学習教材を工夫しながら、グループ活動など効果的な学習活動を取り入れ、展開などにも工夫をこらした授業が行われました。また、子ども達もノートやワークシートへの記述もしっかりと行いながら、自分の考えをまとめたり、終末の本時のまとめでも学習のめあてに対しての振り返りをきちんと臨んだりする姿も見られました。

 放課後には多目的ホールで授業研究を行いましたが、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りを行いました。最後に、アドバイザーさんから発表の振り返りと質問事項等について具体的な助言をいただき、今後の教師力向上や児童の学力向上への足がかりとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

「おはなし会」(民話の会・図書ボランティア)

今朝は「民話の会」の皆さんと保護者の「図書ボランティア」の方に来校いただき、朝の読書の時間に児童向けの読み聞かせを行いました。

特に、3年生向けの民話のお話では、この後予定している校外学習につながるように上阿久津の「屋台」にまつわるお話を紹介していただきました。子ども達に解りやすいように写真をふんだんに用意し、語り手の方が身振り手振りの解説を加えお話をしてくれました。子ども達は真剣な表情で、メモを取りながら聞いていました。

子ども達は、楽しい“絵本の読み聞かせ”や“民話のお話”に耳を傾け、おはなし会を楽しんでいました。

また、保護者の図書ボランティアの方の中には、小さなお子さん連れでのご協力ということで、絵本ページをめくるお母さんのお手伝いをしながら、一緒に読み聞かせに加わっていただきました。ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

「仲よし運動会」

10月20日(火)、塩谷地区特別支援教育振興会主催「なかよし運動会」がさくら市体育館を会場に開催されました。

この運動会は、塩谷地区の小・中学校特別支援学級や特別支援学校の児童・生徒及び育成会との交流を図ることを目的に行っており、徒競争やまり入れ、パン食い競走などの競技に、走ったり、投げたりと力いっぱい活動しました。どの競技にも全力で取り組み、参加したみんなの笑顔が輝いていました。
 
 

「児童朝会」

今朝は、運動委員会による「児童朝会」が行われました。

朝会の冒頭には、昨日から始まった教育実習の実習生の紹介を行いました。昨日は学校長や教頭から講話があるなど、すでに1年1組での教育実習が始まりましたが、朝会終了後には階段で元気に挨拶を交わしたり、子ども達と積極的に交流したりする姿も見られました。2週間が有意義な実習になることを期待したいと思います。

朝会では、運動委員会の活動の紹介と校内持久走大会に向けて予定されている“マッスルタイム”の説明など運動委員会からの啓発活動でした。

まず、運動委員会が定期的に行っている活動について紹介がありました。続いての“マッスルタイム”についての説明では、パワーポイントのスライドを用いてマッスルタイムのめあてや行う上での注意点について分担して説明を行いました。更に、校内持久走大会に向けて意欲付けにもつながるように、昨年度の大会の様子の写真やマラソンカードの紹介もありました。

最後に、週番の先生から今週のめあて「最後まで、しっかりと話を聞こう!」の確認を行い朝会を終わりました。
 
 
 
 

「校外学習【喜連川宿】」(4年生)

10月20日(火)午前中、4年生は社会科見学「地域の名所を調べよう」で喜連川宿の寺社や史跡を見学しました。歴史の重みを感じさせる寺社や参道、昔から伝わる史跡などを見たり聞いたりして肌で感じることができました。

 カラッと晴れ上がった秋空のもと、喜連川観光ボランティアの方々が各名所をクラスごとに案内してくださいました。ボランティアの説明にも集中して聞き、熱心にメモを取るなど、足利氏のゆかりのあるお寺や城下町の特有の道路のつくり「カギの手」や「御用掘り」・「寒竹囲い」などの昔の人の知恵など、子どもたちは参考になりました。観光ボランティアの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 

「茶道教室」(6年生)

6年生は、10月20日(火)の午前中の授業で、社会科の室町文化の体験学習としてボランティア講師を招いて本格的に「茶道教室」を行いました。会場の多目的ホールには掛け軸・生け花・緋毛氈を敷いて茶室を設定し、茶器も講師の先生が子ども達に本格的に体験させたいという意向から、趣のある茶碗を用意していただきました。

初めて体験する子ども達は、多少緊張ぎみながら、茶席の落ち着いた雰囲気の中で茶道を体験することができました。講師の小口先生からは、お菓子のいただき方や喫茶の作法など茶道についての一つ一つの作法を子どもたちに分かるように説明くださいました。また、掛け軸の「日々是好日」についての意味や礼儀を重んじながら客をもてなすお話もありました。子どもたちの体験活動では、初めて茶筅を使って抹茶を立てることは児童にとって難しいようでしたが、講師の先生方のご指導で、上手に泡を立てることができ、おいしくいただくことができました。

ボランティア講師の皆さんの優しいご指導のおかげで、お茶を楽しむことができました。講師の中には前校長の田﨑校長先生や近隣の学校にお勤めになられていた先生方も含まれており、子どもたちにとっても久しぶりにお会いする懐かしさが感じられたものと思います。ご指導くださいました6名の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
 
 
 

「栃木県学校音楽祭中央祭」

10月19日(月)に栃木県教育会館大ホールで「栃木県小学校音楽祭中央祭」が開かれました。演奏前には、合唱部長・副部長による学校紹介と今まで取り組んできた合唱曲への思い入れなどを紹介してくれました。

本番では学校紹介通りの、明るい笑顔で表情良く歌う様子が見られました。子どもたちは、日頃の練習の成果を十分に発揮して素敵なハーモニーを会場いっぱいに響かせていました。会場には、座りきれないほどの保護者やご家族の方が見えており、演奏後には大きな拍手を送ってくださいました。

講評のコメントには、ステージに立った姿の素晴らしさや透明感あふれる歌声と豊かな響きのあるハーモニーを奏でる演奏ができたという旨の言葉が添えられていました。

保護者を始め多くの関係者の皆様には、長い間ご支援ご協力をいただき心から感謝しております。子ども達は、合唱を通して多くのことを学べたことと思います。たいへんありがとうございました。
 
 

学童軟式野球秋季大会兼ガスワンカップさくら市予選会(最終日)

10月18日(日)爽やかな秋空の下、「第11回学童軟式野球秋季大会決勝戦」が「第9回ガスワンカップさくら市予選会」を兼ねて氏家総合公園A球場で行われました。

ここまで、予選リーグでは機動力を生かして勝ち上がってきましたが、今日の「氏家中央クラブ」との決勝戦では、序盤は好ゲームで一時逆転に成功しリードしましたが、徐々にチーム力に押されるとともに、守備での細かな失策も響き、コールド負けを喫してしまいました。

夏休み以降、6年生が引退するとともに、5年生の中心選手が転校してしまう中、その穴を埋めようと5年生を中心にチームを組み立てていますが、3・4年生も1試合ごとに経験を積み、ゲームの感覚をつかみながら上達していく様子が見られました。今回の“準優勝”も立派な成果です。是非、今日のゲームの反省点を活かし、更にチーム力をアップしていってください。“準優勝”おめでとうございました。
 
 
 
 

「さくら市福祉まつり」

  10月17日には、氏家体育館で開催された「さくら市福祉まつり」の開会式に出席しました。~みよなで奏でよう10周年のハーモニー~をテーマに開催され、開会式の後、きぬ川学院の生徒によるダンスなどのアトラクションがありました。
  会場には、協力団体の出展ブースや体験コーナーがあり、園児・児童生徒の作品展示コーナーには、本校児童の絵画や書道の作品も展示されていました。

「栃木県学校音楽祭中央祭」参加に向けて

来週、10月19日(月)、栃木県教育会館大ホールにおいて、「栃木県学校音楽祭中央祭」が開催されます。金曜日の放課後には、合唱部が最後の練習を行いました。指導の桑原先生の話術で、気持ちも本番モードに仕上がってきました。

月曜日の、本番はプログラム7番です。今までの練習の成果を生かし、是非、笑顔で歌声を響かせ、素晴らしい演奏を聴かせてください。『全力』で頑張ってほしいと思います。