日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「調理実習」(6年生)

12月9日(水)には、6年1組が家庭科の時間に調理実習を行いました。

自分で考えた献立をもとに、「お弁当作り」が今回の学習内容でした。各グループとも協力をして安全や衛生に気を付けてお弁当を完成させていました。最後には、自分で用意した弁当箱に出来栄えを確認しながら、思い思いに盛り付けし(お弁当に詰めて)、皆でおいしくいただきました。

職員室にもおすそ分けを届けに来てくれ、おいしくいただきました。
 
 
 

「交通安全教室」

 12月8日(火)、今年度第2回目の交通安全教室がありました。今回は、映像を用いての講話を中心に安全な自転車の乗り方について、交通安全と交通事故防止への意識付けを図ることを目的に、さくら警察署より交通安全教育車「マロニエ号」をお願いしての教室でした。

3校時目には下学年向け、4校時には上学年向けに「自転車の安全な乗り方」の説明をいただきました。下学年では“模擬ハンドル”を用いた安全確認の演示も行い、3年生の代表児童が体験しました。また、「安全な自転車の乗り方について」のDVDの視聴では、自転車の特性や「自転車安全利用五則」について確認ができました。

 特に、県北地区では現在“交通死亡事故多発「北部ブロック」警報”が発令中です。交差点での安全確認やスピードの出し過ぎなどに注意し、信号や一時停止の交通規則を遵守するとともに、子どもやお年寄りに優しい「3S運動」を実践し、交通事故に遭わないように注意してください。

また、子ども達に「自転車安全教室」の冊子を配付しましたので、ご家庭でもこの機会に交通ルールを再確認し交通マナーを高めることにより、より安全に通学できることを意識してほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

「校内読書週間」

全国的な読書週間は1ヶ月ほど前に展開されていましたが、本校では、12月7日から12月11日までを「校内読書週間」として取り組んでいます。期間中、子ども達に読書を奨め、本に親しませたいということをねらって朝の活動は全て読書にし、本を読む時間を確保しています。

期間中には、読んだ本を紹介する『読書の実』を1人1枚ずつ書き、よく書けている物については「賞」を付けて図書室前に展示し紹介します。ちなみに、『読書の実』のカードは、保護者の図書ボランティアの方が作ってくれています。是非、友だちが読んでみたくなるような紹介を書いてください。

図書室も「校内読書週間」モードに整理され、業間やお昼休みの開館時間には多くの子どもたちが顔を見せてくれました。

また、「校内読書週間」は今週末で終了となりますが、今年度2回目の「家庭ふれあい読書週間」が引き続き12月14日から20日まで、“ノ―メディアチャレンジ週間”に合わせて行われますので、是非、前回と同様にご家庭で読書(家読)を楽しむ機会にしていただければと思います。
 
 
 
 
 
 

「清掃ボランティア(お掃除達人)」

12月7日(月)、新しい清掃分担区に変わったタイミングで「清掃ボランティア(お掃除達人)」をお願いして、清掃活動への協力をいただきました。今回も、各トイレ清掃へのきめ細かなアドバイスをいただきながら、清掃の基本を意識しながら精一杯行いました。

冬を迎えて、水が冷たく感じられますが、子ども達はせっせと水ぞうきんを掛ける姿が見られました。
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

12月7日(月)の午前中に、生け花ボランティアの方が見え、色鮮やかなオレンジ色い「ガーベラ」の花と観葉植物の「モンステラ」、それに「キウイ(弦)」を玄関に生けてくださいました。

今日で「個人懇談」は終了ですが、来校者の皆様をきれいな生け花で迎えられます。いつもいつも、ありがとうございます。
 
 

「卒業アルバム編集作業2」

今日は、二十四節気の「大雪」(平地でも霜が降り、すっかり冬景色となる。枯葉が木枯らしに舞う。)【参照:ともいき暦】で、暦通りに真冬を感じる朝を迎えました。

そんな中、今朝は予定通りに朝一で、体育館において職員集合写真を撮影しました。その後、冬晴れで陽射しがまぶしい中、クラスの集合写真や学年集合写真などを撮影しました。

 

「算数研究授業」(5年2組)

12月4日(金)の4校時目に、校内研究授業として榊原教諭が算数の授業を行いました。

研究授業では、図形の単元「面積の求め方を考えよう」を、学級を2つに分けた“少人数指導”での授業展開で実施しました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高める様な教材の提示や効果的な電子黒板の活用を図るとともに、学習活動にも工夫を凝らしながらの授業展開でした。“自力解決”での個人の思考をもとに、少人数指導の特性を生かした全体での“学び合い”の活動に進むという少人数の効果的な学習活動を取り入れ、机間指導にもきめ細かな個別指導などにも配慮した授業が行われました。また、子ども達も台形を切ったり、くっつけたりして変形しながら考えるワークシートへの記述もしっかりと行いながら、自分の考えをまとめていました。

終末の本時のまとめでも、学習のめあてに対しての振り返りがきちんと行われるとともに、次時の予告が告げられると「台形の公式」への意欲も感じられました。
 
 
 
 
 
 

「道徳研究授業」(1年2組)

12月4日(金)の2校時目に、校内研究授業として「くりのみ」の読み物資料をもとに青木教諭が道徳を行いました。

 研究授業では、登場するウサギとキツネの心情を役割演技を通して共感させる工夫や、ワークシートを用いて自分自身の行動や気持ちについての振り返りを行う取り組みから、互いに助け合う仲間意識や思いやりの心が育てられる授業でした。

本時の活動では、どの子も「思いやりの心」についての考えが深められ、自分が所属している集団の中でよりよく生きるための意欲や態度が高められたものと思います。
 
 
 
 
 
 

「交流給食」

12月3日には、担任を持っていない職員が計画的に教室に行って子どもたちとの会食を行う「交流給食」がありました。

 今回は、3年1組で学級担任と共に給食グループに加わり会食しました。いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。

 育ち盛りの3年生では、多くの児童が完食し、お替わりをして食缶の中は全て空っぽでした。後片付けもグループで協力するなど、とてもしっかりとしていました。
 
 
 
 
 
 

「委員会活動」(環境委員会)

今日の6校時は、5・6年児童の委員会活動がありました。

今回は、卒業アルバムの撮影もあり委員会ごとに6年生のメンバーと担当教師の集合写真を撮影しました。

環境委員会では“とちぎの元気な森づくり県民会議”「木の教育資材提供事業」からの教材キット(プランター)の提供をいただき、前回と今回にかけて制作活動を行いました。図工室には、県産材(スギ)のほのかな香りがして制作中も気持ちが和むようでした。担当教師と教務主任・用務員などが制作の補助をする中、全員が無事に“木製プランター”を完成させました。

最後には、学校長より木の良さや森林整備についての話があり、本校にある“南の森”の整備や緑化活動などに環境委員会の活躍を期待したい旨の話がありました。
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

12月3日(木)2・3校時には3年生「書写」の授業に、花塚先生が授業支援に見えました。

今回は「木」の字のまとめの授業で、まず、今まで習ってきた「縦画」や「横画」などのポイントを復習しながら「右払い」「左払い」の始筆・送筆・終筆について復習し、その後、始筆や「払い」の穂先の通り道と最後の筆圧をご指導いただきながら、2枚の「木」の字を書きあげました。子どもたちは、先生の一言・一挙一動を確認しながら真剣に取り組んでいました。最後に、自分で選んだ作品に名前を入れて完成させました。

後片付けも手際よく行うことができるなど、子どもたちは真剣に取り組んでいました。
 
 
 
 
 
 

「卒業アルバム編集作業進行中」

6年生の卒業までの準備として、「卒業アルバム」の作成があります。今日は、児童個人写真と委員会活動の集合写真などを撮影しました。先日は、クラブ活動の写真撮影もしたので、残るのはクラスの集合写真と職員写真の撮影です。来週7日に撮影を行う予定です。

また、「卒業文集」づくりも同時に進められており、今日、6年生から原稿依頼がありました。ちょっと淋しいですが、「卒業」の時期が近付いていることを実感します。
 
 

「BOKS(ボックス)」(5年生)

12月2日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、5年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、昔遊びの1つでゲーム性の高い「Sケン」を行いました。5年生は、昨年度に一度「Sケン」を行っていたので、ルールの理解は比較的スムーズでした。更に、細かなルールやゲームのポイントなどについてはインストラクターの根無さんゲームを途中止めながら確認して進めてくれました。

対戦では、子ども達の中に秘めている闘争本能に火がつき、身体を思いきり動かし大きい声を出しながら眼の色を変えて夢中で取組んでいました。先生方も加わりプログラムは大盛り上がりでした。子ども達は、次回のBOKSが待ち遠しいようです。
 
 
 
 
 

「小動物ふれあい教室」(2年生)

  11月25日(水)には、2年生が生活科の授業で獣医師さんを講師に迎えてのウサギとの「小動物ふれあい教室」がありました。

まず、パワーポイントのスライドによるウサギの種類や体のつくり、習性などを獣医師さんの協力を得ながら説明を聞きました。その後、グループに分かれ、普段なかなか触ることができないウサギを抱いたり、聴診器で心音を聞いたりして、ウサギの抱き方や体の秘密など、詳しく教えてもらいました。最初はおっかなびっくりでしたが、実際の触れ合いをとおして生き物の“命の大切さ”を学ぶ貴重な体験となりました。また、ウサギとの触れ合い体験をとおして、子どもたちも癒しの時間となったようで、終始にこやかな表情が印象的でした。
 
 
 

「校外学習」(6年生)

12月1日(火)6年生が、理科の学習「大地のようす」として、那須塩原市にある「木の葉化石園」と社会科の「“徳川の世”はどんな世の中だったの」の学習の一環として、那珂川町の「馬頭広重美術館」の見学に行ってきました。

「木の葉化石園」では、地層や化石についての説明を聞いたり、見学したりしました。陳列館では、太古のロマンあふれる動植物の化石や付近から発掘された多くの化石が展示されていました。

また、園内からは現在も植物や昆虫の化石が採れ、子どもたちはハンマーを使って化石を探す体験もすることができました。

 午後には、「馬頭広重美術館」に移動し、社会科の江戸時代の文化について理解を深めることを目的に、歌川広重の浮世絵を見学してきました。『江戸名所と広重展』の特別展示がなされており、歴史の教科書にも出てくるようなとても有名な作品も展示されており、子どもたちはとても興味深そうに鑑賞していました。最後に、小学校最後の校外学習の集合記念写真を撮って帰路につきました。
 
 
 

「校舎増設記念航空写真撮影」

11月30日(月)午前“校舎増設記念航空写真撮影”が行われました。

 昨年8月に完成した増設校舎も、早いもので1年が経過しました。先日は、竣工後の不具合等の点検を行いましたが、昨日は「ユニオンエンタープライズ株式会社」の協力で、全校児童が人文字を作っての航空写真撮影を行いました。実は、昨年度から計画をしておりましたが、季節や天候の関係からやっと撮影が叶いました。

朝、8時に業者の方が見え、1人で1本の棒を片手にフリーハンドで“人文字”のベースラインを手際よく作成していました。11時15分になり、子ども達はクラスごとに割り当てられた人文字の箇所にカラーボードを持って整列し、飛行機の到着を待ちました。予定の時刻(11時40分)にセスナ機が飛来し、学校上空を3回左旋回しながら撮影は無事終了しました。

撮影終了後には、全校児童の集合写真撮影を昇降口前で行いました。本校舎3階の3年1組の教室から撮影したので、全員の顔が分かります。

後日、全校児童に記念品が届きますので楽しみにしてください。なお。記念写真については、希望となります。
 
 
 
 
 

「全校朝会」(離任式・表彰)

11月30日(月)、予定を変更し今朝は臨時の全校朝会を行いました。

夏休み明けから本日までの約3ヶ月間、お世話になった池田先生の離任式と賞状の伝達を行いました。まず、学校長より、感謝の意を込めた池田先生の紹介の後、代表児童から心のこもったお別れの言葉と花束の贈呈がありました。その後、池田先生からは心温まる南小児童への励ましの言葉をいただきました。

 続いて、各種大会・コンクールでの入賞者の賞状の伝達と良い歯の表彰を行いました。入賞者の皆さんおめでとうございました。後日、“学校だより”でも紹介したいと思います。
 
 
 
 
 
 

「さくら市学童野球交流大会」

11月28日(土)と29日(日)の両日、さくら市菖蒲沢公園や小学校野球場において、市内の学童少年野球チーム間相互の交流と親睦を図る、さくら市学童野球交流大会が開催されました。

初日は3校のリーグ戦で行っており、第1試合は“上松山クラブ”と、第2試合は“氏家中央クラブ”との対戦でしたが、残念ながら2敗を喫してしまいました。2日目は、塩谷町総合運動公園野球場に会場を移し順位決定戦が行われました。2日間の大会では、入部間もない部員によるフレッシュリーグも行われ、野球を通しての各校の交流が図られました。

この後、野球はしばらくシーズンオフとなるようですが、是非、今回のゲームの反省点を活かし、更にチーム力をアップしていってください。
 
 
 
 

「校内持久走大会」

11月27日(金)午前、若干西寄りの風が強かったものの快晴の青空の下、南小持久走コースに於いて校内持久走大会を行いました。子ども達は、応援に駆けつけてくださった保護者やご家庭の皆さんの声援をもらいながら、自己ベストを目指して最後まで走り抜けました。

 この日のために、各学年ともコースの試走を行い自分の目標タイムを決めて挑みました。また、11月9日から週3回のマッスルタイムに取り組み、体育の時間の試走や昼休みなどの自主練習を通して、「継続は力なり」を合い言葉に頑張ってきましたので、その積み重ねの締めくくりになるように自分のペースでゴールを目指していました。

持久走は、全身持久力や心肺機能が高まるとともに、苦しさを乗り越えて粘り強く物事に取り組む精神力が身につきます。持久走大会を通して、子ども達は体力の向上とともに「苦しいことを我慢する心」や「継続して努力することの大切さ」など、身をもって学んだことと思います。中には、結果に納得がいかず、悔し涙を見せる児童も見られましたが、走り切った子ども達の表情からも充実感が伺えました。

 平日開催にもかかわらず、お忙しい中、ご来校いただいて応援してくださった保護者やご家庭の皆さん、ありがとうございました。大会終了後の西の空には、南っ子の頑張りを讃えてくれるように富士山のシルエットがくっきりと見えました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

「生け花」ありがとうございます

11月25日に、生け花ボランティアの方が見え、色鮮やかな黄色の「ガーベラ」と白い「カーネーション」の花、それに観葉植物の「ソリダコ」「レザーファン」と「レモンリーフ」、それから赤い実を付けた「ヒペリカム」を玄関に生けてくださいました。いつもいつも、ありがとうございます。

また、校舎前の各学年の花壇ではグリーン活動で「パンジー」の苗を移植する子ども達の姿がありました。明日の持久走大会のゴール付近を、色鮮やかなパンジーで飾ってくれました。