日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「明日は校内持久走大会」

今日は、低気圧や前線の影響で午前中は冷たい雨となってしまいました。冷たい雨の中を登校する子ども達の冷えたからだを温められればということで、今朝は、各教室のファンヒーターも試運転し、冬への備えを整えているところです。

いよいよ、明日が「校内持久走大会」となります。昨日の朝会の時にも養護教諭から注意がありましたが、“おたふく風邪”がやや流行っているようですが体調を万全にして、明日に備えてもらいたいと思います。明日の日程は、通常登校後、下記の予定で持久走大会が開かれます。

高学年:2校時( 9:30~)

低学年:3校時(10:30~)

中学年:4校時(11:30~)

子ども達は、今日まで“マッスルタイム”や体育の学習を中心に持久走の練習に取り組んできました。運動委員会で作ったマラソンカードを使い、カードを1枚クリア(20km完走)すると、校長室で写真を撮り職員室前廊下に掲示することになっています。今朝も、登校時に写真を確認する児童が多数見られました。また、高学年を中心に“持久走グループ挑戦カード”使い、持久走が苦手な子を補いながら、仲間意識をもって練習に取り組む様子も見られました。

児童下校後に、職員でコースの整備と会場の準備を行います。ベストコンディションで子ども達を迎えようと先生方も精一杯です。明日は、今までの練習の成果を発揮し、ベスト記録を目指してほしいと思います。

【重要】:先日通知いたしましたが、校内には駐車スペースがありませんので、お車でのご来校はご遠慮ください。また、校門付近とオレンジロード北側に駐輪場を設けましたのでご利用ください。なお、応援の際にはコース内には入らないように注意いただき応援をお願いいたします。

 
 
 
 
 

「児童朝会」(図書委員会)

今朝は、図書委員会の企画・運営による「児童朝会」が行われました。図書委員会ではパワーポイントのプレゼン資料をもとに、今年新しく設置された「季節の実コーナー」の紹介とそのコーナーの中から12月の季節の実コーナーのおすすめの本の紹介を、途中「3択クイズ」を取り入れながら行いました。

最後に、図書委員長さんからは、図書室の本の棄損についての話もあり「図書室の本を大切に扱ってほしい。」というコメントで締めくくられました。

朝会の最後には、児童指導主任の先生からも今週のめあての確認をするとともに「登下校への安全」についての話があり、特に通学路を守って登下校することを強調していました。

また、養護教諭からは「持久走大会に向けての注意点」についての専門的なお話がありました。更に、現在“おたふくかぜ”が流行っていることへの注意も呼びかけていました。ご家庭でも、持久走大会に向けてのコンディション作りにご協力いただけると幸いです。
 
 
 

 

「校外学習」(4年生)

11月24日(火)、4年生が社会科と総合的な学習の時間の校外学習で、「栃木県庁」に行ってきました。

4年生は、社会科で「私たちの栃木県」の学習をしていますが、今回は県都宇都宮市「栃木県庁」を訪れました。県庁では、クラスごとに県庁の紹介の映像を視聴したり、普段は入れないような本会議場や危機管理センターなども見学したりすることができました。

また、見学の様子を“とちぎテレビ”が取材していましたが、マナーを守り説明や展示物を興味深く見学することができました。15階の「展望室」からは紅葉が進む県庁周辺や宇都宮タワー、遠くは男体や女峰の日光連山などの眺望を楽しみました。
 
 
  
 
 

「ミニミニバスケットボール交流大会」

11月23日(月)ミニバスケットボールの交流大会(4年生以下)が、さくら市氏家体育館を会場に行われました。3校のリーグ戦で行っており、第1試合は、矢板クラブとの熱戦が繰り広げられました。序盤から良い流れでゲームを進め、4年生の3名を中心に、2・3年生メンバーも頑張りを見せていました。時折、審判員からルール等の指導を受ける場面や相手チームが攻めるゴールを間違えるハプニングも見られましたが、監督からのアドバイスを受け、観覧席からも5・6年生や保護者から温かい声援が送られ、終始ファイト溢れるプレーが見られました。応援している我々も、子ども達から元気を分けてもらうことができました。
 
 
 
 
 
 
 

「小教研外国語活動部会の研修会」

11月20日(金)の午後、塩谷地区の外国語活動を研究教科としている先生方の授業力(授業における指導力)を高めることを目的とする研修会が、本校を会場に開かれました。

研究授業・授業研究会の提案者として、本校の飯嶋教諭が3年生の外国語活動の授業を行いました。また、ALTのマット先生もT2として協力していただきました。授業では「単元の目標」をもとに教材観を明確にするとともに、子ども達への外国語活動のポイントをおさえた指導観に基づいて、input(聴くこと)を重視した授業展開でした。

学習活動では、様々なアクティビティをとおして、教師や子ども達同士でのインタラクションを数多く取り入れ、楽しみながら自然に英語でのコミュニケーション活動が見られました。ジョイトークのコーディネーターを含め参観者が多い中でしたが、子ども達は普段通りの生き生きとした表情で、楽しい外国語活動の学習に取り組む様子が見られました。
 
 
 
 
 
 
 

「親子学習会」(5年生)

5年生は「親子学習会」で調理と赤飯のおにぎり作りを行いました。調理では「豚汁」を作りましたが、普段包丁を使い慣れない子どもたちを心配そうな表情でアドバイスをするお母さん方の温もりが感じられました。続いて、お赤飯おにぎり作り体験では、蒸かしたてのお赤飯をラップに包んでおにぎりを作りましたが、赤飯が熱いので手が熱くて手こずっているようでした。

会食では、自分達で作った豚汁とお赤飯のおにぎりに満足している様子が伺えました。おすそ分けをいただきましたが、もちもちとしたお赤飯のおにぎりは、とても美味でした。

前日のもち米の下準備や早朝からの調理の手配等でお世話になった5学年委員の皆さん、大変お世話になりました。
 
 
 
 
 
 
 

「学級活動で食育の授業」(3年生)

氏家中学校より柿﨑栄養教諭をお招きして、3学年で担任と栄養教諭のT・Tでの学級活動の授業を行いました。学習のめあては、食品の栄養を知り、給食を作る人たちへの感謝を込めて、積極的に食べようとする意欲が持てるように「好き嫌いを無くそう」です。

授業では掲示資料を用いて、黄・赤・緑の食品群(グループ)の確認を行ったり、今日の給食の献立を例にとり、給食のメニューから黄・赤・緑の食品群の食材を確認したりしました。毎日の食事は、成長期の身体を作ったり、病気に負けない強い体を作ったりするためにも、バランスの良い食事が大切であることを学びました。

最後に、パネルシアターをとおして学習の振り返りを皆で行いましたが、子ども達はお話の内容に興味を持ち、引き込まれていました。柿﨑先生、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

3年生の書写の授業支援の講師として花塚先生には、初めて毛筆の学習をする3年生の児童に対して、用具の使い方から、正しい姿勢や筆使いなど、書写の基礎的・基本的なことについて丁寧にご指導いただきました。花塚先生の指導を拝見するたびに思うことは、いつもハツラツとした楽しい授業で、子どもたちを褒めながら子どもたちの良さを引き出すことが上手で、子どもたちは先生の一言・一挙一動を真剣に確認しながら、準備から後始末まで集中して取り組んでいます。我々教師も見習うところが数多くありました。

先日の、地区芸術祭作品展の中に、花塚先生の作品(帰一)も展示されていましたので、ご紹介いたします。
 
   

「子ども祭り」(1・2年生)

2年生は今までの生活科の時間に「子ども祭り」の計画を立て、自分たちで考えたゲームやお店などの体験コーナーの準備や品物などの用意をしてきました。2・3校時を使い、1年生や保護者も招待し「子ども祭り」を実施しました。1年生や保護者に「買い物・ゲーム券」を発行し、スタンプを押してもらいながらお店を回っていくというやり方をとりました。秋の射的屋コーナー・コロコロ秋のボーリングコーナー・どんぐり迷路屋など楽しい遊びやかわいいお店屋さんの自作アクセサリーなど、南の森などで集めたどんぐりや松ぼっくりを使い丁寧に仕上げた飾り物に1年生も大喜びでした。2年生が、お兄さん・お姉さん役となり、お祭りにふさわしい歌やお神輿の披露や各コーナーの説明や運営などで1年生をもてなす様子が微笑ましく見えました。
 
 
  
 
 
 
 
 
 

「学校開放日②」

 昨日は、天気予報通り午後から雨が降り出し、今日の校庭の駐車場が心配でしたが、今日は晴天に恵まれ、2・3・4校時には今年度2回目となる「学校公開」を行いました。また、この日は5年生の保護者と児童との「親子学習会」や2年生が1年生や保護者を招いての「子どもまつり」も行われました。

 昨日は、足もとの悪い中5年生の親子学習会のお赤飯の下準備に役員の方が見え、家庭科室で赤飯を蒸かす準備を進めてくださっていました。また、2年生の子ども達も今日のためにリハーサルを行ったり、プレゼントの準備を進めたりと、一生懸命おもてなしをしようという意欲がうかがえました。その甲斐があり、子ども祭りは大盛況で、多くの保護者の方が見えていました。また、5年生の親子学習会では、家庭科室が子ども達と保護者で溢れかえっていました。

その他の公開授業では、3年生の書写の授業には書写指導の講師の花塚先生が見えて、多数の保護者の方が見守る中でハツラツとした楽しい授業を行ってくださいました。更に、学活では氏家中の柿崎先生による食に関する指導が行われました。

各先生方は各教科の通常の授業を行いましたが趣向を凝らしながら児童が活躍する場面を組み込みながら授業を公開しました。

多数の保護者・祖父母や地域の方のご来校ありがとうございました。
 
      
  

「校外学習」(5年生:栃木県子ども総合科学館・日産自動車栃木工場)

11月17日(火)5年生が理科と社会科の校外学習で、「栃木県子ども総合科学館」と「日産自動車栃木工場」へ行ってきました。

 午前中は、子どもたちの科学する心や態度や科学技術に関する興味を高める目的で、栃木県子ども総合科学館を訪れました。色々な科学コーナーやサイエンスショーを見たり体験できたりして、科学的な事象についての知識が深められたものと思います。

 午後の、日産自動車栃木工場では、最初に、ゲストホールに展示してある資料を見たり、GTRや電気自動車のリーフなどに触れたり乗ったりしました。その後、栃木工場の解説映像を視聴し、工場内を見学しました。子どもたちは、間近で組み立てられる自動車の見学を通して、生産工程や自動車工場の工夫などが感じられたものと思います。
 
 
 
 

「音楽朝会♪」

今朝は、「音楽朝会」からスタートしました。今年度2回目の音楽朝会は、2年生と3年生の発表と全校生では「歌よありがとう」を歌いました。

 まず、2年生による「朝のリズム」の歌から始まりました。歌に合わせて足踏みや膝打ち・手拍子などのボディ・パーカッションを工夫して、とてもリズミカルで上手な演奏でした。

 続いて、3年生が「まほうのチャチャチャ」を歌いながら色々な楽器で伴奏を入れて演奏してくれました。更に「十五夜さんのもちつき」の曲を、ペアになった相手との掛け合いの振りを付けてとても楽しい歌を披露してくれました。リズミカルでさわやかな歌声が体育館内に響いていました。各学年の演奏には他の学年の児童から大きな拍手が贈られました。

そして最後には、5・6年生の有志による「南っ子バンド」の伴奏で「歌よありがとう」を全校児童で歌いました。学年ブロックによるハーモニーがとてもきれいに響き合い、心が和む楽しい「音楽朝会」の時間を過ごすことができ、気持ちよく一日をスタートしました。数名の保護者の方も演奏を聴きに見えていましたが、今後も、色々な音楽活動を通して子ども達の情操を豊かに育てていきたいと思います。♪

 
 
 
 
 

「塩谷地区芸術祭作品展」

11月14日(土)・15日(日)、矢板市文化会館において、塩谷地区芸術祭作品展が開かれました。地区内の小・中・高等学校、一般の書道作品や高校生や一般の絵画や写真の作品などが展示され、訪れる人を楽しませていました。

本校からも、毛筆・硬筆の書写書道作品に出品し展示されていました。金賞の入選作品は、12月19(土)・20日(日)、宇都宮市文化会館展示室で行われる「栃木県学校教育書写書道作品展」に、本地区代表作品として展示されるということです。

金賞・銀賞・銅賞の入賞作品については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 

 

「太陽観測」は残念ながら中止に・・・

11月13日の午後、「うじいえ自然に親しむ会」と「星とロマンを語る会」の協力をいただき、太陽観測を予定しておりましたが、残念ながら雲が発生してきたため中止となりました。

 この日の午前中、薄雲は見られましたが、まずまずのお天気で「星とロマンを語る会」の菊地先生のお骨折りで、“太陽眼視用望遠鏡”と“太陽投影望遠鏡”を校庭に設置して観測会の準備を整えておりました。更に、今回は太陽観測用フィルターを取り付けたビデオカメラを設置し、映像でも太陽の黒点を映す準備もしておりましたが、菊地先生から、太陽の活動や太陽観察上の注意などを指導いただいたところで、雲が厚み増し中止となってしまいました。

 是非、次回は実現できることを期待したいと思います。
 
 
 

「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」

11月12・13日の2日間、栃木県総合教育センター主催の「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」が行われました。

この研修会は、幼児教育に携わる教職員の資質の向上や保育・教育環境の整備・充実の一環として研修が行われるものですが、この日は、あおぞら保育園から保育士さんを受け入れ、本校の1年3組を中心に授業参観や授業実践などの研修を行いました。

2日目には「栃木県幼児教育センター」より指導主事も見え、体育の授業実践の参観と授業後は幼稚園・保育所・小学校の連携と相互理解についての情報交換も行いました。

体育の授業では、ボールを使っての運動遊び「ボールで遊ぼう」を元気いっぱいの子ども達とともに楽しく取り組んでくださいました。

放課後には、1学年の担任との具体的な接続の方法などの情報交換を持ち、勤務時間を大きく超過しての熱心な協議も行われました。2日間の研修、大変お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 

「校外学習:鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日の事前学習に続いて、11月13日(金)の午前中、鬼怒川河川敷で外来種の「シナダレスズメガヤ」の抜き取り作業の体験をしてきました。

 昨年度までは、「ゆうゆうパーク」周辺で活動を行ってきましたが、今年度は新たに上阿久津大橋のたもとにできた「ミヤコグサ管理地」周辺での活動に変更し、地域の保存活動に協力しました。

徒歩で上阿久津の鬼怒川河川敷「ミヤコグサ管理地」まで移動し、加藤会長さんと上阿久津地区の文化財保存委員会や国交省氏家出張所の職員の指導を受けながら“ピックマトック”という抜き取り作業に使う道具を使い、一生懸命草を引き抜きました。礫河原に生えた「シナダレスズメガヤ」は根が深く、おまけに石がごろごろしているため、鋭いピックマトックも火花を発するほど手ごわく、なかなか抜けません。30分ほどの作業でしたが、子ども達は精一杯作業に取り組みました。大きな株には3人がかりで協力しながら抜き取る様子も見られました。


 
 
 

出前授業「鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日(金)「うじいえ自然に親しむ会」の加藤会長さんをお招きし、「鬼怒川の自然環境」について5年生が学習しました。

 本校では、毎年5年生が総合的な学習の時間の環境についての学習として、伝統的に「地域の自然環境を守る活動について」取り組んでおり、この日は、加藤会長さんがパンフレット「鬼怒川の自然を守ろう!」や写真パネルを用いて話をしていただきました。また、「シナダレスズメガヤ」の実物や「シルビアシジミ」の標本なども見せていただき、子ども達は身近な鬼怒川の自然環境について理解し、親しみを持つとともに絶滅危惧種の理解と「シナダレスズメガヤ」の自然環境への影響についての理解を深めることができました。
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

11月13日に、生け花ボランティアの方が見え、珍しい色合いの「バラ」の花と観葉植物の「ソングオブインディア」、それに「さらし巻きづる」を玄関に生けてくださいました。

今週木曜日には「学校開放日」がありますので、来校者の皆様をきれいな生け花でオモテナシができます。是非、玄関ホールまで足をお運び、ご覧ください。

いつもいつも、ありがとうございます。

 

「JA祭り 児童・生徒作品展」

この時期、JAでは実りの秋(収穫の時期)を迎え、各地区では盛大なイベントを催しています。JA塩野谷では、11月14日(土)・15日(日)、氏家地区営農生活センターにおいて、JA祭りが行われました。農畜産物品評会・即売をはじめ、抽選会など盛りだくさんのイベントが行われました。また、会場内には「小・中学校 児童・生徒作品展」として小・中学生の絵画や書道作品が展示されていました。本校児童の作品からも、「組合長大賞」をはじめ多数入選作品が出ていました。会場はとても賑いを見せていました。

 入賞者については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 
 

「校外学習・学区内神社巡り」(3年生)

11月13日(金)午前中、3年生が総合的な学習「大好きなさくら市じまん~学区はかせ~」の校外学習で、地域に残る名所旧跡(神社や史跡など)を探索し、そこに伝わる昔話や歴史など興味深く調べてきました。

地域ボランティア(民話の会)の松田さんには、3学年の総合的な学習で、毎年お世話になっており、今年度もこれまでに3回にわたり民話の“おはなし会”で上阿久津にまつわるお話を聞いてきましたが、この日は、その実物を見に行けるということで、とても楽しみにしていました。最初に訪れた「将軍地蔵」では、地域ボランティアの松田さんが待っていてくれ、「高尾神社」「浮島地蔵」「与作稲荷神社」や「船玉神社」では、普段あまり見ることのできない絵や歴史ある彫り物などの実物の様子も見ることができました。特に、「おはなし会」の時に聞いた“上阿久津本町の白木地彫刻屋台”の見学では、名工“神山政五郎”・“磯部儀兵衛”が手掛けた菊や龍の彫刻を間近で見ることができ、子ども達は大きな歓声を上げていました。

松田さんのお陰で、地域の史跡について改めて学ぶ良い機会となりました。大変お世話になりました。