日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「冬休み最終日」

冬休みも最終日となりました。いよいよ、明日1月8日から2学期後半が始まります。南小にも、久しぶりに元気な子どもたちの笑顔が戻ってきます。今年の冬休みは暖冬からか暖かな日が多く見られましたが、冬休み中、南小の児童のみなさんは元気に過ごしていましたか?

今日の冬休み最終日、多くの先生方は出勤し教室の環境を整えたり、給食調理場では調理器具の清掃や調整を行い、明日からの給食の準備をしたりと、明日からの準備等で多忙な一日を過ごしていました。

また、校庭では南小学童保育センターの子ども達が、遊具やサッカーなどで元気に遊ぶ姿が見られました。

明日、元気な児童のみなさんに会えることを楽しみにしています。
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード18」

 今回の『エピソード18』は紅白の団結力を示した、「応援合戦」を紹介します。

 赤組・白組団長の固い握手が交わされた後、応援合戦が始まりました。どちらの応援も団長と応援団員の動きに統率がとれており、応援の声も全員が精一杯出して頑張る気持ちが前に出ていました。衣装や応援グッズにも工夫を凝らしての応援に、甲乙つけ難い応援合戦でした。
 


   
 



 

 


「南小学校大運動会エピソード17」

今回の『エピソード17』は高学年ブロックの集団演技、組体操「2015組体操~未来に向かって~」を紹介します。

 今年の組体操のテーマは「未来に向かって」でした。本番の演技では、3曲のBGMに合わせて集中し、自分の役割をしっかり果たしながらの演技を披露することができ最高の出来映えでした。

 オープニングは、全員ピラミッド。今年のピラミッドは男女別ではなく、クラスで一つのピラミッドを作りました。クラスの団結力を高めたい、という思いからです。エンディングの未来に向かう「かけ橋」も、クラスごとに作りました。クラスの友達で声をかけ合いながら一つの物を作り上げることを通し、以前よりも絆が深まったように感じました。

 ピラミッドの次は、学年別の技です。6年生は今年初挑戦の「人間起こし」。起こされる子は、土台の子の肩に乗っています。恐怖心との戦いです。実際、本番数日前まで、上に乗る子の腰は引けてしまっていました。「土台は上の人を信じて支えている。絶対支えてくれるから、土台の人を信じて起き上がりなさい。」と声をかけ、当日はどのチームも堂々とした「人間起こし」を披露していました。

 5年生は「3段ピラミッド一気立ち」。手や膝の痛みをこらえながら、何度も起き上がります。3日前に録画した映像を見せ、「この演技でいいのか?」と5年生に問いかけました。動きはばらばら、自信がなくて下を向いている…。この映像で奮起し、当日のあの素晴らしい演技に繋がりました。

 2曲目は“ゆず”の『かける』の冒頭の歌詞「一人じゃない…一人じゃないから未来へかける〰」を全員で歌ってから演技に入りました。一人技→二人技→三人技です。家でも補助倒立やブリッジなどに取り組んだ児童もいたと思います。友達と息を合わせ、一つ一つの技をしっかりと見せることができました。

 3曲目のクライマックスは「3段タワー」です。最近、テレビや新聞でもその危険性が取り上げられています。本校でも安全性に配慮しながら練習に取り組んできました。実は、一番最初に体育館でタワーの練習をしたときに、全てのタワーが成功していました。しかし、校庭でのタワーは想像以上に大変だったり、欠席者や見学者がいたりして、その後、全てが成功することはありませんでした。しかし、当日は全て成功。子どもたちの気合い、やる気、そして本番の強さに圧倒されました。

 この運動会までの1か月間、組体操の練習を通して、子どもたちはさまざまな成長を見せてくれました。体力や技能の向上だけではなく、友達を思い合う気持ち、支え合う大切さ、一生懸命のすばらしさを実感しながら、運動会を終えることができたのではないかと思います。この経験を、今後の生活にぜひ生かして行ってほしいです。




  
 
 

 


 
  
 

「南小学校大運動会エピソード16」

今回の『エピソード16』は中学年ブロックの集団演技・ダンス種目を紹介します。

 3・4年生は、伝統の「南っ子よさこいソーラン」です。今年はタイトルを『よっちょれソーラン』として、曲調も今までとは違い、新鮮な感じがしました。おそろいの黒い「南っ子Tシャツ」と手には鳴子という出で立ちに、気合を入れての大きな掛け声と全身での力強い踊りで、一人一人が完全燃焼できました。

 練習では、かっこいい姿をお家の人に見せたいと話し、休み時間も自主的に練習し頑張ってきました。南小オリジナルの技が代々受け継がれて、より一層完成度の高いものに仕上がっていました。

 
 
 
 


 
 
 
 



 

「南小学校大運動会エピソード15」

今回の『エピソード15』は低学年ブロックの集団演技・ダンス種目を紹介します。

 1・2年生は、“ゆず”の曲「イロトリドリ」に合わせて子どもたちがポンポンを持って可愛く元気に踊りました。振付もインターネットの動画サイトを参考にしながら、1年生と2年生の踊りのタイミングを変えたり、グループごとの踊りを入れたりと、途中にダンスの振り付けや隊形を工夫したので、覚えることが思ったよりも大変で難しく繰り返し練習をしました。曲の最後は、クラスごとの振り付けと“キメポーズ”を考え踊りました。本番では、曲に合わせてリズミカルに大きな動きを披露し、2年生はかっこよく、1年生は可愛らしさが表れたダンスになりました。子どもたちも、一番上手に踊れて大満足でした。

 
 
 
 
 



「南小学校大運動会エピソード14」

今回の『エピソード14』は全校児童で競技した、「全校まり入れ」を紹介します。

全校児童が紅白に分かれ、6つのカゴを目がけてまりを投げ入れました。全校児童が一斉にかごを目がけてまりを投げ上げる光景は圧巻です。練習の時は、コツがつかめず高学年のカゴには、数えるほどしか入っていませんでしたが、本番では作戦を立てて取り組み、全力を出して頑張っていました。

 また、学年対抗の「PTAまり入れ」では、多くの方が参加していただき、運動会を盛り上げてくださいました。2学年が優勝で、優勝トロフィーが学年委員長さんに授与されました。
 
 
 
 
 
 
 

 

「南小学校大運動会エピソード13」

今回の『エピソード13』は特別種目の、来年生による「元気にかけっこ」と来賓の皆さんを1年生が“おもてなし”する「温泉巡り」を紹介します。

来年度、南小に入学する新入生は90名を超える見込みです。受付の担当者も大忙しでした。召集係がスタートやご褒美のお世話を行い、応援団のお兄さんお姉さんが応援してくれる中で、全員元気にゴールしました。

来賓種目では、日頃お世話になっている地域の皆様やお祖父ちゃん・お祖母ちゃんに1年生の代表児童がお礼の言葉を述べた後、「温泉巡り」の競技に参加していただきました。カードを引いて色々な“温泉の素(入浴剤)”を持ち帰っていただきました。大勢の来賓、祖父母の皆様にご来校いただき、子どもたちに盛大なご声援をいただいたり競技に参加していただいたりして、運動会を盛り上げていただきました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 

「明けましておめでとうございます」

明けましておめでとうございます。

 2016年のスタートです。南ヶ丘からも輝かしい初日の出がくっきりと見ることができました。それぞれが穏やかな新年を迎えられたことと思います。今年一年が南小学校の子ども達に、保護者・地域の皆様にとって幸多き年でありますようお祈り致します。

 さて、皆さん今年はどのような目標を立てますか?「一年の計は元旦にあり」と言います。希望に燃える、南小の子ども達の「・・・を頑張るぞ!!」といった気持ちを応援していきたいと思います。

足利市出身の書道家「相田みつを」の名言に、

『人間は努力をしているかぎり、これでいい、これで満点、なんてことはありません。いつでも未完成、不完全です。ただここで、大事なことは、転も倒も、具体的に動かなければ起きない現象だということです。常に具体的に動くことが前提です。』という言葉があります。

また、プロテニスプレーヤーの「錦織圭」が座右の銘にしている、『一生燃焼 一生感動 一生不悟』も「相田みつを」の言葉で、常に全力を尽くすことの大切さを感じさせます。

 私は、『夢はでっかく根はふかく』という言葉が心に残っています。

さらに、吉田松陰の名言にも、『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。』という言葉があります。

一人一人が“志”をしっかり持ち、自分の夢や目標に向かって、努力し続けることが大切です。子どもたちの夢や目標をしっかり受け止めて、素晴らしい一年になるよう充実させていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
 
 
 


 
 

「大晦日」

2015年も、残り数時間となりました。お手伝いの大掃除はもうすみましたか?

今年の大晦日も非常に穏やかな天候で、休みに入った学校はとても静かです。グリーンハウス(飼育小屋)のニワトリやウサギ達はお腹を空かせているようで、ご飯をあげると夢中で食べていました。

天気予報によると、お正月の天気も穏やかのようです。明日は“初日の出”が期待できそうです。初詣等にももってこいのお天気のようです。お出かけの際には、交通安全等に心がけ、引き続き安全で楽しい冬休みを過ごしてください。

今年一年、本校の学校教育活動において、保護者・地域の皆様にご協力・ご支援いただき、大変ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

最後に、よい年を迎えてください・・・。
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード12」

高学年ブロック(5・6年生)の種目も、伝統の「騎馬戦~勝山城秋の陣~」です。騎手の帽子を奪うか、騎馬が壊れるかで勝敗を決します。児童数が増え、今まで以上に騎馬の数も多く、迫力ある騎馬戦となりました。

最後に行われた大将戦は、団長同士の一騎打ちの対戦で行いました。1対1の団長勝負に、会場が一体となり大いに盛り上がりました。帽子を取り合う対戦ではない騎馬が壊れるまでの真剣勝負でしたが、高学年としてのルールを守りながら、力強い戦いになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード11」

  

中学年ブロック(3・4年生)の種目は、恒例の「竹棒運び」(長い棒を4人1組で運び、棒をリレーする種目)です。今年の種目名は「棒走中!」という名称で、TV番組の“逃走中”をイメージしたものです。アンカーは、TV番組のハンターのように4人がサングラスをかけて暴(棒)走する姿は圧巻でした。カラーコーンを折り返すときに素早く回るチームワークと仲間のところに戻ってから、棒を足の下に通すときのスピードがポイントです。最初、3年生はうまくできませんでしたが、4年生からコツを教えてもらうと、棒の両側に足の速い人を配置するなど工夫が見られ、急激に上達しました。コーンを回るときに、外側の子が遠心力で飛ばされそうな組も見られました。
 

 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード10」

今回は、2年生の単独種目になった大玉転がし「ゴロゴロゴロリン」を紹介します。練習では、思うように前に進めずあちらこちらに転がってしまった大玉も、練習を重ねるうちに大玉の転がし方を覚え、本番では上手に大玉を転がしました。
 

 
 

「冬休み前 一斉下校」

冬休みを前に、一昨日は一斉下校でした。全体の安全指導の後、地区ごとに諸注意を受けて、登校班の班長さんが先頭で登校班ごとに分かれて下校して行きました。

下校前、校舎を廻ると「よいお年を!」の元気なあいさつを交わしているクラスもあり、のぞいてみると「よいお年を!」の元気なあいさつを返してくれました。

また、4年生の子ども達が、ボランティアで昇降口をきれいにする姿がありました。先週は、清掃強化週間で教室やトイレもきれいに整えられ、新年も、気持ちよく迎えられます。
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード9」

今回の『エピソード9』からは、学年・ブロック団体種目を紹介します。

低学年ブロックの種目は、1・2年生の人数が増えてきたため学年別に「だるま運び」(1学年)と「大玉転がし」(2学年)に種目を分けて行いました。

まず、だるま運び『だるまさんころばないで』について紹介します。

1年生にとっては、小学校に入学して初めての運動会。覚えることが山のようにあり、子ども達の頭の中はパニックに・・・。それでもくじけず何度も練習し、なんとかできるようになりました。『だるまさんころばないで』は、走っても転んでも可愛らしさが伝わってくるものでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「全校朝会(冬休み前集会)」

今朝は、冬休みを控えての全校朝会を行いました。

朝会では、学校長より「冬の行事」についてパワーポイントのスライドを用いて行いました。お話の最後には、下野新聞にも掲載されている「行事育deススメ!」についての紹介をするとともに、素敵な日本の伝統について考える機会としました。

そして、明日からの“冬休み”を迎えるに当たって、児童には3つのことをお願いしました。

  ①「事故・事件には十分注意すること」

  ②「規則正しい生活を心掛けること」
 
③「年の初め(1年間の節目)に、『1年間のめあて』を決めること」

  最後に、冬休みには規則正しい生活を心がけて「良い年を迎えてください」と、全校児童に声をかけ、締めくくりました。
 

「学力向上アドバイザー訪問」④

12月24日(木)の午後、栃木県学力向上アドバイザーや塩谷南那須教育事務所と市教委からも教育長さんなどをお迎えしての、職員研修を行いました。

5校時目に、授業実践として4年2組において理科の研究授業を行いました。前回と同様に助言をいただいたことについて、学習指導主任を中心に指導案の検討や教材研究を行うなど、児童の学力向上への手だてを工夫し、特に、研究授業については、活用的な内容に視点を当てた理科での思考力・表現力を高めるための授業の在り方についての方策を模索しながら授業に取り組みました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高めるような“学習課題”の提示や学習教材を工夫しながら、グループ活動など効果的な学習活動を取り入れ、展開などにも「問題解決的なプロセス」を取り入れ、工夫を凝らした授業が行われました。また、子ども達もワークシートへの記述もしっかりと行いながら、仮説から実験の結果を踏まえた考察をとおして自分の考えをまとめたり、振り返りを行ったりする姿も見られました。特に、小学校の理科では、理科支援員さんが実験・観察などの実習を伴う学習では効果的に関わるなど、理科教育での大きな存在となっています。

 放課後には多目的ホールで授業研究を行いましたが、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りを行いました。最後に、アドバイザーさんから本日の研究授業の振り返りと質問事項等について具体的な助言をいただき、今後の教師力向上や児童の学力向上への足がかりとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

12月24日(木)2・3校時には3年生「書写」の授業に、花塚先生が授業支援に見えました。

今回は『光』の字を書くことから、6画それぞれの文字のパーツの確認を行い、短時間の中で今まで習ってきた「縦画」や「横画」・「払い」などのポイントを復習しました。更に「点」の筆圧と穂先の通り道を説明し、最後に「曲がり・反り」の穂先の通り道を子ども達に分かりやすく表現しながら、最後の「はね」の筆圧と穂先についても丁寧にご指導いただきました。

子ども達は、今回初めて書く『光』の字の出来栄えを振り返り、次回の清書に生かそうという意欲が感じられました。

後片付けも手際よく行うことができるなど、子ども達は真剣に取り組んでいました。年末には、習字道具を持ち帰りますので、ご家庭でも筆や硯などのお手入れと確認をお願いいたします。
 
 
 
 
 

「表彰朝会」

今朝は、臨時で表彰朝会を行い、先日実施した校内持久走大会の表彰と各種コンクール入賞者の賞状の伝達を行いました。また、読書関係の“多読賞”や“ハイレベル賞”などの表彰と“おそうじの達人”の認定も行いました。

 学校長より賞状・認定証を手渡し、その栄光を称えました。最後に、呼名された時に『ハイ!!』と飛切り大きな返事で表彰を受けた児童を称え、自信を持って返事することや自分の考えを述べることの大切さについて話し、益々の活躍を期待しました。
 
 
 
 
 

「中学校説明会」(6年生)

12月22日(火)6校時には、「親子学び合い事業」に続いて「中学校説明会」を、氏家中学校の生徒指導担当の先生をお迎えして、多くの保護者を交えて行われました。

説明資料をもとに丁寧な説明が聞け、子どもたちは、中学校での生活や学習等について理解するとともに、氏家中学校での活発な部活動などの活動の状況も認識することができたものと思います。

また、最後に保護者向けに中学校でのPTA活動の理解と積極的な活動への協力についての話がありました。事前のアンケートもありますので、ご協力をお願いいたします。
 
 

「親子学習会」(6年生)

6年生は、5校時に栃木県青少年育成県民会議の協力により「親子学び合い事業」として“合同会社ロジカルキット”より下田太一氏を講師に『携帯電話講習会』を多目的ホールで行いました。

情報モラル教育として「ケータイと向き合う準備をしよう」の題材名で携帯電話やスマートフォン等の危険性やインターネットの安全な利用法について、保護者と共に学ぶ機会といたしました。資料や映像等を使っての子ども達に考えさせる活動も取り入れながら、分かりやすく携帯電話のマナーや情報化が進む社会での適切な生き方などについて教えてくださいました。これから携帯電話を使う機会が増える子どもたちにとって必要不可欠な情報でした。

是非、ご家庭でも子育てとメディアを考える機会としていただければ幸いです。