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学校の様子

スキー林間学校について(2年生)

 2年生は、1月25日~27日に菅平高原にて、スキー林間学校を実施します。本日は、ウェア採寸を行いました。2年生は、スキーの経験者が少ないため、初めて履くブーツに手こずる姿が多くありました。

 昼休みには、各委員会が会議を行い、約束事や持ち物などを決めています。生徒に話を聞いてみると、冬休みに事前練習に行くという生徒もいるようです。

  

市長と話そう集会について

 11月21日、本校にて「市長と語る集会」が開催されました。生徒会本部役員と各学級委員の代表者が参加し、日頃から考えている学級や学校の代表質問を市長へ投げかける貴重な機会となりました。 

 質問の一部をご紹介させていただきます。私たちの住む「市の自慢」について質問が投げかけられました。たくさんある中の一つとして、豊かな「自然」との回答があり、市として、環境保全に向けた具体的な取り組みを実施していることを説明されました。

 集会の終わりに、市長より参加した中学生へ温かいメッセージが送られました。市長は、特に以下の点を大切にしてほしいと強調されました。

「あいさつ」を大切にすること:物事の始まりであり、相手を思いやる気持ちや尊敬する気持ちを表す第一歩である。
「チャレンジ」すること:明確な目標を定めて、積極的に様々なことに挑戦してほしい。
「自分の住んでいる地域を知る」こと:市の歴史や伝統について学び、地域への理解と愛着を深めてほしい。

 この集会を通じて、生徒たちは市の取り組みや、市長の熱い思いに触れることができました。今回の経験を活かし、生徒一人ひとりが地域の担い手として、より良い地域社会の形成に貢献できるよう、学校生活や地域活動に取り組んでまいります。

  

人権講演会について

 11月21日(木)、人権擁護委員協議会主催のもと、人権講演会を開催いたしました。
 

 講師による講演ではまず、「いじめ」の定義を確認しました。文部科学省により示されているものですが、改めて理解を深める機会となりました。また、「いじめがあっても、自分だけで解決したい」「誰にも言えない」という複雑な感情を持つ生徒がいることにも触れました。「相談することは恥ずかしいことではない」というお話もいただきました。

 学校として重要視していることは、生徒一人ひとりが自分らしく、かけがえのない存在として大切にされる学校生活が送られることです。もし、あなた自身やあなたの友人が、学校生活で不安を感じたり、心が晴れない出来事があったりしたときは、決して一人で抱え込まず、必ず信頼できる誰かに相談をしてほしいと心から願っています。

 川間中学校では、教頭、養護教諭だけでなく、どの先生にでも相談できる体勢を整えています。何かあれば、是非ご相談ください。

   

なかよし交流会について

 本校を会場として、川間小学校、尾崎小学校の特別支援学級児童を招いて、合同交流会を実施いたしました。この交流会は、異年齢・異校の仲間たちとの絆を深めることを目的に開催され、熱気あふれる楽しい一日となりました。

 交流会では、中学生が「お兄さん、お姉さん」となり、小学生に遊び方やルールを優しく教え、活動をリードしました。

 モルック:フィンランド発祥のスポーツで、正確な投球が求められるモルックを体験。中学生がコツを丁寧に教え、チーム対抗で盛り上がりました。
 ドッチボール:協力してボールをパスしたり、相手を狙ったりと、活発な運動で会場は大いに盛り上がりました。
 リレー:最後の種目では、全員参加のリレーを実施。中学生はそれぞれのチームでアンカーを務め、バトンをつなぐたびに大きな歓声と拍手が送られました。
  本校の生徒達が終始優しさと責任感をもって交流会を進行していました。小学生に声をかけ、困っている子がいないか気配りをする姿は、彼らの大きな成長を感じさせました。この交流会は、参加した全員にとって、温かい「ふれあい」と「学び」の時間となりました。今後も、地域・学校間で連携し、特別支援教育の推進と、子どもたちの社会性の育成に努めてまいります。

   

 

ふれあいの広場・ときわぎバザー・1、2年生の催し物(当日の様子)について

11月15日(土)、「川間地区社会福祉協議会」主催のふれあいの広場が無事に開催され、地域の皆様をはじめ、多くの方々にご来場いただきました。心より感謝申し上げます。

 当日は天候にも恵まれ、子どもから高齢者まで、幅広い世代の笑顔があふれる一日となりました。皆様の温かいご支援とご協力のおかげで、今年も大盛況のうちに終えることができました。

 今年の「ふれあいの広場」では、川間中学校3年生の皆さんが地域住民と共に運営の主役として大活躍してくれました。受付・案内:来場者への丁寧な対応と笑顔で、会場に活気を吹き込んでくれました。イベント補助・販売:地域の方々と協力し、てきぱきと業務をこなす姿は、まさに地域の一員として頼もしいものでした。「地域のために何かしたい」という中学生の真摯な思いと、それを温かく見守り、指導してくださった地域の方々の連携が、このイベントに特別な輝きを与えてくれました。

   

   

 

 ときわぎ学級による恒例のバザーが開催され、多くの地域住民や保護者の皆様にご来場いただきました。生徒たちは、この日のために心を込めて準備を進めてきました。丁寧に仕上げた手作りのミサンガやシールなどは、開店直後から大人気となり、飛ぶように売れていきました。生徒たちは、大きな声で「いらっしゃいませ!」と挨拶し、商品の説明や袋詰めにも挑戦。地域の方々との温かい交流を通して、働くことの喜びを感じることができました。子どもたちに大人気の「がちゃがちゃ」コーナーにも長蛇の列ができ、会場は歓声と笑顔であふれました。
  このバザーを通じ、生徒たちは自信と社会性を育むことができました。ご協力、ご来場いただいた全ての皆様に、厚く御礼申し上げます。

    

 昼休みには、1年生、2年生による催し物が開催されました。1年生は、日本の伝統的な遊びをテーマにしたコーナーを開催しました。わなげ:的に向かって輪を投げるシンプルな遊びは、誰もが夢中になる盛り上がりを見せました。
とんとん相撲:紙で作った力士を机の上で戦わせる相撲は、子どもたちの創造力と集中力を養う良い機会となりました。勝負を楽しむ姿は、昔ながらの遊びの魅力と奥深さを改めて教えてくれました。

 2年生は、学年で協力して準備した発表会形式の企画を実施し、多くの方々を楽しませてくれました。学校紹介:学校の施設や行事を紹介しました。劇:練習の成果を発揮した楽しい劇を披露。役になりきった熱演に、会場からは大きな拍手が送られました。企画、準備、そして発表を全て自分たちの力で行うことで、表現力や協力する力を大きく伸ばすことができました。