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学校の様子

いつでも授業参観について

 保護者の皆様には、12月9日(火)~12日(金)の期間中、 8:00~16:30の時間帯でご都合の良い時間帯に、ご自由に参観いただくようにしています。
 以下の点にご注意いただき、お子様の様子をみていただければと思います。

 ・お車での来校はご遠慮ください。
 ・スリッパをご持参いただき、入口は生徒昇降口をご利用ください。
 ・来校した際に、入り口の名簿に丸をお書きください。また、来校者用の名札の着用をお願いします。
 ・当日の日程、校舎案内図は生徒昇降口に用意いたしますので、ご利用ください。

スキー林間学校について(2年生)

 2年生は、1月25日~27日に菅平高原にて、スキー林間学校を実施します。本日は、ウェア採寸を行いました。2年生は、スキーの経験者が少ないため、初めて履くブーツに手こずる姿が多くありました。

 昼休みには、各委員会が会議を行い、約束事や持ち物などを決めています。生徒に話を聞いてみると、冬休みに事前練習に行くという生徒もいるようです。

  

市長と話そう集会について

 11月21日、本校にて「市長と語る集会」が開催されました。生徒会本部役員と各学級委員の代表者が参加し、日頃から考えている学級や学校の代表質問を市長へ投げかける貴重な機会となりました。 

 質問の一部をご紹介させていただきます。私たちの住む「市の自慢」について質問が投げかけられました。たくさんある中の一つとして、豊かな「自然」との回答があり、市として、環境保全に向けた具体的な取り組みを実施していることを説明されました。

 集会の終わりに、市長より参加した中学生へ温かいメッセージが送られました。市長は、特に以下の点を大切にしてほしいと強調されました。

「あいさつ」を大切にすること:物事の始まりであり、相手を思いやる気持ちや尊敬する気持ちを表す第一歩である。
「チャレンジ」すること:明確な目標を定めて、積極的に様々なことに挑戦してほしい。
「自分の住んでいる地域を知る」こと:市の歴史や伝統について学び、地域への理解と愛着を深めてほしい。

 この集会を通じて、生徒たちは市の取り組みや、市長の熱い思いに触れることができました。今回の経験を活かし、生徒一人ひとりが地域の担い手として、より良い地域社会の形成に貢献できるよう、学校生活や地域活動に取り組んでまいります。

  

人権講演会について

 11月21日(木)、人権擁護委員協議会主催のもと、人権講演会を開催いたしました。
 

 講師による講演ではまず、「いじめ」の定義を確認しました。文部科学省により示されているものですが、改めて理解を深める機会となりました。また、「いじめがあっても、自分だけで解決したい」「誰にも言えない」という複雑な感情を持つ生徒がいることにも触れました。「相談することは恥ずかしいことではない」というお話もいただきました。

 学校として重要視していることは、生徒一人ひとりが自分らしく、かけがえのない存在として大切にされる学校生活が送られることです。もし、あなた自身やあなたの友人が、学校生活で不安を感じたり、心が晴れない出来事があったりしたときは、決して一人で抱え込まず、必ず信頼できる誰かに相談をしてほしいと心から願っています。

 川間中学校では、教頭、養護教諭だけでなく、どの先生にでも相談できる体勢を整えています。何かあれば、是非ご相談ください。

   

なかよし交流会について

 本校を会場として、川間小学校、尾崎小学校の特別支援学級児童を招いて、合同交流会を実施いたしました。この交流会は、異年齢・異校の仲間たちとの絆を深めることを目的に開催され、熱気あふれる楽しい一日となりました。

 交流会では、中学生が「お兄さん、お姉さん」となり、小学生に遊び方やルールを優しく教え、活動をリードしました。

 モルック:フィンランド発祥のスポーツで、正確な投球が求められるモルックを体験。中学生がコツを丁寧に教え、チーム対抗で盛り上がりました。
 ドッチボール:協力してボールをパスしたり、相手を狙ったりと、活発な運動で会場は大いに盛り上がりました。
 リレー:最後の種目では、全員参加のリレーを実施。中学生はそれぞれのチームでアンカーを務め、バトンをつなぐたびに大きな歓声と拍手が送られました。
  本校の生徒達が終始優しさと責任感をもって交流会を進行していました。小学生に声をかけ、困っている子がいないか気配りをする姿は、彼らの大きな成長を感じさせました。この交流会は、参加した全員にとって、温かい「ふれあい」と「学び」の時間となりました。今後も、地域・学校間で連携し、特別支援教育の推進と、子どもたちの社会性の育成に努めてまいります。