2021年2月の記事一覧
クラウド型学習パッケージ「G Suite for Education」の利用とアカウントの配付について【重要】
本日、標記「クラウド型学習パッケージ『G Suite for Education』の利用とアカウントの配付について」という文書を封筒にてお渡ししました。
上記の写真はは見本です。お渡ししたものには、「1 個人アカウント」の欄に個々のユーザーアカウント、パスワードが記入してあります。
文章中に書いてありますが、この個人アカウントは野田市内小中学校に在籍している間は利用できますので、個人情報として紛失なされないようご注意ください。また、他者に伝えないこともお願いいたします。
本校では来週末位から配当されたクロームブックの使用が可能となります。その際、子どもたちが使った(作成した)データがクラウド上の個別の「グーグルドライブ」という場所に保管されることとなっています。
いよいよGIGAスクール構想(野田市ではNICTプロジェクト)による電子端末に活用が始まります。12月17日に配付し、このHPの日記にもアップした、12月14日付けの野田市教育委員会からの文書「クラウド型学習パッケージ『G Suite for Education』の運用にあたって」というプリントで詳しく説明されていますが、今後、臨時休業時などの緊急時にも家庭と学校をつなぐ役割を担います。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
※ 個人アカウント情報は記入されていませんが、上記の写真が見づらいという方はこちらのPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。 030219アカウント配布について文書(保護者向け).pdf
本年度最後のクラブ活動
今日は本年度最後のクラブ活動日でした。臨時休業などの関係で今年度のクラブ活動は5回しか設けられませんでしたが、子どもたちは楽しんでクラブ活動に参加していました。
まずは1年間の反省を書きました。写真はパソコンクラブの様子です。
反省を書いた後は最後の活動をしました。上の写真は手芸クラブの様子です。5回の活動で2作品以上を作り上げた子もいたそうです。
今日で勝負がつかなくても終わりになってしまうのは残念ですね。上の写真は将棋クラブの様子です。
クラブ活動は4年生以上の子どもたちがランダムに交流できる場として、また、同じ興味関心を持った子どもたちの活動の場として設定されています。また、本校で行っているフレンド活動も異学年交流の場としての機会として設定していますが、新型コロナ感染予防の観点から、また、緊急事態宣言下ということもあり現在は中止しています。本当は重要な交流の場なのですが仕方ないところです。
今後もこのような集団活動がどのように行われるのか、不透明な部分がありますが、子どもたちにとってより良い方法を考えていきたいと思っています。ご理解をお願いいたします。
献立の変更
急なお知らせになってしまい、すみません。
本日の給食の献立は「カレーうどん、牛乳、まめと野菜チップ、大納言ケーキ」となっていましたが、業者との発注の関係で「カレーうどん、牛乳、まめと野菜チップ、青のり小魚、ごまおかかおにぎり」に変更いたします。
もちろん、アレルギーには留意しますのでご安心ください。
ご理解をよろしくお願いいたします。
三寒四温、梅の花が咲きつつあります
本年度の登校日数も残り30日間を切り、いよいよ春が近くなってきたように感じる今日この頃です。
「三寒四温」という言葉は本来は冬の気候を指す言葉で、秋の終わりから春先までを指し示す言葉だったそうです。そして、もともとは中国北東部や朝鮮半島北部の冬の気候を指す言葉だったと聞きます。日本よりもっと寒さの厳しい地域の言葉で、日本の気候にはあまりそぐわないという話ですが、このところの陽気を見るとこの言葉が体感できますね。
難しい話はさておき、2月4日にお知らせした保健室前の梅のつぼみ、いよいよ花となり咲き始めました。ご覧ください。
まだ、数えられるくらいの数ですが、思わず笑顔になってしまいます。
今朝のニュースで「今年の桜の開花は全国的に早め。東京は3月19日ごろ。」と聞きました。梅の花も少し早めですかね?
学校にお越しの際はぜひ、花の咲き具合をご覧くださいね。
電子機器端末を使った授業(GIGAスクール構想・NICTに向かって)
既に教育委員会からのお知らせの通り、文部科学省のGIGAスクール構想を受け、野田市ではNICT(野田ICT)プロジェクトがスタートしています。
これは一人1台の電子機器端末・クロームブック(タブレット)を児童に貸与し、それを活用して授業などに取り入れていくというものです。そのクロームブック(タブレット)が全員分の約半数、学校に納入されました。
各学級にこのような充電保管庫が設置されました。壁に固定され、中に格納するときに充電器に接続するという形になります。
しかし、まだプロキシー設定というものがなされていませんので使用しておりません。2月後半にその設定作業が入り、そこから使用できるようになるとのことです。
今現在はパソコンルームの2㏌1パソコンを利用してパソコン(タブレット)操作に慣れるように指導をしています。
写真は5年生が計算ドリルのような到達確認ドリルに取り組んでいる様子です。
これは5問正解し、「〇」と出たところです。このようにリアルタイムで結果がわかると取り組む意欲も増します。
電子教科書の導入も決まりましたので上手に活用する方法を全市あげて模索しているところです。クロームブックになると自分のIDでの記録を残し、積み重ねもわかりやすくなります。ZOOMのような機能もあるので密にならないような話し合いなどの形態も考えられます。
低学年はクロームブックに変わると、また、利用方法からのスタートになると思います。中高学年は大人より柔軟に対応できるのではないかと期待しています。
また、活用が始まりましたら様子をお伝えしていきます。