Yamazaki‐syouの日記

2022年11月の記事一覧

令和4年度PTAバザー(午前中)

 11月26日(土)に3年ぶりのPTAバザーがおこなわれました。

 「バザー」という名前ですが、午前中は子どもたちがいろいろな体験学習をする内容でした。

 千葉県教育庁教育振興部の文化財課のみなさんにも来ていただき、火おこし体験など様々な体験をさせていただきました。

 火おこしは難しかったようですが、PTAの役員の方や先生方の補助のおかげで見事に火をおこしていました。

 また、「土器ッと学ぼう」では土器の手触りや黒曜石体験をさせていただきました。

 黒曜石の鋭い切れ味に子どもたちは驚いていました。

 土器の手触りにも驚いていましたが、「これが昔の鍋なんだよ」という解説にもびっくりしていたようです。

 「土器ッとしおりづくり」では土器のかけらの模様を紙に写し、それをもとにしおりを作りました。縄目の模様がようが良く出ていました

 ハンドメイド協力隊に皆さんにはコースターづくりを体験させていただきました。

 一人ひとりオリジナルのコースターを作ることができました。

 千葉土建さん((株)出口工業さん、K-Drainage(株)さん)には重機の見学と体験をさせていただきました。

 ユンボと高所作業車です。普段、ぜったいに触れる経験などできませんので貴重な体験になりました。

 子どもたちも大喜びでした。

 

 校舎の横のヒマラヤ杉を上から見下ろす活動に驚きでした。

 

 また、図書ボランティアの皆さんの紙芝居も楽しく体験できました。

  ご協力いただいた各事業所のみなさん、ボランティアの皆さん、PTAの役員の皆さん、ありがとうございました。

 貴重な体験となりました。

 午後からのバザーや体験の様子は、明日、お知らせいたします。

国語の授業で‥

 国語の授業では読書紹介などを深めるために様々な活動を行ないます。

 読書紹介ポップづくり、オリジナルしおりづくり、本の帯づくり、ブックトーク・・・

 このような様々な活動を通すことで「読書」に興味を持ち、多方面にわたる内容の本を選ぶという活動に繋がっていくものだと期待しています。

 6年生は「本の帯づくり」に取り組んでいます。

  今回は教科書の「きつねの窓」を題材とした帯づくりでしたが、同じ内容の紹介でも人によっていろいろな表現の仕方があるものだと感心させられました。

 これをきっかけに、家庭学習などでいろいろな本の帯づくりをしてみるのもいいですね。

 

現在のトイレ洋式化工事

 11月1日から教室棟のトイレの使用ができるようになりましたが、現在は管理棟(職員室や図書室のある棟)の工事が行われています。

 

 この工事は来年3月の完成まで続くものです。今週末のPTAバザーの時も管理棟側のトイレは使用できません。

 既存の設備を取り壊すときに大きな音がでます。教室棟の工事は夏休み中にその工事を行っていたために大きな音はあまり出ていませんでしたが、現在は、結構、聞こえます。電話の取次ぎなどの時にご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんがご理解ください。

 よろしくお願いいたします。

 

4年生社会科見学

 11月10日に4年生は社会科見学で関宿城博物館に行ってきました。

 関宿城博物館には野田市の歴史に関することがたくさん展示してありました。

 学芸員さんに案内をしていただいた後、班別行動をしました。

 社会科の学習で学んだ野田市の歴史的なことがたくさんあり、興味津々で調べ学習をしていました。

 当時、原料や製品を運ぶのは船であったことも驚きのようでした。実物に近い展示物に魅かれていました。

 6月の校外学習の時に比べ、班別行動も意識的に行うことができ、成長を感じさせる行動ぶりでした。

 また、展望階からの眺めも気に入っていたようでした。楽しく学習できました。

 

今週の土曜日(11月26日)、山小PTAバザーです!

 先日お知らせしましたように、今週末の土曜日(11月26日)は、土曜授業・山小PTAバザーです。

 

 午前中に子どもたちは感染防止のため、3つのグループに分かれて、3つの時間帯に分け、いろいろな体験学習をします。コースターづくり(山小ハンドメイド協力隊のみなさんが行ってくださいます。)、土器体験・火おこし体験(県教育庁の方が黒曜石での紙切り体験やしおりづくりなどをさせてくださいます)、重機(本部役員の所有するユンボや高所作業車)の見学・体験、読み聞かせ(図書ボランティアの方々)などを体験します。

 その後、昼食をとり、この日の体験学習の反省をした後、子どもたちは下校となります。

 子どもたちは任意で午後のバザーや出し物を体験することができます。

 午後からは保護者の方も参加できます。

 教職員によるキャラクターすくい(1回50円)、グラウンドゴルフ(1回50円)や少年野球チームのクーガース(バッティング体験)・ブレーブス(ストラックアウト)などもあります。

 午前に引き続き、ハンドメイド協力隊が手芸品販売、重機体験も行なっていただきます。千葉土建さんがポップコーン販売(1つ50円)を行なってくださいます。

 その他にもPTAバレーチームがバレーボール体験やサーブゲーム体験をしてくださいますし、梅郷サッカークラブがキックボーリングをしてくださいます。

 もちろん、バザーもあります。

 学用品、文房具、制服、体操服、上履きなどを販売します。

 よろしかったらぜひ、いらしてください。駐車場はご用意できませんので自転車か徒歩でいらしてください。

第36回野田市市民駅伝競走大会

 本日、11月20日は第36回野田市民駅伝競走大会でした。

 本校の陸上部からは男子2チーム、女子1チームが参加しました。

 たくさんのチームが参加した中、本校男子は7位と健闘いたしました。

※追記※大会当日、すぐにこの記事をアップしたのですが、その際は「8位」と間違えてしまいました。申し訳ございません。後日、正式な通知が来て「7位」と判明しましたのでお詫びして訂正いたします。

 また、女子チームも男子チームの健闘に奮起し、がんばりました。

 女子チームは5位に入賞することができました。

みんな、一生懸命に頑張りました!

たくさんの保護者の方に応援いただきました。ありがとうございます。

校内持久走記録会

 11月17日に校内持久走記録会が執り行われました。最初の予定だった15日は雨が降って肌寒かったことを考えると、この日は天気が良く暖かな中での開催となり、良かったです。

 この日は校長が出張だったため、スターターは教頭が務めました。

 あらかじめ、試走や学年・学級での記録をはかり、スタート位置を決めてあります。(もちろん、記録が良い人を前方に配置しました。)

 スタートすると学年ごとに決められたコースを走ります。どの子も一生懸命に走っていました。

 走り始めはあまり差がついていませんが、徐々に集団はばらけてきます。

 すぐ前の子がライバルとなり、一生懸命に追いかけます。結局は自分の記録との戦いとなりますが、それは自分の気持ち(思い)と身体との葛藤でもあります。苦しいときにそれを乗り越えられるか、乗り越えようとするのか‥持久走の一番のポイントともいえると思います。

 感染予防のため、全学年同時に練習することができず、例年より練習量が少なかったので苦しさは大きかったと思います。でも、どの子も一生懸命に自分の記録と戦っていました。

 たくさんの保護者の方に応援いただき、子どもたちも思う存分、力を出し切ったと思います。

 お忙しい中、ありがとうございました。

 

劇団たんぽぽ「いのちのまつり」感想

 劇団たんぽぽさんの公演、「いのちのまつり」が11月7日(月)に行われたことはこのHPでお知らせした通りです。

 鑑賞後、こどもたちがそれぞれ劇団たんぽぽさんにお礼の手紙を書き、それをお届けするということで、一部、紹介させていただきます。(見づらい、読みづらい部分があるかもしれませんがご容赦ください)

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生①

5年生②

6年生①

 

6年生②

 

 この公演を通して、子どもたちは様々なことを感じたようです。初めての観劇に驚いた子、演出に感銘を受けた子、太鼓をたたいての歌唱に感激した子、別れと出会い(誕生)を感じて涙ぐんだという子・・・

 高学年は「いのちのまつり」というテーマをよく理解して感想を書いている子が多かったようです。「いろいろなことに感謝する」「いのちを大切にする」「家族を大切にする」「友達の気持ちを考える」など、今後の生活に生かせるような感想を持ったようです。

 良い経験になったことが感想から伝わってきました。また来年も機会が巡ってくるといいなあと思います。

 

理科大パートナーシップ連携事業「わくわく理科授業」

 11月14日(月)に東京理科大の理工学部電気電子情報工学科の先生と大学生に来ていただき、5年生を対象として「わくわく理科授業」を行っていただきました。

 今回の学習テーマは「電磁石」でした。授業ではコイルの中に鉄芯を入れて通電し、電磁石を作るのですが、鉄芯の代わりにいろいろなものを入れて実験しました。

 コイルの中には筒が入っていますのでその中に入る素材を集めるのに苦心されたようです。(同じ長さのボルトをご用意くださいましたが、アルミ製のボルトはなかなか見つからなかったとのことでした。強度や値段の関係でアルミはボルトに向いていないのかもしれませんね。)

 今回は鉄・アルミニウム・スチール・真鍮の4種類をご用意くださいました。

 1つ以外はクリップがつかないという助言をいただき、5年生のみんなは試しました。

 このような活動を通して理科(科学)に興味を持つ子が増えるといいなあと思います。日本の理科教育の水準が下がっているとの新聞報道があります。全国学力・学習状況テストでも毎年ではありませんが理科のテストを実施する年があります。小学校高学年専科として理科専科や英語専科を確保するという方向性も出てきています。

 ぜひ、身近な化学に関して教務をもって生活してほしいと思います。

 また、理科大では11月26日(土)と27日(日)に「理科大祭」を行なう予定だそうです。来場には予約が必要だということですが、近隣ですぐに行ける環境にありますのでよろしかったらご予約の上、参加してみてください。

 → 理大祭のHP  https://nodaridaisai.com/2022/

 

 

 

 

6年生 文化財出前授業

 11月11日に6年生を対象に文化財出前授業が行われました。

 野田市教育委員会生涯学習課より学芸員の先生に来ていただき、野田市の偉人である「鈴木貫太郎さん」について学びました。

 鈴木貫太郎さんの生い立ちや功績などをお聞きした後、4問のクイズが出題されました。「このクイズに全問正解したら鈴木貫太郎さんの遺物(勲章や刀剣)などに触れることができます!」という子どもたちの意欲をそそる言葉かけから始まったクイズ。子どもたちも熱心に考え、答えていました。

 この勲章などは東京の鈴木貫太郎さんの自宅に火をつけられた時に燃えてしまったために黒くなっているのだということもお聞きし、歴史の闇も感じました。

 クイズの中身を紹介してしまいますと、学芸員さんが困ってしまいますので内緒です・・

 さて、無事に全員が遺物を触らせていただくこととなりました。

 中でも大刀に関しては「結構重いなあ」「ずっしりする!」などと6年生も体感できて大喜びでした。

 また、火縄銃も触らせていただきました。

  たくさんのことを学び、とてもためになりました。

 6年生のみなさん、キーワードは「えらい!」「すごい!」「野田出身!」ですね。

 現在、鈴木貫太郎記念館は耐震不足や老朽化により閉館中(一部見学可能)ですが、ぜひ、また見学できるようになってほしいと強く感じました。

 学芸員さん、ありがとうございました。