日誌

2022年6月の記事一覧

カレーの味は?

 5年生が林間学校で体験する野外炊飯のカレー作りの事前学習を行いました。

   

   カレー作りに必要な材料や器具の確認です。

   下段には「切る」→「炒める」→「煮込む」等の手順が示され

  4つのグループに分かれて活動開始です。

 

 

 コロナの影響でここ数年、家庭科の授業でも調理実習については、実施できていませんので、子ども達が包丁等を持って野菜を切っている姿を久しぶりに見ました。

    

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 慣れた手つきで切っていく子もいれば、友達にアドバイスを受けながら慎重に切っていく子もいます。

 でも、みんなとても楽しそうです。

 

 材料を切り終えると、今度は鍋で炒めます。材料が鍋からこぼれないように友達も見守っています。

   

 

 

 

 

 

 

 材料にあらかた火が通ったら煮込んでいきます。水の量は850㏄です。慎重に量を量り鍋に投入。

  

 

 

 

 

 

 

カレーの完成です。出来上がったカレーを持って「はい。ポーズ」

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分たちで作ったカレーは「最高!」の味だそうです。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

特別な授業

 子ども達が日々学習していく中で「国語」や「算数」などの教科はとても大切です。しかし、教科名が付けられず教科書もないけれど、子ども達は日々、多くのことを学んでいます。

 

1年生の食育

 「食育」というと、自分たちが日々食べている食べ物について学ぶことを想像します。これも正解ですが、他にも大切なことがいっぱいあります。

 昨日、1年生は、「箸の持ち方や使い方」につい学びました。すでに、2年生は紹介しましたが、二つの学年を見たとき一年の差は大きいものだと感じました。

 

 

  栄養士の先生から、箸はどのようにして誕生し使われるようになったのか

 子ども達が分かるように、紙芝居で説明がありました。

 

 

  

 

 

 

 

 

 さあ!実践です。①持ち方の練習  ②上側になる箸の動かし方  ③スポンジをつまむ練習  ④大豆をつまむ練習

 最初は余裕のあった子ども達でしたが、④の大豆には悪戦苦闘。でも集中して頑張っていました。

  

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 6年生の「認知症サポーター講座」

 6年生は市内にある高齢者施設の職員の方々をお招きして、サポーター講座を行いました。

「突然ですが、 今、100歳以上のご高齢の方は日本で何人くらいいるでしょうか?」の質問に、「100人?」「10000人?」子ども達の予想が飛び出します。答えは「80000人くらいです。国立競技場を満員にしても入りきらないくらいです。」の回答に少し驚いていました。

 その他にも、いろいろな説明を受け、「認知症」に対しての理解を深めました。

  

 

 

 

 

 

 

    

   

 

 

 

 

   講座修了。サポーターの証として全員にオレンジリングが配られます。

 

 

 

 

 

 

熱中症にご注意ください

 今朝も8時頃までは、雲も多くひざしこそなかったものの、朝からムシムシしていました。

 子ども達が登校し、学習は始まる頃には雲もなくなり強い日差しが...

 子ども達のプールにとっては最適です。

 いつも昼休みになると、元気よく鬼ごっこやサッカーをしながら校庭を所狭しと思うほど走り回っている子ども達ですが、さすがに今日の暑いのか木陰で遊んでいる姿が見られました。

 

  じゃんけんでの陣地取りを学年を超えてやっ

 ていました。

 

 

 

 

  その横で、ジャングルジムで遊んでいる子も

 います。

 

 

 

  子ども達は、マスクが当たり前の生活になってしまっていますが週末は、さらに気温が上がると予想されていま

 す。

  熱中症にご注意ください。

 

 

 

 

楽しい図工・書写

 国語や算数はとても大切な学習ですが、1・2年生は自分の自由な発想で描いたり、作ったりできる図工が大好きです。笑顔時には思案顔。いろいろな表情を見せてくれます。そして、何よりも1番嬉しそうな笑顔は完成した作品を先生方に見せている時の笑顔は最高ですね。

 

 

  折り紙を折ったり、切り込みを入れ

 どんな形になるのか、ワクワクです。

 

 

 

 

 

 

  出来上がった折り紙を1枚1枚つな

 ぎ合わせて自分より大きな飾りになっ

 てしまいました。

 

 

2年生は粘土をしていました 

 

 今日の課題は、オリジナルむぎゅたん です。

 粘土をいろいろな方法で加工して自分だけの「むぎゅたん」づくりに

挑戦です。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 作りながらアイディアがどんどん浮かび、「むぎゅたん」もどんどん変化をしていきました。

 

3年生の習字  

 先日、3年生の習字で「はらい」の練習をしている場面を紹介しました。

 今日は、その「はらい」が「大」の練習に進んでいました。

 

   先生が黒板に清書するときのポイントを大きく

  書いてくれました。 

 

 

 

①一画目 「大きく横画」   ②二画目 「左はらい」    ③三画目 「右はらい」 完成!

  

 

 

 

 

 

 とても上手にかけていました。

 

 

 

プール学習が始まりました。

 今日からプール学習が始まりました。

 朝から気温もぐんぐん上がり1~3年生が入る頃には、プールサイドの温度計が30℃のメモリを少し超えていました。

 絶好のプール日和です。

  

 

 準備運動をしっかりして、シャワーも浴びました。

 

 

 

いよいよ入水です。1年ぶりのプール。そして、1年生にとっては初めてのプールです。

  

 

 

 

 

 

 

   まずは、友達の背中に水をかけてあげ、自分自身にも勢いよくかけました。

  その後は、中に入り、反対側のサイドに走ったり、ペアで水中でじゃんけんを

   したり。

  中には、水に顔を付けるのも、まだ、怖そうにしている人も...

 

   

   

  あっという間の1時間でした。

 

 

 

 

午後は4~6年生の出番です

 さすがは高学年。慣れた手順でどんどん進んで行きます。バディシステムでの人数確認もスムーズです。

  

 

 

 

 

 

 水慣れも素早く終わらせ、A・B・Cのグループに分かれ練習が始まりました。

 「昨年の自分よりできることを増やそう」と先生方に声をかけられると、一人一人が応えるように練習に取り組んでいました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子ども達がどれくらい成長するか楽しみです。

 

 

 

水族館から戻って来ました。

 今日は、1・2年生の校外学習でした。

 茨城県の大洗水族館に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 まずは、お決まりの記念写真です。「はい!ポーズ!」みんないい笑顔をしています。

 先生の指示をよく聞いて水族館の中へ。

   

 入ってすぐに「いわし」の大群がお出迎え。

 キラキラ光る魚影に、いきなり気分はMax!

 

 

 

 気分も落ち着いてきて、「さあ、3班に分かれて見学開始です。」

 2年生が1年生を上手にリードしていました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お弁当は外で海を見ながら食べました。 

  

 

 

 

 

 

 この後、最後の活動で「イルカショー」を見ました。

  

 

 

 

 

 

 イルカのジャンプに大喜びの子ども達でした。

 

 

 

 

1・2年生校外学習 ~アクアワールド茨城県大洗水族館

 1・2年生が校外学習でアクアワールド茨城県大洗水族館に行っています。

 午前中は、班別自由行動で2年生リーダーさんを中心に水族館見学をしました。お弁当も外で食べることができて良かったです。たくさんの良き思い出を作って、無事に帰ってきますように。

5年生 準備は着々と

 7月に5年生の林間学校が予定されています。

 福田地区の3校合同(福田二、二ツ塚、本校)の林間学校です。

 授業の中で準備は、着々と進んでいます。

  

 

 

 

 

 

 

 スケジュールに合わせて、3校でそれぞれ担当を決め、さらに学年の中で係分担をして計画を立てたりや練習をしています。

 「林間学校を成功させたい」子ども達の気持ちが伝わってきます。

 

 

 

 3校児童の顔合わせ!

 学校ごとでの練習は順調ですが、本番、当日は3校の児童が8グループに分かれて一緒に行動する活動もあります。今日は、そのグループの顔合わせです。

   

 3校をオンラインで繋ぎそれぞれの学校の先生方の紹介です。

 全体会が終わったら、いよいよグループごとの顔合わせです。

 

 コロナ禍の前は、幹事校に3校が集まり全体会やグループ活動等を行っていました。今は、コロナが落ち着きつつありますが、4月の計画段階ではオンラインが良いだろうと計画をしました。

 子ども達は、朝から緊張していたそうです(担任談)。

 

 

 

 

 

 

 パソコンの画面にグループのメンバーが映し出され、自己紹介開始です。

 

 

 その後、活動グループの班長や各係を決めていました。

 

 

 

 

 当日まで、後3週間。期待もどんどん膨らむことでしょう。

 楽しく参加できるように、体調管理には十分に気をつけて欲しいと思います。

 

 

今日も元気に!

 昨日は、「千葉県民の日」で学校は休校でした。少し肌寒い一日でしたが元気に過ごせたようです。

今日も、欠席者は「0」。昇降口の各学年の下駄箱にはきれいに揃えられた外靴が並んでいました。

  

 

 

 

 

 

 実は、私は前任校でも毎日下駄箱で欠席する児童がいないかを確認してから、各教室を回って子どもの顔を見ていました。

 今から30年以上も昔、自分が先生になりたての頃、ベテランの先生から「下駄箱の靴の揃え方でその学級や学校がどんな学校か想像ができる」と言われました。それまでは、あまり気にしていなかった、下駄箱でしたが、それ以来、毎日のように子ども達の靴を見て教室に行く(朝の時間に確認をしに行く)習慣がつきました。

 初めは、自分の学級で「朝・業間終わり・昼休み終わり」と1日で3回は確認しました。教務主任や教頭になっても続けました。そして、よくできている学級を全校集会等で発表をすると、紹介された学級の児童はとても嬉しそうな表情を見せ、さらに良くなります。周りの学級も、良くなってきます。学校全体が日常行動について一つ一つ考え、丁寧に取り組むようになります。

 授業を見に行っても、本校の児童は背筋を伸ばしとても良い姿勢で学習する児童がとても多いです。また、学習に対しも前向きです。

 

 6年生の教室に行くと教頭先生が黒板の前に立っています。(担任の先生もいます。お休みではありません)子ども達は緊張の表情で授業を受けています。でも、そんな中で、1番笑顔なのが教頭先生です。(教頭や校長になるとなかなか子ども達に授業をする機会がありません。)自分の教えていることに対して子ども達が理解していくことで、子ども達の表情も変わります。それを見られるのが教師として1番嬉しいことです。

   

 

 

 

 

 

 

 2日ぶりなので、文章がいっぱいで読むのが大変だったかもしれません。

 もっと、もっとあるのですが、今日はここまでです。