日誌

今日も元気に!

 昨日は、「千葉県民の日」で学校は休校でした。少し肌寒い一日でしたが元気に過ごせたようです。

今日も、欠席者は「0」。昇降口の各学年の下駄箱にはきれいに揃えられた外靴が並んでいました。

  

 

 

 

 

 

 実は、私は前任校でも毎日下駄箱で欠席する児童がいないかを確認してから、各教室を回って子どもの顔を見ていました。

 今から30年以上も昔、自分が先生になりたての頃、ベテランの先生から「下駄箱の靴の揃え方でその学級や学校がどんな学校か想像ができる」と言われました。それまでは、あまり気にしていなかった、下駄箱でしたが、それ以来、毎日のように子ども達の靴を見て教室に行く(朝の時間に確認をしに行く)習慣がつきました。

 初めは、自分の学級で「朝・業間終わり・昼休み終わり」と1日で3回は確認しました。教務主任や教頭になっても続けました。そして、よくできている学級を全校集会等で発表をすると、紹介された学級の児童はとても嬉しそうな表情を見せ、さらに良くなります。周りの学級も、良くなってきます。学校全体が日常行動について一つ一つ考え、丁寧に取り組むようになります。

 授業を見に行っても、本校の児童は背筋を伸ばしとても良い姿勢で学習する児童がとても多いです。また、学習に対しも前向きです。

 

 6年生の教室に行くと教頭先生が黒板の前に立っています。(担任の先生もいます。お休みではありません)子ども達は緊張の表情で授業を受けています。でも、そんな中で、1番笑顔なのが教頭先生です。(教頭や校長になるとなかなか子ども達に授業をする機会がありません。)自分の教えていることに対して子ども達が理解していくことで、子ども達の表情も変わります。それを見られるのが教師として1番嬉しいことです。

   

 

 

 

 

 

 

 2日ぶりなので、文章がいっぱいで読むのが大変だったかもしれません。

 もっと、もっとあるのですが、今日はここまでです。