特別な授業
子ども達が日々学習していく中で「国語」や「算数」などの教科はとても大切です。しかし、教科名が付けられず教科書もないけれど、子ども達は日々、多くのことを学んでいます。
1年生の食育
「食育」というと、自分たちが日々食べている食べ物について学ぶことを想像します。これも正解ですが、他にも大切なことがいっぱいあります。
昨日、1年生は、「箸の持ち方や使い方」につい学びました。すでに、2年生は紹介しましたが、二つの学年を見たとき一年の差は大きいものだと感じました。
栄養士の先生から、箸はどのようにして誕生し使われるようになったのか
子ども達が分かるように、紙芝居で説明がありました。
さあ!実践です。①持ち方の練習 ②上側になる箸の動かし方 ③スポンジをつまむ練習 ④大豆をつまむ練習
最初は余裕のあった子ども達でしたが、④の大豆には悪戦苦闘。でも集中して頑張っていました。
6年生の「認知症サポーター講座」
6年生は市内にある高齢者施設の職員の方々をお招きして、サポーター講座を行いました。
「突然ですが、 今、100歳以上のご高齢の方は日本で何人くらいいるでしょうか?」の質問に、「100人?」「10000人?」子ども達の予想が飛び出します。答えは「80000人くらいです。国立競技場を満員にしても入りきらないくらいです。」の回答に少し驚いていました。
その他にも、いろいろな説明を受け、「認知症」に対しての理解を深めました。
講座修了。サポーターの証として全員にオレンジリングが配られます。