日誌

2017年9月の記事一覧

5年生 ディベート 相手の心に響くメッセージとは・・・

5年生のディベートは、「宿題」についてでした。
自分で宿題を決めて取り組むか、先生が宿題を出すほうがいいのか・・・
難しいテーマに子どもたちは頭をかかえながら、熱心に取り組んでいました。
よく考えた内容を発言しているな、と感心するばかりでした。
最後に、子どもたちは「振り返り」を行ないましたが、一人ひとりがこの時間に感じたことや、相手に伝えることの難しさなどを痛感した言葉を発していました。
「前回のディベート以上に発言できた」という感想もあり、成長の足跡が見られた活動となりました。その他には・・・
・相手の話を聞くことが大切。
・相手にわかりやすく、短くまとめて話す必要がある。
・頭の中で、文をまとめて相手に伝えたい。
以上の感想もありました。

また、少し時間があったので、最後に平塚先生 VS 5年生代表4名で行ないました。
結果は・・・ご想像にお任せします。

多種多様な発想があり、次のディベートも楽しみになりました。
5年生のみなさん、ご苦労様でした。

9/20(水) 授業力アップ実践研修

この研修は、市内の若手教員が、授業の進め方が素晴らしいと定評のある教師から、授業を通して多くを学ぶものです。
普段以上に緊張した授業でしたが、子どもたちは、普段通りに明るく活発に活動していました。
今回は、川上先生とのTTでのぞみました。

「魅力ある授業づくりの達人」の活動は

  • 模範的で優れた授業を公開します。
  • 教科指導に役立つ資料を提供します。
  • 授業力アップのためのアドバイスをします。
  • 研修会で数多くの実践例を紹介します。
本校の加藤先生は、「魅力ある授業づくりの達人」として千葉県内で指導する教員の一人です。今回の授業も、子どもたちや若い先生方から興味・関心が高まるように工夫された授業となりました。

4年生 車椅子・目隠し歩き体験

今日は4年生が「車椅子・目隠し歩き」体験をしました。
わたしたちの周りに、もし目が不自由であったり、動くことに困難な方がいれば、手を差し伸べたいと思います。なかには、「今は人の手を借りず、なんとか自力でがんばる」という方もいますが、もし、「あなたの手が必要」と感じたときには、積極的にサポートしていきたいですね。
4年生は、この活動を通して「思いやりの心」も学ぶことができたと思います。

ほのぼの会の皆様、社会福祉協議会様、学校コーディネーターの川崎さん、そして4年生の保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。