中央小学校からのお知らせ
5年生国語の学習
令和5年9月14日(木)、9月15日(金)に5年生の教室をのぞくと国語の学習を行っていました。
物語文「大造じいさんとガン」の学習です。
老狩人の“大造じいさん“とガンの頭領である”残雪“との知恵比べを描いた作品です。
この学習を通して、登場人物の関係や心情の変化を登場人物の心情描写や行動描写、情景描写に着目して読みを深めていきます。
大造じいさんの残雪への見方(心情)がどのように変化したかをまとめることができるように授業展開を工夫しています。
ある学級では、単元を貫く言語活動として「パンフレット」を作成していました。
物語の山場から主題をとらえ、パンフレットで紹介します。裏面は、登場人物の心情の変化について、まとめていました。
ある学級では、登場人物の心情を根拠となる心情描写や行動描写に着目させて読みを深めていました。
プラスの心情には赤線、マイナスの心情には青線を教科書に引いていきます。
グループ内で対話をしながら、心情が読み取れる文章を確認していました。
また、ある学級では、授業の最後にクロームブックで日記を作成していました。
大造じいさんになりきって日記を書いています。
一日、一日書き残しているので、後で振り返ると心情の変化がわかりやすくなっています。
子ども達の読み取りを深めるために、様々な工夫をした授業を展開しています。
3年生もの知りしょう油館見学
令和5年9月14日(木)、3年生がもの知りしょう油館見学に行ってきました。
学校から徒歩で向かいます。
安全に気をつけ、1列で並んで行きました。
A,Bの2つグループに分かれ、それぞれ工場見学としょう油作り体験をさせていただきました。
工場見学では、しょう油が造られるまでの工程を映像で確認した後、実際に造られる様子を見学しました。圧搾室では、ものすごく長い布の中に「もろみ」を入れて、巨大なプレス機で搾っている様子を見学しました。
普段よく見ているサイロの中身は、しょう油の原料である大豆や小麦が入っていることを知って驚いていました。
しょう油作り体験では、工場で造られている工程を同じように体験して、しょう油を造りました。
また、「しょう油麹」や「もろみ」を実際に触ったり、においをかいだり、五感を使って観察していました。
最後に、作ったしょう油を塗ったおせんべいをいただきました。
しょう油造りの工程で良いにおいがしていたため、子ども達はお腹がすいていたようで、おいしい、おいしいと言って食べていました。
見学時のマナーや体験時の積極的な姿勢等、施設の職員の皆様からたくさん褒めていただきました。
帰校後は、見学してきたことをいただいたパンフレットを参考にノートにまとめました。
2年生外国語活動の授業
令和5年9月13日(水)、2年生が外国語活動の授業を行っていました。
今年度も、地域のリリー先生を講師にお招きし、隔週で2年生と1年生に外国語活動を行っていきます。
今年度初回となった学習では、「何が見えるか」を英語で聞きあいます。
まずは、ライオンやしまうま等の動物やイチゴやモモ等の果物を英語で発音する練習をしていました。
その後は、「何が見えるか」を英語で尋ね、「○○が見える」と英語で答える練習をしていました。
最後に、学級内のお友達と英語で尋ねあうビンゴゲームを行いました。
学習した単語を使って、何が見えるかについて英語で会話をし合いました。
楽しそうに交流しながら、英語に慣れ親しんでいました。
来週は、1年生が行います。楽しみにしていてください。
2年生道徳の授業
令和5年9月12日(火)、2年生が道徳の授業を行っていました。
本授業は、教材「森のともだち」を通して、友達と仲良くし、助け合うことについて考えます。
わがままで乱暴なきつねの“こんきち”がおおかみに捕まってしまい、森の動物たちが力を合わせて助ける話です。
いじわるばかりをする“こんきち”を助けるかどうか、森の動物たちが話し合う場面では、迷いの気持ちはあったものの同じ森にすむ仲間だからと力を合わせて助けることにしました。
一人一人が森の動物の役になり、こんきちを助けに行くかどうか相談する役割演技をしました。
役割演技を行うことで、自分と異なる意見にふれることができ、見方を広げて考えができるようになりました。
森の動物たちのおかげで、こんきちは逃げることができましたが、そのうちに自分が助かることだけを考えて逃げてきたことが恥ずかしくなってきました。
大声で泣きだしたときの“こんきち”の気持ちを考えました。
「自分だけ逃げたなんて恥ずかしい。」
「自分は助けられなかったのに、森の友達は僕のことを助けてくれたんだ。」
などの意見が出ていました。
最後は、この時間の学びを自分とつなげて考えます。
友達とどんなことを助け合って過ごしていきたいか、自分の考えをノートにまとめました。
クラブ活動
令和5年9月11日(月)、6校時に4~6年生がクラブ活動を行いました。
今年度3回目の活動です。
裏校庭では屋外球技クラブが活動をしていました。
今回はサッカーをしています。攻めるゴールが2つあるので、相手の守備隊形を見て、どちらに攻めるか考えながらゴールを目指していました。
体育館では、バドミントンクラブが活動していました。
ネット越しにシャトルを投げ入れ、スマッシュの練習です。
シャトルをよく見て、体全体を使って力強く打っていました。
同じく体育館で活動しているソフトバレーボールクラブです。
やわらかいボールで行うので、レシーブをしても痛くありません。
何回かラリーが続けられるようになってきました。
体育館2階の卓球室では卓球クラブが活動をしていました。
1対1の試合形式で行っていました。
低いライナー性のボールを打てることが増えてきました。
表校庭では、一輪車クラブが活動をしていました。
はじめは、鉄棒や雲梯にしがみつきながら乗っていましたが、両手を放して上手に乗れる児童が増えてきました。
室内では、絵手紙クラブが活動をしていました。
絵手紙クラブは外部講師をお招きして、活動しています。
季節の花や野菜、果物等、様々な教材を用意してくださいます。
よく観察して、光のあたり方等を色で表現していました。
また、絵に添える言葉がとても味があってよかったです。
他にも様々なクラブ活動があります。その様子は次回のクラブ活動で紹介したいと思います。
ICTを活用した授業②
令和5年9月8日(金)、6年生の教室ではICTを活用した社会科の授業が行われていました。
6年生も1人1台配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用しています。
あらゆる教科で活用していますが、今日は社会科での実践を紹介します。
6年生の社会科、平安時代の学習です。
最初に担任から、今日のミッションが提示されます。
今日のミッションは「貴族が栄えていたころ、貴族や庶民はどのような暮らしをし、どのような文化がうまれたのだろうか。」です。
調べる上で重要となるキーワードも確認します。
使う資料を限定します。PC端末ではデジタル百科事典とNHK for School等へのリンクがはられたクラスルーム資料を活用できます。
もちろん教科書や資料集も使って調べます。
様々な資料から貴族や庶民の暮らしをノートにまとめます。
一人一人が課題解決に向けて、資料を読み取りまとめていかなければなりません。
約30分間、黙々と調べ学習を進めていました。
さすが6年生です。
授業の最後には、みんなで調べた内容を共有しました。
共有する際には、ノートの方が便利であると考え、ノートにまとめさせています。
授業のねらいに応じて、PCの活用の仕方も変わっていくようです。
どの職員も試行錯誤しながら、子ども達の意欲向上、内容の理解度を上げられるPCの活用法を考えています。
ICTを活用した授業
令和5年9月7日(木)、5年生の教室ではICTを活用した社会科の授業が行われていました。
1人1台配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用しています。
普段の授業の中でも、教科書や三角定規等の道具の一つとして、活用している場面が見られます。
5年生の社会科「米作りのさかんな庄内平野」という単元では、毎時間の問いに対して、PCを使って調べたり、調べたことをまとめたりしています。
調べたことの要点をプレゼンテーション機能の「スライド」にまとめています。
見出しをつけたり、短い言葉で要点をまとめたりして、伝わりやすい工夫をしています。
毎時間の振り返りもPCに入力しています。
友達が入力した内容を画面上で確認できるので、他の人との意見交換も瞬時にできてしまいます。
友達の振り返りから、新たな疑問が生み出され、次の時間の問いにつながる児童もいるようです。
単元の最後に、どのようにまとめられているのか楽しみです。
第1回学校評議員会議
令和5年9月6日(水)、第1回学校評議員会議を開催しました。
学校評議員は、学校運営に関して保護者や地域の方々の意見を幅広く聞くためのものです。これにより、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら、特色ある教育活動を展開することができます。
本校の学校評議員は、昨年度に引き続き、勝田茂 様、黒川茂 様、山本和也 様、戸邉淳子 様、織原賢一郎 様の5名です。
本日は、各教室の授業を参観していただくとともに、現在開催されている校内夏休み作品展も見学していただきました。
先生からの温かい声掛けのもと、子ども達がのびのびと学習に取り組んでいる様子が見られ、授業参観後の感想では、「先生方と子ども達の関係がとても良いのがうかがえた」と言っていただきました。
また、普段の授業の中でPCを道具の一つとして活用しながら授業を進めている様子も見ていただきました。
その後の会議では、学校側から学校経営について、重点的な取組を中心に説明しました。また、コロナ明けの工夫した教育活動、今後の計画、これまでの成果や学校の抱える課題についても説明し、それに対してのご意見をいただきました。
今回いただいた貴重なご意見を今後の学校運営に生かしてまいります。
校内夏休み作品展
令和5年9月5日(火)、校内夏休み作品展が7日(木)までの3日間開催されています。
夏休みに取り組んだ自由研究作品、工夫工作作品、家庭科作品が展示されています。
子ども達も時間を決めて参観します。
今日は、3年生と4年生が参観していました。
夏休み中に課題を持って取り組んだ学習活動の成果を子ども達同士で鑑賞し合い、互いを認め、高め合う場となっております。
日常の事象から疑問や課題を見つけ、自分なりに仮説を持って実験を行っている作品もありました。
また、電気や磁石、モーターの性質を利用して、工夫工作に取り組んだ作品もありました。
長期休業中でないと取り組めない内容のものばかりでした。
午後の時間帯は保護者の皆様も参観が可能となっております。
夏休みに取り組んだ力作を、ぜひ、ご覧ください。
図書室利用
令和5年9月4日(月)、本日から平常日課がスタートしました。
毎週月曜日の昼休みはロング昼休みですが、本日は午前中に降った雨の影響で室内遊びとなりました。
高学年図書室をのぞいてみると、たくさんの子ども達が利用していました。
今日は図書館支援員さんの上牧瀬さんが勤務する日のため、読みたい本や探している本があると一緒に探してくれます。
今年度から図書館支援員さんが配置され、図書室の環境整備を担ってくれています。
本棚に陳列されている本も、きれいに整備されており、探しやすくなっています。
また、子ども達が手に取りたくなるような工夫があちこちに施されています。
そのおかげで、今年度の図書室利用者は確実に増加しています。
図書室隣の「物語の扉」の部屋では、すごろくを楽しんでいる児童がいました。
この部屋では畳の上でくつろぎながら、遊んだり本を読んだりできます。
図書室では「読書の秋」へ向けて、さらに環境整備を進めています。
児童のみなさん、たくさん本を読んでくださいね。
図書室にもおもしろい本がたくさんあります。
ぜひ、図書室に足を運んでくださいね。
PTA奉仕活動
令和5年9月1日(金)の午前中、PTA奉仕活動を行いました。
連日の暑さが続いているため、今回は予定より時間を短縮して実施することとしました。
それに伴い、本来は合同除草作業として後半の時間帯に児童も一緒に参加する予定でしたが、今回は児童の参加は無しとしました。
当日は、250名近くの保護者の参加がありました。
短い時間でしたが、効率よく作業していただき、表校庭、裏校庭ともにとてもきれいになりました。
夏の間に伸びた雑草がきれいに抜き取られています。
保護者の皆様のおかげで、児童も職員も気持ちよく教育活動を進めることができます。
暑い中でしたが、ご協力ありがとうございました。
夏休み明け集会
令和5年9月1日(金)、夏休み明け集会をオンラインで行いました。
連日の暑さが続いているため、今回は体育館に集まらず、オンラインで実施することとしました。
はじめに校長先生からお話がありました。
今日9月1日は、関東大震災からちょうど100年を迎えました。防災意識を高めるとともに、自分の身を守るための行動を改めて考えてほしいと話がありました。
また、中央小からも比較的近くにできた「のだしこども館」の様子を伝えました。夏休み中も多くの中央小児童が活用していたこと、公共施設の使い方を意識してマナーよく使用していたことを話しました。
最後に、9月から新しく中央小学校の仲間となった5名のお友達を紹介しました。
自己紹介をしてもらいましたが、皆さん立派な態度でした。
次に、生徒指導主任の田中教諭より話がありました。
まず、夏休み期間中に大きな事故やけが等がなく、安全に過ごすことができてよかったと話がありました。
暑い日が続いていますが、今年の8月の平均気温は34.8℃だったそうです。20年前は28.9℃だったとのことで、今年は本当に暑い夏だったことがわかります。
9月以降も暑い日が続くことが予想されますが、こまめに水分補給をとる等、自身の体調管理をしっかり行うよう呼びかけました。
最後に校歌を全員で歌いました。
夏休み明け集会後、各教室では夏休みに取り組んできた宿題を提出していました。
自由研究や図工のポスター、読書感想文等、みんなの頑張りが作品に表れていました。
菊池省三先生が中央小に来たる
令和5年8月21日(月)の午後に、講師をお招きして校内研修会を行いました。
今回の研修の講師は、教育者なら誰もが知っている、菊池省三先生です。
菊池先生は、公立の小学校教諭を退職し、現在は教育実践研究家として全国の学校を回り、飛び込み授業を行ったり、講演を行ったりしています。
今回は、中央小学校の研究主題である「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成」について、様々な事例を示しながら講演してくださいました。
対話のある授業が活発に行われている学級では、どんな意見でも言ってよい、一人一人違ってよいという雰囲気があるそうです。
そのためのインフラ、学級環境を整えていくことが大切とのことでした。
授業の中で気づいた小さなことを褒めることを積み重ね、学級全体を成長させていきます。
菊池先生の言葉で、「授業中は10割“褒める”ことを心掛けている」という言葉が印象に残った先生方も多かったようです。
学習中の子ども達の態度、行動、つぶやき等々、褒め所はたくさんあります。
貴重な講演から、それぞれが感じたことも多かったようです。
9月からの指導に生かしていきたいと思います。
なお、10月には再び菊池先生をお招きし、飛び込み授業も行っていただく予定です。
夏期小中合同研修会
令和5年8月21日(月)の午前中に、夏期小中合同研修会が中央小学校で行われました。
第一中学校、清水台小学校、中央小学校の3校の先生方が集まり、不祥事防止と業務改善について、全体研修やグループディスカッションを行いました。
小中学校の先生方が集まる貴重な機会となり、教員同士の情報交換や知識の共有を積極的に行い、連携を深めることができました。
最後には、小中情報共有研修として、各小学校と中学校の学校生活のルールについて確認しあい、小中学校で指導していることを共有しました。
このような研修を充実させ、小中学校で系統的に指導し、子ども達がスムーズに移行していけるようにしていきたいと思います。
踊り七夕「こどもおどりパレード」
令和5年8月5日(土)に、踊り七夕で「こどもおどりパレード」が行われ、中央小学校からもたくさんの児童が参加しました。
当日は暑い中でしたが、中央小学校からは70名ほどの児童が参加し、元気に「のんちゃん音頭」を踊りました。
まずは、中央小学校の体育館に集合し、法被や指飾りの準備をしました。
隊形も確認し、いよいよ会場に向かいます。
午後6時よりこどもおどりパレードが開始されました。
これまで2回の練習会があり、踊り方を完璧に覚えています。
また、中央小学校の運動会では、全校児童で「のんちゃん音頭」を踊っており、みんなのんちゃん音頭が大好きです。
どの子もとってもよい表情で踊っていました。
パレード終了後は、参加賞を受け取り解散しました。
4年ぶりの踊り七夕での「こどもおどりパレード」でしたが、前回よりも参加者が多く、主催者の皆様も大変喜んでおられました。
地域の行事を大切にし、今後も様々な活動に積極的に参加してほしいと思います。
こどもみこしパレード
令和5年7月29日(土)に、こどもみこしパレードが行われ、たくさんの児童が参加しました。
当日は暑い中でしたが、市内各校から児童が集まり、中央小からも140名ほどの児童が参加しました。
15時30分から1・2年生がおみこしを担ぎました。
元気よく担いでいます。
16時00分からは、3~6年生がおみこしを担ぎました。
力強く担いでいます。
暑さに負けず、楽しく地域の行事に参加することができました。
4年ぶりの開催でしたが、地域も活気づいていました。
サンスマイルに郷土芸能クラブが出演しました
令和5年7月25日(火)にサンスマイルが野田ガスホールで開催され、郷土芸能クラブが中央小学校を代表して出演しました。
野田市では,平成2年より「ノーマライゼーション」をテーマにサンスマイルが開催され,舞台発表を通して交流を深めてまいりました。
今年度は事務局より発表依頼のご案内があり、郷土芸能クラブが津久舞保存会の皆さんと一緒に「津久ばやし」を披露しました。
今回は、新しい半纏で発表します。
昨年度卒業した郷土芸能クラブ員がデザインしたものをもとに、今年度新調しました。
新しい半纏に袖を通すと、意欲がさらに高まります。
午前中のリハーサルの様子です。
野田ガスホールのステージはとても広かったです。
山車も登場し、とてもよい雰囲気が演出されました。
いよいよ中央小の発表です。
篠笛は、客席の間の通路を演奏しながらステージに向かいます。
山車も登場し、太鼓と篠笛で一緒に演奏します。
太鼓役は短い練習期間でしたが、しっかり覚えていました。
会場から大きな拍手が送られました。
夏休み水泳教室(中・高学年)
令和5年7月24日(月)に中学年の「夏休み水泳教室」が、令和5年7月25日(火)に高学年の「夏休み水泳教室」が実施されました。
3、4年生の希望者でしたが、70名ほどの参加がありました。
5、6年生の希望者でしたが、40名ほどの参加がありました。
いつもの水泳学習と同じような流れで、水慣れをしていました。
「だるまうき」をしています。
力を抜いて浮くことができる児童が増えました。
その後、コース別で練習をしました。
こちらのグループは、怖がらずにしっかり顔をつけることができるようになってきました。
こちらのグループは、けのびからバタ足の練習です。
手をしっかり耳の後ろで組んで姿勢よく泳いでいます。
こちらのグループは、息つぎをしながらクロールで泳いでいます。
バタ足の仕方やうでのかき方が力強くなってきました。
どの児童も練習を重ねるうちに、上達してきました。
24日の中学年の後には、くすのき学級、しいのみ学級の児童が水泳教室を行っていました。
今回で、中学年及び高学年、くすのき学級、しいのみ学級の学校での水泳学習は終わりですが、夏休み中もプール等で練習を継続してみてください。
また、お家の方にできるようになったところを見てもらってください。
夏休み水泳教室(低学年)
令和5年7月21日(金)、低学年の「夏休み水泳教室」が実施されました。
1、2年生の希望者でしたが、100名を超える参加者でした。
いつもの水泳学習と同じような流れで、水慣れをした後、コース別で練習をしました。
こちらのグループは、少しずつ怖がらずに顔をつけることができるようになってきました。
こちらのグループは、「だるまうき」や「ふしうき」、「けのび」が上手にできることを目標に練習しています。
こちらのグループは、バタ足をしっかりと行い、力強く泳いでいます。
どの児童も練習を重ねるうちに、上達してきました。
今回で、低学年の学校での水泳学習は終わりですが、夏休み中にプール等で練習してみてください。
また、お家の方にできるようになったところを見てもらってください。
夏休み前集会
令和5年7月20日(木)、夏休み前集会を体育館で行いました。
最初に表彰を行いました。
よい歯の表彰です。6年児童2名が学校代表となりました。
歯のポスターの表彰です。
先日行われた交通安全こども自転車千葉県大会で団体3位、個人7位入賞した自転車部の表彰です。
6月に行われた市陸上競技大会で種目別で8位以内の入賞者、男子総合2位、女子総合6位、男女総合4位の表彰です。
続いて、校長先生から以下のような話がありました。
「みなさん、おはようございます。
今から、学年やクラスごとに成長したことをお話します。
くすのき・しいのみの皆さん
教室では、落ち着いてしっかりと先生方のお話やお友達の発表を聞くことができるようになりましたね。水泳の学習も少しでも上手になれるよう挑戦していましたね。皆さんの頑張る姿を見ると、校長先生はパワーが湧いてきます。
かけはしの皆さん
グループ学習を積極的に行って楽しく意欲的な学習をすることができましたね。
自己紹介すごろくではしっかりと自分のことを話し、仲間のことを知ることができましたね。風船バレーで楽しく盛り上がったりとますますできることが増えそうですね。
1年生の皆さん
いつも元気に挨拶をしてくれますね。いろいろなことに興味を持っていますね。お話を聞くのが上手になりました。おへそと目をお話しする人のほうに向けて、うなずきながら聞いていますね。靴箱への靴の入れ方も、かかとを靴箱のへりに揃えてきちんと入っています。学校生活の基本が身に付きましたね。
2年生の皆さん
アンデルセン公園では、実に楽しくルールを守って譲り合いながら楽しむことができましてね。
自分で選んだ野菜を育てましたが、暑さが続いて休み明けに葉っぱが、しわっとくたびれていて、びっくりしたことがあったのではと思います。あきらめずに育て続け元気を取り戻す野菜もふえて、すばらしいなと校長先生は見ていましたよ。やり遂げる力が付きましたね。また、たくさんの生き物について調べることができましたね。
3年生の皆さん
かけざん九九検定はどうでしたか。これからの学習の土台になりますからぜひ、合格できるよう頑張ってくださいね。市内巡りでは関宿城博物館やコウノトリの里を仲間と協力して見学し、いろいろな知識や五感を使った発見がありましたね。学校の外の社会に目を向ける力が付きましたね。ホウセンカや枝豆の栽培では大切に育てている気持ちが校長先生はうれしかったですよ。
4年生の皆さん
勉強頑張ってますね。読書感想文の学習では作文に意欲的に取り組めるようになりましたね。また、水泳ではプールサイドで元気よく準備体操をする声が
校長室までよく響いていました。さぞや、泳ぐのが上手になったのではないでしょうか。初めてのクラブ活動も積極的に参加できましたね。4年生の勢いを全校に広げてくださいね。
5年の皆さん
なんといっても林間学校の頑張りですね、暑さに負けず自分たちでしっかりと考え行動する姿、仲間と協力して火起こしから焼きそば作りをし、後片付けもスムーズで責任感とチームワークを感じました。プラネタリウム見学では興味を持ってお話を聞く姿に講師の高橋先生は感激していましたね。5年生の元気パワーを中央小に広めてくださいね。
6年の皆さん
中央小学校が元気で過ごしやすいのは6年生のおかげです。委員会活動ではリーダーとして、みんなのために色々なところでお手本となって頑張ってくれました。また、国会議事堂見学やキッザニアでの仕事体験を通じて自分の可能性を発見したのではないでしょうか。最高学年の皆さんが後輩たちの良い手本となっている中央小はとてもいいなと思っています。
最後に
夏休みにしかできないことにチャレンジして、健康や事故に気を付けて楽しく過ごしてください。
命を大切にして元気に9月1日会えますように約束ですよ。」
続いて、生徒指導主任の田中教諭から夏休みの生活についてお話がありました。
子ども達は、夏休みに楽しみにしていることがたくさんあります。事前に子ども達から取ったアンケートでは、楽しみにしていること第1位は海やプールでした。2位は旅行、3位はお祭りでした。
海やプールでの水難事故が毎年見られます。海や川では急に深くなるところもあり、大人の人と一緒に遊ぶなど十分に気を付けてください。
お祭りについては、金銭面での心配があります。おごったり、おごられたりしないようお金の管理をしっかり行ってください。
また、市内では自転車の盗難が多いそうです。自転車から離れる際は、短時間でもしっかりカギをかけるようにしましょう。
最後に全校児童で校歌を元気よく歌いました。
夏休み中も安全に生活をして、9月1日(金)に元気な姿で登校してくださいね。
3年生特別授業
令和5年7月18日(火)、給食センターの伊東栄養教諭を講師にお招きし、3年生が総合的な学習の時間で学んできた野菜の栄養について特別授業を行いました。
3年生は、総合的な学習の時間を通して枝豆の栽培を行ってきました。
渡辺農事の上條さんから教わった育て方のポイントを意識して世話を続け、先週、たくさんの実がなった枝豆を収穫することができました。
枝豆栽培から他の野菜についても、興味を持ち、種や苗、花、実などについて調べてきました。
それらの野菜には、どんな栄養があるのか、なんで野菜を食べると健康によいのかなどについて、図書室の本やインターネットで調べました。
さらに専門家からのお話を聞きたいと考え、今回のような給食センターの栄養教諭さんをお招きしての特別授業に発展していったのです。
栄養教諭の伊東さんの話から、なんで野菜を食べるとよいのかわかりました。
目を守るためであったり、おなかの調子を整えるためであったり、野菜を食べる利点をたくさん教えてもらいました。
また、自分の家でも簡単に作れる野菜レシピブックをもらい、夏休み中に家庭でも作って野菜を食べようという意識づけにつながりました。
ぜひ、野菜レシピでおいしい野菜料理を作り、健康な体を作っていってください。
6年着衣泳
令和5年7月18日(火)、野田消防署の職員を講師にお招きして、6年生が着衣泳を行いました。
毎年、テレビのニュース等で海や川での水難事故が報道されます。
中には小学生が命を落とすような悲しい事故もあります。
夏休みを前に、水難事故防止を目的に着衣泳の学習を設定しました。
海や川でおぼれそうになった時、一番大事なのは「浮いて、救助を待つ」ことです。
浮いた姿勢で体力を温存し、救助をまつのですが、力を抜いて体を浮かせることがなかなか難しいのです。
今日は、クラスごとで実施できたため、4~5人の児童に野田消防署の職員がついてくれ、浮く姿勢を確認しました。
はじめは、ペットボトルを抱いて浮きます。
上手に力を抜いて浮くことができました。
上手にできる子は、服に空気を入れて、浮いています。
ほとんどの児童が上手に「浮いて待つ」ことができるようになりました。
最後に身の回りのもので、水に浮いて救助に手助けとなる道具を教えていただきました。
みんなの履いているスニーカーは水に浮きます。ただし、底がゴム製の上履きなどは沈んでしまいます。
ランドセルは水に浮きます。ランドセルの中に水を入れても浮いてきます。お腹側で抱えて持つと簡単に浮くことができます。
クーラーボックスも浮きます。こちらも中に水を入れても浮いてきます。
おぼれている人を見かけたら、大人の人を呼ぶことともに、このような身の回りで浮きやすいものを投げることが大切だとみんな感じていました。
今週から夏休みに入ります。水難事故がなく安全に過ごしてほしいと思いますが、非常時は、本日学習したことを生かして、「浮いて待つ」を実践してください。
郷土芸能クラブ津久舞に参加
令和5年7月15日(土)の津久舞に郷土芸能クラブの児童が参加しました。
コロナの影響もあり、今年度は4年ぶりに本クラブ児童が宮崎小学校「お囃子クラブ」の皆さんと一緒に参加させていただきました。
この日のために、クラブ活動の時間だけでなく、夕方の時間帯にも合同で練習をしてきました。
津久柱の下でジュウジロウさんの演技に合わせて津久ばやしを演奏します。
今回は、児童は全員、篠笛を演奏します。
校長先生をはじめ、職員もしめ太鼓を演奏しました。
休憩を交代で入れながら、最後までがんばって演奏しました。
たくさんの観客の前ではじめは緊張しましたが、無事にジュウジロウさんの演技が終了した後は、どの子ども達も達成感を感じていました。
地域の伝統行事に触れることができ、とてもよい機会となりました。
当日までの励ましの声かけや夕方練習の送迎など、保護者の皆様にはたくさんのご協力をいただき、本当にありがとうございました。
次は、7月25日(火)野田ガスホールで開催されるサンスマイルで、津久舞保存会の皆さんと一緒に「津久ばやし」を発表します。
1年生生活科の授業
令和5年7月13日(木)、14日(金)に1年生が生活科の授業で水遊びやシャボン玉作りを行いました。
水遊びでは、いろいろな形の容器を水鉄砲にして遊んでいました。
どこまで高く水を飛ばせるかを競い合っています。
水を使って地面にお絵描きをして遊んでいる子もいます。
いろいろな遊びができるのを発見しました。
水槽の中では、ぷかぷかと手作りの船を浮かばせています。
格好いい船ができました。
自分たちで持ってきた道具を工夫して形作り、シャボン玉作りを行っています。
牛乳パックの口を利用したものやハンガーを輪の形にしたもので、シャボン玉ができました。
段ボールの構造上の特徴を利用して、小さなシャボン玉を作ることができました。
道具だけでなく、手を振る力の入れ方や息の吹き方を工夫して、上手くできるこつをつかみながら作っていました。
遊びを通して、いろいろな発見がありました。
友達に教えてあげたり、教わったやり方で挑戦していたり、友達とも上手に関わりながら楽しく活動をしていました。
3年生枝豆の収穫
令和5年7月13日(木)、3年生が総合的な学習の時間で育ててきた枝豆を収穫しました。
種まきから成長を観察してきましたが、いよいよ収穫の日を迎えました。
毎日水やりを忘れずに行ってきた成果もあり、大きな実をつけています。
どの株もたくさん実がついていました。
種まきからずっとお世話になっていた渡辺農事の上條さんも来てくれました。
上條さんは、大雨の後などには、お休みの日にも枝豆を心配して、畑を見に来てくださっていました。
本当にありがとうございました。
さあ、収穫です。1株を根っこから抜き取ります。
しっかり根を張っているようで、なかなか抜き取れない子もいました。
たくさんの実がついた枝豆を本日持ち帰ります。
自分達で育てた枝豆の味は、きっとおいしいことでしょう。
情報モラル教室
令和5年7月12日(水)、株式会社教育ネットの方を講師にお招きし、4~6年生が情報モラル教室を行いました。
3名の講師に来ていただき、1学年3クラスが同時展開で行いました。
2校時が4年生、3校時が5年生、4校時が6年生での実施です。
インターネットを使ったSNSやオンラインゲームでは、顔を知らない人とつながることができます。それがネットの良さでもありますが、使い方を間違えると事件や犯罪に巻き込まれる恐れもあることをしっかりと理解し、利用していかなければなりません。
今日は、実際に起こりそうな具体事例を通して、どのように対応すればよいかみんなで考えました。
LINEでの発言についても、自分の発言に責任を持つことが大切だと感じておりました。
自分の発言で、相手がどう感じるか、よく考えていくことが大切ですね。
また、オンラインゲームでの課金トラブルについても考えました。
ゲームを進めていくうちに、歯止めなくアイテムを購入していってしまう事例で、どうしてそのような行動をとってしまったのか原因を考えました。
LINEやオンラインゲーム等でのトラブルは、子ども達にとって日常的なものであります。
さらに、もうすぐ迎える夏休み中は、それらを利用する時間も多くなり、危険は増します。
今回の授業を通して、正しい利用の仕方を確認しましたが、ご家庭でも見守りをお願いいたします。
郷土芸能クラブが津久舞の音合わせに参加
特別活動で行っているクラブ活動の一つである「郷土芸能クラブ」は、地域の行事に積極的に参加しております。
令和5年7月15日(土)に行われる津久舞にも参加します。コロナの影響もあり、4年ぶりの参加となります。
令和5年7月8日(土)は、地域の方々と一緒に音合わせを行いました。
一緒に参加する宮崎小学校の「お囃子クラブ」の皆さんと、6月下旬より週2回の夕方練習も行ってきました。
今回は、篠笛で「津久ばやし」を演奏します。
地域の方々の太鼓に合わせて、上手に演奏することができるようになりました。
また、実際の会場で自分達の立ち位置や当日の流れを確認しました。
最後は、ジュウジロウサンの演技に合わせて「津久ばやし」を演奏しました。
実際の演技に合わると、長時間の演奏となりましたが、子ども達は集中して演奏し続けていました。
途中途中、交代で小休止をとる時に、ジュウジロウさんの演技を間近で見て、圧倒されていました。
7月15日(土)の本番がとても楽しみです。
津久舞保存会の皆様、これまでのご指導ありがとうございます。また、当日もどうぞよろしくお願いいたします。
地域の伝統行事を継承していくうえでも、このような機会を利用して積極的に地域行事に参加していきたいと思います。
自転車部が県大会で団体3位となりました
令和5年7月6日(木)、自転車部の選手6年4名、5年1名が千葉市のJFE体育館で行われた第60回交通安全こども自転車千葉県大会に出場しました。
当日は朝6時20分に市役所に集合し、同じ県大会に出場する岩木小学校、山崎小学校の児童と一緒に市のバスで会場に向かいました。
はじめに学科テストを行いました。
続いて、安全走行テストです。
実際の道路を模したコースで、信号や障害物に気を付けながら安全に乗車できるかを競い合います。
後方確認や手信号での右左折、練習してきた成果を発揮していました。
昼食・休憩後は、技能走行テストです。
こちらのテストは、県大会独自のもので市の大会では行っていません。
8の字のコースをはみ出さないように安全に走行したり、パイロンをジグザグに交わして走行したりします。
ハンドル操作の技術が必要ですが、上手に走行していました。
その結果、団体で3位、個人で1名が7位入賞という素晴らしい結果を残すことができました。
7月3日(月)の自転車部を励ます会で全校児童に応援されたことをしっかりと力に変えて大会に臨むことができた結果だと思います。
堂々とした演技がそれを物語っていました。
団体3位、個人7位入賞、おめでとうございます。
6年生文化財出前授業2
令和5年7月6日(木)、野田市教育委員会生涯学習課の職員を講師にお招きし、6年生が文化財出前授業を行いました。
4日(火)には同じ生涯学習課が行っている文化財出前授業で「鈴木貫太郎教室」を受講しましたが、本日は野田市で出土された土器や石器などの展示品を見学したり、火起こし体験を行ったりしました。
はじめに展示品について細かく説明していただきました。
縄文時代の土器やそれ以前の旧石器時代に使われていた打製石器を間近で見ることができました。
打ち欠かれた石の道具である打製石器を使用して狩猟・採集生活を営んでいた時代の様子が浮かんできているようでした。
土器にも触れることができ、貴重な体験をすることができました。
また、私たちの暮らす野田市からこれだけ多くの出土品が発掘されていることに子ども達は驚いていました。
後半は、火起こし体験を行いました。
まいぎり式の火起こし体験です。
ハンドルに両手をあて、まっすぐ上下に動かします。
板との摩擦で煙が出てきます。黒い粉が出てきて、中に赤い火種が見えたら、麻に火種を移します。
火種を包んで、手で左右に振り風を送ると火を起こすことができます。
グループで協力しながら、どの班も上手に火を起こすことができました。
学校図書館支援員さんが来ています
令和5年6月より学校図書館支援員さんが週1.5日で中央小学校に来てくれています。
毎週月曜日と隔週の水曜日が来校される日にちとなっています。
低学年図書室の「もりのほんだな」は、図書ボランティアさんが毎日運営に携わってくださり、たくさんの低学年児童も休み時間に「もりのほんだな」に足を運んでいます。
反対に、中高学年児童は図書室の利用率や貸し出し冊数が低いのが現状で、高学年図書室の環境整備が課題でありました。
そんな中での学校図書館支援員さんの配置は、とてもありがたいことです。
主に高学年図書室の運営や環境整備を行ってもらっています。
また、子ども達の読みたい本を探すお手伝いもしてくれます。
7月3日(月)のロング昼休みには、3年生の児童を中心にたくさんの子ども達が足を運んでいました。
ちょうど3年生は授業の中で調べ学習を行っているようで、生き物の図鑑を見ていました。
学校図書館支援員さんに手助けをしてもらいながら、目当ての本を探していました。
授業時間にもある学級が図書室を利用し、調べ学習をしていたそうです。
一人一台PCが配備されるなどICT化が進んでいますが、図書を利用して調べる活動もとても大切です。
学校図書支援員さんがいる時間帯に図書室で調べ学習をすると、調べるのに適した本を見つけるお手伝いもしてくれます。
図書室に足を運ぶ児童が一人でも増えるよう、図書ボランティアさんや学校図書館支援員さんの力を借りながら学校全体で取り組んでいきたいと思います。
4年生国語の学習
令和5年7月4日(火)、校内授業研究会として4年生が国語の学習を行いました。
教材名「一つの花」の7時間目に学習です。
場面の様子を比べて読み取り、読書感想文にまとめていきます。
「一つの花」は、主人公「ゆみ子」とその両親の戦争中から戦後までの様子を描いた物語です。
本時は、それぞれの場面で出てきたコスモスの花には、どんな意味がこめられているか考えました。
まずは、音読です。
お父さんは、一つだけのお花にどんな思いを込めているのか自分の考えをまとめました。
根拠となる文を教科書で確認しながら考えていました。
自分の考えをまとめた付箋を全文が書かれた台紙に貼りながら、グループのみんなと意見を交換します。
クラスのみんなと考えを共有しました。
どの児童も登場人物の行動や気持などについて、叙述をもとにとらえようとしていました。
授業後は、職員で協議会をもち、本校の研究主題である「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成」について意見を交換しました。
グループ協議では活発に意見を出し合い、今後の指導に生かしていきたいと思います。
6年生文化財出前授業
令和5年7月4日(火)、野田市教育委員会生涯学習課職員を講師にお招きし、6年生が鈴木貫太郎さんに関する文化財出前授業を受けました。
鈴木貫太郎さんは、幼少期を関宿(現・野田市)で過ごし、海軍軍人として日清・日露の両戦役に従軍し海軍大将、連合艦隊司令長官、軍令部長、枢密院議長などを経て、昭和20年4月7日、内閣総理大臣に就任し、日本の終戦に導きました。
本日の文化財出前授業は、鈴木貫太郎さんは「どんな人であったか」に焦点を合わせ、クイズ形式で楽しく紹介してくださいました。
問題の一つに鈴木貫太郎さんが好んでおこなっていた遊びを答えるクイズがありました。
なんと、トランプが好きだったそうで、実際に使っていたトランプも残されており、見させていただきました。
また、鈴木貫太郎記念館で所蔵する資料を間近で見ることができました。
貫太郎さんの資料に触れることもでき貴重な機会となりました。
野田市に深い関わりを持つ鈴木貫太郎さんのことをよく知ることができました。
自転車部を励ます会
令和5年7月3日(月)、全校朝会に続いて、自転車部を励ます会を行いました。
自転車部は昨年秋の市内大会で2位となり、令和5年7月6日(木)に千葉市のJFE体育館で行われる第60回交通安全こども自転車千葉県大会に出場します。
選手の入場です。
選手が紹介されました。
児童会代表児童より励ましの言葉がありました。
自転車部代表が大会に向けての決意を発表しました。
校長先生から大会に向けての励ましの話がありました。
選手退場です。
当日は、学科テスト、安全走行テスト、技能走行テストが実施されます。
これまで、交通標識等の難しい学科テストへの対策や自転車での安全走行練習を積み重ねてきました。
当日は、落ち着いて学科テストや走行テストに臨んでほしいと思います。
7月の全校朝会
7月になりました。
令和5年7月3日(月)、7月の全校朝会を行いました。
校長先生からは、以下のような話がありました。
「みなさん、おはようございます。
早いもので今年度も3か月が過ぎました。
6月の全校朝会で自転車に乗るときはヘルメットを着けてくださいねとお話をしました。覚えていますか。
校長先生は実は小学校4年生の時、自転車に乗っていて怖い経験をしました。昼間、友達の次郎君と遊び、夕方、家に帰る一本道の左側を自転車で走っていました。目の前に交差点が見えてきました。交差点には信号がありません。私は右に曲がる方が近道なので手信号を出し右に曲がろうとしました。その時、後ろから黒い車が接近してきました。もう一度、手信号で右に曲がりますよと、サインを出して曲がろうとしました、その時、さらに近づく黒い車の気配を感じました。とっさに私は自転車から飛び降りました。自動車は急ブレーキをかけました。が、間に合わずガチャンという音とともに自転車が10メートルも道路を滑っていきました。自転車は右側のペダルがぐしゃっと曲がってしまいました。私は、自転車から降りたその瞬間に自転車だけ車にあたって命が助かりました。車から知らないおじさんが大丈夫と声をかけてきましたが、「手信号が見えなかったのとは言えませんでした。」おじさんはバツが悪そうに車に乗っている家族と目を合わせて心配そうに見ていました。ペダルが曲がった自転車が残りました。その瞬間の私の判断が1秒でも遅かったら大けが、いや命を落としていたかもしれません。
皆さんも覚えておいてください。たとえ自分が正しくとも道路では危険が大きく口を開けて待っていることを。右左の確認をしっかり行って道を渡ってください。
車や、バイク、自転車など歩いているときに接触をしたり、ぶつかったときは、車、バイク、自転車の運転手は歩いている人を助ける義務があります。当て逃げと言って罪になります。一見、大丈夫であっても、あとから急にぶつかったところが痛くなることもあります。運転手は救急車や警察に連絡を入れる義務があります。皆さんは、近くのお店屋さんや見ていた大人に助けを求めそのままにしないことが大切です。
何より、交通事故にあわないことが大切ですね。
7月10日から19日まで千葉県の交通安全運動があります。スローガンは「ペダルこぐ ぼくの相棒ヘルメット」です。命を大事に7月を過ごしましょう。」
続いて、生活委員会より日頃のあいさつの様子について話がありました。
仲間といるときはあいさつができるのに、一人でいるときにはあいさつができない児童が見られるようです。
一人でいるときでも、自信をもってあいさつができるといいですね。
また、6月の「あいさつスター」が発表されました。
PTAバレーボール大会
令和5年7月1日(土)、PTAバレーボール大会が野田市総合公園体育館で開催されました。
4年ぶりに市内の参加チームが集まり大会を行うことができました。
市内小中学校の参加18チームがトーナメントで優勝を決めます。
開会式の様子です。
開会式後の第一試合が中央小学校対柳沢小学校の試合です。
相手のアタックをブロックやレシーブで粘り強くつなぐことができました。
また、何本か続けてのサービスエースもあり得点を重ねました。
第1セットは、21対20で接戦を制しました。
続く第2セットも、みんなでカバーしあってつないだボールをしっかりアタックして得点を重ねましたが、11対21で敗れてしましました。
お互い1セットずつ取りましたが、残念ながら得失点差で勝ち上がることはできませんでした。
今日の試合に限らず、中央小PTAバレーボールチームは、常に笑顔を忘れず声を掛け合いプレーしてきました。
チームワークの良さは、今日の試合でもたくさんの場面で見られました。
ずっと取り組んできたレシーブの技術も向上し、長いラリーから最後にアタックを決めて得点する場面も見られ、チーム全体が盛り上がりました。
選手のみなさん、暑い中、お疲れさまでした。
また、体育部のみなさんや先生方も応援に駆けつけてくださり、ありがとうございました。
みなさんの応援が選手の大きな力になりました。
6年校外学習
令和5年6月29日(木)、6年生が校外学習に行きました。
行き先が東京方面だったため、渋滞を予想して朝早くの集合、出発となりました。
朝早く出発できたこともあり、大体予定通りの時刻に最初の目的地である「キッザニア東京」に着きました。
キッザニア東京では貴重な職業体験ができ、子ども達はとても楽しく活動していました。
子ども達は、実際に働いてみて、働くことの楽しさとともに大変さも感じていたようです。
また、あこがれの職業を体験することができ、その職業への思いを強める児童もいました。
キッザニアでは、就業に対する報酬として通貨(キッザ)を受け取ることができます。お金を稼ぐことの大変さも感じることができたのではないでしょうか。
キッザニアの後は、国会議事堂の見学を行いました。
齋籐健法務大臣が挨拶に来てくださいました。
衆議院の見学でしたが、普段ニュース番組で映る議会場を目にして、子ども達は真剣な表情で見学していました。
様々な法律を定めたり、重要なことを決めたりしている議会場見学を通し、政治への興味関心を高めていってほしいと思います。
東京理科大学水泳部員による水泳授業の支援②
令和5年6月29日(木)午後の5年生の水泳学習で東京理科大学水泳部の学生1名に授業支援をしていただきました。
先日の1・2年生を支援していただいた方とは別の学生さんです。
この水泳授業の支援は、野田市教育委員会の地域教育プラットフォーム事業の一環で、6・7月の水泳学習中に中央小学校に来てもらっています。
大学の水泳部員の泳ぎを見られるだけでも、子ども達にとっては貴重な経験です。
最初に自己紹介として、平泳ぎとクロールの泳ぎを子ども達の前で見せていただきました。
きれいなフォームで伸びのある泳ぎに子ども達からは拍手が起こりました。
授業の中でも、お手本として実技披露していただきました。
また、コース別学習では、その子にあったアドバイスをしてもらいました。
まだ、サポートしていただく機会がありますので、楽しみにしていてください。
少しでも泳げるようになれるよう、全職員でサポートしていきたいと思います。
5年林間学校
令和5年6月23日(金)、24日(土)の2日間で5年生が林間学校に行ってきました。
1日目は曇り空のもと、気持ちよく活動ができましたが、2日目は気温も高く、熱中症にならないようこまめに水分補給や休息を入れ無事に帰ってきました。
子どもたちの帰ってきた表情から、とても充実した活動ができた様子が感じられました。ただし、少し疲れた様子もうかがえました。
実行委員を中心に、自分たちで次の工程を確認しながら活動する様子に高学年としての自覚を感じました。
さしま少年自然の家での開校式です。
午前中に行ったマイはし作り体験です。
昼食後は楽しみにしていたASE活動です。
班で協力して、様々な課題をクリアしていきました。
プラネタリウムも見ました。
学年レクも楽しみました。
夕食後のキャンプファイヤーはとても盛り上がりました。
燃え上がる炎を前に楽しくレクやダンスを行い、仲間との絆を深めることができました。
2日目のBBQでは、班で協力してお肉を焼いたり、焼きそばを作ったりしました。事前に練習してきたので、上手に包丁を使って焼きそばの具材である野菜を切っていました。
学校へ帰ってきたときには、2日間の充実した活動にどの子も満足した様子がうかがえました。
これまでの準備で学んだこと、当日経験して感じたこと、やり遂げた達成感をいつまでも忘れないでほしいと思います。
そして、これからの生活に生かし、さらに成長していってください。
東京理科大学水泳部員による水泳授業の支援
令和5年6月27日(火)、本日午前中の2年生、1年生の水泳学習で東京理科大学水泳部の学生1名に授業支援をしていただきました。
野田市教育委員会の地域教育プラットフォーム事業の一環で、6・7月の水泳学習中に中央小学校に来てもらうことになりました。
最初に自己紹介として、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの四泳法を子ども達の前で見せていただきました。
きれいなフォームで伸びのある泳ぎに子ども達からは拍手が起こりました。
授業の中では、お手本として「だるまうき」や「けのび」、「ばた足」などを実技披露していただきました。
また、泳ぎ方のこつや気を付けることなどを的確にアドバイスしてもらいました。
あと9回分の授業をサポートしていただけます。
全学年1回はサポートしていただく機会がありますので、楽しみにしていてください。
4年生水道教室
令和5年6月26日(月)、4年生が野田市水道局の職員を講師にお招きして水道教室を行いました。
はじめに水道管について、クイズがありました。
水道管の直径は7.5cmと思っているよりも細い管であることに驚いていました。
また、硬い材質では、地震等の時に割れたり、折れたりしてしまうため、曲がりやすいけど丈夫な材質でできているとのことでした。
水道教室では、におい、汚れ、ばい菌を取り除いて、野田市では江戸川の水をきれいにして各家庭に水道水として提供していることを実験を通して学びました。
まず、絵の具で濁っている水に薬品を入れ、汚れを沈殿させます。
薬品と汚れをよく混ぜ合わせた後、しばらくそのままにしておくと汚れが下に沈んできました。
次に、うわずみの水をろ過してさらにきれいな水とします。
水の変化に子ども達は驚いていました。
浄水場では、同じようなことをして川の水をきれいにし、飲み水としています。
今後、浄水場の仕組みや水の大切な使い方について、さらに学習を深めていきたいと思います。
給食試食会
令和5年6月23日(金)、保護者対象の給食試食会が行われました。
40名近くの保護者の方に参加いただき、学校給食への理解を深めていただきました。
はじめに、給食センターの伊東栄養教諭をお招きし記念館で説明会を行いました。
給食センターでは、中央地区6小中学校の計3600人分の給食を作っているそうです。
給食の目標や3つの栄養素をバランスよく摂れるように献立が作成されていることが説明されました。
また、みそ汁のだし汁はかつお節からだしをとっているとのことでした。
説明会後は、本日林間学校に行っている5年生の教室で、実際に一人一人配膳し、給食を試食しました。
本日のメニューは黒糖パン、牛乳、ポテトカップのグラタン、マカロニごまサラダ、米粉シチューです。
給食試食会に参加した保護者からは以下のようなご意見をいただきました。
・黒糖パン、米粉シチューおいしかったです。
・食材にもこだわりがあり、メニューを子ども達が好きそうなものにしていただき感謝です。
・子ども達がおいしいと言っている。バランスの整ったおいしい給食が食べられることに感謝します。
・日々工夫して給食を作ってくれていることがわかりよかったです。
・米粉の活用の仕方を教えてもらったので、家でも試してみようと思った。
他にもたくさんのご意見をいただきました。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
不審者対応避難訓練
令和5年6月21日(水)、不審者対応避難訓練が行われました。
学校への不審者の侵入防止と、侵入した際の児童の犯罪被害の防止のため、学校がどのように対応するかを確認しました。
今回は、不審者が児童に危害を加えようと6年生の教室に侵入する想定です。
侵入された教室の担任は不審者から児童を離させ、6年生児童を体育館に避難させます。
6年生以外の教室では、扉にバリケードを組み、静かに待機します。
侵入された学級の児童は、不審者との距離を確保し、素早く体育館に避難していました。
応援職員が駆け付け、不審者へは複数で対応します。
さすまた等の身を守る道具を持ち、対応しました。
避難訓練後は、野田警察署の職員に訓練の様子を見てもらい、指導助言をいただきました。
不審者対応時に適切な距離をとることが大切だと教えていただきました。
近づき過ぎず、常時1.5mは離れて対応していくそうです。
また、質疑応答では、場面場面でどのように対応するのがよいのか確認することができました。
子ども達を守るために、職員がどのように連携して対応していくのか、今後も職員の共通理解を図っていきたいと思います。
水泳学習が始まりました
令和5年6月20日(火)、今年度の水泳学習が始まり、本日は、2年生と1年生が実施しました。
初めに水泳学習時に気を付けることや約束事を確認しました。
2年生は、昨年の学習をしっかり覚えていて、バディーの確認も確実に行っていました。
1列になって水中を歩いて流れるプールをつくり、楽しそうに浮かんだり、泳いだりしていました。
1年生は初めての水泳学習で、小学校の大きなプールに少し緊張気味の児童もいましたが、時間が経つにつれ、楽しそうな表情に変わっていきました。
今日は水に慣れることを中心に活動しました。
子ども達にとっても水泳学習は、楽しみの一つです。
水泳がんばり表を一つの励みとして、目標をもって取り組ませたいと思います。
校内授業研究会
令和5年6月19日(月)、校内授業研究会でくすのき1組と6年3組が授業展開しました。
今年度の中央小学校の研究主題は「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成~一人一人が自分の考えを持ち、進んで対話する授業づくり~」です。
くすのき学級では、「大きなかぶ」の音読劇を通して、気持ちや思いに合った伝え方をすることを目標としています。
今日は、音読のポイントや登場人物の気持ちを意識して音読していました。
登場人物の気持ちを考えやすくするために、表情シールを本文に貼って、声の大きさや読む速さを意識できるようにしていました。
最後に、最後まで通して音読劇を行いましたが、どの子も気持ちに合った音読を心がけていました。
6年3組は、総合的な学習の時間で、「地域のために!野田のまちGENKI大作戦」として、最終的なゴールを「地域の課題解決」とし、実際に地域の人との共同的な活動をイメージして、足を使った活動を通して行っていくことで、より外向きで社会参画的な学習へとつなげていきます。
今日は、野田のまちのために、自分たちはどんな活動をしていけばよいのかについてパネルディスカッションを行い、考えを深めていきます。
パネリストだけでなくフロア同士でも意見を交換する時間をとり、対話をもとに商店街や地域の人たちの思いについて理解を深めました。
放課後は、先生方で協議会をもち、本校の研究主題を意識した学習活動になっていたか、他者との関りを通して、主体的・対話的に課題を解決していくための工夫があったか等について意見交換が行われました。
3年かけ算九九再検定
令和5年6月16日(金)、先週実施した3年生かけ算九九検定で残念ながら合格できなかった児童を対象に、再検定を行いました。
今回の再検定も朝イチ学習の時間帯に担任以外の職員が試験官になって行いました。
1分40秒以内に、1の段から9の段まで声に出して正しく暗唱します。
間違えずに暗唱できれば合格です。
合格者には、合格証を渡します。
子ども達は、前回つまずいてしまった段を中心に休み時間や家庭で練習してきました。
練習の成果を出し見事合格した児童もいた一方、今回も残念ながら合格できなかった児童もいました。
計算の基礎となる九九の暗唱が、全員身に付くよう今後も励ましていきたいと思います。
また、ご家庭でも九九の暗唱が正しくできているか定期的に確認するなどご協力をお願いいたします。
2年生学区探検(南コース)
令和5年6月16日(金)、2年生が学区探検に出かけました。
先日6日の北コースに続き、本日は南コースを回ってきました。
出発前に安全な歩行の仕方について全体で確認をしてから出発しました。
南コースは、茂木佐公園、茂木本家美術館前を通り、蒲鉾の八木橋さんを右折し、流山街道を通って学校に戻りました。
普段、たくさんの子ども達が遊びに行く茂木佐公園です。
流山街道沿いには、お煎餅屋さんやお蕎麦屋さんなどの商店が並んでいます。
興風会館やキッコーマン本社の前も通りました。
まめバスのバス停もありました。
キッコーマン本社脇の木陰で水分補給です。
探検中は、1列で歩道を歩き、横断歩道では左右をしっかり確認し、安全にわたりました。
今後の学習で、北コースと南コースそれぞれで見てきた街並みについてまとめていきたいと思います。
2年生校外学習
令和5年6月13日(火)、2年生が校外学習で船橋アンデルセン公園に行きました。
心配された天候も、出発時は曇り空でしたが、日中は青空の下、楽しく遊ぶことができました。
はじめに、キーホルダー作りを行いました。
見本を参考にしながら、絵を描き、色を塗って仕上げます。
集中して取り組み、世界で一つだけのキーホルダーができました。
次に、芝生広場でグループ活動を行いました。
じゅえむタワーの遊具やワンパク城の大滑り台、ワンパクボール島などで楽しく遊びました。
友達と仲良く遊んでいました。
たくさん遊んだ後は、屋根のあるイベントドームでお弁当を食べました。
お家の人が朝早くから作ってくれたお弁当を、どの子もおいしくいただきました。
午後は、広い園内を散策しました。
風車や農家、童話館などを回ってきました。
今日一日、グループで仲良く楽しく行動することを目標に、みんなが意識して取り組むことができました。
また、出発式やバス内での朝の会、帰りの会で実行委員がしっかりとした態度で進行する等、とても素晴らしかったです。
この校外学習を通して成長した姿を、明日からの学校生活にもつなげていってほしいと思います。
「スギテツ音楽実験室」に6年有志児童が出演しました
令和5年6月11日(日)、興風会館で行われた「スギテツ音楽実験室」に6年有志児童が出演いたしました。
Eテレの「音楽ブラボー」にも出演しているスギテツさんのコンサートで、当日は350人以上の親子が来場されていました。
ピアノとヴァイオリンでクラッシックの名曲「運命」とみんなが知っている曲「犬のおまわりさん」を融合させ、「犬のおまわりさんの運命」を披露するなど、クラッシック音楽を楽しく身近なものに感じさせてくれました。
1時間のコンサートの終盤、いよいよ中央小学校6年有志児童とのコラボレーションです。
中央小学校の校歌と「ありがとうの花」を歌いました。
プロが奏でるピアノとヴァイオリンのもと、気持ちよく歌うことができたようです。
たくさんのお客さんの中で緊張しましたが、歌い終わった後に、温かい拍手や声援をいただきました。
出演した子ども達は、どの子も「楽しかった」「やってよかった」と感想を述べていました。
音楽のプロとのコラボレーションする機会、たくさんのお客さんの前で発表する機会、本当に貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
開場前のリハーサルの様子です。
発表の流れや立ち位置を確認してから、実際にスギテツさんのピアノとヴァイオリンの音楽に合わせて歌いました。
スギテツさんとのリハーサルが終わっても、控室で声出し等の練習をして本番に備えていました。
本番では、笑顔で楽しく歌うことができ、良い思い出となったことでしょう。
今回の経験は子ども達の成長にも、きっとつながることと思います。
6年総合 フィールドワーク
令和5年6月9日(金)、6年生が総合的な学習の時間で学校近隣の商店街へフィールドワークを行いました。
「地域のために!野田のまちGENKI大作戦」として、中央小学校の周りの地域のお店や施設等に伺い、質問したり見学したり商品を手にしたりすることを通して、地域の課題や困り感を発見するとともに、こだわりや思いを知り、野田の町の魅力を発見していきます。
今回はインタビューをするだけでなく、実際に売られている商品を購入させていただきました。
おせんべいの米澤屋さんです。
丸嶋屋さんです。
和菓子の呼塚屋さんです。
沼野佛具店さんです。
たかのチェーン店さんやサンズサンドイッチさんでお買い物をしているグループもありました。
他にも、茂木本家美術館さん、郷土資料博物館さん、興風会館さん、けやきのホールさん、大川やさん、旭屋呉服店さん、米川文具店さん、かまぼこの八木橋さんなどに訪問や買い物をさせていただきました。
実際に見聞きしたことから、野田の町の魅力や地域の課題、困り感などを整理し、解決していきたい課題を設定し、課題解決に向かいたいと思います。
地域の皆様、ご協力ありがとうございました。
学習参観
令和5年6月10日(土)、3校時に学習参観を行いました。
たくさんの保護者の方々に参観していただき、子ども達も意欲的に取り組んでいました。
4月から2か月経ち、学級の友達や担任とも良好な関係を築き、学習に集中して取り組む様子が見られたのではないでしょうか。
教科の内容も国語や算数、道徳などで普段行っている学習の流れを見ていただけたと思います。
ご参観ありがとうございました。