中央小学校からのお知らせ
給食最終日
令和5年3月22日(水)、今年度最後の給食となりました。
中央小学校の子ども達が、毎日おいしい給食を食べられるのは、給食に関していろいろな人達が関わっているからです。
今日は、中央小学校の配膳員さんに注目してみます。
給食センターで作られた給食は、トラックで学校に運ばれます。
その後、配膳員さんが学校に運ばれた給食を、各学級前のワゴンに運びます。
中央小学校には、給食用のエレベーターがないので、3階の教室まで重い食缶等を何度も運んで、ワゴンに並べます。
給食の時間が決まっていますので、協力しながら素早く運搬しています。
給食の時間になりました。
1年生が給食の準備をしています。
1年生も上手に給食当番が配膳をしています。
2年生もてきぱきと行動し、配膳していました。
5,6年生は、1階の給食室から自分たちで食缶等を教室まで運びます。
落とさないよう気を付けながら、安全に運んでいます。
本日の給食もおいしくいただきました。
一年間、安全安心な給食を提供してくださり、給食センターの職員の皆様、中央小学校配膳員の皆様、本当にありがとうございました。
次年度の給食もとても楽しみです。
令和5年度もよろしくお願いいたします。
もりのほんだなさん一年間お世話になりました
令和5年3月20日(月)の給食時、今年度最後の“もりのほんだな”さんによる「お話会」を放送で行いました。
コロナの影響もあり、コロナ前は昼休みに行っていた「お話会」を給食時の放送に変えて行ってきました。
令和4年度も月に2回のペースで実施していただきました。
“もりのほんだな”さんには、お話会以外にも、月・木曜日の朝の読み聞かせを通年で行っていただいたり、低学年図書室「もりのほんだな」の運営を行っていただいたりと、本当にお世話になっております。
もうすぐ春休みになりますが、子ども達には本に触れる機会をもってほしいと思います。
令和4年度の学校アンケートの結果では、児童、保護者ともに読書習慣が中央小学校の課題としてはっきりと数値にも表れていました。
3年生以上が使用する図書室の整備も進め、子ども達が足を運びたくなるような図書室へとしていきたいと考えます。
毎年、新しく購入する図書があります。新着図書コーナーも設置していますが、もっと多くの子ども達に周知したいと思い、図書室前の廊下に新着図書の紹介コーナーを制作中です。
全国の子ども達に人気の本も取り揃えています。
図書室は、本と触れ合える楽しい場所です。
4月から図書室を利用する機会や貸出冊数が増えるよう工夫していきたいと思います。
6年生が立派な姿で卒業しました
令和5年3月17日(金)、第150回卒業証書授与式が行われました。
今年度は、在校生が参加し、呼びかけと歌を実施しての卒業式でした。
在校生を入れての卒業式は、実に4年ぶりでした。
入退場、卒業証書授与については、マスクを外してもよく、呼びかけや歌はマスクを着用して行いました。
入退場の様子です。
6年間で心も体も大きく成長しました。
卒業証書授与の様子です。
一人一人、しっかりと校長先生の目を見て、証書を受け取っていました。
力強い眼差しから中学校での決意を感じました。
校長式辞、来賓祝辞の様子です。
PTA会長の織原様からあたたかい励ましのお言葉をいただきました。
卒業の歌の様子です。
卒業生の感謝の気持ちが伝わる呼びかけと歌でした。
在校生からは、「挨拶、清掃、歌声」の中央小の三本柱をしっかりと受け継いでいく覚悟を感じました。
卒業生退場の様子です。
最後に、担任から一人一人に言葉をかけ、お花が渡されました。
6年間の学校生活を通して、様々なことを吸収して、立派な姿で巣立っていきました。
中学校でのさらなる活躍を期待しています。
表校庭の桜が開花しました
令和5年3月16日(木)、3年館校舎前の桜が開花しました。
このところ暖かい日が続き、校庭の草花がきれいに咲き始めました。
ちょうど6年生の教室からも見えます。
明日の卒業を祝うかのようなタイミングでの開花です。
1時間目、6年生は昨日の予行の反省点を修正する最後の練習を行っていました。
様子を見に体育館に入ると、ピリッとした雰囲気で練習を行っていました。
卒業式を前日に控え、気持ちをこめた呼びかけや歌へと仕上がってきました。
明日の卒業生の立派な姿が楽しみです。
午後は、5年生が卒業式の前日準備を行いました。
自ら仕事を探す姿に頼もしさを感じました。
5年生の下校後、職員で仕上げをしました。
素晴らしい会場で、6年生を送り出したいと思います。
卒業式予行練習
令和5年3月15日(水)、卒業式予行練習を行いました。
今年度の卒業式は、4年ぶりに在校生を代表して5年生が参加します。
また、マスクをしながらですが、呼びかけや歌を行うことができ、コロナ前の通常の卒業式に近い形で行うことができます。
今日の予行練習には、4年生が参加し、厳格な卒業式の様子を見守っていました。
6,5年生も程よい緊張感の中、素晴らしい態度で参加していました。
細かい動き等を確認することができ、明日一日で修正していきます。
そして、金曜日の卒業式では、きっと立派な態度で巣立ってくれることでしょう。
6年生のみなさん、今まで中央小学校を引っ張ってくれてありがとうございます。
5年生と職員、保護者の皆様で、あたたかく送り出したいと思います。
心に残る卒業式にしましょう!
合唱部が山中直治コンサートに参加しました
令和5年3月11日(土)、けやきのホール小ホールで行われた山中直治コンサートに合唱部が参加しました。
山中直治(やまなかなおじ)は、明治39年に千葉県東葛飾郡梅郷村に生まれ、梅郷尋常高等小学校(現在の野田市立南部小学校)を卒業し、野田尋常高等小学校(現在の野田市立中央小学校)の教員をしながら童謡を作曲していたそうです。昭和12年に31歳という若さでこの世を去るまで、実に200曲以上もの作品を作ったといわれています。
今回のコンサートでは、山中直治の出身校である南部小学校の合唱部と教員をしていた中央小学校の合唱部が出演しました。
1曲目は「かごめかごめ」を、2曲目は「お祭り」を発表しました。
誰もが歌ったことのある「かごめかごめ」は野田で生まれた歌だそうです。
その昔から歌い継がれている「かごめかごめ」を楽譜に表したのが山中直治です。
楽譜に表したことで、時代が変わっても同じ音程やリズムで歌い継ぐことができるようになったといわれます。
子ども達は午前中から練習をして、本番に臨みました。
練習では、6年生が4,5年生に歌い方について、やさしく指導する場面が見られました。
良い発表ができるように、みんなが気づいたことを伝えあい、よりよい作品にしていこうとする姿に、成長を感じました。
本番でも、練習してきたことを精一杯表現することができ、視聴している保護者や一般の方々にもしっかりと伝わったように思います。
合唱部のみなさん、お疲れ様でした。
PTA奉仕作業
令和5年3月11日(土)、PTA奉仕作業を行いました。
たくさんの保護者の方に参加していただきました。
今回参加できなかった方は、カーテン洗いにご協力いただきありがとうございます。
今回の奉仕作業は、各教室や廊下の窓ガラス拭きを行いました。
丁寧に素早く拭いてくださり、たくさんの窓ガラスがとてもきれいになりました。
男性の参加者には、体育館の窓ガラス拭きを中心に行っていただきました。
高いところもきれいになり、春の日差しが明るく入ってきます。
3月17日(金)には卒業式が行われます。きれいな環境で卒業生をあたたかく見送りたいと思います。
本日は、ご協力いただきありがとうございました。
春の陽気
令和5年3月10日(金)、春のあたたかい日差しがとても気持ちの良い一日です。
表校庭のハクモクレンが満開です。
この2,3日の暖かさで、一気に花が開きました。
2日前の様子です。
裏校庭では、体育の授業をしています。
2年生、3年生のサッカーの学習です。
2年生は、パスの練習をしています。まっすぐけるのは、なかなか難しいですね。
3年生は、ミニゲームをしていました。
みんな元気に動き回っています。
体育館では、卒業式練習をしていました。
卒業証書を受け取る練習です。
昨日は、座り方や礼の仕方など基本的な動作を学びました。
来週から本格的に練習を行い、17日(金)の本番を迎えます。
活躍中の中央小学校の先輩方②
創立150周年を迎えた中央小学校はたくさんの卒業生を輩出しております。
昭和25年「野田市立中央小学校」となってからの卒業生は21,292人、開校時の明治6年からは、実に、41,000人を数え、先輩方が郷土や全国各地でご活躍されております。
前回に続き、その一部をご紹介いたします。
絵本「おすしやさんにいらっしゃい」を作成した寿司職人の岡田大介さんは、中央小学校平成2年度の卒業生です。
岡田さんは、18歳で食の世界に入り、24歳で寿司職人として独立しました。
岡田さんが作成した絵本「おすしやさんにいらっしゃい」は、令和3年度青少年読書感想文コンクール課題図書となっており、たくさんの子ども達に読まれております。
生きるものが食べものになるまでを見せることで、命のことを伝えたいという思いで作成したとのことです。
どんな食材にも魂が宿っていて食べることで自分の血肉となる。さらに目には見えないけれど魂として、その人の中にたまっていく。
毎日、食べて、生きているって当たり前だけどすごいこと。だからこそ、命をいただくことへの感謝をこめて「いただきます」「ごちそうさま」を大切にしてほしいと話していました。
「おすしやさんにいらっしゃい」は、図書室にありますので、ぜひ読んでみてください。
3年学級総合の学習
3年2組では、総合的な学習の時間を使って交通事故について学習しています。
野田市は、他の市町村より交通事故が多いことを知り、交通事故をどのようにすれば防げるのかを調べ、1~3年生の児童に伝えていこうとしています。
今日(3月7日)は、野田警察署交通安全課の藤森さんをお招きし、いろいろな質問に答えていただきました。
藤森さんは、普段、事故の審査や交番の補助をしており、子ども達からの質問に丁寧にわかりやすく答えていただきました。
道路交通法が改正され、自転車のヘルメット着用が努力義務となるそうです。
4月1日から施行されるため、1~3年生のみんなに呼びかけないといけないと子ども達は感じているようでした。
どうすれば事故が減らせるのか、また、それをどのようにみんなに伝えていけばよいのか、藤森さんの話からはヒントになることがたくさんありました。
これから、調べたことをまとめ、効果的に伝える方法を考えていきたいと思います。
交通安全課の藤森様、ありがとうございました。
スプリングコンサート
令和5年3月6日(月)、ロング昼休みの時間帯を使って吹奏楽部、合唱部によるスプリングコンサートを体育館で実施しました。
今年度は、3年ぶりに市内音楽会が実施されましたが、保護者の参観は不可だったため、保護者の方々に発表を披露する機会がありませんでした。
今まで支えてくださった保護者の皆様に感謝の気持ちをこめて、両部とも発表することができました。
まずは、合唱部の発表です。
「山中直治メドレー」を合唱しました。
続いて、吹奏楽部の発表です。
「A Whole New World」を演奏しました。
アンコールの発声があがり、最後に合唱部と吹奏楽部の合同による市内音楽会でも発表した「気球に乗ってどこまでも」を披露しました。
6年生は、入部した年から3年間コロナの影響を受けながらの部活動でした。
練習期間がなくなったり、短くなったりと大変苦労してきました。
限られた練習期間でしたが、前向きに考え、ともだちと協力しながら練習してきました。
家での自主練習に取り組んだ児童もいたはずです。
みんなの頑張りが、市内音楽会参加につながり、今日は保護者の方に見てもらうことができたのだと思います。
視聴していた3,6年生の姿勢もとてもよく立派でした。
こども県展特別賞作品掲載カレンダーの贈呈
令和5年3月6日(月)、こども県展特別賞を受賞した本校第2学年松本流空さんの作品が2023年度教育カレンダーに掲載されたとのことで、千葉教弘の代表者の方が来校し、松本さんにカレンダーが贈呈されました。
松本さんの作品「強いライオン」は表紙と11月の絵として掲載されています。
このカレンダーは、今後、千葉県内の各校に配付されるそうです。
中央小学校には学級数分のカレンダーをいただきましたので、来年度、各学級で掲示したいと思います。
何度見ても、今にも動き出しそうな迫力あるライオンが描かれた素晴らしい作品です。
活躍中の中央小学校の先輩方
創立150周年を迎えた中央小学校はたくさんの卒業生を輩出しております。
昭和25年「野田市立中央小学校」となってからの卒業生は21,292人、開校時の明治6年からは、実に、41,000人を数え、先輩方が郷土や全国各地でご活躍されております。
今回は、その一部をご紹介いたします。
日本テレビの人気演芸番組「笑点」の新しいレギュラーメンバーとなった落語家の春風亭一之輔さんは中央小学校の平成元年度の卒業生です。
小学校4年生の時、1分間のおしゃべりタイムで「お父さんのおなら」の話をして学級を明るくしていた少年だったそうです。人を笑わせることに目覚めたその少年は、2001年に春風亭一朝に入門、12年に落語協会の先輩21人を抜き、真打ちに昇進しました。現在は、ラジオのレギュラー番組を持ち、この度、笑点の大喜利のレギュラーとなりました。
実は、中央小学校の創立140周年記念時には、記念講演をしていただきました。
また、2m35cmの走り高跳び日本記録保持者である戸邉直人選手は、中央小学校平成15年度の卒業生です。
走高跳との出会いの場所が中央小学校であり、戸邉選手の原点と言える場所とお聞きしたことがあります。
走高跳の最初の一本で、走高跳特有の踏切後の浮遊感に魅了され、走高跳に取り組むことを決意し、その後も跳び続けてきました。
その後、東京オリンピックでは予選で2m28cmを軽々とクリアし決勝に進むなど活躍されました。
現在は、パリオリンピックに向けて調整中です。
素晴らしい先輩方に続くよう、日頃の生活を大切にしていきたいと思います。
3月全校朝会について
令和5年3月1日(水)、3月の全校朝会を行いました。
今月も全校児童が体育館に集まり行うことができました。
最初に表彰です。
書初めで書星会賞を受賞したお友達を代表して、6年代表児童を表彰しました。
明るい選挙書初め展で入選した児童の表彰です。
2月に行われた市内ドッジボール大会で3位になったドッジボール部の表彰です。
最後に5,6年児童で新体力テストの結果が優秀で運動能力証を受賞したお友達を代表して、6年代表児童を表彰しました。
次に、校長先生から以下のような話がありました。
「みなさん、おはようございます。2月15日に創立150周年のお祝い式典をみんなと地域の方々と一緒に行うことができましたね。皆さんの感想を聞くと忍者のお話や実際の演武・技の披露などが心に残ったみたいですね。女性の忍者かっこよかったですね。世界から皆さんのために集まってくれたわけです。つくまいの勇壮な音色どうでしたか。つくまい保存会の皆さんが大きな屋台を体育館に入れるため一度屋台を分解して組み立て、また終わったら分解して保管場所にもっていってくださいました。大感謝ですね。私が印象に残ったのは皆さんと地域の方が歌った「校歌」そして「中央小おめでとう」の大合唱でした。中央小学校の三本柱あいさつ・せいそう・歌声の大切な柱が受け継がれていくんだなと気持ちが高ぶりました。5年生の発表は地域の方もそして皆さんも中央小学校のたくさんの古い資料や謎を解明するチャンスになり、楽しく賢くなることができましたね。お客様からも大絶賛でしたよ。なんといっても、スローガンすばらしいスローガンができましたね。ではPTA会長さんが終わりのあいさつの時にみんなで伝え合ったスローガンをもう一度言ってみましょうか。
「つなごう笑顔・輝く伝統・いそしまんわれら」
いそしむとは毎日の日課として励むことです。励むとは「なまけ心」を抑えて目標達成のために努力することです。われらとはみんなで一緒にという意味です。今の学年として残り16日、6年生は12日、ぜひ「いそしまんわれら」一緒に励んでくださいね。ラストスパートです。終わります。」
続いて、今月の生活について4年の中田教諭から話がありました。
今月の生活目標は「感謝の気持ちをあらわそう」です。毎朝、6年生が校舎内を掃除してくれています。がんばっているお友達に「ありがとう」を自然に言えるといいですね。また、感謝の気持ちのあらわし方もいろいろとあります。毎朝の歌への取組も、姿勢よく表情豊かに歌うことでも感謝の気持ちをあらわせます。
最後に、校歌を斉唱しました。
今年度最後の全校児童での斉唱でした。
5年生総合的な学習について
創立150周年式典では、5年生が「中央小ヒストリー」と題して、昔から使われている古い道具や施設について調べたことを発表してくれました。
先週の5年生の総合的な学習の時間を参観してみると、自分達が調べた古い道具や施設が実際に展示されている教育史料館や旧校長室等を巡りながら、5年生が3年生に説明をしていました。
5年生と3年生がグループに分かれ、校舎内をぐるぐると巡って、実物を見せながら説明している様子は、まるで「中央小ヒストリーツアー」を行っているようでした。
写真ではなく、実物を見ながら説明を聞くことができ、3年生も興味関心を持って聞いていました。
調べた内容は、しっかりと頭の中に入っているようで、原稿がなくても自分の言葉で相手に伝わるように説明していました。
歴史ある中央小学校の古い道具や施設を知るだけでなく、大切に使われてきた理由や使ってきた人の想いにも触れており、今後も大切に残していかなければならないという思いを広げることができました。
6年生を送る会について
令和5年2月25日(土)、体育館で6年生を送る会を行いました。
3年ぶりに全校児童が集まって、6年生への感謝の気持ちを伝えることができました。
6年生の入場です。心も体もたくましく成長しました。
最初に6年生の紹介動画を視聴しました。
次に児童会役員の進行のもと全校ゲームを行いました。
「6年生のひみつをあてろ!」ゲームでは、6年生の好きな給食や中学校でがんばりたいことを想像して答えました。
6年生の好きな給食第一位は、やはり「カレーライス」でした。カレーライスと答えた児童がたくさんいます。
6年生が中学校でがんばりたいことは、「部活」が多かったようです。どんな部活に入部するのか楽しみですね。
次に、児童会引継ぎ式を行いました。
旧児童会役員のみなさん、一年間お疲れさまでした。様々な場面で先頭に立って全校児童を導いてくれました。
旧児童会役員から新児童会役員に長年引き継がれてきた「かぎ」が渡されました。
新児童会役員のみなさん、中央小学校のリーダーとして活躍していってください。
続いて、1~5年生が6年生の感謝への気持ちをこめて代表児童が呼びかけを行いました。
在校生の気持ちを一つにして「マイ・バラード」を歌いました。
そして、在校生で制作した「写真立て」を6年生へプレゼントしました。
お礼の気持ちをこめて6年生からは、呼びかけと歌の発表がありました。
それぞれの学年の児童へ感謝の気持ちと励ましの言葉を述べていました。
卒業式でも歌う「大切なもの」を披露してくれました。
中央小の三本柱の一つである「歌声」の手本であるような響きある歌声を聞かせてくれました。
在校生も6年生の歌声をしっかり聴き、感じるものがあったようです。
校長先生からは、委員会活動、クラブ活動、部活動等でリーダーシップを発揮し、学校生活を明るく楽しくしてくれたとお話がありました。
卒業生の退場です。
卒業式まであと14日となりました。
今後も様々な場面で、最高学年としての立派な姿を在校生に見せていってください。
第二史料館リニューアルオープン
創立150周年を迎えた令和5年2月15日(水)に、第二史料館がリニューアルオープンいたしました。
第二史料館は、3年館の1階にある展示室です。
昔の教室を再現したコーナーがあります。
2人で使用する机は、昭和57年まで使用されていました。
こちらは、昭和58年に一人机に変更された時の写真です。
その他にも、昭和時代に使用されていた教具や電機製品などが展示されています。
創立150周年記念式典では、5年生児童が総合的な学習の時間「中央小ヒストリー」で調べた昔から使われている古い道具や施設についてクイズを交えて発表しました。
細かく調べることができたのは、教育史料館、第二史料館、旧校長室などを見学したり、館長である校長先生に質問をしたりすることができたからです。
発表を聞いていた子ども達は、初めて知ることばかりで、興味を持って視聴していました。
第二史料館リニューアルオープンに伴い、本日、教育史料館パンフレットを配付しました。
教育史料館には、まだまだ知らない学校の歴史や当時の様子がわかる貴重な資料がたくさんあります。
2月25日(土)の土曜授業日は、今年度最後の教育史料館の開館日です。
ぜひ一度、足を運んでいただければと思います。
【教育史料館】
開館日:土曜授業日
開館時間:10:00~15:00
6年生奉仕作業
2月中旬より、6年生が卒業前の奉仕作業として、廊下掃除を行ってくれています。
朝の始業前の時間を使って、管理棟の廊下、1年生前の廊下等を各学級で分担してきれいにしています。
隅々までほうきでごみを掃いた後、水拭きをしています。
膝をつき、力を入れて雑巾がけをしてくれています。
きれいな環境で1~5年生、職員を迎え入れてくれ、とても気持ちよく一日がスタートできます。
また、6年生の掃除の仕方は、他学年児童にとってお手本となります。
隅々まできれいにする6年生の背中を、1~5年生の子ども達にはしっかりと見てほしいと思います。
6年生の皆さん、ありがとうございます。
中央小の第150回目の卒業生として、立派に成長して巣立っていってください。
1年生凧揚げ
令和5年2月21日(火)、1年生が裏校庭で凧揚げを行っていました。
生活科の時間を使って昔遊びをしてきましたが、凧揚げもその一つです。
凧のキットをもとに、自分で作った凧です。凧には好きな絵を描きこみました。
手作りの凧を持って、わくわくしながら先生の話を聞いています。
凧揚げの開始です。
今日は、ちょうどよい程度の風が吹き、上手く風に乗って凧が高くあがっていく児童が多くいました。
友達の凧と絡まってしまい、糸をほどくのに時間を費やす児童もいました。
昨日1学級が行い、明日もう1学級が行う予定です。
凧揚げの学習を終えると、手作り凧は自宅に持ち帰ります。
ご家庭で、お子さんと一緒に凧揚げを楽しんでみてください。
昔遊び交流会
令和5年2月20日(月)、1年生と近隣幼稚園・保育園との昔遊び交流会を行いました。
野田幼稚園さん、花輪保育所さん、コビープリスクールあたごさんの年長児をお招きしました。
コロナの影響もあり、3年ぶりの開催でしたが、このような交流会をもつことができ、幼稚園さん、保育所さんにも大変喜んでいただきました。
1年生が生活科の学習で学んできた昔遊びを、年長児にやさしく教え、一緒に楽しく遊びました。
けんだま遊びです。
竹とんぼ遊びです。
だるま落とし遊びです。
こま回し遊びです。
あやとり遊びです。
お手玉遊びです。
おはじき遊びです。
どの遊びでも、やさしく声をかける1年生の姿が見られました。
また、これまでたくさん練習してつかんだこつを年長児にわかりやすく教えようと努力していました。
年長児も、遊びながらこつをつかみ、上達していました。
最後は、1年生から遊びのこつをまとめた巻物と一人一人に折り紙で作ったお花のメダルをプレゼントしました。
帰る前に、150周年記念の黒板アートや校長室前のアクアワールドも見学してもらいました。
きれいに描かれた黒板アートにびっくりしていました。
アクアワールの金魚やカメにくぎ付けとなっていました。
1年生にとって、また年長児にとっても、とても貴重な機会となりました。
野田幼稚園さん、花輪保育所さん、コビープリスクールあたごさん、本日はありがとうございました。
気を付けてお帰りください。
創立150周年記念行事③(記念講演会)
令和5年2月15日(水)、本校の創立150周年記念行事が執り行われました。
体育館では、全校児童が参加し、第1部の記念式典、第2部の記念講演会を行いました。
2部のはじめは、郷土芸能クラブと津久舞保存会の皆さんで「津久ばやし」の演奏を披露しました。
お祭り時に使用する山車を使っての演奏で、迫力がありました。
担当の先生をはじめ、たくさんの先生方も出演しています。
コロナの影響で三ケ町まつりでの演奏が、3年間できていませんが、今回披露することができ大変うれしく思います。
続いて、武神館の大師範 石塚哲司様を講師にお招きして記念講演「忍術の世界」を行いました。
忍術の世界では、忍耐・我慢することの大切さを説き、コロナで我慢することの多い生活を送っている子ども達を「がんばったね」と認めてくれました。
また、たくさんのお弟子さんを連れてきてくださり、後半は演武を交えての講演会となりました。
演武の前には、自分や周りの人を守るために使うものだと説明がありました。
棒や剣などの武器を巧みに操る姿に子ども達は大興奮でした。
最後は、手裏剣の実演です。
テレビなどでよく見かける回転させて投げる手裏剣と回転をかけずに投げる棒状の手裏剣での実演を見させていただきました。
素早い動作で的に正確に投げられる様子に、子ども達は驚いていました。
郷土芸能クラブの演奏、武神館の石塚さんの講演、ともに迫力があり、子ども達の記憶に残る記念講演会となったのではないでしょうか。
創立150周年記念行事②(記念式典)
令和5年2月15日(水)、本校の創立150周年記念行事が執り行われました。
体育館では、全校児童が参加し、第1部の記念式典、第2部の記念講演会を行いました。
最初に古谷実行委員長からご挨拶をいただきました。
次に、野田市長の鈴木有様、野田市教育委員会教育長の染谷篤様からご祝辞をいただきました。
お二人とも中央小学校の卒業生であり、在学時の様子などを織り交ぜながらお話してくださいました。
続いて、草刈校長より挨拶を申し上げました。
全校児童、来賓の皆様で一緒に校歌を斉唱しました。
5年生が総合的な学習の時間で取り組んだ「中央小ヒストリー」を発表しました。
歴史ある中央小学校には、昔から残されている古い道具や施設がたくさんあります。
その古い道具や施設を大切に使ってきた人の思いも感じることができました。
創立150周年を記念して子ども達はスローガンを作成しました。
「つなごう笑顔・輝く伝統・いそしまんわれら」のスローガンのもと、これまでの伝統を引き継ぎ、また今後も日々の学習や運動に励み、新たな伝統を築いていく決意を代表児童による呼びかけで伝えました。
最後に創立記念の歌「中央小おめでとう」をご来賓の皆さんと一緒に歌いました。
放課後、校舎内にある第2学童の児童が数名で、校歌を歌っている姿が見られました。
創立記念行事を通して、学校への誇りや愛校心が芽生えていってくれるとうれしいです。
創立150周年記念行事①
令和5年2月15日(水)、本校の創立150周年記念行事が執り行われました。
当日は、北風が吹く寒い中でしたが、たくさんのご来賓の皆様がご出席くださいました。
まず、記念石碑の除幕式を百年記念館前で行いました。
最初に創立150周年記念事業実行委員長の古谷尊生様よりご挨拶をいただきました。
曳綱役の代表者には、野田市長の鈴木有様、野田市教育委員会教育長の染谷篤様、創立150周年記念事業実行委員会顧問の茂木七左衞門様、同じく顧問の上原元則様、同じく相談役の勝田茂様、石碑の碑文をお書きになった書家の山﨑知堂様、古谷実行委員長、本校代表として6年児童と草刈校長が務めました。
本校卒業生でもある茂木七左衞門様よりご祝辞を頂戴いたしました。
書家の山﨑知堂様からもご祝辞を頂戴いたしました。
山﨑知堂様からは、「敬天愛人」と書かれた書も創立150周年を記念して学校に寄贈していただいております。
草刈校長よりお礼の挨拶です。
最後に石碑前で出席者全員による記念撮影を行いました。
除幕式にあたり、会場設営をしてくださいました山本建設様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、来賓控室の会議室の黒板には、150周年を記念した黒板アートが施されていました。
保護者の方からの寄贈によるものです。制作中の様子です。
ウミガメは平均150年生きることから、創立150周年と重ね、ウミガメをモチーフにして、無限に広がる宇宙の中を、歴史とともに未来に向かって悠々と泳いでいるカメの姿を表しています。
黒板アートの制作、ありがとうございました。
子ども達にも、見学してもらう時間を設定したいと思います。
6年生卒業記念品
令和5年2月13日(月)、6年生が一人ひとり銅板制作にかかわった卒業記念品が完成し、納品されました。
今年度の卒業生は、創立150周年時の卒業生となります。
創立150周年を記念し、職員玄関前の衝立を製作してくれました。
一人一人が一枚の銅板を担当し、釘を打って花などを浮きぼらせました。
そして、色合いが素晴らしい木枠におさめてもらいました。
自分のイニシャルも彫り、一生の記念になるのではないでしょうか。
みんなの作品があわせあって、とても素敵な衝立となりました。
明日、2月15日(水)は創立記念式典が開催されるので、たくさんのご来賓の方々に見てもらえます。
150周年記念行事に向けて
令和5年2月15日(水)に予定している創立150周年記念行事に向けて、子ども達がかかわる発表のリハーサルを昼休みに行っています。
第2部の記念講演会の冒頭に演奏披露する郷土芸能クラブの練習の様子です。
郷土芸能クラブと津久舞保存会の皆さんと一緒に「津久ばやし」の演奏を披露します。
太鼓と篠笛にわかれてクラブ活動の時間に練習をしてきました。
1月下旬からは昼休みも集まって練習を重ねています。
当日は、三ケ町まつりでも使用されている山車も登場する予定です。
新校舎前の花壇では、「祝150」という文字と「校章」を葉ボタンやパンジーなどで描きました。
天気の良かった2月8日(水)には、1,2年生の子ども達にお手伝いをしてもらいながら、パンジーを植え、色鮮やかにしました。
あたたかい気持ちで、2月15日(水)の創立150周年を迎えたいと思います。
雪化粧
令和5年2月10日(金)、朝から降り出した雪が強まり、校舎周りにも雪が積もりました。
降り続く雪で、下校時を心配しましたが、昼過ぎから雨と変わり、雪の影響をうけることなく下校することができました。
ちょうど昼頃に雪や雨が止み、昼休みに雪遊びを始めたところで、再び雨が降り出し、残念ながら満足のいく雪遊びとはなりませんでした。
さらに、1~3年生下校の14時40分頃、中央小近辺で停電が発生しました。
下校コースの一部では、停電の影響で信号機が止まっていたところもありました。
1~3年、4~6年の下校時も職員が各コースにわかれ下校指導を行いました。
停電中は、電話も不通となり、保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
同日午後7時過ぎに電力復旧され、電話もつながりました。
6年国語の学習
令和5年2月9日(木)、6年生が国語「きつねの窓」の学習を行っていました。
きつねの窓は、日常(現実)世界と不思議な(非現実)世界を行き来するファンタジーの構造をもった物語です。
今回の学習は、「窓」にはどのようなものが映るのかを考えました。
まずは、子ぎつねとぼくの窓に映ったものの共通点を考え、自分の意見をジャムボードに入力します。
他の人の意見が瞬時に見ることができるので、友達の意見を参考に自分の考えをまとめる子もいます。
次は、グループでの話し合いです。
教科書をペラペラとめくり、考えの根拠となる文を示しながら、自分の意見を伝えました。
グループで出た意見を全体で共有していきます。
「自分にとって大切な人が映る」
「自分とのかかわりが深く、もう一度会いたい人が映る」などの考えが出ました。
また、「悲しみを深く負った時の記憶が映る」など、本当は思い出したくないものが映るのかもしれないという考えも出ました。
根拠となる文を確認しながら、友達の考えも認め合い、考えを深めることができました。
3年生クラブ見学
令和5年2月6日(月)、3年生が次年度に向けてクラブ見学を行いました。
中央小学校では、4~6年生が16種類のクラブ活動にわかれて、活動をしています。
2月6日(月)と2月13日(月)の2回にかけて、3年生がクラブ活動の様子を見学します。
こちらは、絵手紙クラブの様子です。
外部から講師を招いて実施しているクラブです。講師の方が、季節の花や野菜などの画材を用意してくれ、子ども達は季節に応じた絵手紙を作成します。
こちらは、郷土芸能クラブの様子です。
こちらのクラブも外部講師の方が、教えてくださいます。
近年はコロナの影響で実施できていませんが、夏に行われる三ケ町祭りでは、津久舞保存会の皆さんと「津久ばやし」を演奏します。
2月15日(水)の創立150周年記念式典では、全校児童の前で演奏する機会をもちます。
こちらは、体育館で行っていたパフォーマンスクラブとバドミントンクラブ、卓球クラブの様子です。
異学年のお友達と交流を深めながら、楽しく体を動かしていました。
来週もクラブ見学を予定しています。
次年度のクラブ選択に生かせるよう、しっかり見学してほしいと思います。
ドッジボール大会
令和5年2月5日(日)、関宿体育館で市内ドッジボール大会が開催され、6年生で編成されたドッジボール部が参加しました。
金曜日の励ます会で全校児童から、励ましの言葉を受け、選手たちはやる気に満ちて当日を迎えました。
初戦は柳沢小と対戦しました。初戦の緊張感からか初めは固い動きでしたが、途中から動きがよくなり勝つことができました。
二戦目は七光台小と対戦しました。接戦でしたが敗れてしましました。
三戦目は岩木小と対戦しました。みんなの勝ちたいという気持ちが感じられるプレーが随所に表れ、勝ちました。
岩木小と2勝1敗で並びましたが、直接対決の結果で、中央小が予選リーグ1位となり、準決勝に進むことができました。
準決勝は二川小と対戦しました。強い相手にも粘り強く戦いましたが、残念ながら敗れ、三位という結果でした。
限られた練習期間でしたが、仲間と励ましあいながら、チームワークと技術を高めてきました。
それぞれが努力した結果として、第三位という素晴らしい成績を収めることができました。
全校児童の応援が届いたようで、うれしかったです。
入学説明会
令和5年2月3日(金)、令和5年度入学予定の保護者へ入学説明会を実施しました。
保護者の皆様には、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。
今月15日には150周年を迎える歴史と伝統のある中央小学校への入学に際して、不安なく4月が迎えられるよう学校概要や入学前の準備について確認させていただきました。
はじめに、草刈校長より話がありました。
中央小学校は150周年を迎える学校で、現在も使用している鉄筋コンクリート校舎は昭和3年と7年に建築され、国の有形文化財に登録されていること、長年使用されている古い施設、道具を子どもたちはとても大切に使っている話がありました。
また、現在の中央小学校の子ども達の様子や児童数、学級数等を伝えるとともに、現段階での令和5年度の入学予定者数や学級数等についても伝えさせていただきました。
次に、教頭より学校概要について説明がありました。
コロナ禍での教育活動は、工夫を凝らし、できる限り通常の教育活動が行えるようにしてきたことを伝えました。
また、1日の生活の流れや登下校の色別コース、服装、給食等についても確認させていただきました。
続いて、教務主任より入学前の準備について、PTA本部役員よりPTA活動について、図書ボランティアの「もりのほんだな」さんより、図書ボランティアについて詳しく説明がありました。
入学説明会後は、学用品の業者販売を行い、解散となりました。
学校生活で不安がある方等について、業者販売中に個別対応をさせていただきましたが、入学説明会後に、改めて確認したいこと等がありましたら、学校までご連絡ください。
入学されるお子さん、保護者の皆さんが、入学前の不安がなくなり、わくわくとした期待をもって、入学式を迎えられることを願っております。
ドッジボール部を励ます会
令和5年2月3日(金)、全校朝会後にドッジボール部を励ます会を行いました。
ドッジボール部の入場です。
実演を交えて普段行っている練習を紹介しました。
仲間からのパスを受け取る練習です。
パスを受け取った後に素早く投げる練習です。
相手からの速い球を受け取る練習です。
選手紹介です。堂々と返事をしていました。
児童会代表から励ましの言葉がありました。
選手を代表し、お礼と大会での意気込みを表しました。
校長先生からは、以下のような話がありました。
「大変忙しい中、練習を重ねてきたドッジボール部の17名の皆さん。いよいよ市のドッジ大会が迫ってきました。皆さんは自ら手を挙げて練習に参加したと聞いています。練習時間に制限のある中でしたが集中して技術を高めて練習してきたことを思い出し、自信をもって学校の代表として力の限り大会を楽しんできてください。パス回し、内外野への移動など作戦を立ててコートを自由自在に動き回る中央小学校の姿を期待していますよ。大会会場で動きの良い選手がいたらまねしてみてください。お互いに、磨きあうことで成長できると信じています。
さて、最後になりますが、児童会の皆さんこのような会を企画してくれてありが
とうございました。たくさんの応援ありがとうございました。選手の皆さんはき
っと力が出せると思います。」
選手の皆さん、大会当日、全力を出し切れるようがんばってください。
2月の全校朝会
令和5年2月3日(金)、3年ぶりに全校児童が体育館に集まって全校朝会を行いました。
感染状況も現在、落ち着いており、無事に実施することができました。
久しぶりに全校児童が集まりましたが、入退場も静かに行い、程よい緊張感のもと、参加していました。
最初に、校歌斉唱を行いました。久しぶりに体育館に歌声が響き、子ども達もよい表情で歌っていました。
続いて、表彰です。
校内持久走大会の1~3位のお友達が紹介されました。
こども県展で特選、準特選を受賞したお友達が表彰されました。当日、欠席のため表彰できませんでしたが、特別賞(千葉県教職員組合委員長賞)を受賞したお友達もいます。
全国児童才能開発コンテスト科学低学年の部で文部科学大臣賞を受賞したお友達が表彰されました。
夏休みに取り組んだ自由研究で、市の代表、県の代表となり、全国コンテストに出展し、見事文部科学大臣賞を受賞しました。
校長先生からは、以下のような話がありました。
「体育館に中央小学校のお友達が全員集まりました。2年間で初めてのことです。
皆さん落ち着いて入場できましたね。全員で歌う校歌を聴いたのも初めてです。
当たり前のことが、当たり前でなく、今までが、恵まれていたんだと感じました。
今日は、世界の挨拶の時の動作について話をします。日本では挨拶の時頭を下げてお辞儀をしますね。やってみましょうかおはようございます。皆さんもどうぞ。
次に、タイの国の挨拶を紹介します。手を胸の前で重ねてくださいね。そして中心を膨らませます。この手の形は、はすの花のつぼみを表しています。「サワディー」と言いながらこの動作をします。朝でも昼でも使える挨拶です。次は、チベットの挨拶です。ペロッと舌を出してみてください。日本では行儀が悪いと言われますね。チベットでは舌を出すのは相手を敬う気持ちを表すことなのだそうです。チベットでは古くから「悪魔の舌は黒い」という言い伝えがあり、舌を出し互いが悪魔ではないことを見せ合って証明するようになり挨拶になったそうです。不思議ですね。さて、「おはようございます」ですが江戸時代までは朝の挨拶ではなく相手をほめたり労をねぎらったりするための言葉だったそうです。ですから朝だけでなく一日中使っていたそうです。明治時代から当時学校で「挨拶言葉」として取り入れられました。子ども達から親に伝えられたそうです。中央小学校は明治6年開校されましたので「おはようございます」のマナーは、きっとこの頃から広まっていったんですね。皆さんも今日を機会に挨拶上手になってくださいね。」
次に、2月の生徒指導について加納教諭から話がありました。
2月の生活目標は「心をこめた挨拶をしよう」です。人によって心をこめた挨拶の形は違いますが、どんな挨拶が心のこもった挨拶なのか考えてほしいです。
そして、挨拶が上手なお友達の良いところを見習って、心をこめた挨拶が学校中に広げていってください。
最後に、今月の歌「マイ・バラード」を歌いました。
この曲は、2月25日(土)に行われる6年生を送る会で歌います。
卒業する6年生へ心をこめて歌えるよう、今後も練習していきます。
1年生昔遊び
令和5年2月2日(木)、1年生が生活科で昔遊びの学習をしています。
昔遊びが上手にできる昔遊び忍者を目指し、昔遊びの練習を修行として、興味関心をもって休み時間も取り組んでいます。
また、単元の最後には幼稚園児や保育園児との交流も計画されており、遊び方や修行する中でわかったこつを巻物にまとめています。
交流時にはその巻物をプレゼントし、技を伝授する機会を設ける予定です。
今日も、昔遊び忍者を目指して、グループでこつを教えあいながら楽しく遊んでいました。
楽しかったことや友達に教えてもらったこと、修行する中でわかったこつ等を付箋に書きました。
各グループから発表し、全体で共有しました。
幼稚園児や保育園児との交流も楽しみです。
なわとび練習
2月となりました。
立春が近づき、日中の寒さも少し落ち着いてきました。
令和5年2月1日(水)、業間休みになわとび練習に励んでいる子ども達がたくさんいます。
なわとび板を使って、練習していました。
なわとび板で練習して、二重とびができるようになる子もたくさんいます。
1年生も、あやとびや交差とび、かけ足とび等、いろいろな跳び方に挑戦しています。
なわとび運動は、冬の寒い時期に持久力を高めるとてもよい運動です。秋から取り組んでいる持久走とともに継続して取り組み、子ども達の体力向上につなげていきたいと思います。
子ども神輿の寄贈
令和5年1月26日(木)、地域の坂巻 隆 様から、子ども神輿の寄贈がありました。
正面には、中央小学校の校章を彫った飾りがついています。
その裏側には、中央小学校150周年と印字してあり、今年度150周年を迎える中央小学校へ、その記念として寄贈していただきました。
150周年式典で、紹介させていただきたいと考えています。
また、寄贈者の坂巻様は、本校の卒業生とのことでした。
在学時は、現在の裏校庭に校舎があり、1・2年生の時はそこで勉強したのだと懐かしそうにお話されていました。
中央小学校は、たくさんの地域の方、本校を卒業された諸先輩方に多大なる支援を受けている学校だと150年を迎える本年度、改めて感じることが多くあります。
来月、2月15日(水)には150周年式典を執り行います。
全校児童と一緒に節目をお祝いするとともに、長い歴史と伝統を受け継いでいく意思を来賓の皆様、地域の皆様に伝えていきたいと思います。
初雪
令和5年1月28日(土)、土曜授業日の朝の中央小学校は、表校庭の一部が白く雪に覆われていました。
今週は寒波の影響で、非常に寒い日が続きました。
昨夜は中央小学校の周辺では雪が降ったようで、うっすらと積もっておりました。
また、2月の創立150周年記念式典や3月の第150回卒業式に向けて、職員玄関前の松の木を剪定してもらいました。
とってもきれいになりました。
もうすぐ立春を迎えます。
暖かい日が来るのが待ち遠しいです。
6年生校内持久走大会
令和5年1月26日(木)、6年生が校内持久走大会を行いました。
12月に延期となった後、1月23日(月)も雨天のため延期となり、本日の開催となりました。
裏校庭のみを使用する特設コースでの実施です。
雲一つない青空のもと、子ども達は小学校最後の持久走大会に全力で臨みました。
いよいよ女子のスタートです。
前の人についていこうとする姿勢が見られた走りでした。
次は男子のスタートです。
体も大きくなり、力強い走りを見せてくれました。
男女がお互いに応援する姿も見られました。
また、日ごろから、保護者の皆様から温かい励ましの声掛けをいただいたおかげで、延期等もあり長期間となりましたが、子ども達の意欲を継続することができました。
そして、大会当日、子ども達は練習してきた成果を発揮することができました。
ご支援、ありがとうございました。
5年「中央小ヒストリー」
令和5年1月18日(水)、5年生の総合的な学習の時間「中央小ヒストリー」の授業研究会が行われました。
5年生は、11月より総合的な学習の時間で中央小学校に残されている古い道具や設備を探し、史料室にある史料を使って調べたり、校長先生をはじめ中央小学校の歴史に詳しい方の話を聞いたりしてきました。
1月には、集めた情報を整理し、3年生に古い道具について伝える機会を持ちました。
本時の最初に、聞いてもらった3年生にとったアンケート結果を確認しました。
その中で、「古いものを大切にする気持ちが持てたか」の結果が31%と思ったより低く、本時は、「大切にする理由を知ってもらうためには、どのようにしたらよいか」を考えていきました。
自分たちの考えをクロームブックに書き込んでいき、意見交換を行いました。
他の班の意見も見ることができ、自分の考えが深まります。
今後は、さらに聞き取りを行ってさらなる情報収集に努めたり、集めた情報から大切さを伝えるためにどう整理していくかを考えたりしていきます。
中央小は今年度150周年を迎えます。古いものを大切にする気持ちを3年生に伝えた後は、全校児童へ対象を広げ、伝えていってほしいと思います。
授業後は、先生方で協議会をもち、グループごとに意見交換を行いました。
また、東葛飾教育事務所指導室の講師の先生からいただいたご指導をもとに、さらなる授業改善に努めていきます。
熱気球教室
令和5年1月21日(土)、本校の体育館でスカイスポーツ振興会スカイスポーツ科学教室「熱気球教室」が開催されました。
事前に申し込んだ希望者が多数参加していました。
参加者の中には、中央小学校在籍の児童もたくさんいました。
はじめに熱気球が飛ぶ仕組みについてスライドを見ながら学びました。
次に、実際に熱気球を作成することを通して、学びを深めました。
自分たちが作った熱気球を飛ばしてみました。
高く飛んでいる様子に驚いていました。
次に、実際の大きさの熱気球を膨らませました。
中央小の大きな体育館いっぱいに膨らませ、気球の中に入ってみました。
気球の中での記念写真です。
熱気球の大きさに子ども達は目を丸くし、興奮していました。
最後に、熱気球のバーナー体験を行い、終了しました。
参加者は貴重な体験ができたのではないでしょうか。
6年生琴教室
令和5年1月20日(金)、6年生が地域の方を講師に招いて琴教室を行いました。
講師の皆様は、中央小学校で開催しているサタデースクールの「ことっ子クラブ」でもお世話になっています。
最初に、体育館で6年生全体に琴の説明と模範演奏をしていただきました。
次に、記念館でクラスごとに琴の演奏体験を行いました。
最初は、上手く弦を弾けない子もいましたが、練習を重ねるときれいな音色を出すことができました。
体験の時間はあっという間に過ぎてしまったようです。
最後に「さくら、さくら」を演奏しました。
初めて琴に触れる子も多かったですが、上手に響きのある音で演奏することができました。
5年生校内持久走大会
令和5年1月20日(金)、5年生が校内持久走大会を行いました。
12月に2度延期となり、本日の開催となりました。
気温の低い1月は、校庭に霜が降りることが多く、2時間目以降は校庭がぬかるんでしまうため、1時間目の時間帯に実施することといたしました。
また、昨日の4年生同様に裏校庭のみを使用する特設コースで実施させていただきました。
いよいよ女子のスタートです。
リズムよく軽やかに走っていました。
次は男子のスタートです。
先頭の速いペースについていこうと頑張っていました。
保護者の方々の温かい励ましの中、子ども達は練習してきた成果を発揮しました。
協議後は閉会式も行われました。
男女1~3位に入ったお友達です。
翌週の23日(月)は6年生が実施します。
4年生校内持久走大会
令和5年1月19日(木)、4年生が校内持久走大会を行いました。
12月に2度延期となり、本日の開催となりました。
気温の低い1月は校庭に霜が降りることが多く、その際は2時間目以降は校庭がぬかるんでしまうため、1時間目の時間帯に実施することといたしました。
また、裏校庭のみを使用する特設コースで実施させていただきました。
いよいよ女子のスタートです。
リズムよく走っていました。
次は男子のスタートです。
一定のペースで走り切りました。
保護者の方々の温かい励ましの中、子ども達は練習してきた成果を発揮しました。
また、最後の走者まで、保護者の方々や子ども達が温かい拍手を送り、健闘を称えあう様子が見られました。
明日の20日(金)は5年生、翌週の23日(月)は6年生が実施します。
5,6年「ちばっ子学びの未来デザインシート」実施
令和5年1月18日(水)、5年生と6年生が「ちばっ子学びの未来デザインシート」を実施しました。
「ちばっ子学びの未来デザインシート」は、千葉県の学力向上施策のチェック機能として県独自に開発された調査(テスト)です。
これからの社会で求められる考える力、学習の基盤となる資質・能力である「言語能力」「情報活用能力」「問題発見・解決能力」が身についているかを問う問題で構成されています。
問題は、一人一台配付されたPC端末で答えます。選択式、短答式、記述式の問題がありますが、5,6年生はすべてPC端末から解答します。
ローマ字入力も慣れ、長文を入力するのにもそんなに時間がかかりません。
タイピングはかなり成果が出ていると思われます。
調査開始です。
画面をスクロールしながら問題を確認し、答えていきます。
社会や理科で習った学習について、算数で習った計算方法を使って数値を求めたり、国語で学習したわかりやすい伝え方で効果的に伝える方法を答えたりする教科横断的な問題が出ていました。
また、動画を見て答えるような問題もあり、紙媒体でのテストとの違いを感じました。
今後は、このようなPC端末を利用して答える調査やテストが増えてくるのではないでしょうか。
実は、6年生の実施した調査は、開始から20分ほど経ったころに、システムトラブルが発生し、6年全児童はそれ以降の実施はできませんでした。
県内の他地域、市内の他校でも同様の不具合が発生したようです。
今後については、調査元の県教育委員会からの指示に従っていきたいと思います。
3,4年「ちばっ子学びの未来デザインシート」実施
令和5年1月17日(火)、3年生と4年生が「ちばっ子学びの未来デザインシート」を実施しました。
「ちばっ子学びの未来デザインシート」は、千葉県の学力向上施策のチェック機能として県独自に開発された調査(テスト)です。
これからの社会で求められる考える力、学習の基盤となる資質・能力である「言語能力」「情報活用能力」「問題発見・解決能力」が身についているかを問う問題で構成されています。
問題は、一人一台配付されたPC端末で答えます。ただし、小学校3・4年生は、記述式問題のみ紙媒体での実施です。
PC端末での本格的なテストは初めてなので、実施方法を担任の先生が丁寧に説明していました。
調査開始です。画面をスクロールしながら問題を確認し、答えていきます。
問題の中には、動画を見て答えるような問題もありました。
今後は、このようなPC端末を利用して答える調査やテストが増えてくるのではないでしょうか。
ただし、文字で書くことも大切にしていきたいと思います。
それぞれの良さを認識し、上手く活用しながら学習を進めていかなければならないと感じました。
自学ノート
令和5年1月16日(月)、2年生、3年生の廊下を歩いていると、普段の家庭学習でがんばって取り組んでいる自学ノートがたくさん展示されていました。
中を見てみると、漢字や計算練習、日記、植物の観察など工夫して取り組んでいます。
また、理科や社会科の学習で興味をもったことについて、調べたことをまとめている人もいました。
このような工夫した家庭学習が継続されると、学習習慣が身に付くだけでなく、知識が増え、学習内容の理解が深まります。
低学年の自学ノートには、保護者の方が出した問題を答えているような取組もよく見かけます。忙しい中だとは思いますが、お子さんと一緒に取り組むのも、子ども達の学習意欲の向上につながるのではないかと思います。
ぜひ、展示されている自学ノートを参考にして、工夫した取り組みに挑戦してみてください。
1年生昔遊び(こま回し)
令和5年1月13日(金)、1年生が生活科で学習している昔遊びのこま回しに夢中になって取り組んでいました。
生活科では、様々な昔遊びを体験していきます。その一つが、こま回しですが、これまでやったことがない子も多く、なかなか上手く回せません。
まずは、こまにひもを巻き付けるのが難しいようです。
巻き付けた後、地面と水平に投げるのも難しく、うまく回せる子はほんの一握りです。
遊びの中で巻き方や投げ方のこつをつかんでいってほしいと思います。
あやとりやお手玉など他の昔遊びについても、これまでにやったことがない児童も多くいるようです。
生活科の学習を通して、様々な昔遊びを体験していきたいと思います。
ご家庭でも、お子さんと一緒に昔遊びで遊ぶ時間がもてるとよいと思います。
校内席書会
令和5年1月12日(木)、1・2校時に3年生が、3・4校時に4年生が体育館で席書会を行いました。
3年生は、「いけ花」という字を書きました。
初めての書初めですが、冬休みに練習した成果が現れ、大きくのびのびとした字を書くことができました。
また、用具の準備や後片付けもしっかりと行うことができました。
4年生は、「ふじの山」という字を書きました。
止め、はね、はらいを意識して、一画一画丁寧に書いていました。
4年生も準備や後片付けを素早く行っていました。
写真は4年生の様子です。
また、令和5年1月13日(金)、1・2校時に5年生が、3・4校時に6年生が体育館で席書会を行いました。
5年生は、「友の便り」という字を書きました。
バランスに気をつけながら、一字一字丁寧に書いていました。
6年生は、「強い決意」という字を書きました。
丁寧な筆使いで、勢いの感じる堂々とした字を書くことができました。
写真は6年生の様子です。
どの学年も、落ち着いた雰囲気の中、集中して取り組んでいました。
5年校外学習
令和5年1月11日(水)、5年生が校外学習で埼玉県川口市にあるスキップシティに行ってきました。
スキップシティには、川口市立科学館、彩の国くらしプラザ、映像ミュージアム、公開ライブラリーなどの施設があり、体験を通じて楽しく学べる施設です。
学級ごとに、それぞれの施設を回りました。
たくさんのスタッフの方が丁寧に説明をしてくれ、展示見学や様々な体験を楽しみました。
科学館での実験や見学、体験の様子です。
彩の国くらしプラザでの見学、体験の様子です。
昼食は、館内でいただきました。朝早くから作っていただいたお弁当をおいしくいただきました。
昼食後は、映像ミュージアムや公開ライブラリーで見学や体験を行いました。
グループで協力してニュース番組を作りました。
キャスターやカメラマン、プロデューサーと様々な役割が協力し合って、番組ができていることを体験を通して感じることができました。
空飛ぶじゅうたんでは、CG撮影を体験しました。
パソコンを使っての編集作業も体験しました。
普段できないような体験をすることができ、社会科で学習した情報メディアについて、学習を深めました。
体験への参加態度や見学マナーもとてもよく、立派な姿で一日過ごしていました。
スタッフの方々にも、積極的に参加する態度をほめていただきました。
5年生の校外学習をもって、今年度の全学年の校外学習を無事終了することができました。
冬休み明け集会
令和5年1月10日(火)、冬休み明け集会をオンラインで行いました。
校長先生から以下のような話がありました。
「みなさん、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2023年、新しい年が始まりました。
まずは、皆さんが、校長先生との約束を守り、事故なく命を大切にして冬休みを過ごしてくれたこと、本当にありがとうございました。
さて、冬休み前の朝会の時、ウォルトディズニーの言葉を話しましたよね。
覚えていますか、夢をかなえる秘訣のは、好奇心、自信、勇気、継続であると話しましたよね。今日はその中の「勇気」の話です。人は生まれたとき片手に勇気、片手に元気をしっかり握って生まれてくるそうです。みなさん、ゆっくりと手を開いてみてください。その手の中には勇気と元気があるはずですよ。この手の中の勇気と元気は残念ながら、少ししかありません。増やすにはどうしたらよいと思いますか。ちょっと考えてみてください。実は、世の中のものは、使えば使うほど減っていくのが普通ですが、この勇気と元気は不思議なことに、使えば使うほど増えていくし、使わなければ減っていく性質を持っているのです。皆さんは、勇気と元気を積極的に使っていますか。勇気と元気を増やしていますか。挨拶をしたいのにもじもじ、とか、一緒に遊びたいのに声がかけられずに我慢してしまうとか、ないですか。新しい年がスタートしました。ぜひ、勇気と元気をたくさん使って新しいことに挑戦してみてください。勇気と元気を増やしましょうね。寒さに負けず元気に生活しましょう。
終わります。」
続いて、6年担任の三浦教諭から、1月の生活について話がありました。
今月の目標である「心を込めたあいさつをしよう」について話がありました。みんなが明るい前向きな気持ちで、1年を始められるようなあいさつを今日から実行していってほしいと思います。
また、新しい1年が始まるこの時期だから「竹」についても話がありました。「竹」はとても強いものです。雪の重さにも耐えられるし、強い風が吹いてもなかなか倒れることはありません。なぜなら、竹には「節」があるからです。この固い節がところどころにあることで竹は強さを保っていられるのです。
今日から1年が始まります。今は私たちにとって「節」の時期です。この時期に、「今年1年間、どんな目標にしようか」「残りの3か月どのように過ごそうか」と、竹のように強くしっかりとした1年になるように、じっくり考えてください。
冬休み前集会
令和4年12月23日(水)、冬休み前集会をオンラインで行いました。
はじめに表彰を行いました。
みどりの絵コンクールで優秀な成績を収めたお友達です。
野田市水道ポスター展で優秀な成績を収めたお友達です。
読書感想文千葉県コンクールで優良賞となったお友達です。
次に校長先生から以下のような話がありました。
「今日も、たくさんのお友達を表彰できました。千葉県で入賞した心を打つ読書感想文もぜひ機会があったら朗読をしてほしいなと感じています。今だから描ける絵、そして書くことができる感想文が審査する人の心に響いたのでしょうね。さて、今年も終わりが近づいていますが皆さんは、本当にいろんなことができるようになりましたね。進んで学校をきれいにしたり、潤いのある生活ができるように生き物を育てたり、仲間の健康を気づかったり、昼の放送を企画したり、一生懸命に学校を掃除してくれたり、挨拶の声を大切にしてくれましたね。「毎日続けて」みんなのために活動してくれたお友達は本当に素晴らしいなと心から思っています。持久走練習では、自分の限界に挑戦してくれました。特に、4・5・6年生は延期が続き、気持ちをつなぐことが大変だったのではないでしょうか。ここで、ある人の言葉を紹介します。「夢をかなえる秘訣は、好奇心、自信、勇気、継続」であると言っています。この言葉は、皆さんも大好きなディズニーランドを作ったウォルト・ディズニーの言葉です。「夢をかなえる秘訣は、好奇心、自信、勇気、継続」である。どうですか、「継続」の言葉が入っていることに校長先生は驚きました。皆さんは、今年、続けていくことを大切にしてくれました。きっと力がついています。結果が出ていなくても地面に根っこがぐんぐん伸びていると思ってください。丈夫な根っこは太い幹やたくさんの枝葉を茂らせてくれるでしょう。これからが楽しみですね。最後に、長い休みの約束です。交通事故、遊びかたなど十分に気を付けて命を大切にしてくださいね。それでは、1月10日、元気なみんなと会えることを楽しみにしています。」
続いて、生徒指導主任の田中教諭から、冬休みの生活について話がありました。
子どもだけで学区外に行かないこと、お金の使い方に気をつけることを確認しました。また、不審者への対応である「いかのおすし」を確認し、安全に生活するよう呼びかけました。
楽しい冬休みを過ごし、1月10日(火)に元気に登校してください。