2020年度 給食の献立紹介

2020年度 給食の献立紹介

12月24(木)の給食

『牛乳 ミルキー揚げパン ポテトサラダ ミネストローネ』です。

 

 

 今日はクリスマスイブ!それにちなんで、給食は華やかなクリスマスメニューです。「ミルキー揚げパン」は、コッペパンを油にサッとくぐらせ、雪のように真っ白な「ミルキーパウダー」をまぶしました。ミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、少量の塩を加えて作っています。少し塩を加えることで甘みが引き立ち、よりおいしく仕上がります。スキムミルクは、牛乳から脂肪を取り除いたもので、たんぱく質やカルシウムが入っていて、栄養バツグンです!冬季限定の「ミルキー揚げパン」をよく噛んで、味わって食べましょう。
 スープは、あたたかい「ミネストローネ」。ミネストローネは、「トマトを使った、イタリアの野菜スープ」です。給食では、リボン型のパスタや鶏肉、いんげん豆、トマト、キャベツ、人参などを加え、じっくり煮込みました。いんげん豆は、お腹の掃除をしたり、体内の余分なコレステロールを排出したりする食物せんいが多く、大変健康に良いです!栄養バツグンのミネストローネを食べて、元気に過ごしましょう。

12月23(水)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ ほっけの一夜干し おかか和え 呉汁 ヨーグルト』です。

 

 

 今日のご飯のおかずになる主菜は、「ほっけの一夜干し」です。ほっけは、皮にまだら模様がある「真ほっけ」と皮に縞模様の入った「縞ほっけ」の2種類があります。給食では「縞ほっけ」を使い、オーブンで焼き色が付くまで、じっくり焼き上げました。ほっけは、さっぱりとした味わいでクセが無く、食べやすい白身魚。栄養面では、鯵や秋刀魚など、他の魚に比べてカルシウムが多く、その量はなんと3倍!カルシウムは、健康な骨や歯をつくるために欠かせないので、積極的に摂りたい栄養です。皮から身がほろっと取れるので、皮から身をはずし、骨に気をつけながら食べましょう。

 汁物は、具だくさんの「呉汁」です。「呉」には、すりつぶした大豆という意味があり、呉を味噌汁に入れた料理を「呉汁」と呼びます。給食では、大豆をはじめ、人参や大根、じゃが芋など、7種類の食材を加えています。色々な食材を使っているので、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、健康な体づくりに必要な栄養がたっぷり摂れます!栄養バツグンの「呉汁」を食べて、風邪に負けないようにしていきましょう。

12月22(火)の給食

『牛乳 ひじきご飯 筑前煮 なめこの味噌汁 カスタードプリン』です。

 


 今日の「ひじきご飯」は、ひじきと油揚げ、鶏ひき肉、人参をよく炒め、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。海藻の「ひじき」は、海水の栄養を吸収して育つため、体の調子を整える「ミネラル」が含まれています。ミネラルの中には、歯や骨を健康に保つために必要な「カルシウム」や「マグネシウム」がとても豊富!健康で丈夫な体作りのために、積極的に摂りたい食材です。大変健康に良いので、「ひじきご飯」をたっぷりよそって、もりもり食べましょう。
 ご飯のおかずになる主菜は、「筑前煮」です。筑前煮は、現在の福岡県北部や西部にあたる、筑前地方の郷土料理。鶏肉や人参、ごぼう、こんにゃくなどを炒め、砂糖やしょう油で味付けし、甘辛く煮含める「煮物」です。肉や野菜をたくさん使っているので、筋肉や血をつくる「たんぱく質」やお腹の掃除をしてくれる「食物繊維」が多く、栄養バツグンです。「筑前煮」をよく噛んで、味わって食べましょう。

12月21(月)の給食

『牛乳 ポークカレーライス 根菜チップ入りサラダ 柚子ゼリー』です。

 


 今日は、一年で最も日が短くなる日、「冬至」です。日本では、冬至に「かぼちゃ」を食べたり、柚子をお風呂に浮かせた「柚子湯」に入ったりして、邪気を追い払い、良い運気を呼び込む風習があります。今日の給食は、その冬至にちなんだメニューです!

 サラダは、油でカラッと揚げた「かぼちゃ」と「れんこん」のチップを加えた、「根菜チップ入りサラダ」です。「かぼちゃ」と「れんこん」が食感や味のアクセントになります。かぼちゃは夏に収穫されますが、長期保存ができます。そのため、昔の人たちは、栄養価の高いかぼちゃを冬に食べ、風邪を予防してきた、と言われています。とても栄養満点なので、根菜チップをサラダと混ぜ合わせながら、よく噛んで食べましょう。
 デザートは、さっぱりとした味の「柚子ゼリー」です。柚子は、風邪の予防に効果的なビタミンCが豊富!他にも、柚子の酸味成分の「クエン酸」は、疲れの原因となる「乳酸」を分解し、疲労回復を早めてくれます。

 一段と厳しい寒さになってきたので、栄養バランスの良い食事を心がけ、毎日を元気に過ごしていきましょう!

12月18(金)の給食

『牛乳 ワカメじゃこご飯 豚肉と蓮根の黒酢炒め けんちん汁』です。

 

 

 今日は、愛知県産のちりめんじゃこを使った「ワカメじゃこご飯」です!オーブンでちりめんじゃこをカリカリに焼きあげ、ワカメと白ごま、炊きたてのご飯と一緒に混ぜ合わせました。ちりめんじゃこは、骨や歯をつくる「カルシウム」とカルシウムの吸収率を上げる「ビタミンD」が豊富!効率良くカルシウムを取り入れることができるので、成長期の皆さんには積極的に摂ってほしい食材です。「ワカメじゃこご飯」をよく噛んで、味わって食べましょう。
 ご飯のおかずになる主菜は、冬が旬の蓮根をたっぷり使った「豚肉と蓮根の黒酢炒め」です。豚肉や玉ねぎ、人参、たけのこなどを炒めて調味料で味付けし、そこに片栗粉を付けて揚げた蓮根をサックリからめました。旬の蓮根は、甘みや粘りが強く、その粘り成分には、たんぱく質の消化吸収を良くしたり、胃の粘膜を守ったりする働きがあり、胃腸の健康を保ってくれます。健康にとても良いので、もりもり食べて、元気で丈夫な体をつくっていきましょう!

12月17(木)の給食

『牛乳 チャンポンうどん 大根と豚バラの煮物 あんまん』です。

 


 今日は、アツアツの「チャンポンうどん」です。「チャンポン」には「様々なものを混ぜる」という意味があります。給食のチャンポンうどんは、旬の白菜をはじめ、豚肉、イカ、うずらの卵など、10種類の食材を加えているので、栄養バツグン!スープには、コクのある白湯スープと鶏や豚のだし汁を使い、うま味もたっぷりです。体の芯から温まるので、チャンポンうどんをもりもり食べましょう!
 「大根と豚バラの煮物」は、旬の大根を150Kgも使いました!冬に収穫される大根は、甘味が強く、みずみずしい特徴があります。栄養面では、ビタミンCが豊富なので、体の免疫力を高めて風邪やウイルスから守り、寒さや疲れからくるストレスをやわらげます。今日は、大根をだし汁と豚肉、こんにゃくを加え、大きな釜でじっくり、コトコト煮込みました。具材に味がよく染みこみ、とてもおいしくできあがりました。栄養満点の給食を食べて、寒さに負けず、午後も元気に過ごしましょう!

12月16(水)の給食

『牛乳 ご飯 イカのチリソースがけ ナムル にら玉汁 アセロラゼリー』です。

 

 

 今日のご飯のおかずになる主菜は、甘辛いソースをかけた「イカのチリソース」です。イカは、片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。特製のチリソースは、にんにくと玉ねぎをじっくり炒め、甘みのあるケチャップやピリッと辛いトウバンジャンで味付けしています。魚介類のイカは、高たんぱく、低脂質。筋肉や血のもとになる「たんぱく質」が多く、脂質は肉と比べて少ないので、ヘルシーな食材です。イカは噛みごたえがあるので、一口20回から30回位、よく噛んで、味わって食べましょう。
 和え物は、栄養満点の「ナムル」です。ナムルは、韓国の家庭料理で、ゆでた野菜や山菜をごま油や調味料で味付けします。給食では、ほうれん草や人参など、4種類の野菜を使い、「おろしにんにく」やごま油で作ったドレッシングで和えました。にんにくの風味がきいていて、おいしいです。ナムルは野菜をたくさん使っているので、体の調子を整えるビタミンやミネラルもしっかり摂ることができます!ナムルをしっかり食べて、健康な体づくりをしていきましょう。

12月15(火)の給食

『牛乳 鮭と舞茸の混ぜ飯 里芋のそぼろ煮 鰯のつみれ汁』です。

 

 

 今日は、旬の里芋をたっぷり使った「里芋のそぼろ煮」です。里芋や豚肉、人参など、7種類の具材を使い、じっくり煮込みました。ホクホクの里芋によく味が染み込んでいておいしいです。里芋の「ぬめり成分」には、胃の粘膜を保護し、たんぱく質の消化吸収を高める働きがあります。また、余分な塩分を排出する「カリウム」も多く含まれ、体に大変良いです。「里芋のそぼろ煮」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 汁物は、栄養バツグンの「鰯のつみれ汁」です。「つみれ」は、魚や肉のすり身を丸め、団子状にしたものです。青魚の鰯には、血液をサラサラにするEPAや脳の働きを良くするDHAが豊富。つみれは、その鰯の栄養をまるごと摂取できるので、とても健康的な食材です!給食では、鰯のつみれの他にも豆腐や大根、長ねぎ、仕上げに「おろし生姜」も加えたので、香りの良い「つみれ汁」ができあがりました。今日も冷たい風が吹き、寒いです。「鰯のつみれ汁」をしっかり食べて、元気に過ごしましょう。

12月14(月)の給食

『牛乳 ジャンバラヤ 鶏肉の香草焼き かぼちゃのクリームシチュー』です。

 

 

 今日は、スパイシーな炊き込みご飯、「ジャンバラヤ」です。ジャンバラヤは、アメリカ南部、ルイジアナ州の郷土料理です。給食では、豚ひき肉やひよこ豆、玉ねぎ、ピーマン、トマトを使い、香辛料のチリパウダーやカレー粉で味付けしました。チリパウダーは、唐辛子やクミンなど、色々なスパイスをミックスしているので、風味豊かで、本格的な味付けのジャンバラヤができあがりました。肉や野菜、豆も入り、栄養バツグンです!お皿にたっぷりよそって、もりもり食べましょう。
 スープは、ホクホクのかぼちゃがゴロッと入った「かぼちゃのクリームシチュー」です。旬のかぼちゃは、体に大変良い「βカロテン」が豊富!体の中で「ビタミンA」に変換され、目や鼻の粘膜を健康に保ち、風邪やウイルスへの抵抗力を高めてくれます。今日は、かぼちゃの他にも玉ねぎや人参、ベーコンなども使い、手作りのホワイトルーを加え、じっくりコトコト煮込みました。かぼちゃや玉ねぎのやさしい甘みがあり、とてもおいしいです。あたたかい「かぼちゃのクリームシチュー」をしっかり食べて、風邪に負けない元気な体をつくりましょう!

12月11日(金)の給食

『牛乳 鶏ごぼうおこわ 焼きししゃも 切り干し大根の炒め煮 かぶと油揚げの味噌汁』です。

 

 

 今日は、栄養バツグンの「焼きししゃも」です。ししゃもは、鮭と同じように川で生まれ、広い海で成長してから、再び川に戻って産卵します。給食では、ノルウェー産の、脂がたっぷりのった「ししゃも」を使い、オーブンでカリッと焼き上げました。小魚のししゃもは、筋肉や血をつくる「たんぱく質」や骨や歯をつくる「カルシウム」がたっぷり!成長期の皆さんには、ぜひ積極的に摂ってほしい食材です。頭からしっぽまで、まるごと食べられるので、一口20から30回くらい、よく噛んで食べましょう。

 汁物は、千葉県産の「かぶ」を使った「かぶと油揚げの味噌汁」です。冬が旬の「かぶ」はアクが少なく、甘みがあり、汁物や煮物、漬物など、幅広い料理に大活躍!栄養面では、「ビタミンC」が多く、風邪やウイルスへの抵抗力を高めたり、寒さや疲れなどのストレスを軽減させたりする働きがあります。ますます寒さも厳しくなっていきますので、「かぶと油揚げの味噌汁」をしっかり食べ、健康な体づくりを心がけましょう。

12月10日(木)の給食

『牛乳 食パン 苺ジャム&マーガリン チーズオムレツ 三色ソテー 肉団子と白菜の生姜スープ』です。

 

 

今日の主食は、フワフワの食パンです。パンの起源は古く、約6000年前に、古代エジプトで生まれました。そして、日本には500~600年前の戦国時代にパンが伝わり、今では給食や家庭、お店などで広く食べられています。海外では、パンを主食としている国もあります。パンには、体のエネルギーとなる「炭水化物」が多く含まれています。そのため、色々な食材と組み合わせて食べることで、より栄養バランスの良い食事を摂るができます!苺ジャム&マーガリンはもちろん、オムレツやソテー、スープと一緒に、栄養バランスを心がけて食べましょう。
 スープは、具だくさんの「肉団子と白菜の生姜スープ」です。ジューシーな肉団子や野菜を煮込み、仕上げに香りの良い生姜を加えました。生姜の辛み
成分には、血行を良くし、体をポカポカにする働きがあります。これからの寒い季節に欠かせない食材です。栄養満点なので、よく噛んで、味わって食べましょう。

12月9日(水)の給食

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鯖の照り焼き ごま和え 豚汁』です。

 

 

 今日のご飯のおかずになる主菜は、「鯖の照り焼き」です。冬に旬をむかえる鯖は、今がまさに食べ頃!一年のなかで、この時季に脂が一番多くのっているので、とてもおいしい鯖を味わえます。また、鯖は良質なたんぱく質や、集中力を高めるDHA、血液の流れを良くするEPAが多く、健康に大変良いです。今日は、しょう油みりんで下味をつけた鯖をオーブンでじっくり焼きあげました。鯖に味がしっかりついているので、ご飯との相性もバツグンです。炊きたてのご飯と一緒に、よく噛んで、骨に気をつけながら食べましょう。
 旬のほうれん草を使った「ごま和え」には、練りごまとすりごま、2種類のごまを使いました。ごまは固い皮におおわれているので、すりつぶしたり、
ペースト状にしたりすることで、栄養の吸収率がアップします。ごまは、血管をキレイにし、悪玉コレステロールを減らしたり、動脈硬化を予防したりする
効果があります。栄養満点のごま和えをよく噛んで味わって食べましょう。

12月7日(火)の給食

『牛乳 ミートスパゲティ ツナサラダ 雪のポンデドーナツ』です。

 


 今日は、栄養満点の「ミートスパゲティ」です。豚肉や大豆、玉ねぎ、トマトなどを細かくきざんで加えました。食材から出る水分だけでじっくり煮込み、かくし味にチーズも入れることで、うま味やコクのある、おいしいミートソースができあがりました!スパゲティにミートソースをたっぷりかけて、もりもり食べましょう。
「ツナサラダ」は、キャベツやきゅうり、人参、コーン、ツナを特製のドレッシングで和えました。野菜は、私たちの体の調子を整え、風邪の予防に効果のあるビタミンやミネラルが豊富です!また、ツナは良質なたんぱく質や血液をサラサラにするEPAや集中力をアップさせるDHAも多く、健康にとても良いです。朝晩と昼の気温差も大きくなってきました。風邪をひかないように、ツナサラダをしっかり食べて、元気に過ごしましょう。

12月7日(月)の給食

『牛乳 マーボー豆腐丼 白湯スープ 豆乳ゼリーのフルーツ和え』です。

 

 

 今日は、栄養満点の「マーボー豆腐丼」です。豚ひき肉をはじめ、きざんだ大豆や人参、たけのこ、冬が旬の長ねぎを加えました。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、栄養価の高い食材です。良質なたんぱく質や食物せんいが多い一方で、脂肪分は肉より少なく、とてもヘルシー!調味料には、甘みその「テンメンジャン」やピリッとした辛さがある「トウバンジャン」を使っているので、本格的な味わいで、コクのあるマーボー豆腐ができあがりました。炊きたてのご飯にたっぷりかけてもりもり食べましょう。

 スープは、あたたかい「白湯スープ」です。白湯は、漢字で「白」に「湯」と書き、「白いスープ」のことです。鶏肉やかまぼこ、白菜、人参を使い、鶏や豚のおいしさがギュッとつまった、鶏豚湯と白湯スープで味付けしました。スープに、肉や野菜のうま味が溶け出ていて、とてもおいしいです。野菜にはビタミンやミネラル、食物せんいが多く、体の調子を整える栄養がたっぷり!健康にとても良いので、白湯スープを食べて、午後も元気に過ごしましょう!

12月4日(金)の給食

『牛乳 五目ご飯 肉じゃが 沢煮椀 ヨーグルト』です。

 

 今日は、具だくさんの「五目ご飯」です。「五目」には「色々な」という意味があります。給食では、鶏肉と油揚げ、人参、しいたけ、こんにゃく、5種類の具材を使い、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。「こんにゃく」は適度な弾力があり、よく噛むことで、満腹感を感じることができます。栄養面では食物せんいが多く、お腹の調子を整えてくれるので、健康に大変良いです!「五目ご飯」を一口20回から30回くらい、よく噛んで、味わって食べましょう。
 「肉じゃが」は、じゃが芋を160Kg使い、豚肉や玉ねぎ、人参、しらたきを加え、大きな釜でじっくり煮込みました。うま味のある「だし汁」で煮ることで、溶け出た食材の味がホクホクのじゃが芋によく染み込んでいます!また、野菜をたくさん使っているので、ビタミンやミネラル、食物せんいがバランスよく摂れます!「肉じゃが」をしっかり食べて、風邪やウイルスに負けない体づくりを心がけましょう。

12月3日(木)の給食

『牛乳 メンチカツバーガー キャベツのガーリックソテー 冬野菜の米粉シチュー』です。

 


 今日は、パンにサクサクのメンチカツをさんで食べる「メンチカツバーガー」です。パンは直接手でさわって食べるので、手の平や指、指と爪の間を石けんでしっかり洗いましょう。メンチカツは、高温の油でカラッと揚げています。外の衣はカリッと、中はジューシーで、とてもおいしいです!ソースをかけ、パンと一緒によく噛んで、食べましょう。
 スープは、流山産の白菜を加えた「冬野菜の米粉シチュー」です。冬が旬の白菜やほうれん草、人参などの野菜をたっぷり加えて煮込みました。シチューのとろみは、米から作られた米粉でつけているので、やさしく、まろやかな味わいです。白菜は、お腹の掃除をしてくれる「食物せんい」や免疫力をアップさせる「ビタミンC」が多く、栄養バツグンの野菜です!バランス良く何でも食べることを心がけて、元気に過ごしましょう!

12月2日(水)の給食

『牛乳 ご飯 わかめふりかけ 鶏肉と大豆の甘辛煮 白菜汁』です。

 


 今日は、流山市農家生活研究会の方々が育ててくださった、流山産の大根と白菜を使っています!地元の食材を知り、食材を作って下さっている方への感謝の気持ちを持っていただきましょう。

 主菜は、「鶏肉と大豆の甘辛煮」です。だし汁やしょう油、砂糖を加え、鶏肉や大豆、大根に味が染み込むよう、じっくり煮込みました。大根は一年を通して流通していますが、冬に旬をむかえます。寒い時期にとれる大根は甘みがあり、みずみずしいので、よりおいしい大根を味わえます!また、これからの季節、大根は汁物や鍋料理など、色々な料理に大活躍です。旬の味を楽しみながら、「鶏肉と大根の甘辛煮」よく噛んで、味わって食べましょう。
 汁物は、具だくさんの「白菜汁」です。旬の白菜をはじめ、豚肉やしめじ、人参など、7種類の食材を加えました。白菜は、ビタミンCが多く含まれており、風邪やウイルスに対する抵抗力を高めてくれます。栄養満点の「白菜汁」をしっかり食べて、風邪に負けないようにしましょう。

12月1日(火)の給食

『牛乳 ガーリックチャーハン 揚げ魚の炒め煮 春雨スープ』です。

 


 今日の主菜は、「揚げ魚の炒め煮」です。魚は、冬が旬の鱈を54Kgも使っています!鱈は漢字で「魚へん」に「雪」と書き、字のとおり、身が白い魚です。筋肉や血をつくるための良質な「たんぱく質」をはじめ、カルシウムの吸収を高める「ビタミンD」も多く、健康にとても良い食材です。今日は、人参や玉ねぎ、筍など、6種類の食材を炒めてから、揚げた鱈とじゃが芋を加え、さっくりと混ぜ合わせました。色々な食材の食感も楽しめるので、「揚げ魚の炒め煮」をよく噛んで味わって食べましょう。
 「春雨スープ」は、春雨や鶏肉、野菜を使った、栄養満点のスープです。春雨は芋や豆から作られるため、私たちの体のエネルギーとなり、体温を上げてくれます。野菜は、体の調子を整えてくれる「ビタミン」が豊富なので、風邪の予防に効果的です!これから、寒さも本格的になってきます。「春雨スープ」をしっかり食べて、体の中から温めましょう。

11月30日(月)の給食

『牛乳 チキンカレーライス シーフードサラダ はちみつレモンゼリー』です。

 


 今日はおおたかの森小・中学校、人気№1の「カレーライス」です。手作りのカレールーは、バター18kgと小麦粉18kg、カレー粉800gをごげないようにじっくり1時間ほど炒めて作ります。鶏肉やじゃが芋、玉ねぎ、人参など食材をたくさん加えています。栄養バツグンの特製チキンカレーをご飯にたっぷりかけてもりもり食べましょう。
 「シーフードサラダ」は新鮮なキャベツときゅうり、人参にえびとイカを加えました。えびは高タンパク、低カロリーで人気のある食材です。タウリンが多く、コレステロールを下げ、動脈硬化の予防、肝臓の働きを元気にしてくれるので、身体に大変良いです。プリプリっとした食感は野菜と相性がいいです。シーフードサラダは、ビタミンやミネラル食物せんい、たんぱく質が一緒に摂取できるので、免疫力がアップします。ウィルスに負けないためにも、なんでも食べて、強い身体をつくりましょう。

11月27日(金)の給食

『牛乳 炙り秋刀魚ご飯 厚焼き卵の生姜餡かけ のっぺい汁』です。

 今日は、旬の秋刀魚を使った「炙り秋刀魚ご飯」です。秋刀魚を高温のオーブンでカリッと焼き上げてから特製のタレをたっぷりからめました。炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせ、栄養満点の炙り秋刀魚ご飯ができあがりました。今年の秋刀魚の不漁が続いていましたが、11月中旬頃、北海道で2190トンの秋刀魚が水揚げされました。いつもより出足が遅かったですが、旬の秋刀魚をおいしく食べられそうです。炙り秋刀魚もカリッと焼き上げ、脂ものっているので、よくかんで味わって食べましょう。

 「厚焼き卵の生姜餡かけ」は、だし汁におろし生姜を加え、とろみをつけた生姜餡を厚焼き卵にたっぷりかけました。生姜は、昔から漢方薬や健康食品に使われており、体をあたため、免疫力を高める成分が含まれています。気温が下がってきているので、風邪を引かないために生姜や温かい「のっぺい汁」を食べて、身体の中からあたためましょう。

11月26日(木)の給食

『牛乳 わかめじゃこご飯 小鯵の南蛮漬け どさんこ汁 ブルーベリーヨーグルト』です。

 

 

 今日は、さっぱり味の「わかめじゃこご飯」です。炊きたてのご飯にわかめと白ごま、ちりめんじゃこを混ぜ合わせています。ごまやちりめんじゃこ、わかめは、タンパク質やビタミン、カルシウム、食物せんいがバランスよく含まれています。栄養バツグンのわかめじゃこご飯をもりもり食べましょう。

 「小鯵の南蛮漬け」は、小さな鯵を油でじっくり揚げて、特製の南蛮漬けのタレをかけました。小鯵の骨は、高い温度で揚げることによって食べやすくなり、丸ごと食べられます。小鯵の骨には、カルシウムが多く含まれ、みんなの骨や歯を丈夫にし、成長を助けてくれます。カリカリっとした食感とピリッとした南蛮漬けのタレが、とてもおいしくできました。一口、20回くらいよくかんで、骨に気をつけながら食べましょう。

11月25日(水)の給食

『牛乳 ご飯 鯖の文化干し 舞茸のきんぴら かき玉汁 ミルメーク』です。

 


 今日は、秋から冬にかけて旬の「鯖の文化干し」です。ノルウェー産の脂ののった鯖を一度干しています。干すことによって、余分な水分がとび、旨みや栄養成分だけが残り、さらにおいしくなります。鯖の身と皮の部分に栄養バツグンのDHAやEPAの成分が、たくさんあるので皮ごと食べるのがおすすめです。鯖の文化干しの塩加減が、ご飯によく合うので、骨に気をつけながら味わって食べましょう。
 「舞茸のきんぴら」は旬のごぼうを炒め、香りの良い舞茸を加えました。独特の食感が魅力の舞茸は、秋の味覚の代表です。炊き込みご飯や天ぷら、鍋に加えて食べますが、旨みたっぷりのおいしいきのこです。「舞茸」には食物せんいが多く含まれ、お腹の調子を整えてくれます。また、コレステロールを下げる成分が含まれ、生活習慣病の予防にもなります。ごぼうや舞茸の香りや食感を味わいながら食べましょう。
 今週は気温が下がってきました。風邪をひかないようにバランス良く、なんでも食べて元気に過ごしましょう。

11月24日(火)の給食

『牛乳 きな粉揚げパン 味噌ワンタンスープ ポテトサラダ』です。

 

 

 

 今日は、人気の「きな粉揚げパン」です。ツイスト型にしたコッペパンを高温の油でカラッと揚げ、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶしました。「きな粉」は、大豆をすりつぶして作られています。大豆は、豆の中でもタンパク質の含有量が最も多く、みんなの体の組織をつくる働きがあります。ビタミンやミネラル、食物繊維もバランスよく含まれた万能食材です。揚げパンにまぶして、食べやすくなっていますので、よくかんで味わって食べましょう。
 「味噌ワンタンスープ」は味噌仕立ての具だくさんのスープです。味噌は、日本人に欠かせられない調味料として、そして、古くから日本人の健康も
支えてきています。体の芯からあたたまる栄養バツグンの味噌ワンタンスープをもりもり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう。

11月20日(金)の給食

『牛乳 ひじきご飯 イカフライ 沢煮椀 チーズ』です。

 

 

 今日は、栄養満点の「ひじきご飯」。ひじきは、海水のミネラルをふんだんに吸収して育っているので体に大変良いです。食物繊維は、腸の働きを助けてくれますが、ひじきの食物繊維は、ごぼうの7倍と言われ、たくさん含まれています。ひじきは油で炒めたり、揚げることでひじき自体の風味がアップし、まろやかになります。さらにカルシウムを吸収しやすくなるところもおすすめです!給食の「ひじきご飯」をもりもり食べましょう。

 チーズは牛乳から作られています。世界には、色々な種類のチーズがありますが、大きく分けてナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。手軽に食べられタンパク質やカルシウムもたくさん含まれているので栄養バツグンの食材です。カルシウムは、骨や歯の成分でもあるので、しっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

11月18日(水)の給食

『牛乳 さつま芋パン 鰯フライ ねぎねぎポテト 流山産小松菜の米粉シチュー』です。

 

 

 11月は千産千消月間です。給食でも干葉県産や流山産の食材をたくさん使用しています。今日は千葉県産のさつま芋を始め、鰯、流山産の長ねぎ、小松菜を使いました。

 「さつまいもパン」は千葉県内の専門工場で、甘く味付けした「さつまいもの甘露煮」を使用しています。干葉県は、さつま芋の生産量が、全国で第3位を誇ります!さつま芋は、焼き芋やスウィートポテト、大学芋などスウィートの他に、シチューやお味噌汁などに入れてもおいしいですね。「さつま芋パン」は、ふかふかの食感でとてもおいしいです。よくかんで、味わって食べましょう。

 「鰯フライ」は、3枚おろしにした鰯をフライにしているので、骨がなく全部食べられます。鰯の脂は、DHAやEPAが多く、体に大変良いです。よくかんで、味わって食べましょう! 

11月17日(火)の給食

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 銀鮭の塩焼き ごま和え 味噌けんちん汁』です。

 

 

 今日は、ご飯のおかずにぴったりの「銀鮭の塩焼き」です。北海道産の脂ののった鮭で、程よい塩加減がご飯に合います。鮭にはタンパク質をはじめ、DHAやEPA、ビタミンDなどが含まれています。ビタミンDは太陽の光を浴びると体内でつくられる成分ですが、鮭にも多く含まれています。カルシウムと共に歯や骨を作るのに欠かせない栄養素の一つなので、よくかんで旬の鮭を味わって食べましょう。

 栄養バツグンの「ごま和え」は、新鮮な野菜、ほうれん草や人参、キャベツ、もやしをたっぷり使っています。特製のごまダレは練りごまやすりごまを使っているので、コクがあり、栄養満点です。ごまは、小さいながらもビタミンやカルシウム、鉄分などミネラルも豊富です。「ごま和え」をしっかり食べて、風邪に負けないようにしましょう!

11月16日(月)の給食

『牛乳 切り干し大根のビビンバ チゲスープ 杏仁豆腐』です。

 


 今日は、栄養バツグンの「切り干し大根のビビンバ」です。ビビンバはお隣の国、韓国の家庭料理。ビビンバは韓国語で、「ご飯を混ぜる」という意味なので、焼き肉や野菜をご飯にのせて、混ぜながら食べる料理です。給食では、ビビンバの具材を炊きたてのご飯に混ぜ合わせています。豚肉や切干し大根、長ねぎ、大豆もやし、ほうれん草など色々な食材をにんにくやごま油を加え、味付けをしました。いろいろな食感も楽しめるので、よくかんで味わって食べましょう。
 「チゲスープ」は、韓国でも定番の料理。白菜キムチや豆腐、旬の野菜を加えたピリっと辛めのスープです。体の芯からあたたまり、野菜をたくさん摂ることができます。ビタミンやミネラルが豊富の野菜をしっかり食べて、風邪に負けないようにしましょう!

11月12(木)の給食

『牛乳 ハヤシライス コーンサラダ ヨーグルト』です。

 

 

 今日は、人気の「ハヤシライス」です。じゃが芋100kgと玉ねぎを100kg、人参を36kgも使い、具だくさんの栄養バツグンのハヤシライスです。仕上げに、赤ワインも加え、コクのある風味豊かなルーが出来上がりました。炊きたてのご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「コーンサラダ」は、新鮮なキャベツやきゅうりなどの野菜と甘みのあるコーンにわかめも加えました。特製のドレッシングは、ごま油を使用し、風味も良く、野菜にとてもよく合います。野菜は、ビタミンCやビタミンAが多く含まれ、のどや鼻の粘膜を丈夫にし、ウィルスに対する免疫力を高かめます。 気温が急に下がってきました。温かい食べ物や野菜をしっかり食べて、風邪に負けないようにしましょう!

11月13日(金)の給食

『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 肉じゃが すまし汁』です。

 

 

 今日は、特製の寿司酢を使った「ちらし寿司」です。寿司酢は、お酢と砂糖、塩を加熱して作ります。炊き上がったご飯にさっくり混ぜ合わせました。お酢は、殺菌効果や血液の流れをよくし、疲れを取り除く効果があります。また、カルシウムと酢を一緒に取るとカルシウムの吸収を助け、効率よく摂取することができ、骨や歯を丈夫にする万能調味料です。焼きのりにカルシウムが含まれているので、ちらし寿司を焼きのりにたっぷり巻いて食べましょう。

 肉じゃがは、じゃが芋を160kgと豚肉、玉ねぎや人参、しらたきを使い、大きな釜で、じっくり煮込みました。だし汁の旨味に調味料を加え、甘みのある「肉じゃが」が出来上がりました。野菜をたくさん使い、ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富です。 野菜をしっかり食べ、免疫力を上げて、ウィルスに負けないようにしましょう!

11月11日(水)の給食

『牛乳 秋刀魚の韓国風蒲焼き丼 磯香和え 大根と油揚げの味噌汁』です。

 


 今日は、いつもと違う「秋刀魚の蒲焼き」です。普段の甘辛のタレに、おろしにんにくと白炒りごまを加えた韓国風の蒲焼きです。旬の秋刀魚に片栗粉をまぶし、油でカリッと揚げて、特製の韓国風蒲焼きのタレをたっぷりかけました。肉厚の秋刀魚なので、脂もたっぷりのっています。魚の脂成分のDHAやEPAは、みんなの体を健康に保つ働きがありますので、よくかんで、もりもり食べましょう。
 「磯香和え」は新鮮な野菜と磯の香りがする焼き海苔を合わせた和え物です。千葉県産のほうれん草やキャベツ、人参、もやしをたっぷり使いました。ほうれん草は、これから寒い冬にかけてが「旬」の野菜です。一年中お店においてありますが、夏と冬では、パワーが違います!冬のほうれん草の方は、ビタミンCとカロテンが夏の2、3倍になります!鉄分やカルシウムなどのミネラルも豊富です。これから寒くなると、もっとおいしくなるほうれん草をたくさん食べて丈夫な体をつくりましょう。

11月10日(火)の給食

『牛乳 チャンポンうどん 大根と豚ばら肉の煮物 ワッフル』です。

 


 今日は、人気の「チャンポンうどん」です。チャンポンうどんは、旬の白菜や鶏肉、イカ、うずらの卵、かまぼこなど、いろいろな食品を加え、栄養バツグンのうどんです。スープはコクのある白湯スープを使い、アツアツのちゃんぽんうどんができあがりました。体の芯からあたたまりますので、もりもり食べましょう。
 「大根と豚ばら肉の煮物」は大根150kg、約300本使い、だし汁と豚ばら肉、こんにゃくを加え、大きな釜でコトコト煮こみました。仕上げにおろした生姜を加えました。生姜は、血行促進作用や血液サラサラ効果、殺菌作用など、とにかく体に良い作用ばかりです。特に、血行促進は、血液の流れを良くして、体をあたためたり、肩こりなどに効きます!
 寒さもだんだん、厳しくなってきます。温かい食べ物をしっかり食べて、風邪に負けないようにしましょう!

11月9日(月)の給食

『牛乳 カレーピラフ 鶏肉の風味焼き 南瓜の米粉シチュー』です。

 


 今日は、ピリっと辛めのスパイスがきいた「カレーピラフ」です。豚ひき肉や野菜をにんにくとカレー粉を加え、一緒に炒めました。炊きあがったご飯にさっくり
混ぜ合わせています。カレー粉が日本で初めて誕生したのは1923年、大正12年です。ターメリックやクミン、コリアンダーなど30種類ものスパイスが調合されて、カレーに深みをプラスしてくれます。また世界には100種類以上ものスパイスがあるといわれ、食欲増進や消化作用、殺菌など、それぞれ違った効果があり健康に効果的です。スパイスのきいた「カレーピラフ」をもりもり食べましょう。
 「鶏肉の風味焼き」は、鶏肉におろしにんにくや玉ねぎ、生クリームなどで下味をつけ、溶かしバターやパン粉をふり、オーブンで焼き上げました。バターや玉ねぎ、にんにくなどの風味がきいた、おいしい鶏肉です。よくかんで味わって食べましょう。

 朝晩が冷えてきているので、栄養バツグンの「南瓜のシチュー」をたっぷり味わって、体の中から温めましょう!

11月6日(金)の給食

『牛乳 じゃこ茶飯 おでん 根菜チップス』です。

 

 

 今日は、栄養満点の「おでん」です。魚の削り節から丁寧にだし汁をとり、12種類の食材を使って、コトコト煮込みました。おでんに使われている「はんぺん」や「揚げボール」、「さつま揚げ」は、「練り物」と呼ばれ、白身魚のすり身が原料となっています。おでんに加えることによって、練り物の旨み成分が溶け出て、おいしいだし汁になっています。さらに、魚のすり身にはタンパク質がたっぷり含まれているので、体に大変良いです。寒くなってきたので、温かいおでんをもりもり食べて体の中から暖めましょう。

 「根菜チップス」は、これから冬にかけて、旬のごぼうをたっぷり使いました。ごぼうに下味をつけ、片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。ごぼうは食物せんいが豊富に含まれており、お腹の中の有害物質を排出します。また、悪玉コレステロールも取り除く効果があり、栄養バツグンの食材です。今日は、ごぼうと蓮根、かぼちゃも合わせて、さっぱりした塩味になっています。よくかんで、旬の味を味わいながら食べましょう!

11月5日(木)の給食

『牛乳 ご飯 鮭ふりかけ 鱈汁 和風ハンバーグ ガーリックソテー』です。

 

 

 今日は、これから寒い時期にかけておいしい「鱈」をたっぷり使った「鱈汁」です。日本海側の富山県や石川県、山形県、秋田県、北海道の寒い地域の郷土料理の一つです。初めは、漁師が、船の上で獲れたての鱈をぶつ切りにして鍋で煮込んで食べたのが始まりです。給食では、だし汁に鱈や白菜、長ねぎ、えのき、人参などの野菜もたっぷり加えて作りました。鱈は、淡泊なさっぱりした味に加え、身が柔らかく、とてもおいしです。これから寒い時期にはぴったりの鱈汁を味わって食べましょう。

 「和風ハンバーグ」は、焼きたてのハンバーグに特製の大根おろしをのせました。大根は冬が旬なので、みずみずしく色々な料理に使われます。大根に含まれている、でんぷんの消化酵素「アミラーゼ」が、食べ物の消化を助けるとともに腸の働きを整えてくれる効果があります。大根おろしと一緒にハンバーグを食べて、午後も元気に過ごしましょう!

 

11月4日(水)の給食

『牛乳 マーボー豆腐丼 肉団子のキムチ中華スープ 早生みかん』です

 

 

 今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐」です。豚肉と同じ、良質のタンパク質を含む「大豆」をたっぷり加えました。大豆は「畑の肉」と呼ばれているほど栄養があります。そして、大豆の脂肪分は肉より少なく、食物せんいも多いので、とてもヘルシーな食材です!マーボー豆腐は、豆腐もたっぷり使い、成長期の皆さんには、欠かせない栄養素がたくさん使われています。甜麺醤や豆板醤を加え、コクのあるおいしいマーボー豆腐が出来上がりました。ご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 デザートの果物は、今が旬の「早生みかん」です。みかんは収穫時期により種類が異なって、酸味と甘味のバランスが変わってきます。早く収獲されるのが極早生みかん。次が早生みかんです。今日の早生みかんは、中の袋は薄く、甘みも増してとてもみずみずしく、大変おいしいです。ビタミンCが多く、免疫力を高めてくれるので、旬の早生みかんを味わって食べましょう。

 

11月2日(月)の給食

『牛乳 ターメリックライスのきのこクリームソース イタリアンサラダ  フルーツのヨーグルト和え』です。

 


 今日は、栄養バツグンの「ターメリックライスのきのこクリームソースかけ」です。お米を炊く時に香辛料の「ターメリック」を加えたので、鮮やかな黄色に炊きあがりました。ターメリックは、ショウガの仲間の「ウコン」を乾燥させてパウダー状にした物。スパイシーな香りと生姜のような爽やかな後味が特徴です。胃を健康にし、消化機能を高め、体に大変良いです。「きのこのクリームソース」は3種類のきのこ、マッシュルームとエリンギ、シメジをたっぷり加えました。秋が旬のきのこは、香りや食感がとても良く、おいしいです。またきのこに含まれている成分が、免疫力をアップさせ、がんを予防します。特製のクリーミーなソースに3種類のキノコを加え、風味豊かなおいしいキノコソースができあがりました。ターメリックライスにたっぷりかけて、もりもり食べましょう。
 11月に入り、気温も下がってきました。給食をたっぷり食べて、免疫力を上げて、風邪をひかないように気をつけましょう。

10月30日(金)の給食

『牛乳 菜めしご飯 ハタハタの唐揚げ きんぴらごぼう なめこの味噌汁 南瓜プリン』です。

 

 

 

 今日は、秋から冬にかけて旬をむかえるハタハタを使った「ハタハタの唐揚げ」です。ハタハタが多く漁獲される秋田県では、ハタハタを発酵させて作る調味料のしょっつるが有名です。給食では、ハタハタにしょう油や生姜で味付けし、片栗粉をまぶして揚げました。ハタハタは小魚のため、骨や歯を作る「カルシウム」が豊富です!身が軟らかく、骨までまるごと食べられるので、一口20回から30回くらいよく噛んで食べましょう。

 「きんぴらごぼう」は、旬のごぼうをたっぷり使っています。うすくささがきにした「ごぼう」の他に、豚肉やさつま揚げ、人参、白滝、さやいんげんを加え、だし汁と調味料で味付けをしました。ごぼうは、野菜の中でも食物せんいがトップクラス!食物せんいはお腹をきれいに掃除してくれるので、とても健康的な食材です。きんぴらごぼうをもりもり食べて、健康な体づくりを心がけましょう!

 明日はアメリカのお祭り、「ハロウィン」です。それにちなんで、デザートは「南瓜プリン」です。南瓜や豆乳を使った、やさしい甘さの南瓜プリンです。「南瓜プリン」を楽しみながら食べましょう。

10月29日(木)の給食

『牛乳 コーンピラフ 手作りコロッケ 白菜とベーコンの春雨スープ』

 

 

 

 今日の主菜は、じゃが芋を70kgも使った「手作りコロッケ」です!コロッケの生地は、豚ひき肉と玉ねぎを炒め、ゆでてつぶしたじゃが芋と白いんげん豆のペーストを一緒に混ぜ合わせて作りました。そして、生地を1つずつ丁寧に丸め、パン粉を付けてから、高温の油でカラッと揚げました。外はサクサク、中はホクホクのじゃが芋と玉ねぎの甘みを感じる、おいしい「手作りコロッケ」です!小袋のソースをかけて、よく噛んで、味わって食べましょう。

 スープは、ツルツルッとした春雨や野菜をたっぷり使った「白菜とベーコンの春雨スープ」です。春雨をはじめ、鶏肉やベーコン、白菜、人参、玉ねぎ、小松菜を加え、白ワインや塩、こしょうで味付けしました。春雨は、豆やじゃが芋のでんぷんから作られるので、私たちの体のエネルギーとなり、体温を上げてくれます。野菜には、ビタミンやミネラルが含まれ、体の調子を整える働きがあります。健康にとても良いので、「白菜とベーコンの春雨スープ」をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

10月28日(水)の給食

『牛乳 ご飯 肉豆腐 芋煮汁 ヨーグルト』です。

 

 

今日は、栄養たっぷり、9種類の食材を使った「肉豆腐」です。給食室で削り節から「だし」をとり、そのだし汁を使って、豚肉や玉ねぎ、人参、白滝などをじっくり煮込みました。豆腐は、「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価の高い「大豆」から作られています。そのため、豆腐にも良質なタンパク質が多く、丈夫な体をつくるために欠かせない食品です。ご飯との相性ピッタリの「肉豆腐」をもりもり食べましょう。
 汁物は、旬の里芋やごぼうを使った「芋煮汁」です。里芋やごぼうをはじめ、えのき、長ねぎ、こんにゃくなどを加え、味噌で味を調えました。里芋には独特の「ぬめり」があり、喉や鼻の粘膜を保護したり、免疫力を高めて風邪をひきにくくしたりする効果があります。他にも「食物せんい」が多く、腸内環境を整える効果もあり、とても健康に良いです!栄養バツグンの「芋煮汁」をよく噛んで、味わって食べましょう。

10月27日(火)の給食

『牛乳 ココア揚げパン ジャーマンポテト ミネストローネ チーズ』です。

 


今日は、やさしい甘さの「ココア揚げパン」です!コッペパンを高温の油にサッとくぐらせ、特製の「ココアパウダー」をたっぷりまぶしました。ココアパウダーは、ココアとスキムミルク、砂糖を混ぜ合わせて作り、程よい甘みを感じるココアパウダーに仕上げました。スキムミルクは、牛乳から脂肪分を取り除いたもので、とってもヘルシー!しかも、脂肪以外の栄養はそのまま含まれており、健康な歯や骨を作るために必要な「たんぱく質」や「カルシウム」を摂ることができます。成長期の皆さんには、ぜひ積極的に食べてほしい食材です!栄養バツグンの「ココア揚げパン」をよく噛んで、味わって食べましょう。
 アツアツのスープは、具だくさんの「ミネストローネ」です。ミネストローネは、トマトや色々な具材を入れて作る、イタリアの野菜スープです。給食では、トマトをはじめ、角切りにしたキャベツや人参、いんげん豆などを使い、じっくり煮込みました。いんげん豆は、お腹を掃除したり、悪玉コレステロールの上昇を抑えたりする「食物せんい」が多く、体にとても良いです!体の中から健康になれるミネストローネをもりもり食べて、元気に過ごしましょう!

10月26日(月)の給食

『牛乳 きのこドライカレー ツナサラダ 苺クレープ』です。

 

 

 今日は、秋が旬の「きのこ」を使った「きのこドライカレー」です。きのこは、歯ごたえがあるしめじと香りの良いマッシュルームを加えました。2種類のきのこをはじめ、ドライカレーには10種類もの具材を使っています!豚ひき肉とにんにく、生姜を油で炒め、そこに細かくきざんだ玉ねぎや人参などの具材も加えて、さらに炒めました。食材から出る水分だけでじっくり煮込んでいるので、具材の味が凝縮されています。そして、かくし味に「干しぶどう」や「チーズ」を加えることで、うま味やコクがアップし、おいしい「ドライカレー」に仕上がりました!炊きたてのご飯に「ドライカレー」をかけて、もりもり食べましょう。

 サラダは、栄養バツグンの「ツナサラダ」です!ボイルしたキャベツやきゅうり、人参、コーン、ツナを特製のドレッシングで和えました。野菜は、体の調子を調えてくれるビタミンやミネラルが含まれています。また、ツナは、良質なたんぱく質や集中力を高めるDHA、血液をサラサラにするEPAが豊富です!野菜もツナも健康にとても良いので、「ツナサラダ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

10月22日(木)の給食

『牛乳 梅ちりめんご飯 根菜メンチカツ ひじきの炒り煮 豚汁』です。

 


今日は、栄養たっぷりの「梅ちりめんご飯」です!炊きたてのご飯に、梅干しとオーブンでカリカリに焼いたちりめんじゃこを混ぜ合わせました。梅干しの酸味には、疲れを取り除くクエン酸が含まれています。クエン酸は、筋肉にたまり、疲れのもとになる乳酸をエネルギーに変えるので、疲労回復に効果があります。季節の変わり目は気温の変化が大きく、体に疲れが残りやすいです。梅ちりめんご飯をもりもり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう! 
 「ひじきの炒り煮」は、ひじきや鶏肉、人参、さつま揚げ、しめじ、しらたきを炒め、砂糖やしょう油、みりんなどで味付けをし、煮含めました。ひじきは、海のミネラルをたっぷり吸収して育つため、歯や骨を作るカルシウムや貧血予防に役立つ鉄が豊富です。ひじきは油との相性が良く、油で調理することにより、カルシウムの吸収率がアップし、風味も良くなります。「ひじきの炒り煮」を残さずしっかり食べて、丈夫な体を作りましょう。

10月21日(水)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ 秋鯖の味噌煮 きりたんぽ汁 はちみつレモンゼリー』です。

 

 

 今日は、秋が旬の鯖を使った「秋鯖の味噌煮」です。給食室の大きな釜で、脂がのった鯖を朝からじっくりコトコト煮込みました。煮込むときには、鯖の臭みをやわらげるため、スライスした生姜と長ねぎも加えています。味噌の風味がしっかり染み込んだ、おいしい鯖の味噌煮ができあがりました。鯖の脂には、血液の流れをサラサラにし、脳を活性化させる効果があり、体にとても良いです!皮と身の間に脂がたっぷりのっているので、骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。

「きりたんぽ鍋」は、秋田県の郷土料理です。「きりたんぽ」は、炊いたご飯をすりつぶし、串にちくわ状に付けて焼いたものです。秋田県では、鍋の具材に加えたり、甘味噌をぬって焼いたり、色々な料理に取り入れられています。今日の汁物は、そのきりたんぽを取り入れた「きりたんぽ汁」です。鶏もも肉やごぼう、まいたけ、長ねぎ、こんにゃくを使い、きりたんぽと一緒に煮込みました。肉や野菜がたっぷり入り、具材のうまみが溶け出ています。体の中からあたたまる「きりたんぽ汁」を味わって食べましょう。

10月20日(火)の給食

『牛乳 さつま芋ご飯 秋刀魚の塩焼き 炒り鶏 白玉汁』です。

 

 

今日は、さつま芋に秋刀魚、秋の味覚づくしの給食です!主食となるご飯は、お隣の茨城県産のさつま芋を使った「さつま芋ご飯」です。さつま芋は、アメリカが原産地と言われています。その後イギリスやフランスなどのヨーロッパや中国に広まり、1600年頃、中国から日本へ渡ってきました。さつま芋といえば、食物せんい。お腹の調子を整える働きがあります。その他にも、さつま芋には、風邪の予防に効果的なビタミンCがレモンと同じくらい含まれており、栄養満点の食材です!給食では、サイコロ状にしたさつま芋を蒸してから、炊き上げたご飯と炒った黒ごまを一緒にさっくり混ぜ合わせました。塩も少し加えているので、さつま芋の甘みも引き立ち、おいしくできあがりました!「さつま芋ご飯」をもりもり食べましょう。

 主菜は「秋刀魚の塩焼き」。今日は、秋刀魚のおいしさをしっかり味わえるよう、塩焼きです。旬の秋刀魚は、脂も栄養も豊富で、「筋肉もりもり、血液サラサラ、記憶力アップ」の効果があります!身にも皮にも栄養がつまった秋刀魚なので、お箸を使い、上手に骨をはずしながら、よく噛んで、味わって食べましょう。

9月29日(火曜日)の給食

『牛乳 きなこ揚げパン ワンタンスープ ポテトサラダ』です。

 今日は、おおたかの森小・中学校で人気№2の「きなこ揚げパン」です。
コッペパンを高温の油でサッと揚げます。そして、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶしました。
きな粉は、炒った大豆を粉末にしたものなので、良質のタンパク質がたくさん含まれています。
タンパク質は成長期の小・中学生のみなさんにとって、とても大切な栄養素です。
成長期には、背が伸びたり、筋肉がついたり、走ったり、重いものを持ち上げる力がついてきます。
大豆は、きな粉の他に豆腐や油揚げ、厚揚げ、納豆などの原料でもあります。
毎日の食事の中で、大豆製品を積極的に食べるように心がけましょう。
 ポテトサラダは、ホクホクのじゃが芋にきゅうりと人参、玉ねぎを加えました。
卵を使っていないマヨネーズを混ぜながら食べましょう。ポテトにきゅうりのシャキシャキっとした食感がアクセントになり、とてもおいしくできました。
ポテトサラダは、ビタミンやミネラルが豊富なので、しっかり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう。

9月28日(月曜日)の給食

『牛乳 ごぼうピラフ さつま芋の米粉スープ 白玉フルーツポンチ』です。

 今日は、香り豊かな「ごぼう」を使った「ごぼうピラフ」です。にんにくと唐辛子をオリーブオイルで炒め、香りがたってきたらベーコンを炒めました。そこに、ごぼうやちりめんじゃこを加え、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。食物せんいやカルシウムたっぷりの「ごぼうピラフ」が出来上がりました。ごぼうの香りを味わいながら食べましょう。
 米粉スープは、旬のさつま芋を加えました。千葉県では、さつま芋をたくさん栽培しており、収穫量が全国で第3位!さつま芋の栄養は、食物繊維やビタミンC、
ビタミンB群など栄養豊富です。実にも豊富な栄養が含まれていますが、栄養の多くは皮、または実と皮の間に多く含まれています。さつま芋を食べるときには、
皮も一緒に食べることをおすすめします。旬のさつま芋は、これからの時期、たくさん出回ります。いろいろなお料理で、さつま芋を味わいましょう。

 

 

9月25日(金曜日)の給食

『牛乳 栗おこわ ごま塩 秋鯖の味噌煮 のっぺい汁 麦芽ゼリー』です。

 今日は、この時期にしか食べられない秋の味覚、「栗」を使った「栗おこわ」です。
「おこわ」は、もち米を使って炊いたご飯のことです。普段、よく食べているお米は、うるち米です。給食では、もち米とうるち米を合わせて炊き上げ、やわらかく蒸した「栗」をさっくり混ぜ合わせました。食べるときに、ごま塩を加減しながらふり、食べましょう。
「秋鯖の味噌煮」は、脂ののった鯖を朝からコトコト、大きな釜で煮込みました。
魚の臭みを消すために、生姜や長ねぎを加え、味噌の風味がしっかり染みた「鯖の味噌煮」ができあがりました。鯖の脂は、脳を活性化させ、血液をサラサラにする効果があり、体に大変良いです。身と皮の間に脂がたっぷりのっているので、骨に気をつけながら、味わって食べましょう!

9月24日(木曜日)の給食

『牛乳 フィッシュドッグ タルタルソース チリコンカン キャベツと卵のスープ』です。

 今日は、パンにフィッシュフライとタルタルソースをはさんで、食べましょう。
具だくさんの「チリコンカン」をはさんでもおいしいです。フィッシュフライは、白身の魚にパン粉をつけて油でカラッと揚げました。白身魚は、あっさりした味
なので、フライにしたり、バターで焼いたりすると、コクが増して、とてもおいしいです。
また、良質のタンパク質が多く含まれているので、みんなの筋肉や骨など体をつくるのに必要です!よくかんで、味わって食べましょう。
 栄養満点の「チリコンカン」は、3種類の豆、大豆とひよこ豆、金時豆をたっぷり使いました。豚ひき肉と玉ねぎ、トマトと一緒に煮込み、仕上げにとろけるチーズを加えました。豆は、食物の種なので、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養が、バランス良く含まれています。体に良いので、もりもり食べて丈夫な体を作りましょう!

9月23日(水曜日)の給食

『牛乳 ドライカレー アーモンドサラダ 冷凍パイン』です。

 

 今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」です。給食のドライカレーは、豚ひき肉の他に、細かくした大豆や玉ねぎ、ピーマンたっぷり加えました。
水を加えず、野菜からの水分でじっくり煮込みました。辛さの奥に野菜の甘みがあります。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、肉と同様の「良質のタンパク質」が、多く含まれています。脂肪分は少なめなので、ヘルシーなドライカレーです。
ご飯にたっぷりのせて、もりもり食べましょう。
 アーモンドサラダは、キャベツときゅうり、人参とカリッとした食感のアーモンドを加え、すりおろし玉ねぎのドレッシングを和あえました。アーモンドは、ビタミンEやミネラル、食物繊維が多く含まれ、体に大変良いです。よくかんで、アーモンドを味わって食べましょう。

 

9月18日(金曜日)の給食

『牛乳 秋刀魚御飯 じゃが芋のそぼろ煮 なめこの味噌汁 シューアイス』です。

今日は、今が旬の「秋刀魚」を使った「秋刀魚御飯」です。秋刀魚は秋に獲れる、銀色に光る刀のような姿をしているので、漢字で書くと秋・刀・魚と書きます。
秋刀魚は青魚の仲間で、皮と身の間に脂がのっています。秋刀魚の脂は、脳を活性化させ、血液をサラサラにします。秋刀魚はここ数年、不漁続きで、漁獲量が減っています。貴重な秋刀魚をよくかんで、味わいながら食べましょう。
 秋が旬のナメコを使った味噌汁。ナメコは、独特のヌメリが特徴的なキノコです。
味噌汁の具としても定番ですね。ビタミンやミネラルを含み、ネバネバ成分は腸内を整えるなどの働きがあり、体に大変良いです。にがてな食べ物も一口食べてみると意外とおいしかったりします。どんどんチャレンジしてなんでもべられるようにしましょう。