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開校11年目を迎えて
校 長 塩野 述子
学校教育目標
主体的に活動し、自立する生徒の育成
夢をもち、あたたかく、たくましく
令和7年4月9日に新入生211名を迎え、全校生徒578名、教職員54名で令和7年度が始まりました。
今年度本校は、開校から11年目となります。5月には、開校10周年を記念して、小中の児童生徒2025名で記念の航空写真を撮影する予定です。おおたかの森センターを含む施設一体型小中併設校という特徴を生かして、これからも新たな歴史を刻んで参ります。
今年度、3年生がおおたかの森・市野谷地区社会福祉協議会の防災訓練に参加させていただき、民間企業、おおたかの森センター等との連携を含め、総合的な学習の時間に学んだことを地域のために役立てる取組みを計画しています。中学生の力が地域の力となることを生徒自身にも実感させ、生徒一人ひとりに自信をもってほしいと思っています。
また、生徒ファーストの視点にたち、新たに3学期制のなかで通知表の発行を2回にする前期後期制や1,2年生での学年担任制を実施します。生徒や保護者の皆様の声を生かしながら、よりよい教育活動を実施して参りたいと存じますので、ご提案等ございましたら、いつでも学校へお知らせください。
職員一同力を尽くして参りますので、本年度も本校教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。
令和7年度流山市立おおたかの森中学校グランドデザイン(学校教育指導の指針).pdf
新入生の皆さん、ようこそ、おおたかの森中へ
校 長 塩野 述子
令和7年度新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。おおたかの森中学校の2年生・3年生の先輩、そして教職員はこの日が来ることを心待ちにしていました。
いよいよ中学生として新しい生活がスタートします。皆さんは、小学校の6年間でしっかり学校生活の基本を身につけています。皆さんにとって中学校は初めてですが、小学校で最高学年として取り組んできたことに自信を持ち、本校でも活躍してください。
中学校生活をよりすばらしいものにするために、一つだけここに記します。中学校の3年間は小学校とは違う意味で、心も体も大きく成長します。自分自身も小学校から知っている友達も同様です。昨日までの友達が「スターのように輝いて見える!」そんな日があるかもしれません。中学校で、自分の知らなかった新しい自分、成長して生まれ変わっていく仲間をたくさん見つけ、応援していきましょう。みなさんが笑顔で生活できるように、2年生・3年生の先輩、そして教職員みなが応援しています。
仲間とのかかわりを大切に、日々の学習、様々な学校行事、部活動などに全力で取り組んでください。中学校生活3年間は、皆さんの人生にとって大変貴重な時期であり、一生の基盤をつくるときです。そして、3年後、夢を持ち、たくましく、一人 ひとりが自立した人間として巣立つことを願っています。
皆さんの元気一杯の活躍を期待しています。頑張りましょう!