2020年度 給食の献立紹介

2020年度 給食の献立紹介

9月17日(木曜日)の給食

『牛乳 五目寿司 焼きのり 冬瓜のすまし汁    切り干し大根の煮物 グレープゼリー』です。

 今日は、日本の伝統的な料理「五目寿司」です。
炊きたてのご飯に砂糖と塩、酢を合わせた特製の「すし酢」を加え、「酢飯」を作りました。
鶏肉やかんぴょう、油揚げ、人参、隠元などいろいろな食材を甘辛く煮て、酢飯にさっくり混ぜ合わせました。
食べる時に、磯の香りが豊かな「焼きのり」を巻いて食べましょう。

 すまし汁は、今が旬の「冬瓜」を使いました!冬瓜は、漢字で書くと「冬」の「瓜」と書きます。
冬瓜は、夏に収穫され、堅い皮におおわれており冬の寒い時期まで保存ができることからそのような漢字があてられました。
冬瓜の栄養は、ビタミンCやカリウムが含まれ、ほてった体を冷やしてくれます。
実はトロッとした食感でとてもおいしいです。旬の野菜を食べて、免疫力を高め、元気に過ごしましょう!

 

9月16日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ 芋の子汁  揚げなすと厚揚げの酢醤油かけ』です。

 今日はご飯のおかずにぴったりの「揚げなすと厚揚げの酢醤油かけ」です。
今が旬の「なす」を約200本使っています。輪切りにカットして、油で素揚げしてから酢醤油のたれとからめました。
揚げた「なす」は、トロッとやわらかく、とてもおいしいです。酢醤油もさっぱりした酸味が、疲れを取り除いてくれます。
ご飯と一緒にもりもり食べましょう。

 「芋の子汁」は、里芋を使った汁物。秋田県や岩手県の郷土料理として里芋の他にねぎやきのこ、ごぼうなど野菜をふんだんに加えて作ります。
味付けは味噌味や醤油味、塩味など地域やそれぞれの家庭に伝わる伝統的な味わいがあります。
給食はだし汁をきかせた醤油味です。いろいろな食材を味わって、丈夫な体をつくりましょう。

9月15日(火曜日)の給食

『牛乳 食パン メープル&マーガリン チーズオムレツ    じゃこサラダ 夏野菜のポトフ』です。

 今日は、食パンにメープル&マーガリンを付けたり、チーズオムレツをはさんだりして食べましょう!
パンは、直接手で食べるので、しっかり手を洗って食べます。
石けんで手の平や指と指の間、手首をゴシゴシこすり、20秒以上洗うように心がけましょう。

 スープは、夏が旬の冬瓜となすを加えた夏バージョンの「ポトフ」です。
なすは油との相性が良いので、スープに加える前に油で炒めました。
なすは、紫色の色素のナスニンやビタミンA、ビタミンCが多く含まれ、体にとても良いです。
他にも、じゃが芋や人参、玉ねぎなど野菜をたっぷり使いました。
たくさんの食材をバランスよく食べて、免疫力を高め、ウィルスに負けない体をつくりましょう!

9月14日(月曜日)の給食

『牛乳 切り干し大根のビビンバ  トマトと卵のワンタンスープ  甘夏と豆乳デザート』です。

 今日は、切り干し大根を使った「ビビンバ」です。
韓国の家庭料理で、栄養のバランスがととのった料理です。ご飯やお肉、野菜を一緒に、たくさん食べることができます。

 ワンタンスープは、今が旬のフレッシュトマトを使っています。トマトは、熱湯にくぐらせ、うす皮をむきます。
小さくカットして仕上げに加えました。夏の太陽の日差しを浴びて赤くなったトマトは栄養がたっぷり含まれています。
トマトの赤の色素は、リコピンという成分です。
リコピンが健康を害する根本的な原因とも言える「活性酸素」を減らす効果があります。
活性酸素が増えると動脈硬化をはじめ体に様々な悪影響が出てきます。
トマトやなす、ピーマンなどカラフルな野菜には活性酸素を減らす抗酸化作用があるので、毎日の食事でカラフルな野菜を食べるように心がけましょう。

 朝晩が少し涼しくなってきました。風邪をひかないように栄養をしっかりとり、丈夫な体をつくりましょう。

9月11日(金曜日)の給食

『牛乳 塩鮭ご飯 きんぴらごぼう もずくのすまし汁 フローズンヨーグルト』です。

 今日のご飯は、鮮やかなサーモンピンクの塩鮭をたっぷり使いました。
アラスカ産の鮭は冷たい海で育ち、脂がたくさんのっています。給食室で半身の鮭を皮ごとオーブンで、カリッと焼き上げ、丁寧に身をほぐし、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。彩りに旬の枝豆を散らしました。さっぱりした味の塩鮭ご飯が出来上がりました。よくかんで、もりもり食べましょう。
 きんぴらごぼうは、豚肉とごぼう、人参、さつま揚げ、しらたきを炒め、だし汁と調味料を加え、煮ました。唐辛子も加え、甘辛のきんぴらごぼうができあがりました。ごぼうは食物せんいがたくさん含まれ、お腹の調子を整えてくれます。ご飯に合う味付けになっているので、味わって食べましょう。
 すまし汁は、もずくとおくらを加えました。ネバネバした食感は食物せんいの仲間、ペクチンです。胃腸を整えたり、悪玉コレステロールを下げたりと体に大変良いです。水分補給にもなるので、すまし汁をたっぷり食べて、熱中症を予防しましょう。

9月10日(木曜日)の給食

『牛乳 カレーピラフ ミネストローネ  ウィンナーの夏野菜ソテー アセロラゼリー』です。

 今日は、食欲をそそる「カレーピラフ」です。
米を炊く時にカレー粉を加えて炊き上げているので、満遍なくカレーの風味がします。
具材もスタミナのつく豚ひき肉とみじん切りにした玉ねぎ、人参、ピーマンを炒め、カレー粉を加えました。
暑いときにはカレー粉などの香辛料をきかせることにより、食欲がアップします。
カレー粉には数十種類ものスパイスやハーブが使われており、幅広いメニューに活躍します。
給食のカレーピラフも、ピリっと辛みがきいておいしいです!
 「夏野菜のソテー」は、ウィンナーと夏野菜のズッキーニやかぼちゃを加えた野菜炒めです。
にんにくや唐辛子も加え、ピリッとした辛さがあります。ズッキーニは、かぼちゃの仲間で、カリウムやビタミンCが多く含まれています。
風邪の予防や肌荒れ、疲労回復などの効果があります。バランス良くなんでも食べて、丈夫な体をつくりましょう。

9月9日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯  鯵フライ   ジャーマンポテト かきたま汁』です。

今日は、夏が旬の「鯵」を使った「鯵フライ」です。
鯵は、身があっさりした淡泊な味をしています。
夏の暑い時期には、お刺身や焼き魚、フライなど、とても食べやすく、青魚の中でも脂肪分がすくなく、高タンパクなので、栄養満点です。
ソースと赤ワインで作った特製のソースをかけてあるので、ご飯と一緒によくかんで食べましょう。

 「ジャーマンポテト」はベーコンとにんにくをオリーブオイルで炒め、香りがたってきたら、玉ねぎを加え、さらに炒めました。
トロけるチーズを加え、ボイルしたホクホクのじゃが芋と和えました。チーズのコクと玉ねぎの甘さがきいたおいしいジャーマンポテトです。
 かきたま汁は、魚の削り節からだし汁をとり、鶏肉とかまぼこ、わかめ、3種類の野菜を加えました。
仕上げに溶き卵を加え、きれいなかき玉汁ができあがりました。
かきたま汁をたくさん食べて、汗でなくなった塩分と水分を補い、午後も元気にすごしましょう。

 食べる前、手を洗っていますか?「石けんをつけて20秒程度、手指をこすって水で流す」。
コロナ対策忘れないようにしましょう。

9月8日(火曜日)の給食

『牛乳 五穀ひじきご飯 焼きししゃも  ごま和え 白玉汁 ヨーグルト』です。

 今日は、ひじきと5種類の雑穀を使った混ぜご飯です。
えん麦やもちあわ、ひえ、キヌア等の雑穀にはビタミンB群やミネラル、食物せんいがバランスよく万遍なく含まれています。
雑穀は、自律神経の働きを正常に促す作用があり、リラックスした気持ちにしてくれます。
「五穀ひじきご飯」は、程よい塩加減と香ばしい香りで食欲がすすみます。
よくかんで、味わって食べましょう。

 「焼きししゃも」は、丸ごと食べられる小魚。頭からしっぽまでよくかんで食べましょう。
魚の骨には、成長期に必要な「カルシウム」が、たくさん含まれています。
小学生や中学生は強い丈夫な骨を作るために、骨の成分「カルシウム」をたくさん摂ることが大切です。
魚以外にも牛乳やヨーグルトにカルシウムが含まれています。皆さんは1日に牛乳3本分のカルシウムが必要です。
バランス良く、いろいろな食材を食べて丈夫な骨を作るように心がけましょう。

9月7日(月曜日)の給食

『牛乳 マーボー茄子丼   春雨スープ 冷凍の黄桃』です。

 今日は、夏から秋が旬の「茄子」をたっぷり使った「マーボー茄子丼」です。
茄子をはじめ、豚挽き肉や細かくきざんだ大豆、にんにく、生姜、人参、筍、にらなど9種類の食材を使い、栄養バツグンです!
スタミナのつく豚肉とにんにくをたっぷり使っているので、暑さで疲れた体にぴったりの料理です。
また、茄子の紫の色素はナスニンという成分で、体に大変良い働きをしてくれます。
トマトや人参、ピーマンなどの野菜の色素には体の酸化から守り、病気や細胞の老化を防いでくれます。
マーボー茄子をご飯に、たくさんかけて、もりもり食べましょう。

 「春雨スープ」は、いろいろな食材を加えたスープです。喉ごしの良い春雨がツルツルっとした食感で食べやすいです。
気温が高いと汗をかいて、体内の水分や塩分が失われてしまいます。
スープには、水分、塩分、ミネラルが多く含まれているので、給食でスープもたっぷり飲んで、熱中症の予防をしましょう。

9月4日(金曜日)の給食

『牛乳 鶏ごぼうご飯 ひじきの炒り煮  枝豆の呉汁 チーズ』です。

今日は、香り豊かな「ごぼう」をたっぷり使った「鶏ごぼうご飯」です。
日本では、ごぼうを野菜として食べていますが、外国では漢方薬や薬として使われています。
最近では、ごぼうの独特な風味や食感からフランス料理やイタリア料理などでも注目されています。
ごぼうの食物せんいの含まれている量は、野菜の中でも断トツ、トップ!
今日の「鶏ごぼうご飯」は、鶏肉と一緒に炒め、だし汁と調味料で味を付け、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。
ごぼうの香りのきいた栄養バツグンの混ぜご飯です。よくかんで、香りを味わいながら食べましょう。

 「ひじきの炒り煮」は、オリーブオイルやにんにく、唐辛子を加え、イタリア風の味付けです。
ピーマンも加え、彩りよく仕上がりました。ひじきは海藻の仲間で海のミネラルをたっぷり吸収して育っています。
カルシウムやマグネシウムなど体に必要なミネラルが、たくさん含まれています。
「ひじきの炒り煮」をもりもり食べて、暑さに負けない丈夫な体をつくりましょう。

9月3日(木曜日)の給食

『牛乳 梅ちりめんご飯  さつま汁 豚肉と南瓜のガーリック炒め』です。

 

 今日は、さっぱり味の「梅ちりめんご飯」です。
炊きたてのご飯に梅干しと炒りごま、ちりめんじゃこをさっくり混ぜ合わせました。
梅干しのすっぱい味はクエン酸という成分です。梅干しのクエン酸が含まれている量は、トップクラス!
私たち日本人にとって、梅干しは、とても身近な保存食品でもあり、手軽に食べられる優秀な食材です。
そして、すっぱい味のクエン酸は、疲れの原因である乳酸という成分を取り除いてくれます。
暑い中、体を動かして、疲れが出てくるので、梅ちりめんご飯をしっかり食べて、疲れをふきとばしましょう。

 夏が旬のかぼちゃを使った「ガーリック炒め」は、豚肉もたっぷり加え、栄養バツグンです!
かぼちゃは、緑黄色野菜の仲間で、カロテンやビタミンCが多く含まれ免疫力がアップします。
また、豚肉に含まれているビタミンB1は疲労回復をしてくれますので、ご飯と一緒にもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

 

9月2日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 小袋ふりかけ 鯖の文化干し  けんちん汁 ヨーグルト』です。

 今日は、ご飯中心の「和食」です。給食のお米は、流山産のコシヒカリを使用しています。
江戸川沿いの「新川耕地」というところで、お米が作られています。
9月に入るとお米の収穫の時期になります。もう少しすると、新米が出てくるので、楽しみですね。
和食はご飯を「主食」とし、「主菜」と「副菜」がそろった栄養バランスの良い、健康的な食事です。
日本は季節を感じさせる四季折々の「旬」を楽しんだり、素材の味を生かしたり、伝統的な和食文化を創りあげてきた長い歴史があります。
「和食」は、日本人の体にあった食事です。魚や汁物、煮物、和え物など大切にしていきたいお料理です。

 今日の給食もご飯に合う塩味のきいた「鯖の文化干し」とだしの旨みたっぷりの「けんちん汁」は、たくさんの食材を使用し、栄養がバランスよく含まれています。
なんでも食べて、丈夫な体をつくりましょう。

9月1日(火曜日)

『牛乳 冷やし中華 大根と豚バラの煮物   カスタードプリン』です。

 今日は、のどごしの良い「冷やし中華」です。
麺をゆでてから流水で冷やし、さらにロックアイスを加えました。
そこに、千切りにしたきゅうりや人参、わかめも一緒に混ぜ合わせました。
たれをかけ、麺とからめながら食べましょう。
きゅうりは、一年中、お店に並んでいますが、夏が旬の食べ物です。
きゅうりの栄養は95%水分が占めており、残りの5%は、カロテンやカリウム、ビタミンCが多く含まれています。
また、きゅうりは暑い夏が旬なだけに熱くほてった身体を冷ましてくれます。
冷やし中華のトッピングとして、きゅうりをたっぷり加えているので、さっぱり味の冷やし中華をもりもり食べましょう。

 大根と豚バラの煮物は、大根を110kg使用しました。豚バラ肉と厚揚げを加え、
だし汁と調味料でコトコト煮込みました。塩分を控えめにして、大根に旨みが染み、
やさしい味に仕上がりました。いろいろな種類の食材をバランスよく食べて、
丈夫な体をつくりましょう。

8月31日(月曜日)の給食

『牛乳 焼き豚チャーハン 水ぎょうざ  ホワイトフルーツポンチ』です。

 今日のチャーハンは、流山市内にあるお肉屋さんが丁寧に作って下さった「焼き豚」を使用しています!
30kgの豚肩ロースを「秘伝のタレ」でじっくり煮込んでいるそうです。
柔らかい「焼き豚」となると、長ねぎ、人参も加え、とてもおいしい「焼き豚チャーハン」ができあがりました。
野菜もしっかり入っているので、栄養満点です!

「水ぎょうざ」は、もちもちっとした皮に旨みたっぷりの餃子の具材が包まれています。
野菜たっぷりの栄養バツグンのスープに「水ぎょうざ」を加えました。
ごま油の風味と ツルッとした「水ぎょうざ」の食感を味わいながら食べましょう。

 デザートのホワイトポンチは、カルピスとミネラルウオーター、氷を合わせて作りました。
カルピスウオ―ターにフルーツと三色団子を加えました。まだまだ残暑が続きます。
熱中症にならないために、牛乳やスープ、カルピスウォーターをたっぷり飲みましょう。

8月28日(金曜日)の給食

『牛乳 鰯ご飯 五目煮  豚汁 水まんじゅう』です。

 今日は、栄養バツグンの「鰯ご飯」です。
鰯に含まれている脂は、体に良い働きをしてくれます。
鰯の脂は、皮と身の間にたくさんのっているので、皮も一緒に食べることをおすすめします!
鰯ご飯は、短冊に切った鰯に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。
給食室特製の甘辛のタレをたっぷりからめ、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせています。
甘辛のタレで、ご飯がすすみます。
鰯に小骨がありますので、一口20回、よくかんで食べるようにしましょう。

「五目煮」は、5,6種類の食材を使って、たし汁と調味料を加え、一緒に煮込みました。
煮物は、日本の食文化として昔から食べられています。
大豆やたけのこ、さつま揚げに味がしっかり染みて、おいしくできました。
それぞれの食材の味を味わってみましょう。

「水まんじゅう」は、あんこを葛粉で包んだ夏の和菓子です。
みずみずしく、ツルッとした食感がとてもおいしです!

8月27日(木曜日)の給食

『牛乳 かやくご飯 和風おろしハンバーグ 豆腐とわかめの味噌汁』です。


 今日は、栄養バツグンの「かやくご飯」です。「加薬」とは、「薬を加える」と漢字で書きます。
「漢方薬」において「加薬」とは、薬の効果を高めるために「補助的な薬を加える」という意味があります。
そこから、ご飯を引き立たたせるために、色々な食材を加えるということから「かやくご飯」と呼ばれるようになったそうです。
給食では、鶏肉やごぼう、人参、椎茸などの野菜をたっぷり使い、甘辛の味に煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。
いろいろな加薬を加え、おいしくできたので、かやくご飯をもりもり食べましょう。

「おろしハンバーグ」は、さっぱりした大根おろしをハンバーグに添えました。
大根に含まれている酵素は、腸内環境を整える効果があり、消化不良や胃腸を整えてくれます。
大根おろしには、体に良い成分が、たくさん含まれています。ハンバーグと一緒に食べて、元気にすごしましょう。

8月26日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 沢煮椀 鶏の唐揚げの南蛮だれ 冷凍黄桃』です。

 今日は、鶏の唐揚げに特製の「南蛮だれ」をたっぷりかけました。
「南蛮」とは室町時代から江戸時代にかけて東南アジアの国々から渡ってきた色々な物や文化、唐辛子やネギを使った料理などのことです。
南蛮だれは、酸味と辛みがきいているので、ご飯のおかずにぴったりです!
鶏の唐揚げに南蛮だれをたっぷりつけて、もりもり食べましょう。

 汁物の「沢椀椀」は、具だくさんのお吸い物です。
だし汁に9種類の食材を使用し、豚肉や野菜をたっぷり使っているので、栄養バツグンの汁物です。
ほどよい塩分もあり、熱中症の予防にもなります。まだまだ、残暑も厳しく、暑い日が続きます。
食事の時に、水分をしっかりと摂って、熱中症にならないように、気をつけましょう!

8月25日(火曜日)の給食

『牛乳 わかめじゃこご飯 肉じゃが なすの味噌汁 ヨーグルト』です。

 今日の「わかめじゃこご飯」は、アルファ化米を使用しています。
アルファ化米は一度、炊き上げたご飯を乾燥させているご飯のこと。
水分を加えるだけで食べられるようになります。現在では、災害の時の「非常食」として全国的に使用されています。
また、「宇宙食」としても使われているそうです。

 給食でも、9/1の「防災の日」にちなんで、防災備蓄倉庫に保管してある「非常食」を使わせていただきました。
普段食べているご飯と味や食感の違いを確認しながら味わって食べてみましょう。

 お味噌汁は、夏野菜の「なす」をたっぷり使いました。
「なす」は油との相性がよく、揚げたり、炒めたりすると実がやわらかく、コクも出ておいしくなります。
なすの紫色の色素はナスニンというポリフェノールの一種。ナスニンは、生活習慣病やがんを抑える力があります。
なすは、夏から秋の季節が、とってもおいしい時期なので、積極的に食べるようにしましょう!

8月24日(月曜日)の給食

『牛乳 チキンカレーライス 海藻サラダ はちみつレモンゼリー』です。

 今日から2学期がスタートしました。8月の夏休みのころに比べたら、気温がほんの少し下がり、涼しく感じますね。
例年に比べて、夏休みも短かったですが、家庭で、普段できないことなど、ゆっくりやれたのでは、ないでしょうか。

 2学期スタートの献立は、おおたか小・中の人気No.1「チキンカレーライス」です!
小麦粉とバターを17kg、カレー粉を1kg使用し、特製のカレールーを作りました。
暑いときには、カレー粉などの香辛料をきかせることにより、食欲がアップします。
また、その他にもカレー粉は、疲れの原因を減らしたり、がんを予防したり、健康に役立ちます!
今日は、いつもより、カレー粉を効かせ、ピリッとしたカレーライスができあがりました。
ご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 海藻サラダや牛乳、ゼリーもしっかり食べて、免疫力をアップさせ、ウィルスに負けない体をめざしましょう!

7月31日(金曜日)の給食

『牛乳 冷やしきつねうどん 厚揚げと大根の旨煮 ワッフル』です。

 今日は、ツルッとのどごしの良い「冷やしきつねうどん」です。
うどんは、一度ゆでてから、流水でしっかり冷やしています。
そこに、甘く煮た油揚げと長ねぎ、きゅうり、人参、いりごまを混ぜ合わせました。
うどんは、江戸時代に落語の「うどん屋」という話に登場したことから、家庭に広まっていった、と言われています。
現在では、うどんは日本各地で郷土料理やご当地うどんとして親しまれています。
香川県の「讃岐うどん」や三重県の「伊勢うどん」など、色々なうどんを食べて楽しむのも良いですね。
冷やしきつねうどんをつゆや具材とからめながら、よく噛んで味わって食べましょう。

「大根と厚揚げの旨煮」は、厚揚げや大根をだし汁から煮て、大根がやわらかくなったら調味料で味を調え、じっくり煮込みました。
おろし生姜やごま油も加えているので、風味の良い煮物ができあがりました。

 今日は、1学期最後の給食です。
明日からは、自分で栄養バランスを考えながら食事することや規則正しい生活を心がけて、夏休み中も元気に過ごしましょう!

7月30日(木曜日)の給食

『牛乳 チキンピラフ チーズオムレツ  夏野菜とベーコンのスープ ヨーグルト』です。

 今日の主食は、「チキンピラフ」です。
鶏肉や玉ねぎ、人参、ピーマン、コーンを炒め、塩やコンソメ、しょう油などで味付けし、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
ジューシーな鶏肉のうま味や玉ねぎとコーンの優しい甘みを感じる、おいしい「チキンピラフ」ができあがりました。
鶏肉は、筋肉や骨をつくる「たんぱく質」が多く、丈夫な体づくりには欠かせない食材です。
チキンピラフをよく噛んでもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

「夏野菜とベーコンのスープ」は、夏が旬の赤ピーマンを加えました。赤ピーマンは、
緑のピーマンが完熟したもので、栄養価や糖度が高く、甘みの強さが特徴です。
栄養価は、目や鼻の粘膜を健康に保つ「ビタミンA」や、免疫力を高める「ビタミンC」が多く、夏風邪の予防にぴったりです!
体に大変良いので、夏野菜のベーコンスープをしっかり食べましょう。

7月29日(水曜日)の給食

『牛乳 鰯の蒲焼き丼 けんちん汁 冷凍パイン』です。

 今日は、千葉県産の鰯を使った「鰯の蒲焼き丼」です。
炊きたてのご飯に鰯をのせて食べます。鰯の開きに片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げ、すりおろした生姜やしょう油、みりん、砂糖で作った甘辛いタレに漬け込みました。
鰯は、夏に産卵期をむかえる魚で、春の終わりから夏にかけて、栄養を体にたくわえています。
そのため、6月から7月頃に漁獲される鰯は、栄養価が高く、脂のノリもバツグンです!
また、この時期にとれる鰯は、梅雨の時期と重なることから、「入梅鰯」と呼ばれています。
旬の鰯はとてもおいしいので、骨に気をつけながら、ご飯と一緒によく噛んで食べましょう。

 汁物は、具だくさんの「けんちん汁」です。
流山産の小松菜や鶏肉、油揚げ、大根、人参などを使い、だし汁からじっくり煮込み、塩やしょう油、酒、みりんで味を調えました。
色々な具材が入った汁物は、ビタミンやミネラル、水分、ほどよい塩分を摂れるので、熱中症予防に最適です!
しっかり食べて暑さに負けない体づくりをしましょう。

 

7月28日(火曜日)の給食

『牛乳 コッペパン ブルーベリージャム&マーガリン 揚げじゃが芋のトマト煮 卵とワンタンのスープ』です。

 今日は、コッペパンに、ブルーベリージャムとマーガリンをぬって食べましょう。
コッペパンは直接手でさわって食べます。皆さん、しっかり手洗いはできましたか?
指や「指と爪の間」、手のひら、手のこうを30秒かけて洗い、手についたばバイ菌やウイルスを落とすことが大切です。
丁寧に手洗いしてから食べましょう。

 揚げじゃが芋のトマト煮」は、じゃが芋を130kgも使っています!
特製のトマト煮は、細かくきざんだ「にんにく」を油で炒め、鶏肉や人参、しめじ、トマト、ピーマン、チーズ、香りのアクセントに「バジル」を加えてじっくり煮込みました。
そこに、揚げたじゃが芋を加え、さっくり混ぜ合わせました。トマトの酸味成分のクエン酸は、疲労回復に効果的です。
暑さが続き、食欲や体力が落ちやすいこれからの季節は、積極的に摂りたい食材です!
揚げじゃが芋のトマト煮をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

「卵とワンタンのスープ」は、ワンタンや豚肉、野菜がたくさん入った、栄養バツグンのスープです。
色々な食材を使っているため、たんぱく質やミネラル、食物せんい等を一度に摂ることができます。
ツルツルッとのど越しが良い「ワンタン」も入っており、とてもおいしい「卵とワンタンのスープ」です!
おかわりして、もりもり食べましょう!

7月27日(月曜日)の給食

『牛乳 ドライカレー アーモンドサラダ とろけるカスタードプリン』です。

 今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」です!ご飯は、香辛料のカレー粉を加えて炊き上げ、仕上げに「パセリ」をちらしています。
具材は、豚ひき肉や細かくきざんだ大豆、玉ねぎ、人参、ピーマン、干しぶどう等、10種類の食材をじっくり炒め、煮つめました。
野菜から出る水分だけで煮つめているので、食材のうま味がぎゅっとつまった、栄養満点のドライカレーができあがりました。
蒸し暑い時期は、食欲が落ちやすくなりますが、カレー粉の香りや辛みには、食欲増進の効果があります!
ご飯にルーをかけて、ドライカレーをもりもり食べましょう!

 サラダは、アーモンドの粉末を加えた「アーモンドサラダ」です。
キャベツときゅうり、人参、コーンをゆでてから冷やし、炒ったアーモンドと特製のドレッシングを加え、混ぜ合わせました。
アーモンドは、ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富です。
特に、ビタミンEには「抗酸化作用」があり、体内の脂質を酸化から守り、細胞を健康に保ちます。
大変体に良いので、アーモンドサラダをよく噛んで、味わって食べましょう。

7月22日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ 鯵の南蛮漬け 豚汁』です。

 今日は、さっぱりと食べられる「鯵の南蛮漬け」です。鯵に片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げ、特製の南蛮ダレをかけました。
特製の南蛮ダレは、長ねぎと人参をしょう油と酢、三温糖、味のアクセントに一味唐辛子を加え、煮つめています。
鯵の身が軟らかく、ふっくらとしていて、おいしいです。タレには「お酢」を使っています。
お酢は、体のエネルギーとなるご飯や糖質と一緒に食べることで、エネルギー補給がしやすくなり、効率よく体の疲労回復ができます。
ご飯との相性もバツグンですので、鯵の骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。

 汁物は、具だくさんの「豚汁」です。豚肉やじゃが芋、人参、大根、長ねぎなど8種類の食材を使い、だし汁から煮込み、「白みそ」で味を調えました。
豚肉や野菜をじっくり、丁寧に煮ているので、食材のうま味がたっぷりの「豚汁」が出来上がりました。
また、色々な具材が入っているので、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物せんいなどをバランスよく摂取することができます!
栄養満点の「豚汁」をしっかり食べて、体に必要な栄養を補給し、午後も元気に過ごしましょう!

7月21日(火曜日)の給食

『牛乳 鰻のひつまぶし 冬瓜のくず煮  かぼちゃの味噌汁 ライチゼリー』です。

 今日は、「土用の丑の日」です。「土用」は季節の変わり目のことを指します。
季節の変わり目は体調をくずしやすく、さらにこの時期は暑さが厳しくなり、夏バテしやすいです。
そこで、昔の人たちは「元気が出るものを食べて乗り切ろう!」と考え、鰻を食べていました。
それが今も日本の夏の風習となっています。

 給食では、甘辛いタレに浸けた鰻の蒲焼きを使い、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
鰻は、目や鼻などの粘膜を健康に保つ「ビタミンA」や疲労回復に効果のある「ビタミンB1」が豊富な、栄養満点の食材です!
鰻には小さな骨があるので、よく噛んで、気をつけて食べてくださいね。「鰻のひつまぶし」をもりもり食べて、夏を乗り切りましょう!

 ご飯のおかずとなる主菜は、旬の冬瓜を100kgも使った「冬瓜のくず煮」です。
冬瓜をはじめ、豚肉やえのき、枝豆、こんにゃくをだし汁からじっくり煮込んでいます。
冬瓜は90%以上が水分といわれるほど、水分の多い野菜です。ほてった体を冷やす効果があり、水分補給にも役立ちます!
「冬瓜のくず煮」をしっかり食べて、暑さに負けない体づくりを心がけましょう。

7月20日(月曜日)の給食

『牛乳 マーボーなす丼  水ぎょうざ 杏仁豆腐』です。

 今日は、旬のなすをたっぷり使った「マーボーなす丼」です。
具材には、豚挽肉や細かくきざんだ大豆、にんにく、生姜、人参、たけのこなど、8種類の食材を使い、じっくり炒めました。
みずみずしい「なす」は、輪切りにカットし、米粉と片栗粉をまぶして、油でカラッと揚げています。
味付けには、トウバンジャンやテンメンジャンを使ったので、コクのある、おいしい「マーボーなす丼」ができあがりました。
なすには、体の熱を逃がす「カリウム」が多く含まれており、夏バテ解消に効果があります!
暑さが厳しくなるこれからの時期は、積極的に摂りたい食材です。
炊きたてのご飯に、マーボーなすをたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

「水ぎょうざ」は、もちもちの水ぎょうざと野菜がたっぷり入った中華スープです。
スープには色々な食材を加えられるので、ビタミンやミネラル、食物せんい、水分が摂取でき、熱中症の予防に最適です!
スープに水ぎょうざや野菜のうま味が溶け出た、おいしい「水ぎょうざ」です。
水ぎょうざをしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

7月17日(金曜日)の給食

『牛乳 ひじきご飯 鰆の西京焼き 枝豆の呉汁』です。

 今日は、栄養満点の「ひじきご飯」です。
海で育った海藻の「ひじき」や鶏肉、油揚げ、人参を炒め、しょう油や砂糖で味付けをし、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
仕上げに、鮮やかな緑色の「さやいんげん」も加えているので、彩りよくできあがりました。
ひじきは、骨を強くする「カルシウム」や腸を綺麗にする「食物繊維」、皮膚を健康に保つ「ビタミンA」が多く、健康にとても良いです!
ひじきご飯をもりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

 汁物は、「枝豆の呉汁」です。大豆をすりつぶしたものを「呉」と言い、これをみそ汁仕立てにしたものを「呉汁」と呼びます。
今日は、大豆の代わりに、旬の「枝豆」を加えました。枝豆は、たんぱく質やビタミン等が豊富に含まれています。
特に、ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える働きがあるため、スタミナ不足や夏バテ予防に効果があります!
枝豆は、ゆでて食べたり、混ぜご飯やサラダに加えたり、色々な食べ方ができる食材です。
「枝豆の呉汁」をしっかり食べて、これからの暑さに負けない体作りを心がけましょう。

7月16日(木曜日)の給食

『牛乳 茄子のミートスパゲティ イタリアンサラダ チョコクリームワッフル』です。

 今日は、旬の茄子を使った、「茄子のミートスパゲティ」です。
ミートソースは、豚挽き肉と細かくきざんだ大豆や玉ねぎ、人参、トマト、ピーマンを炒め、ケチャップや塩、こしょうを加えて味付けをし、じっくり煮詰めました。
そこに、油で炒めた茄子とゆでたスパゲティを加えて、混ぜ合わせました。
茄子の皮の紫色は、ナスニンというポリフェノールの一種。抗酸化作用が優れていて、ガンの予防や体の老化を抑える効果があります。
夏野菜の茄子は、今が一番おいしく、大変体に良い食材です!茄子のミートスパゲティをもりもり食べましょう。

「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、赤ピーマン、コーンを使った、色やかなサラダです。
特製のドレッシングは、すりおろし玉ねぎやにんにくを加えたことで、風味豊かに仕上がりました。
野菜には、皆さんに摂ってもらいたいビタミンやミネラル、食物せんいがたっぷり含まれています!よく噛んで、味わって食べましょう。

7月15日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 鯖の竜田揚げ のっぺい汁 ヨーグルト』です。

 今日は、脂がのったノルウエー産の鯖を使った「鯖の竜田揚げ」です。
鯖に、しょう油や生姜で下味を付け、片栗粉をまぶしてから、油でカラッと揚げました。
青魚の鯖の皮と身の間には、体に良い「脂」が豊富です。
特に、脳や神経の機能を活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)と血液をサラサラにし、ガンの予防に効果があるEPA(エイコサペンタエン酸)を含み、健康にとても良いです。骨に気をつけながら、皮も一緒に食べましょう!

 汁物は、具だくさんの「のっぺい汁」です。
大根や里芋、人参、小松菜、ごぼう、油揚げなどをだし汁からじっくり煮込み、しょう油や塩で味を調え、片栗粉でとろみを付けています。
食材を8種類も使っているので、それぞれの食材のうま味が溶け出て、やさしい味に仕上がりました。
野菜には、体の調子を整えるミネラルや食物せんいが多いので、栄養満点です!「のっぺい汁」を味わって食べましょう。

7月14日(火曜日)の給食

『牛乳 ジャンバラヤ ポトフ フルーツのゆずジュレ和え』です。

 今日は、ピリッと香辛料のきいた「ジャンバラヤ」です。ジャンバラヤは、南アメリカの家庭料理として親しまれています。
給食では、豚挽肉や玉ねぎ、人参、トマト、ひよこ豆、ピーマンを炒め、塩やこしょう、ケチャップ、香辛料などで味を付け、炊きたてのご飯と
混ぜ合わせました。
香辛料は、唐辛子と様々なスパイスをミックスさせた「チリパウダー」やカレー粉などをきかせたことにより、風味豊かなジャンバラヤができあがりました。
肉や野菜、豆も入った、栄養満点のジャンバラヤです!お皿にたっぷりよそって、もりもり食べましょう。

 スープは、色々な具材を加えた「ポトフ」です。やわらかい「豚肩ロース」や大根、人参、じゃが芋、玉ねぎ、かぶなど、7種類の具材を使っています。
じっくり煮込んでいるので、スープにうま味成分が溶け出ていて、とてもおいしいです。
うま味たっぷりの「ポトフ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 

7月13日(月曜日)の給食

『牛乳 パエリア ししゃもフライ ミネストローネ ブルーベリーヨーグルト』です。

 今日は、スペインの代表的な料理の「パエリア」です。
本場のスペインでは、パエリアを作るときは、「パエジェーラ」と呼ばれる専用の鍋を使って調理します。
給食では、鶏肉やエビ、イカ、玉ねぎ、人参、ピーマン、赤ピーマンを炒めて味を調え、サフランを加えて炊き上げた、キレイな黄色のご飯とさっくり混ぜ合わせました。
食材をたっぷり使っているので、具材のうま味を感じる、おいしい「パエリア」ができあがりました。
「パエリア」をよく噛んで、もりもり食べましょう!

 スープは、具だくさんの「ミネストローネ」です。
リボンの形をしたパスタや鶏肉、いんげん豆、サイコロ状に切ったじゃが芋や人参、玉ねぎを加え、給食室の大きな釜でじっくり煮込みました。
いんげん豆には、お腹を掃除したり、体内の余分なコレステロールの吸収を抑えたりする「食物せんい」が多く、とても健康に良いです!
栄養バツグンのミネストローネをしっかり食べて、健康な体づくりを心がけましょう。

7月10日(金曜日)の給食

『牛乳 鮭と枝豆のご飯 揚げなすと豚肉の酢醤油かけ じゃが芋の味噌汁』です。

 今日は、旬の枝豆を使った「鮭と枝豆のご飯」です。
給食室のオーブンで塩鮭をじっくり焼き上げ、塩ゆでした「枝豆」と炒った「白ごま」を炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。
塩気のきいた鮭と甘みのある枝豆がご飯によく合います!枝豆は未成熟の大豆ですが、大豆と同じように、たんぱく質やビタミンが豊富です。
特に、ビタミンB1やビタミンB2を多く含むため、夏バテ防止や疲労回復に役立ちます!
栄養バツグンの「鮭と枝豆のご飯」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 ご飯のおかずとなる主菜は、「揚げなすと豚肉の酢醤油かけ」です。今日は、夏が旬の「なす」を70kgも使っています!
今日は、輪切りにした「なす」を油で素揚げし、酢醤油をベースに炒めた具材とからめました。
なすは油との相性が良く、揚げたなすはトロトロッとやわらかく仕上がり、とてもおいしいです。
また、酢醤油ベースの味付けなので、さっぱり食べられます。
気温や湿度が高くなると、食欲が落ちやすくなりますが、給食をしっかり食べて、暑さに負けない体づくりを心がけましょう。

 

7月9日(木曜日)の給食

『牛乳 焼き豚チャーハン ナムル もずくの卵スープ はちみつレモンゼリー』です。

 今日は、香ばしい「焼き豚チャーハン」です!
細かく刻んだ「にんにく」を油で炒め、そこに人参と長ねぎ、サイコロ状の焼き豚を加え、塩やしょう油等で味付けをしました。
そして、味を整えた具材と炊きたてのご飯をさっくり混ぜ合わせました。
具材に使っている「にんにく」には、疲労回復の効果があります。暑さや湿度が高い時期は、体に疲れが残りやすいので、「焼き豚チャーハン」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

 スープは、沖縄産のもずくを使った「もずくの卵スープ」です。
もずくをはじめ、豆腐や鶏肉、えのき、もやし等、9種類の食材を加えました。
もずくは「海藻」の仲間で、そうめんのように細長い、糸状の形をしています。
栄養面では、腸の環境を整える「食物せんい」が多く含まれているので、健康にとても良い食材です!
ツルツルッとのど越しが良い「もずくの卵スープ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

7月8日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ 鰆の竜田揚げ 沢煮椀』です。

 主菜は、日本海に面する京都で漁獲された鰆を使った、「鰆の竜田揚げ」です。
鰆にしょう油と酒、生姜で下味を付けて片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。
鰆は、成長するにつれて名前が変わる「出世魚」。身に水分が多く、ふっくらとしていてやわらかく、食べやすい魚です。
栄養面では、良質なたんぱく質や集中力を高めるDHA、血液をサラサラにするEPAを多く含み、とても健康的な食材です。

 ご飯との相性もバツグンなので、骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。
汁物は、具だくさんの「沢煮椀」です。豚肉や人参、大根、たけのこ、ごぼう等、9種類の食材を使っています。
野菜には、体の調子を整える「ビタミン」や「ミネラル」、「食物せんい」が多く、栄養満点です!
「沢煮椀」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

7月7日(火曜日)の給食

『牛乳 菜めしじゃこご飯 ハンバーグのトマトソースかけ 七夕汁 冷凍黄桃』です。

 今日は、「ハンバーグのトマトソースかけ」です。
特製の「トマトソース」は、給食室の大きな釜にトマトや玉ねぎ、ケチャップ、中濃ソース、赤ワインなどを入れてじっくり煮詰めました。
そして、オーブンで焼き上げたハンバーグに特製の「トマトソース」をかけました。
トマトは、風邪の予防に役立つ「ビタミンC」や体の中の余分な塩分を排出してくれる「カリウム」が含み、とても健康的な食材です!
ハンバーグにトマトソースをつけて、よく噛んで、味わって食べましょう。

 今日は7月7日、「七夕」です。七夕は、願い事を書いた短冊や飾りを笹の葉につるし、星に願い事をする風習があります。
給食のメニューも、七夕にちなんだメニューとなっています!
汁物は、天の川をイメージした「七夕汁」です。星の模様が描かれた「なると」とそうめんのように細い「かまぼこ」を加え、
星や川を表現したので、カラフルな七夕汁ができあがりました。七夕メニューを皆で楽しみながら食べましょう。

7月6日(月曜日)の給食

『牛乳 夏野菜カレーライス 海藻サラダ 流山産枝豆』です。

 今日は、大人気のカレーライスに、夏が旬の「なす」と「かぼちゃ」、「ズッキーニ」を加えた、彩り鮮やかな「夏野菜カレーライス」です!
ズッキーニは緑色の皮をしていて、「きゅうり」より少し太く、細長い夏野菜です。
加熱することで口当たりが良くなるので、給食では、なすとズッキーニを油で炒めてから、カレーに加えています。
夏野菜は、汗として流れてしまう「ミネラル」や「水分」の補給ができます。さらに、体にこもった熱を取り除く働きもあり、夏には欠かせない食材です。
これからの厳しい暑さに負けないために、夏野菜を積極的に食べて、元気な体作りを心がけましょう!

 枝豆は、流山市農家生活研究会の小林さんと大作さんが育ててくださった、「流山産枝豆」です!
今日は、沸騰したお湯に枝豆を入れてサッとゆで、炒った塩をふりかけました。枝豆の甘みと程よい塩気が合わさり、とてもおいしいです。
枝豆は夏が旬のため、今が一番おいしく食べられます。香りの良い、新鮮な流山産の枝豆をよく噛んで、味わって食べましょう。

7月3日(金曜日)の給食

『牛乳 鰹めし 豚肉と野菜の辛味噌炒め かき玉汁』です。

 今日は、静岡県産の鰹をたっぷり使った「鰹めし」です。
給食では、鰹を生姜やしょう油、酒、みりんで甘辛く煮てから、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
青魚のひとつである鰹には、血液をサラサラにするEPA (エイコサペンタエン酸)が豊富なので、体内の余分な悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしたり、血圧を下げたりする効果があります。
健康にとても良いので、「鰹めし」をもりもり食べましょう。

 ご飯のおかずとなる主菜は、「豚肉と野菜の辛味噌炒め」です。刻んだにんにくを油で炒め、そこに豚肉や玉ねぎ、人参、キャベツ、ピーマンを加えました。
味付けには、味噌と甘辛いテンメンジャンを使っているので、本格的な味です。
また、ピリッと辛い鷹の爪を少し加えたことで、味が引き締まり、おいしい「豚肉と野菜の辛味噌炒め」が出来上がりました。よく噛んで、味わって食べましょう。

 

7月2日(木曜日)の給食

『牛乳 カレーピラフ 小鯵の唐揚げ ミートボールのトマトスープ ヨーグルト』です。

 今日は「カレーピラフ」です!ご飯は、お米を炊くときにカレー粉を使っているので、鮮やかな黄色をしています。
具材は、鶏のもも肉と玉ねぎ、人参、ピーマンを使い、カレー粉やコンソメ、塩で味付けをし、炊いたご飯とさっくり混ぜ合わせました。
カレー粉を加えることで、スパイシーな香りと食欲をそそる、おいしいカレーピラフができあがりました。
暑い季節は食欲が落ちやすくなりますが、カレーピラフをもりもり食べて、元気に過ごしましょう!

「小鯵の唐揚げ」は、小さな小鯵にしょう油や、生姜で下味を付けて片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。
小鯵は小魚のため、歯や骨を丈夫にする「カルシウム」が豊富です!カルシウムは、成長期に積極的に摂りたい食材のひとつです。
小鯵の唐揚げは頭から尻尾の先までまるごと食べられるので、一口20~30回位、よく噛んで、味わって食べましょう。

7月1日(水曜日)の給食

『牛乳 韓国風焼きのり 肉じゃが 大根と油揚げの味噌汁 ミルメーク』です。

 今日のおかずは、人気メニューの「肉じゃが」です!じゃが芋は140kgも使っています。
じゃが芋をはじめ、豚肉や玉ねぎ、人参、しらたきを使い、だし汁やしょう油、酒、みりんも加えて味付けをしました。
じっくり、丁寧に煮込んでいるので、食材のうま味たっぷりの、おいしい「肉じゃが」ができあがりました。
よく噛んで、しっかり味わって食べましょう。

 汁物は、「大根と油揚げの味噌汁」です。大根や油揚げ、わかめ、豆腐など、7種類の食材を加えました。
特に「わかめ」は、海水中の栄養を吸収して育つので、体を健康に保つために必要な「ミネラル」が豊富に含まれています。
ミネラルの中には、歯や骨を健康に保つ「カルシウム」や「マグネシウム」などの栄養がたっぷり含まれています。
蒸し暑く、汗をたくさんかく季節です。給食では、ミネラルはもちろん、塩分、水分の補給ができます。
給食を食べて栄養をチャージし、午後も元気に過ごしましょう!

6月30日(火曜日)の給食

『牛乳 きざみ穴子めし 祝焼き印入り厚焼き卵 白玉汁 ヨーグルト』です。

 今日は、スタミナバツグンの穴子を使った「きざみ穴子めし」です。
きざんだ穴子を給食室の釜で甘辛のたれとおろし生姜を使って、ふっくらと煮込みました。
あなごの旬は、6~8月の夏、昔から、江戸前の天ぷらや寿司には、欠かせない魚です。
栄養も「鰻」と同様にタンパク質が多く、暑い時期には、スタミナが、つきます。
さっぱりと味も良く、身がやわらかく、とてもおいしいです。甘辛の味が、しっかり付いているので、もりもり食べましょう。
お祝いの焼印入り厚焼き卵は、おおたかの森小学校、中学校のみんなが、全員そろったことをお祝いしたいと思います。

 今年度は、小・中学校合わせて2,420人です。
仲間が、たくさん増えました。調理員さんたちも安全で、おいしい給食を一生懸命、作ってくださっています。
感謝の気持ちを持って、味わって食べましょう。

6月29日(月曜日)の給食

『牛乳 冷やしきつねうどん 厚揚げと大根の旨煮 ワッフル』です。

 今日からAグループとBグループが一緒になり、全員で給食を食べられるようになりました。
大きな声で話したりすることはできませんが、全員そろって、楽しく食べられるといいと思います。
クラス全員で、協力し合い、給食の準備や後片づけをスムーズに行いましょう。

 今日から先週より一品、増えました。栄養のバランスを考え、基準のエネルギー量やタンパク質、ビタミン、ミネラルが摂取できるようになります。
「野沢菜チャーハン」は長野県特産の野沢菜漬とちりめんじゃこ、長ねぎ、ごまを使ったさっぱり味のチャーハンです。
野沢菜は長野県あたりで収穫され、緑黄色野菜の仲間なので、ビタミン、ミネラル、食物せんいが豊富で、昔から食べられています。

「チキンカツ」は、鶏肉に塩、こしょうをまぶし、パン粉をつけ、油でカラッと揚げました。
鶏肉はタンパク質が多く含まれ、体をつくり、免疫力をアップさせます。「春雨スープ」にも野菜がたくさん入って、栄養バツグンのスープです。
いろいろな食材をバランス良く食べて、丈夫な体をつくりましょう!!

6月25・26日の給食

『牛乳 ポークカレーライス 苺ヨーグルト』です。

 今日は、「ポトフ」に入っていたのと同じ、柔らかい豚肩ロースを使ったカレーライスです。
鹿児島産の新じゃが芋と玉ねぎ、人参をたっぷり加えました。
隠し味に生姜やにんにく、カレー粉、赤ワイン、とろけるチーズを入れ、風味豊かな「カレーライス」ができあがりました。
炊きたてのご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 デザートは、苺風味のおいしい「苺ヨーグルト」です。ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加えて、発酵させた健康食品です。
腸内に体に良いビフィズス菌を増やし、悪玉菌を減らす効果があります。
また、みなさんの骨の成分であるカルシウムも多く含まれているので骨の成長を助けてくれます。
苺の香りを楽しみながら、味わって食べましょう。

6月23日・24日の給食

『牛乳 切り干し大根のビビンバ もずくの卵スープ カスタードプリン』です。

 今日は、隣の国、韓国の家庭料理「ビビンバ」です。
本来ならご飯の上に、具をのせて混ぜながら食べますが、今回は、給食室で、炊きたてのご飯に栄養バツグンの具を混ぜ合わせています。
生姜やにんにくで豚肉を炒め、切り干し大根、大豆もやし、ほうれん草を加え、甘辛く煮ました。
「ビビンバ」は、ご飯と一緒にお肉やたっぷりの野菜をバランス良く食べられるので、もりもり食べましょう。

「もずくの卵スープ」は、海藻の「もずく」をつかったヘルシースープです。
「もずく」は、糸のような海藻で、独特のぬめりとシャキシャキとした食感が楽しめます。
旬は、春から初夏にかけて。栄養価的にも、低カロリーで、ビタミン、ミネラル、食物せんいが多いので、体に大変良いです。
バランスよく、なんでも食べて、免疫力をアップさせましょう。

 

6月19日・22日の給食

『牛乳 焼き鮭ピラフ ポトフ アセロラゼリー』です。

 今日は、アラスカ産、天然の鮭を使った「焼き鮭ピラフ」です。
70㎝ほどの半身の鮭をオーブンで、皮がカリカリになるまで、しっかり焼き上げ、骨や皮を取り除き、小さくほぐしておきます。
オリーブオイルで、にんにくやベーコンを炒め、玉ねぎや人参、ピーマンも加え、味を整えます。
炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせ、塩味のきいた鮭の旨みとガーリックの香りのきいたピラフが出来上がりました。
「焼き鮭ピラフ」は、エネルギーとなる炭水化物が多く、タンパク質やビタミンも一緒に摂れます。
成長期や活動量の多い中学生は、午後の活動源となり、疲れも早く取れるので、残さず、もりもり食べましょう。

 久しぶりのスープは、具だくさんの「ポトフ」です。柔らかい豚肩ロースと新玉ねぎや人参、かぶ、かぶの葉、大根などの野菜もたっぷり使いました。
野菜は1日に350g、1回の食事で、「手の平に山盛りいっぱい」食べるのが理想です。
バランス良くなんでも食べて、免疫力を高めよう!

 

6月17日・18日の給食

『牛乳 梅ちりめんご飯 揚げ鶏とじゃが芋の煮物 ヨーグルト』です。

 2日目の給食。本日は「和食」です。「梅ちりめんご飯」は、炊きたてのご飯にカリカリの梅とちりめんじゃこをさっくり混ぜ合わせました。
さわやかな梅の香りとじゃこのカリカリっとした食感、ほんのりとした塩味が食欲をそそり、とてもおいしくできました!

「揚げ鶏とじゃが芋の煮物」は、甘辛の味でご飯のおかずにぴったり。鶏肉は下味を付けて片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。
新じゃが芋も油で素揚げしているので、ホクホクの食感です。甘辛く味付けした新玉ねぎと長ねぎ、人参に揚げ鷄とじゃが芋をよく混ぜ合わせています。
旬のいんげんを散らし、彩りよく仕上がりました。

 新じゃが芋の収穫時期は、地域によって異なります。春先から初夏にかけて、九州の温かい地方からだんだんと北上していくので、「新じゃが前線」と呼ばれるそうです。
ちなみに、今日のじゃが芋は、鹿児島産。ビタミンCが豊富な新じゃが芋をもりもり食べて丈夫な体を作りましょう!

 

6月15日・16日の給食

『牛乳 ハヤシライス はちみつレモンゼリー』です。

 今日から給食が始まりました!
3/2以来の久しぶりの給食です。安全に給食が行えるように、手洗い、アルコール消毒をして、みんなで協力しあって、楽しく食べましょう。
今日から6/26までは簡単なメニューになっています。
 
 今日の「ハヤシライス」は、流山産コシヒカリを炊いた「ご飯」に具だくさんのハヤシライスのルーをたっぷりかけて食べます。
豚肉と新玉ねぎ、新じゃが芋、人参、マッシュル-ムを加えてあります。野菜の甘みが溶け出たおいしいハヤシライスができあがりました。
ご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう

 成長期のみなさんは、魚や肉、卵、豆腐などに多く含まれている「タンパク質」と野菜に多い「食物せんい、ビタミン、ミネラル」、乳製品に多い「カルシウム」をたくさん摂る必要があります。
お家でも積極的にいろいろな食材をたくさん食べるように心がけて、丈夫な体を作るようにしましょう。