2025年7月の記事一覧
祝!関東大会出場!
特設水泳
7月19日(土)・20日(日)に、千葉県中学校水泳競技大会が、千葉県国際総合水泳場で開催され、本校より3名が出場しました。そして、
2年 森さん 女子800m自由形 第1位
女子400m自由形 第3位
2種目とも、見事、関東大会出場 が決定
おめでとうございます!
一学期終業式を迎えて
本日は令和7年度1学期終業式。
新年度が始まっておよそ3か月。どの学年も日々の授業や各学年の行事を通し、
仲間とのかかわりの中で、それぞれのペースで前進している姿が印象的でした。
校長先生のお話の中で、故 野村克也さんの言葉を引用し、
「『失敗』と書いて”成長”と読む。人は失敗を通して成長する。失敗をしたとき素直に『ごめんなさい』といえるかどうかが大事である。」とおっしゃっていました。
クラスに配布されている「致知」の2025年1月号の特集「万事修養」の中で、
ファンケル名誉相談役ファウンダー池森賢二氏、ドトールコーヒー名誉会長創業者鳥羽博道氏の会談にも、
池森氏が仲間と始めた雑貨販売の会社がうまくいかなかったとき、
「・・・とにかく一生懸命、必死にやった結果としてこうなったんだから素直に謝って歩こうと。」
とお話になられています。
人間に失敗はつきものです。その時どのような行動をするかで自己の成長に大きくつながります。
皆さんも、失敗したときこそ、”成長するチャンス”と前向きに捉えて活動していきましょう。
さて、夏休みに入りますが、「休み=学びの中断」ではありません。
それぞれが目標を持ち、有意義な時間を過ごせるよう、しっかり計画を立てて安心・安全で充実した夏休みを過ごしてください。
そして、何か一つでも
チャレンジする!!
そんな夏休みにしてください。
9月1日(月)始業式で会えるのを楽しみにしています。
1学期大掃除
みなさんは、本校の学校教育目標をご存じですか?多くの生徒や保護者の方々は、本校の学校教育目標は「自律」と知っているでしょう。では、サブゴールはご存じですか?正解は、「自立、協働、貢献」です。今回のテーマは、「サブゴール」についてです。本日、1学期お世話になった学校へ、感謝の気持ちを込めて大掃除を行いました。
教室の窓ガラスや棚の裏、床の汚れ、エアコン、廊下など、普段の清掃ではなかなか手の届かない場所も、時間をかけて丁寧に掃除を行いました。清掃リーダーを中心に大掃除計画を作成し、「どうすればよりきれいになるのか?」を相談し、協力し合いながら真剣な表情で掃除に取り組む姿がとても印象的でした。
中でも大変だったのは、「床の掃除」です。ラウンジや昇降口の床は使っているうちに徐々に黒くなっていきます。メラニンスポンジを使い、汗を流しながら必死に床を磨く姿がありました。暑い中大変な作業でしたが、掃除が終わったあとに、ピカピカになった床を見て、達成感を感じていました。
今回の大掃除を通し、「自立して大掃除計画を立て」、「3か月間お世話になった学校への貢献」や「仲間との協働する大切さ」を改めて感じる機会となりました。今後とも様々な活動を通し、サブゴールの達成。そして「自律」という学校教育目標に向けて励んでまいります。
流山市全教職員研修を行いました!
本日は、流山市内小中学校の全教職員が参加する研修を行いました。
講師は教育アドバイザーである工藤勇一氏をお迎えしました。
工藤氏は、千代田区立麹町中、横浜創英中学・高等学校の校長を歴任し、
現在は各自治体での講演や、日曜劇場『御上先生』の学校教育監修を務めるなど、
多岐にわたって活躍されています。
本日の演題は、
「子どもの自律を支える学校経営」についてお話しいただきました。
「自律」というワードは、本校の関係者であればピンとくるものがあるはず。
そうですね。本校の学校教育目標です。
お話の中では、
生徒を「指導」するのではなく、生徒を「支援」することで自律を目指す。
主体的に考え、何事にも挑戦し、失敗や成功を繰り返すことで「生きる力」を育む。
など、日頃おおぐろ中で目指し、実践しているような内容も多く、
参加していた教員も、1学期を振り返りながら、共感する様子も見られました。
1学期も明日で終了します。
今学期も本校の教育活動に御理解、御協力をいただき、ありがとうございました。
1学期を振り返り、また、来学期を見据え、
生徒も職員もともに「自律」を目指し、
充実した夏休みを過ごせるように願っております。
1学期の委員会活動の振り返り
本日は1学期最後となる全校委員会が行われました。
自律委員会・給食委員会・学習委員会・合唱委員会・広報委員会・美化委員会・ボランティア委員会・放送委員会・保健委員会・図書委員会の10の委員会がそれぞれ一斉に集まり、1学期の活動を振り返るとともに、今後の活動の改善点について活発な話し合いを行いました。
冒頭では、各委員会が1学期に取り組んだ活動の報告を行いました。さまざまな振り返りが出され、メンバー同士でうなずき合う場面も多く見られました。上級生は、自分たちが経験してきたことを例に挙げながら、1年生に委員としての大きな背中を見せていました。最初は緊張していた1年生も、先輩が笑顔で耳を傾けてくれる姿に励まされ、だんだんと意見や感想を言えるようになってきています。
おおぐろ中の委員会の活動指針は、全校委員会の前に行われる評議委員会という場で、生徒会からおろされる生徒会目標に基づいて委員長や委員会全体で決められます。1学期の中では、「基礎基本の定着」と「一挨一拶」という生徒会目標が掲げられましたが、この目標に対して各委員会が、自分たちの活動のどのような点がよかったか、どのように学校が変わってきたか、また、今後はどのように活動ができるかという振り返りも行われました。9月の生徒会目標である「Safety First」を踏まえ、1学期の活動の改善点を活かし、夏休みを挟んで9月からどのような姿勢で委員会活動を行ったらよいか話し合いを行い、早速来月に向けて準備を進めていました。こうした具体的な内容を、上級生と1年生が一緒になって考えている光景は、とても頼もしく感じられました。
「リーダーとは、他の人に影響を与え、前向きな変化を起こす人である」という言葉がありますが、まさに上級生たちはその言葉を体現するように、自分たちの経験をもとに後輩を支え、方向性を示していました。そして1年生も、その背中を見て学びながら、自分なりの意見を出すことで委員会活動の一員として成長しています。
今回の話し合いで生まれた数々のアイデアや改善点をもとに、2学期からの活動はさらに充実したものになっていくと確信しています。一人ひとりの思いと行動が積み重なり、学校の未来を少しずつ形づくっていきます。今の3年生が委員長として委員会を引っ張るのも残り少ない期間となってきました。委員長は、どんどんリーダーシップを発揮して、委員会を活発にしていきましょう。
生徒会も集まってなにやら秘密の作戦会議をしているようですね★☆