R6年度 献立紹介
食育( 1月15日 水曜日)
『牛乳 ご飯 かみかみふりかけ 三色ソテー A:手作りコロッケ B:鶏の唐揚げ 大根の味噌汁』
今日は、第3弾「セレクト給食」今回のセレクトは、主菜の「コロッケ」か「鶏の唐揚げ」を一人ひとりが考え、選んでいただいた方を食べます
自分で食べたい方を考えて、選んだので、いつもより、美味しく、楽しく食べてもらいたいと思います
どちらも、調理員さんたちが丁寧に作って、カラッとおいしく揚げていただいたので、よくかんで、味わって食べましょう
副菜の「三色ソテー」は、旬のほうれん草と人参、ホールコーンを使いましたベーコンをにんにくと一緒に炒め、野菜と春雨を加えました
ほうれん草は、夏と冬で比べると、断然、冬のほうれん草が栄養価も高く、甘みも増して、美味しくなっています気温が低いとほうれん草は糖分を増やして、凍らないようにしているので、甘みが増します
野菜たっぷりの三色ソテーを食べて、免疫力をあげて、風邪をひかないように気をつけていきましょう
食育( 1月14日 火曜日)
『牛乳 鶏肉と長ねぎの和風スパゲティ イタリアンサラダ 流山白みりんマフィン』
今日は、流山産長ねぎをたっぷり使った「鶏肉と長ねぎの和風スパゲティ」冬が旬の長ねぎは、みずみずしく、甘みがあります
今日の長ねぎは、流山農家研究会の小林さんが、丁寧に育ててくれた新鮮な長ねぎです
成長過程で、土をかけてあげると、長ねぎの白い部分が、どんどん伸びていきます
太くて、みずみずしい長ねぎを届けていただきました
また、長ねぎは、火を通すことにより、辛みが消えて、甘みが増します。パスタに程よい、甘さがプラスされ、おいしくできました。きざみ海苔をかけて、風味を味わいながら食べましょう
手作りの「流山白みりんマフィン」は、焼き上がったところに、加熱して作った流山白みりんシロップをたっぷりかけました。200年の歴史がある「流山白みりん」は、風味と甘みがとてもおいしいです白みりんシロップが、しっとりとした食感に仕上げてくれました
風味と食感を味わいながら食べましょう
食育( 1月10日 金曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 鰤の照り焼き お雑煮 黒豆』
今日は、いろいろな具材を使った華やかな「ちらし寿司」です「ちらし寿司」は、いつ頃から食べられているのでしょうか・・・?江戸時代初期、1600年ごろ、魚や野菜を散らした岡山県の郷土料理「ばら寿司」が始まりと言われています
今日は、特製のすし酢を作り、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合せて、酢めしを作りました油揚げや筍、人参を煮て、酢めしにさっくり混ぜ合わせ、仕上げに「錦糸卵」を散らし、彩りの良い「ちらし寿司」が出来上がりました
千葉県産の焼き海苔に、ちらし寿司をたっぷり巻いて食べましょう
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お正月にお雑煮を食べることは、一年の「無病息災」や「家族円満」を願う、日本古来の風習です日本全国、地域によって様々なお雑煮があり、500種類ほどあるとのこと
日本の中でも食文化の違いが、餅の形や味付けにも影響しています
給食のお雑煮は、紅白のもちを使い、だしをきかせたすまし汁です。お家のお雑煮と比べながら味わって食べましょう
出世魚の「鰤」は照り焼き味になっています縁起の良い魚なので、骨に気を付けながら、よくかんで食べましょう
「黒豆」はお節料理の一つ
黒豆は「今年一年、まめまめしく元気に健康な生活を願う」という意味が込められています
朝からコトコト煮込み、ふっくらとした黒豆ができあがりました。黒豆をたくさん食べて、今年一年、いろいろなことにチャレンジしていきましょう
食育( 1月 9日 木曜日)
『牛乳 メンチカツバーガー キャベツのガーリックソテー ポトフ』
今日は、パンにはさんで食べる「メンチカツバーガー」メンチカツは、ひき肉や玉ねぎ、キャベツ、調味料を混ぜ合わせ、丸めてからパン粉を付け、油でカラッと揚げて調理します
まわりは、パン粉のカリカリっとした食感、中はジューシーな味わいでとても美味しいです
パンにはさんで、よくかんで味わって食べましょう
スープの「ポトフ」は、柔らかい豚肩ロースを使い、旬の野菜、大根や人参をたっぷりと使いました大根の茎や葉は、ビタミン、ミネラルが豊富なのと、彩りとしてもキレイなので加えてあります。仕上げに白ワインも入れて、豚肉の旨みと野菜の甘みの味わえる美味しいポトフができあがりました
体の芯から温まるのでしっかり食べましょう
夏の暑さと冬の寒さ、乾燥、そして、雨が少ないので、野菜の価格が、例年の3倍になっているそうです野菜は、風邪を予防するビタミンやミネラルを摂取するのに欠かせない食材です
給食の野菜を残さず、バランスよく食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育( 1月 8日 水曜日)
『牛乳 根菜カレーライス わかめとコーンのサラダ フルーツのヨーグルト和え』
今日から3学期の給食が始まりました令和7年が明けて、給食室も新たな気持ちで美味しい給食をみなさんにお届けします
みなさんも今年の目標として、「にがてな食べ物にチャレンジする!」や「バランスよく何でも食べる!」など掲げ、「健康第一」に過ごせるようにチャレンジしていきましょう
新年、初日の給食は、お正月バージョン縁起の良い「蓮根」と「里芋」をたっぷり使った「根菜カレーライス」です
蓮根と里芋は、お節料理にも使われており、それぞれの料理に意味が込められています
蓮根には9つの穴が開いていることから「将来を見通すことができる」と縁起を担いでいます
そして、里芋は親芋の下に子芋、孫芋とたくさんできることから「子孫繁栄」を願っています
いつものカレーとは違った、蓮根のシャキシャキっとした食感や里芋のトロッと柔らかい味を楽しみながら食べてみましょう
1月に入り、東北や日本海側が豪雪なのと、太平洋側は雨が降らず、乾燥が続くこともあり、野菜が不足し、価格高騰が続いていますビタミンやミネラル、食物繊維を摂取するために貴重なサラダをしっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう
食育(12月20日 金曜日)最終日
『牛乳 チキンカレーライス 揚げごぼうの和風サラダ 柑橘と豆乳デザート和え』
今日は人気の「チキンカレーライス」おおぐろの森中のカレールーは、バター6kgと小麦粉6kgを焦げないように丁寧に炒めて作ります
そして、香辛料のカレー粉を800gを加え、さらに、なめらかになるまで1時間ほど炒めて、クリーミーな味に仕上げていきます
隠し味に欠かせないのが、にんにくと生姜鶏肉を炒めるときに一緒に加えているので香り豊かなチキンカレーライスが出来上がりました
ご飯にたっぷりかけて味わって食べましょう
「揚げごぼうの和風サラダ」は、ささがきにしたごぼうを油でカラッと揚げて、野菜と一緒に和えました香ばしい揚げごぼうが、野菜をさらにおいしくしてくれています
野菜は体の調子を整える働きがあるので、しっかり食べてウィルスに負けないようにしましょう
本日は、2学期学期最後の給食でした2学期は、暑い9月に始まり、寒い12月までの、合計70回の給食を実施してきました
明日からは給食がないので、栄養バランスの良い食事を心がけて、楽しい冬休みをお過ごしください
食育(12月19日 木曜日)
『牛乳 ミルキー揚げパン ツナポテトサラダ ほうれん草と卵のワンタンスープ チーかま』
今日の朝方、千葉県でも初雪が観測されました12月中旬に初雪が降ったのは、2016年以来だそうです
本日は、冬季限定の「ミルキー揚げパン」
200℃近い高温の油でサッと揚げたコッペパンに、粉雪のような真っ白なパウダーをたっぷりまぶしました
特製のミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、塩一つまみをよく混ぜて作りました
スキムミルクは牛乳から脂肪分を取り除いてあり、たんぱく質とカルシウムを強化できるパウダーです
寒い季節限定の「ミルキー揚げパン」をよくかんで、味わって食べましょう
スープは、喉ごしの良い「ほうれん草と卵のワンタンスープ」冬が旬のほうれん草をたっぷり加えました
ほうれん草は、気温が下がってくると、葉に糖分を蓄え、甘みが増し、おいしくなります
また、ビタミンAや鉄分、カルシウムが多く、体に大変良いので風邪をひかないように、積極的にほうれん草を食べるように心がけましょう
食育(12月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯 もみの木型ハンバーグのトマトソースかけ 豚肉とかぼちゃのガーリック炒め さつま汁』
今日は、クリスマスにちなんで、もみの木の形をしたハンバーグですオーブンで焼いて、特製のトマトソースをかけました
クリスマスが近くなってくると、全国各地にクリスマスのイルミネーションが飾られています
おおたかの森駅周辺も夜になると、シャンパンゴールド色にライトアップされた木々がとても素敵です
2024年の冬至は12月21日冬至とは、一年で最も夜が長い日になります
日本では、冬至の日に、柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べる風習があります
暖かい柚子湯に入ることにより体を温め、風邪の予防をします
また、かばちゃは、栄養価が高いことと、運気を高める意味合いもあります
冬至にむけて、今日は、かぼちゃを使ったガーリック炒めかぼちゃを油で揚げてから、豚肉や野菜を炒めたところにさっくり混ぜ合わせました
かぼちゃには、ビタミンAやカロテンが多く、抗酸化作用や免疫力UPする効果があります
お家でもかぼちゃを積極的に食べて、丈夫な体を作りましょう
食育(12月17日 火曜日)
『牛乳 チャンポンうどん じゃが芋のそぼろ煮 米粉のダブルチョコマフィン』
【焼き上がったダブルチョコマフィンに、粉砂糖をたっぷりかけました】
今日は、体の芯から温まる「チャンポンうどん」ですチャンポンとは、さまざまな物を混ぜるという意味があります
長崎の歴史と風土が作り上げた長崎県の郷土料理、「長崎チャンポン」は、有名です。鎖国時代、日本で唯一の開港地として、外来文化を受け入れ、独自の文化を育んできた長崎は、料理にも異国の味を味わえるそうです
今日は、長崎チャンポンをアレンジしたうどんバージョン!豚肉やイカ、かまぼこ、うずらの卵、旬の野菜をたっぷり加えて、栄養バツグンの「チャンポンうどん」ができあがりました気温が、かなり下がってきれいるので、温かい「チャンポンうどん」をたっぷり食べて、体の中から温めましょう
米粉で作る「ダブルチョコマフィン」は、モチモチっとした食感で、とてもおいしくできました米粉の生地に、ココアとチョコチップを混ぜたダブルチョコ
紙カップ一個ずつに注いで、オーブンで焼き上げました
もうすぐ、クリスマス
カップは、クリスマスバージョンになっているので、楽しみながら食べましょう
そして、冬休みに備えて、栄養をしっかりとり、体調をくずさないよう気をつけましょう
食育(12月16日 月曜日)
『牛乳 マカロニグラタン 丸パン チリコンカン もずくとうずらの卵のスープ』
【カップにグラタンをよそりチーズとパン粉をまぶし、オーブンで焼き上げました中心温度90℃以上確認
】
今日は、人気の手作り「グラタン」グラタンは、もともとフランス南部のドフィーネ地方発祥の郷土料理から発展した料理と言われており、表面に焦げ目をつける調理法が特徴
日本では、明治時代の頃から作られていたようです
今日のグラタンは、鶏肉と玉ねぎ、人参を炒め、牛乳をたっぷり加えました仕上げに、ペンネやバターも入れて、コクや風味をプラスしました
カップに一つずつよそり、ピザチーズとパン粉を散らし、オーブンで焼き上げ、チーズの香ばしさが食欲をそそります
イタリアのパスタの種類は300種類以上今日のパスタは「ペンネ」という種類で、万年筆のペン先が語源となっています。筒状になって穴が開いているのでホワイトソースがたっぷり絡み、とても美味しいです。よくかんで味わって食べましょう
チリコンカンは、3種類の豆を使い、香辛料のチリパウダーやバジルを加えた風味豊かなトマト煮ですパンに付けながら食べましょう
バランスよく、何でも食べて、寒さに負けないようにしましょう
食育(12月13日 金曜日)
『牛乳 じゃこ茶飯 おでん からし和え かすたーどぷりん』
今日は、あったか~い「おでん」です12月半ばに入り、急に気温が下がってきたので「おでん」の美味しい時季になってきました
給食のおでんのおつゆは、丁寧に魚の削り節から「だし汁」をとり、11種類の具材を使っているので、それぞれの具材からも「おだし」がたっぷり出ており、最強のおつゆになっています
代表的なおでんの具材と言えば大根今日の大根は、新鮮な流山産大根を使用しています
流山市在住の大作さんが、種から丁寧に育てた、みずみずしい「流山産大根」です
だし汁もしっかり染みています
体の芯からあたたまるので、11種類の具材を味わって食べてみましょう
「からし和え」は、旬の野菜「ほうれん草」ともやし、人参を使い、特製のからし醤油で和えましたからしは、からし菜という植物の種子から作られています
ほんの少し加えることにより、風味が増して、お野菜も美味しくいただけます
体にも大変良いので、風味を楽しみながら、味わって食べましょう
食育(12月12日 木曜日)
『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 苺クレープ』
【鶏むね肉に片栗粉を丁寧にまぶしてから、油でカラッと揚げました】
今日は、体の芯から温まる「味噌バターラーメン」です給食の「味噌バターラーメン」は、豚ひき肉やもやし、にら、長ねぎなどの新鮮な野菜をたっぷり使っているので、栄養満点です
仕上げに、風味豊かなバターも加えて、コクのあるスープに仕上がっています
麺に味噌バタースープをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
人気の「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、5種類の食材を油でカラッと揚げてから特製の甘辛のタレをからめました今日、使っているさつま芋は、千葉県産のさつま芋
とても甘く、ホクホクした食感で大変おいしいです
鶏肉もヘルシー且つたんぱく質豊富の鶏胸肉を使用しています食べ応えもあり、それぞれの食感が違うので、よくかんで、味や食感、風味を楽しみながら食べましょう
週末は、さらに気温が下がり、インフルエンザやコロナなどのウィルスが、活性化して増殖してきます
温かい食事をとって、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(12月11日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の香草マヨ焼き ひじきの炒り煮 きりたんぽ汁』
【冷凍され、カットされている「きりたんぽ」はカチカチなので、1個ずつほぐしておきます】
今日は、ご飯によく合う「鯖の香草マヨ焼き」特製の香草マヨネーズソースは、卵を使っていないマヨネーズとすりおろしたにんにく、オリーブオイル、そして、ハーブのバジルをよく混ぜ合わせました
「バジル」は、臭みを消して、お料理に香りをプラスし、少し加えることにより味と香りが格段によくなりますバジルは、生でサラダに加えたり、パスタなどに加熱して加えたりと、味や香りにアクセントを付けてくれます
ビタミンEが含まれ、抗酸化作用もあり、細胞を活性化してくれる効果が期待できます鯖と一緒に香草マヨソースの風味を味わいながら食べましょう
「ひじきの炒り煮」は、ベーコンをにんにく、唐辛子で炒め、塩ベースの味つけに仕上げましたしっかりした味付けになっているので、ご飯がススミます
ひじきには、鉄分やカルシウムなどのミネラルが豊富
不足しがちなミネラルをしっかり摂って、丈夫な体をつくるように心がけましょう
冬に入り、気温が下がり、早朝5℃以下の日が多くなってきました。体調を崩している人も増えてきたので、温かい食事をとって午後も元気に過ごしましょう
食育(12月10日 火曜日)
『牛乳 サフランライスのエビ入りホワイトソースかけ イタリアンサラダ フルーツの苺ヨーグルト和え』
【サフランを入れて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まったサフランライスができ上がりました!】
【エビ入りホワイトソースがたっぷりでき上がりました仕上げにほうれん草を加え、彩りもバッチリ
】
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」サフランとは、スペイン料理で、よく使われている貴重かつ高価な香辛料
スペイン料理の「ブイヤベース」や「パエリア」などの魚介料理にサフランが使われています
サフランは古くから薬として使用されており、頭痛や冷えの解消、さらには美容効果もあると言われています
サフランは、クロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫し、乾燥させて丁寧に作られています。給食では、60kgのお米に対して5gのサフランを加えて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まりました
。
「エビ入りホワイトソース」は、バターと小麦粉をじっくり炒めてホワイトソースを作り、さらに、鶏肉やエビ、玉ねぎ、じゃが芋、牛乳など色々な具材を加えているので、栄養バツグンのホワイトソースができ上がりましたサフランライスにたっぷりかけて、味わって食べましょう
「イタリアンサラダ」は、新鮮な野菜にイカや赤ピーマンを加え、色鮮やかなサラダになりました特製のドレッシングは、ガーリックやハーブのオレガノも加えています
爽やかな香りを楽しみながら食べましょう
食育(12月 6日 金曜日)
今日は、ご飯に合うおかず「炒り鶏」です「炒り鶏」とは,冬が旬の根菜類をたくさん使用した日本の家庭料理
魚の削り節からとった「だし汁」を使って、根菜類をじっくりと煮ていきます
旬の根菜類は、ごぼうや里芋、人参を使い、味がよく染みて美味しくできました
里芋のトロッとした食感を味わいながら食べましょう
「焼きししゃも」は、オーブンでじっくり焼き上げましたノルウェーの冷たい海に生息しており、脂がたっぷりのっています
ししゃもの小骨は柔らかく、丸ごと食べられる小魚なので、カルシウムをしっかり摂取することができます!頭からしっぽまで、よくかんで食べましょう
週末から気温が下がってくる予報です。風邪をひかないように、給食をバランスよく、何でも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 5日 木曜日)
『牛乳 キャベツとじゃこのペペロンチーノ 豚ロースのモロッコ風煮込み 手作りチョコクロワッサン』
今日は、新鮮なキャベツとちりめんじゃこを加えた「ペペロンチーノ」ですイタリア語で「ペペロンチーノ」とは「唐辛子」という意味
日本でも、にんにくの風味をきかせて、ピリッとした辛さのある人気のパスタですね。
今日は、新鮮なキャベツをたっぷり使い、玉ねぎ、人参、しめじ、じゃこも加えた栄養バツグンのペペロンチーノができ上がりましたそれぞれの食材の風味や食感を味わいながら食べましょう
「モロッコ風煮込み」とは、柔らかい豚肩ロース肉と玉ねぎ、豆をトマトやチリパウダーを加えて、じっくり煮込んだ料理ですモロッコは、北アフリカに位置し、大西洋や地中海に面しており、モロッコの料理は、多彩な香辛料を使ったエスニックな料理が特徴です
今日はチリパウダーをたっぷり加えて、煮込んでいるので、エスニックな風味を味わいながら食べてみましょう
食育(12月 4日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰈(かれい)のみりんマスタード焼き ごま和え 沢煮椀 ヨーグルト』
今日は、ご飯を中心とした「和食」ご飯は「流山産コシヒカリ」を使用し、10月に収穫した新米です
・・ところで、新米と表示されるのは、いつまでのお米のことを言うでしょうか?
「新米」とは、秋に収穫され、その年の12月31日までに精米・袋詰めしたお米と決められています新米は、つやと甘み、粘りがあります
給食のご飯も流山産の新米なので、よくかんで、ご飯の甘みを味わって食べましょう
「鰈(かれい)のみりんマスタード焼き」は流山特産の「白みりん」を使用した特製ソースです流山白みりんは、100年の歴史のある流山市の特産物です
風味とコク、奥深い甘みが特徴です
特製ソースは、粒マスタードと生クリーム、白みりんを合せ、加熱して作っています白身魚のカレイとの相性もよく、ご飯のおかずにピッタリです
白みりんの風味を味わいながら食べましょう
汁物の「沢煮椀」は、たくさんの食材を千切りにして、だし汁と一緒に煮た「すまし汁」です野菜とだし汁のやさしい旨みが、体に染みます
栄養バツグンなので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 3日 火曜日)
『牛乳 シナモントースト チーズオムレツ アーモンドサラダ 芋もち入りクリームシチュー』
今日の主食は、厚切り食パンの「シナモントースト」です厚切りにすることにより、まわりはカリカリっと、中心はふわふわに焼き上がり、美味しい食感になります
シナモンは「世界最古のスパイス!」とも言われており、紀元前から存在していることが分かっています日本でも、飛鳥時代に遣唐使が中国から持ち帰り、薬として使用されていました
今日の特製シナモンクリームは、マーガリンとシナモン、グラニュー糖をクリーミーになるまでよく混ぜて、調理員さんたちに、食パンの端まで丁寧にぬっていただきました
食パンの耳まで美味しく焼き上がったので、よくかんで、シナモンの香りを味わいながら食べましょう
「クリームシチュー」は、「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです。芋もちは、蒸かしたじゃが芋をつぶして、片栗粉を加えて丸めると、モチモチ食感になります芋もちは、北海道の郷土料理
明治ごろ、北海道開拓時代の貴重なエネルギー源でした
クリームシチューとからんで、とてもおいしいです
よくかんで、もりもり食べましょう
食育(12月 2日 月曜日)
『牛乳 中華おこわ 油淋鶏(ユーリンチー) 白菜とうずら卵の中華スープ アセロラゼリー』
【油淋鶏の鶏肉を丁寧に揚げ油に入れていき、カラッと揚げていきます美味しそうに揚がったら、特製のタレをたっぷりかけました
】
今日は、もち米を使った「中華おこわ」ですモチモチっとした食感と甘辛く味付けした焼豚の旨みもあり、大変美味しくできました
また、ぜんまいや筍、えのきなどの国産の山菜と大豆もやしを一緒に煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました
ごま油風味の「中華おこわ」ができ上がりました
いろいろな具材が入り、栄養バツグンなので、よくかんで、味わって食べましょう
おかずの「油淋鶏(ユーリンチー)」は、中国の広東省や四川省が発祥の地とされており、中国の家庭料理です「油淋」とは、油をたっぷりかけるという意味があります。給食では、鶏肉に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました
そして、きざんだ長ねぎと酢じょう油で作った特製のタレをたっぷりかけました。油で揚げた鶏肉が、さっぱりした甘酢で、とても食べやすくなっています
スープは、冬が旬の白菜やうずらの卵、豆腐、春雨などが入り、五大栄養素がバランスよく摂取することができます体の芯から温まるので、野菜をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(11月29日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 いも煮汁 さんが焼きおろしポン酢添え ヨーグルト』
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした五種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました
五種類の雑穀は、粟(あわ)と燕麦(えんばく)、大麦、キヌア、煎り米です。これらの雑穀には、ミネラルとビタミン、食物繊維がバランスよく含まれています
雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、ご飯がとても食べやすくなっています
栄養バツグンの五穀ひじきご飯をよくかんで、味わって食べましょう
「さんが焼きおろしぽん酢添え」は、千葉県を代表するの郷土料理千葉県は、太平洋に面していることから、昔からイワシの漁獲量が多く、イワシを使った郷土料理が多いです
今日は千葉県産イワシを使い、細かくきざんだイワシと味噌、卵、長ねぎを混ぜ、調理員さんたちが一個ずつ丸めて、オーブンで焼き上げました
特製のおろしポン酢をたっぷりかけたので、ご飯にも良く合います
「いも煮汁」は、秋から冬にかけて旬の里芋をたっぷり使った汁物削り節からとっただし汁でよく煮て、ごぼうや舞茸、長ねぎなど野菜もたっぷり入っています
旨み成分がたっぷりの「いも煮汁」を食べて、体の芯から温めて、ウィルスに負けないようにしましょう