R6年度 献立紹介
食育(10月17日 木曜日)
『牛乳 さつま芋ご飯 厚焼き卵のきのこ餡かけ のっぺい汁 ヨーグルト』
今日は、今が旬のさつま芋を使った「さつま芋ご飯」千葉県で収穫されたさつま芋を18㎏をカットしてから、蒸したので、ホクホク食感に仕上がりました今年のさつま芋は、夏の猛暑で大変甘くなっているそうです。自然の甘さがある「さつま芋」と新米ご飯をさっくり混ぜ合わせました
さつま芋は江戸時代の頃、日本に伝わり栽培が始まりました。芋類の中で最も食物せんいが豊富に含まれており、お腹の環境を調え、皮膚のケアに欠かせられないビタミンCも豊富です!「さつま芋ご飯」を味わって食べましょう
「厚焼き卵のきのこ餡かけ」は、温めた厚焼き卵に特製のきのこ餡をたっぷりかけました特製のきのこ餡は、削り節からとっただし汁としょう油、みりん、酒などを加えて、味をととのえ、えのきと人参をプラスしました。とろみも加えて、厚焼き卵にとろりと絡まって、旨みたっぷりのきのこ餡になっています
秋は、実りの秋、食欲の秋なので、これからいろいろな秋の味覚が店頭にも並びます。旬の味覚を味わいながら、楽しんで食べましょう
食育(10月16日 水曜日)
『牛乳 ご飯 戻り鰹のおろし揚げ 舞茸のきんぴら ごま仕立ての味噌汁』
今日は、新米のご飯と相性の良い「戻り鰹のおろし揚げ」です!さっぱり味の特製、大根おろしのタレをたっぷりかけました鰹の旬は、2回あります。一回目は春、二回目は秋です。気温が下がる秋ごろになると、北海道からUターンをして、南下してくる鰹を「戻り鰹」といいます「戻り鰹」は、たくさんエサを食べて、産卵のために戻ってくるため、初鰹より大きくなって、脂がたくさんのっています身が締まって、おいしい鰹を大根おろしのタレと一緒によくかんで食べましょう
「舞茸のきんぴら」は、旬の舞茸とごぼうをたっぷり使った炒め煮です舞茸の風味とごぼうの香り、食感が味わえますだし汁で煮て、甘辛く味付けをして、仕上げに七味唐辛子を加えました。ピリッとした辛さがアクセントになり、ご飯のおかずにピッタリです
舞茸には、ビタミンD やカルシウム、鉄分が含まれており、骨を丈夫にしてくれます。ビタミンDは、摂取したカルシウムの吸収を助ける働きがあるので、カルシウムと一緒に食べるのがポイントです。新米のご飯と共にバランスのよい給食をもりもり食べて、丈夫な体をつくるように心がけましょう
食育(10月15日 火曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン ワンタンスープ 切干し大根入りポテトサラダ チーズ』
今日は、おおぐろ中人気の「きな粉揚げパン」です200℃位の高温のサラダ油にコッペパンを入れて、サッと揚げてから、特製のきな粉パウダーを丁寧にたっぷりまぶしました特製のきな粉パウダーは、きな粉と砂糖、塩少々をよく混ぜ合わせて作ります
きな粉は大豆からできており、「畑の肉」と言われるほど「たんぱく質」が多く、その他の五大栄養素もバランスよく含まれています奈良時代の頃は、僧侶が薬として食べていて、江戸時代になると和菓子に使用されるようになりました給食の「きな粉揚げパン」は、フワッとした食感ときな粉の風味、甘みが大変おいしいので、きな粉パウダーをこぼさないように、よくかんで食べましょう
「ポテトサラダ」は栄養バツグンの「切干し大根」を加えました切干し大根は、大根を天日干しして作られており、水分をとばして、栄養価が凝縮されています特に、カルシウムが多く、成長期に摂取しておきたい栄養素が多く含まれていますしっかり味付けされているので、味わって食べましょう
食育(10月11日 金曜日)
『牛乳 ひじきご飯 塩バター肉じゃが 流山産冬瓜入りかきたま汁』
【流山産冬瓜入りかきたま汁は、最後に溶き卵を丁寧に加えていきます】
【塩バターじゃが芋の最後の仕上げにバターを加えました】
今日は、栄養バツグンの「ひじきご飯」です海の浅瀬で育つ「ひじき」は海水のミネラル、カルシウムや鉄分を吸収しながら成長し、たくさん蓄えていますひじきの収穫は年に1度だけ。4月に収穫が解禁され、5月までに収穫作業を行います。その後、天日干しにして保存されます。
ひじきは、なんと、約1万年前の縄文時代の貝塚から発見されており、日本人は、古くからひじきを食べていたようです今日は、ひじきを水で戻し、スタミナのつくにんにくで炒め、さっぱりとした塩で味付けをし炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせましたいつもと違ったひじきご飯を味わって食べてみましょう
「塩バター肉じゃが」は、ホクホク食感の北海道産じゃが芋を70㎏使用しましただし汁でじっくり煮込み、仕上げにバターと黒コショウを加え、いつもと違った味付けになっています10月中旬に入り、朝晩の気温が下がってきました昼間は気温が上がり、寒暖差で体調をくずしがちですバランスよく給食をもりもり食べて、午後も頑張りましょう
食育(10月10日 木曜日)
『牛乳 ホットドッグ 千キャベツ ポトフ ブルーベリーパイ』
【パイ生地をオーブンで焼き上げ、特製のブルーベリーソースをパイの間にたっぷりはさみました】
今日はパンにウィンナーと千キャベツをはさんで食べる「ホットドック」ケチャップ&マスタードを付けて食べましょう「ホットドッグ」の発祥は、19世紀半ば、アメリカへやってきたドイツ移民がドイツのフランクフルト(地名)で食べられていたソーセージを持ち込んだことが始まりと言われています当初、手掴みで食べられていたソーセージだったそうですが、直接持つと熱いことからパンにはさんで提供され、それから現在のホットドッグのスタイルになったそうです
現在ではアメリカの国民食として親しまれています給食では、栄養のバランスを考えて、ビタミンC豊富の千キャベツもたっぷりはさんで食べましょう
涼しくなってくると温かいスープが体の中から暖めてくれますポトフは、やわらかい豚肩ロースの旨みスープとかぶやじゃが芋、玉ねぎなど野菜がたっぷりです
手作りのブルーベリーパイは、目に良いと言われているアントシアニンがたっぷりですバランスよく何でも食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(10月 9日 水曜日)
『牛乳 鶏肉と舞茸の混ぜご飯 鱈のホワイトソースチーズ焼き つみれ汁』
今日は、旬の舞茸を使った混ぜご飯です鶏肉と舞茸をだし汁と合わせ調味料で煮て、具材にしっかり味を入れてから、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
旬の舞茸は「カサがヒラヒラしていて舞っているように見える」ことから舞茸と名付けられたと言われています鍋ものや汁物、炊き込みご飯で、旨みがじっくりと味わえます栄養価に優れており、カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にするビタミンD が多く含まれています鶏肉と舞茸の混ぜご飯の香りを楽しみながら食べましょう
「鱈のホワイトソースチーズ焼き」は、手作りのホワイトソースととろけるチーズをタラにたっぷりかけて、オーブンで焼き上げました淡白な味のタラは、コクのあるホワイトソースと相性バツグンですタラはたんぱく質、ホワイトソースやチーズには、カルシウムが多く含まれているので、成長期のみなさんに必要な栄養素をしっかり摂取することができます バランスよく何でも食べて、丈夫な体をつくりましょう
食育(10月 8日 火曜日)
『牛乳 焼き豚チャーハン 鯵の南蛮漬け ザーサイの春雨スープ』
今日の主食は「焼き豚チャーハン」です。スタミナのつく「焼き豚」を甘辛く味付けをしてたっぷり使いました。さらに、ごま油で焼いた「焼きねぎ」も加え、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。豚肉に多く含まれているビタミンB1は、ご飯に多い糖質からエネルギーをつくり出すのに必要な栄養素豚肉とご飯を一緒に食べることにより午前中に失われたエネルギーをしっかり補充することができます「焼き豚チャーハン」をもりもり食べてエネルギーチャージをしましょう
「鰺の南蛮漬け」は、片栗粉をまぶしたアジを油でカラッと揚げてから特製の南蛮漬けのタレをたっぷりかけました南蛮漬けのタレは、長ネギと鷹の爪に砂糖と酢、しょう油を合わせて作りました食べ応えのあるアジに南蛮漬けのタレが染みて、とても食べやすくなっています
アジは、たんぱく質が豊富しかも、青魚の仲間なので,、DHAやEPAも多く含まれて体に大変良いお魚です。鰺は、さっぱりした淡泊な味なので色々な料理にも合う万能食材ですご飯と相性が良いので、しっかりかんで、味わって食べましょう
食育(10月 7日 月曜日)
『牛乳 ジャンバラヤ 揚げチーズ ひよこ豆と鶏肉の野菜スープ』
【調理員さん総出で、揚げチーズに取りかかかります春巻きの皮でポテトとチーズを巻いていきます】
今日は、アンディー先生のふるさと、アメリカの家庭料理、「ジャンバラヤ」アメリカは大変、広い国なので、各地でいろいろな家庭料理があります。その中でも「ジャンバラヤ」はアメリカ南部のルイジアナ州で多くの人たちに愛されている郷土料理
日本と種類の違うインディカ米を使い、お肉、野菜をたっぷり加えたご飯料理の一つです。香辛料のタバスコやチリパウダー、カレー粉、ケチャップで味つけしたスパイシーな味わいが特徴です給食でも、鶏肉とウィンナー、玉ねぎなど8種類の食材を加えました。栄養バツグンのジャンバラヤをもりもり食べましょう
大好評の「揚げチーズ」は、春巻きの皮にフライドポテトとたっぷりのチーズを入れて、1個ずつ包み、油でカラッと揚げてありますまわりはカリカリっと、中はホクホクのじゃが芋とコクのあるチーズで、とてもおいしくできました
気温が高くなったり、低くなったりと気温の変化が著しく、体調をくずしやすい季節でもあります栄養をバランスよく食べて、体調に気をつけて過ごしましょう
食育(10月 4日 金曜日)
『牛乳 秋の吹寄せおこわ 里芋とイカの煮物 白玉汁 ヨーグルト』
今日は、千葉県産のもち米と流山産のうるち米を使って「秋の吹寄せおこわ」を作りました「秋の味覚」をたっぷり使っています「吹寄せ」という意味は、風が吹いて、黄色や赤に色づいてきた落ち葉が、集まっている様子のこと。「秋の吹寄せおこわ」は、秋の味覚である、新米をはじめ、栗やきのこを使っていますもち米のモチモチっとした食感と自然の甘みがある栗、香りのよいしめじを味わいながら食べましょう
秋ごろから収穫され始める「里芋」を使った「イカと里芋の煮物」だし汁で里芋が柔らかくなるまで煮ているので、トロッとした食感が楽しめます里芋の歴史は古く、縄文時代のなかごろから人々が住む里で栽培されるようになったそうですお米よりも早く栽培が始まり、縄文時代の主食は里芋だったと考えられています
今日は、イカと里芋をじっくり煮込んでいるので、イカの旨みが里芋に染み込み、おいしくできました体育祭の疲れがまだ残っている人がいるかと思います疲れを早くとるには、食事をバランスよくしっかりとることが大切です給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月 3日 木曜日)
『牛乳 ハヤシライス ツナサラダ ホワイトポンチ 』
体育祭が無事に終わりました雨も上がり、すがすがしい気候の中で気持ちよく体育祭ができたかと思います。思い切り走ったり、ダンスをしたりと一生懸命に体を動かしていたので、筋肉の疲れや体内のビタミンやミネラルがたくさん使われています疲れの原因は、体を動かすためのエネルギーが減っていることにあります。筋肉の疲労や身体の疲れを早く回復するためには、運動後、すぐに食事をとることがポイントです!給食の「ハヤシライス」をもりもり食べましょう
「ホワイトポンチ」は、カルビスで作ったシロップにフルーツを加えました汗で流れてしまった水分やビタミン、ミネラルを果物から補って、明日に疲れを残さないようにしましょう
食育(10月 2日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鶏肉の風味焼き ごま和え 手作り肉団子汁 冷凍みかん』
【肉団子のひき肉と長ネギ、生姜、片栗粉をこねています。だし汁に肉団子の生地を1個ずつ丁寧に丸めて、落としていきますふわふわ食感の肉団子ができました】
今日は、体育祭練習の最終日です気温が30℃以上あり、体内の水分やビタミン、ミネラルが、汗と共に失われています私たちの体の60%が水分です。水分は全身を循環して、栄養素や酸素を運んだり、体温調節をしたり、体内の環境を一定に保つための大切な役割を果たしています体内の水分が減ると、応援したり、走ったり、ダンスをするパフォーマンスの動きが低下してしまいます水分は、小まめに取るように心がけましょう
そして、水分補給は、食事でもしっかりとることができますご飯や野菜には、水分が多く含まれているので食事をバランスよく、何でも食べることが大切です給食の「ごま和え」や「肉団子汁」をしっかり食べて、水分とビタミン、ミネラルを体内に補給しましょう
明日が体育祭の本番です明日に疲れを残さないために給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月 1日 火曜日)
『牛乳 ご飯 チキンカツ 豚肉と蓮根の中華炒め 大根の味噌汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、体育祭の予行練習ということもあり、体をたくさん動かし、体内のエネルギーやビタミン、ミネラルが使われていますご飯は、体を動かすために必要なエネルギーの源となるので、しっかり食べることが大切です
今日の給食は、ご飯との相性の良い「チキンカツ」チキンカツは、鶏むね肉にパン粉を付けて、油で揚げてあります鶏むね肉は、高タンパク質の低脂肪、体の筋肉や骨をつくる働きもあるので体に大変良いですご飯と一緒によくかんで、もりもり食べましょう
「豚肉と蓮根の中華炒め」はスタミナのつくにんにくで豚肉を炒めました蓮根は、シャキシャキっとした食感がおいしいので、よくかんで食べてみましょうさっぱりした酢じょう油の味つけになっています。ご飯との相性もバツグンです
明日に疲れを残さないようにご飯をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月30日 月曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 ワンタンスープ 甘夏と豆乳デザート和え』
【みなさんが食べやすいように甘夏のタネを丁寧にとり除いてくださっています】
今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐丼」です。マーボー豆腐は、豚ひき肉や大豆、豆腐、にら、長ネギなどいろいろな食材を使っているので、栄養バランスが整っていますエネルギーとなるご飯にマーボー豆腐をたっぷりかけて、もりもり食べましょう
フルーツ和え物は、酸味のある甘夏と豆乳ゼリーを合わせました甘夏の酸味はクエン酸という成分で、疲れを取り除いてくれます午前中の体育祭練習で、エネルギーが消費されているので、給食をバランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月27日 金曜日)
『牛乳 秋刀魚ご飯 炒り鶏 どさんこ汁』
今日も昨日の「栗」に引き続き、秋を感じさせる『秋刀魚ご飯』です。漢字で書くと「秋・刀・魚」と書き、秋に沢山漁獲されていました。2010年ごろより、秋刀魚の漁獲量の減少が始まり、原因としては、海の環境変化や餌の減少、三陸沖の海水温の上昇などが考えられるそうです・・しかし、先日、5年ぶりに北海道根室市で秋刀魚が1000トン漁獲されたという、うれしいニュースがありました
給食では、食べやすく短冊の秋刀魚を油でカラッと揚げて、蒲焼きのタレをからめ、ご飯にさっくり混ぜ合わせています秋の秋刀魚は脂がのって、体にも大変良いので、よくかんで旬の味覚を味わって食べましょう
「どさんこ汁」は、北海道の郷土料理道産子とは「北海道の」や「北海道産」という意味があります。汁の具材に北海道特産のじゃが芋や人参、とうもろこし、バターを使っていますバターの風味を楽しみながら、栄養バツグンの「どさんこ汁」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月26日 木曜日)
『牛乳 栗おこわ 鯖の味噌煮 のっぺい汁 麦芽ゼリー』
【今が旬の栗をコンベクションオーブンで蒸し上げましたさばの味噌煮は、釜でさばを煮て、味がしっかり染みて 大変おいしくできました】
今日は、秋を感じさせる「栗おこわ」今の時季にしか食べられない国産の「栗」は、とても貴重です栗の収穫は木から一つずつ「イガ栗」をとり、トゲトゲしているイガから栗を取り出します栗の旬は、9月ごろから10月中旬まで。日本の収穫量は、約890トン最も多いのは、茨城県の820トンです!続いて、熊本の28トン、長野県8トンとなっています
給食では、茨城県や熊本県の栗を使用しています栗は、ふっくらと蒸しあげて、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせましたごま塩を加減してふり、栗の味や風味を味わいながら食べましょう
体育祭の練習で体のエネルギーが減っています給食をバランスよく、もりもり食べて、午後も元気に過ごしま しょう
食育(9月25日 水曜日)
『牛乳 豚キムチ丼 冬瓜とエビの卵スープ フルーツのアセロラジュレ和え』
今日は、先週に比べてグッと気温が下がってきましたが、ことわざで「暑さ、寒さも彼岸まで」という言葉がありますこのことわざは、きびしい残暑もいつまでも続くわけではなく、先日のお彼岸のころを過ぎると気温も下がってくるという意味です実際、気象庁の観測データーにおいても概ね、的を射てるそうですということで、これから、寒暖の差が激しいので、体調をくずしがちです体育祭まで食事をたっぷりとって、温かいスープもしっかりとり、体調管理をしましょう
「豚キムチ丼」は、スタミナのつく豚肉をたっぷり使いピリッと辛さのあるキムチも加え、ご飯との相性バツグンです午前中に使われたエネルギーをしっかりチャージして、午後も元気に体育祭練習をしましょう
食育(9月24日 火曜日)
『牛乳 茄子のミートスパゲティ イタリアンサラダ 手作り紅茶の米粉マフィン』
今日は、旬の秋茄子を使った「茄子のミートスパゲティ」茄子はインドの東部が原産地。日本には、平安時代の初めごろに渡ってきて、平安時代後期には、茄子がさかんに栽培されていたそうです
現在では、全国的に作られていて、形や色など種類も豊富茄子の水分量は90%、茄子が育つときに水分をたくさん必要とします。成長する時に、真夏日が続くと水分が不足して、皮が硬くなってしまいがちですが、秋茄子は、真夏の時よりも皮が柔らかく、実が締まって旨みが充実するので、大変、美味しい茄子になります
今日は、茄子を油で揚げてから、具だくさんの栄養バツグンのミートソースに混ぜ合わせました茄子の青紫色が体のさびつきを抑えたり、免疫力を高め、がんなどの病気を予防するので、茄子の美味しい時期に味わって食べてみましょう
手作りのマフィンは、紅茶の「アールグレイ」という種類の茶葉を粉にして、生地に加えましたアールグレイは抗菌作用があり、風邪やインフエンザの予防にもなるそうですアールグレイの風味を味わいながら、よくかんで食べましょう
食育(9月20日 金曜日)
『牛乳 かやくおこわ 肉じゃが だまこ汁』
今日は、千葉県産もち米を使った「かやくおこわ」「かやく」とは漢字で書くと加えると薬で「加薬」と書きます加薬とは、混ぜご飯やうどん、そばに入れるネギや生姜、のりなどの具材を指しています。
「かやくおこわ」は、おこわにも味を付けて、さらに味付けをした具材を混ぜたので、冷めてもおいしく、おかずが無くても美味しく食べられます給食の「かやくおこわ」は、鶏肉と油揚げ、人参、ごぼう、椎茸など5種類の具材を使い、栄養バツグンですモチモチっとした食感やいろいろな食材を味わって食べましょう
汁物の「だまこ汁」は、秋田県の郷土料理秋田では、遊び道具の「お手玉」を「だまこ」と言い、ご飯をすりつぶして丸めたご飯の団子のこと。その団子がお手玉に似ていることから「だまこ」の名が付いたそうです。給食も削り節からとっただし汁に鶏肉や野菜、だまこを加えたすまし汁になっているので、旨み成分たっぷり
まだまだ、残暑が厳しいので食事からも水分と塩分をしっかりとり脱水症状にならないよう心がけましょう
食育(9月19日 木曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鶏肉の生姜焼き ジャーマンポテト さつま汁』
海苔は千葉県の東京湾側の内房の海で養殖が盛んです海苔は、江戸前の「豊かな海」と「紙すきの技術」によって、現在の海苔が生まれましたそして、江戸時代、将軍への献上品として、たくさん作られていたそうです
今日の「韓国風焼き海苔」は、千葉県産の海苔を塩とごま油で味付けしてあります炊きたての新米のご飯に巻いて、よくかんで、味わって食べてみましょう
主菜の「鶏肉の生姜焼き」は、高タンパク、低カロリーの鶏むね肉に生姜じょう油とスタミナのつくにんにくで下味を付けましたコンベクションオーブンで中まで火を通して、まわりはカリッと焼き上げましたしっかり、鶏肉の中心まで味が染みこみ、ご飯との相性も最高です
「さつま汁」は、千葉県産のさつま芋をだし汁で煮て、味噌で味付けしましただしの旨みと味噌の風味、さつま芋の甘みが感じられます今日も暑さが続いていますので「さつま汁」を食べて、水分、塩分をしっかりとり、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯 アジフライ キャベツのガーリックソテー 沢煮椀』
今日からお米が、流山産コシヒカリの「新米」になりました世間では「米不足」と言われていましたが、待ちに待った「新米」が届きましたお米は、5月頃に植えた苗が、真夏の時期を乗り越えると稲穂がついてきます。9月中旬ごろに稲刈りが行われ、6か月もの月日を経て、ようやく食べることができます「新米」を炊くと、ご飯がきらきらと輝き、甘い香りともちもちっとした粘りのある食感が大変おいしいです炊きたてのご飯をしっかりかんで、味わって食べてみましょう
ご飯と相性バツグンの「アジフライ」は、真アジを3枚におろし、パン粉をつけて油でカリッと揚げましたアジは、高タンパク・低脂肪・低カロリーで食べやすいお魚青魚の仲間で、脂質はDHAやEPAが多く、血液サラサラ、脳の活性をよくする働きがありますまわりはカリッと、身はとてもジューシーなので、骨に気を付けながらよくかんで、味わって食べましょう