学校の様子(フォトニュース)

学校の様子

令和7年度 入学式

 今日は春のあたたかい日差しのなか、元気いっぱいの新一年生を迎えることができました。改めまして、ご入学おめでとうございます。子どもたちは、ちょっぴり緊張した表情でしたが、先生たちに迎えられて、次第に笑顔が見られるようになりました。入学式では、校長先生の話をしっかり聞いていたり6年生たちからの歓迎の動画を楽しそうに見ていたりしていました。式のあとは、学校探検や担任の先生との学級活動がありました。「はやく勉強したい!」「この教室、たのしそう!」と、期待に胸をふくらませる子どもたちの姿がとても印象的でした。

 これから始まる小学校生活が、楽しく、安心して過ごせる毎日になるよう、私たち職員一同、力を合わせてサポートしてまいります。ご家庭でのあたたかい見守りとご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

お辞儀 木のぬくもりあふれるくろもり小

 のぬくもりあふれる、おおぐろの森小学校に着任しました。

 

学校だよりにも書いたのですが、4月1日から慣れない環境で毎日緊張して過ごしていたのですが、

学童に来ていた子どもたちが、

「新しい校長先生ですか?」「こんにちは!」「よろしくお願いします!」

元気に声をかけてくれ、うれしくて、すーっと気持ちが楽になりました。

 

 

朝、たくさんの子供たちが通学してくる通学路。

「おはようございます!」元気なあいさつが気持ちいいです。

中には始業式で顔を覚えてくれたのか、「校長先生、おはようございます!」

そんな声も聞こえます。とてもとてもうれしいです。

くろもり小は元気なあいさつと笑顔あふれる学校です!

 

開校5年目の春。

タンポポ、桜の花、菜の花、、、 色とりどりの花たちが子供達をで迎え入れてくれています。

さらに、校庭を歩いていてふと足下を見たところ、四つ葉のクローバーを発見!

素敵な1年の始まりを予感させます。

新年度、子供たちのさらなる成長を目指して、職員一同、力を合わせてがんばって参ります。

保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

流山市立おおぐろの森小学校 校長 角 龍幸

エピペン講習会

 本日、当校では「エピペンAED講習会」を実施いたしました。この講習会では、アレルギー反応による急な症状に対応するため、エピペンの正しい使い方を学びました。養護教諭からエピペンの使い方だけでなく、実際にエピペンを使った事例や迅速な対応方法についても詳しく説明を受けるとともに、エピペンを使った模擬体験も行い、いざという時に冷静に対応できるよう、参加者一人ひとりが自信をもって取り組みました。この講習会は、万が一のアレルギー反応に備えるための大切なステップであり、保護者の皆様にもぜひご理解いただけたらと思います。

今後もお子様の安全を第一に考え、必要な対応をしていきますので、どうぞご安心ください。

引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。養護教諭からの説明模擬体験

着任式・始業式

 本日、学校では新しい先生たちを迎える着任式が行われました。式では、新しく着任された先生を教頭が紹介をし、児童たちに温かく迎えられました。新しい先生方は、子どもたちと一緒に過ごしていくことを楽しみにしており、みんなで素敵な学校生活を作っていけることを願っています。その後の始業式では、担任発表がありました。新しい担任の先生が発表されると児童から喜びや驚きの声があがっており、これからの学校生活に期待を大きく膨らませている様子でした。

 これからも教職員で協力しながら、子どもたちの成長をサポートしていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。着任された先生方フレッシュな先生達担任発表の様子

校長室より【3月24日】 修了式 & 辞校式!

 本日、令和6年度の修了式がありました!子どもたちの1年間は、大人の1年間とまるで違います。私の1年は人生の60分の1ですが、1年生なんか人生の6分の1の重みがあるわけで、この1年の濃さや成長ぶりはすごいものがあるわけです。本当はひとりひとりに自分の成長について語ってほしいところですが、そうもいかないので学年の代表がこの1年間の自分の成長についてお話をしました。

 1年生代表は、休み時間に次の学習の準備ができるようになったという、立派な成長について話してくれました。2年生代表は、生まれてからこれまでを振り返る学習をする中での発見や自分の成長について。3年生代表は、算数を頑張ったり、6年生を送る会での全校の前での自分の活躍について。4年生は、くろもりブックチャレンジで学級1位になったことや調べ学習の発表会で頑張ったこと。5年生は今年は前向きに積極的に行動することをテーマに決め、林間学園や算数学習で頑張ったことなどを話してくれました。どの代表もめちゃめちゃ立派でした!!!

修了式の後、この3月いっぱいでおおぐろのもり小学校を転退職される先生方のあいさつ動画が流れました。それぞれおおぐろの森小学校で過ごした時間は違いますが、みんなおおぐろの森小学校を一緒につくってきた仲間です!4月から一緒に過ごせないのは残念ですが、新しい場所での活躍をお祈りいたします!

 動画の終わりに、なぜか焚き火の前から校長より、「自分で選び自分で決めるという、人間らしい行動を、決して手放してはいけないよ」という話をさせていただきました。また、今の時代、「選んでいるつもり」でも、実は選ばされている危険性についても触れました。

 私はこれで引退させていただきます。教員生活が39年ありました。最後の最後の仕事が、おおぐろの森小学校をつくるという仕事で本当に幸せでした。たくさんの優しい手に支えられたこと、本当にありがとうございました!

 

 

校長室より【3月21日】 こもれびお引越し!

 本校は毎年どんどん児童数が増えており、それに伴い学童も利用人数が増加の一途をたどっています。令和6年度には英語ルームが学童になりました。6年生2学級が卒業して、新入学の1年生が7学級!ということで、令和7年度の学級配置については、教頭先生が大層頭を悩ませていました。3月から4月にかけて、いろいろな入れ替えがあるのですが、こもれび学級(本校の情緒特別支援学級の呼び名です)も図書室のお隣に設置することにになりました。すると、担任が「こもれび学級の子どもたちには、変化することへの不安が強い子どももいるので、始業式の前にあらかじめ別の場所になった教室を見せたい子がいるんですが・・・」と相談してきました。そこで私は、「それなら、子どもたちでお引越しをしたらどうですか?」という提案をさせていただきました。担任は「それは良いアイデアですね!喜んで!」ということで、先生たちと子どもたちとで、少しずつお引越しが始まりました!まずは、地域連携室やプログラミングに使っていた部屋の机や椅子を運び出すところからです!みんな、新しい教室を作るぞ!と嬉しそう!

 

校長室より【3月14日】 第4回 卒業式!

 本日、本校の6年生は、63名全員が勢揃いして卒業式を行うことができました!様々な人の支えによって今があることを自覚して、次のステージに向けて羽ばたいてほしいと思います!卒業証書をもらう時には、ずいぶん緊張して、校長の「おめでとう」に声が出せないくらいでしたが、卒業の言葉では、呼びかけも、歌も、合奏も、とても素晴らしく、素敵な音が体育館に響き渡っていました!S田先生は黄色のタオルを手放さず、M本先生は上を向いたり下を向いたりと感極まっておりました。5年生のお祝いの動画も元気よく、次は自分たちが最高学年になるぞという気合に溢れたものでした。

校長室より【3月13日】 卒業式 5年生が準備する!

 いよいよ明日はおおぐろの森小学校の第4回の卒業式となります。本日の3時間目から、5年生による式場設営や昇降口・トイレなどの清掃が始まりました!遡ること11ヶ月、この5年生は入学式の準備をいたしました。担任によれば、その時は、「6年生と一緒に、明日の入学式の準備をするよ!」と声をかけたら、「えーっ、嫌だ〜!」という反応が何人もから帰ってきたそうです。時は流れ、子どもたちは著しい成長を遂げました!会場設営では、スーパー用務員のK原が用意した鉢花をものすごいスピードで撮りにいく子供達、真剣な表情で花をセッティングする子どもたち、一度にたくさんの椅子を運ぼうと、力の限りを尽くす子供達と、前のめりな仕事ぶりにびっくり!昇降口やトイレの清掃チームも、素敵な働きぶり!「撮ってもいいですか?」と声をかけると、手を止めずに「もちろんです!」と嬉しそうに返事をするおおぐろの森小学校自慢の子ども達なのでした!

校長室より【3月12日】 音楽部ミニミニ発表会♫

 本校では、音楽部については、音楽が好きな子どもたちに学校で機会を与えたい!ということで、通年で音楽部活動を行っています。秋に行われた市内音楽発表会では、打楽器主体の演奏を行ったのですが、子ども達は少しずつ少しずつ金管楽器、木管楽器にも挑戦していたのです。もうすぐ卒業ということで、これまでの成果をお聴かせしたいという事で、本日の朝、保護者の皆様にも参観していただき、ミニミニ発表会を開かせていただきました!柔らかな優しい音で、「小さな恋のうた」「海の声」が響きました!子どもたちの成長の証となりました!聞きに来てくださった皆様ありがとうございました!

校長室より【3月11日】 卒業の時が迫る!

 本日、おおぐろの森小学校第4回卒業式に向けて、卒業式予行練習が行われました。本校の卒業式には、在校生参加しませんが、在校生の代表として今日は5年生が6年生を見守ります。入場する6年生を見て、さすがおおぐろの森小学校の6年生は歩き姿がかっこいいなあと思いました。緊張はしているものの、ガチガチにはならず、自然で静かな滑らかな動きで入場し、席につく一連の動きは、これまでの育ちの良さを感じさせます。それは、家庭での躾や愛情であり、これまでの教育や友達との関係性の中で育まれたものであると思います。

 一人一人に卒業証書が授与される練習では、本当にこの6年生の良さだと思うのですが、ほとんどの子どもたちが、友達の姿をじっと見守り続ける、暖かな視線がとても素敵でした。卒業の言葉や歌では、少し緊張が勝ったか、普段よりもボリュームがなかったのだと、担任は振り返っておりましたが、いやいや、澄んだ綺麗な伸びのある歌声が体育館に響いていました。

 さらによかったのは、終了後、5年生と6年生の互いの挨拶の後、5年生に誰か感想を言ってくれる人はいないかと投げかけた時に、さっと何人かの手が上がり、6年生の姿を目の当たりにした素直な驚きや感動を言葉にしていたことです。自分の今の気持ちを150人を超える人の中で口にできる子どもたちが育っっていること、とても嬉しく思いました。

校長室より【3月4日】 くろもり会が図書室の本を守る!

 4年前、おおぐろの森小学校の図書室の本は、全てが新しい本でした!でも、4年連続で流山市R1読書グランプリで優勝するおおぐろの森小学校です!図書室の本は、読まれに読まれて、少しずつ手入れが必要な本も出てきました。そこで、地域支援コーディネーターのS藤さんにお願いして、図書の本の修繕ボランティアを募っていただきました!本日集まってくださったのは14名のくろもり会の皆様です!司書のI城の説明があり、まずは図書の破れや、剥がれの修繕から。皆様手先が器用!!あっという間に修繕が必要な本の山が片付いていきます。続いて企業からの寄贈本(商品の秘密や工夫点、素晴らしさを漫画にした案件本)をテープで補強する作業です!数名で行ったら、もっと時間がかかって黙々とした作業になったかもしれませんが、たくさん集まってくださったので、和気藹々と楽しい作業となり、あっという間に終わってしまいました!参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

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校長室より【2月28日】 6年生に感謝を伝えよう!②

※ ①からの続きです!

 続いて登場してきたのは3年生!6年生に科学クイズで挑戦します!第1問!10円玉は磁石につきますか?第2問!100円玉は電気を通しますか?そして、3年生といえば毛筆の書写が始まったということで、なんとその場で筆のたつ3年生の代表が俳句を毛筆で仕上げる技を披露!最後は合奏でかっこよくしめるのかと思いきや、さらに消防署体験や運動会のソーラン再現まで、超盛りだくさんですが、テキパキとスピーディーな進行ぶりに惚れ惚れです!

 会も後半になってきました。次は2年生の発表です!自作の可愛らしいパネルを掲げ、6年生に自分たちのメッセージを伝え、さらに「メッセージ」という曲に2年生の思いをオリジナル歌詞で載せて歌いました!子どもたちの一生懸命に歌う素敵な歌声が、文字通り体育館に響き渡る、心震える演奏でした!この全身で感じる音の響きは、動画じゃ出せませんよね!

  さあ、在校生最後の発表は5年生です!4月からの最高学年として、この会を運営しているのも5年生です!5年生は自分たちが目指す、なりたい6年生の様子を、寸劇にして発表してくれました!様々な場面で色々なことを教えてくれたり助けてくれたりした6年生の思い出が蘇ります!途中、機材トラブルにより音楽が流れなければ、自分たちで大きな声で歌いながら演じ切る肝の座った感じが、来年もこの5年生がきっといい学校にしてくれるそうな期待感があります!最後の歌で、体育館に散らばってひとりずつでも、リズムに乗って堂々と笑顔で歌う大人びた5年生の姿が輝いていました!

 そして最後は6年生のお礼の発表です!大音量でRPGのイントロが流れる中、3人の6年生が舞台に登場!堂々とした歌いっぷりでリードボーカルを務めると、6年生が在校生の前に元気よく飛び出し、大きな身振りでリズムをとりながら拍手を促し、ノリノリの全校合唱となりました!そして、気持ちが切り替わり、後少しで卒業するとても凛としたしっかりとした態度で、感謝の言葉を代表がリレーし、「翼をください」の合唱で締めくくりました!いやあ、素晴らしい!伸びのある高音の澄んだ声の合唱が綺麗に響き渡り、場が清められるかのように6年生の歌声に包み込まれました!

 

 そして、この日、地域のボランティアの方にもこの会を観にきていただいていたので、6年生の代表が、本校の子ども達が書いた感謝の手紙を手渡すセレモニーを行わせていただきました!そして最後は全校で校歌の合唱です!おおぐろ おおぐろ おおぐろの森・・・つくづくいい歌です!私は、子ども達と一緒に歌おうと思ったのですが、いざ歌い始めると、何やらこの4年間のことが込み上げてきて、目がうるうるしたので口を閉じました・・・

 当初の計画では、最後に校長の話で終わる予定でしたが、「6年生の代表に、原稿を用意しない、会を経験したその臨場感のまま、浮かぶ言葉を発表させたい!」という私のわがままを聞いていただき、代表がマイクを握りました。とても緊張したと思いますが、その時の思いを自分の言葉でしっかりと語る6年生の姿は、会の締めくくりにふさわしい、とても素晴らしいものでした!

↓ 司会進行を頑張った5年生です!すんごい立派だった!

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校長室より【2月28日】 6年生に感謝を伝えよう!①

 本日、3月14日に小学校の卒業を控えた6年生に、在校生から感謝の気持ちを伝える「6年生を送る会」が開催されました!開校から3年間は、各学年からの映像により行われてきましたが、今回は「ぜひ全校で集まって行いたい!」という担当のM本先生の熱い思いが、たくさんの人の心を動かし、実現に漕ぎ着けました!会の始まりは6年生の入場から!かわいい1年生にエスコートされて体育館に入場してきた6年生が、会場の1年生に名前を呼んでもらい、元気よく返事をして進んでいきます!

 

 司会進行は5年生!休み時間や昼休みに、ずいぶん集まって練習していたようですが、いざ本番となると、大いに緊張している様子!でも、この緊張が、みんなで集まって行う良さですよね!自分の発する一言や演技は、取り返しのつかない一回勝負のLIVE!それが子供達を成長させる力になっていきます!

 代表の5年生の堂々とした開会の言葉の後、最初の感謝の発表は、4年生です!6年生が体験してきた思い出や当時の出来事を再現しながら、クイズを出してくれました!前回のワールドカップの有名な「三苫の1mm」で、ゴールした選手は?という問題に、しっかり答えていく6年生!さすがです!発表の最後にランドセルを背負った4年生がお辞儀をすると、ペロンとランドセルが開いて、メッセージが出てきてびっくり!

 

 続いて1年生から代表の子ども達による6年生への感謝の呼びかけと、振り付きの可愛らしい「世界がひとつになるまで」の歌の発表がありました!このかわいい1年生から、卒業する立派な6年生の姿になるまでは、実はたった5年間しか時間が経っていないのです!小学校時代の子どもの成長って本当にすごいですよね!子ども達に流れている時間は、私たち大人よりも、ずっと濃くて充実した時間なのですね!

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校長室より【2月26日】 10歳 体と心の発達!

  今日は養護教諭のH山が、4年生へ向けての保健の授業として、「育ちゆくからだと私」という授業を行いました!もちろん男女一緒にです!「4年生ごろまでは同じような服で同じような髪型なら男女の区別がつきにくいですが、大人になるとだいたいどちらかが見た目で想像できるようになります。それはなぜでしょうか?」という問いかけから始まり、具体的にどんな変化が起きるのかを一つずつ丁寧に教えていきます!変化には、目に見える変化と、目に見えない部分の変化があるということをオリジナルの図を利用してわかりやすく解説していきます。また、変化には、とても個人差があり、友達と比べて自分は違うなどと悲しくなる必要はないのだということは、特に強調した部分です!自分の変化を受け止めたり、友達の悩みを聞いてあげたりすることも大切だよと、優しい養護教諭です!今回の授業を通して、思春期に起こる成長と、自分を大切にすることや思いやりを持って過ごすことについて考えてもらえたら嬉しいです! 

校長室より【2月19日】 Let's speak English!

 昨日今日と、千葉県公立高校入試が行われています!本校の初めての卒業生も、3年間の中学校生活を経て、今どこかの会場で試験問題と向き合っていることでしょう。もちろん、進学先が千葉県公立高校ではない中学3年生もいます。今日は、そのチャンスを生かして、おおぐろの森中学校の3年生が、6年生の教室に英会話のレッスンをしに来てくれました!

 子どもの中学校3年間の成長は、内面の成長が大きいのだと思います。身のこなし、人との対応が小学生とは全く違います。もうすぐ卒業ということで、普段は「最上級生」という顔つきの6年生ですが、中学3年のお姉さんお兄さんの前では、とても可愛らしい小学生に見えます。いつも生意気なことを言っている男子が、中学生のお姉さんの顔をまともに見られず、俯きながら恥ずかしそうに話をしているのが微笑ましい!

 グループに一人ずつ中学生に入ってもらって、英会話を楽しんだ後は、中学生によるおおぐろの森中学校の紹介がありました。教科学習、給食、行事、部活動など学校生活を素敵に英語でプレゼンしてもらいました。最後に質問コーナーがあったのですが、定期テストでの得点を話題に出した子がいて、その流れで最高点(5教科の合計点)を質問したのですが、その答えのあまりのレベルの高さに、会場がどよめくシーンもありました!

 とてもいい刺激をいただき、「本当に自分たちも3年経ったら、あんなふうになれるのか?」という期待と不安にあふれた子どもたちでした!

 

令和6年度ヘルスバレーボール小学生大会

令和6年度ヘルスバレーボール小学生大会が2月16日にキッコーマンアリーナにて開催されました。

本校からは「チームくろもり」と「チームおおぐろ」の2チームが参加しました。

「チームおおぐろ」は予選リーグで検討し、1勝しましたが惜しくもグループリーグで敗退。

「チームくろもり」は見事予選リーグを突破し決勝トーナメントに進出しましたが、負けてしまいました。

どちらのチームも、つなぐヘルスバレーができていて、互いに声をかけ合ったり励まし合ったりするなど、大会スローガンの「全員で友笑をめざして」が実践できていました。

応援に来ていただいた保護者の方々、ありがとうございました。

 

 

校長室より【2月14日】 地域の人に 昔の遊びを教わろう!

 本日は、1年生が地域の方々に昔の遊びを教えてもらう会が開かれました!この行事は、生活科の学習で、昔の遊びを知ったり体験したりする中で、教え合い繰り返し練習し合いながら、様々な発見や学びをすることがひとつのめあてですが、もう一つ、地域と学校が交流し、身近な存在となることで互いの理解が深まり、この新しい街が自分以外の人に寛容な街となるのではないか?という仮説のもと、学校としてはとても重要だと考えている行事なのです!

 お手玉、折り紙、あやとり、おはじき、けん玉、メンコ、竹トンボ、コマ回しの8種類の昔遊びがあり、そのうち2つを選んで体験ができる設定となっています!体験した事がない遊びを選ぶ子もいれば、自分の得意技を見せるために種目を選ぶ子もいて、お手玉やけん玉では、地域の名人ものけぞって驚く、スゴ技を披露する1年生が出現していました!

最後までご覧になっていただきありがとうございます!

いいねがあると1年生も喜び、HP制作者も励みになります!

校長室より【2月12日】 育てた米だ うまい!

 本校の5年生は、大畔の森の中にひっそりとある小さな田んぼで、米づくりを行なっています!秋には稲刈りを行いましたが、脱穀は日程の調整がつかず、のびのびになっていました。3学期になり、地域の「里山ボランティア流山」の皆さんの協力のもと、やっと1月の終わりに、脱穀・精米が終わり、本日、家庭科室で、できたお米を炊いて食べる活動がおこなわれました!(ここまでの道のりは、ホームページ内5年生のページをご覧ください!)

 炊き上がったお米を嬉しそうに持ってきた少年たち!いい笑顔です!そして、煮干し出汁をしっかり取ったお味噌汁付き!大畔産の米は、穀物の旨みがしっかりと感じられ、里山が香るような、「これこれ!こういうのが美味しいんだよ!」と頷いてしまうご飯となっておりました!

 

校長室より【2月10日】 取材記者となる1年生!

 本日の5校時、1年生は自分の学級を離れ、どの教室にも1組から6組までの子供達が揃っていました!いったいこれから何が行われるのでしょう?各教室には、H山養護教諭、M澤 栄養教諭やS田 学習サポート、言葉の教室担当T谷、主幹のU澤など色々な仕事をする職員が一人ずつ呼ばれ、黒板の前に席を設けられています。さながら、1年生が記者となって職員をとり囲んだ記者会見の様相です!U澤主幹に質問が飛んでいます!「どんなお仕事をしていますか?」などと1年生らしい質問に油断していると、「学校の予定をどうやって立てていますか?」「どんな内容の電話がかかってきますか?」といった、仕事内容に関する本格的な質問が飛んでくるので、主幹も自ずと真剣に1年生にもわかるように丁寧に答えています!私も1年1組で子どもたちの質問に答えました!「ねこラジオのねこは、なにねこですか?」という1年生らしい意表をつく質問にほっこりするも、「どうやって校長になったのか?」「なぜこの学校の校長なのか?」といった人事に関わるような話も飛び出し、いやはや参りました!質問も立派でしたが、それぞれの職員の話にみんな耳を傾け、真剣にメモを取り、この1年の成長を十分に感じさせる活動でした。学級の枠にとどまらない、学年の交流活動ができたのも、とても素敵でした!

校長室より【2月6日】 6年生の新しい道徳授業!

 今日は、6年生の道徳の授業を参観しました!國學院大学の教授と流山市教育委員会指導主事も一緒です!6年生の道徳の授業は、今年度長期研修を行なっている本校のH田教諭が、新しい道徳授業のあり方を、子どもたちと共に考えながら創り出しています!子どもたちの中から生まれた「問い」を子どもたちが交代でリーダーを務めながら、教室の仲間と話し合い考えを深めていくような授業です。

 今日の6年1組は「働くとはどういうことか?」、6年2組は「感謝について考える」がテーマとなっていました。阪神淡路大震災の時、小学生が避難所でボランティアをする話では、小学生のボランティアにいらだち、小学生に向かってきつい言葉をかける大人の行動に対して、「誰もが大変な状況だから、それも受け止め、これ以上状況が悪くならないようにボランティアを続けると思う」とか、土砂災害の中二人の警察官の必死の救助によって助かった人々は、「自分の命をこれから大切に使おうと思ったと思う。」のように、状況を広くとらえたり、これからの時間にまで視野を広げたりしながら考える素敵な意見がたくさん出されました!