コミュニティスクール
第1回学校運営協議会開催
6月11日(水)
おおぐろの森小学校にて今年度1回目のおおぐろの森中学校区学校運営協議会(コミュニティースクール)を開催しました。
学校運営協議会とは、保護者や地域の方が学校運営に参画し、学校と地域が一体となって学校づくりを進めるための仕組みです。
参考URL【https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/index.htm】(文部科学省HP)
【https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shougaku/renkei/chiba-community/】(千葉県教育委員会HP)
法律では以下のように学校運営協議会の主な機能について記載されています。
【地方教育行政の組織及び運営に関する法律47条の5】
学校運営協議会の主な3つの機能
○校長が作成する学校運営の基本方針を承認する
○学校運営について、教育委員会又は校長に意見を述べることができる
○教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる
今年度も昨年度に引き続き、地域の方々等に学校運営協議会の委員を務めていただきます。流山市教育委員会から委嘱状を配付し、今年度の委員をお願いいたしました。
おおぐろの森中学校、おおぐろの森小学校、小山小学校の校長が今年度の学校運営の基本方針について説明をいたしました。
学校経営の基本方針については、委員の方々との質疑応答を経て、ご承認いただきました。
その後、おおぐろの森中学校区のコミュニティースクールとして、昨年度から引き続き、4つのグループを基に活動していく確認を行い、グループ協議を行いました。
学習支援プロジェクトチーム、ボランティアプロジェクトチーム、学校評価プロジェクトチーム、マーケティングプロジェクトチームを、学習支援とボランティアで1つのグループにし、学校評価とマーケティングを1つのグループとして協議を行いました。
学習支援とボランティアのグループでは、おおぐろの森中学校区で行っているボランティアにてついての情報共有と、今後新たに学校のために活動できそうな学習支援も含めたボランティア活動について話し合いが行われました。
学校評価とマーケティングのグループでは、学校のために活用できそうな地域の素材や地域の方々について情報共有を行い、学校側と地域の橋渡しとしてコミュニティースクールができることを話し合いました。
次回の学校運営協議会は11月に行うことを確認し、第1回目の学校運営協議会を終わりとしました。
委員の方々と建設的な話し合いを行えたこと等、大変有意義な学校運営協議会でした。