校内研修 - 流山市立おおぐろの森小学校

校内研修

　研究主題

「つくりだす喜びを味わう図画工作科の学習」

　「つくりだす喜び」は図画工作科の「学びに向かう力、人間性等」の目標であり、全ての表現活動における制作意欲の源である。その喜びを十分に味わうことで児童は主体的に学び、形や色などに関わり楽しい生活を創造していくことができるであろうと考えた。また、研究主題と本校の教育目標である「未来を創り出す児童の育成」に相関的なつながりを見いだし、研究の柱となる主題を設定した。

　研究仮説

　児童が友人や身近な社会との関わりをもてるような指導や、見通しをもてるような工夫をすれば自分らしさを求めて学習に取り組むことができ、つくりだす喜びを味わえるだろう。

【仮説に対する手立て】
　　A　関わりをもてるような指導（友人との相互鑑賞、美術館での鑑賞）
　　B　見通しをもつための工夫（試作時間の確保、素材や技法の慣れ親しみ）

　年間計画

４月	研究推進委員会（手立て、児童アンケート検討）研究全体会（研究の方向性を示す）
５月	５月26日（月）「図画工作科の学習評価について」理論研修及び実技研修　講師：流山市教育委員会　指導課　指導主事　坂本真弓　先生　５月29日（木）第１回校内授業研究会「紙が奏でる形と色のハーモニー」（６年　田村学級）
６月	学年教材研究学団指導案検討会（高学年）高学年指導案起案、送付
７月	７月１日（火）第２回校内授業研究会「線から生まれたわたしの世界」（５年　矢代学級）　講師：流山市教育委員会　指導課　指導主事　坂本真弓　先生
８月	校内研修（①ICTの活用について ②特別支援教育③体育伝達研修④モラールアップ研修）
９月	９月５日（木）　個別最適な学びと協働的な学びについて　講師：東葛飾教育事務所　指導主事　津輕　美穂　先生学年教材研究低・中学年ブロック　指導案検討９月30日（火）　４年鑑賞教室森の美術館にて　アートコミュニケーターの方に各グループに入っていただき、絵について語りながら鑑賞しました。
１０月	学団指導案検討会（低学年）
１１月	11月１7日（月）第３回校内授業研究会「まどのあるたてもの」（２年　牧野学級）　講師：流山市教育委員会　指導課　指導主事　坂本真弓　先生 11月１7日（月）第３回校内授業研究会「うつしてふえるよでこぼこさん」（３年　鎌田学級）学年教材研究（実践報告会に向けて）
１２月	実践報告会
１月	研究推進委員会（研究紀要作成・印刷）
２月	研究推進委員会（次年度計画立案）
３月	校内研究全体会（研究のまとめ）