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学校の様子
「ミシン縫いは得意です」
6年生の家庭科授業では、ナップザック作りが始まっています。今日は袋の脇の部分の直線縫いを行いました。5年生でミシンの使い方を学習しているので、操作がスムーズで、落ち着いて作業を進めています。「ほら!見てください!」「こんなにまっすぐ縫えました!」「ミシン、実は得意なんです。」と自信たっぷりな子どもたち。得意なことがあるっていいですね。これからもたくさん増やしてほしいです。
「はらい」の筆遣いに気をつけて
毛筆で「木」の学習をしています。左はらい、右はらい、筆を動かす角度や、スピード、力の入れ具合を丁寧に確認し、部分練習に取り組みます。「前より上手くなっているよ!」自分でそう思えるのは、素敵なことですね。次回、良い清書が書けそうです。
計算力アップをめざして
算数授業の冒頭で、計算練習タイムが設定されていました。子ども達は、自分の目標タイムをクリアしようと、集中して問題に取り組んでいます。一学期も残り少なくなってきました。日々学習のまとめをがんばっている2年生の子どもたちです。
ふるさとの川を大切に
5年生がグラウンドワーク三島の方から、源兵衛川を復活させた取り組み、環境保護活動について、お話を聞かせてもらいました。子どもたちの大好きな遊び場でもある源兵衛川。きれいな湧き水、可憐なミシマバイカモの花、ゲンジボタルやホトケドジョウ等の水の生きものは、子どもたちもよく知っています。今日のお話では、この源兵衛川の美しい環境を守るために、努力をされている方々がいることも知ることができました。
また、豊かな水の恵みを受けて育った「ゆめみしま」のお米もプレゼントしていただきました。いただいたお米は、自然教室の飯ごう炊飯、カレー作りで活用させていただきます。
コキアの花
1年生が育てているコキアに花が咲いています。「見て!コキアの花って、こんなに小さいんだよ!」「本当だ。かわいいね!」変化の様子をよく捉えています。全体の色合いも鮮やかだった緑色から、茶色に変化し「これでもうすぐ、ほうきが作れるかな?」と話していました。タブレットを活用した観察記録は、回数を重ねる毎に上手になっています。
かまどで食事づくり
来週自然教室を控えている5年生。今日は、しおりを見ながら、食事の準備について手順や役割分担を確認していました。かまどでの火起こしも、飯ごうを使ってご飯を炊くことも、初めて経験する子がほとんどです。「大丈夫かな・・・」とちょっぴり不安げな子や、「火起こしはおれに任せて!」と楽しみにしている子等、様々です。チームワーク良く、おいしい食事が作れるといいですね。
なかよしの国語授業
4組では、「なかまのことばをあつめよう」の授業を行いました。語彙を豊かにしていけるように、意味のまとまりを考えて仲間の言葉を集めたり、グループに分けたりする活動を行いました。また、5組では、「もっと知りたい、友達のこと」の授業を行いました。動画や教師のモデルを観ながら、上手な話しの聞き方や話し方、相手の話に合わせた質問の仕方について学習しました。
6年生の道徳
1組では、相互理解・寛容を扱った教材「ぼくだって」で授業を行いました。子どもたちの生活の中で起こりそうな出来事を描いた教材文から、相手の立場で考えることの難しさを感じながら、友達との関わり方について考えていきました。また、2組では、友情・信頼を扱った教材「ロレンゾの友達」で授業を行いました。教材文を読み、登場人物の行為について、大いに悩んでいた子どもたち。自然に「本当の友情、本当の友達って何だろう」と考えを深めていました。
5年生の道徳
1組では、個性の伸長を扱った教材「短所も長所」で授業を行いました。子どもたちは、友達から受け取ったカードを嬉しそうに読みながら、自分自身のよさについて見つめ直していました。また2組では、規則の尊重について考える「セルフジャッジ」の教材で授業を行いました。グループの友達と「本当のセルフジャッジって何だろう?」と話し合うことで、単にルールを守るだけではなく、相手への思いやりが必要なことに気がついていました。
4年生の道徳
1組では、勤労・公共の精神について扱っている教材「ネコの手ボランティア」の教材で授業を行いました。実話に基づいた教材を通して、子どもたちは、これから地域や困っている人の為 に自分達にできることは何か?を考えていました。
また、2組の道徳授業は、全教員が参観する形式の研究授業として行いました。教材「つくればいいでしょ」を使用して、長所を伸ばすことについて考えを深めました。子どもたちは、多くの参観者に囲まれながらも、いつも通り和やかな雰囲気の中、伸び伸びと自分の意見を伝え合っていました。「長所はつくることができる」という新しい気付きが、今後の生活の中に生されていくといいですね。