日誌

2025年6月の記事一覧

6月16日(月)ナツツバキの花が咲き始めました!

 今年も、校長室の前の「ナツツバキ」の花がきれいに咲き始めました。

 日本に自生している「ナツツバキ」は朝に開花し夕方には落下する儚い白い花です。インド北部に生えるフタバガキ科のサラソウジュ(別名:シャラノキ)に似ているとされて、江戸時代中期に仏教の聖樹である沙羅双樹を「ナツツバキ」にあてるようになりました。仏教の無常観を表す尊い花として、各地のお寺に沙羅双樹の代用として植えられています。葉の形が沙羅双樹と似ていることも代用される理由です。

 「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色」は、平家一門の栄華と衰退を描いた平家物語の書き出しの文章「祇園精舎(ぎおんそうじゃ)の鐘の声、諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり」に続く「沙羅双樹の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらわす」の中に謳われています。

  

 

6月12日(木)~14日(土)郡市総合体育大会各種大会

 郡市総合体育大会の各種大会が行われました。

 3年生にとっては、中学校生活最後の大会です。

 バドミントンと剣道は、拠点校部活動として、益子中バドミントン部、七井中剣道部として出場しました。

 結果は、

  ◆サッカー     1回戦敗退

  ◆野球       1回戦敗退

   ※ただし、県少年野球大会芳賀地区予選に勝利し、県大会出場

  ◆女子ソフトテニス 団体 予選リーグ1位 決勝トーナメント1回戦敗退

            個人 1ペア(県大会出場)

  ◆バドミントン   女子シングルス 3回戦敗退

  ◆剣道       男子個人