校長先生から今日のお話

校長先生から今日のお話

11月13日(木)明日は埼玉県民の日

明日は埼玉県民の日 

 毎年11月14日は「埼玉県民の日」となっています。明治4年(1871年)に廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、11月14日に埼玉県が誕生しました。当時の資料によると、人口は約89万人でした。現在の埼玉県の人口は、約730万人です。この県民の日は、昭和46年(1971年)、県が誕生してちょうど100年目に当たるのを記念して、11月14日を「県民の日」と定めました。県内では、毎年この日を中心に色々なイベントが開催されます。学校も休みになりますが、普段の土日とは違い、歴史で習う廃藩置県などとも絡め、埼玉県の歴史を学んでくださいね。   
 毎年11月14日は、ディズニーランドに行く小中高生がたくさんいると聞いたことがあります。大いに楽しんでもらって結構ですが、ケガや風邪、インフルエンザ等にならないように注意してくださいね。(校長)

大沼運動公園の工事の様子 来年春完了予定だそうです。

朝晩、だいぶ冷え込むようになりましたね。それでも沼中生は元気に登校します!

7、8、9組

3年生 美術 パズルづくり

3年生 音楽 能

3年生 社会 裁判制度

3年生 理科 体のつくり

3年生 数学 分からない所を質問しているようです

2年生 英語

2年生 英語

2年生 理科 電気回路図

2年生 数学 平行線と角

2年生 理科 湿度と飽和水蒸気量

1年生 国語

1年生 社会 地理

 

1年生 国語 文の構成

1年生 保健体育 持久走

 

 

 

 

11月12日(水)教養とはなにか

 教養とは何か

 調べてみると、幅広い知識経験を通じて培われる、人間の品性、知的素養、洞察力のことを指す。単なる知識の量ではなく、それらを活用し、判断・行動する能力、人格とありました。なんだか難しい解説ですね。今日は校長先生がもっと簡単に説明します。
 君たちはいま、日々授業という形で様々な学習に取り組んでいますね。好きな教科も嫌いな教科もあるでしょう。また、得意な教科も苦手な教科もあるでしょう。君たちがやがて、上級学校に進むと教科の専門性を選ぶことができるようになります。高校へ行くと、文系理系のように自分の適性に合わせて力を入れる教科が分かれてきます。さらに大学へ行くと、文学部、法学部、理工学部など専門的に学ぶことを選ぶことができます。しかし、それは義務教育を通じて、幅広く様々な教科を学習した下地があってこそなのです。校長先生は、高校時代は理系のクラスに進み、大学は教育学部の数学科に進みました。でも具体的に何を勉強したかほとんど覚えていません(苦笑)。しかし、先日いつものようにみなさんの授業の様子をふらふらと教室を見て回っていると、2年生の国語の授業で、「平家物語」を学習していました。その時です!「教養ってこういうことだ!」と思ったのです。40年以上前、中学生だった私は、国語の先生に強制的に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、…」と暗唱テストをさせられました。他にも「扇の的」や春の七草、秋の七草、旧暦の12ヶ月の言い方(睦月、如月、弥生…)などをとにかく暗記させられたのです。それらが40年以上経った今でもすらすら言えます。つまり、それこそが一生忘れることなく身についた知識であり、これらが私の人生のあらゆるところで、表に顔は出さないけれども人生の選択にさえ活かされている教養なのだと思います。君たちの授業を見て回っていると、あらゆる教科で「懐かしいなぁ」って思う学習内容に出会います。だから、今君たちが授業で学んだり経験したりすることのすべてが「君」という人格を作り上げる材料となっているのです。今日は教養とは何かについての話をしました。すべての授業をがんばろう!という気持ちになってくれたら嬉しいです。(校長)

11月11日(火)将来の自分を考える

将来の自分を考える

 秋(冬)の夜長に1人考えごとをしました。自分は10年後に何をしているのだろう…と。定年退職後にどんな生活を送っているのだろうかと…。君達は自分の10年後を想像することが出来ますか?23歳~25歳になっていますね。私が小学生の時、つまり45年くらい前には、2001年(21世紀)には、宇宙旅行ができ、本物の鉄腕アトムが誕生し、あらゆる病気が治ると思っていました。ネット社会は急速に進化してはいますが、社会全体としてはまだ、過去に誰もが想像したような社会にはなっていないものですね。社会が成長、進歩するというのは、10年単位ではなく、100年くらいの単位なのでしょう。日本史で学ぶ年号も100年くらいたたないと次の大きな社会の変化は出てきませんものね。
 さて、23歳~25歳といえば、大人になり、フレッシュな社会人として仕事を学び、覚えている年齢でしょうか…。その時になってみたら分かると思いますが、ほとんどの人は、中学生や高校生の時の自分とあまり変わっていないはずです。私も小・中学生の時にイメージしていた20歳、30歳というものがありましたが、実際にその年齢になってみたら、自分というものはそんなに変わるものではないんだということがその都度分かりました。
 優しい心、がんばろうとする心、人に気を遣える心、道端に咲いている花に気づき、季節の移り変わりを知る感性、ストレスに対する抵抗力、人を笑わせたり、引きつけたりするリーダーシップや魅力などは、大人になってから身につけようと思っても、つけられるものではないのです。
 昨日、3年生は学力テストでしたね。もちろんテストは全力でがんばることが必要です。120%の力などは絶対に出せません。しかし、80%の力しか出せないことはよくあります。実力テストは、自分の今の力を知るとともに、自分が蓄え、持っている力を本番で100%出すための練習をしているという側面もあります。ただ、目先の点数や順位、偏差値に一喜一憂するよりも大切なこととして、これから先、1日1日を真剣に、そして大切に学校生活を過ごしていく中で、将来本当に役立つ学力人間力を付けることが最も大切なことだということも付言しておきたい。(校長)

11月10日(月)いよいよ冬の到来です

いよいよ冬の到来です

 立冬(りっとう)は、二十四節気の1つで、暦の上では冬の始まりを意味します。毎年11月7日頃です。この日から立春(2月4日頃)までが冬とされます。朝晩の冷え込みが強まり、紅葉も終わり、木々の葉が落ち、冬の訪れを感じる時期です。また、立冬を迎えると、体調管理や冬支度を意識するタイミングともなります。冬の寒さに備え、温かい食べ物が食べたくなりますね。こたつやストーブなど、暖房器具の準備を始める時期でもありますね。
 さて、今年は例年よりも早く、市内でインフルエンザの流行が始まっています。学級閉鎖になった小学校もあります。小学校に兄弟、姉妹がいる生徒も多いので、家庭内で移り、中学校にもすぐに蔓延します。すると塾などで感染が広がり、市内の中学校にも広がります。大沼中学校でも先週インフルエンザに罹患した生徒がいました。インフルエンザはコロナと同様、ウイルスが空気中に飛び散り、人に感染します。従って、マスクをしたり、うがい、手洗いを頻繁に行ったりすること。そして空気がよどんだ場所には近づかないようにしましょう。従って、教室のや入り口のドアを常に少し開けておくこと。休み時間には思い切って大きく開けましょう。過去にインフルエンザやコロナになったことのある人は、その辛さを思い出してください。自分の身は自分で守るようにして、今週も元気にがんばりましょう!(校長)

7、8、9組 英語 What sports do you like?

3年生 東部地区学力検査

2年生 数学 同位角、対頂角、錯角

2年生 国語 平家物語

2年生 理科 電気回路

2年生 英語

2年生 社会 地理 北海道

1年生 理科 音とは

1年生 保健体育 保健 循環器

1年生 国語 

3年生 受験用証明写真撮影

3年生 三者面談

11月9日(日)交通安全ポスター・作文コンクール表彰式

令和7年度埼玉県交通安全ポスター・作文コンクール表彰式

 本日午後は、さいたま市浦和区において、令和7年度埼玉県交通安全ポスター・作文コンクールの表彰式が行われ、本校1年生の髙辻真穂さんがポスターの部で銀賞を受賞しました。本校の生徒たちが様々な分野で活躍していることは校長として嬉しく、誇りに思います。髙辻さん、おめでとうございます!みなさん素晴らしいポスターをご覧ください。

11月9日(日)Kasukabe・インターナショナル・フレンドシップ・デー

Kasukabe・インターナショナル・フレンドシップ・デー

 本日午前中に、中央公民館でKasukabe・インターナショナル・フレンドシップ・デーが行われ、春日部市の小・中・義務教育学校の児童生徒が多数参加しました。市内の小・中・義務教育学校のALTさんたちには、それぞれの母国があります。ALTさんたちの母国の文化の紹介や遊びなどを紹介し、一緒に楽しい時間を過ごすというイベントです。参加した児童生徒たちの楽しそうに過ごす表情が印象的でした。

本校のALT、スー先生も盛り上げてくださいました。

 

 

11月7日(金)市内音楽会

市内音楽会

 昨日は正和工業にじいろホール(春日部市民文化会館)にて、市内小・中・義務教育学校の代表が集まり、市内音楽会が開催されました。本校からは3年4組が先日の合唱祭で最優秀賞となったことにより音楽会に参加し、「流浪の民」を歌いました。
 給食を食べ終え出発しようとする3年4組の生徒たちを見ていると、2階の廊下の窓から3年の生徒たちが、「行ってらっしゃい」、「がんばってね」、「楽しんで歌ってきてね」と4組の生徒たちにエールを送っていました。私はその様子を見ていて、「いい仲間だな、今日4組は大丈夫だ!」と確信しました。校長先生は、非常に残念なことに他の出張と重なり行けなかったのですが、他の学校の先生方から「大沼中の合唱、良かったですよ」、「背筋がぞくっときましたよ」などたくさんの良い話を聞きました。そして、会場に行かれた学年主任の先生、そして音楽の先生から「大沼中よかったですよ!」と。さらに、担任の先生からは、「今までで一番良かったです!」と報告を受けました。校長としてこんなに嬉しく誇りに思うことはありません。3年4組の生徒諸君もレベルの高い音楽会に参加できたことは良い経験になったことと思います。お疲れ様でした。
 大沼中の生徒のみなさんと先生方、一週間お疲れ様でした。土日はゆっくり過ごし、疲れを取ってくださいね。(校長)

表彰朝会(リモート)

美術展

科学展

駅伝競走大会

 

11月6日(木)三者面談はじまる

つらいのはみんな一緒なんだよ、クラスや学年の仲間と一緒にがんばろう!

 昨日から3年生の三者面談が始まりました。今朝、いつものように正門付近に立って、朝のあいさつを交わしていると、3年生のある生徒はノートを見ながら登校していました。いま3年生は、先の見えない霧の中を、不安を抱きながら進んでいますね。三者面談、塾、北辰テストや東部地区テスト、私立の個別相談、校長面接、そして間もなく期末テスト。毎日これでもか、これでもかと進路について考えなければならないこと、やらなければならないことに迫られています。「合格するには内申点が足りない」、「筆記試験を考えると点数的にきつい…」、「私立高校の相談に行ったが良い返事がまだもらえていない」、…。そしてこれからタイムリミットが近づき、決断を迫られます。「このまま挑戦するか?」、それとも「ワンランク下げようか?」、「家は経済的にきついので私立は受験するけど、やはり県立に行かなければ…」、etc。
 しかし私は、3年生の今このような状況を見ても、かわいそうだとは思いません。人生というものは、先の見えない霧の中で、刻一刻と過ぎてゆく時間に合わせて、1つ1つ何らかの決断をしながら生きるということです。これまでは保護者や小中学校の先生方がなんでも指示や判断をしてくれたわけですが、この先、義務教育が終了したあとは、一生、毎日、大小様々な決断を自分でするのです。つまり、いま君達は大切な人生勉強をしているのです。人として成長するチャンスなのです。悩みや苦労することから逃げたり、安易に楽な方へ進んだりすることもできなくはありません。しかし、私は大沼中の卒業生には、この先、親から自立し、一人の人間として生きていく時に、たくましく自分の人生を切り拓く人になってほしいと強く願っています。つらいのは君1人ではないのですよ。クラスの生徒たちも、同じ部活で汗を流した仲間も、みんな一緒なのです。みんなで声をかけ合い、励まし合いながらがんばろうじゃないか!これまでの大沼中での学校生活で、仲間の大切さ、共に励まし合うことのできる絆を培ってきたのだから!君は1人じゃない!君を応援してくれる多くの人たちのためにも、心を開き、プラス思考でがんばっていきましょう。がんばれよ3年生!(校長)

7、8、9組 カレンダーづくり 23日ウイングハットで行われる農業祭で、みどりスーパーのブースで500円で販売します。よろしくお願いします。

7、8、9組 保健体育 ソフトバレー

3年生 数学 相似

3年生 理科 イオン

3年生 英語

3年生 美術 敷き詰めパズル

2年生 数学 対頂角、同位角と錯角

2年生 理科 体のつくりのまとめ

2年生 英語

1年生 国語 文の構成

1年生 社会 地理 ヨーロッパ

1年生 数学 比例・反比例

1年生 保健体育 持久走

 

 

11月5日(水)チャンスに出会わない人は一人もいない

チャンスに出会わない人は一人もいない、それを生かせるかどうかの問題だ

 私は、人生でチャンスに出会わない人はいないと考えています。チャンスと考え生かすのか、そのチャンスに気づかずに無駄にするかの問題だと思っています。3年生は、連休中に北辰テスト、今日から三者面談、来週は東部地区テスト、そして期末テストが控えていますね。テストの勉強も受験だってそれは人生の上で自分を高め成長させるための貴重な経験だと考えれば、それは取り組みも含め、大きなチャンスなのです。先日の校長面接である生徒にこう言いました。「黙っていても受験の日は来る。何もしなくても卒業式の日も来る。11月は3連休が3回あるが、どう過ごすかは君次第」と。1、2年生も自分のこととして受け止めてください。3年間、日々の授業や家庭学習に集中して取り組むことこそが、受験勉強であり、将来の自分づくりなのです。それが私の言うチャンスなのです。(校長)

11月4日(火)上より前を見よう!

上より前を見よう!

 3年生の多くは2日(日)に北辰テストを受けたのでしょうか…。お疲れさまでしたね。進路を考えて勉強したり、学校の見学や相談に行ったり…。大変なのは確かですが、この先の人生は、もっとずっと大変なことがたくさんあります。今の状態が何年も続くわけではありません。あとわずか3、4ヶ月です。好きなことを多少我慢して努力することは人生には何度か必要です。これまで小学校の6年間、そして大沼中で過ごした2年半の生活は、君たちを成長させ、進路を切り拓く力強さを身に付けさせてくれたはずです。がんばれ3年生!
 さて、ここからは沼中生すべての生徒たちに向けた話です。学校生活を送るなかで、「あの人はいいなぁ」などと思うことはありませんか…。勉強や部活動など様々な場面で人と比べてはいませんか…。目標にする人を決めて努力することは良いことです。しかし、ともすると人と比べて「自分はダメだ」と思っているとしたらそれは良くないことです。ではなくを見て、前に進みましょう。つまり、上を見て誰かと比べて低い自分を嘆くのではなく、昨日の自分、以前の自分より成長していることを感じながら一歩ずつ前に進めばよいのです。成長した自分を褒め、そんな自分が好きだと思い毎日生活できたらいいですね。(校長)

1年生 保健体育 持久走

7、8、9組 カレンダーづくり

カレンダー、ぜひお買い上げください(校長)

3年生 社会 公民 国会

3年生 国語 故郷

 

3年生 理科 イオン

3年生 英語

2年生 家庭科 調理実習に向けて

2年生 理科 天気図を覚えよう

2年生 理科 天気図を覚えよう

2年生 社会 地理 関東地方

1年生 社会 アジア

1年生 社会 地理 アジア

1年生 国語

1年生 数学 比例 式・表・グラフの関係

1年生 技術 エネルギーの変換

 

11月3日(月)文化の日

文化の日

 11月3日は「文化の日」で、国民の祝日の1つです。「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としています。1946年に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、祝日として「文化の日」と定められました。ちなみに日本国憲法は、公布から半年後の1947年5月3日に施行されたため、5月3日も憲法記念日として国民の祝日となっています。大沼中の生徒諸君も、文化的なイベントに参加してみたり、家で読書をしたり、絵をかいたり、音楽を聴いたりと文化的な過ごし方をしてみましょう。(校長)

10月31日(金)図書館リストランテが埼玉新聞、東京新聞に取り上げられました

図書館リストランテが埼玉新聞に取り上げられました

 「図書館リストランテ」って知っていますか?「リストランテ」とはイタリア語で、「レストラン」のことです。図書館リストランテとは、小説などの物語に出てくる料理を食べて、本に親しんだり、食について学んだりすることです。本校では10月28日に図書館リストランテを行いました。詳細は10月28日の給食のページをご覧ください。この取り組みに埼玉新聞社さんと東京新聞社さんが取材にお越しになり、10月30日に埼玉新聞で、31日に東京新聞で大きく掲載されました。ぜひご覧になってください。(校長)

東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/446108

10月30日(木)教育委員会訪問指導

教育委員会訪問指導

 今日は朝から一日、市と県の教育委員会の先生方にご来校いただき、本校の先生方の研修のため、すべての先生方の授業を見ていただき、たくさんご指導をいただきました。生徒のみなさんは、教室の後ろにたくさん先生方がいて、色々と緊張したのではないでしょうか…。ご指導をいただいた教育委員会の先生方が共通でおっしゃっていたことは、生徒たちの授業を受ける様子や、廊下でのあいさつ、休み時間に楽しそうに過ごす表情がとても素晴らしいということでした。これからも大沼中の先生方は授業をはじめ様々な教育活動で、指導の質を高めるために学び続けます。生徒のみなさんもがんばりましょう!(校長)

 

3年生 社会 公民 裁判制度

2年生 英語

2年生 家庭科 調理について

2年生 理科 天気

2年生 英語

1年生 技術

1年生 保健体育 持久走

7、8、9組 作業 来年のカレンダーづくり 11月23日(日)農業祭(ウイングハット)にて、みどりスーパーのブースで販売します。

1年生 美術

2年生 音楽 伝統芸能

2年生 理科 反応

2年生 社会

2年生 国語

3年生 国語 故郷

3年生 英語

3年生 社会 公民 国会について

1年生 数学 比例・反比例の応用

1年生 国語

1年生 英語

3年生 理科

2年生 道徳

2年生 国語

1年生 理科

 

10月29日(水)埼玉県科学教育振興展覧会 最優秀賞

 本校の1年生白浦 晴さんが第76回埼玉県科学教育振興展覧会で最優秀賞を受賞しました。最優秀賞には3つあり、その1つである県議会議長賞の受賞となりました。また同時に、第69回日本学生科学賞埼玉地区展覧会でも全国展への出品が決まりました。おめでとうございます!彼の研究テーマは、「ダンゴムシの秘密をとき明かせ ~交替性転向反応を示す本当の要因とは??~」です。なんだか難しそうなテーマですが、難しそうな内容を楽しんで研究したのでしょう。本当におめでとうございました。大沼中の生徒諸君も、楽しんで勉強や研究に取り組みましょう。(校長)

10月28日(火)ありがとう

ありがとう

 今日は放課後の時間を使って地域清掃を行いました。ボランティアで307名ものたくさんの生徒たちが参加をし、地域の清掃をしてくれました。先日、地域の秋の運動会に地域住民の一人として参加したり、ボランティアで競技役員をしてくれた生徒がいて、大沼中とその地区の良さに目を細めて眺めさせてもらいました。今日も大沼中学校の周辺の地域をきれいに清掃してくれました。学校でのこういった取り組みが、地域の活動に参加したり、奉仕の精神を涵養したりする一助になっていると思うと、校長先生も嬉しい思いがします。爽やかな秋晴れの下、清掃を通して、地域も私たちの心もきれいになりました。大沼中の生徒諸君、お疲れ様でした。また1つ大沼中の良さを感じました。ありがとう。(校長)

 

7、8、9組

3年生 後期の係、専門委員決め

2年生 国語

2年生 英語

2年生 数学 多角形の内角の和

2年生 国語

1年生 国語

1年生 数学 比例、反比例

1年生 英語

放課後、ボランティアによる地域清掃、307名の生徒が地域をきれいにしてくれました。お疲れ様でした、ありがとう。

 

 

 

 

10月27日(月)ワクワク、ドキドキを自分から作る毎日を

ワクワク、ドキドキを自分から作る毎日を

 毎朝放課後に各クラスを回り、黒板に書いてあるメッセージ学級、学年通信を読んでいます。先日の合唱祭以降、各クラスが“なんとなく良い雰囲気”で授業をはじめとする学校生活が送れていると担任の先生は書いていますね。それを読み、とても嬉しい気持ちになります。合唱祭、みんながんばっていたなぁ…、やってよかったなぁって心から思います。
 さて、大きな行事が終わると、気が抜けてしまい目標を見失いがちになります。そこで今日は、「自分のしていることを楽しんでやりましょう!」という話をしますね。何かをするときに、「嫌だなぁ」、「面倒くさいなぁ」と思ってやるよりも、「自分で考えて工夫してやってみよう」「以前より上手にできるようになったぞ」と楽しみながらやるようにしてみてください。そうすると、ワクワク、ドキドキの毎日になり、やり終えたあとの“ちょっとした充実感や達成感”また、“成長した自分”が感じられ、良いことや楽しいことがどんどんやって来ます。合唱祭で友情や絆が深まったのだから、今度は何かクラスや仲間で自分たちを良い方向に導くための新たな目標や取り組みを考えて実行してみてはどうでしょうか。仲間とならば面倒なこともワクワク、ドキドキで取り組めるかもしれませんよ!(校長)

気持ちの良い朝の登校風景

先生方も日々勉強しています!
 今日は春日部市教育委員会の三浦先生(元大沼中の校長先生)にお越しいただき、戸成先生の道徳、保健体育の授業を見ていただき、御指導をいただきました。3年1組の生徒たちのことも大変褒めていましたよ!

1年生 美術 篆刻

1年生 音楽

1年生 家庭科

 

 

 

10月24日(金)進路説明会ありがとうございました

進路説明会ありがとうございました

 昨日は3年生の進路説明会にご来校いただきありがとうございました。いま、3年生を対象に校長面接を連日行っています。前半は堅苦しい(?)お決まりの雰囲気で面接をします。後半は、「ここからは雑談ね」と言い、色々な話をします。「私立高校の相談には行ったの?」、「業者のテストや東部地区テストの判定はどうだった?」、「〇〇高校は〇〇駅だよね、〇〇っていうお店が近くにあってさぁ…」「校長先生の後輩になるかもね!」など雑談に花が咲くこともあります。今年の3年生は、穏やかで優しい生徒が多いように思います。校長としては、春には全員が希望を抱き、本校を卒業していってほしいと強く願っています。これからの数ヶ月は、保護者の皆様も教員もお子様の進路選択、そして決定まで気が気でない日々が続きます。時には親子で意見がぶつかることもあるかもしれませんね…。第一希望の高校には残念ながら行けない結果になる子もいることでしょう。大切なことは、それでも日は昇るということです。気持ちを切り替えて、心を開き、新しい進路でがんばろうという気持ちで卒業し、4月からがんばれば、それでその子の未来は拓けます。時が経ち、「あの時はどうなるかと思い、心配し、大変だったけれど、すべて良かったんだ…」と思えるような人生にすればよいのです。学年の職員をはじめ、本校教職員は全員体制で生徒たちを支えますので、保護者の皆様におかれましてもご家庭でお子様の心身に気を配り、時に背中を押し、時に手を引っ張り、時に尻を叩きお子様を導いてください。どうぞよろしくお願いいたします。(校長)

夢のあと…

大沼中の小さい秋見つけた

7、8、9組が学校ファームに植えたブロッコリー、順調に育っています

7、8、9組 来年のカレンダーづくり

3年生 社会 公民 政党政治

3年生 数学 相似な図形

3年生 理科 イオン

3年生 家庭科 被服

3年生 英語

2年生 国語 モアイは語る

2年生 社会

2年生 英語

2年生 理科 圧力

2年生 理科 目のしくみ

2年生 国語 モアイは語る

2年生 社会 地理 東南アジア

1年生 国語

1年生 英語 代名詞

1年生 英語

1年生 美術

 

10月23日(木)合唱祭表彰朝会 校長あいさつ

合唱祭表彰朝会 校長あいさつ

  おはようございます。みなさん、昨日の合唱祭、お疲れさまでした。準備や片づけをしてくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました。
 いま、昨日賞に決まったクラスを表彰しました。おめでとうございました。
 ただ、合唱の評価は体育祭のリレーや大縄跳びとは違い、走る速さや跳んだ回数を比べるのとは違いますよね。ましてやどのクラスも違う曲を歌ったわけですから、感じ方も聴く人それぞれだということです。たまたま昨日お世話になった、お二人の審査員の先生方が感じた審査結果が先程表彰されたクラスや指揮者、伴奏者だったということです。きっとみなさんの保護者、そして担任の先生方は、一生懸命心を1つにして歌い、指揮をし、ピアノを弾いている自分の子、自分のクラスの生徒たちが一番良かったと思っているに違いないのです。それでいいんです。分かり合える仲間や家族がいればそれでいい。
 校長先生は、校長という立場があるからかもしれませんが、どのクラスも自分たちで曲想を考え、強調する箇所があって、すべてのクラスが本当によくがんばり輝いていたことが本当にうれしく、この学校を誇りに思いました。
 さて、行事というものは、当日「楽しかった」「お疲れ様でした」で終わりにしてはあまりにもったいないものです。練習期間を含め、合唱祭を通して学んだこと、育んだ友情や絆をこれからの学校生活に生かしてほしい。そして、後輩たちは来年の合唱祭で先輩方をぜひ超えてほしい
 今日からまた一日一日を大切にがんばっていきましょう。(校長)

3年生進路説明会 ご来校いただきありがとうございました。

10月22日(水)感動をありがとう ~沼中生、最高だ!~

感動をありがとう ~沼中生、最高だ!~

 第49回大沼中学校合唱祭、本当に素晴らしい合唱が聴けて、いつも以上に今日は幸せいっぱいの気分です。
 午前中から実行委員会の生徒、美術部の生徒、放送委員会の生徒たちが集合し、会場の準備を見事なまでに手際よくしてくれました。そして午後からの合唱祭。1年生、「あどけなさ」と「立派な中学生」の双方が垣間見られる…。丁寧に歌い上げていて、審査員の先生方もレベルの高さに驚いていました。2年生、心も体も立派になった中学2年生。昨年度はまだよく分からなかった合唱祭というものにかける意気込みが感じられました。指揮者としての心意気もその姿に表れていました。そして3年生、圧巻としか言いようがない見事な合唱でした。過去2年間、先輩方の姿を見て憧れを抱き、そしていよいよ最上級生となり、学習や部活動、学校行事を迷いながらも苦しみながらも立派に成し遂げてきた経験、そして育んだ絆…、それらすべてを合唱に乗せて歌っていた姿が強烈に私の心に焼きつきました。7、8、9組もこれまで一生懸命に練習をしてきたのを見てきました。本番も一生懸命歌う姿が心に響きました。
 どのクラスもそれぞれ違う歌を歌ったわけですが、指揮者、伴奏者も含め、それぞれの良さがありました。私は、校長という立場上、一番注目し、そして感動したのは、学年合唱です。どの学年の学年合唱も、それぞれの学年らしさが感じられ、そのレベルの高さにすごい学年だな!と驚きました。日頃の音楽の授業や学級での生活を、先生方の指導を受けながら、生徒諸君ががんばっていること、それが合唱という形になり、聴いている人の心に感動を届けたのです。オープニングセレモニーで私は、合唱祭が終わった後、「このクラスでよかった、この学年でよかった、大沼中の生徒でよかったと思える合唱祭にしよう」と言いましたが、きっと皆さんそう思ったのではないかと思っています。
 明日からまた、クラスや学年の仲間たちとこれまで以上により良い学校生活を送っていきましょう。沼中生、最高だ!(校長)

10月21日(火)生徒会本部役員任命式、合唱集会 校長あいさつ

令和7年度 生徒会本部役員任命式 校長あいさつ

 みなさん、おはようございます。
まず、はじめに、これまで大沼中学校生徒会本部役員として、色々と大変な仕事を務めていただいた旧役員の生徒のみなさんには心からの敬意を表し、お礼を申し上げます。お疲れさまでした。みなさんのおかげで、生徒たち自らが大沼中を良い学校にしようという意識を高められたことは間違いありません。本当にありがとうございました。みなさんの功績は、校長や先生方より、本校の生徒たちみんながよく分かっています。今後とも後輩たちへの指導をよろしくお願いします。
 さて、自治という言葉を聞いたことはありますか。地方自治とか自治体という言葉も3年生は社会科の公民で習ったでしょうか…。自治とは、ある集団が自分たちで自分たちのことを決め、自分たちの目的を達成するために行動し、その事務や会計なども自分たちで行っていくことです。ただし、当然ですが自分勝手に好きなことをするという訳ではなく、例えば、私たちの住む埼玉県では、日本の国の法律や政治に従いながら独自の決まりである「条例」を定めてより良い生活のための政治を行っています。
 みなさんの所属する本校の生徒会も、先生方の指導を受けながら、自分たちのことを決め、より良い学校生活のために様々な活動をしているので自治体と言えますね。自治体には所属する人たちのために様々な事を取り決める役割を持つ議員や役員を選ぶ選挙があります。そして、立候補者は、自分が当選した時には、その自治体をどの様に良い方向に進めるかという公約(最近はマニュフェストといいますね)を述べ、選挙民はどの立候補者の言っている公約が自分の考えと合っているか、公約を実行する力のある人物は誰かを考え投票をするわけです。選挙は、自分に代わって自分に近い考えで政治を行ってくれる人を選ぶわけですから、民主主義社会ではとても重要なものです。生徒会活動は、みなさんが大人になってから、国民として、県民として、また市民や自分の所属する職場をはじめとする様々な自治組織の一員として、しっかりと責任を果たし、住みよく居心地の良い「場」を自分たちの手で創っていける人になるための勉強でもあるのです。まさに「学校は小さな社会」なのです。今回の改選選挙で当選した新役員の生徒たちは、自覚と責任感を持って役割を果たしてください。また、大沼中の生徒全員が生徒会の会員として、意見を言ったり、協力したりと大沼中をさらに良い学校にするために考え、行動することが大切です。新役員の生徒のみなさん、全校生徒のみなさん、どうぞよろしくお願いします。   令和7年10月21日 春日部市立大沼中学校長

 

令和7年度 合唱集会 校長あいさつ

 いよいよ明日、正和工業にじいろホール、いわゆる市民文化会館の大ホールを会場に合唱祭が行われます。生徒のみなさんは、1学期の後半にクラスでを決め、実行委員指揮者伴走者を決めて、パート練習を始めましたね。
 2学期になると段々と合唱祭への実感が湧いてきたようで、音楽の時間の真剣さが一層増し、総合的な学習の時間を使っての中間発表会や、放課後には異学年での交流会なども行っていましたね。とはいえ、校長先生の知らない所では、おそらく、練習方針をはじめとする意見のぶつかり合いや、当初いまいち緊張感のないクラスのみんなへの不満など、様々なドラマがあったのではないでしょうか…。でも、それらを乗り越え、ここ数日でクラスの合唱に向ける意識は急激に高まったように感じます。明日の合唱祭はどの学年、どのクラスも、精一杯自分たちのクラスの歌を歌いあげてください。そして歌い終わった後の充実感を、クラスの仲間担任の先生とで分かち合ってください。
 明日の合唱祭が素晴らしいものになるよう祈っています。がんばりましょう!

新生徒会本部役員の任命式

旧生徒会本部役員の生徒たち。1年間お疲れさまでした。

新生徒会本部役員の生徒たち。よろしくお願いします。