小渕小学校ブログ

2024年1月の記事一覧

凧を作りました

1月30日(火)

 今日は春日部市大凧保存会の方を講師にお迎えし、1年生が凧作りに挑戦しました。ダイヤ型の紙に自由に絵を描き、凧の骨を付け、糸を張り、しっぽをつけて完成です。完成した凧は世界にひとつだけの凧となりました。完成した凧を持って外に出てみましたが、穏やかな陽気で風がほとんどありませんでした。「風がなければ起こせばいい!」凧糸を手に持って走ることで凧は空に上がっていきました。程よい風が吹いた日を見計らって、ご家庭でも凧あげに挑戦してみてはいかがでしょうか。その際には電線や木の枝など十分お気を付けください。

CBT接続テスト第2弾

1月29日(月)

 今日はCBT(Computer Based Testing)の接続テストの2回目を行いました。今日は3年生も初めて参加しました。文部科学省が運営するCBTシステム、MEXCBT(メクビット)を使って、埼玉県が作成した問題にアクセスして、タブレットで問題を解きます。なんだかややこしいですが、来年度行う学習状況調査に向けてテストを行いました。接続は問題なく、タブレットもスムーズに動作しました。が、しかし、特に初めて行う3年生からは、解答方法がわからない、間違えを直したいなどの質問が出ました。操作方法を説明しながら解答しました。紙と違って、画面をスクロールしながら問題を読んだり、気になるところに線を引くことができなかったり、慣れるまでまだ時間がかかりそうです。

STOP the 薬物!

1月26日(金)

 今日は5年生・6年生を対象に、薬物乱用防止教室を実施しました。ご指導くださったのは、厚生労働省から委託を受けて派遣された東京都薬剤師会の先生です。違法薬物や危険な薬物はたくさんの種類があり、一度でも使えば、乱用となります。また、市販の薬であっても用法・容量を守らずに使うことは非常に危険です。大切な自分を守るために絶対に薬物は乱用してはいけないことを教えていただきました。「薬物の種類が多くて驚いた。自分自身を大切にしたいです。」「薬物の怖さを知った。絶対に使わないようにします。」「断る勇気をしっかりと持つことが大切だと思った。」など、子供たちの感想からは強い決意が伝わってきました。違法な薬物は私たちが想像する以上に近くにあるようです。断る強い心を持つことが大切です。そして不安な時は一人で悩まず相談しましょう。

大好評、読み聞かせ

1月25日(木)

 今日は図書委員会児童による読み聞かせ会が図書室で行われました。読書活動を推進する取り組みで、今年度初の試みです。人が集まるか不安でしたが、学年を問わず、たくさんの小渕っ子が参加しました。本の表紙がめくられると自然と静まり返り、子供たちの目はキラキラ、じっくり聞いていました。終わった後には、読んでもらった本や借りたい本を探す子がたくさんいました。今日の読み聞かせが本を読むきっかけの1つになればいいなと思います。またご家庭で、自分で読ませるのもいいですが、時には聞かせてあげるのもいいのかもしれませんね。

 

点字体験学習

1月24日(水)

 今日は4年生が点字体験学習を行いました。指導してくださったのは、春日部市点字サークルの皆様です。「あいうえお」から始め、点字の仕組みをお話いただきながら実際に点字を打っていきました。持ち運び可能な点字を打つ道具があり、子供たちは慣れないながらも丁寧に点字を打っていました。点字は6つの点の組み合わせで文字を表現します。打つことはできても実際に読むとなると、かなり苦労します。指先の感覚だけで1mm程度の凸凹を感じ取り、頭の中で文字に変換し、1文字1文字を組み合わせ文章にしていく。これは実際にやってみるとかなり難しいことが子供たちもわかりました。知っている以上のことは私たちは話すことはできません。4年生はこれまでアイマスク体験、車いす体験、手話体験等を実施していきました。体験を通して知り得た苦労や工夫を様々な形で伝えていってほしいと思います。そして自分には何ができるか、考えてきましょう。

 

予告なしの避難訓練を行いました

1月23日(火)②

 1月1日に起きた能登半島大地震では甚大な被害が発生しました。学校が再開されたとの明るいニュースもありましたが、未だ避難生活を強いられている方もいらっしゃることを思うと手放しには喜べません。また、今回の地震では、地震はいつ起こるかわからないということを改めて深く認識させられます。そのような中、本日業間休みを使って、関東地方に震度7の地震が発生したことを想定した避難訓練を行いました。事前に子供たちには訓練について予告をしておりません。さらに休み時間ですから、外で遊んでいる子や教室にいる子、廊下や階段にいる子などそれぞれの場所でそれぞれの活動を行っていました。地震発生の知らせが流れると校庭で元気に遊んでいた子供たちの声は全く聞こえなくなり、黙って校庭の中央に集まることができました。また、教室では机の下にもぐり、身の安全を守ることができました。その後避難を指示する放送を聞いて、安全に避難できました。避難訓練を真剣に正しく行うことはもちろん大切だと思います。ただし、いざ有事の時に自分で自分の命を守る行動をとれるかどうかということはもっと大切です。今後も機会をとらえて命を守る教育を続けてまいります。ご家庭でも避難所や避難の仕方、緊急時に持ち出すものなどお子さんと確認されるのもよいかと思います。

なかよし集会

1月23日(火)

 今日の業前活動は児童集会です。代表委員の児童を中心になかよし集会を企画しました。司会進行もルール説明もさすが代表委員と思わせるような振る舞いで安心してみていられました。全校児童が楽しく参加できました。

6年生の職業調べ

1月22日(月)

 警察官、美容師、テーマパークのキャスト、パティシエ・・・。「自分いっぱい」の学習で6年生が職業調べをしていました。将来なりたいもの、今気になっているもの、あこがれているものなど、調べたい職業を自分で決め、必要な資格や技能、収入などを調べ、プレゼンアプリにまとめていました。6年生ともなると文字入力も早く、ブラインドタッチで入力できる子もいました。びっくりです。写真やグラフ等も効果的にレイアウトし、見る人が見やすい工夫が随所にされていました。AIやロボットの進化が止まりませんが、相手を思いやるという人間としての感性を大切しながら指導、支援してまいります。

縄跳びやってます

1月19日(金)

 今日は3月上旬の気候だそうで。職員室前の梅の花も六分咲きといったところでしょうか、春を感じるような日でした。そのよう中、校庭では縄跳びに取り組む小渕っ子の姿がありました。ジャンピングボードを使って二重跳びをする子やさらに難易度の高い技に挑戦する子もいます。それぞれに目標を立てて、取り組んでいます。校庭の方では長縄を使って8の字跳びをしているクラスもありました。6年生には6年生の、1年生には1年生のリズムがありますね。8の字跳びは跳ぶ方も難しいのですが、実は回す方も難しいんです。跳ぶ子に合わせてスピードや縄の高さを調節している達人級の回し手もいました。そんな回し手を見ていると、相手を思いやる気持ちが伝わってきますね。

全学年学力テスト実施しました

1月18日(木)

 今日は、全学年の児童が学力テストを行いました。国語と算数の2教科で、これまで学んできたことがテスト範囲です。問題文をよく読んで、何をどう答えるのか、持てる力を出し切り最後までテストに向き合いました。わからない問題、難しい問題があっても、空欄では絶対に点数にはなりません。点数を取ることだけが目的ではありませんが、考えて、考え抜いて、自分なりの解答を導き出すことが大切です。「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」

 

保健室・図書室リニューアル!!

1月17日(水)

 本校保健室と図書室がリニューアルされました。照明が蛍光灯からLEDに変わりました。伴って明るさもグッと増した感じがします。写真では伝わりにくいかもしれません。LEDは蛍光灯と同じくらいの明るさでも、使用するエネルギーが少なくて済みます。また蛍光灯よりもずっと長持ちするそうです。明るくなった図書室、たくさん本が読めそうです。明るくなった保健室、けがの処置もはかどりそうです。

 

 

体験から学ぶ

1月16日(火)

 自分いっぱいの時間(総合的な学習の時間)で、4年生が福祉について学習しています。バリアフリーの未来のために、困っている人の困難を理解し、自分にできることを考え実践する態度を育むことを大きなねらいとしています。学習をより深めるために、春日部市聴力障害者協会から講師の方をお招きし、手話体験学習を行いました。「見る」と「やる」とでは大きな違いがあります。実際に体験して、手話のよさや難しさが実感できました。今日の学びを生かして、自分には何ができるのか、考えていきます。

じっくりご覧ください。

1月15日(月)

 校内書きぞめ展、公開中です。本日から19日(金)まで、いずれの日も16:00~16:30です。短い時間ですが、各学級とも力作ぞろい、どれも立派な作品です。ご都合のつく方、ぜひご覧ください。休み時間に廊下を通ると、他の友達の作をじっくり見ている小渕っ子がたくさんいました。見て「上手だなぁ!うまいなぁ!!」と思う作品は、どこが上手なのでしょうか、他とどこが違うのでしょううか、考えながら見るのも勉強になりますね。3年生以上の皆さん、書きぞめ用の筆のお手入れは終わりましたか。次の学年でも使います。丁寧に洗って、かわかしておきましょう。

グローブ、お披露目です。

1月12日(金)

 今朝は、今年初めてのさわやかタイムです。吐く息も白く、とても寒い朝でしたが、5分間走に取り組みました。走ると体も温かくなります。寒い冬でも体を積極的に動かして、体力の維持・向上を図りたいですね。

 さて、5分間走が終わった後に、大谷選手が寄付してくださったグローブを披露しました。代表して6年生3名にキャッチボールをしてもらいました。使い心地はとてもよいそうです。まずは各学級に回し、触ってみたり、はめてみたり、グローブの感触を味わいました。

スマイルボーリングに挑戦

1月11日(木)

 今日はたんぽぽ学級・ひまわり学級の児童がスマイルボーリングに挑戦しました。指導してくれたのは、春日部市役所スポーツ推進課の2名の講師の方です。10本のピンを何回投げて倒すことができるかを競うゲームで、2チームに分かれて対戦形式で行いました。レーンには横幅30cmくらいのゲートが設置してあり、そこをとおしてピンを倒さなければなりません。始めはなかなか狙ったところに行きませんでしたが、徐々に慣れて、どの子も上手にピンを倒すことできました。自分のチームや相手のチーム関係なしに互いに応援しながら取り組みました。また、準備や片付けも協力してでき、最後はみんなスマイルで終わりました。スポーツ推進課の皆さん、ありがとうございました。

「野球しようぜ。」グローブが届きました

1月10日(水)②

 学校の子供たちが野球に興味を持ってもらうために、大谷翔平選手が立ち上げたプログラムについては、各種報道等でご存じの方もいらっしゃると思います。本日、野球グローブが小渕小にも届きました。キャラメル色に黒色のアクセントが入ったグローブで、見た目もとってもGoodです。右利き用が2つ、左利き用が1つで、合計3つです。合わせて大谷選手から子供たちへメッセージが届きましたので、紹介します。

「この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。野球しようぜ。」

 大谷選手の思いに応えるためにも、小渕っ子にグローブを使ってもらいたいと思っています。細かな運用については、校内で十分検討してまいります。

発育測定

1月10日(水)

 今日は5・6年生、たんぽぽ・ひまわり学級の児童が発育測定を行いました。2学期始めの9月に測定して以来、4カ月ぶりです。どのくらい大きくなったか、記録は後日保護者の皆様にお伝えします。子供たちは毎日大きくなっています。食べても、飲んでも、まだまだ伸び盛りです。うらやましいですね。なお、11日(木)は3・4年生、12日(金)は1・2年生が測定します。髪の毛を結わえる場合は、身長の測定に支障がないよう、ご配慮ください。

第3学期始まりました

1月9日(火)

 小渕小学校に子供たちの元気な声が戻ってきました。冬休み中はいかがお過ごしでしたでしょうか。今日から3学期、改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

 さて、始業式では校長先生から2学期終業式に出していた課題について確認がありました。地域の方から小渕小の子から元気なあいさつをされた、というお話もありました。これからも継続していきましょう。児童代表の言葉は今回は2年生でした。3学期の目標として①漢字(チャレンジテスト)、②縄跳び(時間跳び)、③あいさつ(大きな声で元気よく)の3つの目標を発表してくれました。また、「感謝の気持ち」を言葉で伝えたいとも言ってくれました。聞くところによりますと、発表にあたり自宅でも練習をしてくださったようです。素晴らしい発表には見えない努力があるんですね。最後に生徒指導担当から、1月の生活目標「廊下は静かに右側歩きます」についてお話がありました。「歩く・静かに・右側」の3つのキーワード、走り出したい気持ちを抑えて、安全な生活を送りましょう。

 

令和6年幕開けです

1月1日(月)

 当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 昨年は大変お世話になりました。2023年は皆様にとってどのような年だったでしょうか。コロナウイルス感染症が感染法上の5類に移行され、様々な自粛や規制が解除されました。学校教育においても以前の形に戻して実施できるものも増えました。小渕っ子も豊かに学び、生き生きと走り、潤いのある生活ができました。保護者の皆さま、地域の皆様のご理解とご協力も多々あり、令和5年の教育活動が充実したものとなりました。ありがとうございました。

 令和6年、2024年が幕を開けました。小渕っ子には、1月に学力テストがあります。まだ冬休みは残されていますので、これまでの復習、苦手なところの学び直し、得意分野の伸張のために時間を使ってほしいと思います。また、2月には、春日部市教育委員会から委嘱を受け本校教職員が研究を進めている指導法の研究発表会があります。教育委員会や市内小・中・義務教育学校の先生方に小渕っ子が主体的に学ぶ姿、教職員が指導する姿を披露します。良い発表ができるよう準備をしているところです。3月には第44回卒業証書授与式が行われます。今年は5年生も在校生を代表して参加する予定です。その他日々の出来事、学校の様子は当ブログでお伝えしてまいります。お楽しみにお待ちください。

 さて、2024年、小渕小学校は開校45年目を迎えます。学校教育目標「自主自律にとんだ人間性豊かなたくましい児童の育成」に向けて、教職員一同児童の教育に専心してまいります。保護者の皆様、地域の皆様、本校に関係する皆様、ブログをご覧になっている皆様、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。