校長先生のブログ
児童を迎える準備
明日は、いよいよ始業式。児童が胸をときめかせながら登校してきます。どんな出会いとなるかワクワクします。今日は、全職員で各教室を中心に、児童を迎える準備を行いました。
また、一昨日、昨日と、児童の登校が始まる前に大切な研修を行いました。一つは、ICT研修でタブレットの活用法です。そして、昨日は、本校の課題研修と心肺蘇生・エピペン研修を行いました。特に、児童の命を守るために、AEDを使った救急救命と、アレルギー対応としてエピペンの使い方について、全職員で学びました。
準備登校
新6年生の緑帽子の児童が、新学期準備のために登校しました。各教室の机・椅子の移動、清掃、新1年生の入学式に向けた準備など、いろいろな仕事に取り組みました。自分から進んで行動する緑帽子のみなさんの態度は、粕壁小学校の最高学年にふさわしい姿です。これからの活躍、大いに期待しています。共に力を合わせて、令和4年度の粕壁小学校を創り上げていきましょう!
校歌で歓迎
職員会議前の転入職員歓迎式。みんなで校歌を歌い、新しい仲間を迎えました。和やかな雰囲気で自己紹介を行うことができ、新しい職員もほっとした表情をしていました。新たなチーム粕小のスタートです!
新しい職員を迎えて
新しい職員を迎え令和4年度がスタートしました。一期一会という言葉がありますが、出会いを大切にして、子ども達のためにチーム粕小でがんばります。
桜の花が見事に開花
安全性の確認のため、長い間、中断していたインターネットがつながりました。久しぶりのブログの更新です。
令和3年度も最終日を迎えました。校庭のさくらの花も、美しく開花しまもなく満開を迎えようとしています。150周年記念事業で植えたさくらの木にも、見事、初めて花が開花しています。こんなに早く、きれいな桜の花を見ることができて、とても嬉しいです。新しい粕壁小学校の歴史がスタートしようとしています!
【150周年記念植樹の桜】
【校庭の桜やチューリップも開花】
きれいな歌声が響く校歌
もうすぐ卒業していく6年生の有志の児童が集まり、開校150周年の記念誌用に粕壁小学校の校歌「校庭の木々は」の録音を行いました。ここ2年間、コロナ禍で、児童の校歌を聴く機会がほとんどありませんでした。しかし、今日の校歌は、マスクを着用していたにもかかわらず、心のたくさんこもったきれいな歌声で、感動しました。(歌うときは、マスクを着用し隣同士の距離をあけ、換気を徹底し感染予防しました)
よりよい授業づくりのために
本校では、毎年、教員が自主研修授業研究会を希望し、指導者を招いて研究会を実施しています。
先週4日、金曜日、本校の特別活動主任が、3年生の特別活動の授業を実施しました。研究テーマは「自己のよさや成長に気づき、他者や集団と関わりながら前向きに生きる児童の育成」です。本校のオリジナルキャリアパスポートを活用し、児童は、4年生へ向けてさらにがんばりたいことを自己決定していきました。指導者として、越谷市立千間台小学校の校長先生に来ていただき、ご指導いただきました。ありがとうございました。
これからも、子どもたちのためによりよい授業づくりに努めていきます。
150周年記念「モザイクアート」が完成!
開校150周年を祝って、児童と先生の顔写真を使って制作したモザイクアートが完成しました!離れてみると、粕壁小学校の校舎風景となっていますが、近くで見ると、小さな一人一人の写真でできています。どこに自分の顔が写っているのか、思わず探してしまいます。
150周年記念事業実行委員会の皆さま、素敵なモザイクアートをつくっていただき、ありがとうございました。これから、よい場所を探して掲示していきます。楽しみにしていてください!
「心の通い合い」
今日から3月。今朝のお話朝会の内容です。
はじめに「啐啄同時(そったくどうじ)」について話しました。これは、鳥の雛が卵から産まれ出ようと殻の内側から卵の殻をつついた時(「啐」)、その音を聞きつけた親鳥がすかさず外側からつついて殻を破る手助けをすること(「啄」)、つまり、気持ちや呼吸がぴたりと合うことを意味します。それを6年生の卒業式に置き換え、先生方からの「さあ、もう大丈夫、行きなさい」、6年生の「今までありがとうございました。中学校へ旅立ちます」というような、心の通い合いのある式になるように願っていることを話しました。
小学校で最後の授業、卒業式が節目にふさわしい式になるよう、子ども達と共に作っていきます。
【校長講話】
【生徒指導講話】
【児童表彰】
【今日から始まった卒業式練習】
FOR YOUあふれる「送る会」
本日、6年生を送る会を開きました。コロナ禍で全員で集まる形ではなく、引き継ぎ代表の5年生と6年生が体育館で、1年生から4年生は各教室と体育館をオンラインでつなぎました。
各学年から、たくさん心のこもった発表(事前録画した動画を鑑賞)があり、6年生への感謝の気持ちがあふれる会となりました。5年生の発表、粕壁小伝統の歌「あなたに会えて」は、バトンを引き継ぐ学年として、ふさわしいすてきな発表でした。6年生からは、粕壁小の大事な言葉として引き継いでほしい「FOR YOU」「全力・挑戦・協力」「ONE TEAM」の発表があり、その後の、息のぴったり合ったフラッグの演技はさすがでした!
FOR YOUあふれる6年生を送る会、みんなの心が温かくなる会となりました。学校評議員の皆様にも参観いただき、「コロナ禍の中で、工夫され、そして、子ども達の一生懸命な思いが伝わるすばらしい会でした」と感想をいただきました。会を計画運営した計画委員と代表委員会のみなさんの活躍もすばらしかったです!
授業力の向上をめざして
本日、春日部市教育委員会の指導主事並びに学校教育専門員の先生に、研究授業を参観していただきました。若い教員にとって、授業を公開し指導をいただくことは、授業力の向上に繋がる大切な研修の機会です。授業では、先生の熱意に応えようと一生懸命がんばる児童の姿も、とても印象的でした。市教委の先生方、ご指導ありがとうございました。これからも、子ども達のために、指導力の向上に努めていきます。
【授業の様子】
教室の入り口には、感染予防のために消毒液を設置しました。
ほほえましい姿 ~FOR YOU~
「6年生を送る会」では、各学年が6年生へ向けて感謝の気持ちを表すために、いろいろな準備を始めています。
今日は、1年生が6年生の似顔絵を描くために、タブレットを使って写真撮影をしました。いつもなら、対面で顔を見ながら1年生が似顔絵を描いていますが、コロナ下のため、写真に撮ってそれを見ながら似顔絵を描いていきます。
大きな6年生が、1年生のことを思いやって優しく声をかけたり、手助けしたりしている姿が、とても微笑ましい光景でした。(撮影時は話をしないよう、また、広い校庭で感染に気をつけて、短時間で実施しました。)
英語科オンライン研究発表会
先週2月4日、研究発表会を行いました。昨年は、コロナ禍で中止としたので、今回は2年ぶりの開催となりました。また、続くコロナ禍を鑑み、初めてのオンライン形式での発表会としました。
当日は、文部科学省視学官の直山先生、さらに県東部教育事務所から指導主事の先生、春日部市教育委員会教育長、部長、主幹の皆様にお越しいただきました。今回は、初めて低中高の3つのブロックに分かれて分科会も行いました。
最後には、直山先生から、90分のご講演をいただき、会が無事に終了いたしました。指導者の皆さまからいただいた、ご指導、そして、参加者の皆さまからのご意見・ご感想を真摯に受け止め、今後の研修に生かし授業改善を図り、子ども達のために取り組んでまいります。
英語科授業研究会 「Where do you want to go?」
先日、5年生がオンライン研究発表会用の研究授業を録画しました。本単元「Where do you want to go?」では、「自分の行きたい場所」をテーマに、行きたい場所をたずねたり、答えたり、理由を付け加えたりしながら、友達や先生とのコミュニケーションを図ることをねらいとしています。行きたい国を扱いながら、世界へ目を向け、海外への希望や憧れを抱かせ、英語を学ぶ意義をもう一度振り返らせたいと考えました。
(児童同士の会話はできるだけ短時間で行う、換気を徹底するなど、感染対策を十分行った上で実施しています。)
英語科授業研究会 「My favorite place.」
先日、4年生がオンライン研究発表会用の研究授業を録画しました。本単元「My favorite place. ~お気に入りの場所を紹介しよう~」では、校内の自分の好きな場所に、新入生やその保護者に紹介する動画をタブレットを使って作成することを、最終ゴールとしています。この活動を通して、英語に慣れ親しみ、また、下級生に見せる動画を作成することで、高学年としての意識や、学校に対する愛校心を高めることにつなげていきます。
(児童同士の会話はできるだけ短時間で行う、換気を徹底するなど、感染対策を十分行った上で実施しています。)
最上級生の仕事を引き継ぐ5年生
緑帽子の5年生。3学期は「6年生0学期」を合言葉に、最上級生へ向けて意識を高め取り組んでいます。今日は、6年生のかわりに、朝の国旗掲揚や鉄棒のマット出しを進んでがんばってくれました。緑帽子の児童に、学校のために行動する高い意識「FOR YOU」「FOR EVERYONE」が芽生えてきています。
英語科授業研究会 「Who am I?」
今日は1年生がオンライン研究発表会用の研究授業を録画しました。本単元「私はだれでしょう? ~Who am I?
~」は動物の名前を用いて、自分が何の動物か尋ねたり、答えたりしながら、友達や先生とコミュニケーションを図ることをねらいとしています。生活科の「ふれあい動物園」での体験を想起させて意欲付けも図っています。また、繰り返し「聞く」「話す」活動を繰り返すことで、会話に慣れ親しませています。
(児童同士の会話はできるだけ短時間で行う、換気を徹底するなど、感染対策を十分行った上で実施しています)
児童の学びを止めないオンライン2
6年生のオンライン授業の様子です。黒板も使って分かりやすい授業を提供しています。
児童の学びを止めないオンライン
4年生が各クラスでオンライン授業を行っています。黒板を使い、いつものように板書しながら、ネットでつながった児童に話しかけ、授業を進めています。今日は、春日部市教育委員会指導課の部長さんが、オンラインの様子を見に来てくださいました。感染防止対応の中、「児童の学びを止めないオンライン授業が、しっかりとできていますね。」と感想をいただきました。途中、ゲストとして全クラスで、私も児童に声をかけていただきました。
なかよしの6年生と1年生
今日の一枚の写真を紹介します。昼休み、6年生と1年生が一緒になって遊んでいました。とても楽しそうです。カメラを向けるとピースサインでにこっと笑顔になってくれました。異学年交流活動のPタイムで異学年同士が遊んだり、上の学年と下の学年の児童が学習で交流したりして、なかよしになっています。
【FOR YOUの仲間】