校長先生のブログ

2022年3月の記事一覧

きれいな歌声が響く校歌

 もうすぐ卒業していく6年生の有志の児童が集まり、開校150周年の記念誌用に粕壁小学校の校歌「校庭の木々は」の録音を行いました。ここ2年間、コロナ禍で、児童の校歌を聴く機会がほとんどありませんでした。しかし、今日の校歌は、マスクを着用していたにもかかわらず、心のたくさんこもったきれいな歌声で、感動しました。(歌うときは、マスクを着用し隣同士の距離をあけ、換気を徹底し感染予防しました)

 

よりよい授業づくりのために

 本校では、毎年、教員が自主研修授業研究会を希望し、指導者を招いて研究会を実施しています。

 先週4日、金曜日、本校の特別活動主任が、3年生の特別活動の授業を実施しました。研究テーマは「自己のよさや成長に気づき、他者や集団と関わりながら前向きに生きる児童の育成」です。本校のオリジナルキャリアパスポートを活用し、児童は、4年生へ向けてさらにがんばりたいことを自己決定していきました。指導者として、越谷市立千間台小学校の校長先生に来ていただき、ご指導いただきました。ありがとうございました。

 これからも、子どもたちのためによりよい授業づくりに努めていきます。

150周年記念「モザイクアート」が完成!

 開校150周年を祝って、児童と先生の顔写真を使って制作したモザイクアートが完成しました!離れてみると、粕壁小学校の校舎風景となっていますが、近くで見ると、小さな一人一人の写真でできています。どこに自分の顔が写っているのか、思わず探してしまいます。

 150周年記念事業実行委員会の皆さま、素敵なモザイクアートをつくっていただき、ありがとうございました。これから、よい場所を探して掲示していきます。楽しみにしていてください!

 

「心の通い合い」

 今日から3月。今朝のお話朝会の内容です。

 はじめに「啐啄同時(そったくどうじ)」について話しました。これは、鳥の雛が卵から産まれ出ようと殻の内側から卵の殻をつついた時(「啐」)、その音を聞きつけた親鳥がすかさず外側からつついて殻を破る手助けをすること(「啄」)、つまり、気持ちや呼吸がぴたりと合うことを意味します。それを6年生の卒業式に置き換え、先生方からの「さあ、もう大丈夫、行きなさい」、6年生の「今までありがとうございました。中学校へ旅立ちます」というような、心の通い合いのある式になるように願っていることを話しました。

 小学校で最後の授業、卒業式が節目にふさわしい式になるよう、子ども達と共に作っていきます。

【校長講話】

【生徒指導講話】

【児童表彰】

【今日から始まった卒業式練習】