校長先生のブログ

2022年2月の記事一覧

FOR YOUあふれる「送る会」

 本日、6年生を送る会を開きました。コロナ禍で全員で集まる形ではなく、引き継ぎ代表の5年生と6年生が体育館で、1年生から4年生は各教室と体育館をオンラインでつなぎました。

 各学年から、たくさん心のこもった発表(事前録画した動画を鑑賞)があり、6年生への感謝の気持ちがあふれる会となりました。5年生の発表、粕壁小伝統の歌「あなたに会えて」は、バトンを引き継ぐ学年として、ふさわしいすてきな発表でした。6年生からは、粕壁小の大事な言葉として引き継いでほしい「FOR YOU」「全力・挑戦・協力」「ONE TEAM」の発表があり、その後の、息のぴったり合ったフラッグの演技はさすがでした!

 FOR YOUあふれる6年生を送る会、みんなの心が温かくなる会となりました。学校評議員の皆様にも参観いただき、「コロナ禍の中で、工夫され、そして、子ども達の一生懸命な思いが伝わるすばらしい会でした」と感想をいただきました。会を計画運営した計画委員と代表委員会のみなさんの活躍もすばらしかったです!

 

授業力の向上をめざして

 本日、春日部市教育委員会の指導主事並びに学校教育専門員の先生に、研究授業を参観していただきました。若い教員にとって、授業を公開し指導をいただくことは、授業力の向上に繋がる大切な研修の機会です。授業では、先生の熱意に応えようと一生懸命がんばる児童の姿も、とても印象的でした。市教委の先生方、ご指導ありがとうございました。これからも、子ども達のために、指導力の向上に努めていきます。

【授業の様子】

教室の入り口には、感染予防のために消毒液を設置しました。

ほほえましい姿 ~FOR YOU~

 「6年生を送る会」では、各学年が6年生へ向けて感謝の気持ちを表すために、いろいろな準備を始めています。

 今日は、1年生が6年生の似顔絵を描くために、タブレットを使って写真撮影をしました。いつもなら、対面で顔を見ながら1年生が似顔絵を描いていますが、コロナ下のため、写真に撮ってそれを見ながら似顔絵を描いていきます。

 大きな6年生が、1年生のことを思いやって優しく声をかけたり、手助けしたりしている姿が、とても微笑ましい光景でした。(撮影時は話をしないよう、また、広い校庭で感染に気をつけて、短時間で実施しました。)

英語科オンライン研究発表会

 先週2月4日、研究発表会を行いました。昨年は、コロナ禍で中止としたので、今回は2年ぶりの開催となりました。また、続くコロナ禍を鑑み、初めてのオンライン形式での発表会としました。

 当日は、文部科学省視学官の直山先生、さらに県東部教育事務所から指導主事の先生、春日部市教育委員会教育長、部長、主幹の皆様にお越しいただきました。今回は、初めて低中高の3つのブロックに分かれて分科会も行いました。

 最後には、直山先生から、90分のご講演をいただき、会が無事に終了いたしました。指導者の皆さまからいただいた、ご指導、そして、参加者の皆さまからのご意見・ご感想を真摯に受け止め、今後の研修に生かし授業改善を図り、子ども達のために取り組んでまいります。

英語科授業研究会 「Where do you want to go?」

 先日、5年生がオンライン研究発表会用の研究授業を録画しました。本単元「Where do you want to go?」では、「自分の行きたい場所」をテーマに、行きたい場所をたずねたり、答えたり、理由を付け加えたりしながら、友達や先生とのコミュニケーションを図ることをねらいとしています。行きたい国を扱いながら、世界へ目を向け、海外への希望や憧れを抱かせ、英語を学ぶ意義をもう一度振り返らせたいと考えました。

(児童同士の会話はできるだけ短時間で行う、換気を徹底するなど、感染対策を十分行った上で実施しています。)

 

英語科授業研究会 「My favorite place.」

 先日、4年生がオンライン研究発表会用の研究授業を録画しました。本単元「My favorite place. ~お気に入りの場所を紹介しよう~」では、校内の自分の好きな場所に、新入生やその保護者に紹介する動画をタブレットを使って作成することを、最終ゴールとしています。この活動を通して、英語に慣れ親しみ、また、下級生に見せる動画を作成することで、高学年としての意識や、学校に対する愛校心を高めることにつなげていきます。

(児童同士の会話はできるだけ短時間で行う、換気を徹底するなど、感染対策を十分行った上で実施しています。) 

最上級生の仕事を引き継ぐ5年生

 緑帽子の5年生。3学期は「6年生0学期」を合言葉に、最上級生へ向けて意識を高め取り組んでいます。今日は、6年生のかわりに、朝の国旗掲揚や鉄棒のマット出しを進んでがんばってくれました。緑帽子の児童に、学校のために行動する高い意識「FOR YOU」「FOR EVERYONE」が芽生えてきています。