(平成28年10月23日)

平成28年10月23日、教育センターで大学生政策提案コンテスト2016が開催されました（主催：市、協賛：東武鉄道株式会社）。
4大学10研究グループの学生が、「生涯にわたる健康づくりの推進」「子どもたちの安心・安全な居場所づくり」「春日部市に訪れたくなる「観光プラン」」をテーマに、約半年間にわたり研究した政策を発表しました。
最優秀賞は、共栄大学内田ゼミが提案した「しんちゃんの街で家族みんなの健康づくり～かすかべフォトロゲイニング～」が受賞しました。
この提案は、地図をもとに、時間内にクレヨンしんちゃんのゆかりの地や観光スポットをチェックポイントとして回り、得点を集めるスポーツで、楽しく歩きながら健康を促進するというものです。内田ゼミのメンバーは、「今回の提案をするうえで、改めて春日部の魅力を知ることができました。映画を観て、チェックポイントを探すのに苦労しましたが、最優秀賞を受賞できてとても嬉しいです」と喜びの声を語っていました。

【最優秀賞】
提案名：「しんちゃんの街で家族みんなの健康づくり～かすかべフォトロゲイニング～」
グループ名：内田ゼミ（共栄大学）

【優秀賞】
提案名：「オラと春日部旋風を巻き起こすゾ！」
グループ名：旅研究部(たびけんきゅうぶ)（埼玉県立大学）

【審査員特別賞】
提案名：「かすかべ健幸(けんこう)プロジェクト」
グループ名：Yummy(やみー)☆（埼玉県立大学）

平成28年11月3日、クレヨンしんちゃん25周年記念企画「オラの電車とバスの合同出発式だゾ！」が開催されました。このイベントは人気キャラクター「クレヨンしんちゃん」25周年を記念した、「東武鉄道クレヨンしんちゃんラッピングトレイン」と「クレヨンしんちゃんラッピングバス」の運行開始に伴い開催されました。
開催に先立ち、石川 良三(いしかわ りょうぞう)市長は「クレヨンしんちゃんのラッピングバスやラッピングトレインが市内を走ることで、いつでもしんちゃんに会えるまち、楽しく子育てできるまち春日部を世界に向けてアピールしていきたい」とあいさつし、続いてロータリーに停められた「クレヨンしんちゃんラッピングバス」の前で関係者の手によってテープカットが行われました。
続いて関係者らはホームに移動。しんちゃん、春日部駅長が「東武鉄道クレヨンしんちゃんラッピングトレイン」の出発の合図を出し、関係者らは拍手で列車を見送りました。
2歳の男の子を連れて訪れた城戸 恵理子（きど えりこ）さんは「普段、春バスをよく使っているので、今度乗車するのが楽しみです」と話してくれました。
「クレヨンしんちゃんラッピングバス」は車外だけでなく、車内にもデザインが施され、デザインの異なる3台が11月3日から粕壁～幸松ルート、春日部駅西口～増戸・豊春駅ルート、庄和地区北・南ルートを走ります。「東武鉄道クレヨンしんちゃんラッピングトレイン」は11月3日から半年間、東武伊勢崎線 久喜および日光線 南栗橋～東急田園都市線 中央林間 間を走ります。

八木崎小学校にて
５年経験者研修　異校種授業研究会を行いました。
市内中学校に在籍する先生１１名と高等学校在籍の先生５名が
６年生の理科の授業を見学しました。

子供たちがタブレットパソコンを使い、実験を撮影しながら学ぶ様子に、
八木崎小のこれまでの研究の積み重ねを感じました。

本日、春日部中学校にて、社会科：生原教諭、理科：小川教諭が授業実践の成果を見せてくれました。
授業準備から取り組みまで、日々、研究しながら研鑽を積んでいるそうです。
春日部メソッドの取り組み「伝え合い　学び合い」を、どのように効果的に重ねていくのか、
今後も成長が楽しみな先生方です。
若い力が育つ環境が整った春日部中学校の活躍に期待したいします。
　
【第２学年　歴史の授業にて、欧米の革命について学びました】
　
【第３学年　化学の授業にて、水溶液の性質について学びました】

本日、市内小・中学校３７校の児童生徒が、市民文化会館に集まり、合唱・合奏を披露してくれました。
小学生によるピアニカやアコーディオンなどによる合奏、天使の歌声の合唱、中学生による美しい
ハーモニーに、終始、心が癒されました。
未来の音楽家がここから生まれると感じた１日でした。

豊春中学校　創立７０周年記念合唱祭
「声魂の輪　～響け　奏でよ　我らの歌～」
をスローガンに、盛大に行われました。

全学年ともに大変レベルの高い、
しかも、心のこもったすばらしい合唱が披露されました。

全校合唱では、『大地讃頌』がホールいっぱいに響き渡きわたり、
全国レベルの合唱部は、春日部市の歌『心の空』など２曲を演奏、
職員合唱では、先生方のチームワークの良さを発揮していました。
全校合唱『大地讃頌』



合唱部による全国レベルの合唱


職員によるチームワークの良い合唱


３学年主任の言葉

本日、川辺小学校第１学年で授業が公開されました。児童は、課題解決のため
じっくりと考え（深化）、自分の考えをペア学習で伝え合って（春日部メソッド）いました。
授業展開は、半具体物を用いた数学的な活動もあり、「表現力を育て、学びを深める」
時間が流れていたと感じました。
その後、先生方におかれましては、授業力向上のため研究協議が進められました。

　
　

「届け歌声！僕らの思いはフォルティッシモ！」
江戸川中学校の体育館が歌声でいっぱいになりました。

各クラスが課題曲と自由曲を披露し、
これまでの練習の成果を出し切りました。
特に３年生の自由曲である「虹」は、思いがつまった歌声が感動を呼び、
アンコールの拍手がわき起こって最後にもう一度披露されました。

また、今年は、中学校の生徒だけでなく、
後輩でもある宝珠花小と富多小の児童も参加しての合唱祭。
平成３１年からは一つの学校となる３校が、
一足早く、歌声で一つになりました。

江戸川中３年生　自由曲「虹」　　　　　　　　　　　　地域の方々と「ふるさと」の合唱

宝珠花小児童の合唱　　　　　　　　　　　　　　　　　富多小児童の合唱

本日、春日部市立春日部中学校の合唱祭が開催されました。全校生徒９９７人という圧巻の
歌声でした。今年は「届けよう感動の心奏(ﾊｰﾓﾆｰ)　涙と絆でつなぐ青春の物語(ｽﾄｰﾘｰ)」を
スローガンに、２７クラスが素晴らしい歌声を披露されました。
３年生のクラス紹介では、担任の先生の名を呼び、これまでの感謝を伝える場面もあり、
とても感動的なシーンを見ることができました。
そして、３学年１０クラスの生徒が、ステージに立ち奏でた「春に」は、先生方・保護者・地域
の方に感動を与え、涙するほどでした。

本日、春日部市民文化会館で「市民アカデミー」が開催されました。今年は、参加者が
３００名を超え、盛大に行われました。
会場には、人権をテーマにした児童生徒のポスターが展示され、第１部の中では、
児童生徒の代表者４名の作文発表があり、会場全体があたたかい雰囲気に包まれました。

　
【正善小４年　「ま法の言葉」が教えてくれたこと】　【立野小６年　ひ災してまなんだこと】

　
【飯沼中２年　一人一人が持つ個性】　　　　　　　　　【大沼中３年　「心の国境」とさようなら】