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視聴覚センターブログ

市民PCセミナー はがき作成編

11月17日(火)・18日(水)に『市民PCセミナー はがき作成編』が実施されました。

年賀状作成に関わる内容のため、毎年盛況いただいている講座です。

今年度はコロナ禍ということもあり、人数制限があるため、例年になく早くに定員いっぱいとなりました。

残念ながら、今年度参加が叶わなかった皆様、申し訳ありません。来年度もお待ちしております。

講座内容としては、例年だと日本郵便の「はがきデザインキット」を使用した内容を紹介しておりましたが、今年度はWordを使用したはがき作成を行いました。

干支にまつわるイラスト(著作権フリーのもの)を使用し、はがきレイアウトを考えながら、文面作成をしました。

慣れない方にとっては、テキストボックスの使い方や画像の動かし方などに戸惑う場面も見られましたが、少しずつ慣れていき、最後は自身の手で1枚年賀状を作成できました。

受講生の皆様の力作は、視聴覚センターのエレベーターホールの掲示板に今後掲示する予定です。

(写真は昨年度の受講生の方々の作品です)

御来所の折には、是非ともご覧ください。

 

市民PCセミナー 基本操作・パソコン入門編

11月11日(水)・12日(木)の2日間、メディア研修室において『市民PCセミナー 基本操作・パソコン入門編』を実施しました。今年度、メディア研修室の機材が一新してから初めての基本操作・パソコン入門編となりました。受講生の皆さんは、キーボード各部の名称やマウスの使い方等を、実際に体験しながら覚えていきました。

基本操作を体験できるインターネットサイトでの時間では、マウスのドラッグ操作に苦戦しながらも、楽しみながら練習される姿が見られました。

 

文字入力の基本的な方法も体験し、最後に講座の修了証を自作するところまでいきました。

受講生の皆さんからは、「家でもっと練習します」「復習します」とのお声をいただきました。日常的にパソコンに触れていただくことで、今回の講座で体験したことを知識や技術として習得できるようになります。是非ともこれをきっかけに、パソコンに触れる機会を増やしていただければ幸いです。

教職員対象 プログラミング教育入門講座

教職員を対象とした「プログラミング教育入門講座」をメディア研修室において実施しました。

今年度より完全実施となった小学校の新学習指導要領にも盛り込まれている「プログラミング教育」について、先生方に学んでいただくための講座です。

講座の主なめあてとしては以下の2つ。

①プログラミング教育について知る。

②プログラミングを体験してみる。

講座の前半部分は、プログラミング教育とはどのようなものか、そしてどのように授業で行うのかを知ってもらい、後半部分は、視聴覚センターにある機材を使って、プログラミングを体験してもらいました。

参加いただいた先生からは「すごく楽しかったことを、自分の学校で報告します!」「ぜひ学校で使いたいと思います。参加してよかったです!」という前向きな声をいただきました。

聴覚障がい者対象PC入門講座

本日、聴覚障がい者対象のPC入門講座を実施しました。春日部市社会福祉協議会より手話通訳の方にもご参加いただき、主にパワーポイントを使ったプレゼンテーションを作成する方法を学んでいただきました。

パワーポイントの様々な機能に触れながら、自己紹介のプレゼンテーションスライドの作成に取り組みました。

実施後のアンケートにおいて、「また参加したい」とありがたいご意見をいただきました。

視聴覚センターとして、参加される方のニーズに少しでも応えられる講座内容を目指していきたいと思います。

本日はありがとうございました。

親子で体験 プログラミング入門講座

本日、視聴覚センター内のメディア研修室において、「親子で体験 プログラミング入門講座」を実施しました。

市民講師の吉田理子さんをお招きし、今年度より導入されているプログラミング教育について、親子で体験を交えながら楽しく学ぶことができました。

手始めに、PCを使わずに親子でプログラミングを体験するところから始めました。

ロボット役のお父さんお母さんに、お子さんが紙に書かれた指示を駆使して、ミッションをクリアさせていきます。

簡単そうに見えて、思ったように動かないロボットに苦戦するお子さんたち。一つ一つ細かく指示をしてあげる必要性がわかったようです。

プログラムが実際に機能するのか、視聴覚センター職員ロボットで試す機会もありました。

最後に、PCを使ったプログラミングも行いました。「Scratch2.0」というソフトを使って、親子で楽しんで活動する姿が見られました。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

これを機会に、プログラミングについてさらに興味を深めていただければ幸いです。