幸松地区公民館ブログ

幸松地区公民館

幸松地区体育祭を開催します

スポーツの秋ですね絵文字:キラキラ
今年も熱き闘志あふれる体育祭の時期がやってきました絵文字:晴れ
幸松地区のみなさま、ご家族、お友達を誘ってぜひご参加ください!!

 
新・春日部市施行10周年記念
第61回 幸松地区体育祭
日 時  1011日(日)午前9時~
      ※雨天の場合は10月12日(祝・月)に延期
会 場  東中学校 校庭
※決行の場合は、当日の午前7時20分頃に花火を打ち上げます。
※駐車場が少ないため、お車でお越しの際は、乗り合わせての来場をお願いします。

プログラムはこちら→体育祭プログラム.pdf

絵文字:星今年は「スプーン競争」に変わって新種目「玉乱(たまらん)競争」が登場!絵文字:星

昨年の様子
H26体育祭写真

文化祭実行委員会を開催しました♪


9月5日(土)に幸松ふれあい文化祭の実行委員会を開催しました。

実行委員長、副実行委員長や各部会の部会長・副部会長、当日の役割分担、出演順、部屋割りなど、ご決定いただき、いよいよ文化祭に向けて動きだしました絵文字:笑顔
今年のステージではマジックショー吹奏楽コーラスの発表などが増えてパワーアップ!!
体験部門では文化箏の演奏体験が初登場!!
昨年好評だった包丁研ぎのサービスバルーンアートの無料配布も、もちろん予定しています。
2日ともバラエティーに富んだ内容になること間違いなしです♪
実行委員、公民館職員で文化祭を盛り上げていきますので、
ぜひ皆様のお越しをお待ちしておりますヽ(○`・v・)人(・v・´●)ノ

参加団体、詳しいプログラムについては、後日ご紹介いたします絵文字:キラキラ

新・春日部市施行10周年記念 春日部市民の日記念事業  遊学フェスティバル参加事業 
★★第27回幸松ふれあい文化祭★★     

◎開催日 平成27年11月14日(土)午後1時~午後4時30分
       平成27年11月15日(日)午前10時~午後3時
◎内 容 ステージ部門・展示部門・体験部門

昨年の様子↓

H26年の文化祭の様子

球根のゆくえ

幸松地区公民館を利用されている方は、ご存知の方も多いと思いますが、
当館では昨年から花壇にチューリップを植えています。

春になると赤・白・黄色の可愛らしい花を咲かせて、私たちの目を楽しませてくれるのですが、
花が咲き終わると、葉も全て枯れてしまうため、さびしい雰囲気の花壇になってしまいます。
利用者の方にとっては、花が終わってしまうことは残念に感じられることと思いますが、
実は職員にとっては、
“葉が枯れてから”の楽しみがあります。

それは“球根の掘り上げ”です。
チューリップは、花が咲き終わった後に球根を収穫することができるのですが、
その球根の数と大きさを見るのが、職員にとってのもう1つの楽しみなのです。

昨年は肥料が足りなかったせいか小さな球根ばかりだったのですが、
その反省を踏まえて、今年は多めに肥料を与えていたので、
掘り上げには、いやがうえにも期待が高まります。
さて、その結果は・・・

ご覧のとおり、やや小さめですが、たくさんの球根ができていました。
球根が小さすぎると、植えてもその年は花が咲かないのですが、
この大きさなら大丈夫そうです。
来年の春にはきっと可愛い花を咲かせてくれることでしょう。
その球根を見ながら、「次回はもっと大きな球根ができるようにしたいな」と思っていると、
不思議なことに気がつきました。

花が咲いていた茎につながっている球根が見あたらないのです。

てっきり花を咲かせた球根は一番大きな形で残り、
そのまわりに新しい球根ができるのだと思っていたのですが、どうやら違うようです。
「いったい元の球根はどうなってしまったのだろう?」と思い、
茎の周りの球根を取り除いていくと・・・。
こんな感じになっていました(茎の後ろにある球根は新しくできた球根です)



茎はそのままの太さで根までつながっていて、元の球根の姿はどこにも見当たりません。
せめて球根の痕跡ぐらいは残っているだろうと思っていたのですが、
完全になくなっているとは・・・。

調べてみると、チューリップは花が咲き終わった後に数個の新しい球根をつくるのですが、
元の球根は消滅してしまうのだそうです。

球根をつくる植物の中には、元の球根を残す植物もあるそうですが、
チューリップはそうではないとのこと。

日頃、ついつい目に見える部分だけに意識がいってしまいがちですが、
見えていない部分に関心を向けることも大切ですね。
これからは、そういう視点も忘れないようにしたいと思います。

というわけで・・・というのは少々強引かもしれませんが、
ここでブログを読まれているみなさんに、問題を出したいと思います。

今年の夏もあちこちでセミの鳴き声を耳にしますが、そのセミはどこに卵を産むのでしょう?
幼虫は土の中で生活していますから、土の中でしょうか?

興味のある方は、ぜひ調べてみてください。
わたし達が知ったチューリップの球根のように、意外な発見があるかもしれませんよ。




 

小学生サイエンス教室

8月5日(水)に小学生サイエンス教室を開催しました。

講師に岩槻商業高校の茂串先生をおむかえし、
アシスタントとして2名の先生と科学部の方達にお手伝いいただきました。

今回の内容は2本立てで、
まずは分光器づくりからスタート絵文字:キラキラ
工作1

分光器は紙を切ってつくります。厚い紙なので、切るのも一苦労。
がたがたに切ってしまうと、組み立てたときに隙間が出来てしまうので、
慎重に作業を進めました。
1年生の参加者も、上手に切れていました(๑•̀ㅂ•́)و✧

工作2工作3

切った台紙に折り目をいれて、小さな鏡と切ったDVDを貼ります。
「ここでいいの?」、「向きはこっちでいいんだっけ?」と近くの参加者と確認しあいながら、組み立てていき、完成!!

分光器で写真撮影

出来上がると、さっそく分光器をのぞいたり、写真を撮ったり。
みんな自分の作った分光器に夢中になってしまいました(*'∇')
先生のお話では、太陽光と蛍光灯など光によって違う見え方になるそうです。ぜひ、自由研究に使ってもらえるとうれしいですね♪

さて、続いて2つ目はおまちかねの色が変わるスライム絵文字:笑顔

スライム

フイルムケースに薬を入れて、よ~く振って作ります。
さて、今回作ったのは特別仕様のスライム!
ちょっとぼやけてしまいましたが、下の写真にご注目絵文字:ひらめき

光るスライム

部屋を暗くすると、光ります!
「光ってる!」と歓声があがりました絵文字:キラキラ
参加者の手の中で輝くスライムの青白い光が、幻想的な様相となっていました。
なぜ光るのかといいますと、スライムの中に光を蓄える物質が入っているからで、約7時間ほど輝きは持つのだそうです。

今回のサイエンス教室、光について先生からお話を聴けただけでなく、他の学年の参加者と一緒に工作することも出来て、充実した時間になったようですね絵文字:笑顔
理科の面白さに少しでも触れてもらえていればうれしいです。
夏休みを利用して、ぜひいろいろなことに取り組んでみてください♪

「美味しい緑のカーテン作り」 その後

5月に開催した「美味しい緑のカーテン作り」の講座に参加された方が、ご自宅で育てた緑のカーテンの写真を送ってくださいました!
(講座を開催したときの様子は
こちらから)

それがこちらです↓↓

緑のカーテン


左と中央がパッションフルーツの写真、右がゴーヤの写真です。

パッションフルーツは左の写真を見たかぎりでも、ツヤツヤとした実が3つはなっているのがわかりますね!
育てた方によると、パッションフルーツは実が沢山なり、中央の写真のとおり、最初に着いた実は紫色に色づいてきているそうです。

ゴーヤも右の写真のとおり、沢山の葉が生い茂った見事な緑のカーテンとなっていて、葉の間には小さな黄色い花も見えます。
なかなかこのように綺麗なカーテンにするのは難しいのではないでしょうか。

あとは、「美味しい緑のカーテン作り」ということだったので、収穫するのが楽しみなところですね。
ぜひ収穫の様子や、食べた感想も教えていただけたらと思います。
このたびは素敵なご報告をありがとうございました!



それにしても、植物を育てるときは、やっぱり育てる人の努力や愛情がないとなかなか上手くいきませんよね。
今回のように綺麗な緑のカーテンを見ると、その影には、上手く育てるために勉強したり、毎日世話をしたり、日々の努力があるんだろうな…と、作っている方に頭が下がる思いです。
公民館でも、緑のカーテンを育てているので、見習って頑張りたいと思います( ̄へ ̄;)


楽しい時間はあっという間!~「親子でミニスポーツ」~

親子でミニスポーツ写真

7月4日(土)に、幼児家庭教育学級「親子でミニスポーツ」を開催しました。

当日会場に集まったのは親子合わせて18人。

このごろ雨が多く、外で体を動かして遊ぶ機会も少なくなりがち…ということで、この日は親子でたくさん体を動かしていただきました。

講座は、親子でもある先生2人の息の合ったご指導のもと、まずは準備運動から。

音楽に合わせて手遊びや歌遊びを行うと、始まる前は落ち着きなく会場内を走り回っていたお子さんも、親子一緒に元気に踊ってくれました(*^□^*)

次は身近なものを使ったスポーツグッズ作りです。

新聞紙でフライングディスク作りや、新聞紙の輪とペットボトルを使ったわなげ、ペットボトルボウリングなどを行いました。

普段は捨ててしまうようなものが、少しの工夫でこんな面白い遊び道具になるなんてびっくりですよね!(・0・)
お子さんたちも夢中になって遊んでいました。


たくさん体を動かした後は、大型絵本の上演です。先生のお話に聞き入る様子は真剣そのもの。小さい子も最後まで飽きることなく聞いていました。
絵本が終わったら、復習として再び手遊び・歌遊びを行い、講座は終了。


 
今回の幼児家庭教育学級では、講座中、先生が一人一人に声をかけ、アドバイスをくださったり、講座終了後も悩み相談に乗ったりしてくださったので、運動した体だけでなく、心もスッキリとした方が多かったのではないでしょうか。

参加者からは、とても楽しかったです!」「2時間があっという間でした!」「先生がとても優しくたくさん勉強になりました!!」「やだやだが多くなってイライラしがちですが、発達しているからしょうがないと思い楽しく子育てできればいいなと思いました。」と嬉しい声をいただきました。


捨てられない人の整理術

~部屋がかたづくと心もスッキリ!快適な暮らしを手に入れましょう~
ご案内チラシ

開催日時:9月10日(木)10:00~11:30
会   場:幸松地区公民館(春日部市牛島667-1)
講   師:森 由香 先生
対   象:市内在住・在勤・在学の18才以上の方
定   員:40名
申  込  み:8月18日(火)から幸松地区公民館に直接、または電話(752-6065)で
       お申し込みください。(先着順)
参  加  費:無料

20年以上の時をこえて

 幸松地区公民館の体育室と幸松第二公民館の玄関ホールには、貼り絵で作った一畳ほどのサイズの作品が飾ってあります。

 先日、その作品を探しに制作者のうちのお一人である男性が公民館にいらっしゃいました(ᐢᗢᐢ今度行われる同窓会で、作品の写真を参加者に見せるために探していらっしゃったのだとか。
 


 お話を伺ったところ、その作品を作ったのは中学1年生の時で、かれこれ25、6年前のことだそう。実際に見ていただけばわかりますが、その出来栄えの丁寧さは素晴らしく、色がすこしあせてしまっていますが、貼った紙がはがれたりせずにきれいな状態のままになっています。作成されてから、20年以上経過していたということに驚きました。

 また、それぞれの作品を班ごとに制作したそうなのですが、その男性のお話によると、「日本橋」を描いた作品を作るのは大変だったそうで、他の班が完成していく中、なかなか出来上がらず他の班の人に手伝ってもらったりしながら、やっと出来上がった作品なのだとか。

 作成したメンバーの中には今でもたまにその時の夢を見るという方までいるとのことで、その他にも作品の製作やその後のエピソードがまだまだありそうでした。

 お話を伺ったあとに改めて作品をみてみると、今までと一味違って見えてくるような気がしました。

 

 ぜひ、幸松地区公民館の体育室や幸松第二公民館にいらしたら、皆さんもご覧になってみてください。
 最後に作品と一緒にお写真を撮らせていただきました。ご協力ありがとうございます。
                          

「日本橋」のイラストと男性

 普段何気なく見たり使ったりしている場所や物であっても、実は誰かにとっては大切なエピソードが詰まった思い出の場所や物であったりすることがありそうです。
 幸松地区公民館もできてから27年。利用者のみなさんの思い出が詰まった公民館をこれからも大切に使っていただけるとうれしいです

※ご紹介した作品は幸松第二公民館にも3点あります。紹介記事はこちら


こうまつ寺子屋 つまみ細工ブローチづくり

■こうまつ寺子屋 つまみ細工ブローチづくり

                           

~6月13日(土)つまみ細工ブローチづくり講座を開催しました~

 
  
                     

「つまみ細工ブローチづくり」には、おかげをもちまして、定員を大きく越える申し込みをいただきました。

参加希望者が多かったため、急遽定員を増やしたのですが、それでも10名の方が参加できない形となってしまいました。

参加できなかった方、大変申し訳ございませんでした。

 

さて、このつまみ細工ですが、江戸時代から伝わる技法で、布を小さな正方形に切り、それをピンセットなどでつまんで折りたたみ、組み合わせることで花などの形をつくるものです。

今回の講座では、淡い色合いのちりめんを使い、優しい風合いのブローチをつりました。

このブローチづくりは細かな作業が多いためか、作り始めの頃は、みなさん真剣な面持ちで自分の作品作りに集中されていたのですが、完成が近づくにつれホッとした気持ちになるのか、隣の参加者と作品の出来映えを笑顔で見せあう姿があちこちでみられました。同じ趣味を持つ方どうしの交流はとても楽しいようです。

 

完成した作品の使い道を伺ったところ、友人へのプレゼントや和服のアクセサリーにするなど様々で、皆さんそれぞれ楽しみにされていることがあるようでした。

講座終了後に書いていただいたアンケートでも、「またやりたいね」「すごく可愛いのが出来た」との声が多く寄せられ、満足のいくブローチをつくることができた様子がうかがえました。

 

このような声を多くいただけることは、講座を主催した我々にとって何よりの喜びです。ああ、やってよかったなと思う瞬間です♪

来年もこの時期に、素敵な小物づくりの講座を開催する予定ですので、ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思います。

生垣剪定

■生垣剪定

先週、幸松地区公民館では、敷地内の樹木の剪定をしました。

例年、樹木の剪定は、サツキの花が咲き終わる頃に行っているのですが、

今年は枝葉が歩道にせり出し始めている部分があったので、この部分だけ先に剪定しました。

せり出していた枝葉を切り、歩道脇の雑草を抜き取ると、

コンクリート全体の姿が現れてサッパリ♪

歩道を歩くのが気持ち良くなった感じがします。

               剪定後歩道の写真

                                     

           

上の写真をみると、作業は何の問題もなく進んだように思われるかもしれませんが、実は、作業のはじめは刈り込む感覚がつかめず、トラ刈りのようになってしまった部分があります。

未熟な技術が露呈して、少し恥ずかしい状態になってしまいました。

さすがにこれは皆さんにはお見せできません。

剪定したばかりで変な話ですが、職員一同、早くのびろ~と祈っているところです(*^_^*)
このあとはいよいよ、玄関から駐車場にかけての「公民館の顔」ともいえる部分の剪定が始まります。

今回の反省をいかし、こちらの方は、キ・レ・イにやりたいと思います。

ここで、キレイついでに事業の予告を。

皆さんは、部屋などの片づけに自信がありますか?

捨てることが苦手で、ついつい色々なものがたまってしまって…なんていうことはないでしょうか?

幸松地区公民館では、秋の事業に、「片付けられない人のための整理術」というのを予定しています。

詳細については、公民館だより8月号でお知らせしますので、お楽しみに。