幸松地区公民館ブログ

幸松地区公民館

子育てサロンの様子(9月・10月)

最近、ますます寒くなってきましたね。

毎月第3水曜日開催の
「子育てサロン」

9月は、
空き缶で遊ぼう」
子育てサロン9月
空き缶を積み木のようにして遊んだり、ボウリングをしたりして楽しみました。

10月は「紙コップで遊ぼう」
10月子育てサロン
紙コップを組み合わせ、絵を描いて、オリジナルのコマを作って遊びました。
次の開催は 1116日(水)午前10時~11時30分
「本の読み聞かせ」を行います。

申込不要・参加費無料ですので、お気軽にお越しください。

第62回幸松地区体育祭

平成28年10月9日(日)

第62回幸松地区体育祭が開催されました。

今年の体育祭は、開会式前から雨が降り出し開催が危ぶまれましたが、11時ぐらいからは雨もやんで、一部プログラムを変更しましたが無事開催することができました。

今回も会場となった東中学校からボランティアとして運営に参加してくれた生徒さんが、地域のみなさんと力を合わせて体育祭を盛り上げてくれました。




水はけの良いグラウンドのおかげで雨がやんでまもなく競技を開始することができました。






※黒線部分は中止となった種目

 

総合順位は、優勝が小渕地区、準優勝が牛島地区でした。

最後に、体育祭にご参加・ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

地区総合順位結果

1位 小渕地区

2位 牛島地区

3位 不動院野地区

4位 連合地区

5位 八丁目地区


天体観測の楽しみ方

9月25日(日)に、こうまつ寺子屋
「天体観測の楽しみ方」講座を開催しました。

今回の講座は、天体観測の魅力について
三田 明 氏に教えていただきました。

三田さんは、幼いころの彗星観測をきっかけに天体観測を始められ
その後、なんと自宅に天体観測ドームを造ってしまわれたそうです。
現在は、ご自身で観測されるだけでなく、子どもたちに
天体観測の楽しさを伝える活動もされています。

先生がご自宅の天体観測ドームで撮影した
金星 火星 木星 土星 月などの写真は、どれも美しいものでした。
また、国内外で撮影したオーロラ 皆既月食 天の川などの動画は
とても感動的でした。
それらを映しながら、それぞれの特徴や観察に適した時期などを
解説してくださいました。

参加された方々は、先生のわかりやすいお話と、すばらしい映像に
どんどん引き込まれていく様子でした。

終了後のアンケートには
「あっという間の一時間半でした」
「実際に観測してみたくなりました」
「先生の星に対する熱意が感じられました」

などが感想を寄せられました。

月や惑星の観察には、山などの標高の高い所が向いていると
思われがちですが、実は平野が向いているそうです。
山で起こる上昇気流の影響がなく、空気の流れが安定しているため
ゆらぎが少なく、はっきり見えるからだそうです。
そのため、関東平野にある春日部は好条件!

月は、双眼鏡でもクレーターまでよく見えるそうです。
秋の夜に、まずは月の観測から始めてみるのも
楽しいかもしれませんね!

子育てサロン開催しました(7月・8月)

毎日暑い日が続きますね絵文字:晴れ

毎月第3水曜日開催の「子育てサロン」

7月20日(水)は「牛乳パック遊び」
牛乳パックで、コマやびっくり箱を作って遊びました。
7月子育てサロンの様子

8月17日(水)は「ダンボール遊び」
ダンボールで迷路を作って遊びました。
8月子育てサロンの様子

次の開催は 21日(水)午前10時~11時30分
「空き缶」を使って遊びます。

みなさんぜひ遊びに来てくださいね。

小学生サイエンス教室

8月3日(水)小学生サイエンス教室を開催しました絵文字:実験 理科

小学生サイエンス教室は、毎年夏休みに開催している
大人気の科学教室です。
岩槻商業高校の化学科の先生が、普段はなかなかできない実験絵文字:実験 理科
工作を教えてくださいます。

今年の内容は「牛乳パックを使った立体パズルをつくろう」
「ガラスにエッチングをしてみよう」の二つでした。

まずは一時間目の立体パズル作りの様子をお伝えします絵文字:キラキラ

材料は、牛乳パックを輪切りにしたものだけ!
それを切ったり貼ったりせずに、折り方を工夫することで
裏返したり、また元に戻したりできる、というパズルです。
身近にある材料で簡単に作れる、とってもシンプルなパズルですが
見ていると、まるで手品のよう!


これが・・・・・                        



こう折ったり・・・・            ああ折ったりすると・・・・    



不思議!いつの間にか裏返っています!

絵文字:ブランク




折り方を覚えるのに、初めは苦戦していた小学生たち・・・絵文字:冷や汗
でも先生方や科学部の生徒のみなさんの丁寧な指導で
程なく全員がマスターしました!



一度覚えてしまえば、スピードも上がり、あっという間に
裏返しにできるように 絵文字:良くできました OK

みんな何度も何度も、ぼろぼろになるまで、くり返し楽しんでいました。
ぼろぼろになっても、またすぐに作ることができるのが
このパズル良いところ!
「おうちに帰って家族に披露したい!」との声もあがっていましたよ絵文字:重要

二時間目はガラスにエッチングをしてみよう!です。

エッチングとは薬品などの腐食作用を利用して、形を造ったり
表面の加工をしたりする技術です。
今回は、ガラスの表面に模様をつけて、マグネットを貼り付けました。

先生が用意してくださった色とりどりのガラスの中から
好きなものを選んで、薬品を塗って20分ほど時間をおきます。



待っている時間も、さっき作った立体パズルが大活躍!
自分なりの折り方を研究する子もいました絵文字:笑顔

そして20分後・・・・
きれいに模様がついているのか、どきどきしながら薬品を洗い流すと・・・



写真では分かりづらいのですが
模様がくっきりと浮かび上がっていました絵文字:星
全員実験大成功絵文字:重要

終了後のアンケートには、「実験が成功して良かった」
「科学のことを知れてうれしかった」「また来年もやりたい」
などの感想を寄せてくださいました。
普段なかなかできない実験が成功することで、科学の面白さに
気付いたようです。

来年もぜひ参加してくださいね!

第4回ウォーキング講習会・卓球バレー体験

  8月6日(土)『第4回ウォーキング講習会・卓球バレー体験』を
幸松地区公民館講堂で開催しました。
  ウォーキング講習会の講師は、今回もデューク更家公認インストラクター筒深 旭人(つつみ あさひと)先生です。
 


  毎回新しいエクササイズが紹介されていますが、今回もまた、下の写真にあるよう
なつま先と踵を同時に上げる運動を行いました。 回を重ねても飽きずにエクササイ
ズできるので楽しくなります。



  一方の卓球バレーですが、大変好評でした。
  卓球バレーは、大人数でやるエアホッケーの
 ようなスポーツです。
  1チーム6人、合計12人で卓球台の周りに
 囲むように座ります。
  専用の板(ラケット)で球を転がして打ち合い
 バレーボールのように3打以内で相手コートに
 返します。 
  参加者からは、やってみると大変面白いとの声が聞かれました。
  次に開催するときはもっと白熱するすることでしょう。

幼児家庭教育学級①を開催しました。



7月16日(土)に開催した、幼児家庭教育学級①「保育士さんに学ぶ 親子の遊び&コミュニケーション術」

今回は9組の、10ヶ月~4才のお子さんとその保護者の方にご参加いただきました。

テーマが「保育士さんに学ぶ」ということで、講師は保育士資格を持ち、幼児教育について指導されている、山森先生と山田先生です。

先生のパワフルな掛け声にあわせて、最初はちょっと緊張気味に見えた親子も、しばらくすると笑顔で体を動かしていました。

親子でのダンスや、英語の歌あそび、手遊び、面白いおもちゃを使った遊びなど、内容は盛りだくさん。

「子どもがみんなと同じように遊ばなくても、無理やり遊ばせなくて良いですよ」
「なんでもすぐやってみる子もいれば、みんなを観察してからやりはじめる子もいます。」
「少しでも出来たら、たくさんほめてあげてください」
「こんなにちいさい子でも、お手伝いしたいという気持ちがあるのよ」
など、遊びの途中途中で、先生からアドバイスがあります。

保育士としての経験や、自身の子育て経験を生かした、先生ならではのアドバイスも多く、とても参考になりました。

遊びの合間には、先生方が保護者の方に直接声をかけ、保護者それぞれの育児の悩みや不安に答える時間も。

普段保育士さんと直接話せる機会はなかなかないですが、今回の講座は少人数に限定して行ったため、先生に相談する時間が多く取れ、参加者の方からも「相談できて良かった」と感想をいただきました。

絵文字:良くできました OK参加者の声を一部紹介絵文字:良くできました OK
☆楽しかった!
☆少人数で子どもが自由に参加できて良かった
☆新しい手遊びを覚えられた
☆大きいお子さんの様子をみられて、自分の子もたのしそうだった
☆色々な遊びがあると勉強になった 
                                          など

むかしの遊び教室

平成28年6月25日(土)「むかしの遊び教室」を開催しました。

「むかしの遊び教室」は、地域の方にご協力していただき、子どもたちに
昔からある竹馬やベーゴマなどの遊びを体験してもらう催しです。

例年2月に開催していましたが、インフルエンザの流行時期と重なってしまうため
今年から6月に開催することにしました。

当日はあいにくの梅雨空でしたが、それでも、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれて
公民館は笑顔絵文字:笑顔のあふれる1日となりました。

ひときわ賑わっていたのが、わりばし鉄砲作りのコーナー。
先生はダディーズの会の方です。
みんな熱心に取り組んでいます。


鉄砲ができあがったら、さっそく射的に挑戦絵文字:重要
うまくとんだかな?


また、郷土資料館に協力してもらい、昔の道具コーナーも用意しました。

今ではあまり見かけなくなった黒電話やレコードプレーヤーなど
展示してある道具に子どもたちは興味津々でした。

この他にも
絵文字:良くできました OKお手玉作り(協力:幸松婦人会)
絵文字:良くできました OK大根鉄砲(協力:松寿会)
絵文字:良くできました OKリサイクルロケット作り(協力:ダディーズの会)
絵文字:良くできました OK紙鉄砲作り(協力:郷土資料館職員)
などのコーナーを、思い思いに回って体験してもらいました。

どのコーナーもやさしい先生の指導の下、熱心に道具を作ったり
楽しそうに遊んだりする子どもたちの姿が印象的でした。

受粉成功

先日、人工授粉したパッションフルーツですが、
受粉に成功し、ご覧のように小さな実が姿を現しました。

受粉後、まだ4日しかたっていないのですが、
もう直径2センチ程の大きさになっています。
成長の速さにはただただ驚かされるばかりです。

食べられるようになるのは、まだまだ先ですが、
この先の成長を楽しみにしたいと思います。

パッションフルーツの開花

緑のカーテン用に植えていたパッションフルーツに花が咲きました。

このパッションフルーツは、豊春第二公民館からわけてもらったもので、
昨年は花が咲かなかったのですが、
2年目の今年は大きな花を咲かせてくれました。

ちなみに写真では少しわかりにくいのですが、
パッションフルーツは、花の形が時計の文字盤に似ていることから
和名は果物時計草(くだものとけいそう)というそうです。

さて、花が咲くと、次は『果実』を期待してしまうのですが、こちらはそう簡単にはいかないようです。
というのも、パッションフルーツは花が開いている時間が1日しかなく、
また、日本には受粉に適した虫がいないので自然受粉は難しいのだそうです。

その受粉のためのものなのかはわかりませんが、
パッションフルーツは蕾などに蜜腺があります。
花の裏側を見たところ、蜜を舐めている蟻の姿がありました。

もしかしたら蟻の働きで自然受粉ができるのかもしれませんが、
数が少ないし、あまり期待できそうにありません。

というわけで、念のため人工受粉することにしました。
ピンセットでおしべをとり、めしべに花粉をつけます。

受粉は初めての経験だったので、うまくできたか不安なのですが、
結果は数日後にわかるようです。
結果がわかったら、また、お知らせします。