幸松地区公民館ブログ

幸松地区公民館

地区センター ~子どもの居場所づくりとしての機能~

R6年の4月から、施設の一部が「子どもの居場所」として、

小・中学生、高校生の学習スペースや、小学生の遊び場を提供いたします。

 

※R6年4月分「小学生の遊び場」の居室については下記のリンクからアクセスして確認して下さい。

  施設予約日(4月、5月).pdf

防災のつどいを実施

12/24(日)に「幸松地区 防災のつどい」を開催。

当日は総勢64人の方が参加され、災害時に必要な知識や心構えなどを

春日部市危機管理対策課、警防課職員の指導のもと実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年に引き続き、今年も4つのブースに分かれて訓練を実施しました。

 

↓避難所で使用するベッドの設置や目隠し用のカーテンの設置訓練。

実際に避難所が開設されたときのために1から組み立てを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓「避難所受付訓練」では実際に避難所が開設された際の受付方法についてを学びます。

様々な立場の方が避難してこられるため、平時からどんな受け入れ事例があるのか説明しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓AED訓練の様子。

近年はコロナの影響で人工呼吸は省略するパターンがあるようです。

今回は主に心臓マッサージをリズムよくおこなう訓練を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓地震体験車「ゆらりん」で東日本大震災の最大震度7を体験。

体験された方からは「強烈だった」「縦揺れが怖かった」とのご意見を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の防災のつどいをとおして参加者の方からは

「実際に体験できてよかった」「今日と同じことを繰り返し行うことが大事」「避難所受付訓練が参考になった。みんなで助け合えることは協力したいと思った」

とのご意見をいただきました。

 

実際に避難所が開設されたときは公民館職員の力だけでは限界があり、地域の皆様の力が必要になってきます。

平時より災害時の訓練をおこなうことで自分を助けることだけでなく、周りを助けることにもつながると思います。

今回の防災訓練をきっかけに少しでも防災意識が高まれば幸いです。

星空観察教室を実施しました。

11/18(土)草加天文愛好会の方々による小学生とその保護者が対象の「星空観察教室」を実施。毎年大人気のこの企画では本格的な天体望遠鏡を使って観望会を行なうことが特徴的です。

ここ2年くらいは曇天や雨天のため、観望会が出来なかったこともありましたが、今年は天候に恵まれ、実際に星空を見ることが出来ましたピース

 

観望会を行なう前に星の勉強を行います星

秋に見える星座の名前、特徴を学びました。「カシオペア座」や「ペルセウス座」などギリシャ神話にでてくる登場人物が有名ですね。(くじらやぺガススもいますが…)

夏や冬の星座と比べると明るい星が少ないのも特徴とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、皆さんが大好きな太陽系の惑星「木星」と「土星」がこの時期に見えるのも特徴なのだとか!この2つを見ることができたら…とわくわくが止まりません!!

 

星の勉強をしていたら、そろそろ望遠鏡を覗きたくなってきたと思いますので防寒対策をして外にでてみましょう。

寒空の中、会の方が既に望遠鏡をセットしてスタンバイしておられましたイベント

 

観望会の様子がこちらです。(周りが暗いので画像が悪いです…すみません戸惑う・えっ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども達だけでなく保護者のテンションも爆上がり。木星や土星の他に月の観察も行いました。

惑星の自転に合わせて自動で惑星を追っかけていく機能のついた望遠鏡を目の当たりにしたら、誰でも興奮しますよね!

皆さん寒さを忘れるくらい観望会に夢中になっておりました。

 

参加者からは「木星や土星がこんなにきれいに見えるとは思わなかった」「分かりやすく説明してくれたので、理解しやすかった」「とても遠い場所にある星が見られてよかった」との意見をいただきました。

 

今日習った秋の星座の特徴などを活かして、星空の観察を家でも行なってみてください。

 

【おまけ】

望遠鏡のレンズ越しに撮影した月です(肉眼ではもっと綺麗にみえます!)

公民館まつりを開催しました。

11/12(日)「公民館まつり」を開催しました。

去年から初の試みで文化祭と同時に開催したところ、ありがたくも多くの方に来ていただき、大盛況だったため、今年も開催キラキラ

 

今年は去年よりも多く、約500人の方が来場してくださりましたお祝い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星ヨーヨー・うまい棒すくいコーナー星

大人気のヨーヨー釣りに加え、今年は新しくうまい棒すくいを行ないました。

ボランティアとして地元中学校の生徒さんにも来ていただき、来場者を楽しませてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星ベーゴマ・けん玉・お手玉・割りばし鉄砲コーナー星

ボランティアとして「ふれあい大学30期」の方々に入っていただきました。

ベーゴマの回し方などを教わり、自分で回せるようになると嬉しいですよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星アートバルーン星

「幸松婦人会」の方々が作ってくださったバルーンを来場者にお配りしました。

動物や剣など、男の子も女の子も大喜びでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星化学実験コーナー星

スライム作りや液体窒素の実験を春日部東高校化学部さんに担当していただきました理科・実験

来場したこどもたちも真剣に説明を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星缶バッジ作りコーナー星

今年初の試みです。本日公民館にきた記念の缶バッジを作り、家に持ち帰ることが出来ます了解

(後日来館された方がこの時に作った缶バッジを付けてきてくれました!嬉しい限りです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓専用の道具を使ってだれでも簡単にできちゃうんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星ドッジビー・ストラックアウトコーナー星

幸松地区体育振興会の方々による軽スポーツコーナーです。

ストラックアウトでは当たっても痛くない柔らかいディスクを使用しているので、小さいお子様も安心して投げられました晴れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも…

「オゴスティック」という鹿の角のような木製スティックの先端にボールを通してパスをし合うスポーツも体験できました。これがなかなか難しいのです…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星野菜量チェック・血管年齢測定星

明治安田生命さん協力で「野菜量チェック・血管年齢測定」を実施しました。

普段の食生活と血管の状態を見直すいい機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星新鮮地元野菜の販売コーナー星

野菜チェックで野菜不足だった人必見の野菜販売コーナーを設けました晴れ

春日部市で採れた美味しい新鮮野菜の他にも蜂蜜などレパートリー豊富にそろえてくださりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公民館まつりは、小さいお子様から年配の方まで多くの方に来ていただき、世代間交流ができる最高の機会です星

今後も楽しい企画を用意し、「来てよかった!」と言ってもらえる場の提供を行なっていきたいと思います。

第35回幸松ふれあい文化祭

今年はコロナの制約もなくなり11月11日、12日、2日間に渡っての開催となりました。去年より一層増えた参加団体一同、

笑う地域で広がるみんなの笑顔笑う

の合言葉に想いを託し日頃の活動成果を思う存分発表することができました。

 

それでは2日に渡って開催された文化祭の様子をお伝えしていきます。

 

1日目 開会!

 

自治会連合会会長のご挨拶、文化祭実行委員長の開会宣言に続いて・・・

東中学校のイベントオープニング演奏イベントです!昨年はコロナの関係でDVD上映になりましたが、今年は生演奏でお届けすることができました。

東中学校吹奏楽部の皆さまありがとうございましたキラキラ当日実施したアンケートでは、「レベルの高い演奏でした驚く・ビックリ」とのお声もいただいております。

展示コーナーより美術・図工

一般展示は、昨年に比べて参加団体が増えたため、大変賑やかなものとなりました。館内全体を使い切る形で、各々が、成果発表していました。

 学校展示の様子  一般展示の様子

学校展示は、昨年に引き続の「牛島小学校」・「幸松小学校」・「小渕小学校」・「春日部特別支援学校」4校に加えて、今年は「東中学校」にもご参加いただきました。ご協力ありがとうございます。

市長

岩谷市長も会場に足を運んでくださいました。

1日目の終わりに・・・

ステージ発表が終わり、一息ついた講堂では、導引養生功の方々と気功の体験をしました。

 気功の体験

2日目に向けて体を整えましょう急ぎ

 

2日目 さらなる盛り上がりのなかで・・・

 

冷たい雨小雨が降りしきる中での開催となってしまいましたが、別企画の公民館まつりの開催や、ステージ発表がハイライトを迎える等、来場者は1日目をしのぎました。引き続き2日目の文化祭の様子をご紹介します。「公民館まつり」の賑わいについては、別の記事でお届けします。

クラフトコーナー

上建設埼玉さん、昨年に引き続き、クラフトコーナーのご参加ありがとうございます上

 ステージ発表より視聴覚

 初日よりも参加団体が多く、さらなる盛り上がりを見せました。

アンケートでは「孫の発表をみて、成長を感じましたハート」等の感想をいただきました。

ステージ発表に参加された「ご家族、友人」を見に来られたお客様も満足されたようです。

 民謡の発表

 花かごさんによる民踊です。

 

 グリッシーヌさん、素敵な歌声ありがとうございますキラキラ

 ステージのハイライトは、ラストのCHIBIXさんです。どの学年も、とてもキレのあるダンスででした。

  子供ダンスフィナーレ

CHIBIXさん、ありがとうございましたピース

 終わりに・・・

 終わってみるとあっという間の2日間でした急ぎ

 昨年はコロナの影響でいろいろと制約のある中での開催でしたので、参加団体の皆さま、当日いらっしゃったお客様の表情からは「出し切れなかった」心配・うーん、「物足りない」我慢という不完全燃焼となってしまった無念さが僅かながら感じられました。

 今年は、そういったものは、一切感じられませんでした。全て出し切れたのだと思います。参加団体もお客様も、みんな本当にいい顔にっこりしてましたキラキラ合言葉のとおり、このふれあい文化祭をきっかけに・・・

幸松に笑顔が広がっていった

と思ってますピース

運営に協力していただいた皆様、本当にお疲れさまです。来年は、もっといい文化祭に仕上がるよう、頑張っていきましょう。