幸松地区公民館
「姿勢美 ピラティス」を実施しました。
4/26(金)に幸松市民センターで活動されている「ピラティスストレッチ」さんによる市民センター事業を実施しました。
ピラティスとは??
最近、巷でもピラティスの名前をよく耳にすることが多いと思いますが、もともとは戦争で負傷した兵士のリハビリのため、ドイツ人のジョセフ・ピラティスさんが考案したもの。ピラティスという言葉は人の名前だったんですね!
そのため、体を動かすことが困難な方でも取り組みやすいエクササイズとなっております
募集の段階で反響が大きく、予約ですぐに埋まってしまうほど大人気でした。
ご覧のとおりたくさんの方にお越しいただきました
ピラティスでは「インナーマッスルの強化」や「柔軟性UP」などに効果的であるとのこと。
普段感じている体の不調を一気に改善できそうです。
テニスボールを使ったエクササイズなどもおこないました。
参加者のアンケートには
「講師の方がとっても美しいと感じた。たくさんの努力の結果と知ったので、私も努力したいと思った。」
「大変なところもあったが、やり切った感があった。」
「身体がどのくらい固まっているかがよくわかり、よくほぐれた」
などのご意見をいただきました。
動きやすい服装とヨガマットさえあれば自宅でも簡単にできるので、ぜひお家でも実践してみてください
こうまつ史跡めぐり
こうまつの歴史を勉強しながら自然を楽しもう
5月16日(木)春日部観光ボランティアの会のガイドで参加者7名が約3㎞を史跡めぐりしました。
当日は小雨模様で心配しましたが、「楽しく歩きながら文化財について知ることができた」「秋にも企画して欲しい」と参加者からは感想が寄せられました
当日行程
幸松市民センター発 → 庚申塔① → 庚申塔② → 香林山無量院 → 新川香取神社 → 倉松川散策 →
牛島小メタセコイア → 山王山宝光院 → 藤花園 → 幸松市民センター着
庚申塔・・・中国より伝来した庚申信仰に基づいて建てられた石碑。人間の体内にいると言われている《さんし》の虫が寝ている間に人間の悪事を天帝に報告しに行くことを防ぐために庚申の日には寝ずに宴会をした風習があったそうです。
春日部観光ボランティアの会の皆さん 庚申塔② (新川橋沿い)
丁寧でわかりやすい説明をしてくださりました
香林山無量院 よく観察すると無量院に凝った飾りが施されています
倉松川沿いのあじさい 牛島小のメタセコイア
三色の色合いが綺麗で季節を感じられます 9本整然と並んで悠然としています
山王山宝光院 宝光院の藤
宝光院の菩提樹
この木の根元でお釈迦様が悟りを開いたという尊い木
春日部観光ボランティアの会の皆様のご協力のお陰で地元の歴史を学ぶことができました。
ありがとうございました。
地区センター ~子どもの居場所づくりとしての機能~
R6年の4月から、施設の一部が「子どもの居場所」として、
小・中学生、高校生の学習スペースや、小学生の遊び場を提供いたします。
※R6年6月・7月分「小学生の遊び場」の居室については下記のリンクからアクセスして確認して下さい。
防災のつどいを実施
12/24(日)に「幸松地区 防災のつどい」を開催。
当日は総勢64人の方が参加され、災害時に必要な知識や心構えなどを
春日部市危機管理対策課、警防課職員の指導のもと実施しました。
去年に引き続き、今年も4つのブースに分かれて訓練を実施しました。
↓避難所で使用するベッドの設置や目隠し用のカーテンの設置訓練。
実際に避難所が開設されたときのために1から組み立てを行いました。
↓「避難所受付訓練」では実際に避難所が開設された際の受付方法についてを学びます。
様々な立場の方が避難してこられるため、平時からどんな受け入れ事例があるのか説明しています。
↓AED訓練の様子。
近年はコロナの影響で人工呼吸は省略するパターンがあるようです。
今回は主に心臓マッサージをリズムよくおこなう訓練を行いました。
↓地震体験車「ゆらりん」で東日本大震災の最大震度7を体験。
体験された方からは「強烈だった」「縦揺れが怖かった」とのご意見を伺いました。
今回の防災のつどいをとおして参加者の方からは
「実際に体験できてよかった」「今日と同じことを繰り返し行うことが大事」「避難所受付訓練が参考になった。みんなで助け合えることは協力したいと思った」
とのご意見をいただきました。
実際に避難所が開設されたときは公民館職員の力だけでは限界があり、地域の皆様の力が必要になってきます。
平時より災害時の訓練をおこなうことで自分を助けることだけでなく、周りを助けることにもつながると思います。
今回の防災訓練をきっかけに少しでも防災意識が高まれば幸いです。
星空観察教室を実施しました。
11/18(土)草加天文愛好会の方々による小学生とその保護者が対象の「星空観察教室」を実施。毎年大人気のこの企画では本格的な天体望遠鏡を使って観望会を行なうことが特徴的です。
ここ2年くらいは曇天や雨天のため、観望会が出来なかったこともありましたが、今年は天候に恵まれ、実際に星空を見ることが出来ました
観望会を行なう前に星の勉強を行います
秋に見える星座の名前、特徴を学びました。「カシオペア座」や「ペルセウス座」などギリシャ神話にでてくる登場人物が有名ですね。(くじらやぺガススもいますが…)
夏や冬の星座と比べると明るい星が少ないのも特徴とのこと。
さらに、皆さんが大好きな太陽系の惑星「木星」と「土星」がこの時期に見えるのも特徴なのだとか!この2つを見ることができたら…とわくわくが止まりません!!
星の勉強をしていたら、そろそろ望遠鏡を覗きたくなってきたと思いますので防寒対策をして外にでてみましょう。
寒空の中、会の方が既に望遠鏡をセットしてスタンバイしておられました
観望会の様子がこちらです。(周りが暗いので画像が悪いです…すみません)
子ども達だけでなく保護者のテンションも爆上がり。木星や土星の他に月の観察も行いました。
惑星の自転に合わせて自動で惑星を追っかけていく機能のついた望遠鏡を目の当たりにしたら、誰でも興奮しますよね!
皆さん寒さを忘れるくらい観望会に夢中になっておりました。
参加者からは「木星や土星がこんなにきれいに見えるとは思わなかった」「分かりやすく説明してくれたので、理解しやすかった」「とても遠い場所にある星が見られてよかった」との意見をいただきました。
今日習った秋の星座の特徴などを活かして、星空の観察を家でも行なってみてください。
【おまけ】
望遠鏡のレンズ越しに撮影した月です(肉眼ではもっと綺麗にみえます!)