学校給食ブログ
6月7日(金)給食センターの献立【かみかみ献立】
・ごはん
・牛乳
・いかのかりん揚げ
・ごぼうサラダ(ノンオイルごまドレッシング)
・洋風かきたまスープ
6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」です。歯と口の健康について学び、むし歯などの歯の病気を予防する習慣をつけたり、早く見つけて治療することで、歯の寿命を延ばし健康に生きることを目的としています。
健康で丈夫な歯を保つために、よくかむことが重要です。よくかむことで唾液がたくさん出て、汚れを洗い流してくれるので、虫歯予防になります。そのほかにも、胃腸の働きをよくしたり、肥満防止や脳の発達に役立ちます。
今日の給食は、「歯と口の健康週間」にちなんで、かむことを意識して食べられる献立にしました。かみ応えのある食材である、いかとごぼうを使用しています。歯の健康を保つために、よくかんで食べましょう。
▼いかのかりん揚げ調理の様子
6月6日(木)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・ぶた肉のしょうが焼き
・野菜のごましょうゆあえ
・つみれ汁
※市内陸上大会のため、小学生は給食なしです。
▼ごはん配缶の様子
▼ぶた肉のしょうが焼き調理の様子
▼野菜のごましょうゆあえ調理の様子
▼つみれ汁の中心温度を測っている様子
6月5日(水)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・ハンバーグデミグラスソース
・ポテトサラダ(マヨネーズ)
・コンソメスープ
ポテトサラダとコンソメスープに、椚集落営農組合の皆さんが作ってくださった庄和地域産のたまねぎを使用しています。
納めていただいているたまねぎは、「ケル玉」という品種で、ケルセチンを多く含みます。ケルセチンはポリフェノールの一種で、血液をさらさらにする働きや、動脈硬化を予防する働きがあると言われています。
6月4日(火)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・ぶた肉のしょうが焼き
・野菜のごましょうゆあえ
・つみれ汁
※学校総合体育大会のため、中学生は給食なしです。
つみれは、「摘み取って入れる」という動作を表す言葉「摘入(つみいれ)」が語源とされているそうです。摘むようにして少しずつちぎって鍋に直接入れて茹で上げるため、「つみれ」と呼ばれるようになりました。
給食のつみれは、あじとスケソウダラのすり身を使っています。
ぶた肉のしょうが焼きには、椚集落営農組合の皆さんが作ってくださった庄和地域産のたまねぎを使用しています。
▼過去に椚集落営農組合について紹介しています。ぜひご覧ください。
6月3日(月)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・とり肉のねぎみそがけ
・小松菜のおひたし
・沢煮椀
埼玉県では、食育月間の6月と収穫の秋の11月を「彩の国ふるさと学校給食月間」としています。給食を通して、地元の食材や郷土料理について考え、ふるさとへの愛情を深めることを目的としています。
埼玉県は穏やかな気候と豊かな自然に恵まれているため、里芋やねぎ、ほうれんそう、小松菜などの野菜や果物、お茶やお米など様々な農産物が生産されています。
6月の給食は地場産物や埼玉県で多く生産されている農産物、埼玉県の郷土料理が登場します。お楽しみに!
5月31日(金)給食センターの献立
・チキンピラフ
・牛乳
・チーズオムレツ
・野菜サラダ(サウザンドレッシング)
・アスパラガスのスープ
ピラフは生米と具材を炒めたものにスープを吸わせて炊きあげたもので、炊き込みご飯のようにしっとりとした仕上がりになります。給食センターでは炊きあがったご飯に、バターで炒めて味付けをした具材を混ぜ込んで作っています。
5月30日(木)給食センターの献立
・ごはん
・レバーカツ(ボトルソース)
・野菜の五色和え
・みそ汁
・桜川小学校のみ開校お祝いデザート
レバーは肉の肝臓部分です。血液をつくるために必要な鉄、目や皮膚の健康を保つビタミンA、疲れの予防に効果的なビタミンB群が多く含まれています。レバーカツは、レバーの独特な風味が抑えられて食べやすいため、時々給食で出しています。今日の給食もおいしくいただいてください。
5月29日(水)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・さばの塩焼き
・ほうれんそうのおひたし
・けんちん汁
今日の給食に出ているさばやいわしなど背の部分が青色の 魚 を、「青魚」と言います。 青魚は、体をつくるもとになるたんぱく質や、脳を活性化させる D H A や E P A という成分が多く含まれています。 体と脳の成長期にあるみなさんに、とてもおすすめの魚です。
魚が苦手な人もいると思いますが、一口でも挑戦してみましょう。
5月28日(火)給食センターの献立
・もやしラーメン
・牛乳
・春巻き
・おかひじきのサラダ
もやしラーメンは、豚肉、にんにく、しょうが、長ねぎ、にら、もやし、たけのこ、メンマ、チンゲンサイ、きくらげとたくさんの材料を使って作り、最後に丁寧に澱粉でとろみをつけました。また、十分に加熱して温度を確認して仕上げました。
旬の野菜のおかひじきは、山形県の伝統野菜です。最近はスーパーなどでも見かけるようになりましたが、今の季節にしか、お店に並びません。昔から、自然に生えていたので、山形県の人々は食べていたのですが、江戸時代から畑で作られるようになり、少しずつ、多くの人が食べるようになってきました。葉の形が「ひじき」に似ていることから、「陸に生えているひじき」で「おかひじき」と呼ばれています。色は濃い緑色です。目によいビタミンや、体を作るカルシウムや鉄分などがたくさんあります。また、おなかの掃除もしてくれる栄養があり、健康に良い野菜です。今日は、おかひじきをサラダにしました。季節の味を楽しんでください。
5月27日(月)給食センターの献立
・ごはん
・牛乳
・チキンのオーブン焼き
・かんぴょうの和え物
・田舎汁
かんぴょうは、ユウガオの果肉を薄く細長くむいて乾燥させた食品です。骨を丈夫にするカルシウムやナトリウムを尿とともに排泄してくれるカリウムが多く含まれ、おなかの調子を整える食物繊維も豊富です。
国内で生産されているかんぴょうのうち約98%が栃木県で生産されています。給食センターで使用しているかんぴょうも栃木県産です。
味にクセがないため、甘辛く煮て寿司の具材にするほか、汁物や煮物、和え物に使用してもおいしく食べることができます。