学校給食ブログ

12月13日(金)給食センターの献立

 

・セルフフィッシュバーガー(子供パンスライス、フィッシュポーション、スライスチーズ)

・三色サラダ

・クリームシチュー

 

 セルフフィッシュバーガーは切れ込みが入った子供パンに、フィッシュポーションとスライスチーズを自分で挟んで召し上がっていただきます。

12月12日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・レバーカツ(ボトルソース)

・青菜とかんぴょうの和え物

・冬野菜のほっこり煮

 

今日の煮物には、冬が旬のさといも、だいこん、はくさいをたっぷり使っています。

だいこんやはくさいなどの冬野菜は免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるビタミンCを多く含んでいます。旬の野菜を食べて寒さに負けない体をつくりましょう。

12月10日(火)給食センターの献立【川辺小学校5年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・とり肉のカレー風味揚げ(2個)

・はくさいとのりのサラダ  刻みのり

・だいこんと油揚げのみそ汁

今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の献立です。工夫した点は、旬の食材「白菜と大根」を取り入れて、旬の野菜の味を楽しんでもらいたいと考えたそうです。

また、おすすめポイントは、みんなが好きな唐揚げに、さらに「カレー粉」をプラスしておいしく考えたそうです。カレー味のから揚げです。みんなが、喜んでくれそうです。今日もおいしい給食ができました。召し上がってください。

 

12月6日(金)給食センターの献立【春日部米粉パン】

・春日部米粉パン

・チーズオムレツ

・花野菜のサラダ

・ポークビーンズ

 

 今日の給食のパンには春日部市産の米粉を使っています。           
 米粉とは、主食として食べられているお米を細かく砕いて粉状にしたものです。小麦粉と比べて食感がもちもちして、小麦粉よりもヘルシーな食材とされています。                 
 春日部市では、令和4年度より「やってみよう!米city(まいシティ)かすかべ」をキャッチコピーに、新たな米粉適正米の栽培に取り組んでいます。給食センターのすぐ近くでも作っています。地元の恵みに感謝して、おいしくいただきましょう。

12月4日(水)給食センターの献立【川辺小学校6年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・わかさぎのフライ(小2個、中3個)

・根菜の炒め物

・豆乳スープ

今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテストの優秀賞の献立です。川辺小学校6年生の児童が考えてくれました。

わかさぎは、ほぼ通年漁獲されているため、一年中スーパーなどで目にすることができますが、旬の時期は冬から春にかけて、まさに今が旬の魚です。 わかさぎは脂が少なく、骨までまるごと食べられて、カルシウムが豊富に摂取できるのが魅力の一つです。淡白な味なので、から揚げ、天ぷらなどの揚げ物にするとおいしく食べることができます。
献立を工夫した点は、季節の食材を使って、食べやすくしたこと、おすすめポイントは、野菜も食べることができて、栄養が取れて、食べやすく、ビタミン、脂質、たんぱく質、炭水化物、無機質の五大栄養素がとれる献立になっているとのことです。おいしくいただいてください。

 

 

地場産のほうれんそうを給食に提供しました

先日見学させていただいた、椚集落営農組合さんの畑で栽培していただいたほうれんそうを、12月3日(火)の給食に提供しました。

前日の夕方、収穫の様子を見学させていただきました。

▽鎌で刈り取った後、一株ずつ丁寧に枯れた葉や傷んでいる部分を取ってコンテナに詰めます。

コンテナの1/3くらい詰めたところで、やっと1kgです。

 

当日は、朝7時に26kgを給食センターに納品していただきました。

△調理員さんが異物が混じっていないか確認した後

▽水槽を4回入れ替えながら丁寧に洗ってくれました。

2~3cmの長さに包丁で切ったあと、茹でて茎わかめやきゅうり・春雨と合わせ、ごま油が香る中華風のおいしい和え物になりました。

 

 

12月3日(火)給食センターの献立

・みそコーンラーメン(中華めん・スープ)

・牛乳

・海鮮チヂミ

・くきわかめの和え物


「チヂミ」は韓国の代表的な料理で、薄力粉と卵を水で溶いた生地にお好みでニラやネギ、ミックス海鮮などの具材を加えフライパンにゴマ油をひき焼いたものです。 食べる時は、醤油、酢、砂糖、ごま油などをお好みで混ぜたタレが一般的です。今日は、これらの材料を使って、給食センターでおいしいたれを作りました。

また、今日のくきわかめの和え物には、給食センターの近くの畑で椚集落営農組合さんに栽培していただいた「ほうれんそう」を使いました。柔らかく質のよい「ほうれんそう」です。

 

 

12月2日(月)給食センターの献立【南桜井小学校5年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・とり肉のにんにく焼き

・キャベツといんげんのごま和え

・さといもの肉じゃが

今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の献立です。

南桜井小学校5年生の児童が考えてくれました。工夫した点は、みんなが好きなとり肉の切り身を使い、喜んで食べてほしいと考えたことや、煮物に旬のさといもを取り入れたことだそうです。おすすめポイントは、みんなが好きそうな食材を取り入れて、色のバランスや五大栄養素を取り入れたことだそうです。

栄養豊かな、おいしい給食ができました。「いただきます。」

11月29日(金)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・レバーのマリアナソース和え

・和風サラダ

・チンゲンサイのみそ汁

 

  レバーのマリアナソース和えは、カリッと揚げた豚レバーにウスターソース・ケチャップ・砂糖を使ったマリアナソースを和えたものです。豚レバーはしょうゆ・生姜・にんにくで下味をつけているため、臭みがなく食べやすいです。

 成長期に特に必要な鉄を多く含む豚レバーをおいしく食べてもらいたいと思いこの献立を取り入れました。鉄不足が続くと、「疲れやすい」「息切れ」などの貧血の症状があらわれます。そうならないために、栄養バランスのよい食事に加え、普段から鉄が多く含まれている食品(レバー・さんま・小松菜・ほうれん草など)を意識して食べるようにしましょう。

 

11月27日(水)給食センターの献立

・キャロットライス

・牛乳

・さけのバジルソース焼き

・グリーンサラダ(たまねぎドレッシング)

・洋風かきたまスープ

 

 キャロットライスは、バターで炒めたにんじん、とうもろこし、たまねぎ、マッシュルームにコンソメなどで味付けをし、炊いたご飯に混ぜ込んだものです。彩りがよく、野菜が苦手でも食べやすい味付けになっています。

 

 

11月26日(火)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ぶた肉のごまだれかけ

・キャベツとわかめのおかか和え

・つみれ汁

 

ぶた肉のごまだれかけは、ぶたロース肉にでん粉をつけて揚げ、ごまたっぷりの甘辛いタレをかけた料理です。

ぶた肉とごまには、疲労回復に効果のあるビタミンB1が豊富に含まれています。給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう。

 

ぶた肉のごまだれかけレシピは春日部市のcookpadに掲載されているので、ぜひご家庭でも味わってみてください。

 

11月25日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・彩の国にらまんじゅう

・海藻サラダ

・マーボー豆腐

 

彩の国にらまんじゅうは、埼玉県産のぶた肉、にら、長ねぎ、小麦粉を使用しています。

そのほか、お米は庄和地域産、サラダに使用しているきゅうりが埼玉県産です。

地場産物の畑の見学に行ってきました(2)

11月22日(金)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑に行き、前回から約3週間でどのくらい成長しているか、見せていただきました。

 

▼大根は葉の長さが25cmくらいになっていました。

土の中ではどのくらいの大きさになっているのか気になりますね。

▼白菜は葉の長さが30cmくらいになって、中心の葉の密度が高くなり、お花のように見えます。

 

大根と白菜は年明けに給食に登場することになりそうです。


▼前回紹介しそびれたキャベツも、葉がしっかり伸びてきました。

これがどうやってキャベツになるのか想像できないような姿です驚く・ビックリキャベツの収穫は3月から4月頃になりそうです。

▼ほうれん草は、きれいな緑色の葉が約20cm位になっていました。

 

 11月は暖かい日が多く、あと10日位で収穫できそうとのことだったので、12月3日(火)の和え物に使わせていただく予定です。お楽しみに給食・食事

 

 

11月21日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・さばのみそ煮

・野菜のごまじょうゆ和え

・沢煮椀

 

沢煮椀はせん切りにした豚肉やにんじん、だいこん、ごぼうなどの野菜を使った汁物です。

「沢」という字には「ものが豊かにあること」の意味があり、たくさんの具材を使っていることから「沢煮椀」と名前が付けられたそうです。

11月20日(水)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグデミグラスソース

・れんこんサラダ

・はくさいとベーコンのスープ

 

 れんこんは、はすの地下茎(地中にのびる茎)が大きくなったもので、今が旬の野菜です。さっと火を通すとシャキシャキとした食感に、さらに火を通すともっちりとした食感になります。サラダや煮物、炒め物など幅広い料理に使われます。栄養面では、免疫力を高めるビタミンCやおなかの調子を整える食物繊維などが豊富に含まれています。

 旬の野菜を残さず食べて、寒さに負けない体づくりをしましょう。

11月18日(月)給食センターの献立【埼玉県の郷土料理】

 

・かてめし

・牛乳

・とんかつの甘辛だれかけ

・こまつなのおひたし

・すまし汁

 

 今日は埼玉県の郷土料理「かてめし」です。

 「かてめし」は、秩父地方の郷土料理です。昔、お米は貴重な食べ物だったため、ごはんの量を増やすために、季節の野菜や山菜、きのこなどをまぜて食べたことからできた料理とされています。この混ぜ込む食材を「かて」と呼ぶことから「かてめし」といわれるようになったそうです。地域によって酢飯を使うところや、さといもの茎を乾燥させた「ずいき」を使うところがあります。今回、給食の「かてめし」にも「ずいき」を使いました。

 地元の郷土料理を味わって食べましょう。 

11月15日(金)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ヤンニョムチキン

・ひじきのナムル

・豆腐スープ

 

 「ヤンニョムチキン」は揚げたとり肉に甘辛いタレを絡めた韓国料理です。「ヤンニョム」とは韓国料理で使われる合わせ調味料のことです。

 給食では、コチュジャンやケチャップ、しょうゆ、砂糖、みりんを使い児童生徒も食べやすいような味付けにしました。

江戸川小中学校の2年生が学校給食センターを見学しました

10月31日(木)江戸川小中学校の2年生が、学校から歩いて学校給食センターに見学に来てくれました。

まずは、給食センターを紹介する動画を見たあと、大きなお釜でスープを調理しているところを、見学通路から見てもらいました。


たくさんの食材と、カラフルなエプロンを着けた調理員さんの一挙手一投足に興味津々。
30分以上歩いてきたので「おなかすいた!」「中に入って食べ放題してみたい」なんていう声も聞こえました。

お部屋に戻って、通路から見えた大きなお釜と同じ大きさの輪の中に何人入れるかチャレンジしてもらいました。なんと、来てくれた22人全員が入れちゃいました驚く・ビックリ

また、調理員さんが使っている大きなひしゃくやしゃもじを、みんなに持ってもらいました。


ご飯を炊くお釜もグループで持ってもらいました。中が入っていないので「軽いよ」という声もありましたが、7kgのお米とお水が入ったら、大人の男の人でも一人で持ち上げるのは大変です。

その後は、みんなから事前にもらっていた12の質問に栄養士からお答えしました。


朝は6時半頃から食材の受け取りが始まり、食器を洗って乾かし終わるのは夕方5時頃になることや、トラック4台で給食を運んでいることなどを知ってもらいました。


毎日給食を残さず食べて、元気いっぱい学校生活を送ってもらえるとうれしいです花丸

 

11月8日(金)給食センターの献立【図書館リストランテ献立】

 

・黒パン

・牛乳

・ミートボール

・森のきのこのマリネ風(イタリアンドレッシング)

・ロヒケイット

 

 図書館リストランテは、「物語に出てくる料理をイメージした給食を食べてもっと本に親しもう」という年に一度の特別な企画です。

 今日の給食は、フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンが書いた『ムーミン谷の十一月』から「森のきのこのマリネ風」、『ムーミン谷の冬』から「ロヒケイット」を紹介します。
 「ロヒケイット」はフィンランドの伝統料理で、鮭やじゃがいも、にんじんなどの野菜を煮込んだクリームスープです。『ムーミン谷の冬』の中で、トンガリネズミたちがムーミンに作ってくれた「さかなスープ」をイメージしています。

11月7日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ししゃもフライ(ボトルソース)

・切り干しだいこんのサラダ

・さといものうま煮

 

 ししゃもは、頭から尾まで丸ごと食べることができます。骨もすべて食べられるため、骨や歯を丈夫にするカルシウムを摂取することができ、成長期におすすめの魚です。

 切り干しだいこんのサラダには庄和地域産のきゅうりを使用しています。

 

 

11月6日(水)給食センターの献立

 

・ねぎ塩ぶた丼

・牛乳

・ブロッコリーのしょうゆ和え

・みそキムチスープ

 

 ねぎ塩ぶた丼は、ごはんにぶた丼の具を自分でかけて召し上がっていただきます。ぶた肉の他に長ねぎ、玉ねぎ、もやしをたっぷりと使っています。レモン汁と塩、こしょうでさっぱりと味付けをしました。

 ぶた肉には、体を疲れにくくするはたらきをもつ「ビタミンB1」がたくさん含まれています。たまねぎと長ねぎには、ビタミンB1の吸収を促す「アリシン」が含まれているので、これらを一緒に食べると効果がアップします。

 今日の給食も残さずしっかり食べて、日々の疲れを回復させましょう。

地場産物の畑の見学に行ってきました

10月30日(水)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑の見学に行ってきました。給食センターからは、歩いて3分で行けるくらいすぐ近くです。

まず、ビニールハウスを案内していただきました。

ハウスの中には、種をまいて3週間くらいの、玉ねぎの苗とほうれん草がありました。

 

▼玉ねぎの苗は、長さが約10cm太さは鉛筆の芯くらいでしたが、ハウスの中はなんとなく玉ねぎの香りがしていました。

玉ねぎは12月頃畑に植え替えて、収穫できるのは5月の終わり頃とのことです。

種をまいてから収穫まで8ヶ月くらいかかるのですね。

 

▼ほうれん草はハウスで水やりをしながら育てて、順調にいけば11月の終わり頃収穫できるそうです。

 

そのあと、大根と白菜が植えられている畑を案内していただきました。

▼大根の葉は10cmくらいでした

 

▼畑の向こうの端まで約50m、ずらりと白菜が植わっています。なかなか圧巻ですね。

 

大根と白菜は、これからのお天気次第ですが、12月から2月の給食で何回か使わせていただけると思います。

時々成長の様子を見に行かせていただくので、その時はまたお知らせします。

11月5日(火)給食センターの献立

・きのこ入り肉うどん

・牛乳

・大学芋

・三色和え

 

秋が旬のさつまいもやきのこを取り入れ、季節感を出した献立にしました。

きのこは一年中お店に並んでいますが、天然のものは秋が旬です。

きのこにはおなかの調子を整える「食物繊維」や骨を強くするカルシウムの吸収をよくする「ビタミンD」などの栄養が含まれています。

11月1日(金)給食センターの献立

(小学校)

(中学校)

・(小)ツイストパン/(中)庄和黒豆きな粉揚げパン

・牛乳

・オムレツ(ボトルケチャップ)

・ビーンズサラダ(野菜いっぱいドレッシング)

・具だくさんスープ

 

  11月は彩の国ふるさと学校給食月間です。学校給食では地元産の食材や郷土料理などへの理解を通して、ふるさとへの愛着を深め、生産に関わる人々への感謝の気持ちを育てるための学校給食活動を進めています。

 給食センターでも積極的に地場産物を取り入れています。今日は、揚げパンに使っている黒豆きな粉とビーンズサラダに使っているきゅうりが庄和地域産のものです。地元の食材を味わって食べましょう。

10月31日(木)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ユーリンチー(2個)

・中華サラダ

・スーミータン

 ユウリンチーは、中国料理です。揚げた鶏肉に刻んだ長ねぎの入った甘酸っぱいたれがかかっている料理です。
 また、スーミータンはクリームコーンとホールコーンを使った中華風のコーンスープのことです。

 今日もおいしく召し上がってください。

10月29日(火)給食センターの献立 

・豆腐ラーメン(中華麺・スープ)

・牛乳

・蒸しシュウマイ(小2個)(中3個)

・チャプチェ

 今日の「豆腐ラーメン」は、おとなりのさいたま市のB級グルメです。
 醤油味のラーメンの上に豆腐とひき肉のあんかけがのったものです。
 またチャプチェは伝統的な韓国料理のひとつです。一般的な家庭料理で あり、韓国ではなじみ深い料理です。また、お祝いなどのおめでたい席や、家族が集まるときなどにも食べられています。
「雑(チャプ)」はまぜ合わせる、「菜(チェ)」はおかずという意味です。

  今日もおいしくいただいてください。

 

10月28日(月)給食センターの献立

・きのこのハヤシライス(麦ごはん・ハヤシルウ)

・牛乳

・コーンサラダ

今日は、児童生徒に人気の「ハヤシライス」です。

今日のハヤシライスは、えのきたけ・しめじ・マッシュルーム・たもぎたけの4種類のきのこが入ったハヤシライスです。

給食調理員さんが、おいしく作ってくださいました。完食目指して、いただいてください。

10月25日(金)給食センターの献立【図書館リストランテ献立】

【図書館リストランテ献立】

・セルフハムカツサンド(子供パンスライス・ハムカツ(ボトルソース))

・牛乳

・キャベツのサラダ

・ポトフ

・ヨーグルト

 今日の給食は、「図書館リストランテ」献立です。「リストランテ」とは、イタリア語で「レストラン」のことです。

「図書館リストランテ」は、「物語にでてくる料理を給食で食べて、もっと本に親しもう」という特別な企画で、今年で4年目になります。

今日は『つきよのキャベツくん(著者 長新太)』の絵本から「キャベツのサラダ」を紹介します。キャベツのサラダが食べやすいように、手作りドレッシングも工夫しました。キャベツのサラダを味わったあとは、ぜひ、本も読んでほしいと思います。
 パンにキャベツのサラダを一緒に挟んで、ハムカツサンドにしても、おいしく召し上がれます。

 

10月23日(水)給食センターの献立

・こぎつねごはん

・牛乳

・鰆の幽庵焼き

・青菜のおかか和え

・田舎汁

 こぎつねごはんは、細かく切った油揚げが入ったごはんです。どうして “こぎつねごはん”という名前なのかというと、きつねは油揚げが好物だという話に由来しているからです。油揚げを大きめに切ってあると「きつねごはん」、細かく刻んでいると「こぎつねごはん」というように区別しているようです。

「こぎつねごはん」おいしくできました。残さずいただいてください。
 

 

10月22日(火)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・いかのヤンニャムカンジャンがけ

・エリンギのソテー

・チンゲンサイのスープ

・りんごゼリー

  「ヤンニャムカンジャン」とは醤油、ネギ、ニンニクなどを混ぜ合わせた韓国の薬味しょうゆのことです。今日は、澱粉をつけて揚げたいかに、ヤンニャムカンジャンをかけました。とてもおいしい「いかのヤンニャムカンジャンがけ」ができました。ごはんが進む献立ではないでしょうか。
 今日もおいしく召し上がってください。

 

10月21日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・豚肉のアップルソースがけ

・みそ和え

・せんべい汁

 今日は、青森県の郷土料理「せんべい汁」です。                            
 「せんべい汁」は、南部せんべいという旧南部藩の領地だった青森県南東部から岩手県北部にかけての、伝統食品の小麦粉に、塩と水を混ぜ、鉄製の型で丸く焼いた、せんべいを使った汁ものです。  
 戦前、農家の多くは鉄製の型を持っており、せんべいは冷害が多く米がよくとれなかった地域の貴重な保存食でした。これを味噌汁や鍋に入れて煮たものが「せんべい汁」になります。          
 肉や魚、きのこ、野菜などでだしを取った汁の中に、この南部せんべいを割りいれて、煮込んで食べます。           
 青森県八戸市をはじめ、県南地方でよく作られ、食べられています。    
 モチモチとした独特の食感があるせんべい汁を、味わっていただきましょう。           

 

10月18日(金)給食センターの献立

(小学校)

(中学校)

・コッペパンスライス

・牛乳

・フランクフルト(パックケチャップ)

・(小学校)焼きそば (中学校)チリコンカン

・コールスローサラダ(コールスロードレッシング)

  焼きそばは、久々の献立です。小学校の先生から、「児童がみんな、焼きそばを楽しみにしています。」というお話を先日いただきました。給食調理員さんに伝えたところ、今日はいつも以上に気合をいれて、焼きそば作りをしてくれたように思いました。

 焼きそばは、中華麺を豚肉などの肉類・キャベツ・ニンジン・タマネギ・モヤシなどの野菜類といった具とともに炒めたもので、日本ではウスターソースを使用した「ソース焼きそば」が一般的です。焼きそばは、子どもも大人も好きではないかと思います。

また、チリコンカンはアメリカのテキサス州で誕生したといわれる、豆と挽肉の煮込み料理です。
チリコンカンは、肉や細かくカットした玉ねぎを炒めて、インゲン豆などの水煮やトマト、ピーマン、チリパウダーなどを加えて煮込んだ料理のことです。チリコンカンと似た料理にチリビーンズがありますが、肉と豆類の割合に差があるだけで、ほぼ同じ料理として扱われています。

今日もおいしい給食ができました。召し上がってください。

 

 

 

10月16日(水) 給食センターの献立

・ビビンバ(ごはん・肉炒め・ナムル)

・牛乳

・トックスープ

  ビビンバは、給食でも人気の献立です。韓国語でビビンバのビビンは「混ぜ」バは、「ごはん」を意味します。 ナムルは、野菜や山菜などを茹でて、ごま油や塩、にんにく等で味付けした韓国料理です。 韓国では家庭でもよく作られる1品で豆もやしやほうれん草、にんじん等のさまざまな食材で作ります。
 また、組み合わせのトックスープは、「トックッ」とは、韓国語で「トッ」は韓国餅、「クッ」はスープ料理を指すように、うるち米を使ったお餅と野菜を煮たスープ料理です。日本ではトックスープと呼ばれています。国内産のうるち米の米粉で作った薄切り餅は、 弾力があり、煮くずれしにくいのでスープや炒め物に最適です。

給食調理員さんも、張り切って作ってくれました。
今日もおいしく召し上がってください。

10月15日(火) 給食センターの献立

・けんちんうどん(地粉うどん・汁)

・牛乳

・たいずとツナのサラダ

・みたらし団子(小学校3個・中学校4個)

 

 今日、10月15日は、「十三夜」となります。         
 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、「十三夜」は日本で始まった風習です。「十三夜」は、稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でるという目的があります。            
 この日は、里芋入りのけんちん汁を食べたり、月見団子を食べたりします。お団子は、お月見に欠かせない食べ物です。 

 給食では、「十三夜」にちなんだ献立として、「里芋入りのけんちんうどん」と、給食センター特製のたれがかかった「みたらし団子」を、組み合わせました。みなさん、今日の夜は空を見上げて見ましょう。美しい月が見られるといいですね。                         
 十五夜ほど知られてない「十三夜」ですが、この機会に「十三夜」を楽しみましょう。

 今日もおいしく召し上がってください。                      

 

10月11日(金) 給食センターの献立

(小学校)

(中学校)

・(小)庄和黒豆きな粉揚げパン (中)ツイストパン

・牛乳

・アンサンブルエッグ(ボトルケチャップ)

・さつまいもサラダ(ボトルマヨネーズ)

・ワンタンスープ

今日は小学校は、大人気献立の揚げパンです。(中学校は、来月計画しています。)

給調理員さんは、丁寧に1つ1つフライヤー(揚げ物機)の中のパンがまんべんなく、カラリと揚がるようにひっくり返しながら、作業をしていました。おいしい揚げパンができました。

アンサンブルエッグは、スペイン風の変わりオムレツのことをいいます。 日本では、スペイン風オムレツ、スパニッシュオムレツと呼ばれていまますが、本場のスペインでは、トルティージャと呼ばれます。 日本のお好み焼きのように、具材はさまざまですが、じゃがいもは欠かせません。

今日もおいしく召し上がってください。

 

 

 

 

 

 

 

10月10日(木) 給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・とり肉の照り焼き

・かんぴょうの和え物

・肉じゃが

 給食の和風の煮物では、肉じゃがが人気です。肉じゃがは、肉、じゃが芋、玉葱、人参などをしょうゆ、砂糖、みりんで煮た料理のことを言います。関東では豚肉、関西では牛肉が使われることが多く、日本では「おふくろの味」として広く家庭で親しまれているようです。
 明治時代、日本海軍の東郷平八郎は、イギリスに留学していました。その時、ポーツマス市で食べたビーフシチューをとても気に入った東郷平八郎は、日本に帰国してからビーフシチューをもう一度食べたいと思い、部下に作らせようとしました。しかし、この頃の日本にはワインもデミグラスソースもありません。料理長もビーフシチューを知らなかったため、しょうゆと砂糖を用いて悪戦苦闘の結果作りあげたものが、「肉じゃが」となりました。これを食べた船員たちが「これはおいしい!」と評判になり、それから家庭料理の定番になっていったそうです。

今日もおいしく召し上がってください。