学校給食ブログ

2月14日(金)給食センターの献立

・はくさいととり肉のあんかけ丼(ごはん、具)

・牛乳

・即席漬け

・すまし汁

・チョコプリン

 今日は、今が旬のはくさいをたっぷり使った『はくさいととり肉のあんかけ丼』です。

 ごはんの上にあんかけの具をかけて召し上がってください。

 今日は、何の日?給食センターから、庄和地域の児童生徒、先生方に愛を込めて・・・・。

地場産のかぶを給食に提供しました

椚集落営農組合さんに栽培していただいたかぶを、2月13日(木)の給食に提供しました。

前日の午前中、収穫の様子を見学させていただきました。
2週間前に畑を見学させていただいたあと、玉の部分が急に大きくなって割れてしまわないよう、水はあげなかったそうです。そのおかげで、抜いたかぶにはほとんど土がついていませんでした。

▼9人がかりで収穫作業をしていただきました。

▼ぬいたかぶの汚れを、ひとつずつ布でふきとり

▼根を切り落として葉を切り分け

▼傷のある葉などを取り除いたあとコンテナに詰めます。

今回は、玉の部分を64kg、葉の部分を32kg使用して、こどもたちに和風ポトフを提供しました。


新鮮なかぶをありがとうございました。

2月13日(木)給食センターの献立【桜川小学校5年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・ぶりのガーリック焼き

・冬野菜の磯香和え(刻みのり)

・野菜たっぷり和風ポトフ

 

  この献立は、桜川小学校5年生児童が考えてくれた、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞のものです。

  工夫した点は、旬のぶりを使い、また、冬野菜を献立にたっぷり使ったことだそうです。

  寒いときに、体が温まるポトフを食べて、体の冷えを防いでほしいと考えたそうです。

  寒い冬を元気に乗り越えてほしいそうです。

  野菜たっぷり和風ポトフには、地場産のかぶを使いました。

2月12日(水)給食センターの献立

・ハヤシライス(麦ごはん・ハヤシルウ)

・牛乳

・花野菜のアーリオオーリオ

 花野菜とは「ブロッコリー」や「カリフラワー」のことです。
 アーリオ・オーリオとは、イタリアのナポリで発祥したオリーブオイルとニンニクで作られたソースのことです。

 旬である花野菜を使って、にんにくをきかせて、オリーブオイルで炒めて作りました。

2月10日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ささみのレモン煮

・青菜とかんぴょうの和え物

・田舎汁

 給食でおなじみ ささみのレモン煮、甘辛~いタレにしっかり絡んだささみは児童・生徒に人気です。
 田舎汁は、特別な郷土料理ではなくその名前の由来もはっきりしていませんが、具だくさんの汁もので、田舎で手に入れることができる食材がたくさん入ったみそ汁という意味があると言われています。
今日の田舎汁は、じゃがいもやごぼう、にんじんやほうれん草、しめじや豆腐などを使いました。
野菜がたくさん入っているので、体の調子を整えるはたらきがある栄養がたっぷりあります。
おいしくいただいてください。

2月7日(金)給食センターの献立

・子供パンスライス

・牛乳

・ハンバーグケチャップソース

・フレンチサラダ

・じゃがいものコンソメスープ

今日は、子供パンスライスにハンバーグケチャップソースとフレンチサラダをはさんで召し上がってください。

パン(主食)・にハンバーグケチャップソース(主菜)とフレンチサラダ(副菜)をはさんでいただくことで、バランスがよくなります。じゃがいものコンソメスープも、具だくさんでおいしいですよ。完食目指してください。

地場産物の畑の見学に行ってきました(3)

1月30日(木)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑に見学に行ってきました。

今回は、かぶを育てていただいているビニールハウスに行ってきました。12月に種をまいていただいたスワンという品種で、収穫する時期によって、小カブでも中大カブでもおいしく食べられるそうです。

▼青々としたきれいな葉が育っています

 

▼近くで見ると、かぶの丸い部分のほとんどが土の上に出ています

 

かぶは根菜類にも分けられていて、丸い部分は根だと思われがちですが、実はほとんどが茎の一部です。根は丸い部分の下に細く伸びている部分なので、こんなふうに育ちます。

▼10円玉の大きさと比べてみました

 

▼試しにいくつか抜いて見せていただきました

皮のきめが細かく、つやつやしたとてもきれいなかぶです

 

 

ビニールハウスの隣の畑には、10月に苗を見せていただいた玉ねぎが植えられていました。

▼周りに雑草が生えてしまうと土の養分が玉ねぎに届かなくなってしまうので、ビニールで周りの土を覆っています

玉ねぎの収穫はまだまだ先ですが、時々生長の様子をお知らせしていきたいと思います。

 

ところで、11月に紹介した大根、白菜、キャベツは、残念ながら雨が降らない日が続いたことなどのお天気の都合で、給食には使用できなくなってしまいました。普段何気なく食べている野菜などの食材は、様々な条件がそろってはじめておいしくいただけるのだなと、あらためて感じます。

 

かぶは、順調にいけば2月13日(木)の献立に使用予定です。お楽しみに給食・食事

 

2月6日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・いかのヤンニョムカンジャンがけ

・中華和え

・サムゲタン風スープ

 

 サムゲタン風スープは、韓国料理である「サムゲタン」をアレンジしたものです。

 「サムゲタン」は丸鶏の中に、もち米や高麗人参、松の実などをつめて煮込んだ料理です。給食ではとり肉やたまねぎ、にんじん、白菜などの野菜、もち玄米を一緒に煮込んでいます。

2月5日(水)給食センターの献立【中野小学校6年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・深谷ねぎの照り焼きチキン

・さといもサラダ(ボトルマヨネーズ)

・狭山茶ポタージュスープ(クルトン)

▼照り焼きチキンのたれを作っています

▼鶏肉はオーブンで焼きます

▼さといものサラダは卵が入って彩りがきれいです

 

▼狭山茶ポタージュスープはきれいな緑色に仕上げていきます

この献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の、中野小学校6年生の児童が考えた献立です。
埼玉県の主要な農産物を中心に、体によくておいしく、栄養バランスもばっちりに考えたそうです。
みんなにおいしく食べてほしいと思い考えた献立ですので、給食調理員さんも朝から張り切っていました。

みなさんおいしく召し上がってください。

令和7年2月の給食だよりです

2月は美しい食べ方を紹介しています

大人でも、無意識のうちに食事の時の姿勢や箸の持ち方が適当になりがちです。テレビを見ながら、スマートホン携帯端末をいじりながら食べたりしていませんか?

美しく食べるキラキラことは食への感謝にもつながるので、ぜひ意識していきたい習慣です。

1月31日(金)給食センターの献立

 

・黒パン

・牛乳

・クリスピーチキン

・花野菜のサラダ

・はくさいのシチュー

 

 今日の給食は、冬が旬のはくさい、ブロッコリー、カリフラワーを使用し、季節感のある献立にしました。

 サラダに使用しているブロッコリーとカリフラワーは花野菜といわれています。私たちが食べているのは、たくさんのつぼみの部分で、成長すると花が咲きます。花を咲かせるための栄養がつぼみにたくさん詰まっています。ブロッコリーとカリフラワーには、抵抗力を高めるビタミンCが含まれます。寒さに負けないよう今日の給食もしっかり食べましょう。

 

 

1月30日(木)給食センターの献立

 

・ソイ丼(ごはん・具)

・牛乳

・わかめスープ

 

 ソイ丼の「ソイ」とは英語で「大豆」という意味です。大豆やぶたひき肉が入った具をご飯にかけて召し上がっていただきます。児童生徒が食べやすいよう、カレーを使った味付けです。

 給食では大豆をよく使用しますが、苦手な児童生徒は多いように感じます。大豆はたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富含む魅力的な食材です。ぜひ、おいしく食べてもらいたいと思い、この献立を取り入れました。

 

 

1月24日(金)給食センターの献立【全国学校給食週間にちなんだ献立】

 

・ごはん

・牛乳

・さけの塩焼き

・即席漬け

・すいとん汁

 

 毎年、1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の意義や役割についての理解を深めることを目的としています。
 学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の小学校で、昼食を持ってこられない子どもたちのために、おにぎりと塩ざけ、漬物を出したことが始まりとされています。その後、給食は全国に広まっていきましたが、第二次世界大戦が始まると、食べ物が手に入らなくなり、給食を作ることができなくなってしまいました。戦後、栄養不足の子どもたちのためにアメリカからの支援をうけて給食が再開されました。現在では食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけるための「生きた教材」としての役割を担っており、時代とともに、その意義や役割を変えて子どもたちのために続けられています。

 今日の給食は、給食が始まった明治22年の献立を再現したものです。味わって食べましょう。

1月23日(木)給食センターの献立

 

・だいこんめし

・牛乳

・チーズコロッケ

・海藻サラダ

・みそ汁

 

 旬のだいこんを混ぜご飯に使用しました。だいこんめしは毎年この時期に出しており、児童生徒に人気の主食です。

春日部市のcookpadにだいこんめしのレシピが掲載されているので、ご家庭でも味わってみてください。

だいこんめしのレシピはこちらから

 

1月20日(月)給食センターの献立【北海道の郷土料理】

 

・ごはん

・牛乳

・ザンギ

・磯香和え(刻みのり)

・三平汁

 

 今日は北海道の郷土料理の「ザンギ」と「三平汁」を紹介します。

 北海道ではとり肉のから揚げのことを「ザンギ」といいます。「ザンギ」は一般的なとり肉のから揚げと比べ、味付けが濃いのが特徴です。   

 「三平汁」は、塩漬けにした鮭やニシンなどの魚と人参や大根などの野菜を一緒に煮込んだ料理です。今日の給食では、塩鮭を使い、大根、人参、じゃがいもなどの野菜と一緒に煮込みました。   

 北海道の郷土料理を味わって食べましょう。

1月16日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグ照り焼きソース

・切り干しだいこんとみずなの和え物

・みそけんちん汁

 

 みずなは冬が旬の野菜です。京都原産の野菜で「京菜」とも呼ばれています。鍋物や煮物のほか、シャキシャキとした歯ざわりからサラダや和え物に使用してもおいしく食べられます。

 みずなはカリウムやカルシウム、鉄のほか、βカロテン、ビタミンCが豊富に含まれています。そのため、免疫力を高めたり貧血を予防したり、皮膚を健康に保ったりするなどの働きがあります。また、食物繊維も多いため、便秘の改善などに役立ちます。

 

 

1月15日(水)給食センターの献立

 

・ごはん

・かれいのケチャップソースがけ

・ごぼうサラダ(ボトルマヨネーズ)

・コンソメスープ

 

かれいのケチャップソースがけは、かれいの切り身にでん粉を付けて揚げ、ケチャップと中濃ソースを混ぜ合わせたタレをかけた料理です。カラッと揚がったかれいとソースの相性がよく、おいしく食べられます。

給食雑学 その2【食材はどうやって買っているの?】

3学期が始まり、始業式の翌日から学校給食も再開しました。

給食雑学第2弾では、給食センターの食材がどのように購入されているかご紹介します。

給食センターの食材は、あらかじめ登録手続きをした納入業者から購入しています。登録の際には、食材の保管や配送方法が衛生的に適切に維持管理できているか、保健所の検査結果を確認して判断しています。また、指定する時刻に必要な量を納品できる能力があるか、食材が不足していたり傷んでいたりしてもすぐに対応できる体制がとれているか、なども確認し、現在は19者の納入業者が登録されています。

食材は、学期ごとに単価を決めて購入するもの、月ごとに決めて購入するもの、生鮮野菜の3つに分けて選んでいます。
学期ごとに決めるものは、みそやしょうゆなどの調味料、ごまや切り干し大根などの乾物など、比較的価格の変動が少なく様々な献立に使用する食材です。価格だけでなく、産地、味や形、色彩などをみて、安全で品質のよいものを、栄養教諭や栄養士が選んでいます。また、選定する際には「調理する時に異物混入につながらないような包装形態であること」も考慮しています。具体的には、割れる恐れのあるビンや、細かい破片になりやすい発泡スチロールでの納品は不可ですし、乾物であれば、乾燥剤が入っていて食材と一緒に袋から出てしまうものは避けたりしています。

月ごとに選ぶものは、献立に合わせて使用する魚の切り身やデザートなどを、給食物資納入業者等選定委員会で味見をしていただき、ご意見を伺いながら選んでいます。給食物資納入業者等選定委員会は、学校長、教諭の各代表の方々にお集まりいただき、8月を除く毎月開催しています。

 ▽会議の様子

 

▽一口サイズに切り分けて味見をします

▽切り分ける前の見た目も確認します。

基本的に多数決で決めていますが、1つの食材に4社以上のメーカーの見本が提出され、多数決で票が割れてなかなか決まらない、ということもあります。写真の日は、ぶり、白身魚フライ、チーズオムレツの見本が4個ずつあったので、選ぶのが難しかったです。苦笑い

学期ごとと月ごとに選ぶ食材は全部で170品目以上ありますが、すべての食材について、原材料、産地、アレルゲンの確認をしています。

生鮮野菜も月ごとに選定しています。市内産や県内産の野菜を優先的に、価格や品質を考慮して選んでいます。また、令和5年度から市内の農業経営者の方から農産物のを購入できるよう登録制度を始めました。納入していただける農産物の種類や量、納入時期などを打合せしながら、地元でとれる新鮮な農産物を給食に取り入れています。

3学期は感染症が流行しやすく、例年、学校から学級閉鎖のご連絡をいただくことが多くなります。栄養職員が使用予定の食材の数量変更を業者へお願いすることになりますが、日によって、連絡する納入業者が10者近くなることもあります。こどもたちには、栄養バランスの了解とれた給食を残さず食べて、元気にっこりに寒さを乗り切ってもらいたいと思います。

1月9日(木)給食センターの献立【お正月にちなんだ献立】

 

・菜めし

・あかうおの甘酒焼き

・紅白なます

・白玉雑煮

・だいだいのババロア

 

新年最初の給食に合わせ、お正月にちなんだ献立です。正月料理のなますとお雑煮を取り入れました。行事食を食べる機会が少なくなっている今、給食を通して伝統的な食文化を知ってほしいとの思いから取り入れました。

令和7年1月の給食だよりです

 3学期の給食が1月9日から始まります。今年もよろしくお願いいたします。

1月の給食だよりは全国学校給食週間について紹介しています。学校給食のはじまりが、130年以上前の明治時代とは驚きです驚く・ビックリ

給食雑学 その1【献立はどうやって決めているの?】

 2学期の給食が20日(金)で終わりました。給食がない時は、給食センターの職員も毎日お昼ご飯を自分で用意することになり、栄養バランスのとれた給食のありがたさを身にしみて感じているところです。

 さて、こちらのブログは給食献立の紹介がメインですが、それはあくまでも表舞台。給食ができあがるまでの舞台裏をちょこっとお知らせしていこうと思います。まずは、その1として、給食センターの献立がどのように決められているかご紹介します。

 まず最初に、給食センターに勤務している栄養教諭や栄養士が、毎月の献立目標を決め、成長段階にある子ども達に必要な栄養を考えながら、実際に提供する月の3ヶ月前頃までに1ヶ月分の予定献立案を作成します。例えば、3月分の予定献立案は12月の中旬頃に、ほぼ完成しています。

 献立を作成するときには、ひな祭り献立やお月見献立などの行事食を取り入れるほか、毎月19日の食育の日に合わせて日本全国の郷土料理を取り入れたり、児童生徒が考えた献立を取り入れるなど、食育の面にも配慮しています。

 予定献立案は献立審議部会に提案し、ご意見をいただきながら最終的に決定します。献立審議部会は、学校長、教諭、保護者の各代表の方々にお集まりいただき、8月を除く毎月開催しています。
部会の委員の皆様に、どんな献立や味付けが児童生徒に人気か、反対に残菜が多い献立などもお伺いして、次の予定献立作成に生かしています。

 児童生徒には、ラーメンやうどんなどの麺と、パンの献立が人気があるようです。麺とパンは、4週に3回ずつ実施していて、麺は火曜日、パンは金曜日です。麺やパンを製造している工場から各学校に配送してもらう都合などから、残念ながら、回数を増やしたり曜日を変えたりすることは、なかなか難しいのが現状です。

 お魚や豆類などが苦手だったり、初めて見る食材は食わず嫌いだったりする子もいるようですが、給食を通して様々な食体験を積んでほしいとも思います。

 ちなみに、ひそかなこだわりは「2学期最初の給食はカレー興奮・ヤッター!」です。夏休み明け、給食のカレーを楽しみに元気に登校してもらえるよう、献立の定番にしています学校

12月20日(金)給食センターの献立【学期末お楽しみセレクト給食】

 

・カラフルピラフ

・牛乳

・ハンバーグケチャップソース

・ブロッコリーのサラダ

・コンソメスープ

・セレクトデザート

 

 今日は2学期の給食最終日です。学期末のお楽しみとして、セレクトデザートです。

 チョコケーキ、いちごケーキ、チョコケーキ(卵・乳・小麦不使用)、いちごプリン(乳・卵不使用)の4つのデザートの中から児童生徒に選んでもらいました。

 

 また、コンソメスープには、ラッキーにんじん(星形にくりぬいたにんじん)が各クラスに1つ入っています。調理員さんが1つずつ丁寧にくり抜いてくれました。ラッキーにんじんが当たった人には給食センターオリジナルのしおりをプレゼントします。

 楽しい給食時間を過ごしてくれるとうれしいです。

 

 

 3学期の給食は1月9日(木)から始まります。

 冬休み中も、朝、昼、夕の3食しっかり食べて3学期に元気な姿を見せてくださいね。

12月19日(木)給食センターの献立【滋賀県の郷土料理】

・しょいめし

・牛乳

・鯖の塩焼き

・おかか和え

・あおさのみそ汁

今日は「19日 食育の日」です。食育の日の献立として、滋賀県の郷土料理のしょいめしを紹介します。
しょいめしは、しょうゆをつかってたいた伝統料理です。まつりのときに食べられていたことから、掛け声の「わっしょい」の「しょい」をかけて、名づけられたという説があります。

しょいめしの具は、鶏肉、ごぼう、にんじんをよく炒め、味付けをしてさらに炒め、インゲンを加えて味をなじませ仕上げました。

炊き上がったごはんに、具を混ぜて、できあがりです。

おいしいしょいめしができました。召し上がってください。

 

12月18日(水)給食センターの献立【冬至にちなんだ献立】

・ごはん

・牛乳

・かぼちゃの天ぷら(2個)

・運盛りサラダ

・磯煮

今年の冬至は、12月21日(土)です。冬至とは、太陽の出ている時間が1年で一番短く、夜が長い日です。今日はその冬至にちなんだ献立です。

冬至にちなんだ献立として、「かぼちゃの天ぷら」と「運盛りサラダ」を取り入れました。冬至には、「冬至の七種」と呼ばれるもので、「ん」が2つ付いているものを食べると、たくさんの運を呼び込めると言われています。今回は、かぼちゃの天ぷらのかぼちゃ(なんきん)と、運盛りサラダの、れんこん、にんじん、かんてんを使いました。
「ん」がたくさんつく食べ物を食べて、【運】を呼び込んでいただきたいと思います。

今日の給食も、おいしくいただいてください。

12月17日(火)給食センターの献立

・梅田うまみごぼう入りかきたまうどん

・牛乳

・いかメンチ(ボトルソース)

・和風フレンチサラダ

 

 今日の給食には、「NPO法人まちづくり協議会元気塾」のみなさんが育ててくださった「梅田うまみごぼう」を取り入れました。

 「梅田うまみごぼう」は春日部市梅田で生産しています。太く皮がごつごつしていますが、肉質は柔らかく、香りがあって、味もよいものです。

12月16日(月)給食センターの献立【川辺小学校5年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・ぶりのみそチーズ焼き

・ほうれんそうのソテー

・野菜スープ

 今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の献立です。川辺小学校5年生の児童が考えてくれました。
 工夫した点は、季節の食材を使って、食べやすくしたところだそうです。
 おすすめポイントは、野菜をたくさん食べることができて、栄養が取れて、食べやすく、ビタミン、脂質、たんぱく質、炭水化物、無機質の五大栄養素がとれる献立になっているとのことです。
 給食調理員さんも、児童が考えてくれた献立なので、児童の思いにそうようにいつも以上に張り切って作ってくれました。   

 おいしく召し上がってください。

  

 

 

 

12月13日(金)給食センターの献立

 

・セルフフィッシュバーガー(子供パンスライス、フィッシュポーション、スライスチーズ)

・三色サラダ

・クリームシチュー

 

 セルフフィッシュバーガーは切れ込みが入った子供パンに、フィッシュポーションとスライスチーズを自分で挟んで召し上がっていただきます。

12月12日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・レバーカツ(ボトルソース)

・青菜とかんぴょうの和え物

・冬野菜のほっこり煮

 

今日の煮物には、冬が旬のさといも、だいこん、はくさいをたっぷり使っています。

だいこんやはくさいなどの冬野菜は免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるビタミンCを多く含んでいます。旬の野菜を食べて寒さに負けない体をつくりましょう。

12月11日(水)給食センターの献立【川辺小学校6年生児童が考えた献立】

 

・ごはん

・さけの西京焼き

・れんこんとにんじんのきんぴら

・こまつなのけんちん汁

 今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の献立です。川辺小学校6年生の児童が考えてくれました。

 工夫した点は、栄養バランスについて調べ、埼玉県の特産品のこまつなを取り入れたこと、また冬の野菜を積極的に取り入れたことだそうです。
 おすすめポイントは、いままで給食にでてきたことのない鮭の西京焼きを取り入れました。おいしいと思います。

 西京焼きは、「最強みたいでかっこいい」と思いました。

 おいしくできました。残さず召し上がってください。

12月10日(火)給食センターの献立【川辺小学校5年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・とり肉のカレー風味揚げ(2個)

・はくさいとのりのサラダ  刻みのり

・だいこんと油揚げのみそ汁

今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の献立です。工夫した点は、旬の食材「白菜と大根」を取り入れて、旬の野菜の味を楽しんでもらいたいと考えたそうです。

また、おすすめポイントは、みんなが好きな唐揚げに、さらに「カレー粉」をプラスしておいしく考えたそうです。カレー味のから揚げです。みんなが、喜んでくれそうです。今日もおいしい給食ができました。召し上がってください。

 

12月6日(金)給食センターの献立【春日部米粉パン】

・春日部米粉パン

・チーズオムレツ

・花野菜のサラダ

・ポークビーンズ

 

 今日の給食のパンには春日部市産の米粉を使っています。           
 米粉とは、主食として食べられているお米を細かく砕いて粉状にしたものです。小麦粉と比べて食感がもちもちして、小麦粉よりもヘルシーな食材とされています。                 
 春日部市では、令和4年度より「やってみよう!米city(まいシティ)かすかべ」をキャッチコピーに、新たな米粉適正米の栽培に取り組んでいます。給食センターのすぐ近くでも作っています。地元の恵みに感謝して、おいしくいただきましょう。

12月4日(水)給食センターの献立【川辺小学校6年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・わかさぎのフライ(小2個、中3個)

・根菜の炒め物

・豆乳スープ

今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテストの優秀賞の献立です。川辺小学校6年生の児童が考えてくれました。

わかさぎは、ほぼ通年漁獲されているため、一年中スーパーなどで目にすることができますが、旬の時期は冬から春にかけて、まさに今が旬の魚です。 わかさぎは脂が少なく、骨までまるごと食べられて、カルシウムが豊富に摂取できるのが魅力の一つです。淡白な味なので、から揚げ、天ぷらなどの揚げ物にするとおいしく食べることができます。
献立を工夫した点は、季節の食材を使って、食べやすくしたこと、おすすめポイントは、野菜も食べることができて、栄養が取れて、食べやすく、ビタミン、脂質、たんぱく質、炭水化物、無機質の五大栄養素がとれる献立になっているとのことです。おいしくいただいてください。

 

 

地場産のほうれんそうを給食に提供しました

先日見学させていただいた、椚集落営農組合さんの畑で栽培していただいたほうれんそうを、12月3日(火)の給食に提供しました。

前日の夕方、収穫の様子を見学させていただきました。

▽鎌で刈り取った後、一株ずつ丁寧に枯れた葉や傷んでいる部分を取ってコンテナに詰めます。

コンテナの1/3くらい詰めたところで、やっと1kgです。

 

当日は、朝7時に26kgを給食センターに納品していただきました。

△調理員さんが異物が混じっていないか確認した後

▽水槽を4回入れ替えながら丁寧に洗ってくれました。

2~3cmの長さに包丁で切ったあと、茹でて茎わかめやきゅうり・春雨と合わせ、ごま油が香る中華風のおいしい和え物になりました。

 

 

12月3日(火)給食センターの献立

・みそコーンラーメン(中華めん・スープ)

・牛乳

・海鮮チヂミ

・くきわかめの和え物


「チヂミ」は韓国の代表的な料理で、薄力粉と卵を水で溶いた生地にお好みでニラやネギ、ミックス海鮮などの具材を加えフライパンにゴマ油をひき焼いたものです。 食べる時は、醤油、酢、砂糖、ごま油などをお好みで混ぜたタレが一般的です。今日は、これらの材料を使って、給食センターでおいしいたれを作りました。

また、今日のくきわかめの和え物には、給食センターの近くの畑で椚集落営農組合さんに栽培していただいた「ほうれんそう」を使いました。柔らかく質のよい「ほうれんそう」です。

 

 

12月2日(月)給食センターの献立【南桜井小学校5年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・とり肉のにんにく焼き

・キャベツといんげんのごま和え

・さといもの肉じゃが

今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の献立です。

南桜井小学校5年生の児童が考えてくれました。工夫した点は、みんなが好きなとり肉の切り身を使い、喜んで食べてほしいと考えたことや、煮物に旬のさといもを取り入れたことだそうです。おすすめポイントは、みんなが好きそうな食材を取り入れて、色のバランスや五大栄養素を取り入れたことだそうです。

栄養豊かな、おいしい給食ができました。「いただきます。」

11月29日(金)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・レバーのマリアナソース和え

・和風サラダ

・チンゲンサイのみそ汁

 

  レバーのマリアナソース和えは、カリッと揚げた豚レバーにウスターソース・ケチャップ・砂糖を使ったマリアナソースを和えたものです。豚レバーはしょうゆ・生姜・にんにくで下味をつけているため、臭みがなく食べやすいです。

 成長期に特に必要な鉄を多く含む豚レバーをおいしく食べてもらいたいと思いこの献立を取り入れました。鉄不足が続くと、「疲れやすい」「息切れ」などの貧血の症状があらわれます。そうならないために、栄養バランスのよい食事に加え、普段から鉄が多く含まれている食品(レバー・さんま・小松菜・ほうれん草など)を意識して食べるようにしましょう。