2025年1月の記事一覧

1月30日(木)給食センターの献立

 

・ソイ丼(ごはん・具)

・牛乳

・わかめスープ

 

 ソイ丼の「ソイ」とは英語で「大豆」という意味です。大豆やぶたひき肉が入った具をご飯にかけて召し上がっていただきます。児童生徒が食べやすいよう、カレーを使った味付けです。

 給食では大豆をよく使用しますが、苦手な児童生徒は多いように感じます。大豆はたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富含む魅力的な食材です。ぜひ、おいしく食べてもらいたいと思い、この献立を取り入れました。

 

 

1月24日(金)給食センターの献立【全国学校給食週間にちなんだ献立】

 

・ごはん

・牛乳

・さけの塩焼き

・即席漬け

・すいとん汁

 

 毎年、1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の意義や役割についての理解を深めることを目的としています。
 学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の小学校で、昼食を持ってこられない子どもたちのために、おにぎりと塩ざけ、漬物を出したことが始まりとされています。その後、給食は全国に広まっていきましたが、第二次世界大戦が始まると、食べ物が手に入らなくなり、給食を作ることができなくなってしまいました。戦後、栄養不足の子どもたちのためにアメリカからの支援をうけて給食が再開されました。現在では食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけるための「生きた教材」としての役割を担っており、時代とともに、その意義や役割を変えて子どもたちのために続けられています。

 今日の給食は、給食が始まった明治22年の献立を再現したものです。味わって食べましょう。